日垣隆・総合スレ★23

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731無名草子さん
 多くの官庁や地方自治体でさえ、情報をオープンに(可視化)しているというのに、
TBSはそれに逆行して隠蔽体質を深めている。
 このたび私か受けた一方的な被害についても、なんら説明を受けておらず−−トップから
口頭の謝罪だけは受け、私への個人攻撃は突然消去された−−、「サイトーク」に限って
言えば、スポンサーも続投を強く望み、「日垣さんが会いたい人を自由に呼んで」、
「世界の先端を走っている人に、ぜひ光を当ててほしい」と、ゲストの人選も一任されてきた。
 放送は日曜日の夜9時から30分。第1期の準備に入ったとき私はまだ30代だった。
それから12年間、聴取者は数倍以上に増えている。日本で一番使用頻度の高い中学国語の
教科書にも「サイトーク」でのインタビューがそのまま載っている(自慢−−笑)。単行本化
も12点(電子書籍を含めると35点)に達した。TBSとしても新記録になるはずである。
 この番組には、放送エリアの限界があったけれども、今やポットキャストに対しても
スポンサーが料金をきちんと払ってくれる最初の例となり(未だ大半は赤字)、日本語が
わかる世界中の「科学ファン」に届く番組になった。
 が、編成部の水野茂部長は、聴取者にもスポンサーにも私にも理由らしい理由を示すこと
なく(スポンサーには私のせいにした模様(注:「せい」に傍点))、過去の貴重なアーカイブ
まで一瞬にして消滅させてしまった。「いやがらせ」のつもりだろう。聴取者からは数万人の
規模で抗議が寄せられた−−。
 免許事業者たる放送局の公的財産(過去の番組)を、どのようにアクセス可能にするかと
議論している最中の愚挙である。

■ひろゆき氏の指摘■
 私が日本で最も頭の良い若い人として尊敬する、ひろゆき(西村博之)氏が、「SPA!」
10月19日号の連載「"疲れた"ネット炎上観察記」で、この問題をとりあげた。
 ひろゆき氏は、出演者には芸能事務所所属とフリーに分かれており、それが今回の問題の
根底にあると言う。