ガチンコファイトクラブ

このエントリーをはてなブックマークに追加
71真白
「キツイな」
いやいやをする竹仲を無視し、加東は乱暴に身体を沈めていく。
激しい痛みと圧迫感に耐え切れずに喘いだ。
「・・イタ・・っ・・あぁ」
狭い入り口を進んで奥まで、徐々に埋め込まれていく。
壁に身体を押し付けるようにされた辛い体勢から、さらに脚を抱えられ、
強引に腰を動かされ、ぐらぐらと頼りなく揺れる。
「・・・・・っあぁ・・・・」
奥まで突き入れられ、揺らされるたびに髪がサラサラと流れた。
そして薄れていく意識の中で、一体なぜこんなことになったのかを遠く反芻
していた。
72真白 2 : 2001/03/13(火) 03:37 ID:???
弱みを握られていた?
いや。弱みなのだろうか。
確かに竹仲は武原と寝た。
その間に何か特別な感情があるのかは判らないが、その身体に包まれ、愛撫を受けたのだ。
竹仲はそれが自分にだけ向けられる寵愛だと知り、愛されない加糖兄弟や山仲をどこかで嘲笑していた。
自分は愛されている。
加糖はまた、その容姿の美しい少年に対する劣等感と、それを逆手に取ったやり方で竹仲を犯そうとした。
天使の彼を汚して汚して、共に堕ちようと。
73真白3 : 2001/03/13(火) 03:45 ID:???
彼の未だ性的な行為における未熟さを攻撃すれば、自分が優位に
立てるという確信があった。

「声、出せ」
竹仲は唇を噛み締め、目をきつく閉じた。
「強情だな」
中でうごめくモノを感じる。

ドクドクと体の奥に熱いものが注がれる。
ぎりぎりまで抜いては突き上げ、何度も竹仲を蹂躙していく。

何度も犯され、ぐったりと動けなくなった身体を横たえている。
涙に濡れた頬のまま荒い息をする。
「・・もう終わりだと思ってんのかぁ?」
74真白4 : 2001/03/13(火) 03:51 ID:???
加糖はゆっくりと近づき、くいと竹仲の線の細い顎を上げた。
その涙を拭うと、おもむろに抱き上げ脚を割る。

「!!・・もうヤ・・・っ」
腰を抱え上げる。
加糖の、再び力の戻り猛ったそこを見て怯えた。
「あいつはもっと優しく犯ってくれんのか?」
「・・・・そ、なこと・・」

さんざんに犯され、抵抗する力のなくなった竹仲の中に熱を放つ。
しどけなくそこから、放たれたものが流れた。
75風と木の名無しさん : 2001/03/13(火) 03:54 ID:???
鬼畜でスマソ・・・・!!(逝)

ちょっと要望をやってみてしまいました・・。(グフッ)