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10:一号生(゜σ゜σ゜)606♪
「苦羅武(クラブ)」
古来、儒教社会において男色は悪徳とされた。
苦羅武とは、宋の時代、男色を公にできない武闘家たちによって開かれた闘技場をその端とする。
花街などに隠密裡に開かれた苦羅武にて、漢たちは禰地永(でいじえい)の奏でる楽曲にのせて華麗な技を磨き、
男色家を虐げんとす時の権力に立ち向かっていったのである。
初期の苦羅武では屋根裏、楽園庫などが名高い。

民明書房『中華ゲイ能史』より
11TR-774:02/10/17 01:37 ID:???
「帝矩能(ていくのう)」
古代中国の武術家とって、皇帝の御前で日頃の鍛練の成果を披露できることが至上の名誉であった。
特にこの帝矩能というものは、一定の旋律を繰り返した打楽器を中心とする演奏を背に行う武術である。
試合中の音楽が止まるまで組み手を続けなければならず、一試合で5〜6時間、
長いもので数日に渡るものもあったという。
急進的な一派には薬物を服用し陶酔感を伴って行うものもあり、一時は異端とされたが
皇室でも密かに好まれ、地下で脈々と受け継がれ1912年清朝滅亡まで存在したとされる。
余談だが、1616年に建国された金(アイシン)が今でいうアシッドの語源であるのは知られざる真実である。

民明書房刊『舞と武の多角的考察・中国篇』