1. 開発環境をインストールする a. VisualStudio 2010 SP1 b. VisualStudio 2008 SP1 (C++/CLIのコンパイル用)
2. ユーザー固有の環境を設定する a. ディレクトリkaikeiに移動 b. Yayoi.Kaikei.Env.Local.props.sampleをコピーして、Yayoi.Kaikei.Env.Local.propsというファイルを作ります。 c. <Import>タグのProject属性に、Yayoi.Platform.Env.propsのパスを記入します。
3. 以下の順にビルドする a. platform b. LoaderCLI kaikei\src\CLI\LoaderCLI.cmdを管理者として起動 c. KaikeiAll kaikei\kaikei_dev.batを管理者として起動 d. KaikeiCLI kaikei\src\CLI\KaikeiCLI.slnを起動(管理者でなくてもよい)
※Windows7では、管理者権限でIDEを起動するショートカットを作っておくと便利です。 a. エクスプローラ上でLoaderCLI.cmd/kaikei_dev.batを右クリックして[ショートカットの作成]を選択 b. できたショートカットを適当な名前にリネーム c. ショートカットを右クリックして[プロパティ]-[ショートカット]タブを開く d. [詳細設定]ボタン-[管理者として実行]をチェック
4. レジストリエントリを作成する a. kaikei\setup\BuildCmd\BuildEnv.batのAPPROOT_PATH, TOP_PATH, PLATFORM_ROOT_PATHを設定する。 (例) set APPROOT_PATH=C:\Project\kaikei\trunk\kaikei set PLATFORM_ROOT_PATH=C:\Project\Platform4\trunk b. 32bitのコマンドプロンプトを管理者として起動する。(64bitOSでは、C:\Windows\SysWOW64\cmd.exe を起動) c. 起動したコマンドプロンプト上でkaikei\Registryに移動し、KaikeiReg.cmdを実行する。 (例) KaikeiReg.cmd /R AE