日垣隆・総合スレ★8

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117無名草子さん
>>116

>  私は長いこと(25年くらい)権力の本質について考え続け、ようやく一つの
> 結論に達することができた。権力とは、税金を使う地位と力のことだ、という
> 定義がそれである。
>  その恣意性(思い通りに税金配分を変える力)が大きくなればなるほど、権
> 力度数は高くなる。
>  権力の一端を担う現場の教師や警察官には、ほとんど税金消費に対する恣意
> 性はない。他方、福田康夫や田中康夫は、その恣意性に関して当該権力機構の
> なかで最高の地位を奪い取った、と言える。
>
>  このような定義に従えば、権力は田中角栄的なる人物ばかりに集中している
> のではない、ということも自ずと明らかである。
>  誰も権力者とは意識していないのに、極めて高い権力(税金を恣意的に行使
> できる力)を手に入れてしまった人が、日本には存在する。
>  私が「文藝春秋」5月号(4月10日発売)に書いたのは、まさにそのような
> 人物における権力奪取過程の暴露である。

何だかねえ。定義自体は悪くないと思うがその後の説明がイマイチ。
餓鬼風にけなすと「四半世紀考えてこれですか?」
考えてみりゃ(25年)ってのもいかにも餓鬼らしい。大袈裟すぎ。

ところでそのような人物って誰?
何だ読者に気を持たせる、宣伝だったのか。。。_| ̄|○