幻影旅団と十傑衆、どっちが強い?

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878>>861料理対決!
「こちらの料理は野菜サラダと鳥肉のソテー、野菜サラダは無農薬有機農法で作られたもの!鳥肉はおマチ婆ちゃんの所の肉!そしてソースはトリュフソース!隠し味にニョクマムを入れました。これなら口に奢ったビッグ・ファイアといえども・・・」

「うほっ!これは贅沢。士郎め張り込みおったわい!さて雄山のは・・・なんじゃいただの総菜料理にしか見えんが・・・」

「ハッ・・・ま、まさか!」

「その通り。これはビッグ・ファイア殿が生まれ育った野田家の家庭料理を再現させていただいた。材料は一流のものを使ったが基本的な味の構成は損なっていない。料理とは人を感動させるもの。士郎!お前はまた材料自慢、腕自慢に走って肝心な所を見落としたのだ!フハハハハ!」

「く・・・くそっ」
879>>823料理対決:2001/06/27(水) 19:19
「くっ!前回は雄山に負けたが、こんどの幽鬼氏は十傑集とはいえ、料理には素人。あちらが群雲虫の佃煮なら、こちらも虫の料理を。日本味巡りで知った信州の蜂の子飯に手を加え、信州ワイン漬けにした蜂の子を無農薬のササニシキと一緒に炊いてみました。」

「おおっ!これは贅沢なご飯や。しかし、幽鬼はんの佃煮のほうがはるかにうまい!」

「な・・・何だって!」

「フハハハハ!士郎よ、お前は幽鬼殿がその佃煮を作るのにどれ程の手をかけたか知るまい!まず無数の群雲虫の中から形のそろったものを選び出すのに三日三晩、そしてそれを煮るのにこれまた三日三晩、鮮度を保つために全ての過程をお休みにならずに行ったのだ。これもビッグ・ファイア殿に美味しい佃煮を味わって頂きたいという一心から!料理とはもてなしの心!お前はまたもやその基本を忘れたのだ!フハハハハ!」

「お・・俺は勝ちたいばかりに大事なことを忘れていた・・・」