【インド洋】日垣隆・総合スレ★32【日帰り】

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7高山裕太
【盗作問題関係】

紋切型事典 日垣隆の著作に関する報告(再掲)
http://blog.goo.ne.jp/j9090380/e/d69324d074f0c1e59c43f3ed808e2051
日垣隆のシャラップ!である
http://eiji.txt-nifty.com/higaki/


日垣隆氏の盗作事件 大石英司(46歳)著述業

日垣隆という気鋭のジャーナリストがいらっしゃる。昨年暮れ、『すぐに稼げる文章術』という新書を
幻冬舎から上梓された。
ところが、その本の中に、盗作があるのではないかと暴いた一読者がいて、ブログ上での告発がなされた。
私はさっそく日垣氏の著作と、盗作されたとされる大学教授の両方の本を入手した上で、今回盗作の被害者
とされた著者に連絡を取った。すると、これは間違いなく盗作なので、版元の編集部より幻冬舎に抗議する旨
の返事をちょうだいするにいたった。
そして7月半ば、経緯を自分のブログ上で公開した。
私のブログにはそれ以降、マスコミ各社からのアクセスが多数確認されたが、いまだに日垣氏の盗作疑惑の
記事はどこにも出ていない。ちなみに同じく幻冬舎新書で同時期に、盗作とされる事件が別にあり、こちらは
一部の新聞で記事になった。
私が言いたいのは、そのことではない。日垣氏は自らが発行するメルマガで、いまだにそのような出来事が
あったことを公にしていない。はたして、ジャーナリストの矜持とは何だろうか?
かつて日垣氏は立松和平氏の盗作の発覚に際し『週刊エコノミスト』のコラムで、立松氏は作家を辞める
べきだと書き、それを再録した『敢闘言』という文庫では、このような事件が起きたときは「言い訳がどう
なされるかで決まる」と補記して喝破した。
日垣氏本人による言い訳がすみやかになされることを期待しているのは、私一人ではないと思う。
『週刊金曜日 2007.11.9(678号)』