Tommy February 6 @テクノ板

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188みゅ〜じっくスタァーツ!
「まぁだ寝てるの〜」
そう言ってトミーは俺のベットに勢い良く座り込んだ。
午後の光に混じり込んだ香水の匂いと、彼女の意外に
ハスキーな声に揺すられて、俺は重い目をこじ開けた。
すると、スカートからはみ出た細い足をユラユラしながら
トミーは寝起きの俺の額に何気なくキスをする。

そうだった、今日はトミーと映画を見に行くんだ。
そう、俺はトミーを愛してる。愛してるんだ。
俺は午後の光に舞う無数の粒子にそう誓い、
身支度に取り掛かった。