日垣隆・総合スレ★10

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207大根役者
>>200 呼びつけたか勝手に来たか(後者らしいが)、とにかく、知人と道で偶々すれ違ったときに世間話・一般論として言ったワケじゃなく、
会う意思があって会い、放映直前の特定の番組を念頭に置いて持ちつ持たれつ言わせた・言ったんでしょ。
放映前にコソコソ(←レッテル)やらんと、放映後に衆人環視のもと堂々と言えばいいんじゃないの。さもなきゃ>>112で書いたようなことを言うか。

>>201 ご指摘は鋭いところをついていて、確かにBBCは私が「公共放送」との対比で言ったところの「国営放送」とはかなり異質です。
私が言っているのは、全体主義国家の国営放送に近いイメージです。
BBCをそれとは別の国営放送たらしめているのは、ジャーナリズムの矜持であり、いまのNHKに最も欠けているものである、と書くと、優等生的に過ぎましょうか。
最新の『週刊文春』に日垣が書いていることが、その前後の「識者」のご意見より優れているのは、「殿下さま」のような、バッシングが自己目的化して、
朝日を叩けるとなると嬉しくて嬉しくて仕方ないという幼稚さから離れて、関係者の断片的発言を?ぎ合わせる作業をきちんと行なったからでしょう(最近ちょっと日垣を褒めすぎかなぁ)。
ついでに僭越ながら、「喝破」の使い方はあまり適切でないように思います。「豪語」でしょうか。それもちょっと違うなぁ。
最後の段落は、「public=官」という、わが国でとりわけ強いといわれる観念ですね(>>130でちょっと書きました)。