【技術】テニスの技術 質問&回答スレE【向上】

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792名無しさん@エースをねらえ!
>>790

分かりにくい言葉使って申し訳ないです〜^^;
「ディンク」とは、「沈める」という意味です。
相手=ネット、自分=ストロークのときに使います。
その名のとおり、ヘビースピン又はスライスで
相手の足元にボールを送り込み、相手にローボレー、又はハーフボレーを打たせるショットです。

ネット際の高い球なら、ネットという邪魔者がいないのでスパーンと好き勝手に打てるのですが、
低い球をスパーンと好き勝手に打つと、エラーのリスクが増えてしまいます。
なもんで、相手は山なりの球で「ゆっくり返すしかなくなる」のです。
一発でエースを狙うことは難しいですが、ボレーヤー殺しの定石とも言えるショットですね。
「パッシングショット=ゴールに向かってシュート」なら、「ディンクショット=チャンスメイクのキラーパス」って感じです。

ちなみに、日本のスクールでは「足元!!」といわれることが多いような気がしますが、
アメリカ人のコーチなどは、ディンクショット、とかよく言うみたいです。