>>554 む。
まあ、それはそうなんだけど・・・。
ちなみに正解は、「グリップを短く持つと、インパクトで手首をロックしやすいから」
右手の手のひらの左下の部分に「ヒール」と呼ばれる場所があるんだが、これは「第六の指」と言われている。
ヒールは小指と直結していて、小指は手首と直結しているので、
ヒールがグリップエンドに「かかるように短く持つ」か「外れるように長く持つ」かで、
手首を固めるか、ルーズに使うかの使い分けが出来るというわけ。
サーブやストロークは、手首をルーズに使ったほうがいいショットなので、
ヒールがグリップエンドから外れるように長く持つのがいい。
(ビッグサーバーや、フォアのハードヒッターは、グリップを長く持っていることが多い)
反対に、ボレー(スライスストローク)はインパクトで手首をロックする必要のあるショットだから、
ヒールがグリップエンドに「かかる」ように短く持つのがいい。
つまり、ショットに適したグリップの長さは、ショットによって変わってくるのです。
しかし、グリップの長さの持ち替えは、インパクトの感覚がずれるのでやめたほうがいい、
という意見の人も居るので、そんなに絶対的なものではないんだが、
とりあえず、ボレーでグリップを長く持つと、インパクトで手首をロックしにくくなり、
ちょん切りスライスになってしまうので、やめたほうがいい、というのは永遠に変わらないであろう常識なわけ。
>>555 むむ。
大正解とは言わないがなかなかいいところをつっついてますな。
正解を言いたいところだが、これ以上長文を書く気力が無いので、また明日・・・。
まあ、これら2問は、コーチじゃない人がズバリの正解を答えるのは、正直難しいと思います。
間違っていても恥ずかしくともなんともないです。
が、コーチなら、スッと答えられる程度の問題。
コーチが答えられない、というのは、これはもう末代までの恥。
従って、スッと答えられなかった
>>482は、ハッタリ。