SAM & VALLEYがそこを通りかかった
2匹のツノ牛 体重合わせて600キロ
小さな子牛は ツノがないからまだ15キロ
雄雌ツノ牛 抱き締め合って600キロ
踏まれた子牛は 片手で持てるまだ15キロ
ほほえみながらナメック星へと旅立っていったpinkara-bros.も、
とりあえずインドで燃料補給をしていた。
「インドはテクノ作るのに最適だな・・・
何故なら、インドアだからな・・・」
ジェフがラクダの肉にかじりつきながら言ったこの言葉が、
まさか後の電子音楽界に多大な影響を与えるとは、誰が知り得たであろうか。
430 :
ヽ(・∀・)ノ ◆eLP1Jd7Sa6 :03/07/26 01:12 ID:8kyLYucV
すると高見盛が現れ
431 :
_:03/07/26 01:15 ID:???
アナルを拡げて見せ始めた。
433 :
TR-774:03/07/26 10:24 ID:5xov3HEF
アナルを拡げて見せ始めた高見盛はアナルから卵を、天高く産出。
その卵が地上に戻ってきたのは、なんと数百年後。
434 :
TR-774:03/07/26 10:28 ID:1Ps1+fI1
可愛い娘たちが貴方を癒します・・・☆
どぎつい色でこう書かれた看板が目に飛び込んできた。
場所は…この近くだ。
行く当てのない俺は暇つぶしにその店に行くことにした。
- ここで4つうち -
ドゥン ドゥン ドゥン ドゥン
438 :
TR-774:03/07/27 12:00 ID:7AcOKgzI
店に入ると、4つ打ちベースのユーロビートが流れている。
かつて一世を風靡した、LOLITAの「MONEY MONEY MONEY」だ。
デリック・メイは恥ずかしくも、昔アフロ姿でDJプレイをしていた
自分の姿を脳裏にかすめさせた。
恥ずかしい過去なんて誰にでもあることさ…。
デリック・メイは気を取り直して店内を見回した。
店の中は閑散としていて、あの看板にあったような可愛い娘は見当たらない。
ぼったくりか…?
デリック・メイは仕方なく店の奥にあるカウンターへと歩み寄った。
「…あのLPは持ってきたか?」
デリックの耳に入るか入らないかという小声で、
カウンターに座り、煙草を燻らせている男が話しかけた。
その男は眼鏡にスキンヘッドの白人だった。
441 :
TR-774:03/07/28 11:54 ID:tbaWy2qH
奴はこの世界の裏ボス、リッチー・ホーチミンだ。
以前日本に忍び込んだ時は色気づいて髪の毛を伸ばし茶色に染めて
いたのだが、自分のキャラを解ったらしく、再びスキンに戻したのだった。
あのLPと奴が言っているのは、紛れもないレア盤、
442 :
TR-774:03/07/28 13:27 ID:QxrhEIjz
イギリスのN社やベルギーのR社を転々としながら、
出る出ると言われ続けて遂に出なかったという、
デリック本人のアルバムのマスターなのだった。
ハゲメガネは、真っ白な紙に包まれたLPを渡された。
そしてデリックによって手書きされたと思われる、仮タイトルに目をやった。
「テクノは意識」
444 :
ヽ(・∀・)ノ ◆eLP1Jd7Sa6 :03/07/28 21:57 ID:OYgUQdvz
そして2行目に目をやると、
「〜なんとなくクリスタル編」
と赤字で書いてあった。
446 :
TR-774:03/07/29 18:08 ID:g7yCWx1L
「そういえば坂本君、キミは昔『なんとなくクリスタル』映画版への
出演のオファーを受けたそうじゃないか。本当かね?」
デリックがその声に驚いて横を見ると、隣には細野晴臣がワイングラス片手に座っていた。
「昔の事はあまり探らない方がお互い身の為ですよ。」
そう言うと、やはりいつの間にか座っていた坂本はワインを一気に飲み干した。
表情は影になっていて見えなかった。
一方その頃
447 :
ヽ(・∀・)ノ ◆eLP1Jd7Sa6 :03/07/29 22:37 ID:5WqcbY8p
近所の公園でダレンが叫んでいた。「うまい!うますぎる!」もちろんまわりの子供は引いていたが、
448 :
TR-774:03/07/29 22:59 ID:jJvINi8L
公園では、ブロックパーティーが開かれていた。
ジェフミルズという男がプレイしている最中だった。
彼は比較的ハードでテクニカルなプレイを売りとしていたが、この日だけは珍しく淡々としたミニマルをミックスしていた。
そのプレイが、ダレンのツボを突いたらしく、彼は狂喜してたという訳だ。
449 :
TR-774:03/07/29 23:22 ID:EJ8WAleG
パーティーの熱気がピークに達した頃、ジェフはお決まり、お約束的に"Jaguar"をスピンした。
無論、キッズ達はそれに応えるがごとく、更に一層身体を揺さぶる。
その時だった…
ダレンがジェフに向かって叫んだ。
「おい! 人がせっかく気持ち良く踊ってんのに、そんなベタな選曲する馬鹿がいるかってんだ。一気に萎えたぜ、どうしてくれるよ?」
音が鳴り止み、パーティーは中断された。
450 :
TR-774:03/07/29 23:32 ID:jJvINi8L
その瞬間、伸縮自在のジェフの腕がキングコブラの如き勢いで、ダレンの喉元を捕らえた。
ダレンは呼吸が困難になり、口から泡を吹いている。
「オレ様ノプレイニ文句ガアル奴ハ、例エクラウドダロウト容赦シナイ。
誰ノオカゲデ心地良ク踊レル?
オレコソガ、パーティーノ支配者ダ。
オレガ畳ダ、殿様ダ!」
451 :
TR-774:03/07/30 02:29 ID:n9/6mdnc
「わ・・・わかったよ」
ダレンの一声にジェフは満足したらしく、プレイを再開。
クラウドの歓声を背に、寂しげに公園を去るダレン。
「くそっ、いい気になってんじゃねーぞ・・・。だが正直、俺じゃ役不足だ・・・。
ジェフに対抗できる、唯一の男・・禿げめがねに頼んでみるか・・・。」
「誰が禿げだって!?」
デリックがカウンターに拳を叩き付ける音に驚いて隣を見ると、
そこにはYMOの残りの一人、高橋が座っていた。怒り狂っている。
ところが、
どっこい、
うんこらしょ。
、っと立ち上がった高橋だったが、
椅子の座る所に接着剤が塗られていたのか、椅子がお尻にくっついていた。
ちょうどその時、下半身丸出しだった高橋は
お尻の皮を剥がす手術が必要になった。
457 :
TR-774:03/08/01 18:08 ID:UbCAwdoN
しかしながら、
458 :
TR-774:03/08/01 18:11 ID:JRvI8eFU
(^^)
エロサイトの宣伝や山崎の妨害を受けながらも
高橋は病院へ向かった。
461 :
\:03/08/02 18:56 ID:???
「先生、どうなんでしょう?」
「心配ないですよ。よく効く座薬がありますから、それを使いましょう。準備をしてください」
高橋さんはパンツを脱いで、お尻を先生の前に突き出しました。先生は高橋さんの肩に手をかけました。
「いいですか?いきますよ。はい力を抜いて」
「うっ」
座薬はいくつか入ったようでした。
「この座薬を毎朝、1週間続けてみてください」
「どうもありがとうございました」
翌朝。
言われた通り座薬を入れようとしましたが、どうもうまくいきません。そこで高橋さんは、
奥さんに頼むことにしました。
「これをお尻に入れればいいのね。わかった。いくわよ」
奥さんは右手で座薬をつまみ、左手を高橋さんの肩にかけました。
そのとき。
「うわあああああああああああああああ!!!」
「どうしたの?!ごめんなさい、痛かった?大丈夫?」
「うわああああああああああ!!違う、今気づいたんだ!うわああああ!」
「なに?何に気づいたの?」
「あのとき先生は、おれの肩に両手をかけていた!!」
ここで一旦、2002年、千葉シティにカメラを向けてみよう。
「相変わらずエロ看板が多いね、兄貴」
「助平は21世紀になっても治らないよな、五郎ちゃん」
こんな通信記録でも子細漏らさず、千葉シティ保安管理局のサーバーは管理していた。
〃┏━━ 、
☆。:.+: | ノノソハ))) / 恋人はスナイパ〜♪
.. :(\リリ ´∀`)リ < 本当はスナイパ〜
/ ̄ヽ/ ,―、\ o。。。\ ライフル銃 抱え〜てぇ〜♪
.:☆ | ||三.∪●)三mΕ∃
.:* \_.へ-_-イ\ ゚ ゚ ゚
+:..♪.:。゚*.:..  ̄(__f_)(_f_) ☆。:.+:
☆。:.+::.. ☆:.°+ .. :
「万策尽きたか・・・やはりサンゴフィフティーンに依頼するしかないのか・・・」
サンゴ15。かの名スナイパー、ゴルゴ13の従姉妹。
あぼーん
そして月日は流れ、2012年9月11日。
核の炎に包まれた千葉シティ
たすけて〜たすけて〜おとうちゃんたすけて〜
ゲンの親父は苦しみに悶えながら言った。
ゲン、妹を助けるんじゃ。
471 :
TR-774:03/12/27 01:24 ID:wvRc+u1K
そのころゲンは自動販売機の前で
どのエロ本にするか思案していたが、
ふと足元を見ると、スニーカーの紐がぷっつりと・・・
切れていたがさほど気にせず、
「割れ目パックリ」にするか「割れ目ジットリ」にするか
小一時間悩んだ。
思い出したように出てくる千葉シティ。
それはもう記憶の中にしかない。あの日、
474 :
TR-774:04/01/08 00:20 ID:v6APQ9Hw
いつものように看板を眺めている五郎と兄…五歩向こうではブリーフが風に吹かれているとゆうのに
475 :
TR-774:04/01/09 07:48 ID:uyGNrqCJ
2人のマイサンがマイメンに
476 :
TR-774:
2人のマイサンがマイメンになっていた頃、俺のタバコはマルメンで
親父は壁面だった。なに、苦し紛れに言っただけだ。分らずともよい。
傍らの男に呟くと、ゲンは吸っていたタバコを足で揉み消し
口の中に溜まっていた唾でお団子状にこねあげた。
環境破壊こそが、ここデトロイトロックシティー鉄の掟だとも言わんばかりに。