『すぐに稼げる文章術』盗作批判を受け、第4刷でこっそり書き換え
p.78〜79(第3章 【中級編】実務文はこう書けば生まれ変わる)
《第1刷〜第3刷》
好きな人のタイプについて「優しい人がいい」とか「8歩下がってついてくる人がい
い」と言ってもらうよりも、嫌いなタイプを3つ挙げてもらったほうがその人の本質がわ
かるものです。何かのテーマにつき賛成の意見を3つ挙げても論点がはっきりしない場合、
反対の意見を3つ挙げてもらうと良いでしょう。
これは半ば冗談ですが、エッセイと論文は以下のように書き換えができます。
@「このあたりについて考えてみたい」(エッセイ)
↓
「本節では以上のことが論じられる」(論文)
《第4刷》
好きな人のタイプについて「優しい人がいい」とか「8歩下がってついてくる人がい
い」と言ってもらうよりも、嫌いなタイプを3つ挙げてもらったほうがその人の本質がわ
かるものです。何かのテーマにつき賛成の意見を3つ挙げても論点がはっきりしない場合、
反対の意見を3つ挙げてもらうと良いでしょう。
また例えばエッセイから論文へは、以下のように書き換えができます(山内志朗氏
「ぎりぎり合格への論文マニュアル」を参照)。
@「このあたりについて考えてみたい」(エッセイ)
↓
「本節では以上のことが論じられる」(論文)
p.200(第7章 文章で稼ぐための必読33冊)
《第1刷〜第3刷》
◆日垣隆『売文生活』(ちくま新書)
なぜ文章が売り買いされるようになったかということについて、実証的に書かれた一書
です。
◆同前『知的ストレッチ入門』(大和書房)
仕事を効率的に進めたい方、インプットやアウトプットの速度を上げたい人、必要なも
のをすぐに取り出せるようにしたいとご希望の皆様に。
◆丸山健二『まだ見ぬ書き手へ』(朝日新聞社)
(以下略)
《第4刷》
◆日垣隆『売文生活』(ちくま新書)
なぜ文章が売り買いされるようになったかということについて、実証的に書かれた一書
です。
◆山内志朗『ぎりぎり合格への論文マニュアル』(平凡社新書)
文字通り「ぎりぎり」だった大学生の長男にこの本をプレゼントしたところ、本当に次々
と小論文をクリアできるようになりました。多謝。
◆丸山健二『まだ見ぬ書き手へ』(朝日新聞社)
(以下略)