関数型言語は何故普及しないのかを考える

このエントリーをはてなブックマークに追加
547475
冷静に考えてみると>>538の言う事はもっともなので、>>497の続きは中止します。
ただ、いくつか質問をもらっているので、それらだけレスして、今度こそ最後とします。

>>499
Prologの型検査は動的ですので、この「静的型検査を活用した設計支援」という目的には適しません。
なお、「型付き論理型言語」については、もし機会があればPrologスレに新ネタを投入するつもりです。
>>500
型推論の有効性は関数定義における記述の省力化もありますが、(map/filter/fold等に代表される)
パラメタ多相による高階総称関数を「安全に記述できる」事が最大の利点だと考えています。
>>502
「IEEEソフトウェア’88 岩波書店(1988年), 絶版」という書籍(論文集)に収録されている論文
「プログラミング - 魔術か科学か? C.A.R. ホーア」(原題 Programing: Sorcery or Science?)で引用されている一節です。
>>519
たとえ話として、Wordを使って自然語で書いた仕様書にスペルミスがあり、これの見落としが原因で重大な障害(バグ)が
発生したとします。この場合、このスペルミスは単なる「記述ミス」でしょうか、それとも「設計ミス」でしょうか?