>>922 はい、確かに私はJAVAができない人をさげすんでみてる気がします。
上司の言ってることも正しいのでしょう。
しかし、私は素直にそれに従う気持ちになれないのです。
私は高校、大学とプログラミング三昧でした。
大学の研究では処理をいかに早く、バイナリをいかに早く解読するかを突き詰めていました。
書く文章は数式や論理式、計算式とその解説でした。
とにかくプログラムで1と0の計算をしていたかった。
それが社会に出てみたらどうでしょう。
仕事の中でプログラミングが1割未満、残りの9割は仕様書を書き、眺めるばかり。
コーディングもInput Process Outputという単純な式でif文の羅列ばかり。
右から流れてきた仕様書をパソコンに打ち込んで左の人に報告という作業の繰り返し。
大学で論理や数式を学んだ結果がこれだなんて、なんのために今まで勉強してきたのやら。
『因数分解なんてできて何の意味があるんだ』という言葉の意味がわかります。
必要なのは設計書を書く知識だけ。
今の日本の情報教育は間違っていると思います。
情報リテラシー、プログラミング、ハードウェア、
こんなの学んだってサラリーマンのデスクワークな開発には何の役にもたたない。
それより必要なのは、UMLがかけてガントチャートがかけてIDEF1XなER図がかける知識です。
使うソフトはVisualStudioもEclipseもいらない。図をかくためにExcelだけ覚えておけばいいでしょう。
それなのにスーパーハッカーの夢を見させて、プログラミングとアルゴリズムを教える。