■headlines 来春リリース予定の5thスタジオアルバムを制作中。 将来公開される以下の映画のスコアを担当。 「Breaking and Entering」(アンソニー・ミンゲラ監督/ジュード・ロウ主演/日本12月公開予定) 「Sunshine」(ダニー・ボイル監督(『トレインスポッティング』)/2007年公開予定) ※「Breaking and Entering」はガブリエル・ヤードとの共作
■Riverrun Project 第1弾 lovely broken thing 第2弾 pizza for eggs 第3弾 i'm a big sister, and i'm a girl, and i'm a princess, and this is my horse
■members Karl Hyde - Vo, G, CD-J, Electronics Rick(Richard) Smith - DJ, Electronics
■other members -Darren Price メンバーではなく、UnderworldオフィシャルDJ。 ライヴではサポートメンバー、フロントDJアクトも担当する。 Riverrun Projectでは、クレジットにAdditional mixes, studio assistance and master of all things dubwiseで記載。 -Darren Emerson (DJ) 00年脱退。現在、Underwaterレーベルを運営、Tim Deluxe等を輩出。
■personal history -Karl Hyde ・ウェールズとイングランドの境近くの小さな農村で育つ。 音楽を意識し始めたのは7歳。10歳の頃から自分で曲を作り、11歳で地元のカヴァーバンドに入り、 13〜4歳でナイトクラブで演奏。とにかく普通と違う曲だったら何でも好き。そんな少年だった。 ・父親は工場で絨毯作りをしていて、息子に美術の才能を見出し、将来はオフィスで絨毯のデザインを、 と考えていた。 ある日、先生に「将来はどうするの?」と進路を訊かれ、「絨毯のデザインをします。」と言うカール。 「アート・カレッジに行きなさい。」という先生の一言で、アート・カレッジであるカーディフ大学へと進んだ。 ・カーディフでバンドを組み、ある時アンプを修理してくれる人間が必要になった。 バンド仲間が同級生で電子工学を専攻している知り合いを紹介してくれた。 それがクラフトワークとダブのファンであるリックだった。 それから1ヶ月ぐらいして、リックもバンドに加わった。当時のバンド名はスクリーン・ジェムスとされている。 -Rick(Richard) Smith 彼はほとんどインタビューを受けないので詳細不明。
■faq ・ブレイクビーツ+アルペジオの新曲はなんて曲? 「You Do Scribble」という曲です。今のところ、この曲が聴けるのはライヴ音源のみです。
・2002-2003年に演ったCowgirlのライヴでカールが唄っていたのは? U2「With or Without You」「Beautiful Day」, Rolling Stones「You Can't Always Get What You Want」(無情の世界) ※カールとU2のボノは仲が良く、互いに尊敬しあっている。
・Mr. & Mrs. Christmasって? Underworldの別名義みたいなもの。制作中の曲を世に出すときなどに使う。 BBC Radio 1(放送後1週間ネット放送で聴取可)やdirtyradioでたまにこの名義で曲が放送されたことがある。 electraglide2005でJAL to Tokyoの前にかかってたのもこれ。
・King of Snakeのミュージックビデオや、EVERYTHING, EVERYTHINGのDVDで踊っている黒タイツ男は? メンバーが所属するアート集団、TOMATOのデザイナーのDirk van Dooren氏。tv asahiのロゴは彼の作品。