有香さんの演技が氷上バレエと書き込んでしまいましたが、
正直、スポーツ競技としてのスケート(人間の限界に挑戦する)
とは全く異質な目的を達成しようとしてる気がします。
お金目的(芸術って評価されてお金になってなんぼっす)。
伊藤みどりさんの映像もたくさんあげて頂きましたが、伊藤さん
のはスポーツとしてのフィギュアスケートとしての感動や驚きが沢山
あり、競技者としての伊藤みどりさんと芸術家としての佐藤有香さん
は今のところ世界のフィギュアスケートの双璧だと思った。
佐藤有香さんの韃靼人、感動で見たかったものが見られたという
感じっす。バレエと共通する美があります。美しい。興奮!
スポーツとしての有香さんの演技は殆ど価値がないのかもしれませんが
フィギュアスケートは元々これだったのかもしれません。
逆にみどりさんの価値はスポーツとしてのフィギュアスケートで
過去の歴史上の名選手に名を連ねるくらいの選手という事っすかね。
僕はみどりさんが今のフィギュアを変にしたわけではなくて、
ジャンプやスピンなど競い始めた頃から、変容は必然だったと
思えるっす。
伊藤みどりさんは日本人として誇らしいですが、有香さんの韃靼人も
日本人として誇らしいっす。嬉しくなってしまい興奮してるっす。