語れ■(表現力)  芸術性について2■死ぬまで

このエントリーをはてなブックマークに追加
267氷上の名無しさん
>>265
259-260は対象が芸術として認識されるときの受容する側の感覚を説明されているのですね
263のあなた/わたくしの対置はもちろん自己と他者の意です。
山のような自然に対して感じる様式美とは
かつて「わたくし」において経験された山の(あるいは山を想起させる何者かの)記憶と連動するもののように思います。
換言すれば、過去の或る日或る時の「わたくし」がわたくし」ならざるもの:他者として山を通して「回帰することなのかとも思います。