1 :
デフォルトの名無しさん :
2009/03/24(火) 20:27:50 C++ で大きな数を返すプログラムを作るスレです。 以下のプロトタイプの関数の戻り値で出来るだけ大きな数を返すものを作りましょう。 int main(); ●ルール 最大でも1スレに収まる範囲とし、 1スレで完結したプログラムとしてください。 文字数も書いてください ●言語仕様 言語は C++ 2003 準拠とします int と float は十分な精度があるとします メモリは十分にあるとします 実行時間は問わないこととします 機種依存、コンパイラ依存の値が返るプログラムは不可 プリプロセッサ、ライブラリの使用は不可 ●文字数カウントルール 動作上不要なコメント、スペース、タブ、改行は文字数に含めない 言語上必要なスペース、タブ、改行はカウントする(改行は1文字とする)
2 :
デフォルトの名無しさん :2009/03/24(火) 20:29:33
ダメな例
int main(){ return sizeof(int); } // 環境依存
int main(){ return (unsigned int)-1/2; } // 環境依存
int main(){ return 'z'; } // 環境依存
int main(){ return 1.0/0.0; } // 環境依存
int main(){ int a = 9; return a <<= a <<= a; } // 未定義動作
int main(){ int a = 9; return ++a * ++a; } // 未定義動作
int main(){ quit(9) } // main の戻り値じゃない、ライブラリ使用不可
int main(){ while(1) printf("9"); } // main の戻り値じゃない、ライブラリ使用不可
int main(){ return 1.0/【
>>1 の知能指数】; } // ネタとしてもいまいち
int main(){ return 【このスレでの最大値】+1 ; } // ネタとしてもいまいち
小さいものの例
int main(){return 9;} // 21文字
int main(){return 99;} // 22文字
int main(){return 999;} // 23文字
int main(){return 9999;} // 24文字
int main(){return 9<<99;} // 25文字
ちょっと大きい数の例 (50文字)
int main()
{
int n=99,m=n;
while(m--)
n<<=n;
return n;
}
>>言語は C++ 2003 準拠とします その自信は何処から? 何で、言語は C++ 2003 準拠とします ? 環境依存不可としながら、糞スレ立てるな
>>3 もしかして Visual C++ 2003 のことだと思ったのかな?
ISO/IEC 14882:2003 のことだよ。
まちがった。 最大でも1レスに収まる範囲とし、 1レスで完結したプログラムとしてください。
1レスで完結したスレ
はいはい かちこい かちこい
とりあえず、ベタなところから行っとくか。(94文字) int a(int m,int n){return (m)?(n)?a(m-1,a(m,n-1)):a(m-1,1):n+1;} int main(){return a(9,9);}
int main(){int a,b;for(a=b;a<++b;a=b);return a;} 48文字。常にint型で表現可能な最大値を返す。
11 :
デフォルトの名無しさん :2009/03/25(水) 02:05:07
int main(){int a,b;for(;(a=b)<++b;);return a;} >10 をショートコーディング 46文字
int main(){int i=0;for(;++i>0;);return i-1;} 普通にやったら、11より短くなった。 44文字 ついでにsageわすれる
int main(){int a;for(;a<a+1;a++);return a;}
43文字。アイディアは
>>10 と同じ。
int main(int x){return(x<x+1)?main(x+1):x;} 43文字。無理やり再起を使ってみた。
int main(){int a;for(;a+1>--a;);return a;} >13 をヒントにしたが、既に原型をとどめていない。 しかも、コンパイラ依存かな。 42文字 main()再帰もやりたかったけどプロトタイプ宣言されてたからなぁ。
int main(){int i=0;for(;--i<0;);return i;} >15作った後に>12を見直したら これでいいことがわかった。 42文字
int main(){return(1<<sizeof(int)*8-1)-1;} 1Byteが、8bitじゃないですよね。41文字。 「char型は、1である」だっけ、これ名言だもんな。
BigNumberをム板住民で実装するスレかと思ったら違うのか
>>9 いきなりそんなとてつもなく大きな数が出てくるとは....
>>10-13 >>15-17 C++規格上はオーバーフロー、アンダーフロー時の値は不定で、
特殊なマシンだとintの値の1個が無効値を表すものがあるので上手く動かない場合がある
多くのコンパイラの場合に動作すれば良いなら、
>>2 のダメな例の2個目の方が短くて同じ値を返す
>>14 プロトタイプが
int main();
だからmainの引数は使っちゃダメだよ
>>1 の仕様だとintに上限が無いから
>>10 は無理じゃないか?
int main(){int i=8;float f=9e+9;for(;f>0;f-=1e-9)i*=i;return i;} intに上限が無いと聞きまして、64文字。 いくらになるかは知らない。シフトしたらぐはっ。
int main(){return 1e+9;} // 24文字 int main(){return 1e+99;} // 25文字
>>22 eまたはE表現は、double型なので、int型にキャストしてやる必要があるのではないかしらん。
C言語なら暗黙でやってくれると思うけど、C++ですから。static_cast<int>()
C++にもその暗黙の型変換あるぜ
>>21 i=8 より i=9 の方が大きくないか?
運営移転ミスってるな まぁ、乙と言っておくか >48 もちろん9の方が、大きくなると思うけど、 あそこまでいくと些細なことなので、最適化されるように2の乗数にしておいただけ。 i*=i -> i<<=i 乗算を左シフト演算にするとA[1] = 8, A[n+1] = An*2^A[n]ほえ〜
27 :
デフォルトの名無しさん :2009/03/25(水) 20:49:59
意味が分からんのだが、sizeof(int)が不明な場合ってことなのか?
>>21 int main(){int i=8;float f=9e+9;for(;f>0;f-=1e-9)i<<=i;return i;}
int main(){int i=8;float f=9e+18;for(;f>0;f-=1)i<<=i;return i;}
int main(){int i=8,f=9e+18;while(f--)i<<=i;return i;}
int main(){int i=9e+99,f=i;while(f--)i<<=i;return i;} // 53文字
最適化したら
>>2 とそっくりだよ〜
>>28 よくわからんが、sizeof(int)が一定のある値だったとして、i <<= i が未定義でないとしても
1ビットづつうごかさなければ最大値は取れんよね。
いまいちルールが分からん。
>>27 >>29 int で表せる範囲は十分大きいということしか決まっていない。
決まってないにも関わらずmain関数が同じ値を返すようなプログラムに
しなくてはいけないというのがルール。
十分大きいとはどういうことかというと、
>>1 のルールでいくら大きな数を作っていったとしても、
1レスではオーバーフローさせることが出来ないほど大きいということ。
ISO/IEC 14882:2003 では int の最小範囲は決まってるが、
最大範囲は決まっていないので、
int の範囲がいくら広くても
ISO/IEC 14882:2003 に反しない。
charがintと同じサイズでsizeof(int)は1という可能性もあるし、
sizeof(int)はとてつもなく大きな値である可能性もある。
>>13 はなぜダメかというと、
int の大きさに依存した値が返るから。
(厳密に言うとISO/IEC 14882:2003のルールでは無限ループの可能性もある)
int や float の大きさに依存しないプログラムであれば、
1レスで作れる最大の数があるはずで、
それよりも int は大きな数を保持できますよ
ということ。
>>31 さっぱり分からんのだが、
int main() { return 1e99999999999999999999;}
じゃだめなのか?
それじゃ小さすぎる。
floatに関して十分な精度というのは、 たとえば内部的には整数÷整数の有理数の形で保持されていて 誤差がまったく無いようなものを想定している。 有限文字の浮動小数点定数と四則演算では 有理数しか作れないので。
>>32 42文字使えばもっとずっと大きな数が作れる。
たとえば、
int main(){return 9<<(9<<(9<<(9<<9999)));} // 42文字
多くのプログラマは自力で
>>9 を超えるプログラムは組めまい。
というか
>>9 のプログラムが何であるか知らずに
>>9 を超えるプログラムを自力で組んだらほとんど天才だが。
>>36 ルール違反だし(m)の括弧とか不要だし、プログラマとしては三流だな。
>>37 どの辺がルール違反?
括弧はおれもすごく気になってた。
main関数の中にすべて入れる必要はないですよ。 int factorial(int n){ return n ? n*factorial(n-1) : 1; } int main(){ return factorial(99); } こんなのもOK。
できたぞ。まさか無限とは言わんだろうな。 int main(){char a=1,b=0;for(;a==b+1;a++,b++);return a;}
もちろんcharじゃなくてintな。
>>39 それ許すならmain()の引数許した方がよっぽどスマート。
>>42 最初に呼ばれるmainの引数は何になるの?
不定?
>>43 int argc, char argv[]に決まってる。
別に不定でもなんでもいいだろ。
>>44 不定の引数なんて意味が無いと思って
int main();
に限定したんだけど、
その引数で大きな数が作れるなら是非作ってみて!
ただし、引数に依存しない数を返してね。
46 :
9=36 :2009/03/25(水) 22:55:50
mainの引数許してどうするんだよ。 結果がmainの引数に依存したら評価しにくいだろ。 括弧は三項演算子書くときの癖だ。 つい、いつものように書いちまった。
>>9 を整形してみた。
// 86文字
int a(int m,int n){return m?n?a(m-1,a(m,n-1)):a(m-1,1):n+1;}
int main(){return a(9,9);}
たぶん下の方が大きいよね。
// 80文字
int a(int m,int n){return m?n?a(m-1,a(m,n-1)):m:n*9;}
int main(){return a(99,9);}
48 :
デフォルトの名無しさん :2009/03/25(水) 23:02:40
>>40 ・charのサイズに依存した値が返る
・オーバーフローした場合の値は ISO/IEC 14882:2003 では未定義であり
環境によっては無効値を表す値をとる場合がある
無効値での == の結果も ISO/IEC 14882:2003 では未定義
>>40 それ以前に、ほとんどの環境で無限ループだった。
インクリメントでオーバーフローしたときの値と
+1 でオーバーフローした時の値は
普通は同じだよ。
オーバーフローねたは
>>1 の思い描くスレの趣旨とは違うので、そろそろ勘弁してやれ。
これまでの記録 int main(){return 9;} // 21文字 int main(){return 99;} // 22文字 int main(){return 999;} // 23文字 int main(){return 1e+9;} // 24文字 int main(){return 1e+99;} // 25文字 int main(){return 9<<(9<<(9<<(9<<9999)));} // 42文字 int main(){int n=99,m=n;while(m--)n<<=n;return n;} // 50文字 int main(){int i=9e+99,f=i;while(f--)i<<=i;return i;} // 53文字 // 80文字 int a(int m,int n){return m?n?a(m-1,a(m,n-1)):m:n*9;} int main(){return a(99,9);}
>>50 無限ループじゃねーよ。+1と++の違いには依存してねーよ。
>>53 b+1 の型は int になるんだったね。
うっかりしてた。
>>40 は
char の範囲よりも int の範囲が広い場合には、
char の最大値をインクリメントした値が返る。
(多くの場合 -128)
char の範囲と int の範囲が同じ場合には、
無限ループ。
>>54 たしかに。
int main(){return 9e99;} // 24文字
int main(){int i=9e99,f=i;while(f--)i<<=i;return i;} // 52文字
これもだ int main(){return 9e9;} // 23文字
>>30 の
>ISO/IEC 14882:2003 では int の最小範囲は決まってるが、
が結論で、その最小範囲内における最大値が唯一の答えだと思うんだが。
それ以上は環境によってオーバーフローする可能性がある。
表向きは数学の演習問題だが、
>>1 の本心は
C++の規約(ISO/IEC 14882:2003)を理解しているかどうか試したいんだろ。
>>58 標準規格で定義してない部分を追加で定義してるんで。
int のサイズが制限されてたら大きな数を作れないでしょ。
自力で巨大な整数を保持出来るクラスを作るにも、
組み込み整数型のサイズ制限があったら、
メモリ確保時のサイズが制限を超えちゃうんで作れないし。
>>59 当方、標準規格に詳しいわけでもないし、
C++のテクニックをたくさん知っているわけでもない。
むしろ教えてもらいたい方ですよ。
単純に、C++という言語を使って限られた文字数で
どのくらい大きな数が定義できるのか知りたいのよ。
たとえば私の能力では50文字で
>>2 が精一杯だけど、
C++に詳しい人やいろんな人の頭脳を使えば
もっと大きく出来たり文字数を減らせたりするんじゃないかと。
>>21 のような、浮動小数点定数を用いる発想は私には無かったわけだし。
おりゃ! int a(int z){ return z?z<<a(z-1):9 } int b(int z){ return z?a(b(z-1)):9 } int c(int z){ return z?b(c(z-1)):9 } int d(int z){ return z?c(d(z-1)):9 } int e(int z){ return z?d(e(z-1)):9 } int f(int z){ return z?e(f(z-1)):9 } int g(int z){ return z?f(g(z-1)):9 } int h(int z){ return z?g(h(z-1)):9 } int i(int z){ return z?h(i(z-1)):9 } int j(int z){ return z?i(j(z-1)):9 } int k(int z){ return z?j(k(z-1)):9 } int l(int z){ return z?k(l(z-1)):9 } int m(int z){ return z?l(m(z-1)):9 } int n(int z){ return z?m(n(z-1)):9 } int o(int z){ return z?n(o(z-1)):9 } int p(int z){ return z?o(p(z-1)):9 } int q(int z){ return z?p(q(z-1)):9 } int r(int z){ return z?q(r(z-1)):9 } int s(int z){ return z?r(s(z-1)):9 } int t(int z){ return z?s(t(z-1)):9 } int u(int z){ return z?t(u(z-1)):9 } int v(int z){ return z?u(v(z-1)):9 } int w(int z){ return z?v(w(z-1)):9 } int x(int z){ return z?w(x(z-1)):9 } int y(int z){ return z?x(y(z-1)):9 } int main(){ return y(9e9999999999); }
>>61 それa〜yを一つの関数にできるな
第一引数が0ならa, 1ならbとして振舞うって具合に
で、そのように書き換えると
>>9 とほぼ同じコードになる
64 :
デフォルトの名無しさん :2009/03/27(金) 08:07:10
int main() { return INT_MAX; } 終了。
65 :
デフォルトの名無しさん :2009/03/27(金) 10:47:20
>>64 #include <limits.h>が必要だろ
int の最大値を返すプログラムはいい加減かんべんしてください。
これまでの記録
int main(){return 9;} // 21文字
int main(){return 99;} // 22文字
int main(){return 9e9;} // 23文字
int main(){return 9e99;} // 24文字
int main(){return 9<<(9<<(9<<(9<<9999)));} // 42文字
int main(){int n=99,m=n;while(m--)n<<=n;return n;} // 50文字
int main(){int i=9e99,f=i;while(f--)i<<=i;return i;} // 52文字
// 80文字
int a(int m,int n){return m?n?a(m-1,a(m,n-1)):m:n*9;}
int main(){return a(99,9);}
// 883文字
>>61
883文字のやつより80文字のやつの方が大きいか。
プログラムの終了値をbashから表示させる方法ある?
自己解決。終了コードは$?に代入されますね。
良く覚えてないけど、あれって0〜255しか返せないんじゃなかったっけ?
>>71 ぽいですね。
int main(int argc, char **argv) {
if (argc < 2) return -1;
int i = atoi(argv[1]);
printf("%d\n", i);
return i;
}
$ ./a.exe 256; echo $?
256
0
$ ./a.exe 255; echo $?
255
255
9e99999 の時点で結果は画面内に収まりきらないよ。 浮動小数点の指数表現にしても 9<<(9<<99999) の時点で無理。
883文字も使うなら a(9,9)->a(a(9,9),a(9,9))->a(a(a(9,9),a(9,9)),a(a(9,9),a(9,9))) と重ねたほうがでかくなるよな。
int p(int x,int y){return y?x*p(x,y-1):1;} int k(int x,int y,int n){return n-1?y?k(x,k(x,y-1,n),n-1):1:p(x,y);} int g(int z){return k(3,3,z);} int G(int w){return w-1?g(G(w-1)):g(4);} int main(){return G(64);} 205文字。
結局数学的に停止が証明されてるものをコーディングするしかないんじゃねーの。 C++だからって特別に何かあるわけじゃなし、何がおもしろいんだか。
>>75 同じ値で文字を減らせる
int k(int x,int y,int n){return n?y?k(x,k(x,y-1,n),n-1):1:x*y;}
int main(){int n=4,m=64;while(m--)n=k(3,3,n);return n;}
118文字
>>74 こんな感じかな?
// 113文字
int a(int m,int n){return m?n?a(m-1,a(m,n-1)):a(m-1,1):n+1;}
int main(){int n=9,m=99;while(m--)n=a(n,n);return n;}
これで
>>75 よりは大きくなったかな?
return ~(unsigned)0;
80 :
デフォルトの名無しさん :2009/03/30(月) 09:30:55
インラインアセンブラで多倍長整数型演算を実装するとかそんなんじゃないのね 多ビットのそこそこ速い計算が必要で自分でJAVAのヒッグデシマルみたいなクラス作るのマンドクセとおもったから覗いてみたけど ネタスレだったか
たとえば50文字だと
>>2 みたいなループが作れるけど、
48文字で書ける最高の数って何だろう?
あと2重の再帰定義を77文字にすることは出来たんだけど、
76文字の場合の最高は何だろう?
>>2 みたいな普通のループ+シフトかな?
// 77文字
int a(int b,int c){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;}
int main(){return a(9,9);}
2重再帰定義と
>>2 のループを合わせると、
103文字で、大きな数で有名な
>>75 を超えることが出来るけど、
100文字以下だと最大はどんな数だろう?
// 103文字
int a(int b,int c){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;}
int main(){
int n=99,m=n;
while(m--)
n=a(n,n);
return n;
}
神に祈りながら int main(){ int n(0) while( rand()%2 == 0 ){ n++; } return n; }
こっちの方が大きいんじゃね?
まあいずれにしろ
>>1 int main(){
int n(0);
while( rand() ){
n++;
}
return n;
}
あれ、行頭のスペースが消えた。
>>84 みたいにスペースを付けるのはどうやんの?
>>87 じゃない?多分。
int main() {
return 9;
}
テスト int main(){ int n(0); while( rand() ){ n++; } return n; }
100文字以内でのチャンピオンは俺がもらった! 100文字の制限がなくても今までで最大。 // 100文字 int a(int b,int c,int d){ return b+c&&d?a(c?b:0,c?c-1:d,a(b,c,d-1)):d+9; } int main(){return a(1,9,9);}
int a=9;int main(){return a--?1<<main():1;} とりあえずテトレーションを書いて見たかった。
>>91 お〜〜〜、目から鱗。
引数無しでも再帰が書けるのか。
>>91 その1は9にした方がいいんジャマイカ?
つーか、それぞれいくつになるのかと1文字あたりいくつになるかくらい書いとけ。
>>93 >>92 のままだと要するに2↑↑9だから簡単な数式であらわせるから、
大きさの見積もり楽だなぁという理由であえて1にしてました。
このスレは出来る限り大きな数を目標にしてるから9のほうがいいんだろうけどねぇ。
ちょっと質問だが、 new int[n]は使ってよいの? もっとも使ったところで役に立つかどうかはまだわからないけど。
>>95 もちろんOK.
C言語ではなくC++にした一番の理由が、
言語上でメモリ確保が出来ること。
メモリは十分にあるのでメモリ確保は失敗しない。
mainリターン時に解放していなくてもOK.
ということで。
>>94 このスレ的には
値の綺麗さや実行時間やメモリ使用量やバイナリサイズは一切問わず、
同じ文字数なら1でも大きい数を返す、
同じ大きさを返すなら1文字でも短くする、
のが目的。
ということで、
1を9に変えさせていただきます。
int a=9;int main(){return a--?9<<main():9;} // 43文字
きれいな数値でなくても、
>>1 が責任を持って大きさを比較します。
>>93 mainの戻り値は簡単に書けないくらいの大きさになるので、
いくつになるか書くのは難しいかと。
今までの記録 int main(){return 9;} // 21文字 int main(){return 99;} // 22文字 int main(){return 9e9;} // 23文字 int main(){return 9e99;} // 24文字 int main(){return 9<<(9<<(9<<(9<<9999)));} // 42文字 int a=9;int main(){return a--?9<<main():9;} // 43文字 // 77文字 int a(int b,int c){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;} int main(){return a(9,9);} // 100文字 int a(int b,int c,int d){ return b+c&&d?a(c?b:0,c?c-1:d,a(b,c,d-1)):d+9; } int main(){return a(1,9,9);} 大きく空いている44文字〜76文字の作品と、 文字数無制限(ただし1レス以内)の作品を特に募集中。
環境依存だけどこんなの思いついた。 int main(){int i;return (int)&i;}//33文字? 思ったより短くないなぁ。。。
それだったらこんなのもいいじゃない。 int main(){return (int)main;}
100 :
98 :2009/04/04(土) 04:02:33
あーそれいいね。 俺よりは環境依存っぽくない。
スタックのメモリ空間が独立していたらしょぼい結果になりそうだけど。 ロードアドレスもそうだね。少なくとも、24文字の9e99に勝てそうにないし。 ってことで、24と42の間を無駄に埋めてみる。 int main(){return 9e99*9e99;} // 29文字
私の思いつく範囲だと、 たぶん42文字まではこんな感じじゃないかと思うんだけど、 もっと大きいのあるかなあ? int main(){return 9;} // 21文字 int main(){return 99;} // 22文字 int main(){return 9e9;} // 23文字 int main(){return 9e99;} // 24文字 int main(){return 9e999;} // 25文字 int main(){return 9e9999;} // 26文字 int main(){return 9e99999;} // 27文字 int main(){return 9e999999;} // 28文字 int main(){return 9e9999999;} // 29文字 int main(){return 9<<(9<<99);} // 30文字 int main(){return 9<<(9<<999);} // 31文字 int main(){return 9<<(9<<9999);} // 32文字 int main(){return 9<<(9<<99999);} // 33文字 int main(){return 9<<(9<<999999);} // 34文字 int main(){return 9<<(9<<(9<<99));} // 35文字 int main(){return 9<<(9<<(9<<999));} // 36文字 int main(){return 9<<(9<<(9<<9999));} // 37文字 int main(){return 9<<(9<<(9<<99999));} // 38文字 int main(){return 9<<(9<<(9<<999999));} // 39文字 int main(){return 9<<(9<<(9<<(9<<99)));} // 40文字 int main(){return 9<<(9<<(9<<(9<<999)));} // 41文字 int main(){return 9<<(9<<(9<<(9<<9999)));} // 42文字
VC++ 2008でint main(){return 0xffffffff;}相当
cl t.c /link /merge:.text=.data
char main[]={184,-1,-1,-1,15,195}; //34字
_int64 main=0xc30fffffffb8; //27字
今思った。VC++と縛りを入れた以上、INT_MAXの0x7ffffffffのほうがいいのではないかと。
いずれにせよ
>>102 には遙か及ばない。
C++の規約で巨大数を作れとか、圏論をXMLに適応させろとか、 数学ネタのスレは良く分からん。
>>1 「int と float は十分な精度があるとします 」
これの意味と
どうやって大きい数と判定しているかを教えてくれ
(ちゃんと勉強している者が)普通に考えたら
>>36 がいってることが正しい
>>105 > 「int と float は十分な精度があるとします 」
> これの意味と
int に関しては、
>>1 のルールを守ったプログラムの中で、
最大の数を返すプログラムでもオーバーフローしない程大きいと思ってください。
(int のサイズに依存したプログラムで無ければ、1レスで作れる最大の数が定義出来るはず)
これで意味がわからなければ、
どんな整数もあらわせる多倍長の整数クラスみたいなものと思って頂いてもいいです。
(ただし、シフトやビット演算は普通の int のふるまいと同じです。)
float に関しては、
十分大きな数も保持出来るのに加えて、
演算に誤差がないもとのします。
内部的には上のint型2個による有理数みたいなものと思ってください。
C++の言語上はfloatの演算は +-*/ しかないので
有理数の範囲で誤差がない演算ができます。
double 型の定数からも誤差なくfloatに変換できるとします。
----
多倍長整数クラスや多倍長有理数クラスでも結局
普通の環境を想定すると new int[size] のsize が大きくなりすぎるし、
ポインタ型も大きくなりすぎるんだよね。
>>105 > どうやって大きい数と判定しているかを教えてくれ
>>1 が責任を持って比較、判定します。
答えになってないか。
1レスで書ける程度のプログラムで、
ただひたすら大きな数を作るようなプログラムなら、
>>1 は大きさを見積もれるのではと思っています。(自信過剰?)
また、逆に
>>1 が大きさを見積もれないほど大きな数が作れるならそれも見てみたい。
現代数学では大きさが見積もれないようなプログラムだったとしたら、
(たとえば存在が証明されてないような数を返すプログラム)
比較が出来ないかも知れないけど、
その場合も大きさ判定不能な作品として残したいと思います。
判定不能でも文字を極限まで減らすような努力もできるし。
>>105 > (ちゃんと勉強している者が)普通に考えたら
>>36 がいってることが正しい
>>9 より力技の
>>61 の方が大きいし、
たくさんの人がいろんな発想で挑戦すれば超えられるかも知れない。
文字数が少ないものは数学の知識よりもC++の知識の方が重要だし。
だれかが作ったものに文字を追加してさらに大きな数を作るようなこともできる。
数学がぜんぜんダメな人でも
C++に詳しければ同じ値で文字数を減らすことが出来るかも知れないし。
とにかくいろんな発想で大きな数を作ったり文字を減らすのが見たい。
大きさの比較は
>>1 が責任を持って行います。
110 :
105 :2009/04/05(日) 22:11:37
>>106 /*
File : test.cpp
Compile : g++ test.cpp -lgmpxx -lgmp
*/
#include <iostream>
#include <gmpxx.h>
typedef mpz_class BigInteger;
BigInteger fact(int n){
BigInteger ans = 1;
do { ans *= n; } while( --n );
return ans;
}
BigInteger f(){
return fact(100);
}
int main(){
std::cout << f() << std::endl;
return 0;
}
「ライブラリ使用不可」ってのを破ってるけど
「int と float は十分な精度があるとします 」
を守るためだけに使いました
この例では単純な factorial(100) を出力するやつを書いてみた
要は上の f() を main() に変えて大きな数を作るってことでOK?
111 :
105 :2009/04/05(日) 22:12:31
>>107 >>108 >
>>1 が責任を持って比較、判定します。
> 答えになってないか。
はい、答えになっていません
>
>>1 は大きさを見積もれるのではと思っています。(自信過剰?)
> 大きさの比較は
>>1 が責任を持って行います。
たとえば
>>9 と
>>61 の桁数を教えてください
本当に
>>61 のほうが大きいのですか?
私にはわかりません
(両方とも)とても計算できそうにないので
> C++に詳しければ同じ値で文字数を減らすことが出来るかも知れないし。
きっとそうですが、
「数値の大きさ」と「コードサイズ」を比べるのは
アンマッチな感じがします
お前がこのスレにアンマッチなんだろう。
>>109 そりゃそうですね。書きます。
その文字数以内で最大の物はそれより小さい文字での最大のものより大きい説明を、
最大でないものはより文字数が小さいものorより値が大きいものとの比較を
書いていきます。
■
>>10-17 ,40,64,84,86,89,98,99,103
ルール違反
■
>>2 50文字
初期値 n=99 に対して、n<<=n を 100 回行っている。
>>96 の 初期値 x=9 に対し、x=9<<x を9回行ったものより明らかに大きい。
【50文字以下最大】
■
>>9 >>47 で同じ数字を86文字で表現
■
>>21 >>28 の3行目で同じ数字を53文字で表現している
■
>>22 >>102 の方が明らかに大きい
■
>>28 >>56 で同じ値を52文字で表現している
■
>>32 >>102 の方が明らかに大きい
■
>>35 >>102 にまとめて記述
41文字以下のどの作品よりも明らかに大きい
【42文字以下現在最大】
■
>>39 これは99の階乗。
99の階乗 < 99の99乗 < 128の99乗 = 2の693乗 < 2の(9<<99)乗 < 9<<(9<<99)
■
>>56 24文字
>>102 にまとめて記述
【24文字以下現在最大】
52文字
初期値 i=9e99 に対して、i<<=i を 9e99+1 回行っている。
>>2 の50文字の作品よりも明らかに大きい
【52文字以下現在最大】
■
>>57 >>102 にまとめて記述
【23文字以下現在最大】
■
>>75 >>77 で同じ値を118文字で表現している
>>77 の k(x,y,1) も xのy乗となる為、
『
>>75 の k(x,y,n) 』= 『
>>77 の k(x,y,n) 』
>>75 の G(w) は 初期値 z=4 に対し z=k(3,3,z) をw回繰り返したものであり、
>>75 と
>>77 の118文字は同じ値を返す。
■
>>88 >>102 にまとめて記述
【21文字以下現在最大】
■
>>91 96の43文字の方が明らかに大きい
■
>>96 返る値は
9<<(9<<(9<<(9<<(9<<(9<<(9<<(9<<(9<<9))))))))
であり、
42文字以下の
>>102 のいずれよりも明らかに大きい
【43文字以下現在最大】
■
>>101 >>102 の29文字の方が明らかに大きい
>>47 ,61,77,83,90 の比較はちょっと長いので後ほど。
Conwayのチェーン表記を書いてみた
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Conway_chained_arrow_notation int p(int x,int y){return y?x*p(x,y-1):1;}
int e(int*a,int n){
if(n==1)return a[0];
if(n==2)return p(a[1],a[0]);
if(a[0]==1)return e(a+1,n-1);
if(a[1]==1)return e(a+2,n-2);
int x,y;
a[0]--;x=a[1]--;a[1]=e(a,n);y=e(a,n);a[0]++;a[1]=x;return y;}
int main(){int a[]={9,9,9,9,9,9,9,9,9};return e(a,9);}
無限にintは大きいんだろ?? int main(){return (unsigned)~0;}
120 :
1 :2009/04/06(月) 00:00:26
>>113-115 の続き
>>61 の883文字は、
int A(int y, int z){y?z?a(y-1,a(y-1,a(y,z-1)):9:9<<z;}
とすると、
A(1,z) = a(z)
A(2,z) = b(z)
A(3,z) = c(z)
...
A(25,z) = y(z)
となります。
>>77 の118文字は、
int k(int x,int y,int n){return n?y?k(x,k(x,y-1,n),n-1):1:x*y;}
これのxを3に固定し、yとnを入れ替えると
int K(int n,int y){return y?n?k(n-1,k(n,y-1)):1:3*n;}
となります。
>>90 の100文字は、
int a(int b,int c,int d){
return b+c&&d?a(c?b:0,c?c-1:d,a(b,c,d-1)):d+9;
}
これのbを0に固定すると、
int A(int c,int d){return c&&d?a(c-1,a(c,d-1)):d+9;}
となります。
121 :
1 :2009/04/06(月) 00:02:01
それぞれの再帰関数を並べると以下のようになって、 いずれかの引数が0の場合の定義のみ異なり、 どちらも0でない場合の定義はまったく同じであることが分かります。 47-86,77-113 int a(int m,int n){return m?n?a(m-1,a(m,n-1)):a(m-1,1):n+1;} 47-80 int a(int m,int n){return m?n?a(m-1,a(m,n-1)):m:n*9;} 61-883 int A(int y, int z){y?z?a(y-1,a(y-1,a(y,z-1)):9:9<<z;} 77-118 int K(int n,int y){return y?n?k(n-1,k(n,y-1)):1:3*n;} 83-77, 83-103 int a(int b,int c){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;} 90-100 int A(int c,int d){return c&&d?a(c-1,a(c,d-1)):d+9;}
122 :
1 :2009/04/06(月) 00:03:39
左の引数が0の時の定義は、
47-86 の n+1 と 61-883 の 9<<z で大きく異なるようにみえるが、
実は左の引数を数個増やすだけでこの程度の差は吸収してしまう。
たとえば、
47-86 の場合、
a(0,n) = n+1
a(1,n) = n+2
a(2,n) = n*2+3
a(3,n) = 2の(n+3)乗 -3
となる。
同様に、右の引数が0の時の定義も、
右の引数を数個増やすだけで吸収してしまう。
つまり、
>>121 の関数は、引数を数個変えると追いつく程度の差しかなく、
左の引数が9と99では、初期値が上のいずれであっても
左の引数が99である方が大きくなる。
123 :
1 :2009/04/06(月) 00:06:29
90-100 を見てみる。 a(1,0,d) ≧ a(0,d,d) であり、 a(1,1,d) は、初期値x=9 に対し、x=a(1,0,x) を d 回行ったものである。 つまり、 a(1,1,d) は、初期値x=9 に対し、x=A(x,x) を d回行ったものより大きいので、 a(1,1,64) で、77-118 とだいたい同じ数となって、 a(1,1,99) で、77-113 や 83-103 とだいたい同じ数となる。 a(1,2,2) = a(1,1,a(1,1,a(1,2,0))) = a(1,1,a(1,1,9)) >> a(1,1,999) であるので、 それより大きい a(1,9,9) は 77-118,77-113,83-103 より大きい。
124 :
1 :2009/04/06(月) 00:07:39
■
>>47 86文字
同じレスの80文字の方が大きい
80文字
【80文字以下現在最大】
■
>>61 >>47 の80文字の方が大きい
■
>>77 118文字、113文字とも
>>90 の100文字に負けている
■
>>83 77文字
【77文字以下現在最大】
103文字
>>90 の100文字に負けてる
■
>>90 100文字
【100文字以下現在最大】
125 :
1 :2009/04/06(月) 00:11:38
現在の記録をまとめると、
42文字以下
>>102 int a=9;int main(){return a--?9<<main():9;} // 43文字
int main(){int n=99,m=n;while(m--)n<<=n;return n;} // 50文字
int main(){int i=9e99,f=i;while(f--)i<<=i;return i;} // 52文字
// 77文字
int a(int b,int c){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;}
int main(){return a(9,9);}
// 80文字
int a(int m,int n){return m?n?a(m-1,a(m,n-1)):m:n*9;}
int main(){return a(99,9);}
// 100文字
int a(int b,int c,int d){
return b+c&&d?a(c?b:0,c?c-1:d,a(b,c,d-1)):d+9;
}
int main(){return a(1,9,9);}
※
>>118 はこれから評価します。
int main(){ unsigned int i=-1; return (i
>>1 )-1;}//48文字
環境依存かなぁ。
>>118 このままだとあまり大きくなく、
>>125 の80文字 のより小さい。
× a[0]--;x=a[1]--;a[1]=e(a,n);y=e(a,n);a[0]++;a[1]=x;return y;}
○ x=a[1]--;a[1]=e(a,n);a[0]--;y=e(a,n);a[0]++;a[1]=x;return y;}
このように直すと今のところ最大。(290文字)
※この数が290文字で記述できるとは思わなかった
減速しちゃったねぇ。。。
>>126 >>2 のダメな例の2個目と同じ発想。
int のサイズや負の数の表現方法に依存する。
激しく既出なルール違反。
ちなみに、
負の数に1の補数表現や2の補数表現を使った処理系の多くは 『{2の(intのビット数-1)乗} -2』 が返り、
負の数に符号ビット+絶対値を使った処理系の多くは 『2の(intのビット数-2)乗』 が返る。
トラップ表現のある実装の場合はトラップ表現が返る場合もあるかも知れないし、
飽和演算の処理系では 0 が返ることがあるかも知れない。
C++の規格上は不定である。
>>118 の修正版をがんばって縮めてみました。
// 191文字
int e(int*a,int n){
int x,y,&z=a[1],t[]={*a-1,z};
return n<3?*a?e(t,2)*z:1:z<2||*a<2?e(a+1,n-1):(x=z--,z=e(a,n),--*a,y=e(a,n),++*a,z=x,y);
}
int main(){int a[]={9,9,9,9,9,9,9,9,9};return e(a,9);}
>>130 書いてあったのね。これは不覚。。。
あと負の表現については勉強になった。色々あるんだね。
>>132 負の数の表現とか、わりとどうでもいいことを書いちゃったけど、
要はこのスレの目的は、
「int の最大値を返すプログラムを作るスレ」じゃなくて、
「C++という言語を使って、出来るだけ短く出来るだけ大きな数を定義するスレ」
なのでよろしく。
>>102 のような表を作っていくのが目的です。
りょーかい!
クラス、テンプレートもありだよね? つってもそれを生かすアイディアが無いけど。
俺にはこれが限界。100字くらい。何文字かは削れそうだが。。。 int r(int v,int N){ if(N==0) return v<<9; return r(v<<9,N-1)*r(v<<9,N-1); } int main(){ return r(9,9); }
>>135 もちろんありです。
構造体の struct は class より1文字多いですが、
public: の記述が不要なので、
クラスよりも使えるかもしれません。
new もメモリ確保するには必須ですが、
メモリは無尽蔵にあるので
delete は使う機会が無いかもしれません。
>>136 r(9,9) = (2の46080乗) * (3の1024乗) ≒ 1.08234329*10^14360
だから、
int main(){return 9e99999;} // 27文字
の方が大きいかも。
>>138 ハードル高いね。
浮動少数リテラルが強すぎる。。。難しいなぁ。
>>140 ヘルプがないからコマンドがわからんなぁ。-hで反応しないし。
>>141 ヘルプついてなくて大変もうしわけありません。
優先順位が同じになる二項演算を()でくくっていただければ、
整数と実数の加減乗除とか初等関数を使った普通に書いた数式を
受け付けるはずで
リターンしていただければ普通に値を計算するはずなのです・・
要は関数電卓もどきかと
>>142 あぁ〜!俺勘違いしてたよ。
コマンドラインツールだと思って引数で計算させようとしてた。何か無限ループしてるみたいになったような??
>>140 バグ報告
演算子の計算の順番がおかしい
a/b/c = a/(b/c)
a-b-c = a-(b-c)
となっている
2/3のような1未満になる分数を含んだ結果がおかしい
1+2/3 が D9 と表示される
質問
型は整数型と有理数型と小数型の3種類ですか?
sin や cos や exp はどのように計算してますか?
割り算やルートはどのように計算してますか?
とりあえずつ Scheme
いやいや つ bc
おまいら、大きい数を考えろや。
#include <math.h>
int main()
{
return pow(9,pow(9,pow(9,pow(9,(pow(9,9))))));
}
文字数がある程度増えてくれば指数表現よりもこちらの方が大きい
ような気がしますがどうでしょうか?
ということで、
>>144 さん バグ報告をありがとうございました
スレ違いなので、改定版はどこかにまた出しますが今回だけお返事を
>>演算子の計算の順番がおかしい
式表現のBNFの書き方がまずかったようです parser に手を入れます
>>1 +2/3 が D9 と表示される
単純なバグでした(他にも負数負数の計算後の表示が変でした)手元では直しました
>>型は整数型と有理数型と小数型の3種類ですか?
整数型と有理数型で最後の表現のときに小数表示に直しています
sin や cos や exp はどのように計算してますか?
>> exp log sin cos asin, atan はテーラー展開で計算して
pai, tan, acos はそれらを使っての計算です
>>割り算やルートはどのように計算してますか?
割り算はそのまま、ルートは a^2 = x -> a = (x/a + a)/2
の関係式を使って計算しています
>>149 >>1 を見たらライブラリは使用不可でした。
前のレスは無効ということでお忘れください。大変失礼しました
適当なクラス作ってoperator*でも定義したらいいじゃないか
int n=99,m=n; int main() { return m--?n<<=main():n; } 何の意義もないけど、一文字縮むような感じ? 49文字
>>152 n<<=main()が不定。
main()を先に評価するかnを先に評価するかで結果が変わる
まあいずれにしろ、
43文字で再帰コールでシフトをしてる作品があるからね。
これの再帰回数を単純に増やせばある程度は大きくなる。
下の45文字ので
>>125 の50文字を超え、
下の47文字ので
>>125 の52文字を超えるはず。
int a=9;int main(){return a--?9<<main():9;} // 43文字
int a=99;int main(){return a--?9<<main():9;} // 44文字
int a=9e9;int main(){return a--?9<<main():9;} // 45文字
int a=9e99;int main(){return a--?9<<main():9;} // 46文字
int a=9e999;int main(){return a--?9<<main():9;} // 47文字
でも77文字まではずいぶんと文字数があるから、
それまでには上のような単純にaの値を増やす以外の別の方法で
もっと効率よく大きな数を作る方法があると思う。
int main(){return (int)tan(1e-9999999);}
tanは反則だし、tan(1/x)っておもったほど大きくならなかった希ガス。
あれ、なんか変だな。 大きくなるのはtan(π/2(1-1/x))だっけ? でも、この式もあんまり増加率高くなかったはず。
寝ようとしてたのに眠れん。 で、閃いた。これ究極じゃね? 23文字位。 int main(){ return 1/0; } 確か±無限だよね。いっちばーん。
>>158 つまり、-∞でいちばん小さいんですね。
>>158 マジレスするとゼロ除算で動作未定義。
>>2 のダメな例4個目の整数版。
>>155 tan(1e-9999999) ≒ 1e-9999999 だから
戻り値0
>>157 tan(π/2-x) = 1/tan(x)
だから、
xが大きい時は、
tan(π/2(1-1/x)) = 1/tan(π/(2x)) ≒ 2x/π
アホみたいな感想で悪いんだけど、defineありなら、 #define A 9e9999999 int main(){return A^A^A^A^A^A;} みたいなのがAの定義とmain内の個数で調整すると、最終的に大きくなんないかな?
163 :
158 :2009/04/15(水) 15:35:29
>>160 げ、書いてあったか。
一通り流し見したと思ったが。。。
浅はかでした。Orz
>>162 たぶん短くなるとは思うけど、
一応ルール上はプリプロセッサ使用不可なので #define や #include などは禁止です。
typedef は使えるので、
長いプログラムではintやfloatやboolを1文字にtypedefすれば短くなるかも。
>>162 float a = 9e999999;でいいだろう。
値の定義だけならそれでも良いけど、 #define だともっといろんなことが出来る。 #define A(x) (x<<x) #define B(x) for(int i=0;i<x;i++){ #define C(x) struct x{ #define D(x) return x;} #define E(x) (*x)->f() 固定辞書の圧縮みたいな感じ。
携帯から。警告でるだろうけど。 int a=9e9;class A{public:int b;A operator*(A c){for(b=a;b--;)a<<=a;return c;}}; int main(){******************************************************A();return a;}
よく考えたらa=9e9をa=9にして*を2つ増やした方が大きかった
コンパイル通らない
これなら通るみたい。 int a=9e9;class A{public:int b;A operator*(){for(b=a;b--;)a<<=a;return *this;}}; int main(){******************************************************A();return a;}
まぁコンパイル通しても無駄だらけで割とどうでもいい。 class{public:をstructに置きかえれる。 int b;int a=9e9,b;にしたほうが短い。 致命的なのは **..**A()はfor(int i=99;i--;)*A();のほうが短い。 ここまでいくと*A()とか書く暇があったら処理の中身をinlineしたほうが短い。 結論としてはclassいらない
無駄は多いけど、戻る値は大きいよ。 ループにして縮めてみた。 たぶん同じ値が返る。 int main(){ int a=9e9,b,c=54; for(;c--;) for(b=a;b--;) a<<=a; return a; } もちろんこうした方が大きい。 int a=9e9,b,c=a;
int main(){int a=9e9,b,c=a;for(;c--;)for(b=a;b--;)a<<=a;return a;} // 66文字
1重ループに圧縮してついでに大きくしてやった int a=9e9,b,c=a;int main(){while(b?b--:b=a*c--)a<<=a;return a;} 63B
いや皆さんのおっしゃる通りです勉強にたります。 懲りずにまた携帯からw int a=9;int f(){for(int b=a;b--;)a<<=f(f(f(f(f()))));return a};int main(){retern a;}
誤字がいっぱいありますね。すいません。
あ-あ、これだと無限ループになるからだめですね;
int a=9;int f(int b){if(!b)for(b=a;b--;)a<<=f(f(f(f(f(0)))));return a;}int main(){return f(a);} これでループとまるかな。
if(!b)はif(b)の間違い。b=aは不要でした。
単純に172を関数にする方がいいことに気づいた。 int a=9e9;int f(int c){for(;c--;)for(b=a;b--;)a<<=a;return a;}int main(){return f(f(f(f(f(a)))));}
やっとPC使える... 今までの中で最大のつもり。 int main(){enum{s=9e9};int a=s,b[s],*c=b+s;for(;c---b;)*c=a;for(c=b;c<b+s;){a<<=a;--*c;if(!*c){*c++=a;continue;}c=b;}return a;}//128文字
enumとかまたトリッキーな技を持ってきたな。
>>174 こんな技があったとは。
>>91 以来の衝撃。
3文字縮めた上に微妙に大きくなってる。
さらにループにして、同じ技を使って3重ループ相当を1重ループにしてみた。
int a=9,b,c,d=a;int main(){for(;b?b--:c?b=a*c--:c=a*d--;)a<<=a;return a;} // 73文字
>>182 これは上のループを9e9重にした感じですか。
enum{s=9e9}; がうちの環境(VC 2005)だとエラーになってしまうのですが、
仮に s の所をそのまま9に置き換えたとしても9重ループ相当。
enum{s=9e9}; はなんとなく暗黙の型変換が行われそうだけど、 C++の規格的にはどうなんだろう? ダメなら const int s=9e9; だね。 9<<9e9 も VC2005 ではエラーになるけど、 もしかして規格的にはグレーだったりするのか?
9e9で値が大きすぎるからエラーになる訳じゃなくて、 以下のように値が小さくてもVC2005だとエラーになる。 enum{s=1.0}; 9<<1.0
--*c;if(!*cはif(!--*cで、9e9は9<<9でどうか
縮めてみた。微妙に大きくもなってるはず。
enum{s=9e9};int a=s,b[s],*c=b;int main(){for(b[s-1]=s;c<b+s;--*c<0?*c++=a:*(c=b))a<<=a;return a;} //97文字
>>188 9<<9 = 4608 だから 9999の方が大きい
さらに2文字縮まった。 enum{s=9e9};int a=s,b[s],*c=b+s;int main(){for(*b=s;c>b;--*--c<0?*c=a:*(c=b+s))a<<=a;return a;} // 95文字
でも実はこっちの方が大きかったりする。 // 80文字 int a(int b,int c){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;} int main(){return a(9e99,9);}
>>190 このままだと
>>191 にかなわないので、
enum をやめて極限まで小さくしてみました。
int a,b[9]={9},*c=b+9;int main(){for(;c>b;--*--c<0?*c=++a:*(c=b+9));return a;} // 78文字
値的には
>>125 の77文字よりすこし小さいくらいなので、
多少小さくなってもあと2文字縮められれば76文字以下で最大になります。
(でも個人的にはもう限界)
193 :
デフォルトの名無しさん :2009/04/17(金) 21:15:35
今までの記録
>>42 文字以下
>>102 int a=9;int main(){return a--?9<<main():9;} // 43文字
int a=99;int main(){return a--?9<<main():9;} // 44文字
int a=9e9;int main(){return a--?9<<main():9;} // 45文字
int a=9e99;int main(){return a--?9<<main():9;} // 46文字
int a=9e999;int main(){return a--?9<<main():9;} // 47文字
int a=9e9,b,c=a;int main(){while(b?b--:b=a*c--)a<<=a;return a;} // 63文字
int a=9,b,c,d=a;int main(){for(;b?b--:c?b=a*c--:c=a*d--;)a<<=a;return a;} // 73文字
// 77文字
int a(int b,int c){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;}
int main(){return a(9,9);}
// 80文字
int a(int b,int c){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;}
int main(){return a(9e99,9);}
// 100文字
int a(int b,int c,int d){return b+c&&d?a(c?b:0,c?c-1:d,a(b,c,d-1)):d+9;}
int main(){return a(1,9,9);}
// 191文字
int e(int*a,int n){
int x,y,&z=a[1],t[]={*a-1,z};
return n<3?*a?e(t,2)*z:1:z<2||*a<2?e(a+1,n-1):(x=z--,z=e(a,n),--*a,y=e(a,n),++*a,z=x,y);
}
int main(){int a[]={9,9,9,9,9,9,9,9,9};return e(a,9);}
一応
>>193 を解説すると、
●43文字〜47文字
>>91 の数字を大きくしたもの
>>91 は 2^2^2^2^2^2^2^2^2 になる
引数を使わないで再帰コールを行っている
●63文字
a に対し a<<=a を繰り返すという操作を2重ループ相当のループで行い大きくしていく
>>170 の ***の繰り返しを
>>172 が2重ループにし、
>>174 が2重ループを1重のループで記述するという技で短くした。
●73文字
上の
>>63 文字の2重ループのものを3重ループ相当にし、
同じテクニックを用いて1重ループで表現した。
●77文字〜80文字
アッカーマン関数と呼ばれる関数を
>>9 がプログラムにした。
これを、値を多少変えて文字数を減らしたもの
●100文字
上のアッカーマン関数を中途半端に変数を一個追加して大きくしたもの
●191文字
>>118 が Conwayのチェーン表記 をプログラムにした。
これを
>>131 が 191 文字に縮めた。
番外編
int a,b[9]={9},*c=b+9;int main(){for(;c>b;--*--c<0?*c=++a:*(c=b+9));return a;} // 78文字
>>182 が、63文字の2重ループ相当や73文字の3重ループ相当のものを
配列を用いて9e9重ループ相当に
これを
>>190 が95文字に縮める。
(ただし、enum{s=小数} の表現が微妙)
9重ループ相当に縮小してさらに短くして
>>77 文字の作品より1文字長いところまでくる。
大きさ的には
>>77 文字の作品より若干小さい程度。
見て分からんので聞くんだけど
>>102 と
>>193 の記録は、文字数が大きいほど返る数も大きいって認識で良い?
せこい改変ですが。 // 80文字 int a(int b,int c=9){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;} int main(){return a(a(9));}
195と混ぜてみた int a(int b,int c){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;} int x,y[9]={9},*z=y+9; int main(){for(;z>y;--*--z<0?*z=x=a(x,9):*(z=y+9));return x;} //135B
>>196 そうですよ。
同じ数をより少ない文字で表現しているものがあったり、
同じ文字数以下でより大きな値を返すものがあれば
記録に掲載はされません。
同じ文字数、同じ大きさなら原則先に掲載された方としますが、
考え方が大きく異なるなら両方載せるかもしれません。
>>197 その手があったか。
現状80文字以下最大。
>>198 残念ながら、
>>195 より
>>193 の77文字の方が1文字少ないので、
>>197 と
>>193 の77文字を合わせるより、
>>193 の77文字を2個合わせた方が微妙に文字数が少なく作れてしまう。
// 131文字
int a(int b,int c){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;}
int A(int b,int c){return b*c?A(b-1,A(b,c-1)):a(c,c);}
int main(){return A(9,9);}
aとAはほとんど表現が似てるので、
引数を追加してくっつけると、
// 100文字
int a(int n,int b,int c){return b*c?a(n,b-1,a(n,b,c-1)):n?a(0,c,c):c+9;}
int main(){return a(1,9,9);}
これを同じ文字数で微妙に値を大きくしたのが、
>>193 の 100文字
>>200 ダウト。かな。
9をxに修正。8重ループ相当。
int a(int b,int c){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;}
int x,y[9]={9},*z=y+9;
int main(){for(;z>y;--*--z<0?*z=x=a(x,x):*(z=y+9));return x;}
//135B
ちなみにこれはa(a(a(…の個数どころかa(が増殖していく速度がアッカーマン級
という感じなので、
>>193 の100文字なんかよりはるかに大きいはず。
たとえば
>>200 の式でA(3,3)を定義したとすると
aと(と)と,の4つの記号と数字があれば表記できてしまう程度だろうけど、
上の式の9を3に変えても別の記号を使わなければ表記不可能な程度には
大きいと思う。
>>201 > たとえば
>>200 の式でA(3,3)を定義したとすると
> aと(と)と,の4つの記号と数字があれば表記できてしまう程度だろうけど、
>>201 のと同程度に表記不可能
(もし可能だと言うなら A(2,2) でも良いのでやってみてください)
A(n,x) でn重ループ相当ですよ
>>202 それは大丈夫。
初期値無しのグローバル変数は必ず0に初期化される。
>>203 thx。やっと理解したw。A(n,x)はn重ループと本質的には変わらないのか。
なんだアッカーマン最強じゃないか。
205 :
204 :2009/04/19(日) 14:54:11
>>203 アッカーマン最強なら、こんな感じでどうよ
// 102文字
int a(int n,int b,int c){return b*c?a(n,b-1,a(n,b,c-1)):n?a(n-1,c,c):c+9;}
int main(){return a(9,9,9);}
206 :
204 :2009/04/19(日) 15:10:28
結局これでも同じかな? // 100文字 int a(int b,int c,int d){return b*c*d?a(b-1,c,a(b,c-1,a(b,c,d-1))):d+9;} int main(){return a(9,9,9);}
>>207 77文字の関数のa(9,9)は、
>>206 の関数で表すとa(1,9,9)のつもりです。
でも206より↓のがずっと大きいことに気づく。
// 84文字
int a(int b,int c){for(c*b)c=a(b-1,a(b,c-1));return c+9;}int main(){return a(9,9);}
おっと訂正 // 86文字 int a(int b,int c){for(c*b--)c=a(b,a(b+1,c-1));return c+9;}int main(){return a(9,9);}
誰かグッドスタイン数列ベースのやつも頼む
for(;c*b--;)だった。88文字か。 グッドスタイン数列をググってみたけどちっちゃいな
Ackに比べたらちっちゃいけど、1変数だから対角化したら結構でかくならんかな 文字数を考えるとAckを強化してったほうがでかいだろうけどね
しかし
>>47 どうも納得いかないなあ。
上のほうは大きいけど、下の方a(9,0)=9だし、a(99,9)は9の(99の9乗)乗とかそのくらいにしかみえない。
誰か数学詳しい人どのくらいの値なのか教えてくれ。
// 89文字
int a(int b,int c){for(;b--;)c=a(b,c?a(b+1,c-1):9);return c+9;}int main(){return a(9,9);}
>>213 それではなく
>>47 の下の方の、偽アッカーマン関数の話です。
上の方は、a(99,2)=a(98,a(99,1))=a(98,a(98,2))=a(98,…,a(5,a(4,a(3,2))))…)
下の方は、a(99,2)=a(98,a(99,1))=a(98,a(98,a(99,0)))=a(98,a(98,99))
同じように見えて、展開と評価を繰り返していくとありえないくらいの
2が沸いてくるわけで全然違うようにみえませんか
一見、下の方が大きく見えるのは錯覚じゃないと
1以外の数字の扱いが同じだからいいじゃないかとか、
文字数が短くなった分、引数に大きな値を入れればいいとか、
そんな次元ではなくて、アッカーマンさんの発明自体が失われていないかな
// 79文字
int a(int b,int c){return b?a(b-1,c?a(b,c-1):9):c+9;}int main(){return a(9,9);}
のほうが実は
// 79文字
int a(int b,int c){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;}int main(){return a(999,9);}
より大きいんじゃないの?
自分にレスしてしまった; 上は
>>214 へのレスだす
>>209 たぶんあまり大きくない。
少なくともこれよりは小さい。
int a(int b,int c){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;}
int main(){return A(18,9);}
>>209 のbを1個増やす力は、
上のbを2個増やす力よりも小さい。
>>213 int a(int b,int c){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;}
a(m,0) = 9
a(0,n) = n+9
a(1,n) は 初期値9 に対し a(0,x) を n 回行った数、9nより大きい数
a(2,n) は 初期値9 に対し a(1,x) を n 回行った数、9のn乗より大きい数
a(3,n) は 初期値9 に対し a(2,x) を n 回行った数、つまり9^9^9^9^...^9 (9がn個) より大きい数
.....
int a(int m,int n){return m?n?a(m-1,a(m,n-1)):m:n*9;} a(m,0) = m a(0,n) = n*9 a(1,n) は 初期値1 に対し a(0,x) を n 回行った数、9のn乗より大きい数 a(2,n) は 初期値2 に対し a(1,x) を n 回行った数、9^9^9^9^...^9 (9がn個) より大きい数 .....
>>213 も
>>209 と同じで、
少なくともこれよりは小さい。
int a(int b,int c){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;}
int main(){return a(18,9);}
>>194 の100文字を2文字縮められました。
int a(int b,int c,int d=9){return c*d?a(b,c-1,a(b,c,d-1)):b?a(0,d):d+9;}int main(){return a(1,9);} // 98文字
>>205 の102文字を3文字縮められました。
int a(int b,int c,int d){return b+c&&d?a(b-!c,c?c-1:d,a(b,c,d-1)):d+9;}int main(){return a(9,9,9);} // 99文字
>>193 の 43文字と77文字を合体
int a(int b,int c){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;}int b=9;int main(){return a(b--?main():9,9);} //96文字
9^9^9ってC++的に一般的な書き方じゃないとおもうけど 9の9の9乗乗=つまり右肩にどんどん小さく乗ってくやつのこと? それとも9の9乗の9乗=(9^9)^9のこと?
xorに決まっておる。
>>218 >>219 の ^ はべき乗の意味です。
pow(9,pow(9,pow(9,......pow(9,pow(9,9)))))...) (9がn個)
C++言語のスレなので、今後べき乗の意味で ^ は使わないようにします。
int a=9;int main(){return a--?9<<main():9;} // 43 int a=99;int main(){return a--?9<<main():9;} // 44 int a=9e9;int main(){return a--?9<<main():9;} // 45 int a=9e99;int main(){return a--?9<<main():9;} // 46 int a=9e999;int main(){return a--?9<<main():9;} // 47 int a=9e9999;int main(){return a--?9<<main():9;} // 48 int a=9e99999;int main(){return a--?9<<main():9;} // 49 int a=9e999999;int main(){return a--?9<<main():9;} // 50 int a=9e9999999;int main(){return a--?9<<main():9;} // 51 int a=9<<(9<<99);int main(){return a--?9<<main():9;} // 52 int a=9<<(9<<999);int main(){return a--?9<<main():9;} // 53 int a=9<<(9<<9999);int main(){return a--?9<<main():9;} // 54 int a=9<<(9<<99999);int main(){return a--?9<<main():9;} // 55 int a=9<<(9<<999999);int main(){return a--?9<<main():9;} // 56 int a=9<<(9<<(9<<99));int main(){return a--?9<<main():9;} // 57 int a=9<<(9<<(9<<999));int main(){return a--?9<<main():9;} // 58 int a=9<<(9<<(9<<9999));int main(){return a--?9<<main():9;} // 59 int a=9<<(9<<(9<<99999));int main(){return a--?9<<main():9;} // 60
int a=9,b,c=a;int main(){for(;b?b--:b=a*c--;)a<<=a;return a;} // 61 int a=99,b,c=a;int main(){for(;b?b--:b=a*c--;)a<<=a;return a;} // 62 int a=9e9,b,c=a;int main(){for(;b?b--:b=a*c--;)a<<=a;return a;} // 63 int a=9e99,b,c=a;int main(){for(;b?b--:b=a*c--;)a<<=a;return a;} // 64 int a=9e999,b,c=a;int main(){for(;b?b--:b=a*c--;)a<<=a;return a;} // 65 int a=9e9,b,c=a<<a;int main(){for(;b?b--:b=a*c--;)a<<=a;return a;} // 66 int a=9e99,b,c=a<<a;int main(){for(;b?b--:b=a*c--;)a<<=a;return a;} // 67 int a=9e999,b,c=a<<a;int main(){for(;b?b--:b=a*c--;)a<<=a;return a;} // 68 int a=9e9999,b,c=a<<a;int main(){for(;b?b--:b=a*c--;)a<<=a;return a;} // 69 int a=9e99999,b,c=a<<a;int main(){for(;b?b--:b=a*c--;)a<<=a;return a;} // 70 int a=9e9,b,c=a<<(a<<a);int main(){for(;b?b--:b=a*c--;)a<<=a;return a;} // 71 int a=9e99,b,c=a<<(a<<a);int main(){for(;b?b--:b=a*c--;)a<<=a;return a;} // 72 int a=9,b,c,d=a;int main(){for(;b?b--:c?b=a*c--:c=a*d--;)a<<=a;return a;} // 73 int a=99,b,c,d=a;int main(){for(;b?b--:c?b=a*c--:c=a*d--;)a<<=a;return a;} // 74 int a=9e9,b,c,d=a;int main(){for(;b?b--:c?b=a*c--:c=a*d--;)a<<=a;return a;} // 75 int a=9e99,b,c,d=a;int main(){for(;b?b--:c?b=a*c--:c=a*d--;)a<<=a;return a;} // 76
int a(int b,int c=9){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;}int main(){return a(9);} // 77 int a(int b,int c=9){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;}int main(){return a(99);} // 78 int a(int b,int c=9){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;}int main(){return a(9e9);} // 79 int a(int b,int c=9){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;}int main(){return a(a(9));} // 80 int a(int b,int c=9){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;}int main(){return a(a(99));} // 81 int a(int b,int c=9){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;}int main(){return a(a(9e9));} // 82 int a(int b,int c=9){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;}int main(){return a(a(a(9)));} // 83 int a(int b,int c=9){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;}int main(){return a(a(a(99)));} // 84 int a(int b,int c=9){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;}int main(){return a(a(a(9e9)));} // 85 int a(int b,int c=9){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;}int main(){return a(a(a(a(9))));} // 86 int a(int b,int c=9){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;}int main(){return a(a(a(a(99))));} // 87 int a(int b,int c=9){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;}int main(){return a(a(a(a(9e9))));} // 88 int a(int b,int c=9){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;}int main(){return a(a(a(a(a(9)))));} // 89 int a(int b,int c=9){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;}int main(){return a(a(a(a(a(99)))));} // 90 int a(int b,int c=9){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;}int main(){return a(a(a(a(a(9e9)))));} // 91 int a(int b,int c=9){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;}int main(){return a(a(a(a(a(a(9))))));} // 92 int a(int b,int c=9){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;}int main(){return a(a(a(a(a(a(99))))));} // 93 int a(int b,int c=9){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;}int main(){return a(a(a(a(a(a(9e9))))));} // 94 int a(int b,int c=9){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;}int main(){return a(a(a(a(a(a(a(9)))))));} // 95
int a(int b,int c=9){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;}int b=9;int main(){return a(b--?main():9);} // 96 int a(int b,int c=9){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;}int b=99;int main(){return a(b--?main():9);} // 97 int a(int b,int c=9,int d=9){return c*d?a(b,c-1,a(b,c,d-1)):b?a(0,d):d+9;}int main(){return a(1);} // 98 int a(int b,int c=9,int d=9){return b+c&&d?a(b-!c,c?c-1:d,a(b,c,d-1)):d+9;}int main(){return a(9);} // 99 int a(int b,int c=9,int d=9){return b+c&&d?a(b-!c,c?c-1:d,a(b,c,d-1)):d+9;}int main(){return a(99);} // 100
tarai functionとその亜種はどうよ
↑ 計算量がどのくらいになるかを考えてみたけど、 大きく見積もっても指数関数くらい。
ずいぶん夜更かししちまった。 いろいろこねくり回した結果こうなりますた。 ちゃんと停止するかどうかも含めて評価よろしこ。 ところでint型関数がreturn文を持たないのはありなんだっけ? gccではコンパイル通ったけど。 347文字 typedef int I; I a=9e99,s=9,*x,*p,*q; I A(){a<<=(a<<a);} I B(I (*f)()){I b,c,d;for(d=c=b=a;d;(b--)?0:(c--)?(b=a):(d--)?(c=b=a):0)f();return a;} I C(){s<<=B(A);x=new I[s+1];for(p=x;p<x+s;p++)*p=B(A);*p=-1;} I D(){for(;;){for(p=x;!*p;p++);if(*p==-1)return B(A);for(q=x;q<p;q++)*q=B(A);B(A);(*p)--;}} I E(){C();D();} I main(){B(E);return a;}
>>233 関数Aを3重ループを使って大きい関数Bを作り、
関数Bをn重ループを使ってさらに大きい関数Dを作り、
関数Dを3重ループを使ってさらに大きい関数を作るという感じですか
大きさ的には
>>230 の97文字より大きく、98文字より小さい
戻り値のある関数をreturnを省略して抜けると動作不定である為、
A C D E と Bの引数の関数の戻り値はvoidにする必要あり
3重ループのBよりもn重ループのDの方が強いので
Bは無くしてDに引数fを付けた方が良いと思う。こんな感じで。
void D(void f()){......}
void F(){D(A);}
int main(){D(F);return a;}
235 :
233 :2009/04/28(火) 20:07:41
結構頑張ったのに既存のに負けてるのか。(´・ω・`) 98文字に負けてるってところを詳しく解説してホシス。
236 :
233 :2009/04/29(水) 10:12:52
若干数学的に。 まず、次のような関数loopとaddを用意する。 int loop(int a,int b,int ((*f)(int,int))){ int result=a; for(int i=1;i<b;i++) result=f(a,result); return result; } int add(int a,int b){return a+b;} そうすると掛け算,指数関数は次のように実装できる。 int mul(int a,int b){loop(a,b,add);} int pow(int a,int b){loop(a,b,mul);} ここで、掛け算はloopを1回、指数関数はloopを2回, 関数の定義で使用していることがわかる。 そこで、その関数を定義するのに必要なloopの回数を返す関数loop_rankを考える。 loop_rank(add)==0; loop_rank(mul)==1; loop_rank(pow)==2; etc.
237 :
233 :2009/04/29(水) 10:23:57
あーせっかくここまで考えたのに、 C言語だと関数と関数を合成して新しい関数を返す関数がかけねぇ? 関数ポインタを使えば何とかなるかなぁ…
238 :
233 :2009/04/29(水) 10:43:35
C++にはテンプレートがあるぢゃまいか。ナイス! template<int N> int f(int a,int b) { return loop(a,b,f<N-1>); } template<> int f<0>(int a,int b) { return add(a,b); } だな。 これで大体アッカーマン相当とおもわれ。
240 :
233 :2009/04/29(水) 10:51:47
でだ。 要するに生の整数を比べずにループが何重になってるかってことを比べる、 というのをみんなやってたわけだが、loop_rankを厳密に定義しておけば議論がしやすいかなと。
241 :
233 :2009/04/29(水) 10:54:14
g++では通った。 ほかはしらね。
なんというか、大きい数を探すことよりも 「どれが大きいか」を判定することのほうがよっぽど難しいな
243 :
233 :2009/04/29(水) 11:10:09
実際、2つのプログラムが与えられてどちらが大きい値を返すか判定する なんてのは計算不能だろな。 与えられたプログラムが停止することが保障されてたとしても、 最終的な値を2進の整数に展開せずににメモリ使用量に制限かけて判定する なんてことが可能なのかどうか…
244 :
233 :2009/04/29(水) 11:27:13
さて、
>>233 のloop_rankがいくつか?というのを知りたいわけだが、
loop_rankじゃ結果が大きくなりすぎてだめだな。
もうすこし上の概念を導入しないと。
245 :
233 :2009/04/29(水) 11:50:32
とりあえず、考察対象を
>>238 のfに限るとして、
f<n>とf<m>からf<n+m>を生み出すような操作ってどんなものになるだろう?
246 :
233 :2009/04/29(水) 11:59:45
うん。あれだ。 今、自分が考えてるのが整数なのか関数なのかテンプレートなのか わけが解らなくなってきたw
247 :
233 :2009/04/29(水) 12:11:35
248 :
233 :2009/04/30(木) 20:41:57
>>1 は優雅にバッカンスでもいったのか?
最底辺IT奴隷orひきニートたるべきム板民にあるまじきブルジョアっぷりだな。
まったくもってけしからん。
俺もGWあけたら奴隷生活に戻るんだからはやめに返事クレ。
249 :
233 :2009/05/01(金) 20:39:27
>>230 の98の大きさがよくわからんなぁ。
Aをアッカーマン関数とするとおおむね、
A(1,9,9)=A(A(9,9),A(9,9))
でいいんかな?
250 :
1 :2009/05/02(土) 16:16:35
>>236 クラスや構造体を使えば実装可能です。
struct OPERATOR{
virtual int operator()(int x,int y) = 0;
};
struct OPERATOR_ADD:OPERATOR{
virtual int operator()(int x,int y){
return x+y;
}
};
struct OPERATOR_LOOP:OPERATOR{
OPERATOR*a;
OPERATOR_LOOP(OPERATOR*a_):a(a_){}
virtual int operator()(int x,int y){
int r=x;
for(;--y;)
r=(*a)(x,r);
return r;
}
};
OPERATOR* mul = new OPERATOR_LOOP(new OPERATOR_ADD);
OPERATOR* power = new OPERATOR_LOOP(mul);
OPERATOR* tetration = new OPERATOR_LOOP(power);
251 :
1 :2009/05/02(土) 16:25:48
>>244 loop_rank がnの関数を f[n](x) とした時、
関数 f[x](x) を考えてみる。
この関数は、f[大きな整数](x) よりも増大度が大きく、
x=大きな整数を超える場合は
f[x](x) の方が大きい。
f[x](x) はloop_rank で言うと無限みたいなもの。
今度は引数が2個のオペレーターではなくて 引数が1個の関数を考えてみる。 struct function{ virtual int operator()(int x) = 0; }; struct function_successor:function{ virtual int operator()(int x){ return x+1; } } struct function_loop:function{ function*a; function_loop(function*a_):a(a_){} virtual int operator()(int x){ int r=x; for(;x--;) r=(*a)(r); return r; } }; struct function_loop2:function{ function*a; function_loop2(function*a_):a(a_){} virtual int operator()(int x){ int r=x; for(;x--;) r=(*a)(r); return r; } };
253 :
1 :2009/05/02(土) 16:39:45
function_successor は単に1を足すだけの簡単な関数。 function_loopは function_loop(ある関数) とすることで loop_rank を1個増やすことができる。 function_loop2 は引数の数字分function_loopを付け足すものである。 function*a=new function_loop2(new function_successor) とした時、 (*a)(10) はfunction_successor に対してfunction_loop を10個追加した関数に10を入れたもの (*a)(100) はfunction_successor に対してfunction_loop を100個追加した関数に10を入れたもの である。 この時のaのloop_rankを考えると、 function_successor に function_loop を整数個つけたいかなる関数よりも 早く増大することが分かる。 たとえばfunction_loop を100個つけた関数と比べると、 引数が101以上の場合はa の方が値が大きくなる。
254 :
1 :2009/05/02(土) 16:48:24
この時のaのloop_rankを記号ωとあらわすことにする。
>>233 の場合、
関数B(A)はloop_rankが5と6の間くらいの関数。
関数EはB(A)に対し、loop_rankがωのループを行うので、
loop_rankが6+ωくらい。
ここで、253のaを考えてみると、
(*a)(10) に対して(*a)(20) は10 loop_rank が増えた関数に20を代入している。
>>233 の関数Eも
B(A)のloop_rankが小さくても引数をちょっと大きくするだけで追い抜いてしまう。
つまり、関数Eはloop_rankがωである (*a) などとほとんど同じ増大度であるといえる。
最終の関数 B(E) はEにloop_rankを3増加したものとなるので、
loop_rank はω+3くらいである。
つまり、
>>233 は loop_rank が ω+3 程度の関数に 9e99 を入れたものとなる。
255 :
1 :2009/05/02(土) 16:56:08
次に、98文字のものを考えてみる。
再帰定義をよく見てみると、
関数 a(b,c,x) に対して、関数 a(b,c+1,x) はloop_rankが1個増えた関数だということがわかる。
a(0,0,x) はx+9 でloop_rankは0なので、
a(0,c,x) のloop_rank はcになる。
a(1,0,x) = a(0,x,9) なので、
a(1,0,x) はloop_rankが整数であるどんな関数よりも増大度が大きく、
loop_rank は
>>253 の(*a) と同じωとなる。
さらに、2番目の引数を9にした a(1,9,x) は
loop_rankがω+9
関数 a(1,x,x) を考えてみると、
loop_rankがω+整数であるどんな関数よりも増大度が大きく、
loop_rankはω+ωになる。
>>252 の function_loop2 や、
99文字のbを1増やすのは
loop_rankをω増やす操作となる。
98文字のものは、99文字のものから1文字減らす為に、
bを0と1に制限したもの。
>>252 function_loop2 が間違ってました。
こうですね。
virtual int operator()(int x){
function*f=a;
for(int i=x;i--;)
f=new function_loop(f);
return (*f)(x);
}
258 :
233 :2009/05/04(月) 07:36:40
>>1 了解。
丁寧な解説ありがとう。
大きな関数を繰り返すことでさらに大きな関数を作る、そしてそれをまた繰り返して…
というのは
>>1 はもうやり尽くしていて結論が出ている。それを超えるには全く別の発想が必要になる。
ということでよろしいか?
259 :
1 :2009/05/04(月) 11:41:45
大きな関数を作る方法はいろいろあって、
とてもやり尽くせないと思うけど。
とりあえず
>>252 の loop, loop2, loop3 を一般化したloop_n 相当を作ってみました。
最適化して解読しにくいと思うので多少説明。
{b,c,d} は関数bにloop_cを(d+1)回行ったもの
{0,0,0} は特別扱いで f(x) = x+9
変数 d は無くても作れるけど、ループより再帰の方が短かったので足しました。
関数は1文字で右から計算を行う operator = で作るのが一番短かったので
みにくいけど = で実装
// 138文字
struct a{
a*b;
int c,d;
int operator=(int f){
a g={b,c-!d,d?d-1:f},h={&g,c};
return c+d?*b=(c*d?h:g)=f:f+9;
}
}b,c={&b,9};
int main(){return c=9;}
いいもの見つけた。 反復対数関数lg* n lg^i n =def n (i=1の時) lg(lg^(i-1) n) (i>0,lg^(i-1) n>0の時) 未定義 (i>0,lg^(i-1) n<=0またはlg^(i-1) nが未定義の時) lg* 2 = 1 lg* 4 = 2 lg* 16= 3 lg* 65536=4 lg* 2^65536=5 と思って調べていたら 逆アッカーマン関数(α)ってのもあるのか α(m,n)=min{i>=1 : Ack(i,floor(m/n)) >= log2 n} α(2^(2^(2^65536)) - 3) = 4
261 :
デフォルトの名無しさん :2009/06/04(木) 00:00:36
反復対数関数の逆関数がパワータワー(テトレーション)だよね。
>>91 が43文字で作ってる。
アッカーマンは
>>9 が最初で
現在は77文字まで縮まってる。
262 :
デフォルトの名無しさん :2009/07/02(木) 00:25:46
あげ
int main()
{
return 1.0/【
>>1 の人間としての存在価値】;
}
264 :
デフォルトの名無しさん :2009/07/08(水) 20:23:17
このスレではたぶんダントツにでかい。 // 149文字 struct a{ int b; a*c,*d; a*e(int f){ a*g=f?e(f-1):d,h={b-!c,c?c->e(f):g,g}; return b||c?new a(h):d; } }b,*c=&b; int main(){ for(;c=c->e(b.b+=9);); return b.b; }
de bruijn sequence誰か実装して B(2,5)=2048 B(2,6)=67108864 B(2,7)=144115188075855872
>>265 定義が良くわからないけど、
B(2,n) = 1<<(1<<n-1)-n
なので、
int main(){return 2;} // B(2,3) 21文字
int main(){return 16;} // B(2,4) 22文字
int main(){return 2048;} // B(2,5) 24文字
int main(){return 1<<57;} // B(2,7) 25文字
int main(){return 1<<502;} // B(2,10) 26文字
int main(){return 1<<8178;} // B(2,14) 27文字
int main(){return 1<<65519;} // B(2,17) 28文字
int main(){return 1<<524268;} // B(2,20) 29文字
int main(){return 1<<8388584;} // B(2,24) 30文字
int main(){return 1<<67108837;} // B(2,27) 31文字
int main(){return 1<<536870882;} // B(2,30) 32文字
int main(){return 1<<(1<<98)-99;} // B(2,99) 33文字
int main(){return 1<<(1<<998)-999;} // B(2,999) 35文字
267 :
デフォルトの名無しさん :2009/08/22(土) 08:00:35
あげ
いまさらだがどれだけ長い文字列を印字できるかの方が へんなC++の整数型もどきを使わずに済んでルールが簡明になったな
269 :
デフォルトの名無しさん :2009/08/28(金) 00:45:33
>>268 長い文字列を印字する為に、事実上無制限の状態数が必要。
事実上無制限の状態数を表す為に、事実上無制限のメモリが必要。
事実上無制限のメモリを実装する為に、事実上無制限のポインタサイズが必要。
ということで、
どうせポインタサイズが事実上無制限なら
int のサイズも事実上無制限にしてしまえ!
というのがintサイズ無制限のルールにした理由。
>>267 のルールだと、
void pchar(void);
を1文字印刷する関数として、
プログラム終了までにこの関数を何回コール出来るか競う感じか。
単純にステップ数を競うのでも良い。(ステップの定義が必要だが)
270 :
デフォルトの名無しさん :2009/08/28(金) 00:51:00
整数型に制限があれば配列のサイズも制限が出てくるので、 多倍長整数の実装を普通の方法で行うことは出来ない。 整数型のサイズに依存しない符号なし無制限整数型の実装を考えてみた。 struct UINT { UINT*next; } UINT*inc(UINT*a){ return new UINT(a); } UINT*dec(UINT*a){ return a->next; } UINT*add(UINT*a,UINT*b){ while(a){ a=dec(a); b=inc(b); } return b; } UINT*mul(UINT*a,UINT*b){ UINT*c=0; while(a){ a=dec(a); c=add(b,c); } return c; } ....
#include <iostream> main(){for(;;)std::cout<<"9";}
273 :
デフォルトの名無しさん :2009/09/25(金) 20:41:53
274 :
デフォルトの名無しさん :2009/09/26(土) 02:50:03
#include <limits> int main(){return numeric_limits<int>::max();} //63文字
275 :
デフォルトの名無しさん :2009/09/26(土) 09:27:16
>>40 int main(){int a=1,b=0;for(;a>b;a++,b++);return b;}
こうすれば無限にならないのでは?
277 :
デフォルトの名無しさん :2009/09/26(土) 19:15:26
278 :
デフォルトの名無しさん :2009/09/26(土) 23:02:05
>>276 無限にならなくても環境依存なのでルール違反。
>>277 int の最大値は環境依存なのでルール違反。
279 :
デフォルトの名無しさん :2009/09/26(土) 23:04:53
>>278 >int の最大値は環境依存なのでルール違反。
はぁ?
intの最大値は環境依存だが、
>>274 のコードは環境依存ではない。
>>279 それはないだろ
規約上はオーバーフローした場合の挙動は未定義なんだから
aがオーバーフローしたとき0にするのではなく
非数字やエラーとして扱う処理系を作っても一向にかまわない
a>bが真になったり、システム自体がダウンすることもありうる
結局オーバーフロー依存は環境依存だから禁止なの
ってこのスレそもそもインクルード禁止じゃねーかw なにが、はぁ?だよ
283 :
デフォルトの名無しさん :2009/09/27(日) 03:16:30
int main(){return 32767;} //25文字 //環境依存がダメなら、intが32768以上の値をとることを期待するのは機種依存だからダメ。
>>279 環境によって main が返す値が変わるのだから環境依存。
>>283 「int と float は十分な精度があるとします」
このスレのルールです
意味は
>>30-31
285 :
デフォルトの名無しさん :2009/09/27(日) 11:57:39
int f(x){return x?f(9<<f(x-1)):9;} int main(){return f(9);} //59文字
286 :
デフォルトの名無しさん :2009/09/27(日) 11:58:37
int f(int x){return x?f(9<<f(x-1)):9;} int main(){return f(9);} //63文字
287 :
デフォルトの名無しさん :2009/09/27(日) 14:50:34
int h(int f,int a){return f?a?h(f-1,h(f,a-1)):h(f-1,a):a+9;} int main(){return h(9);} //85文字 //結局アッカーマン
288 :
デフォルトの名無しさん :2009/09/27(日) 16:03:36
int h(int f,int a){return f?a?h(f-1,h(f,a-1)):h(f-1,a):a+9;}
int main(){return h(9,9);}
//87文字
//結局アッカーマン
//
>>285 ,
>>287 取り消し
289 :
デフォルトの名無しさん :2009/09/27(日) 18:38:14
int h(int f,int a){return f?a?h(f-1,h(f,a-1)):h(f-1,9):a+9;}
int main(){return h(9,9);}
//87文字
//結局アッカーマン
//
>>288 取り消し
290 :
デフォルトの名無しさん :2009/09/27(日) 23:49:12
>>285 >>286 main関数だけで再帰呼び出すを行うというスゴイ技を
>>91 さんが見せてくれました。
それを微妙に修正したのが
>>96 の 43文字の作品。
>>286 とまったく同じ値となります。
>>289 アッカーマン(相当の)関数は
>>9 さんが始めに書いていて、
>>83 で 77文字まで縮まっています。
現状の記録は
>>227-230 にあります。
詳しそうなので、ぜひ記録更新に挑戦してみてください。
1レス内文字数無制限での記録もお待ちしております。
291 :
デフォルトの名無しさん :2009/09/28(月) 00:08:24
やはり基本はアッカーマンなんだね。もう少し考えてみる。
292 :
デフォルトの名無しさん :2009/09/28(月) 01:09:31
int main()[int r;for(unsigned i=1;i;i++)r=r<(int)i?i:r;return r;] 未定義動作はないぞ。(unsignedな型の計算はオーバーフローにはならないと書いてある)
bracketはbraceの間違い…スマソ
プログラムを書くプログラムで大きな数できない?
ライブラリ関数を使えないから事実上無理だね。
>>292 r が初回不定
i を int にキャストした時点でオーバーフローする
環境依存な値が返る
上2個が解決したとしても
環境依存な値が返るのはこの方法では不可避
ところで、
このスレのルールを守って
(int が十分な精度という条件を除いて)
確実にintの最大値を返すものはいままで上がって無かったと思うけど、
出来るのかな?
>>294 >>295 簡単なインタープリタなら1レスで作れるかも。
でも大きな数を返すプログラムをプログラムで作れるかどうか。
おっと。indeterminentの解釈がおかしかった。int r;はmain()の外でないとだめですね。 unsignedからintへのキャストで元の値がintで表現できない場合の変換後の値はimplementation definedですがそれはオーバーフローではないのでは? 環境依存なのはその通り。
ビット数の決まってる unsigned の 0 から 1 引いて ffff... にするのは環境依存じゃなくね?
299 :
デフォルトの名無しさん :2009/09/29(火) 01:12:00
整数の内部表現は環境依存
-1U が unsigned の最大値なのはその通りだけどね。(ffff....とは限らないが)
int main(){return (~(unsigned int)0)
>>1 ;}
もダメってこと?
論理演算は全部禁止?
最上位ビットが符号っていつ決まったの?
じゃあ論理演算それ自体は使っていいのね? シフト使ってる例は沢山あるし。
ttp://xy.yu.to/ 寂しい人向け
混む時間帯は人気ありすぎて定員オーバーで入れん
24時間荒れ放題の超カオスな絵チャット
本当の本当に完全無法地帯の絵チャット
(2ちゃんとは比較にならない)
荒しとプログラマーと防衛プログラマーの攻防戦
防衛側が強し、求む強力荒しプログラマー
しかも外国サーバー(イギリス)で管理人は荒し容認
殺人予告すらOKっぽい。ログなんて当然取ってないし
左右シフトも補数も論理演算も全部使用禁止だろ。 内部での二進表現に依存してるから。
過去ログを読むってこともできんのか?この無能ども
オーバーフローがない限りa<<bがa*(2のb乗)に等しいってことは規格で決まってるよ
308 :
デフォルトの名無しさん :2009/09/29(火) 22:28:14
>>307 bが負なら動作不定
bが非負でaが負なら結果は環境依存
a, b とも非負なら
>>307 の通り
309 :
デフォルトの名無しさん :2009/09/29(火) 23:36:22
>>297 ごめんなさい。その通りでした。
----
外部参照無しに、(インクルード、ライブラリ、外部入力など)
確実にintの最大値を返すC++のプログラムは存在しない
という証明が私の中では出来たつもり。
●証明
2つの環境AとBがあって、
int の内部表現や動作は下記「異なる点」を除いて全く同じであるとする。
この時、環境AとBではintの最大値は異なるが、
環境AとBで動作の異なるプログラムを作ることは出来ない。
よって、AとB両方の環境でintの最大値を返すプログラムは存在しない。
----異なる点----
環境Aのintの最大値はaであり、
環境Bのintの最大値はa-1である。
環境Bでは環境Aのaと同じ内部表現でNaNを表すが、
NaNの場合の動作は環境Aのaの時と全く同じである。
(つまり、動作は全く同じで意味付けのみ異なる)
..................................................................................................■
310 :
デフォルトの名無しさん :2009/09/29(火) 23:41:48
全く証明になっていない件について
>>309 「動作」とか「意味付け」とか俺用語が多すぎて意味不明
>309 implementation-defined valueはunspecified valueのうち処理系がドキュメントすべきもので、 unspecified valueはtrap representationにならないとC++03が参照するC99に書いてあるのですが。
template<int N> struct T { enum { A = N + 1U }; static int f() { regturn g(+A); } static int g(int x) { return T<A>::f(); } static int g(unsigned x) { return N; } static int g(long x) { return N; } static int g(unsigned long x) { return N; } }; int main() { return T<0>::f(); } オーバーロードの解決のとこまだ読めてないから長いけど、implementation-definedなものに依存しないんのができた。
314 :
デフォルトの名無しさん :2009/09/30(水) 22:44:19
>>312 たしかにそう書いてありますね。
(範囲外の値から型変換してトラップ表現にならないのならトラップ表現の意味が無い気がする)
int r;
unsigned i;
int main(){ while(--i)r=r<(int)i?i:r;return r; }
これで int の最大値が返るかな?
まあいずれにしろ環境依存な値が返るので
ルール違反ですが。
再帰で何度もかけあわせるか、ルールの穴を突くしかないわけで。
結局は
>>9 で終わってるスレ。
>>318 何がどう酷いのかさっぱり。
やっぱり過去ログを読んだ方が良い気がする。
intの最大値は一時は求まらないことが証明されたりもしたけど>313-314で出来ることになったが、最小値は何も思いつかんな…
>>320 (3 & -1) == 1 なら 符号+絶対値表現
(3 & -1) == 2 なら 1の補数表現
(3 & -1) == 3 なら 2 の補数表現
負の数が、
1の補数表現の場合と、符号+絶対値表現の場合は、
int の最小値は -[int の最大値]
2の補数表現の場合は
int の最小値は -[int の最大値] または -[int の最大値]-1
2の補数表現の場合に、
このどちらになるかが調べられれば
int の最小値が得られる。
嘘つくな。バカ。
詰め物ビットを除いた、値ビットと符号ビットの部分 符号+絶対値表現 1000...000 はトラップ表現 符号+絶対値表現 1000...000 はマイナスゼロ 1の補数表現 1111...111 はトラップ表現 1の補数表現 1111...111 はマイナスゼロ 2の補数表現 1000...000 はトラップ表現 2の補数表現 1000...000 は1000...001より1小さい数 規格書によるとこの6種類しか許されていないとある。
>2の補数表現 1000...000 はトラップ表現 ????
325 :
デフォルトの名無しさん :2009/10/07(水) 00:33:35
int main(){ for (int n = 2 ; ; n++) for ( int a = n ; a = a%2 ? 3*a+1 : a/2, a != 1 ; ) if (a == n) return n; }
>>325 あえて断言しよう。
それは無限ループであると。
327 :
デフォルトの名無しさん :2009/11/05(木) 06:02:25
int main(){int n=9,i=0xFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF;while(i--){n<<=n;}return n;} 94文字
>>327 2↑↑22300745198530623141535718272648361505980418
よりちょっと小さいくらい。
(↑↑ はパワータワー(テトレーション)の記号)
int a=9e99;int main(){return a--?9<<main():9;} // 46文字
こっちのが大きくて、
2↑↑9000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000003
よりちょっと小さいくらい。
int main(){int n=9,i=9e99;while(i--){n=pow(n,n);}return n;} 59文字
int main(){int n=9,i=9e99;for(;i--;n=pow(n,n));return n;} 57文字にしとく
2↑↑9000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000003 よりちょっと大きくて 2↑↑9000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000004 よりは小さい。 ちなみに、標準ライブラリなどの外部ライブラリや 外部ファイルのインクルードは禁止ですので、 powを使う場合はその定義も文字数に含めてください。 int pow(int a,int b){return b?a*pow(a,b-1):1;}
332 :
233 :2009/12/19(土) 11:29:44
1のレスをよんですっかり理解した気になってたけど、いまふっと見返したらやっぱりちょっと理解が足りないっぽいので 1のレスを参考に233を書き直してみた。これだとどれぐらいの大きさ? struct Object { Object *next; virtual void f() {} virtual Object *dup() { return this; } Object **last_next(){if(next)return next->last_next();return &next;} Object(){ next=(Object *)0;} }; Object *o; int a; void IntegerGrow() { a<<=a<<a;} struct ObjectGrow : Object { void f(){ Object *t=o->dup(); *(o->last_next())=t;} }; struct Loop : Object { void f(){ int *e,*p,*q,*x; x=new int[a+1];e=x+a; for(p=x;p<e;p++)*p=a;*p=-1; for(;;){for(p=x;!*p;p++){ if(*p==-1)return; for(q=x;q<p;q++){IntegerGrow();*q=a;} (*p)--;next->f();}}} Object *dup() { Loop *l=new Loop(); if(next)l->next=next->dup(); return l;} }; int main() { Object *loop;o=new Loop();a=99; for(int i=a;i--;){loop=o->dup();*(loop->last_next())=new ObjectGrow();loop->f();} }
333 :
233 :2009/12/19(土) 16:54:39
すんません。mainでreturnすんのわすれてた。後、IntegerGrowをObjectGrowに統合した。大きさはω+ωくらいなんだろか? struct Object { Object *next; virtual void f() {} virtual Object *dup() { return this; } Object **last_next(){if(next)return next->last_next();return &next;} Object(){ next=(Object *)0;} }; Object *o; int a; struct ObjectAndIntegerGrow : Object { void f(){ Object *t=o->dup(); *(o->last_next())=t; a=a<<a;} }; struct Loop : Object { void f(){ int *e,*p,*q,*x; x=new int[a+1];e=x+a; for(p=x;p<e;p++)*p=a;*p=-1; for(;;){for(p=x;!*p;p++){ if(*p==-1)return; for(q=x;q<p;q++)*q=a; (*p)--;next->f();}}} Object *dup() { Loop *l=new Loop(); if(next)l->next=next->dup(); return l;} }; int main() { Object *loop;o=new Loop();a=99; for(int i=a;i--;){loop=o->dup();*(loop->last_next())=new ObjectAndIntegerGrow();loop->f();} return a; }
>>333 Loop :: f() の二重ループの中身って合ってます?
!*p の部分が1回も false にならずに
右端の -1 までたどりついて return しちゃうような気がするのですが。
あ、すみません。
!*p の部分が1回も true にならないで無限ループ
の間違いでした。
>>233 のようにしたければ、
for(;;){
for(p=x;!*p;p++);
if(*p==-1)return;
for(q=x;q<p;q++)*q=a;
(*p)--;
next->f();
}
こうじゃないかと。
336 :
333 :2009/12/19(土) 22:41:45
あ、ほんとだ。
おっしゃるとおり、
>>335 が正しいです。
ありがとうございます。
複雑なチェーン構造がいまいち生かされてないような... o のチェーンの長さより a の方が大きく、 o のチェーンの長さ分 f を再帰コールしてるだけなので、 以下で良い気がする。 ---------------- int a; void f(int o){int *e,*p,*q,*x; x=new int[a+1];e=x+a; for(p=x;p<e;p++)*p=a;*p=-1; for(;;){for(p=x;!*p;p++); if(*p==-1)return; for(q=x;q<p;q++)*q=a; (*p)--;a<<=a;if(o)f(o-1);}} int main() { a=99; for(int i=a;i--;)f(a); return a; }
338 :
333 :2009/12/19(土) 23:37:33
個人的に再帰でかかれるとメモリの大きさとかが見えにくいので メモリの大きさが実感しやすい形にしました。
339 :
333 :2009/12/19(土) 23:41:15
だいたい、再帰変数1つがチェーン一本に相当するってことですかね。
>>339 >>337 のメモリの大きさが見えにくく、
>>333 のメモリの大きさが見えにくく無い
というのが良く分からない。
どちらもとてつもなくたくさんのメモリを使うし、
使うメモリの量を調べることは、
ほとんど main() の戻り値を調べることに等しい。
というか、
チェーンが1個伸びることで、
f の再帰を意図的に1回増やすように作った訳では無いの?
loop->f() のコール前後で loop のチェーンの長さは不変なので、
f() の再帰数は loop のチェーンの長さになることは簡単にわかるのだけど。
341 :
333 :2009/12/20(日) 00:08:54
あくまで個人的な感覚なんですが、スタックに積まれたメモリというのは普段あまり意識しないので、 なんだか無い物のように感じてしまいます。 リストの形にすると実体が実感しやすいという、その程度のことです。 この場合、どちらも本質的に同じものであることは一応理解できます。
肝心の大きさですが、
>>333 に
>>335 の修正を加えると、
>>233 よりはずいぶんと大きくなって、
>>233 の、n重ループ相当の巨大化操作をn回繰り返して出来た関数を
さらにループさせた感じでしょうか。
343 :
333 :2009/12/21(月) 22:05:46
ん?もしかして私の返事をまっている?
344 :
333 :2009/12/22(火) 21:32:37
とりあえず、
>>1 さんはこちらの間違いを指摘するほど
>>333 のコードを理解していらっしゃるので、
>>335 の修正を入れたプログラムがアッカーマン換算でどれくらいの大きさか教えてくらさい。
>>230 の100文字のよりはずっと大きい。
この中に出てくる3変数アッカーマンもどきを
ループで回したくらいで,
下のより微妙に小さい位ではないかと。
int a(int b,int c=9,int d=9){return b+c&&d?a(b-!c,c?c-1:d,a(b,c,d-1)):d+9;}int b=99;int main(){return a(b--?main():9);} // 119
たぶんこの2つの数の間だと思う。
int a(int b,int c=9,int d=9){return b+c&&d?a(b-!c,c?c-1:d,a(b,c,d-1)):d+9;}int b=97;int main(){return a(b--?main():9);} // 119
int a(int b,int c=9,int d=9){return b+c&&d?a(b-!c,c?c-1:d,a(b,c,d-1)):d+9;}int b=98;int main(){return a(b--?main():9);} // 119
>>333 +
>>335 で、o のLoopのチェーンが1個伸びるのと、
上の3変数アッカーマンもどきの一番左の引数b が1個増えるのが大体同じ位の効果。
346 :
333 :2009/12/23(水) 09:05:08
うーん。なんだかいまいち納得できない。 簡単なところから確認していっていいですか。 テーマはループと再帰、定数と自己複製ってところで。
まずループと再帰ですが、次の記述が等価ですよね。 void f(int a) { if(a) { g() ; f(a-1) ; }} void f(int a) { while(a--) g() ; }
+1を使って足し算を書いてみるとこんなかんじ。 int add(a,b) { if(a) { return 1+add(a-1,b);} return b;} int add(a,b) { while(a--) b++ ; return b; }
あーそうか。すんません。 勢いで書き始めちゃったけど、ちょっとまとめなおします。 しばしおまちを。
350 :
333 :2009/12/23(水) 22:43:02
えーと、すいません。まとまりませんでした。
ざっくりと疑問のポイントだけ書くと
(1)Loop :: f()の中の配列の長さがNならLoop :: f()の大きさは2変数アッカーマンA(N,x)と同じくらいの大きさになるんじゃないか?
(2)もしそうなら
>>233 の配列の大きさはN重ループと4重ループを使って、繰り返し大きくしているので
>>233 自体の大きさは3変数アッカーマンのA(4,a,b)くらいになるんじゃないか?
の2点です。
どうでもいいけど、
>>346 で自己複製とか書いたけどただのコピーと自己複製の区別がついてませんでした。
すんませんw。
>>350 (1) は YES.
(2) は NO.
fを関数,b,cをある定数とし、
f(x) ≒ a(b,c,x) である場合、
f をループさせた関数 f' は f'(x) ≒ a(b,c+1,x)
f を3重ループさせた関数 f''' は f'''(x) ≒ a(b,c+3,x)
>>233 の関数D は大まかには
D(x) ≒ a(x ,x) ≒ a(1,0,x) となり、
D(x) を3重ループさせて出来た関数は大まかに a(1,3,x) 位、
これをループさせで出来る a(1,4,x) よりは小さい。
352 :
333 :2009/12/24(木) 20:26:36
うー。 普通の数式ならごりごりっと展開していけば何とかなることが多いんですが、 3変数アッカーマンを展開しようとするとえらいことにw なかなか手強いっす。
>>352 int a(int b,int c=9,int d=9){return b+c&&d?a(b-!c,c?c-1:d,a(b,c,d-1)):d+9;}
a(b,c,0) = 9
a(0,0,D) = d+9
a(B,0,D) = a(b-1,d,a(b,0,d-1))
a(b,C,D) = a(b,c-1,a(b,c,d-1))
大文字の引数は1以上、小文字の引数は0以上の値とすると、
引数は上の4パターンのどれかになる。
4つめがアッカーマンの心臓部となる式である。
cを1以上の数の場合、f(x) = a(b,c-1,x) とおく。
a(b,c,0) = 9
a(b,c,1) = a(b,c-1,a(b,c,0)) = a(b,c-1,9) = f(9)
a(b,c,2) = a(b,c-1,a(b,c,1)) = a(b,c-1,f(9)) = f(f(9))
a(b,c,3) = f(f(f(9)))
a(b,c,4) = f(f(f(f(9))))
となる。
つまり、a(b,c,x) は a(b,c-1,x) をループさせて出来る関数になる。
a(b,c,x) は c が大きくなると、非常に増大度の大きな関数になる。 では次に1個目の引数bについて考えてみる。(とりあえずbを固定して考える) 3つ目の式の出番である。 a(3,c,x) を考える。 a(3,c,x) はcが大きくなればどんどん増大度が増えていく。 ところが、いくらcが大きくても、a(3,x,x) にはいずれ抜かれることになる。 (実際、xがc を超えれば、a(3,c,x) < a(3,x,x) となることがわかる) a(3,x,x) でなくて、たとえば a(3,x,1) でも大した差はなく、 a(3,c,x) をいずれ抜くことになる。 つまり、a(3,x,1) は a(3,0,x) を固定回ループさせて作ったどんな関数よりも増大度が大きい。 a(4,0,x) を考えてみる。 式3によると、xが1以上の時、 a(4,0,x) = a(3,x,a(4,0,x-1)) ≧ a(3,x,9) となるので、a(3,0,x) を固定回ループさせて作った関数よりも増大度が大きい。
3つ目の式は a(B,0,D) = a(b-1,d,1) や a(B,0,D) = a(b-1,d,d) で十分なのだが、 4つ目の式となるべく共通化した方が文字数が減らせるので a(B,0,D) = a(b-1,d,a(b,0,d-1)) となっている。
356 :
333 :2009/12/25(金) 22:28:18
ふーむ。だんだんわかってきたような。 4変数はこれで良いですか? A(0,0,0,d)=d+9 A(a,b,c,0)=A(a,b,c-1,1) A(a,b,0,d)=A(a,b-1,d,d) A(a,0,0,d)=A(a-1,d,d,d) A(a,b,c,d)=A(a,b,c-1,A(a,b,c,d-1))
358 :
333 :2009/12/27(日) 00:20:39
なるほど。
ありがとうです。
>>353 の展開の仕方がわかりやすかったです。
きれいな構造ですね。
a(b,x,y)=f(x,y)とおいてf(N,1)を展開すると
f(N,1)=f(N-1,f(N-2,f(N-3,f(N-4,...f(0,1)))...)
となるようでこれもまたきれいな構造です。
この構造をどう解釈すればいいのかはよくわからないですが…
359 :
333 :2010/01/14(木) 20:08:38
int a=9e99; int *dup(int *x){ int *p,*q; p=x;while(*p++!=-1); q=new int[p-x];p=q;while(*x!=-1)*p++=*x++;*p=*x; return q; } void f(int *x){ int *y; a<<=a<<a; if(*x==0){ y=x;while(!*y)*y++=a;if(*y==-1)return; (*y)--;f(x); } else{ for(int i=a;i--;){ *y=dup(x);y[0]--;f(y); } } } int main() { int *x; for(int i=a;i--;) { x=new int[a+1]; for(int j=0;j<a;j++)x[i]=a;x[a]=-1; f(x); } return a; }
>>359 おっと、一気に大きくなりましたね。
>>259 の 138文字のよりも大きくて、
138文字のを 9e99 回ループさせたくらいでしょうか。
--------
ちなみに、138文字のはもうちょっと縮んで131文字になりました。
int a=9;struct b{int c,d;b*e;void operator*(){b f={c-!d,d?d-1:++a,e},g=f;g.e=&f;if(e)**e;if(c+d)*g;}}c={a};int main(){*c;return a;} // 131文字
発想が新しく、効率も良さそうなので、
がんばって
>>359 を極限まで縮めてみました。
>>360 とほとんど同じ値になるのですが、
3文字届きませんでした。
(
>>360 も限界と思ったところから 7文字縮めたので、さらに縮められるかもしれません)
>>192 もそうですが、
だいたい同じ値をまったく異なる発想で作って、
だいたい同じ文字数になっているのがおもしろいです。
// 134
int a;
struct b{
int c[9],*d;
void operator*(){
b e=*this;
d=e.c+9;
for(;--*--d<0?*d=++a,d!=e.c:(*e,*e,0););
}
}c={9};
int main(){
*c;
return a;
}
あ、 int c[9],*d; じゃなくて int*d,c[9]; にしたら1文字縮まりました。 あと2文字。
>>362 は間違いでした。
取り消します。
>>362 だと
}c={9};
のところを
}c={0,9};
にする必要があるので、逆に長くなっちゃいますね。
>>316 8文字縮めました。
これで
>>360 を抜いてこのクラス最短に。
// 126文字
int a;
struct b{
int c[9],*d;
void operator*(){
b e=*this;
for(d=e.c+9;d>e.c;--*--d>0?*e,0:*d=++a);
}
}c={9};
int main(){
*c;
return a;
}
>>364 を2文字縮めて124文字に
int a;struct b{int c[9],*d;void e(){b f=*this;for(d=f.c+9;d>f.c;--*--d>0?f.e(),0:*d=++a);}}c={9};int main(){c.e();return a;} // 124
>>192 を2文字縮めて76文字
>>83 の77文字を抜いてこのクラス最短に
int a,b[9]={9},*c=b;int main(){for(;c>=b;--*c>0?c=b+8,0:*c--=++a);return a;} // 76
>>365 の124文字のが縮まって96文字に
>>83 の77文字のが縮まって64文字に
なりました。
>>296 短い順にすべての文字列の組み合わせを順番に全部インタプリタで食わせてみて
同じ文字数で最も大きい値を返すプログラムになってるものを採用すればいいんじゃね?
と思ったが停止判定ができないから不可能なのか。
そうだね。 ステップ数====>戻り値 はそれほど大きな関数には成り得ないから ステップ数で制限しちゃうと全然大きくならないし。
intの最大値を返すスレ? こういうのじゃだめなのか43文字 int main() {return (((unsigned int)0)-1)/2;}
> (int のサイズに依存したプログラムで無ければ、1レスで作れる最大の数が定義出来るはず) これ本当かなあ。「1レスで作れる最大の数」が定義できたと仮定すると、 リシャールのパラドックス的なことをして矛盾を導ける可能性はないの? ビジービーバー関数みたいに定義はできるけど計算不可能だから プログラムには書けない、ということで矛盾しないのかな?
int a(int m,int n){return (m)?(n)?a(m-1,a(m,n-1)):a(m-1,1):n+1;} int main(){return pow(a(9,9),a(9,9));} と int a(int m,int n){return (m)?(n)?a(m-1,a(m,n-1)):a(m-1,1):n+1;} int main(){return a(9999999,9999999);} はどっちが大きいんだ(文字数は同じ)
なんと
int a(int m,int n){return (m)?(n)?a(m-1,a(m,n-1)):a(m-1,1):n+1;} int main(){return a(a(9,9),a(9,9));} のほうが圧倒的に大きくて文字数も少ない 大雑把に言ってpow(x,x)はa(4,x)にも勝てない
アッカーマン圧巻だな
>>372 別に矛盾しないだろ。
1レスの文字数上限が決まっているので、
1レスで作れるプログラムも有限個しかない。
その中の
>>1 の条件に当てはまるものの戻り値の最大値
が「1レスで作れる最大の数」になる。
>>1 のように適切に言語を制限すればベリーのパラドックスは発生しない。
(ISO/IEC 14882:2003 という言語に曖昧な部分が無いという仮定 は必要)
その最大値がどのくらいの大きさの数かを知るすべは無いとは思うが。
>>378 たとえば
int main(){int i=0;for(;;)++i;return i;}
みたいなプログラムは停止しないから(明記されてないけどたぶん)ルール違反でしょ?
ということは1レスで作れる最大の数を定義するには
1レスで書けるプログラム全てに対して停止判定ができなきゃいけないと思うんだけど。
停止判定ができないのはプログラムサイズに上限を付けなかった場合で
任意の有限サイズ以下のプログラムに対する停止判定だったら原理的には
可能なんだっけ?
停止判定ができないことの証明は、停止判定を行う関数h(x,y)が書けたと仮定して その関数を使ったプログラムを書いて矛盾を導くから、 h(x,y)が1レスでは決して書けないことを証明できれば 1レスで書けるプログラム全てに対してh(x,y)で停止判定ができても矛盾しない。
>>380 少なくともh(x,y)が書けたら停止判定できないことは証明されてるけど、
h(x,y)さえなければ停止判定できることって証明されてたっけ?
>>376 もっともっといじると、
>>197 の80文字にまで縮まる。
>>376 よりは微妙に大きい。
>>377 いままで私が把握してる中では、
64文字〜135文字、140文字〜148文字はすべてアッカーマン関数やその拡張を使った記録が続いている。
(136文字〜139文字は
>>259 の考えを使ったもの)
アッカーマン圧巻!
単に私の知識や発想が狭いからそうなっちゃってるという可能性も否定はできないが....
>>379 停止判定出来ようが出来まいが、
無矛盾に値を定義することはできる。
値を返すプログラムがどのようなものかを調べるアルゴリズムが存在するかどうか
という命題とは関係無しに。
で、そのアルゴリズムが存在することも簡単にわかる。
単に十分大きな値で停止判定すれば良い。
でその十分大きな値というのがどの程度大きな値であるか
を調べるアルゴリズムが存在するかどうかはわからない。
値を調べるアルゴリズムが存在するかどうかはわからないが、
停止判定を行うのに十分な大きな値が存在するということはわかる。
>>381 すべてのプログラムは停止するかしないかのいずれかだから、
1レスで書けるプログラムすべてを表に登録して、表引きで停止するかしないか
返すプログラムを書けば判定できる。
その表をどうやって作るんだと言われても知らないけど表の長さが有限であることさえ
示せばプログラムが存在することは確か(判定したいプログラムの長さに上限がなければ
表も有限にならないのでダメ)。
>>383 停止判定ができるなら
>>367 みたいなプログラムが実際に存在するということだから
int a(){/*1レスで書ける最大値を計算するプログラム*/}
int main(){return a()+1;}
が1レスに収まるなら矛盾する。だから無矛盾に定義するには
停止判定ができないか、
>>367 みたいなプログラムは十分短く書けないことを
証明する必要がある。
>>380 後半2行、
ある証明で用いたテクニックが使えない ===> 無矛盾
というのは無理がありすぎる。
----
具体的に1レスで収まるプログラムの停止判定アルゴリズムを示すと、
1レスで記述できるプログラムをすべて列挙する。
この中で、N※ ステップ以内に停止しないものを除く。
さらに、プログラム終了までの間に環境依存な動作を行ったプログラムを除く。
残ったプログラムの戻り値のうちの最大のものが求める数。
※ Nは十分大きな整数。
(1レスで記述出来るプログラムの最大ステップ数以上であればなんでも良い)
>>386 『Nは十分大きな整数』で気に入らないなら、
N = BB(BB(10000)) とかに決めても良いよ。
ところで、
『値が定義出来る』と
『値を求めるアルゴリズムが存在する』と
はまったく別ものなんだよね。
>>372 の疑問からなぜ『値を求めるアルゴリズムが存在するか』にすり変わったのかがわからない。
>>388 > 定義はできるけど計算不可能だからプログラムには書けない
>>372 > ビジービーバー関数みたいに定義はできるけど計算不可能だから
> プログラムには書けない、ということで矛盾しないのかな?
プログラムに書けない ====> 矛盾
の理屈がわからないのだけど....
>>390 >>372 には『「1レスで作れる最大の数」が定義できたと仮定すると』って書いてあるよ。
そう仮定したとき、その最大の数を求めるプログラムを1レスで書けなければ仮定と矛盾するんじゃない?
>>391 「1レスで作れる最大の数」の定義は、
1レスプログラムを用いて定義する訳じゃないので
何も矛盾しない。
以下は21文字以内で作れるプログラムの中で(おそらく)最大の数を返すが、
int main(){return 9;}
int main(){return+9;}
このプログラム自身は21文字以内で最大であることを示してもいないし、
21文字以内で作れるプログラムの中での戻り値の最大値を探すものでもない。
またおそらく21文字ではそのようなプログラムは作れないし、
(文字数を限定せずに)そのようなプログラムを作れるかどうかは、
最大の数を定義できることとは別の問題。
>>392 それが本当に最大かどうかを確認する最も愚直な方法は、
21文字以内で表現できうるプログラムを全て実行させてみることだけど、
その中に計算が、T秒以内に終わらない可能性もあるわけだろ。
(まぁ、Tが十分大きければ21文字ではないだろうが。)
そのT秒以内に終わらないプログラムが、最大の整数を返すプログラムでないことを示す方法はある?
止まらなかったら2*T秒動かしてみる、というのも手だけど、それだと無限ループに引っかかる。
1レス以内に書けるプログラムに限定して、停止問題を解くことができるか、という話はそこらへんから出てきてる。
停止判定ができるのなら、有限時間に終わるプログラムのみを実行して、最大の整数を確認すればよい。
ある文字数以内のプログラムすべての停止判定を行うことが出来るアルゴリズムは存在する (文字数を限定しなければ)プログラムすべての停止判定を行うことができるアルゴリズムは存在しない プログラムの文字数が限定されていれば、 たとえばBB(BB(10000))のような非常に大きな数による ステップ数制限を使った停止判定が行える。 よって返すことが出来る最大の数を調べるアルゴリズムも存在する。 (アルゴリズムが存在するというだけで、実際に動作してみて結果を得ることは事実上無理) プログラムの文字数が限定されていなければ、 すべてのプログラムの停止判定を行うことができる単一アルゴリズムは存在しない。
>>394 それをするには、ステップ数の上限を決めないといけないわけだろ。
そんなの、どうやって決める?
>>395 『たとえばBB(BB(10000))』と書いてあるが。
>>397 YES.
(数学的に厳密な証明は私には出来ないが、意味を考えれば十分すぎる値)
また、仮に不十分であったとしても、
『ある文字数以内のプログラムすべての停止判定を行うことが出来るアルゴリズムは存在する 』
を否定することにはならない。
nステップ以内で止まるプログラムを停止するプログラムと判断するアルゴリズムをA(n)とするとき、
A(1), A(2), A(3), ..... の中に上記アルゴリズムが存在することは確かな訳で。
>>398 厳密な証明でなくてもいいから、なんでそれが十分といえるのか。
> nステップ以内で止まるプログラムを停止するプログラムと判断するアルゴリズムをA(n)とするとき、
> A(1), A(2), A(3), ..... の中に上記アルゴリズムが存在することは確かな訳で。
存在するが、その計算は有限時間で終わるのか。
すなわち、全てのM>0に対して
A(1) && A(2) && ... && A(N) == A(1) && A(2) && ... && A(N) && A(N+1) && ... && A(N+M)
を満たすNを有限時間で求めることはできるか。
これは、停止アルゴリズムの存在の必要十分条件になってる。
>>399 1レスに記述できるプログラムは1E100ビットで保存出来る。
チューリングマシン語1ステートで(少なくとも)1ビットの情報を
テープに書くことが出来るので、
チューリングマシンのテープに任意の1レスプログラムを書く為に
1E100ステートあれば十分。
C++をステップ実行出来るプログラムは世の中にあり、
チューリングマシン語も(当然ながら)チューリング完全であって
世の中のコンピューター言語と本質的に同じことが出来るので、
C++のプログラムをステップ実行して終了までのステップ数を数えるような
チューリングマシンのプログラムを書くことが可能。
コンピューター言語とチューリングマシン語の記述効率がどの程度差があるかはわからないが、
それほど大きな差はないはずで、
少なくとも1E100ステートあれば十分記述は可能である。
以上より、1レスプログラムのステップ数を数えて、そのステップ数を
HALT時のテープ上の1で返すようなプログラムを
チューリングマシン語2E100ステートで記述することが可能である。
(終了しないプログラムに対してはどんな動作でも構わない)
1レスで書ける、停止するプログラムの中で最大ステップ数の物に対しても
2E100ステートでステップ数を返せることになるので、
BB(n) の定義よりこのステップ数はBB(2E100)以下であることが分かる。
(当然BB(BB(10000))以下)
>>399 3行目以降は意味が良くわからない。
A(i) は iステップまでしか調べないのだから当然有限時間で停止する。
(そもそも有限時間で停止しないようなものはアルゴリズムとは言わない)
A(i) が
『ある文字数以内のプログラムすべての停止判定を行うことが出来るアルゴリズム』
となる i を有限時間で見つけられるか?
という意味であればそれはもう
『ある文字数以内のプログラムすべての停止判定を行うことが出来るアルゴリズムは存在する 』
という命題とは別の問題にすり変わっている。
>>401 うん。そりゃ、iステップ目までしか調べないのだから、停止する。
が、それではi+1ステップ目で停止するプログラムを見逃すことになる。
それを見逃さないアルゴリズムは
『ある文字数以内のプログラムすべての停止判定を行うことが出来るアルゴリズム』
と等価。
>>400 ダウト。
(i) 明らかに、プログラムの文字数から、プログラムを保存するのに十分なビット数を求めるアルゴリズムは存在し、その値は有限になる
(ii)
>>400 により、プログラムを保存するのに十分なビット数が求まれば、そのプログラムの最大ステップ数を求めることができる
(iii) 最大ステップ数が求まれば、明らかに有限時間で停止判定ができる
これらより、任意の有限文字数のプログラムで停止判定が行えるということ結論が得られるが、
これは明らかにチューリングの停止判定不能問題に矛盾。
>>402 前半
i+1ステップ目で停止するプログラムを見逃すことはなんら問題が無い。
十分大きな i (たとえばBB(BB(10000)) ) を選べば、
1レスで記述できるC++の(停止する)プログラムのステップ数は
i 以下になるのだから。
後半
「任意の i に対し BB(i) を得ることが出来る」アルゴリズムは存在しない
よって、単一アルゴリズムで (ii) が実現出来ない
>>403 BBが何なのか知らん(IEEEの論文から検索かけても見つからん)が、
任意のiでなくてもいいよ。十分に大きければ。
>>400 > コンピューター言語とチューリングマシン語の記述効率がどの程度差があるかはわからないが、
> それほど大きな差はないはずで、
これ怪しいね。
ステップ数に対して指数関数的に増加する可能性を否定するだけでも一苦労だと思うよ。
>>403 >>398 を読み直せば、ここではBB(BB(10000))が十分大きいとみなせないことが分かる。
/* 最初に見つかった奇数の完全数を返す */ int p(int n) { int i, s = 0; for (i = 1; i < n; i++) if (n % i == 0) s += i; return s == n; } int main() { for (int n = 1; ; n += 2) if (p(n)) return n; }
>>404 BB(n) ビジービーバー関数
Σ(n) と書いた方が良かったか
>>405 初期のマイコンのアセンブラレベルのインタープリタなら比較的簡単に作れる。
これを用いれば、より記述効率の良いインタープリタが作れる。
それを用いてC++のインタープリタが作れる。
それほど大きな差はないはずだという根拠はこれだ。
1E100ステートあれば十分すぎる。
>>406 BB(BB(10000))じゃ十分じゃないというなら
証明、解説をしてくれ。
>>407 ひさびさにC++のコードが。
これは無限ループなのか値を返すのかが、まだ人類のだれも分かってないもの。
仮に値を返すとしてもどのくらいの値が返るかもわからない。
発想としては
>>325 と同じ。
だれも無限ループなのか値が返るのかわからないコード。
可能性的には、とてつもなく大きな値を返すかもしれない。
int のオーバーフローがあるから 途中で同じ計算繰り返すことになって 無限ループ突入だろ
シュレディンガーの関数
>>408 >>398 はもしもBB(BB(10000))で不十分だったらという前提で話をしているから。
>>408 > 初期のマイコンのアセンブラレベルのインタープリタなら比較的簡単に作れる。
> これを用いれば、より記述効率の良いインタープリタが作れる。
> それを用いてC++のインタープリタが作れる。
> それほど大きな差はないはずだという根拠はこれだ。
> 1E100ステートあれば十分すぎる。
作り出すことと、計算複雑性の関係が示されていない。これじゃダメ。
ところで、ビジービーバー関数なら、BB(BB(10000))は計算可能なの?
あるいは、計算可能かつBB(BB(10000))以上である数値を返す関数は存在するの?
>>414 厳密な証明でなくてもいいと言ってるわりには
結構細かいところをつっこんでくるんだな。
作れるってのは現実的なステート数で作れるってことだよ。
チューリングマシン語を使って簡単なインタープリタを作るのは、
考えてみると結構面白いので一度考えてみることを勧める。
個人的にも十分作れるサイズで出来る。
ヒントを言うと、
普通のチューリングマシン数ステートで
マルチトラックチューリングマシン1ステートを表現できる。
マルチトラックチューリングマシンで、
(上限無しの)整数レジスタ数本と無限長ビットフィールド数本を表現出来る。
初期マイコンのアセンブラの命令を使ってC++のインタープリタを作った場合のサイズは、
現在いろんなコンパイラやデバッグツール、変換ツール、シミュレータが存在してることと、
人類が今まで作ったデジタルデータ量の合計を考えてみれば大まかな予想が出来るはず。
1E100ステートあれば十分すぎる。
>>415 すべての自然数nに対し、アルゴリズムAが存在し、Aは入力値nに対しBB(n)を出力する
アルゴリズムAが存在し、すべての自然数nに対し、Aは入力値nに対しBB(n)を出力する
これの違いを考えてみることを勧める。
記号で書くと、
∀n, ∃A s.t. Aは入力値nに対しBB(n)を出力する
∃A, ∀n s.t. Aは入力値nに対しBB(n)を出力する
これの違い。
>>414 > ところで、ビジービーバー関数なら、BB(BB(10000))は計算可能なの?
すべての自然数nに対して BB(n) が計算できるアルゴリズムは存在しない。
(BBは計算不可能であるという)
一方、BB(BB(10000)) という1つの整数に対して計算可能かどうか?
という議論がされることはほとんどない。
BB(BB(10000)) を出力するアルゴリズムの存在は明らかであるから。
n を出力するアルゴリズムを A(n) とした時、
A(1), A(2), A(3), ..... の中に BB(BB(10000)) を出力するものが存在することは明らかなので。
計算理論で計算可能とは有限の情報を用いて有限ステップで終了するアルゴリズムが存在すること。
現実世界で計算が可能であるかどうか、結果が得られるかどうかの評価とは異なり、
メモリ使用量、処理量、実行時間は問わない。
> あるいは、計算可能かつBB(BB(10000))以上である数値を返す関数は存在するの?
f(n) = n だっていずれは BB(BB(10000)) を超えるし、
f(n) = BB(BB(10000))+1 という定数関数ならいつでも超えてる。
>>416 いや、そこは重要なところだ。
素因数分解が多項式時間でできる量子コンピュータだってチューリングマシンと等価なのだから、
コンピュータで多項式時間でできる処理がチューリングマシンでも多項式時間でできることは別途証明が必要。
そしたら、 文字数が0のとき、 10000ステップあれば十分 文字数が1のとき、BB(10000)ステップあれば十分 文字数が2のとき、BB(BB(10000))ステップあれば十分 文字数がnのとき、BB(BB(BB(....BB(10000)....)))ステップあれば十分
>>419 勘違いしてるかもしれないので書いておくけど、
チューリングマシンのステート数ってのは
計算量や計算時間じゃなくて、
プログラムサイズのことだよ。
プログラムサイズ 1E100語 で
C++プログラムのステップ数を数えるプログラムが出来るって話。
>>420 もっと簡単に、
文字数がnのとき、BB(16*n + 1E100) ステップあれば十分。
>>421 でもBB(16*n + 1E100) は計算できなさそう。
>>422 そう。
すべての自然数nに対して BB(16*n + 1E100) を計算出来る単一のアルゴリズムは存在しない。
>>423 もともと
> 文字数がnのとき、BB(BB(BB(....BB(10000)....)))ステップ
の時点で怪しかったが……
C++プログラム:
>>1 の言語仕様を満たし、int main() 関数が終了する C++のプログラム
C++関数:
>>1 の言語仕様を満たす C++の関数
【1】n文字以内のC++プログラムが返すことができる最大値が存在する(この値を Cmax(n) とする)
【2】n文字以内の停止するC++プログラムの最大ステップ数が存在する(この値を Cstep(n) とする)
n文字以内のプログラムは有限個であるため、明らか
ただし、n文字以内のプログラムが存在しない場合は便宜的にCmax(n) = Cstep(n) = 0 としておく
【1】【2】にそれほど大きな差がないことも簡単にわかる
【3】すべてのC++プログラムの停止判定を行えるC++関数は存在しない
【4】すべてのnに対して Cmax(n) を返すC++関数は存在しない
【5】すべてのnに対して Cstep(n) を返すC++関数は存在しない
【4】がα文字で出来たとすると、Cmax(α*2+30) を返すプログラムがα*2+30文字未満で作れる ===> 矛盾
【3】【5】が存在したら【4】も作れる ===> 矛盾
【6】N文字以下のすべてのC++プログラムの停止判定を行えるC++関数は存在する
【7】N以下のすべてのnに対して Cmax(n) を返すC++関数は存在する
【8】N以下のすべてのnに対して Cstep(n) を返すC++関数は存在する
nステップ以下で停止するC++関数を停止すると判断するC++関数を A(n)とした時、
A(1), A(2), A(3), ... の中に【6】が存在することは明らか
【6】から【7】【8】が作れる
【9】1000文字以下のすべてのC++プログラムの停止判定を行えるC++関数の具体例は?
Cstep(1000) 以上のステップ数を実際に進めてみて停止判定する
【10】【9】のCstep(1000)をどうやってC++関数にするの?
あらかじめ計算して10進数で実装する
【11】【10】を計算することも記述することも事実上出来ないが
【9】を書き下すことは現実的には不可能なの?
Cmax(1000)を1000文字で記述できることはわかっている。
がんばれば人間でもCstep(1000)を超える数を作るプログラムを記述できるかもしれない
現実を考えると、たとえ記述できたとしても実行時間やメモリサイズの制限で完了できない
【12】【11】で作ったものが【10】を超えているという証明は出来るの?
それは非常に難しい。現実的には無理だと思う。
【13】じゃあ結局【6】〜【8】は嘘なの?
確かに存在はするが、それを実際に書き下せることとは別
【14】Cmax(n) てどんな関数?
C++で作れるどんな関数よりも速く増加する関数である
事実上機械的に値を求めることは不可能
各値は
>>102 >>227-230 が返す値以上であることはわかっているが
正しい値を知ることは非常に難しい
おそらく Cmax(21) = 9, Cmax(22) = 99, Cmax(23) = 9e9 あたりは正しいと思われる
42文字でループが出来たよ。 int a=9;int main(){return--a?9<<main():9;} // 42文字 こんな書き方も。 int a;int main(){return--a+9?9<<main():9;} // 42文字 int a;int main(){return++a-9?9<<main():9;} // 42文字 これ以上は無理か?
> 【6】N文字以下のすべてのC++プログラムの停止判定を行えるC++関数は存在する そしたら、N+1文字以下のすべてのC++プログラムの停止判定を行えるC++関数も存在して、 帰納的に【3】が存在することになる気がするんだけど、どこで間違ってるんだろ。
>>428 N文字以下のすべてのC++プログラムの停止判定を行えるC++関数のうちの1個をA(N)とする。
A(1), A(2), A(3), .... は存在する。...【6】
ところが、
どんな文字数のC++プログラムでも停止判定を行えるようなC++関数 A(∞) は存在しない。【3】
>>417 参照
>>429 うん。けど、A(N+1)も存在するよね。A(N+2)も存在するよね。
>>431 より身近な例で
どんな自然数Nに対しても、それより大きな自然数Mが存在する
ところが、すべての自然数Nよりも大きな自然数Mは存在しない
∀N, ∃M s.t. M>N ...○
∃M, ∀N s.t. M>N ...×
>>431 それはしってる。
A(N+1)が存在するかどうか。
>>432 なにがわからないのかさっぱりわからないのだが
A(1), A(2), A(3), .... は存在すると書いたがこれが理解できない?
別の書き方で書くと『任意の自然数Nに対して A(N) が存在する』
Nが自然数であればN+1も自然数なので
『任意の自然数Nに対して A(N+1) が存在する』も当然成り立つ
>>433 > 任意の自然数Nに対して A(N) が存在する
それはますますわからん。
プログラムの文字数を数える動作が計算可能なら、
その文字数をNとしてA(N)が存在することになるのでは?
そしたら、任意のプログラムの停止判定を行えるA(∞)は存在しなくても
任意のプログラムに対して、そのプログラムの停止判定を行えるA(N)は存在するんじゃないの?
>>434 最後の行はYES.
この最後の行と【3】の違いは
>>432 で 「しってる」と書いてある。
じゃあわからないのは何?
>>435 帰納法が無限まで使えないのはどういう場合か。
任意のNについてA(N)が考えられるのなら、A(∞)なんてなくても、プログラムの文字数を数える関数をf(code)として、 A(f(code)) でどんなコードでも停止判定できるんじゃないの?
438 :
437 :2010/07/10(土) 13:31:01
うんにゃ、書き方がわりぃな。それだとAがnに束縛されてるように読める。 ls = [A(0), A(1), A(2), ...]の無限リストとして、ls[f(code)]はちょうどA(f(code))になってるわけだ。
>>436 じゃあ帰納法の形できちっと証明してみてください。
間違いを指摘してあげるから。
>>437 >>438 A(0), A(1), A(2), ... の無限個のプログラムを持てば出来るって主張?
有限長のプログラムで書けないとアルゴリズムが存在するとは言えないぞ。
>>425 も【4】がα文字で出来たと仮定して矛盾を導いている。
>>439 A(0)は存在する。
A(N)が存在するとき、A(N+1)は存在する。
故に任意のNについてA(N)は存在する。
A(N)が存在するとき、N文字のプログラムの停止判定が可能
故に、任意のNについて、N文字のプログラムの停止判定が可能
>>440 それは
>>425 の【3】の反証にはなってない。
>>417 >>429 >>431 参照。
【3】の反証をしたい訳では無くてただ単に漠然と停止判定が出来るってことなら、
>>429 の A(0), A(1), A(2) ... をくっつけた無限長のC++関数や、
Cstep の値をすべての自然数分保持した無限の情報(オラクル)付きC++関数でも可。
>>441 もともと、停止判定にしか興味ないよ。
本当に疑問だったところは、BB(BB(10000))が計算可能ってところで、
それがA(A(10000))の計算に帰着するとしたら、
A(A(10000))の計算はできてもA(A(A(10000)))ができないアルゴリズムを拡張して、
それも計算できるようにするアルゴリズムを得ることはできるか、
できたとしたら、もっと拡張する方法はないか、ということだから。
プログラムや関数に無限長のものまで含めても、やっぱり【3】は成り立つ。
停止判定を行いたいプログラムよりも停止判定の処理を実行するプログラムの方が能力が上でないとダメ。
たとえ万能の神様でも、自分自身の考えが正しいと判定することは出来ない。
>>442 もともとって、停止判定の話をずーっとしてるんだけど。
A(A(10000)) の記述の意味がわからない。
>>425 ,
>>429 いずれのAの定義でもこんな記述は出来ないと思う。
別の定義の A なら定義を書いて。
-----------
お願いだが、
もうちょっと言葉や文章を正確に書いてほしい。
曖昧なところや不正確なところが多すぎて文を解釈するのに苦労するので。
一応みんなが見る掲示板だし。
A(N)が具体的に記述できても、 それを利用してA(N+1)を記述できる訳ではない と言うことが解っていないのだと思う。
>>443 Aの定義なんて、知らないよ。じゃあBB(BB(10000))を計算するには、どうすればいいわけよ。
>>444 それを利用する必要なんて、あるとは思ってないけどなぁ。
利用しようがしまいが、A(1)もA(2)もA(N)もあって、どうやって求めるのかは知らないけど、それを得ることができるのなら、
A(N+1)も得ることができるんだろ、としか思ってない。
そういや、Aの定義に
>>417 を採用した。が、他で出てるのとはどうやら別物っぽいね。
>>445 どうすればいい?って何を聞きたいの?
具体的にC++で記述してほしいのか?
それは無理だよ。
どんなに効率良く書いてもBB(10000)くらいの文字数が必要なんで。
BB(BB(10000)) を計算するプログラムは確かに存在するが、
それを具体的に書き表わすことは(事実上)出来ない。
当然10進数で値を知ることなど到底無理。
存在するってのは現時点のこの世の中のどこかに存在するって意味じゃなく、
考えられるすべての (有限数の) 文字の組み合わせの中に存在するって意味。
>>446 >>417 に A の定義なんて書いて無いと思うが。
単なる一時変数として使ってるだけ。
さらにその一時変数としての使い方も
>>417 には2通りある。
>>425 のAの定義は
nステップ以下で停止するC++関数を停止すると判断するC++関数を A(n)とする
>>429 のAの定義は
N文字以下のすべてのC++プログラムの停止判定を行えるC++関数のうちの1個をA(N)とする
>>446 のAの定義は?
>>447 存在しても、それを探し当てるアルゴリズムがないと計算できないんじゃない?
>>448 計算理論で言う「計算可能」の意味ではなくて、
実際に計算して結果を得ることが出来るかって意味なら、
int main(){return 9<<(9<<99);}
この時点で無理。
アルゴリズムって人間がそれを証明として納得できるかどうかは関係ない? たとえばフェルマーの最終定理が成り立つかどうかのアルゴリズムは bool f { return true; } でもOK?
>>450 計算理論ではアルゴリズムが存在すれば「計算可能」なので、
現実世界のリソースを用いてそのアルゴリズムを記述出来るかどうかとは無関係。
>>451 YES
>>452 現実世界のリソースじゃなくてもいいよ。
アルゴリズムの集合の中からアルゴリズムを選び出す方法が存在することと、計算可能であることに違いはある?
>>453 アルゴリズムの集合からアルゴリズムを選び出す方法があるかどうかにかかわらず、
アルゴリズムの存在が示されれば計算可能と言える。
そもそも、選び出す方法に対して何の限定もしなければ、
アルゴリズムの集合からアルゴリズムを選び出すのが不可能な場面なんて無い気がする。
人間じゃとても理解できない高度なアルゴリズムだって
人間じゃなければ理解できるかもしれない。
人間の能力だって人や時代によっても変わるし、
神様ならすべてお見通しかもしれない。
そんな不確定な要素に左右されないのが計算可能性の理論。
>>455 人間が選ばなかったらどうやってアルゴリズムを選び出すつもり?
その選び出したアルゴリズムが正しいかどうかを人間が確認しなかったら誰が確認するの?
たとえば、
>>407 が最小の奇数の完全数を返すアルゴリズム(存在すればだが)というのを
人間が確認しなかったらだれが確認するの?
アルゴリズムで確認するというなら、
その確認用アルゴリズムが正しいかどうかは誰がどうやって確認するの?
ちなみに、 BB(BB(10000)) を計算するアルゴリズムは存在するし、 そのアルゴリズムを選び出すアルゴリズムも存在するし。 さらにそのアルゴリズムを選び出すアルゴリズムも存在する。 しかし、選び出す方のアルゴリズムの方が選び出されるアルゴリズムより複雑で、 それらのアルゴリズムが具体的にどんなものかはだれも分からないし、
>>456 それ言い出したら人間が計算しなければ誰が計算するんだ。
>>458 だから『それを言いだしてもしょうがないでしょ』という説明なんだけど。
計算可能性理論では、実際に計算を行う時間や方法を考えなくて良いだけじゃなく、
実際にだれが(または何が)どうやってアルゴリズムを選ぶかも、考えなくて良い。
ただアルゴリズムが存在するかしないか、というのが計算可能性の定義。
>>453 の「選び出す方法が存在する」ってのはまさか
『アルゴリズムの集合の中からある1個のアルゴリズムを選ぶアルゴリズム』が存在する
って意味なのか?
こんなことはあまりに自明でそんなことを論じてるとは思わなかったんで、
現実世界のリソースじゃなくても良い ====> じゃあ神か何か?
と思ったんだけど。
『アルゴリズムの集合の中からある1個のアルゴリズムを選ぶアルゴリズム』に限らず、
有限の文字で表せるある1個の物を吐き出すアルゴリズムは存在する。
お願いだが、質問は意味が分かるように書いてくれ。
たぶん質問してるのは一人じゃなくていろんなレベルの人がいる。
こっちはどういう前提で何を聞かれているのかが分からないんで
回答も適切なものにならないかもしれない。
>>448 とか
>>453 は結局何が聞きたいのかいまだ良くわからない。
>>460 (計算可能な)計算を表した文字列を引数にとり、計算の結果を返す関数。
すなわち、
f("1レスで書けるプログラムの停止可能性を求める上で十分なステップ数") = BB(BB(20000))
f("BB(BB(20000))文字以下で書けるプログラムの停止可能性を求める上で十分なステップ数") = BB(BB(BB(20000)))
なる関数。
>>461 その関数fが計算可能かどうか?という質問?
当然関数fは計算可能ではない。
Nがある自然数の定数だとして、
"N文字以下で書けるプログラムの停止可能性を求める上で十分なステップ数"
は計算可能である。
一方、
f は N の部分にどんな自然数定数を入れても、
f("N文字以下で書けるプログラムの停止可能性を求める上で十分なステップ数") の値を返さなくてはならない。
この値は
>>426 の Cstep(N) である。
f が計算可能だと仮定すると、Cstep も計算可能となって
>>426 と矛盾するので、
f は計算不可能。
もまいら、Wikipediaでビジービーバー読んできたばっかの俺にも分かるように説明しる。 > 入力として n を受け取り Σ(n) を計算するような単一のアルゴリズム A は存在しないものの(Σは計算不能なので)、n までの全ての自然数について Σ(n) を「計算」するようなアルゴリズム An は存在する これが分からん。nは限りなく大きくできるんじゃないのか。 具体的には A∞=lim(n->∞) An とか A(n)=An ってできるだろ。
>>463 An の n は(有限の値なら)いくらでも大きくすることが出来るが
A∞ は存在しない。
An のアルゴリズムを記述するのに(仮に)n文字以上必要だとすると、
A∞ のアルゴリズムを記述するのに有限文字じゃ出来ないよね?
∞文字必要になってしまう。
∞文字必要な物はアルゴリズムって呼ばないんで、
A∞ を計算する単一のアルゴリズムは存在しない。
>>464 そしたら、A(n)=Anを、nが有限の値をとるものとして定義したら?
>>462 うん。そう。
すると、
>>394 のいう
> プログラムの文字数が限定されていれば、
> たとえばBB(BB(10000))のような非常に大きな数による
は、どうやって十分に大きな数を選ぶんだ?
計算可能な数として存在はするが、それを選ぶことはできないんじゃないの?
>>467 >>454 に戻ってループ?
一般的な計算理論での「計算可能」の定義は、
それを計算するアルゴリズムが存在すること。
そのアルゴリズムを選べるかどうかは無関係。
BB(BB(10000))を返すアルゴリズムは存在するのでBB(BB(10000))は計算可能。
(定義に不満なら、あなたがその道の権威者になって定義を変えてください)
じゃあそのアルゴリズムを選ぶことが出来るか?
これは誰がどうやって選ぶことを想定しているかでまったく結果が異なる。
●この世界のリソースを用いて人間が選ぶ
効率良く書いてもBB(10000)文字くらい必要なので事実上不可能。
●神が選ぶ
有限の文字数でC++で記述出来るのだから、神なら選べるんじゃないの?
●アルゴリズムが選ぶ
BB(BB(10000))を返すアルゴリズムを選ぶアルゴリズムは存在する。
存在するがそのアルゴリズムを選べるかってのは誰がどうやって選ぶことを想定しているかでまったく結果が異なる。
これもアルゴリズムが選ぶ場合、
BB(BB(10000))を返すアルゴリズムを選ぶアルゴリズムを選ぶアルゴリズムは存在する。
BB(BB(10000))を返すアルゴリズムを選ぶアルゴリズムを選ぶアルゴリズムを選ぶアルゴリズムは存在する。
BB(BB(10000))を返すアルゴリズムを選ぶアルゴリズムを選ぶアルゴリズムを選ぶアルゴリズムを選ぶアルゴリズムは存在する。
.....
●拡張マシン
オラクル付きマシン、無限実行マシン、などチューリングマシンを超える能力のあるマシンを使えば
現実的な文字数で簡単にBB(BB(10000))を求めるプログラムが記述可能。
>>468 つまり、計算可能なアルゴリズムの集合の中には
Nstep(1)回でプログラムが止まるかを判定するアルゴリズム
Nstep(2)回でプログラムが止まるかを判定するアルゴリズム
Nstep(3)回でプログラムが止まるかを判定するアルゴリズム
...
Nstep(BB(BB(20000)))回でプログラムが止まるかを判定するアルゴリズム
...
が含まれているから、アルゴリズムのうちの「どれか」は
1レスでのプログラムの停止判定ができる、
それがどれであるかについては、議論不要
(どうせ人には書けないし、神にとっては自明すぎるから)
、ということ?
じゃあ、任意の正の整数nを取る関数として
Nstep(n)
は、なぜ存在しない?
整数がどれだったとしても、計算可能なアルゴリズムの集合の中にはNstep(n)は含まれているのでは?
>>469 前半は大筋ではYES
> じゃあ、任意の正の整数nを取る関数として
> Nstep(n)
> は、なぜ存在しない?
Cstep が計算不可能である簡単な証明が
>>425 の【3】【4】【5】に書いてある。
> 整数がどれだったとしても、計算可能なアルゴリズムの集合の中にはNstep(n)は含まれているのでは?
これはYES
>>470 >>425 の【3】【4】【5】は理解できるし、それが事実だというのは分かったが。
全てのnについて
λn. Nstep n
は計算可能なのに、
λn. Nstep
が計算不能というのが理解できない。
空気読まずに投稿
>>1 浮動小数点数の実現方法って、処理系依存だっけ?
int main(){
float a=1.0;
while(a/2>0.0)a/=2;
return (int)(9e9/a);
}
>>471 自然数nに対して、『Cstep(n) の値を出力するC++プログラムを書くのにn文字以上必要』だったら
『すべての自然数の入力値に対してCstepを出力する』C++関数は、有限文字じゃ書けないでしょ?
>>472 C++の規格的にはfloatやdoubleの精度や実装方法は処理系依存。
アンダーフロー時の動作も不定だったような。
ただし、このスレでは float は十分な精度があることになっており、
事実上無限の精度があると思ってもらって問題無い。
(
>>34 で補足説明をしている)
この辺はintと同じ考え。
十分な精度があるってのがよくわからんが、 unsigned i = 0; while (++i); は停止すんの?しないの?
struct vm { enum {SET=0,MOV,ADD,CMP,JF,OP=0xf000000,R1=0xfff000,R2=0xfff}; int i,f,r[4096]; vm *p; int e(int *c,int l) { for (i=0; i<4096; ++i) r[i]=0; f=i=0;p=0; while (0 < i && i < l) { vm *s=p,*c = new vm(*this); int op=r[i]&OP,r1=r[i]&R1,r2=r[i]&R2; switch(op){ case SET:r[r1]=r2;break; case MOV:r[r1]=r[r2];break; case ADD:r[r1]+=r[r2];break; case CMP:f=r[r1]<r[r2];break; case JF:i+=((r1&2)-1)*r2-1;break; } i++; while(s){if(s->eq(this))return 0; s=s->p;} p=c; } return r[0]; } int eq(vm *o) { for(int t=0;t<4096;++t) if (r[t] != o->r[t]) return 0; return i == o->i && f == o->f; } }; int n(int *c,int l){int p=0;while(p<l){if(++c[p]&0xfffffff)return 1;p++;}return 0;} int main(int ac, char *av[]){int m = 0;for (int i=0;i<999999999; ++i) {vm v;int t, *c = new int[i];for (t = 0; t < i; ++t) c[t] = 0;while(n(c, i)){t=v.e(c,i);m=(m<t)?t:m;}}return m;}
477 :
476 :2010/07/20(火) 03:13:53
適当に書いただけで動かしてないから多分バグってるけど、こういうアプローチはだめなのかな。
って、十分な精度があるならダメだな。
>>474 無限ループと考えてもらった方が話は簡単。
そう考えてもらっても本質的差は無い。
厳密に書くと、
一応C++上はunsigned intは有限のビットで表わされ、
unsigned int の最大値に対して++をすると0になることになってるので、
言語仕様にのっとると、無限ループせずに停止することになる。
>>474 の場合はこのループがあるだけでは環境依存な値が返らないので一応問題は無い。
十分な精度とは、
たとえばBB(BB(10000))ビットなど非常に大きなサイズ以上であるということ。
(つまり事実上無限と思って問題無い程度に大きいサイズ)
この条件の元で int や unsigned int のサイズに依存しない処理を行った場合、
1レスプログラムでは決してビット数不足になることが無い。
lim n→∞ (unsigned int のbit数がnである時のmainの戻り値)
が考えられるすべての環境で存在し値が一致するプログラム
が環境依存の無いプログラムであるとしても良い。
>>476 いくつかバグがあるみたいだが、設計の意図をくみ取って解釈してみる。
簡単な命令からなるインタープリタ言語の、
999999999未満の命令数のプログラムをすべて実行させて、
その戻り値の最大値を返すもの。
一応簡単な無限ループ検出機能があり、
過去の状態と、すべてのレジスタ、フラグ、インストラクションポインタがすべて一致したら無限ループと判断する。
インタープリタの仕様は、
レジスタが4096個 (int の中の負でない値を取りうる)
命令が以下の5個
○0〜4095の即値のレジスタへの代入
○レジスタからレジスタへの値のコピー
○レジスタにレジスタの値を加算
○レジスタ同士の大小比較を行いフラグにセット
○フラグがセットされていたら、インストラクションポインタに -4095から4095の固定値を加える
これだけあれば、本質的にC++と同じことが出来る。
↑の続き このプログラムの問題点は、正確に無限ループを判断できないこと。 たとえば以下のプログラム。 0: SET r[2], 1 1: MOV r[0], r[1] 2: ADD r[1], r[2] 3: CMP r[0], r[1] 4: JF 1 インタープリタ言語的にはr[1]が1個ずつ無限に増えていく無限ループとなっているが これを検出出来ない。 最終的にintの上限を超えてしまって環境依存の値が返ることになる。 (intが無限精度と考えれば無限ループ)
正確に無限ループを判別するのは不可能だし、 インタープリタのレジスタの範囲を制限して正確に無限ループを判断できるようにしたら、 今度はインタープリタのレジスタのマックス値しか作れない。
命令セットはもう少しリッチにしないといかんが、 バイトコード列の長さが有限のとき、実行する命令数に制限を作って lp: y = 最大x命令実行して停止するバイトコード列から得られる数の最大 if (y > x) { x = y; goto lp; } return x; ってした場合、停止するんかね?
基本的には下と同じでしょ。 ----- lp: y = x+1 if (y > x) { x = y; goto lp; } return x; ----- つまり lim n→∞ (intのbit数がnである時のmainの戻り値) が存在しない環境依存コード。 命令セット的には SET MOV ADD CMP JF の5個だけで十分ぽいよ。 (C++やチューリングマシンと同じ能力がある) JFの動作が以下の間違いだと仮定しての話だけど。 × case JF:i+=((r1&2)-1)*r2-1;break; ○ case JF:if(f)i+=((r1&2)-1)*r2-1;break;
有限の長さのバイトコードで、任意の自然数xに対して、xステップ以内にxより大きな自然数yを生成できるアルゴリズムが必ず存在するってこと?
s/生成する/生成して停止する/
>>473 またループになってしまって申し訳ないのだが、λn.Cstepは、
計算可能なアルゴリズム集合の中からちょうどλn.Cstep nを選び出すアルゴリズムに帰着する気がするんだが、
そういうことでいいのかな?
>>485 n命令から成るプログラムで、
nステップ実行して 4095*pow(2,n-1) の値を返せる
MOV r[0], 4095
ADD r[0], r[0]
ADD r[0], r[0]
ADD r[0], r[0]
.....
>488 命令数は増やさないんですよ。
>>489 計算可能なアルゴリズム集合の中からちょうどλn.Cstep nを選び出すアルゴリズムがあれば、λn.Cstepは表現可能。
>>490 ああ、有限じゃなくて、ある自然数以下ってことね。
ある自然数以下の長さのコードでのステップ数には当然限界があるので、
当然停止する。
で、肝心のどのくらいで停止するかをちょっと考えてみたけど、
全然大きさが見積もれない。
しばらく考えてみます。
>>483 大きさが見積もれました。
●1回のループでのxの増加分
最大プログラム長をn命令とする。
1回のループで x が f(x, n) になるとする。
>>488 の通り、xステップでの戻り値は 4095*pow(2,x-1)以下なので、
f(x, n) ≦ 4095*pow(2,x-1) ≦ pow(4095, x)
●ループ回数
最大プログラム長をn命令とした時のループ回数を g(n) とする。
n命令以下のプログラムは
pow(0x10000000, 1) + pow(0x10000000, 2) + ... + pow(0x10000000, n)
通りである為、
g(n) ≦ pow(0x10000000, 1) + pow(0x10000000, 2) + ... + pow(0x10000000, n) < pow(0x10000001, n)
●戻り値
xの初期値に対し、f(x, n) を g(n)回繰り返した値以下である。
上記より、大きく見積もっても、
4095↑↑(0x10000001↑[最大プログラム長(命令数)]) 程度であることが分かる。
※↑はべき乗、 ↑↑ はテトレーション
あとはスタックマシンにしたり、ADDじゃなくてMULとかPOWとかAckermannにすればどうとでもって感じか。
>>494 1命令でできる演算を2重ループしたくらいにしかならないから、
それほど大きくならない。
n文字以下のC++プログラムは pow(95, 1) + pow(95,2) + ... + pow(95,n) 通りであるため (95 = 127 - 32)、 ループ回数 g(n)≦ pow(95, 1) + pow(95, 2) + ... + pow(95, n) < p(96, n) ってそんなアホな。
超簡単なインタープリタを作りました。 1命令は6bit, レジスタは8個、命令はSUB reg, reg の1個のみです。 条件ジャンプは特定のレジスタに値を書くことで行います。 ip が負になったらプログラム終了で、-ipが返ります。 指定stepを超えたら0以下の値が返ります。 一応これだけでチューリング完全な言語になっています。 議論の手助けにでも使ってください。 int emu(int code, int step){ int reg[7] = {1}, ip = 0; for ( ; step-- && ip >= 0 ; ip+=6){ reg[code >> ip & 7] -= reg[code >> ip+3 & 7]; if (reg[0] < 0){ ip += reg[1]; } } return -ip; } 指定step数以下で停止するcode以下のプログラムの戻り値の最大値 int cmaxs(int code, int step){ int m = 0; while (code){ int r = emu(code--, step); if (r > m){ m = r; } } return m; }
>>483 をコードにすると、こんな感じ。
int cmax483(int n){
int x, y = 9;
do {
x = y;
y = cmaxs(1<<n*6, x);
} while (y > x);
return x;
}
インタープリタの命令の種類によってステップ数の増える速さが大きく変わってしまうので、
初めからstepの増加度合いを関数にしてみる。
int cmax483_(int n, int func(int)){
int x, y = 0, step = 9;
do {
x = y;
y = cmaxs(1<<n*6, step);
step = func(step);
} while (y > x);
return x;
}
>>493 と同じ方法で見積もると、
cmax483_(Ackermann(9e9999999,9), Ackermann)
とやっても、Ackermann(9,9,9)よりはるかに小さい値しか返らないというのは驚きである。
Ackermann(9e9999999,9)命令程度という、人間が組めるサイズを大きく超えたプログラム長をもってしても、
返すことの出来る値はAckermann(9,9,9)付近ではかなりスカスカであることになる。
停止させなきゃいかんのがネックになっとるなぁ。
こっちの方が微妙にループ回数を多く出来る。
(とはいっても
>>493 の見積もりは超えられないが)
//指定step数以下で停止するcode以下のプログラムの数を数える
int ccnts(int code, int step){
int c = 0;
while (code){
c += emu(code--, step) > 0;
}
return c;
}
//ccnts の値が増えなくなるまでstepを増やし続ける
int cmax501(int n, int func(int)){
int x, y = 0, step = 9;
do {
x = y;
y = ccnts(1<<n*6, step);
step = func(step);
} while (y > x);
return cmaxs(1<<n*6, step);
}
>>501 どうせループ回数はcodeの取り得る値を超えられないので、
単にこれの方がマシか。
int cmax502(int n, int func(int)){
int step = 9;
for (int i = 0 ; i < 1<<n*6 ; i++){
step = func(step);
}
return cmaxs(1<<n*6, step);
}
結局cmaxsはstepより極端に大きな数は返らないので、
cmaxsを使って大きな数を作るのは厳しいか。
int main(){return emu(適当な大きな数, -1);}
とやる方が、
偶然とてつもなく大きな数が返る可能性があって、
しかも大きさを簡単に見積もれない為、夢がある分マシかも。
int a(int b,int c=9){return b*c?a(b-1,a(b,c-1)):c+9;}
int e(int c,int s){int r[7]={1},i=1;for(;s--&&i>0;i+=6)r[c>>i&7]-=r[c>>i+3&7],*r<0&&(i+=r[1]);return-i;}
int main(){return e(a(9e9999999)/a(9e999999), -1);}
>>502 無限ループかもしれないし、とてつもなく大きな値が返るかもしれない。
現在では誰も分からない。
>>325 や
>>407 と同じ分類になるのかな。
int a=9e99; int *max(){int *x=new int[a+1];for(int i=a;i--;)x[i]=a;x[a]=-1;return x;} int next(int *x){while(!*x)*x++=a;if(*x==-1)return 0;(*x)--;return 1;} void f(int *b,int *c,int *d,int *e) { a<<=a<<a; if(!next(e)){e=max(); if(!next(d)){d=max(); if(!next(c)){c=max(); if(!next(b)){ return; } } } } for(int i=a;i--;) { f(dup(b),dup(c),dup(d),dup(e)); } } int main() { int *b,*c,*d,*e; b=max();c=max();d=max();e=max(); f(b,c,d); return a; }
すいません。いろいろ抜けてました。 int a=9e99; int *max(){int *x=new int[a+1];for(int i=a;i--;)x[i]=a;x[a]=-1;return x;} int *dup(int *x){int i=0;while(x[i]==-1)i++;int **y=new int[i];i=0;while(x[i]==-1)y[i]=x[i];y[i]=-1;return y;} int next(int *x){while(!*x)*x++=a;if(*x==-1)return 0;(*x)--;return 1;} void f(int *b,int *c,int *d,int *e) { a<<=a<<a; if(!next(e)){e=max(); if(!next(d)){d=max(); if(!next(c)){c=max(); if(!next(b)){ return; } } } } for(int i=a;i--;) { f(dup(b),dup(c),dup(d),dup(e)); } } int main() { int *b,*c,*d,*e; b=max();c=max();d=max();e=max(); f(b,c,d,e); return a; }
>>505 記述ミスと思える所(dup)があるので適当に修正して大きさを見積もると、
大きさが分からないものと
>>264 とを除けば
今まででダントツにデカイ。
コードも読みやすく、処理の流れも綺麗。
現段階だと文字数が多いけど、
可読性や処理の流れのきれいさを犠牲にすれば、
文字数はかなり減らせそう。
バグがないか不安だが、一応自分の中で最終形にたどり着いた。 int a=9e99; template<class T> void max(T *t){t=new T[a+1];for(int i=0;i<a;i++)max(t[i]);t[a]=NULL;} void max(int *t){t=new int[a+1];for(int i=0;i<a;i++)t[i]=a;t[a]=-1;} template<class T> bool next(T *t){while(t&&!next(*t))max(*t++);return !t;} bool next(int *t){while(!*t)*t++=a;if(*t==-1)return 0;*t--;return 1;} template<class T> T *dup(T *t){int i,j;for(i=0;t[i]!=NULL;i++);T *x=new T[i+1];for(j=0;j<i;j++)x[j]=dup(t[j]);x[i]=NULL;return x;} int *dup(int *t){int i,j;for(i=0;t[i]!=-1;i++);int *x=new int[i+1];for(j=0;j<i;j++)x[j]=t[j];x[i]=-1;return x;} template<class T> void f(T *t) { a<<=a<<a; if(next(t)){for(int i=a;i--;){f(dup(t));}} } int main() { int *****************************t; f(max(t)); return a; }
はやくもバグ発見 main() {
int main() { int ******************************t; max(t) f(t); return a; } が正しい。
nextもまちがってた。 template<class T> bool next(T *t){while(t&&!next(*t))max(*t++);return t!=NULL;}
>>505 を30次元配列に拡張ですか。
とてつもなく大きい予感が。
----
NULLは未定義なので0で
void max(T *t){
void max(int *t){
はぞれぞれ
void max(T *&t){
void max(int *&t){
こうですかね?
テンプレートの初期関数とテンプレート関数が すごく似てるのがなんかもったいない気がする。 配列の各要素を1ずつ増やして、 終端が0, 各要素の最低値を1にすると、 テンプレートの初期関数を簡単に出来そう。 以下でたぶん返る値は同じ。 void max(int &t){ t = a+1; } bool next(int &t){ return --t||(max(t),0); } int dup(int t){ return t; }
> bool next(int *t){while(!*t)*t++=a;if(*t==-1)return 0;*t--;return 1;} bool next(int *t){while(!*t)*t++=a;if(*t==-1)return 0;--*t;return 1;} >max(t) max(t);
515 :
507 :2010/11/14(日) 19:02:29
多重リストアッカーマンくらいの大きさかな?たぶん。
たぶんそんなに大きくない。 おそらく2重リストアッカーマンくらい。
517 :
507 :2010/11/15(月) 20:16:15
f( b, a ) ≒ Ak( [1, b], [0, a] ) f( c, b, a ) ≒ Ak( [2, c], [1, b], [0, a] ) f( d, c, b, a ) ≒ Ak( [3, d], [2, c], [1, b], [0, a] ) f( e, d, c, b, a ) ≒ Ak( [4, e], [3, d], [2, c], [1, b], [0, a] ) f( [d, c], [b, a] ) ≒ Ak( [1, 1, d], [1, 0, c], [0, 1, b], [0, 0, a] ) f( [i, h, g], [f, e, d], [c, b, a] ) ≒ Ak( [2, 2, i], [2, 1, h], [2, 0, g], [1, 2, f], [1, 1, e], [1, 0, d], [0, 2, c], [0, 1, b], [0, 0, a] ) f( [[h, g], [f, e]], [[d, c], [b, a]] ) ≒ Ak( [1, 1, 1, h], [1, 1, 0, g], [1, 0, 1, f], [1, 0, 0, e], [0, 1, 1, d], [0, 1, 0, c], [0, 0, 1, b], [0, 0, 0, a] ) f( [[[b, 0], [0, 0]], [[0, 0], [0, 0]]], [[[0, 0], [0, 0]], [[0, 0], [0, a]]] ) ≒ Ak( [1, 1, 1, 1, b], [0, 0, 0, 0, a] ) ....
これ、lispでやったらどうなるんだろう?
Lispはevalが組み込みだから「1レスで表せる最大の数」の概念がwell definedにならない
いやevalの停止性が保証されてるわけではないから大丈夫か
(define(a m n)(if(= m 0)(+ n 1)(if(= n 0)(a(- m 1)1)(a(- m 1)(a m(- n 1))))))(a 9 9)
手始めにschemeで
>>9 84バイト