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文字おこしNO.2:
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※韓国、現代グループ幹部チョン・モンホン自殺
「責任を取るとか悲観をする、これ以上事件をおおきくしない、事を荒立てない
というために自殺をするということは東アジアに特長的なことで
ヨーロッパとか他の国ではちょっと考えられない、ラテン系なんかは
とくに考えられない、日本と韓国は自殺事情がかなりそっくり
10万人あたりの自殺数というのは若干違いますけど
この約十年で6500人くらいから1万3000人と二倍になってますね(年間死者数)
日本も約二倍になって、今3万人ほどですけど、人口が3分の1ぐらい違いますので
日韓の相関関係ということでいうと
イギリスなんかでは先ごろ科学者が自殺ということがありましたけど
これは責任を取って死んだんだと理解しないですよね
政府が殺したんじゃないかと受け止めるんですが、日本や韓国では悲観とか病苦が7割
アメリカ、ヨーロッパでは、我とは何ぞやという風な実存的な問題で自殺する人が7割
ぐらいいますので、日本や韓国ではむしろ20代よりも55歳から59歳、80歳以上に
大きなピークがありますよね
それから、日本と韓国では行政が自殺を個人の問題として、行政の問題ととらえていない
ということが、拡大される大きな原因になってるんじゃないかと」