1 :
デフォルトの名無しさん:
今2ちゃんねるでUD Agentによる白血病治療の為の解析が流行っています。
# 参考ページ:
http://www1.freeweb.ne.jp/~p-q/ この解析プログラムはソースコードが公開されていないため
・個人情報が漏れていないか?
・実は核実験のシミュレーションをやっていないか?
などの疑念が付きまといます。
一方ソースコードを公開すると今度は
解析結果の改変・捏造が問題になってきます。
# ランキングや景品などがあるため。
今後増えるであろう一般ユーザ参加型の
インターネットの分散コンピューティングについて
セキュアでオープンなシステムが構築可能か
どうかについて議論しましょう。
1.デジタル署名確認してインストールする。
2.あとは、署名発行先の組織の実態調査はインストールする側の責任。
当面それしかないでしょ。
>セキュアでオープンなシステムが構築可能か
オープンでセキュアなんて矛盾しているようだけど、
もしかしたらRSA公開鍵暗号みたいなものが
考え出されるのかも。
4 :
デフォルトの名無しさん:2001/04/15(日) 09:00
とりあえず、問題の分割や分配を上手くやって欲しい。
複雑な分子に当たると、数時間動かしても進行バーが進まない。
途中で中断するとその分は1からやり直し。
5 :
デフォルトの名無しさん:2001/04/15(日) 10:22
ソースコード公開してあっても、
バイナリには個人情報を漏らすコードを
こっそり埋め込んでおくなんて事は出来る訳だし。
逆にソースコードを公開してなくたって、改造はできる。
解析結果の正当性としては、同じ計算を複数人に割り当てて、
同じ結果が帰ってくるか確かめるという方法ぐらいしか思い付かない。
不安定なPCが行なった計算なんて信用できないからね。
>>5 >解析結果の正当性としては、同じ計算を複数人に割り当てて、
>同じ結果が帰ってくるか確かめるという方法
プログラム・計算結果の改変を行う人が十分少なければ
うまく機能しそうですね。
ただ、計算量が全体で2倍、再計算が行われる部分は
3倍になってしまいますが、これは許容範囲でしょう。
7 :
デフォルトの名無しさん:2001/04/15(日) 12:23
そういえば実際の解析を行う実行ファイルud_101.exeって
実行時にサーバーから送られてくるみたいだね。
インストール時にはなかったのに、
解析を始めると出現する。
これって改造版実行ファイルが出回ってしまうのを防ぐ意味合いがあるのかな?
それとも単に自動バージョンアップできるようにするためか?
実はトロイの木馬だったら2ちゃんねる壊滅っすか?
9 :
デフォルトの名無しさん:2001/04/15(日) 16:48
sandbox作ってやればいいんじゃない?
CPUバワーと、特定hostへのnetwork connectionしか
使わせない。
sandboxを作る技術は TALとか PCCがいいな。
#と言って reference先を示さないテスト。
10 :
>9:2001/04/15(日) 20:00
そうすると今度はsandboxシステムの正当性が問題になってくる。
誰が作って誰が配るのか?
Javaが現在最も普及しているといえるけど
速度的な問題で数値計算には向かないと思う。
11 :
デフォルトの名無しさん:2001/04/15(日) 22:28
なんにしても、ネオ麦に散々な目にあわせておきながらいざという時は立ち上がる偽善2チャンネラーは素敵!
12 :
デフォルトの名無しさん:2001/04/15(日) 22:35
世界1位なのか2CHチーム。
13 :
デフォルトの名無しさん:2001/04/16(月) 09:05
>>4 分配を効率的にするためや、分散コンピューティングの研究のためには、
PCの稼働状況などの情報も収集する必要があると思うが、
プライバシーの侵害にならないか?
iポットがセーフだから、これもセーフ?
>>6 解くべき問題に向き不向きがあるだろう。
癌研究にしてもCETIにしても予備的なふるい分けに使っている。
帰ってきた答は再計算しているし、
正解を間違って捨ててしまってもプロジェクト全体が致命的にコケる訳ではない。
14 :
1:2001/04/16(月) 09:55
>>7 言われてみればそのとおりですね。
確かにud_101.exeはありません。
Windowsでexeのメモリイメージを元に
プロセスを生成する機能はありましたっけ?
あるいは実行中プロセスのexeファイルパスを調べる方法とか。
>>13 >正解を間違って捨ててしまってもプロジェクト全体が致命的にコケる訳ではない。
役に立たないものを立つと判定するのはかまわないけど、
# 無駄な再計算(検証)が発生するだけだけなので
役に立ちそうな分子を取りこぼすのはまずいす。
「絞込み」の段階でUD Agentが有用な分子を取りこぼした場合、
再度有用であると判断できるのはUD社のみで、
その為にはUD Agentと同じ計算量をこなさないといけないでしょう。
# もちろんそういう方法もありますが、
# 今回のプロジェクトはそうではないように理解しています。
15 :
>>14:2001/04/16(月) 18:14
>Windowsでexeのメモリイメージを元に
>プロセスを生成する機能はありましたっけ?
意味がよく分からんのだけど、fork(2)みたいなのということなら、ないと思う。
>あるいは実行中プロセスのexeファイルパスを調べる方法とか。
GetModuleFileName()かな。
16 :
デフォルトの名無しさん:2001/04/17(火) 01:54
>>19 PC2003の要求仕様に「ドングルポート2ポート以上」が追加される。
>>15 そういうのはCreateThreadで充分なはず。
UDはたぶん、テンポラリにexeを書き出して、実行してるんだろうけど。