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289デフォルトの名無しさん
もんじゅの制御棒でトラブル 保安院が1カ月公表せず 2012.1.20 18:49 [放射能漏れ]
http://sankei.jp.msn.com/science/news/120120/scn12012018500003-n1.htm
 経済産業省原子力安全・保安院は20日、高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の
制御棒を動かす装置が、昨年12月の作動試験で動かないトラブルがあったと発表した。
その後の試験で正常に作動したが原因を特定できず、保安院は同日、日本原子力研究開発機構に
2月29日までに原因究明を行うよう指示した。
 保安院はトラブルを1カ月以上公表せず、「原子炉は安全な状態で停止しており、
事業者の対応をみていた」と釈明した。
 保安院や同機構によると、トラブルはもんじゅのバックアップ用の制御棒6本のうち2本で発生。
昨年12月12日の制御棒を引き抜く作動試験で、1本の制御棒駆動装置が動かなかったため、
残る5本を調べたところ、同20日に別の1本の駆動装置も動かなかった。
 当時、工場で分解と点検を終えた駆動装置をもんじゅに取り付け、作動試験をしていた。
その後、装置のブレーキなどを調整し、今月20日に正常に作動することは確認したが、
トラブルの原因は不明という。
 もんじゅは低温で停止しており設備点検中。19本ある制御棒はすべて炉心に挿入されており、安全な状態という。

「低温で停止」と書かれていますが、もんじゅはナトリウム炉ですので、ナトリウムが溶ける程度の「低温」です。