◆「電子音楽 in JAPAN」を考察するスレ◆

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1田中雄二
日本の電子音楽にまつわる歴史を紐解く、分かり易くて結構面白い本かと。
でも、事実と違うとか色々言いたい事もあるかと思うので
罵倒・礼賛、色んな方向で考察しようという方向で。
2田中雄二:02/01/19 07:20 ID:jtXz2+Lc
3田中雄二:02/01/19 07:21 ID:jtXz2+Lc
最近でた「改訂版」は付録にCDまでつくようになりました。
大阪の万博で流れた開会式や閉会式の電子音とか収録されてます。
4名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/19 07:22 ID:???
おまえ、りょうだな。さては・・
5名無しさん:02/01/19 07:39 ID:RDVnA2Ne
色々、特に日本のテクノポップ期の事情とか分かって楽しめますよね。
6名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/19 10:53 ID:O98zwmxo
◯ックオフにて1500円で売ってましたが買いですか?
7名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/19 11:22 ID:4fXdlJFw
改訂前のやつって当時ロッキンオンなんたらに批判されてたん
だっけ、あやしいわーるどであの頃そんなの読んだ記憶が。
8名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/19 11:43 ID:Ns0VcIda
改訂版が1500円だったら、買いじゃない?
改訂前のでも1500円だったら、まあアリでしょう。

でもCD付いてる方が結構(・∀・)イイ!
9名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/19 13:20 ID:O98zwmxo
>8

レスありがとうございます。
さっそく買いに逝ってきます。
10名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/19 21:45 ID:bEq71Oc1
もう遅いかもしれないが
改訂版買ったほうが良くないか?
11 :02/01/19 22:38 ID:NNyKxkEX
最初のやつを当時買いました。
ミュージックマガジンで音楽理論?がやたら間違ってるって
書かれてましたね。
しかし「ガンダムの効果音ソノシート」はびびったぞ。
元々有名なモノだったか知りませんが。


12名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/19 22:44 ID:akE9koKB
>ミュージックマガジンで音楽理論?がやたら間違ってるって
>書かれてましたね。
あーその程度のモンなんスか。なんか胡散臭くて買わなかったんだけど。
改訂版はおまけに釣られて買いそうだな(ワラ
13名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/19 23:59 ID:PHeHw5DM
特定分野の通史を個人がまとめようなんて思ったら、
誤認やミスはどんなものにでもそりゃあるだろう。
でもこの本はそれを補って余りある物だと思うよ。
インターフェースとして電子楽器に鍵盤が付いたことが
どれほどの事件だったかなんて、この本を読まなければ
絶対に気付かなかったし。そんな発見がゴロゴロある。
この本については、とにかく「買い」だと思います。
14名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/20 00:16 ID:???
>この本を読まなければ絶対に気付かなかったし。
あの。自分の不見識をそう声高に持ち上げなくても(w
>インターフェースとして
の鍵盤だったらオンドマルトノにも一応付いてたし♪
1513:02/01/20 00:44 ID:???
>>14
仰せの通り不見識をさらしてしまったようです。
初めて気がついた、と変更させて下さい(w
ただ、一般的な認識としては「電子楽器=シンセ=鍵盤楽器」
というようなイメージが現状では強いのではないかと思います。
その認識が変わったのが自分では面白かったな、と。
恥のさらしついでに、ということで。
「トゥランガリーラ」と「スイッチド・オン〜」の作品比較も
満足にできない人間なので、この辺で失礼。
16[::━◎] :02/01/20 03:54 ID:???
[::━◎] モッテルケドヨンデナイ..
176&9:02/01/20 09:19 ID:???
>8
>>11

結局買いませんでした。
改定前だし、CDもついてなかったし。
もうちょっとお金がある時に新品買うことにしました。

ちなみにあのCDの中身ってどんな感じですか?
18名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/20 13:48 ID:pdhvYl1S
改訂版が出たのって先月だったんだ。
www.aspect.co.jp/cgi-bin/f_detail.cgi?isbn=4-7572-0871-5
19名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/20 15:44 ID:mf7ntYL8
CDの中身・・・
ま、本屋で改訂版を立ち読みすれば分かるよ(藁
レア音源であり、黎明期の電子音が聴けるという事は間違いありますまい。

ま、田中雄二個人が纏めたって訳じゃないだろうけど、
彼個人による「演出」も含めて電子音楽の歴史を読みやすく紐解いてるってのは
評価しても(・∀・)イイ!と思われ。
一応本人も序文に「演出」も意図的にした、って書いてあるし。
でないと、読み物として面白くないでしょう。
ただの資料本だったら、そういうの散々あったわけだし。
今の時代だからこそ、読み物として振り返って語る本があってもいいはず。
20名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 10:20 ID:37uYUs0q
東海林修age
21名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 15:09 ID:zaL3VeXm
東海林さんのアルバムって、昔リアルタイムで聴いたけど
ほんとにローランドだけ使ったって感じだったな。
ケニシが同じ事やったらけなされてるが(ワラ
22ろきのん:02/01/21 22:01 ID:mr9gchIV
RockinONとかの人がこういった本まとめられるかってんだ。
できねーよなー。絶対。音楽よりもスタイルだもんなあ。
理論よりもそれを聴いてる自分に酔ってるだけだもんなあ。
23名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/21 23:23 ID:drPxhJiu
この本がきっかけになって日本の電子音楽(特にNHK電子音楽スタジオの作品)が
CDになれば嬉しいな。
24名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/22 00:10 ID:Z57CNhkk
ロッキンオン系の雑誌って、凄くインタビューや音楽評論をやってるけど、
どうも、アーティストの「生き様・歌詞の意味、世界観」のみに言及する方向じゃないですか?
アーティストから直接言葉で語られる自身の生き方とか、まぁ別に聞きたくないって訳じゃないけど
そういうのばっかりでしょ?今の音楽雑誌って。特に浜崎あゆみ様のインタビューなんか(藁
それが悪いとは言わないが、サウンドから追っかける方向の雑誌がもっと増えると良いなと思う。

2000年、細野晴臣氏が良いこと言ったよ
「歌詞は大切ですが何を言っているかは問題では無い」
矢野顕子も良いこと言ったよ
「歌詞は邪魔だけれど、ある以上はちゃんとしたものでなければいけないと思う」

つまり、そういう事なんだと思う。
25名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/22 00:34 ID:u8Evxcz9
ロッキンオンも一度だけ制作系の別冊出したことあるんだよ。
DipInThePoolのアルバムにゲスト参加してギター弾いた人が
ライターやってた頃だから誰も憶えてないだろうけどね。
みごとに売れなかったから、それ一回きりだけど。

なんかリスナーだけやってる人の妄想が多くない?ここ。
制作系の雑誌なんてフリーマガジンまであるじゃん。
DTM板の音楽聴いてなさ加減も想像以上にすごいけど。
26名無しさん:02/01/22 00:45 ID:???
>リスナーだけやってる
って、普通にCD屋で音楽を聞くためにCD買ってリスナーしてる人が圧倒的だと思うのだが。
リスナーは他にも何かするべきなんでしょうか?

で、制作系って何?いや別に煽って聞いてる訳じゃなくて意味が大まか過ぎて分からんのよ。
とにかく「電子音楽インジャパン」のように、電子音楽にまつわる逸話等を
伝記的風に纏めた本って珍しいなぁ、貴重だなぁ、という感じなんだけど。
27名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/22 01:00 ID:???
>普通にCD屋で音楽を聞くためにCD買ってリスナーしてる人が圧倒的だと思うのだが。
うわーやめてよーパソコンだけあれば音楽なんてすぐできるのにー
あ、それが芸術的価値があるかとか大規模に流通するとかいうのとは別の話だけど。
てか自分自身ご大層なエゴがあるのに他人の著作を簡単にありがたがっちゃう神経に
さんざん嫌な目にもあってるしな♪
>電子音楽にまつわる逸話等を伝記的風に纏めた本って珍しいなぁ、貴重だなぁ、
日本ではそうかも知れないですね。
28名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/22 01:11 ID:???
確かに電子音楽なんてリスナーには未知の世界だから
例えばあのは効果音にこんにゃく叩きつける音を使ったとか、
とっさの気まぐれで出来たみたいな逸話が珍しいかもしれないけど
そういう発想力は作ってると何回か出てくるものであって、
でも結局そういうのにうんざりしてくるんだよ。
曲自体の発想自体なんら変わってないとか。
29名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/22 01:51 ID:qTFwn6kg
>>28
で、手段に行き詰まって・・・という繰り返しだな、音楽って。
30名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/23 00:45 ID:guZhfTE5
松武秀樹age
31名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/23 01:56 ID:1WLwcg0l
つうかなんでロキノソの話題になってるのかわからん。
佐久間正英のインタビューが面白かった記憶が。
32名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/23 14:01 ID:6bewSsRc
改訂版が出ていたとは知らなかった。
自分は大著で労作だと単純に思う。
33名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/24 01:03 ID:n3Nc+f0t
すいません、マンセーばっかしで「考察」がないいんですけど。
34名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/25 01:38 ID:TbvbxlRP
これ全部読むのに、かなり労力いるなぁ・・・
35名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/26 21:53 ID:0AO+e+3p
シュトックハウゼンage
36名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/27 03:20 ID:eyfTxW6f
こんな論評に意味あるのか?

無知をこれで、補うなら、止めた方が賢明。
レコード買いなさい。
37名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/27 04:30 ID:Ax0dqGwr
いやぁ、誰も知識を補おうとは思わないだろう。
あくまで資料!資料!!

だって、ここまでジャケ写共々解説してるのってなかなかないしさ。
38 :02/01/27 09:17 ID:DwsZ1vGx
激胴衣
39 :02/01/27 09:34 ID:c3dgppvj
>>23
>NHK電子音楽スタジオの作品

確か松武サンのとかと一緒にちょっと前に出てたと思うんですが。
買おうか迷って買わなかった。
でももう廃盤かな?最近はマイナーなヤツはすぐ廃盤ですからね。
40名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/27 19:35 ID:???
>最近はマイナーなヤツはすぐ廃盤ですからね。
一度だけプレスして、在庫売り切ったらおしまいなんだよ。
細野さんの「コチンの月」みたいに。
41   :02/01/28 02:17 ID:xJWqoeKR
この本で初めて知ったレコードで何枚か買ったのがあるけど、
だいたいみんなろくでもなかった
初期シンセものとかただのフュージョンにちょっと電子音が入ったようなのとか
42TR-774:02/01/28 14:35 ID:???
>>36
だよな。やっぱ電気グルーブって最高だよ。
43TR-774:02/01/29 01:05 ID:HHNETAJS
まぁ、黎明期のサウンドってそういうもんだよ>フュージョンmeets電子音

おれはそんなサウンドがむしろ好きだったりする。
ただミュージックコンクレートとかまでいくと、なんかもう難しい世界
44TR-774:02/01/30 05:19 ID:Lw1JVq10
age
45TR-774:02/01/31 06:23 ID:igUP27/J
CDだけでも良いから、続編だしてほしいな。
色々もっと発掘出来るでしょうし。
46TR-774:02/02/02 01:47 ID:5tQiRB+b
半分読んだYO!
47TR-774:02/02/02 01:50 ID:???
CDは、湯浅氏の意気込みに比べ著者側は無関心だった様子なので
期待できないNe
4839:02/02/10 02:28 ID:fCWi14MG
>>23
>NHK電子音楽スタジオの作品

今日タワレコで見つけて買いました。
ザ・ニュー・サウンズ・フォー<NHKスペシャル>
「ミュージック・エフェクト/織田晃之祐」
中々気持ちイイっすね。
続編「ミュージック・エフェクト 1986」
は無かった。
49TR-774:02/02/10 03:40 ID:rryO83FS
万博の曲って、何が良いってあのNHKアナの喋りが良いよな(藁
50TR-774
age