推薦図書/必読書のためのスレッド 42

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2デフォルトの名無しさん
>「アルゴリズムイントロダクション 全3巻」 近代科学社
> http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4764902451/
> 日本では、いまだに Aho,Ullman の著書が主流とされているが、
> 理論的に欠陥があり書き換えが必要なので Cormen のものをお勧めする。だそうだ
> 「アルゴリズム C (1-3巻)」 R. セジウィック / 近代科学社
> http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4764902559/
> を買おうと思っていたのですが、どちらがよりお奨めですか ?
> 大きな差はないとおもうけど、Cormen の方が全米の大学で良く教科書として
> 使われているみたい。
> アメリカの大学だと、計算機科学専攻になるにはこの手のアルゴリズムの単位が
> たいてい必修になってる。でも日本の大学じゃ、まともにこのレベルの教科書を
> 使いこなしてるところは少ないみたい。
> 独学でも、きちんとマスターしたら、へなちょこ「情報工学科」出よりも基礎は
> しっかりするんじゃないかな。

> 「アルゴリズム C++」 Robert Sedgewick 近代科学社 判が古い
> http://www.amazon.co.jp/dp/4764902222/
> 基本的には広く浅く。代表的なアルゴリズムの実行過程や実装方法が図表や疑似コー ド
> を用いて平易に説明されている。
> あるアルゴリズムが、どのような考え方で問題を解決し、どのように実装され、
> どの程度の計算量になるのか、などを調べるには便利。
> 何故その計算量になるのか、なぜ『確かに』問題を解決するのか、といった理論的な
> ことを学ぶには不十分かも。
> 実装者を目指す学生向け。理論系の学者を目指す人には不向き。
> 実際にコードを書くのが目的ならお勧め。
> 説明は (たぶん) 上手い。
> 「アルゴリズム」「アルゴリズムC」「アルゴリズムC++」は
> サンプルコードが違うだけで、あとの説明は (ほとんど) 同じです。