□その他その3□
初心者が集うIRC(布教してくれる先生も大募集です)
irc.scenecritique.com
port 6667
チャンネル #Lisp_Scheme
Scheme のテストコード書いたり、簡単な実行したりコードさらしたりするにはここへカモン。
ttp://codepad.org/ コードを書いて実行した時のURLを記録しておけば、
実行結果も一緒にさらす事が出来て幸せです。
※ Common Lisp、Scheme及びS式を使用するLisp族全般のスレです ※
>>1 λ....... あ、、これはラムダなんだからね!乙じゃないんだからぁ!
つ「不思議の国のアリス」【論理パズル】 女王様のジャムが盗まれました.犯行は単独犯によるものだとい うことがわかっていて,容疑者は三月ウサギと頭のいかれた帽子屋とヤマネです.それぞれを取 り調べたところつぎのような証言をしました. 三月ウサギ 「私は絶対にジャムなど盗んでいません.」 帽子屋 「私たち3人のうち1人がジャムを盗みました.でもそれは私ではありません」 ヤマネ 「ウサギと帽子屋のどちらか一方だけが本当のことを言っています」 さらに調べたところ,三月ウサギとヤマネの少なくとも一方は嘘だということがわかりました. ジャムを盗んだのは誰でしょうか?
オレオレ
>>19 三月ウサギ or 帽子屋 or ヤマネ ?
自分のことって意外と判らんもんなんですわ
>>18 ジャムを盗んだのは誰でしょうか?と質問してる人
三月ウサギw 発情してるからかw >自分のことって意外と判らんもんなんですわ
ヤマネが嘘→兎が真且つ帽子が真 もしくは 兎が嘘且つ帽子が嘘 前者ならヤマネが犯人、後者は矛盾 ヤマネが真→兎が嘘且つ帽子が真 兎が犯人 じゃない?
>>27 それだけだと条件が足りず、答えが2通りでてしまう。
scheme のコードを elisp として使えるライブラリってもうありますか?
18の条件だと犯人が一人に絞り込めないんじゃないですか?
このスレでquiz出したい奴はS式で書けよ。
(define mrubbit-s '(not (criminal mrubbit))) (define mhatter-s '(and (not (criminal mhatter)) (or mrubbit mhatter dormouse))) (define dormouse-s '(xor (truth mrubbit-s) (truth mhatter-s))) (define term '(and (xor (criminal mrubbit) (criminal mhatter) (criminal dormouse)) (or (not (truth mrubbit-s)) (not (truth dormouse-s))) )) (truth term)
truthが定義されていないからなんとも。
;さらに調べたところ,三月ウサギとヤマネの少なくとも一方は嘘だということがわかりました. ;⇒(xor (@) (B))⇒(xor (@) (xor (@) (A))) ここ違いませんか?
まあ答えが間違ってるんだからどこかが違うんだろう
>>37 ばーか。答は合ってるんだよ。ちっとはググレ。解き方が変なんだ。
40 :
デフォルトの名無しさん :2008/05/23(金) 20:17:44
>>38 (xor (@) (B))だと(少なくとも一方が嘘)ではなく(どちらか一方が嘘)になる
論理プログラミングってのは意外と答がちゃんと出ないモンなんだね。
ということにしたいのですね
>>41 (not (and (@) (B)))ではだめ。それだと両方とも嘘だということになって意味が違ってしまう。
(or (not (@)) (not (B))) ってことじゃね?
「さらに調べたところ,三月ウサギとヤマネの少なくとも一方は嘘だということがわかりました.」 なら三月ウサギとヤマネの両方が嘘でも真では?
あちこち見た結果、
>>23 が正解らしい。でもなぜ?
少なくとも一方は○○ と どちらか一方は○○ は違いますよね?
>>41 や
>>48 はrequireが2つなのに、
>>23 には3つあるんだよな。
文章からココを読み取れるかどうかが論理プログラミングの難しいところか。
答えに合わせてプログラミングしてるように見えるのは気のせいですか?
>>54 それは違う。
論理的帰結としてrequireになることがわかった枝をこのschemeの論理プログラムでは自動的に修正できない。
そこで、プログラマーが自分でその枝をrequireにしてやらなければならない。
半自動定理証明を調べてみろ。
2人組がいる。少なくとも1人は男だ。
(男 . 男) -> #t
(男 . 女) -> #t
(女 . 男) -> #t
(女 . 女) -> #f
2人組がいる。どちらか1人は男だ。
(男 . 男) -> #f
(男 . 女) -> #t
(女 . 男) -> #t
(女 . 女) -> #f
>>53 志村〜、ド・モルガン
>>55 あ、そっか。対話型でやってる部分はそういう項を書き換えてるということだね。
つまり
>>23 は書き換え操作が入ってるから枝が増えてるということか。
なぜこんなにヤマネは信用されてるんでしょう?
そもそも (define (誰かひとりが犯人? . ls) (cond ((eq? (car ls) '有罪) (and (eq? (cadr ls) '無罪) (eq? (caddr ls) '無罪))) ((eq? (cadr ls) '有罪) (and (eq? (car ls) '無罪) (eq? (caddr ls) '無罪))) ((eq? (caddr ls) '有罪) (and (eq? (car ls) '無罪) (eq? (cadr ls) '無罪))))) の不備は不問?
ヒント:手で計算した人は皆同じ答えを出しています。
同じじゃない。
>>59 の1つ目のrequireは@とBが両方とも嘘の場合を含んでるけど、
>>23 のは含んでない。
でも、
>>23 も正解に到達するのは2つ目のrequireを追加することが両方とも嘘の場合を却下したからだ。
だから
>>59 の両方とも嘘の場合もキャンセルされて、
>>23 と
>>59 は同じ結果になる。
ということは
>>23 はrequireを追加しただけじゃなく(not(and@ A))も書き換えてることになる。
ウサギ「俺じゃない」 帽子屋「俺じゃない」 ヤマネ「ウサギか帽子屋のどちらかだ」
ヤマネの主張をrequireしたら必然的にウサギが犯人になる なぜヤマネの主張をrequireする?
>>62 (define (誰かひとりが犯人? . ls)
(cond
((eq? (car ls) '有罪) (and (eq? (cadr ls) '無罪) (eq? (caddr ls) '無罪)))
((eq? (cadr ls) '有罪) (and (eq? (car ls) '無罪) (eq? (caddr ls) '無罪)))
((eq? (caddr ls) '有罪) (and (eq? (car ls) '無罪) (eq? (cadr ls) '無罪)))
(else #f)))
こうだよねw
(require (xor (xor (eq? 帽子屋 '有罪) (eq? ヤマネ '有罪)) (xor (eq? 三月ウサギ '有罪) (eq? ヤマネ '有罪)))) があるってことはヤマネは常に正しい事を言ってるんですね。 ヤマネの弁護士の方ですか?
もしも帽子屋がうそをついたならウサギもヤマネも無罪。⇒ウサギが無罪なら、ウサギは本当のことを言った。⇒ヤマネも本当のことを言った。 しかし、ウサギとヤマネが少なくとも一方は嘘だということに矛盾する。 したがって、帽子屋は本当のことをいった。ここまではわかった。
>>66 のように三人とも自分が犯人ではないと主張しているだけで
犯人であることと嘘を言っていることは同値ということになります
で、ウサギとヤマネの少なくとも一方が嘘ですが、これ以上絞り込めません
他のサイト見たら
>ヤマネ 「ウサギと帽子屋のどちらか一方だけが本当のことを言っています」
ヤマネ 「ウサギと帽子屋の少なくとも一方は本当のことを言っています」
になってた。つまり、帽子屋が本当のことをいった時点でヤマネは本当のことを言ったことになる。
つまり
>>18 の問題文は間違ってる。その結果、2通りの答が出ることになったと思う。
たぶん、
>>23 は他のサイトでも見てるんだろう。
>>70 の主張が正しいと思う。
(display-line (amb))じゃなくて (let loop () (and (amb) (loop)))とかにしたほうがいいですね
つ「不思議の国のアリス」【論理パズル】
女王様のジャムが盗まれました.犯行は単独犯によるものだとい
うことがわかっていて,容疑者は三月ウサギと頭のいかれた帽子屋とヤマネです.それぞれを取
り調べたところつぎのような証言をしました.
三月ウサギ 「私は絶対にジャムなど盗んでいません.」
帽子屋 「私たち3人のうち1人がジャムを盗みました.でもそれは私ではありません」
ヤマネ 「ウサギと帽子屋の少なくとも一方は本当のことを言っています」 ←修正!
さらに調べたところ,三月ウサギとヤマネの少なくとも一方は嘘だということがわかりました.
ジャムを盗んだのは誰でしょうか?
ttp://codepad.org/ffEosmDe
>>71 ,
>>73 てことは、ヤマネが正しいことを言った。⇒三月ウサギとヤマネの少なくとも一方は嘘だ。⇒「私は絶対にジャムなど盗んでいません.」 が嘘。
つまりウサギが有罪。
で、最終的にどんなプログラムになるの?
発言だけじゃなくて「ルール」も厳密じゃないといけないんだよな 「ウサギとヤマネの少なくとも一人は嘘をついていることが確定している」 でいいのか? 「ウサギとヤマネの言ったことは真実であるとは限らない」 ではなく?
うろ覚えではなく完全コピペの問題文でないと駄目だな この手のは時々勝手な条件をつける人がいたり 省略や改変で余分な条件がついたりしてよく破綻する
つまり叙述トリックですね。わかります。
うざいんで、他でやってもらえますか
うざいだけなら君が我慢しよう
有名な問題をそのまま出すと、解く側もぐぐってコピペして提出するだけだからなあ 宿題にしても仕事にしても、そんなに甘くはないだろう
改変したせいで解が複数になったり不定になったりするんじゃ出題者の底が知れるがね
ジャンガジャンガジャンガジャンガ ジャンガジャンガジャンガジャンガー
prolog で解いてみた。いろいろ微妙。 xor( A, B ) :- A -> ¥+B ; B. truth(Is) :- Is = [ [rabbit, g], [hatman, n], [yamane, n] ] ; Is = [ [rabbit, n], [hatman, g], [yamane, n] ] ; Is = [ [rabbit, n], [hatman, n], [yamane, g] ] . rabbit_says(Is) :- truth(Is), member( [rabbit, n], Is ). hatman_says(Is) :- truth(Is), member( [hatman, n], Is ). yamane_says(Is) :- xor( rabbit_says(Is), hatman_says(Is) ). more_research(Is) :- xor( rabbit_says(Is), yamane_says(Is) ). solve(It) :- truth(It), yamane_says(It), more_research(It). ?- findall(It, solve(It), All). All = [[[rabbit, g], [hatman, n], [yamane, n]]].
共犯の可能性は考えないの?
>>90 犯行は単独犯によるものだということがわかっていて,
容疑者は三月ウサギと頭のいかれた帽子屋とヤマネです.
スマリヤン本持っている人、原著・翻訳本では正確な問いはどんなですか?
>>91 "Did YOU by any chance steal the jam?" the King asked the March Hare.
"I never stole the jam!" pleaded the March Hare.
"What about YOU?" the King roared to the Hatter, (中略)
"No, no!" pleaded the Hatter . "One of us stole it, but it wasn't me!"
"And what about YOU?" continued the King to the Dormouse.
"What do you have to say about all this? Did the March Hare and the Hatter both tell the truth?"
"At least one of them did," replied the Dormouse, (中略)
As subsequent investigation revealed, the March Hare and the Dormouse were not both speaking the truth.
Who stole the jam?
んでもって解答
The Hatter said, in effect, that either the March Hare or the Dormouse stole it.
If the Hatter lied, then neither the March Hare nor the Dormouse stole it,
which means that the March Hare didn't steal it, hence was speaking the truth.
Therefore, if the Hatter lied, then the March Hare didn't lie,
so it is impossible that the Hatter and the March Hare both lied.
Therefore the Dormouse spoke the truth when he said that the Hatter and March Hare didn't both lie.
So we know that the Dormouse spoke the truth. But we are given that the Dormouse and the March Hare didn't both speak the truth.
Then, since the Dormouse did, the March Hare didn't.
This means that the March Hare lied, so his statement was false, which means that the March Hare stole the jam.
これから逆算するに
ウサギ「私は盗んでいない」
帽子屋「ウサギかヤマネのどちらかが盗みました」
ヤマネ「帽子屋とウサギの両方が嘘を言っていることはありえません」
ルール:必ず単独犯で、ウサギとヤマネの両方が真実を告げているということはありえない
だ
>>75 が正しいかな
>>89 お前wwなんでもかんでもxorしやがって
notを使うのが怖いからヤマネが正しいことを前提にしてるのか?
(let ((* (amb 'usagi 'bousi 'yama))) (let ((usagi (amb #t #f)) (bousi (amb #t #f)) (yama (amb #t #f))) (when usagi (unless (not (eq? * 'usagi)) (amb))) (when (not usagi) (unless (eq? * 'usagi) (amb))) (when bousi (unless (not (eq? * 'bousi)) (amb))) (when (not bousi) (unless (eq? * 'bousi) (amb))) (when yama (unless (or usagi bousi) (amb))) (when (not yama) (unless (not (or usagi bousi)) (amb))) (unless (or (not usagi) (not yama)) (amb)) (display *) (newline) (amb)))
OSの操作もぜ〜んぶScheme、S式で処理してしまうなんてことできないですか? (dir 'c) なんてやると (fileA fileB fileC ...) みたいに返ってくるような。 S式で全部閉じた世界ってのを空想してます。
>>94 山根の証言が正しいことを前提にしてたのは、そうしないとヤマネも犯人になっちゃってたからw
あと、not を使うのが怖いってどういう意味?
ともかく、
>>93 を参考にしてもう一回問題を読み直して、ヤマネの証言に依存しないようにした
truth(Is) :- % 単独犯である
Is = [ [rabbit, g], [hatman, n], [yamane, n] ] ;
Is = [ [rabbit, n], [hatman, g], [yamane, n] ] ;
Is = [ [rabbit, n], [hatman, n], [yamane, g] ] .
rabbit_says(Is) :- % ウサギの証言
member( [rabbit, n], Is ). % 俺はやってない
hatman_says(Is) :- % 帽子屋の証言
member( [hatman, n], Is ). % 俺もやってない
yamane_says(Is) :- % ヤマネの証言
¥+( ( ¥+rabbit_says(Is), ¥+hatman_says(Is) ) ).
%% ウサギと帽子屋の両方が嘘を言っていることはあり得ない
more_research(Is) :- % その後の調査
¥+( ( rabbit_says(Is), yamane_says(Is) ) ).
%% ウサギとヤマネの両方の証言が真実だとはあり得ない
solve(It) :-
truth(It),
more_research(It).
?- findall(It,solve(It),All).
All = [[[rabbit, g], [hatman, n], [yamane, n]]].
>>96 symbolicsの中古探してみるとか?
>>97 findallはProlog標準関数ですか?
働きがよくわかりません。
>>98 >こんなの?
そうそう、そういうの。そういうのをWindowsで欲しい、作りたい。
>>99 >symbolicsの中古探してみるとか?
マジに中古あったらい欲しいっす。プレミアついてるんだろうか。
性能は今のパソコンより遥かに劣るんだし、安く手に入らんかな〜。
connection machine がうちの研究所にあったらしいんだけど 捨てちゃったらしんだよね。俺が来るだいぶ前に。 捨てたってそれどういうことよ。 ありえないよ。 捨てるんだったら俺にくれ。
第五世代の ψマシン、中古で放出しないかね。 たしかに電気代は心配だなぁ。
>>106 ブレーカ 1 個つけりゃ 200V なんてすぐとれるだろ?
それとも 3相 200V が必要なのか?
>>107 途中のいろんなところに負荷が掛かるから自宅以外の工事も必要だろ常考。
>>101 d。わかりました。
solve(It)という制約条件を満たすItをバックトラック(?)して見つけて、それをAllにbag-ofする関数ですね。
(amb)と(require)と(bag-of)ってのは便利なんだね。
200Vつったら普通三相じゃねーの?
>>111 家庭の分電盤は単相三線が多い。
普通のコンセントには 100V + 100V として供給。
エアコンには 200V (センターアース)で供給。
>103 特定しますた …漏れも触ってみたかった orz
>>103 ,104
通常の家屋じゃ電気代の前に床がもたんので貰っても結構高く付きそう。
Connection Machine か…。時代を先取りしすぎたよな。 チップ単体の性能向上に限界が見えつつある現代にこそふさわしい。
ベストエフォートのあのバスが先取りだってえ?
がらくたの話してる奴に一言。 「お前の話はツマラン」
自分にだけは甘いっていうか、 自分の書くことが悉く金言至言に思えちゃう年頃なんですよ
今年は春が長いな。
プログラマってのはゴミみたいな奴ばっかだなw その吹き溜まり社会に行かなくて良かったと思えるスレだなw
本質を見失って中傷することだけが正義と捉える輩にはうんざり。
本質の話をしようぜ!
マクロが書けさえすれば、S式は本質的には必要ないです。
Far Cry!
たしかにマクロアセンブラで書ければ本質的には高級言語はいらないわけだが・・・ そんな生活に戻るのはおらまっぴらだ。
まんまんぴらぴらだ
>>126 それはまた逆の意味で極端ですね。本質wは両極端の中間に位置していると思います。
S式を超える表現を思いついたらすげーな。
>>126 今でもマクロアセンブラレベルでしか書けないマシンもあるからあんまりいぢめんな
メモリさえ許せばとりあえずlisp1.0系を導入して、強引に繋いだキーボードでテスト基盤を調査とかすることはよくあると思うんだけどどう?
組み込みよりのちょっと大きめのプロダクト扱う会社だとテストでインタラクティブ環境作れるlispやもちっと小さいインタプリタを自前で持ってるよね?
少なくともおいらのしってる会社で4件はあったよ(うち2件がlispだった)
組み込み系はGCの移植・検証がめんどくさいな
そゆ用途ならForthじゃね?実績的に。
そういえば、BASICとassemblyしか知らなかった俺に、 美しいプログラミングの世界をかいま見せてくれたのがFORTHだった。
130です
>>132 の言う通り残りの1件はforthでした、しかも、もっとメモリ制約の有った案件が10件他にあってそれは全部forth系です。
ようするに若干メモリに余力無いと採用できないのは本当です
補足 全部で1Kワードのメモリしか無いのが残りね。 最初の4件は32Kワードあった
>>131 GCを極力使わない方法もある。
運用の仕方でGCレスも可能。
メモリも100KBもあれば余裕で動くんじゃないの。
組み込みつっても最近のは余裕あるでしょ。
>>135 それROMは別でしょ?
余裕でLisp動くじゃない。
Lispできついのはメモリ空間/ポインタの扱いじゃない? 組み込みだとアドレス空間の割り当てが、案件ごとに違うだろうし。
>>138 配列が使える状況であればどうとでもなる。
セグメントの話ならFORTHでも同じ事だし、
頻繁にreadするのでもない限りRAMもそれほど必要ない。
最終的に何かを制御するだけならGCも省ける場合がある。
どういうプロセッサできついのか具体的に
挙げてくれると判りやすいけど。
ポインタのサイズが16ビットだったり24ビットだったり そういえばdoubleは64ビットだから組み込み以外でも問題になるね
short型のコンスとlong型のコンスがあったりするの?
>>140 難しく考えすぎじゃないのか?
組み込みでdoubleなんて使うのかね。
>>139 1KワードしかRAMがなければ、
組み込みシンボルオブジェクトの一部や組み込み関数の定義部は、
ROMに入れたくなるから、
> 配列が使える状況であればどうとでもなる。
は、そんな簡単にポータブルな実装にはならない。
「どうにでもなる」と言えば、どうにでもなるんだが。
ROMとRAMで空間が分かれてるタイプのプロセッサはちょっと使いにくいかもだな
>>145 お前口ばっかで全く作ったこともないだろ。
1ワードだから何だよ。それが仕事なら作るだろ。
むしろそんな環境でLispに出番があるのか疑問だが。
Kが抜けてたw まあそういう事。
横レススマソ。 1984年ごろのパソコンが128kぐらいだったのを考えると 最近の組み込みなんてメモリサイズが大きいという希ガス。 で、1kワードRAMって何に使うの?
>>143 組み込み 以外 でも、と言ってる
doubleのようにポインタのサイズより大きいオブジェクトは
間接参照やメモリ割り当てで遅くなるだろ?
>>150 普通のLispの処理系一般に当てはまる問題だが、そういう一般的な話がしたいの?
ところで、横槍を入れるときはそう言うべきなの?
>>150 >>140 の「そういえば」はどこに掛かるんだよ。酔っ払いか?
で?間接参照で遅くなるから何すか?
>>152 特定の二人だけであまりに必死な会話を展開してるときは
そう言いたくなることもある。たまに。
>>147 がなんでかみついてるのかいまいち把握できん
元の書き込みも1Kワードのマシンじゃforthだって書いてるじゃん(っていうか他に選択肢あるのか1Kで)
だから、それが何なんですかね?forth大好きおじさん。 lispスレに何の御用ですか?
自分じゃ頭は良いけど性格が悪いキャラのつもりで 単に頭が悪いキャラなのは勘弁して欲しいなぁ
どちらかと言うと、気に入らない書き込みしてるのが1人に見えてしまう法則発動かと。
MindStormsで動く湯浅先生のLispってどう? 使った人いる?
GaucheでLittle Schemerにのってる以下の関数を実行すると、 メモリ以上に食って終わらなくなるのですが。 (define add1 (lambda (n) (+ n 1))) (define A (lambda (n m) (cond ((zero? n) (add1 m)) ((zero? m) (A (sub1 n) 1)) (else (A (sub1 n) (A n (sub1 m)))))))
そうでしょうね
162 :
163 :2008/05/27(火) 12:16:03
163 :
163 :2008/05/27(火) 12:34:36
163
すまそん、wikipedia.jp見てました。計算量が爆発する関数なんですね。 どうもです。
アッカーマン関数なんて懐かしいな
タイムボカンシリーズか。懐かしいよな。
>>140 Pointer(Address Reg)のサイズが 16bits って 8BitsMPU とかだよね? メモリー空間が64Kの世界かぁ。うむむ。
>>168 たまには8086も思い出してください(個人的には嫌いだがw)
あの変態的な「セグメントと称する物」は2度と見たくないw
171 :
デフォルトの名無しさん :2008/05/28(水) 07:53:43
Windows環境でGaucheでCGIプログラミングをしようとしているのですが #!E:/Gauche/bin/gosh.exe (display "Content-Type: text/plain;\n\nHello, Gauche!\n") と書くとInternalServerErrorが出ます。 goshのパス自体はこれで正しいのですが、何かやり方を間違っている所があるでしょうか? 初心者質問ですいません。
>>171 まずHTTPサーバのログを確認。
つぎにコマンドプロンプトで
C:\foo> E:\Gauche\bin\gosh.exe bar.cgi
とかやってみる。これで動くなら設定が悪い。
173 :
デフォルトの名無しさん :2008/05/28(水) 10:41:42
サーバーのログ見たら Premature end of script headers: mb.cgi *** ERROR: cannot find file "./D:/ws/hp/scheme/mb.cgi" to load との事。 プログラムのあるフォルダで、コマンドプロンプトで動作させたときはきちんと動きますが gosh "プログラムの絶対パス" とすると同じエラーが返るのでこれが原因のようです。 もうちょっと頑張らないと…
174 :
デフォルトの名無しさん :2008/05/28(水) 11:04:50
解決いたしました goshの引数で「-l」付けたら行けました ご助言ありがとうございます。 #!E:/Gauche/bin/gosh.exe -l (display "Content-Type: text/plain;\n\nHello, Gauche!\n")
メモリ8Mで68020か。ハードはMacintosh II と同等ぐらいだな。時期的にもかぶってる。
MacIvoryとかELISとかって、手に入らないのかなぁ。
ソースクレ厨がうざくて・・ というか、正式に依頼するなり手順踏めば手に入るものだよ。
continuationについて教えてください.(下にコードを添付します) case-Aは常に同じ状態からのcontinuation再開となるのに対し, case-Bは前回の結果を反映したcontinuation再開となります. continuationが生成されたときの状態をそのまま保存したものであり continuationが呼び出されるとその状態が復元されて続きの評価が行われる という理解からするとcase-Bの結果が理解できません. 前回のcontinuation呼び出しの影響はどこに記録されるのでしょうか.
184 :
183 :2008/05/29(木) 20:46:54
;;;case-A (define continuation #f) (let loop ((counter 0)) (write counter) (if (< counter 3) (begin (if (= counter 1) (call-with-current-continuation (lambda (k) (set! continuation k)))) (loop (+ counter 1))) ;;ここが違う 'finished)) ;==> 0123finished (continuation #t) ;==> 23finished (continuation #t) ;==> 23finished (continuation #t) ;==> 23finished
185 :
183 :2008/05/29(木) 20:47:30
;;;case-B (define continuation #f) (let loop ((counter 0)) (write counter) (if (< counter 3) (begin (if (= counter 1) (call-with-current-continuation (lambda (k) (set! continuation k)))) (set! counter (+ counter 1)) ;;ここが違う (loop counter)) ;;ここが違う 'finished)) ;==> 0123finished
186 :
183 :2008/05/29(木) 20:49:13
[case-Bが途中で切れてしまいました.] [case-Bの続き] (continuation #t) ;==> 3finished (continuation #t) ;==> 4finished (continuation #t) ;==> 5finished
>>183 case-Bの場合で説明すると、continuationはcounterが記録されている位置だけを覚えていて、その値を覚えているわけではない。
なのでset!をすると次回は前回にセットされた値が読み出されるのでそのようになる。
って感じでいいのかな?
状態が「復元され」るわけじゃなく、とっておいたそれにスイッチするだけ。 MLをちょろっと勉強して、Schemeの破壊的に変更する変数は MLではセルになるんだと考えれば理解が早いと思う。
MLをちょろっと勉強しにいくのはいいんだけど・・・ ちゃんと帰ってきてくれよな! ラムダの門が君を待ってるよ〜(w
これは意見が分かれるところで、 C言語を学んでスタックフレームを理解すれば早いという説もある。
継続で保存した状態から再開したければクロージャを使うべきだと思うけど、その例では使ってない。 保存した状態(つまりクロージャ)をスタックしてバックトラックする例を勉強すればどこが違うか理解できるだろう。 非決定性とか論理プログラミングを探して読んでみると良いと思う。
192 :
183 :2008/05/29(木) 22:27:39
短時間の間に多くのご指導をいただきありがとうございます. なるほど.言葉の使いかたが間違っているかもしれませんが,まとめると, 「変数の束縛関係はどこかにあるsymbol-tableに記録されているが, 『continuationは,生成時のsymbol-tableをdeep-copyしたものを保持するわけではなく 単にそのsymbol-tableへの参照を保持するだけである』」 と考えてよろしいでしょうか. だからcontinuation生成後にそのsymbol-tableに変更が加えられると, continuation呼び出し時には変更分が反映されている,と.
>>192 symbol-tableって言い方は誤解を招くけど、大筋はそんなもんかな
194 :
デフォルトの名無しさん :2008/05/29(木) 22:40:15
文字列ポートってちゃんと閉じたほうがいいの?
lispって本当に役に立つんだろうか 明日役に立つのはrubyやpythonだけど 数年後に役に立ってくれるんだろうか
;;;case-A (define continuation #f) (let loop ((counter 1)) (if (< counter 2) (begin (if (= counter 1) (call-with-current-continuation (lambda (k) (set! continuation k)))) (write counter) (newline) (loop (+ counter 1))) 'finished)) ;==> 1finished (continuation #t) ;==> 1finished (continuation #t) ;==> 1finished (continuation #t) ;==> 1finished
;;;case-B (define continuation #f) (let loop ((counter 1)) (if (< counter 2) (begin (if (= counter 1) (call-with-current-continuation (lambda (k) (set! continuation k)))) (write counter) (newline) (set! counter (+ counter 1)) (loop counter)) 'finished)) ;==> 1finished (continuation #t) ;==> 2finished (continuation #t) ;==> 3finished (continuation #t) ;==> 4finished
199 :
183 :2008/05/29(木) 23:22:21
>>187-
>>191 ,
>>193 厳しいご指摘もないようですので
>>192 で考えてみます.
どうもありがとうございました.またよろしくお願いします.
call/ccに渡された継続って なぜ末尾コンテクストじゃなくても 末尾呼び出しされるんだろう。 普通の関数と同じ扱いにすれば 参照透明性も損なわれないような気がする。 深く考えてないけど。
>>199 symbol-table → binding
>>200 帰還方法を(継続として)渡すような双方向継続フレームワークを作るのが良かろう
>201 「束縛関係(binding)を記録している所」なら「環境(environment)」なんじゃね?
>>204 環境というとフラットな印象だなあ。(グローバルみたいな)
スタック状に積み重なってるイメージは束縛のほうかな。
>>206 おいおい、大事なものが抜けてないか〜
それじゃ仕事になんないよ(w
>>205 それは「環境」に対して持ってるイメージが狭すぎるよ。
SECDのEはenvironmentのEだぜ。
209 :
183 :2008/05/30(金) 10:41:05
昨日から考えていますが,まだ理解が不充分です.お教えください.
語弊があるかもしれませんが,変数の束縛関係が登録されている場所のことを「symbol-table」ということにします.
symbol-table が何枚も重なって,scope 全体の階層構造を表現しているとします.
昨日お教えいただいた「continuation は,自分が生成されたときの symbol-table への『参照』を持っている」という理解だと,
今度は
>>196 の挙動が理解できません.
(
>>183 の「symbol-tableの『deep-copy』を持っている」という私の最初の理解だと,
>>197 の挙動が理解できませんでした.)
ここで生成される continuation が参照しているのは,let がつくる「top-level よりも 1 レベル深い symbol-table」だと思います.
>>196 の場合,末尾再帰の際に (+ counter 1) が評価されて,その結果の 2 が新たな counter の束縛値としてこの symbol-table
に書き込まれ,その後に let の本体が評価されますよね?
そうすると,loop の引数として (+ counter 1) を渡す
>>196 も,set! で直接 symbol-table に束縛関係を書き込む
>>197 も,
どちらも同じ
>>197 のような結果を示すはずだと思うのです.なぜ
>>196 が counter の最初の束縛値 1 を覚えているのでしょうか.
>>196 と
>>197 の違いはどこにあるのでしょう?まさにそれがこの 2 つのコードを書いてみた動機だったのですが…
(多分
>>196 の評価過程をどこか間違えて理解しているのだと思います)
関数呼び出しは、新しい「symbol-table」を作るだけで、元の symbol-table を書き換えたりしない。 この例だと、 (loop (+ counter 1)) を評価するたびに、 counter の値が違う symbol-table が作られる。 だから、継続に戻ると、元の symbol-table がそのまま残ってる。
211 :
183 :2008/05/30(金) 12:18:01
>>210 実はそれも考えましたが,この場合そうあるべきではないと思うのです.
loop を呼び出すたびに新たな symbol-table を作るとなると,末尾再帰呼び出しの回数が
大きくなるにつれて symbol-table の枚数が増え続けることになり,それを表現する stack
がどんどん伸びてしまいませんか?
これは「末尾再帰処理」の「余計なメモリ消費を行わずに繰り返しを表現する」という掟に
反するように思うのですが…
これが末尾再帰でなく通常の関数呼び出しなら
>>210 さんのおっしゃる挙動で理解できます.
>>211 もしかしたら「末尾呼び出しはジャンプに最適化される」とあちこちに書いてあるから、loopの呼び出しがジャンプになるならcounterが上書きされると思ったのかもしれないけど・・・
schemeレベルからはそう見えることはないです。
ではどうやって末尾再帰呼び出しの保証をしているのかなのですが・・・時間が無いのでだれか書かない?
末尾再帰呼び出しだからといって(リソースの食いっぷり以外の)挙動が変わるわけではない。 普通に再帰呼び出ししてると考えたほうが判りやすいのではないかな。
末尾コンテキストでの呼び出しは、実際にはスタックフレームに 積まれた引数を移動させるコストが発生する。 コンパイラがフロー解析していたり、単純な呼び出しならば 直接不要になった変数を破壊する書き換えが行われる場合がある。 それと、コンパイルされれば局所変数は相対位置で参照されるので 通常は名前なんかはスタック上に保持していない。 つまりsymbol-tableという言い方はおかしい。
スタックという言い方もおかしいかもしれないな。 スタックというと「ひとつしかない」「配列」を思い浮かべるかもしれないが、 概念的にはヒープ上のリストと同じように扱えるものと考えたほうがいい。
識別子が式に束縛される(得る)OcamlやHaskellと違って Schemeの識別子はC言語などと一緒で 式ではなく記憶領域の場所に束縛される。 末尾再帰の最適化に関しては スタックフレームの参照で考えると A→B→C ;;普通の関数呼び出しのスタックフレームの参照連鎖 A→ →C ;;末尾呼び出しの場合はAとCを直接つないじゃえ、どうせCから値を直接返そうがBが値を返そうがプログラマから見れば同じだし B A→C ;;Bはどのスタックフレームからも参照されてないのでGCに回収されました ってな感じで定数空間で末尾再帰されてると考えてもいいかも。 実際の処理系はもっと効率よくやってるはずだけど。
>>211 > それを表現する stack がどんどん伸びてしまいませんか?
末尾再帰の場合はそうせずに済むってことだよ。
>>217 良い説明だと思う。
こういう風にきちんと考えないと、継続が絡んだときの挙動を説明できないんじゃないかな。
220 :
183 :2008/05/30(金) 23:27:08
みなさまありがとうございます.
末尾再帰呼び出しについて
>>217 さんのご説明が私のイメージにいちばん近くわかりやすいです.
この例で,C の呼び出しは実際には A を呼び出しているわけで,
>>214 さんのいわれるような
「末尾コンテキストでの呼び出し(C)は、実際には(Cの)スタックフレームに積まれた引数を(Aに)移動させる」
処理が起きるわけですよね.
問題は,この中に continuation が混在していることなのですが,この図に continuation の
スタックフレームへの参照を追加するとどのような図になるのでしょうか.
再帰呼び出しの中で,どのようにすれば continuation が「正しい」scope を持ち続けることが
できるのかということなのですが…
λ式中の束縛識別子はそのλ式がapplyされた時に動的に生成されるCで言えばauto変数。 だから再帰などで同じ手続きが呼ばれてもそれぞれの変数の束縛(アドレス)はユニーク。 λ式中の自由識別子はそのλ式がevalされ(て手続きが生成され)た時に可視な束縛(ポインタ)が参照される。 だから再帰などで同じ手続きがよばれても同一の場所(アドレス)を参照する。 call/ccが引数の手続きに渡す継続は case-Aの場合は(lambda (x) (write counter) (newline) (loop (+ counter 1))) case-Bの場合は(lambda (x) (write counter) (newline) (set! counter (+ counter 1)) (loop counter)) この中に現れている自由識別子(というか束縛識別子は参照されてないけど)は何度呼ばれても同一の場所を参照する。 case-Bの場合はset!でcounterが束縛されているメモリの値を書き換えてるから 書き換えられた値を参照している。 ここで(loop (+ counter 1))は手続き呼び出しだから(loop 3)等の値に評価されてから手続きに渡されている事に留意。 そして1回目のloopのcounterと2回目のloopのcounterは同一でない場所を参照してる。(スタックフレームの再利用などの最適化されていなければ)
継続といっても呼び出され方が特別なだけで(末尾文脈でなくても末尾呼び出しされる) 手続きと実体は一緒だから同じように考えればOK
つ metacirclar interpreter
224 :
204 :2008/05/31(土) 00:35:20
>183 末尾再帰や継続を勉強する前にせめてschemeの評価モデルの勉強をすべきだと思うんだ まず「環境フレームモデル」について勉強することをお勧めするよ
>>183 説明してみます。
C1はcounterが1の束縛、C2はcounterが2の束縛だとすると、
最初にnamed letに入ったときはスタックは
C1
ここでcontinuationをセーブしている。
loopを呼び出すと
C1->C2
の状態になる。
で、ifからfinishで抜けている。スタックは空。
"空"
(continuation #t)を評価すると、スタックは先にセーブした
C1
の状態になって(call/cc ...)の次の式から評価が開始される。
続く
そこからloopが再び呼び出されると C1->C2' の状態となる。ここで先のC2とC2'になる。 さてC1がどこに記録されているかだけど、これはcontinuationにぶら下がる形でヒープに保管するのが簡単な実装方法。 ところでloopは末尾再帰呼び出しなので、C1->C2やC1->C2'になるところでC1を潰してC2やC2'で上書きしてしまいそうなのだが、 これは実装がC1が破壊できないことを知っているので行われない。 これはC1がヒープに保管されているかどうかで判定するのが簡単な実装方法になる。 (continuation #t)の#tはどこにいくのか? C1->C2'の途中に#tを持った束縛ができないか心配になるけど、この#tは(call/cc ...)の帰り値となって、スタックから取り去られることになる。 う〜ん、どうだろうか?
typo御免 「の状態となる。ここで先のC2とC2'になる。」 は 「の状態となる。ここで先のC2とこのC2'は違う束縛になる。」 のつもり。m(_ _)m
229 :
183 :2008/05/31(土) 01:52:17
みなさまありがとうございます.
>>221 さんのご説明が具体的で核心をついた答そのものだと思います.
さらに
>>226 - >> 228 さんのご説明は
>>217 さんの例に則していて
わかりやすそうです.
少し時間がかかると思いますが処理をなぞって考えさせていただきます.
3パターンの継続を誰か説明してあげたら? (1) upward onlyの継続 (例外はこれで可能) (2) 一回使ったらおしまいの継続 (コルーチンはこれで可能) (3) 汎用的な継続
>>230 (1) ひとつしかないスタックを破壊的に変更しながら使う
(2) いくつかのスタックを破壊的に変更しながら使う
(3-a) スタックを退避したりリストアしたり
(3-b) immutableパターン
233 :
183 :2008/05/31(土) 12:52:01
ご心配いただいて申し訳ありませんので現在の状況を報告いたします. 基本的な規則は ・closure が呼び出されれば(たとえそれが末尾再帰呼び出しであっても), 新たな束縛環境が作られ,その環境に視点が切り替えられていく. ・continuation には,自分が生成されたときの束縛環境への参照が保持されている. ・通常処理を続けている間は,末尾再帰呼び出しに伴い次々と生成されて 切り替えられる束縛環境をもとに評価が進められるのだが, ひとたび continuation が呼び出されると,その continuation 上に保持されていた 束縛環境に視点が切り替えられる. であり,これらに従って評価を繰り返していけば case-A と case-B の挙動の違いを 説明できるように思います. みなさんのご説明以上の内容ではありませんが,最初のルールを充分にわかっていなかった (つまり,末尾再帰呼び出しの場合,同じ束縛環境のまま束縛関係を上書きしてしまうと考えていた) ことが混乱の原因であったように思います. まだ理解が不充分だと思いますが,少しだけわかりかけてきた気がします.
名古屋名物 名古屋コールチン
>>234 本気で面白いと思って書き込んだのでないなら少し反省してもらおうか。
俺はちょっと笑ったぞ
鳥皮はコルーチンたっぷり
(define member? (lambda (a lat) (cond ((null? lat) #f) ((eq? a (car lat)) #t) (else (member? a (cdr lat)))))) (member? 'sardines '(Italian sardines spaghetti parsley))
(define intersect (lambda (set1 set2) (letrec ((I (lambda (set) (cond ((null? set) '()) ((member? (car set) set2) (cons (car set) (I (cdr set)))) (else (I (cdr set))))))) (I set1)))) (intersect '(tomatoes and macaroni) '(macaroni and cheese))
;
>>230 ; (1) upward onlyの継続 (例外はこれで可能)
(define intersectall
(lambda (lset)
(let/cc hop
(letrec
((A (lambda (lset)
(cond
((null? (car lset))
(hop '()))
((null? (cdr lset))
(car lset))
(else
(intersect (car lset)
(A (cdr lset))))))))
(cond
((null? lset) `())
(else (A lset)))))))
(intersectall '((tomatoes and macaroni) (macaroni and cheese) (tomatoes and cheese)))
(define rember-upto-last (lambda (a lat) (let/cc skip (letrec ((R (lambda (lat) (cond ((null? lat) '()) ((eq? (car lat) a) (skip (R (cdr lat)))) (else (cons (car lat) (R (cdr lat)))))))) (R lat))))) (rember-upto-last 'cookies '(cookies chocolate mints caramel delight ginger snaps sesserts chocolate mousse vanilla ice cream German chocolate cake more cookies gingerbreadman chocolate chip brownies))
>>196-197 で call-with-current-continuation と書いてたのを
>>241-242 ではlet/ccと書いてある。(Seasoned Schemerからの例)
>>239-242 「う〜ん、それならこれで十分なんじゃな〜い」ってきっと言われる・・・
(define rember-upto-last
(lambda (a lat)
(let loop ((ans lat) (lst lat))
(cond ((null? lst) ans)
((eq? (car lst) a) (loop (cdr lst) (cdr lst)))
(else (loop ans (cdr lst)))))))
(define intersectall
(lambda (lset)
(fold intersect (car lset) (cdr lset))))
なんか簡潔で説得力のある一級継続の使用例は無いものだろうか・・・
継続無しでいくことが主目的ならそれでいいんジャマイカ?
>>244 継続の動作の仕組みを調べる材料に使うなら
>>239-242 は十分な例だと思う。
継続を理解することよりも何かに例えることに力点があるうちは理解できないだろう。
((call/cc (lambda (goto) (letrec ((start (lambda () (print "start") (goto next))) (froz (lambda () (print "froz") (goto last))) (next (lambda () (print "next") (goto froz))) (last (lambda () (print "last") (+ 3 4)))) start))))
動作を理解しても「こんなのいらね」で終わることもあるからな。良い例が欲しいな。
(let* ((yin ((lambda (foo) (newline) foo) (call/cc (lambda (bar) bar)))) (yang ((lambda (foo) (write-char #\*) foo) (call/cc (lambda (bar) bar))))) (yin yang))
((call/cc call/cc) (call/cc call/cc))
乞食が自分で書けば良いんジャマイカ?
荒れてきたねw foldで書き直せますって言う暇があったら好例を出すべきだったと思うね。
もですね、わかります
,;r''"~ ̄^'ヽ, ./ ;ヽ 新憲法で表現の自由規制、裁判官の国民審査権破棄 l _,,,,,,,,_,;;;;i l l''|~___;;、_y__ lミ;l ネット規制法で検閲、人権擁護法案で報道規制、 ゙l;| | `'",;_,i`'"|;i | ,r''i ヽ, '~rーj`c=/ ダウンロード違法、単純所持禁止、..etcetc ,/ ヽ ヽ`ー"/:: `ヽ / ゙ヽ  ̄、::::: ゙l, 情報源を潰して日本を中国化だ!フゥハハハーハァー |;/"⌒ヽ, \ ヽ: _l_ ri ri l l ヽr‐─ヽ_|_⊂////;`ゞ--―─-r| | / | ゙l゙l, l,|`゙゙゙''―ll___l,,l,|,iノ二二二二│`""""""""""""|二;;二二;;二二二i≡二三三l | ヽ ヽ _|_ _ "l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |二;;二二;;二=''''''''''' ̄ノ /"ヽ 'j_/ヽヽ, ̄ ,,,/"''''''''''''⊃r‐l'二二二T ̄ ̄ ̄ [i゙''''''''''''''''"゙゙゙ ̄`" / ヽ ー──''''''""(;;) `゙,j" | | | _,,,,,,,,,ヽ、 ,,,,,r-'''''ーー'''| | | | ''" ヽ,,___,,,r‐''''''二__ |__| | | \'''" / ノ | |
なんか蛆虫がいっぱいw
荒れる方向へ誘導するなよ
もうおまいら全部まとめて
>>7 独習 Scheme 三週間 (Schemeの教科書 ) でも読んで寝ろよ。
定番のコルーチンとバックトラックがちゃんとのってるぞ。
>>262 動作を理解しても「こんなのいらね」で終わることもあるからな。良い例が欲しいな。
グダグダうるせーんだよ。乞食は氏ね。
ambは再帰で書くと分かりにくいが、これならどうだ (define-syntax amb (syntax-rules () ((_ x ...) (let/cc yield (let/cc fallthrough (push! stack fallthrough) (yield x)) ... ((pop! stack))))))
>>265 そんな動きもしない中途半端な例より過去スレ嫁。
不思議の国のアリスをやってた連中がambを使ってたハズ。
Gauche使ってる奴は独自機能を使って煙に巻きたがるんだよなw push!とpop!の説明しないのかよ?
(define-syntax amb (syntax-rules () ((_) (fail)) ((_ a) a) ((_ a b ...) (let ((fail0 fail)) (call/cc (lambda (cc) (set! fail (lambda () (set! fail fail0) (cc (amb b ...)))) (cc a))))))) (define call/cc call-with-current-continuation) (define fail #f) (define (require pred) (or pred (amb))) (call/cc (lambda (cc) (set! fail (lambda () (cc 'no-choise)))))
このスレも人増えてなにより
(define call/cc call-with-current-continuation) (define fail #f) (call/cc (lambda (cc) (set! fail (lambda () (cc 'no-choise))))) (fail) ; => no-choise
>>196-197 と比較するとambがやってることがわかると思う。
(amb 1 2 3 4 5) ; => 1
(fail) ; => 2
(fail) ; => 3
(fail) ; => 4
(fail) ; => 5
(fail) ; => no-choise
>>246 うほっ、これいいね!
出典があるなら教えて〜
275 :
272 :2008/06/01(日) 12:41:45
ありがと^^
#define d define #d a include #a <stdio.h> #a <string.h> #a <ctype.h> #d p char* #d P ,(p) #d T(E) !strcmp(E,"()") #d U return #d W while #d X sbrk(199) #d z atof #d e isspace #d D A(_) #d E S(C(_)) #d B(y) p y(_)p _;{ #d G(y,V) B(y)p i;U sprintf(i=X,"%lf",z(E)V z(S(C(D)))),i;}p sbrk(),*S(),*j(),*O,*H;K,Y,M=14;double z();Q(_)p _;{int V=0;W(e(*_))_++;H=_;W(V|!(e (*H)|*H==')'||(*H=='('&&H-_)))V+=(*H=='(')-(*H== ')'),H++;U H-_;}B(C)U _++,Y=Q(_),_=strncpy(X,_,Y),_[Y]=0,_;}B(A)_++,_+=Q(_);W(e(*_))_++;U O=X,*O='(',strcpy( O+1,_),O;}B(Z)U _;}B(c)U C(E);}B(q)U A(E);}B(t)p i=E;U H=S(C (D)),sprintf(O=X,T(H)?"(%s)":"(%s %s",i,H+1),O;}B(F)U S(C(A(T(E)?D:_)));}L(i,s)p i,*s;{U isdigit(*i)?z(i)!=z(s):strcmp(i,s);}B(b)U L(E,S(C(D)))?"()":"t";}B(R)U E;}B(o)U z(E)<z(S(C(D)))?"t":"()";}G(f,+)G(g,-)G(h,*)p r[4][2]={"function" P R, "quote"P C,"lambda"P Z,"defun"P j};B(j)U r[M][1]=D,*r[M++]=C(_);}p not[99][2]={"if"P F,"equal"P b,"<"P o,"+"P f,"-"P g,"*"P h,"car"P c,"cdr"P q, "cons"P t,"t","t"};B(S)int Li,s;p u;if(isdigit(*_)|T(_))U _;for(Y=M;Y--;)if(!strcmp(_,*r[Y]))U r[Y][1];u=E,_=D;if(*u-'(')U(*((p(*)())u))(_);s=Li=M;W(!T(_))r[M][1]=E,*r[M++] ="",_=D;O=C(u);W(!T(O))*r[Li++]=C(O),O=A(O);U O=S(C(A(u))),M=s,O;}main(){H=O=X,Y=0;W(Y|!e(K=getchar()))K==EOF?exit(0):0,Y+=(K=='(')-(K==')'),*H++=K;*H=0,puts(S(O)) ,main();{printf("XLISP 4.0\n");}}
call/ccが名前つきブロックにもなるletrecを内側に持つとgotoできるのか。 letrecをループに使うのは良くみかけるけどね。 (define (count-chars) (letrec ((loop (lambda (ch count) (if (eof-object? ch) count (loop (read-char) (+ count 1)))))) (loop (read-char) 0)))
好みの問題ですけど 相互再帰じゃない場合はnamed letの方が見やすいですね。
>>278 こんなとこで言ってないで国際会議の場でGuy Steeleに意見しろよ。
先月caltechのカンファで直接言ったんだけど、Fortressの後始末でそれどころじゃないみたい。
この間スペックが出たばかりなのに後始末って何するの?
スペックが出ちゃえばあとは後始末だけだな
Fortressの教科書書いてくれないのかな。
>>283 Steele って教科書書いた事あるの?
>>285 が痛すぎる件について。
まぁ不問にしてやろうw
くだらないやりとり引っ張る奴が一番見苦しい
本当に「この話題を引っ張って欲しくない」人は、見苦しいとか煽って余計終わりにくくしたりしません。
ま、勢いで書き残しちゃった自分の痛いレスに触れて欲しくない
>>285 が、正論のフリして終結を促したものの、
自意識が邪魔してつい余計な「反撃」をしちゃって、終わらせることにも第三者のフリにも失敗、というとこでしょうかw
294 :
デフォルトの名無しさん :2008/06/03(火) 10:24:15
AI MEMO は Lambda the Ultimate シリーズもだな
>>292 おまえ等クダスレ逝って喧嘩しろ。邪魔。
essenceってLL(1)のSLLGENと比べて敷居が高そうw そんなこと無さ気に書いてあるけどさw
>>301 使うの簡単だよ。
開発は大変だったろうけど。
汎用のパーザの部分計算でパーザを生成するから。
>>300 なんじゃそりゃ!
(define (equ x) (* 2 (^ x 4)))
という式の微分を求めてるらしいけど。普通の記号処理と違うのに
(* 8 (^ x 3))
と同じ式がちゃんと求まってるw
遺伝的プログラミングで最適化したコードを吐くパーザとかw
essenceはScheme48用のpggというProgram Generator Generatorを使うのね。 作られたessenceはProgram Generatorなんだから、できたスキームはプログラムなわけ。 でもスキーム用のpggというProgram Generator Generatorを使うと・・・
>>297 本当にそう思ってる人は、
(ごく一部の、目的の為に衝動を抑えるという人類なら大抵できることができないクズを除いて)
そういう喧嘩腰の追っ払い方を試みません。バレバレですw
>>307 その再帰の不動点プログラムはいったいなんなんだ。
遺伝的プログラミングで関数が収束しているのは一様収束?
初めてYコンビネータとかambとかGPを見たとき魔法を使ってるみたいだって思った。
>>308 本当にそう思っている人も居るからそろそろ察してね。
>>309 不動点として処理系を求めることなんてできるのかな?
>>310 世代を増やしてやれば一様収束に近いかな?
世代数より、使える要素の数に対する候補数や木構造の複雑さの許容範囲の方が
解に対して大きく影響を与えるようだよ。
その辺のパラメータを上手に与えないとGPが正しい解を返してくれない。
理論的なことはよくわからないんだけど。
>>312 GPは未だに魔法みたいに見える
Yコンビネータとambは解説読むと目から鱗だった(ガッテンボタンいっぱい押す感じ)
つ ∩ヘ〜
best score of generationが0.001以下なら安心できる解が得られてるというのを目安に使ってる。 理屈抜きにw
GPってなんすか?
321 :
320 :2008/06/05(木) 02:18:48
>>319 を見て解決しました
> ; Genetic Programming with Scheme
GP=Graham,Paul
Little Schemerって何が言いたいのかよくわからないところが多々あるのですが、 ものまね鳥やSICPやいろいろ読んだらありがたみがわかるようになるの?
hogehoge schemerシリーズを買おうと思ったら 近くの本屋だとsicpとsimply schemeしか置いてねぇ・・・
>>325 都会はええのう。うちの近所じゃエクセル本しかないw
>>324 シリーズ3冊読んで初めて意味がわかる。
微積とかの数学を知らない人向けのSICPだったのかと。
だから数学が得意な大学生は最初からSICPでいいと思う。
CSを専攻しようか迷ってるならシリーズ3冊を読んだ後ものまね鳥を読んでみると自分の適性が判断できるよ。
ありがたみっていう意味をどう使ってるかによるけど、CSとはどういうものかを知るという意味ではいい本。
何が言いたいのかわかるというのは、CSとはどんなことがらに興味の対象をもっている分野かを理解すること。
それがわからなくてもプログラムは作れる。
けど、バグが入りこまないような理論的裏づけとか、論理プログラミングが欲しいときがそのうちクルと思う。
そのときが来る前の先行投資と思えば安いもんだと思うよ。
悩んで考える時間は若いときにしか持ち得ないからガンガレ。
javascriptしかいじったことのないゆとりがSICP読んでるんですけど、 schemeは無名関数内で再帰呼び出しって出来ないんですか? lambdaの中でそのlambdaを呼び出すみたいな。 javascriptだと (function(x){return (x)?x+arguments.callee(x-1):0; })(10); とかやって使うやつなんですけど… 高階演算のとこで使いたいんですが、調べてもうまく見つからなかったです。
>>329 (((lambda (X)
((lambda (procedure)
(X (lambda (arg) ((procedure procedure) arg))))
(lambda (procedure)
(X (lambda (arg) ((procedure procedure) arg))))))
(lambda (func-arg)
(lambda (n)
(if (zero? n)
1
(* n (func-arg (- n 1)))))))
5)
Yコンビネータの雛形が内蔵されている階乗関数になってます。
↑みたいなFAQネタ誰かまとめろ
(((lambda (X) ((lambda (procedure) (X (lambda (arg) ((procedure procedure) arg)))) (lambda (procedure) (X (lambda (arg) ((procedure procedure) arg)))))) (lambda (func-arg) (lambda (l) (if (null? l) 'no-list (if (null? (cdr l)) (car l) (max (car l) (func-arg (cdr l)))))))) '(4 5 6 3 4 8 6 2))
333 :
329 :2008/06/05(木) 20:29:43
>>330 どうも、ありがとうございます。
なにやら複雑ですね。
>>331 既出でしたか。失礼しましたー
(define Y (lambda (X) ((lambda (procedure) (X (lambda (arg) ((procedure procedure) arg)))) (lambda (procedure) (X (lambda (arg) ((procedure procedure) arg)))))))
>>330 はこう書いてもよい。
(define F*
(lambda (func-arg)
(lambda (n)
(if (zero? n)
1
(* n (func-arg (- n 1)))))))
((Y F*) 5)
>>332 はこう書いてもよい。
(define M*
(lambda (func-arg)
(lambda (l)
(if (null? l)
'no-list
(if (null? (cdr l))
(car l)
(max (car l) (func-arg (cdr l))))))))
((Y M*) '(4 5 6 3 4 8 6 2))
337 :
329 :2008/06/05(木) 20:42:03
>>328 丁寧なレスありがとうございます。
multirember&coとかアッカーマン関数とか、totalとpartialがどうしたとか、
これらを導出する事で何を言いたかったのかが今ひとつピンときませんでした。
まあ、でも一応Seasonedまでは読もうかと思っています。
>>328 > 微積とかの数学を知らない人向けのSICPだったのかと。
> だから数学が得意な大学生は最初からSICPでいいと思う。
これは嘘。目的が全然違う。
SQL> SELECT COUNT(*) FROM SICPが好きな人; ---- 1 (,,゚∇゚) !!
(define-syntax swap (syntax-rules () ((swap a b) (let ((tmp b)) (set! b a) (set! a tmp))))) (define-syntax display-line (syntax-rules () ((display-line x) (begin (display x) (newline))))) (define tmp 5) (define other 6) (swap tmp other) (display-line tmp) (display-line other)
(define-syntax rotate (syntax-rules () ((rotate a) (void)) ((rotate a b c ...) (begin (swap a b) (rotate b c ...))))) (define x 1) (define y 2) (define z 3) (define w 4) (rotate x y z w) (display-line x) (display-line y) (display-line z) (display-line w)
(define-syntax rotate2 (syntax-rules () ((rotate2 a c ...) (shift-to (c ... a) (a c ...))))) (define-syntax shift-to (syntax-rules () ((shift-to (from0 from ...) (to0 to ...)) (let ((tmp from0)) (set! to from) ... (set! to0 tmp)) ))) (rotate2 x y z w)
(require (lib "time.ss" "srfi/19")) (date->string (current-date) "~Y/~m/~d(~a) ~H:~M:~S")
347 :
デフォルトの名無しさん :2008/06/07(土) 12:50:40
誰か教えてくれ 学校の課題で困った 点(x,y) が 傾き a 、y切片が b である 直線 の 上部にあるか、 下部にあるかを 判断する updown? 定義せよ。 ただし、 上部にあるとき #t 下部にあるとき #f を値として返すように せよ
中学校からやり直せ
349 :
347 :2008/06/07(土) 13:03:03
>>348 それは一理ありますね
1次関数の勉強をしなおしてもみましたが、ダメでした
>>347 ほらよ。そのまま提出しろよ
(define (updown? a b)
"直線上にあったら何を返せばいいんだよこんなクソ問題だすやつは死ね \
もちろん単位なんていらん")
351 :
347 :2008/06/07(土) 13:12:11
>>350 ストレートな回答ありがとうございます
私の説明不足です
直線上は考慮するなとのことでした
こんな世界に生まれたことを呪いながら人生をリセットすべし
>>351 直線上を考慮しないなんてありえない。一次関数の場合、端点が
常に極値になるのだから、直線上かどうかを調べるのは最も重要なことだ。
そんな教師はそちらから願い下げなさい。
まずは「上部」と「下部」のテイギからはじめないとな。
プログラムを組めないってんならまだしも、一次関数の定義がわからんてどういうことだ? 既知のxを使って算出できる一次関数の値と対象yの値を比べれば良いってアホでもわかりそうなものだが。
傾きとか切片とかの意味が判ってないんじゃね?
Schemeの課題ってことは大学生以上だと思うけど、一次関数がわからなくても 最近は大学に入れるんだなあ。日本って本当に滅亡にむかってるのだなあ・・しみじみ。
大学の定員って志願者より多いらしいから誰でも入れるんじゃね?w
>>354 それは、地図の上と下のテイギを決めるようなもんだw
上下(じょうげ、うえした)とは、六方位(六方)の名称の一つで、高さ・深さを指す方位の総称。 一定方向に重力のある環境で、重力場の向かう方向、即ち物体が落ちる方向を下(した)、 その対蹠で物体が登る方向を上(うえ)という。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
>>357 中学校の総合の時間だったりしてw
>>351 直線の式にxの値を代入してyの値を比較すればわかるだろ
地図の上下なら等高線で見て高いほうが上、低いほうが下ってことだな
>>347 class Point
attr :x, :y
def initialize(x, y)
@x, @y = x, y
end
def updown?(a, b)
(@y > a * @x + b) ? "#t" : "#f"
end
end
a, b = 1, 5
p = Point.new(1, 5)
puts p.updown?(a, b)
↑変な言語きたー!w
>>363 ちょっと見ないうちにLISPも変わったな
見た感じRuby?
(define updown? (lambda (a . b) (lambda (x . y) (cond ((> y (let ((k x)) (+ b (* a k)))) a (define t #t) t) (else (not #t)))))) (display "こうですかわかりません")
ルビーか。@ とか無けりゃ見やすそうなのになあ。惜しい言語だ。
ぐはw 釣りだよ。久々にRuby厨降臨か。
370 :
347 :2008/06/07(土) 18:18:41
>>363 Ruby…うちの学校じゃやらないと思います
予想以上に'end'がキモすぎる
MatzLispがどうかしたか?
Ruby叩かれまくっててワロタ。
でも、Schemeで答え書いちゃったら>370の勉強にならんからな。つまらんし。
>>368 最近は継承の問題もあって、@使う人少ないよself.xとするのが主流
>>371 endぐらいなんだよ。お前なあ、fortran9xなんかend do/end if/end program
なんだぜ。それに比べりゃたかが三文字だし、
明示的にブロックの終わりを指定できてうれしいじゃん。
>>374 >明示的にブロックの終わりを指定できてうれしいじゃん
GuidoLispに対する挑発行為ですねわかります
>>374 あの syntax ならむしろ end class とかのほうが良かった。
なんかアンバランスな感じなんだよ。
> 明示的にブロックの終わりを指定できてうれしいじゃん。 君は数式読み上げるときに「カッコ閉じる」って言って快感を得る人かな?
endの対としてbeginがないのは確かに気持ち悪い なくてもわかるけどさw
class 〜 ssalc とか それはそうとSchemeのbeginはなんとかしてほしい
Ruby厨の弁解ウゼー
>>378 Wirthキター
ってModula-*もないとこはないよな。> BEGIN
Lispもcondの次の((いらねえんじゃね?
>>377 >君は数式読み上げるときに「カッコ閉じる」って言って快感を得る人かな?
ハァ? 普通言うだろ。閉じカッコの位置が違ったら意味が変わっちゃうこと
もあるし。演算子優先順位の存在しないLisperはこれだから無頓着で困る。
ちなみに、Emacsのruby-modeならendはC-cC-eで自動補完してくれるので 書き手が気にする必要はない・・・・ってなんかどっかで似たような話を 聞いたことがあるようなないような。
「カッコ閉じる」は言うな。国家国家言う奴もいたけど。w
インデントで優先順位を決めるSchemeの変種を考えるやつが居そう
そろそろRuby厨KY
>>384 > 演算子優先順位の存在しないLisperはこれだから無頓着で困る。
かなりハズしたねw
)ないと困るのはLispでも一緒
演算子優先順位なんてまるで関係ないよなw
どうやらrubyさんの思考もendのようですね
そこでcommon lispのprognですよ
progn = beginなら prog0 = begi0?
ANSI Common Ruby
漏れの出た学科では「こっか」と読んだ。)。
一呼吸置くだけで無問題。いちいちカッコトジルとか言わんでも分かるやろ。まさにKY
オッカッ
かっこ閉じるがデフォだったが 学校に1人はこっかと読ませる先生がいてだな
こっか? シェルスクリプトみたいだよ if .... fi case .... esac
こういうのはどうだろう? ( : かっ ) : っこ ( + 1 2 ) かっ プラ いち に っこ
>>396 Haskellの$みたいなのならそれでもいいけど
全部一気に閉じない場合は?
>>398 書籍にもあるから結構メジャーなんだと思ってるが。
竹内郁雄先生が「こっか」派だった気がする
「ぱー」と「れん」だってJargonか何かにあったような
Ex. This is Yet Another CPS. Explain it! (define M (lambda (f) (lambda (ls) (cond ((null? ls) '()) (else (cons (f (car ls)) ((M f) (cdr ls)))))))) (define (add1x) (+ 1 x)) ((M add1) '(1 2 3)) ;=> '(2 3 4)
本物のCPSならループの途中で脱出できるはずだ
>>405 さすがに海外にはnerapと呼ぶ猛者はいないか。アーカードとかレッドラムみたいな。
何故そう思う?
ErlangでConcurrent Scheme作った人挙手ノシ
upyr
Gauche民もこのスレに集まるの?
難民呼ばわりかよ
416 :
デフォルトの名無しさん :2008/06/09(月) 22:34:40
最近Schemeの勉強はじめたんすけど、再帰が全く理解できない・・・orz 誰か助けてー\(*_*)/
再帰の何が理解できないんだてめえコラァ!
hogehoge lisperシリーズの出番だな
>>416 再帰ではなく、単なる手続き呼び出しだ、と思えば良い。
たまたま自分自身を呼んでいるだけ。
420 :
デフォルトの名無しさん :2008/06/09(月) 23:12:26
構造帰納法を思い出せばいい
>>416 (ローカル)変数の寿命とスコープって聞いてスッと頭に入ってくる?
いや、COBOLer とかの、ローカル変数って概念がない人がいたりするので。
423 :
デフォルトの名無しさん :2008/06/09(月) 23:52:45
みんな親切で驚きました もうちょっとがんばってみようと思います
416の人気に嫉妬
Gaucheのウィンドウズ版のバイナリって日本語使えない上に、 lambdaもちゃんと動作しないという認識であってますか?
んなあほな
いやマジっすマジっす こんな感じで計算してくれない gosh>(define test (lambda (a b) (*a b))) gosh>test 1 5 1 5
これは流石にネタだろw
僕もネタに一票w
びっくりした
(define test (lambda (a b) (*a b))) test 1 5 => #<procedure:test> 1 5
次は *a で引っかかるだろうな
>>428 さんの言うとおりやると
(define test (lambda (a b) (*a b)))
(test 1 5)
=>
reference to undefined identifier: *a
となってしまうでしょう。2段構えの手の込んだネタw
435 :
427 :2008/06/10(火) 23:05:55
あwwwwwwwwwwwwwwwww
日本語の方のネタもご披露を
438 :
427 :2008/06/10(火) 23:50:19
gosh> (print "hello") #<undef> gosh> (print "こんにちは") *** READ-ERROR: Read error at "(stdin)":line 2: EOF encountered in a string lite ral: "ツつアツ・ Stack Trace: _______________________________________ gosh> *** ERROR: unbound variable: ツソツ Stack Trace: _______________________________________ gosh> *** READ-ERROR: Read error at "(stdin)":line 2: extra close parenthesis Stack Trace: _______________________________________ gosh>
>>438 > gosh> (print "hello")
> #<undef>
> gosh>
ちょっと待て
ごめん 1〜3行目はこうだったw gosh> (print "hello") hello #<undef>
Gaucheのネイティブコードと入力したエンコードを言ってみろ。
そんなことが判るくらいなら悩まんだろw
C:\>gosh -V Gauche scheme interpreter, version 0.8.13 [utf-8] 入力したエンコードとは!? コマンドプロンプトにもエンコードとか指定できるんですか ちなみにテキストファイルにコード書いてShift_JISで保存・実行しても文字化けしました
>C:\>gosh -V >Gauche scheme interpreter, version 0.8.13 [utf-8] >ちなみにテキストファイルにコード書いてShift_JISで保存・実行しても文字化けしました >>[utf-8]
>>444 UTF-8で保存してみたけどやっぱりダメでした
D:\>gosh test.scm
縺薙s縺ォ縺。縺ッ
あとコマンドプロンプトでそのままコード書いてもやっぱり文字化けですから
これは不具合というか実験中ということで未対応なんでしょうね
ちがいます
そうですか
>>445 どのWindowsを使ってるかは知らないが、コマンドプロンプトで、
UTF-8でエンコードされた日本語が、正常に表示されると思った根拠は?
>>445 コマンドプロンプトに、UTF-8でエンコードされた「こんにちは」を出力すると、
そう表示されるな。
(use gauche.charconv)
(print (ces-convert "こんにちは" 'utf-8 'sjis))
お前、ネイティブエンコーディングって何か理解してないだろ?
あっ、なるほど 449さんのコードをUTF-8で保存し、実行すると正しく表示されました Shift_JISで保存し、実行すると文字化けしました コマンドプロンプトは基本Shift_JISってことですね (ちなみにVistaもXPも同じ結果になるぽ) ネイティブエンコーディングってググってもよくわからないですけど、 言語自体の基本となる文字コードのことでしょうか? Gaucheの場合、UTF-8ですよね コマンドプロンプトで直接コードを入力するとShift_JISのコードになってしまう そのコードをGaucheがUTF-8で解釈して(この時点で文字化け)、 得た結果をさらにShift_JISとして出力されるから・・・・ わけわからないことになりますが・・・
そこまで判ってて、なぜ「わけわからない」になるのか、わけわからないw
>>452 UTF-8でビルドした犯人は俺だ。
でもShift_JISでビルドしたものを配布すると他国の人が困るんじゃないかな。
それともGauche-mingw-0.8.13-sjis.exe とかを作る?
LISPをざっとみた感想です; 「直感的には」わかりにくかったけれど、 「印欧語話者の生成文法で言う言語本能って だいたいこんな感じなんじゃないか?」と思った。 (英語で隠れてるが、ドイツ語は剥き出し?) →この「発想パターン」は何度でも「来る」。 私は参照(接続/冠詞)型主語言語話者でなくて 近傍(焦点‐集合操作)型主語言語(日本語)話者w 集合操作による構文は経路‐直線的間接参照端点: 「静的・直線的な論理」:印欧語族の構文法とは違う。 (ドジスンの指摘したとおり論理対象空間は本来動的で、 各所で前提が違う方が普通だから、直線化は不可能。) =英語的言語感覚でなら「直感的に使える優秀な言語」。 英語(印欧語)センスを鍛えようw ゎぁぃ モレオワタ(AA略)
個人的には、Lispは「言語」ではないと思ってる。
図形、地図、表、レゴブロック、そういったもの達のほうにずっと近い。
だから
>>455 を読んで、日本語の話者だから戸惑うのではなく、
言語に触れるモードで触れるから戸惑うのではないか、みたいなことを感じた。
黒板に自然法則とか書く時はそれでいい プログラマの意図が分かるように書きたいときは、言語っぽくないと困る
>>455 日本語もまともに書けないのはよくわかった。
>>458 自分の読解力のなさを棚にあげるのはやめようぜ
>>455 そんじゃ、印欧語話者の間でPy(ピー)が人気なのは何で?素朴な疑問〜
というか、国際的にもLisp/Schemeは日本では大人気。
>>469 ほう、なら455を日本語で説明してくれんか?
3行目から出てくる括弧の使い方から。
特攻の拓みたいに特殊な言語かと思ったよ。
ごめん459だった。
「直感的には」わかりにくかったけれど、 → 直感的には判りにくいけれど、 「印欧語話者の生成文法で言う言語本能ってだいたいこんな感じなんじゃないか?」と思った。 → 印欧語話者の生成文法で言う「言語本能」って、大体こんな感じなんじゃないか?と思った。
>>453 Windowsのことはよく知らないんだけど、入出力コードはカレントロケールに合わせる
みたいなことって難しいの?
>>464 5行目以降もまるで判らんので、その調子で翻訳お願いしますね。>459
こんな物を読解する能力なら不要だと確信してるけど、
>>456 でいきなり会話が成立した(らしい)事が、本当に不思議でしょうがない。
LISP使いはスノッブが多いな GEBとかメタマジックゲーム読んで悦に入ってそう
コンプレクッスですか
>>455 が理解できない一人でーす。
>>461 「国際的にも」「日本では」
国際的なのか、日本だけなのか、はっきりしる!
…みたいな日本語の乱れについての話題なのかな?今は。
外国人が一生懸命コミュニケーションしようとする試み
なのかもしれないけど、漢字ひらがな並べれば良い、って物じゃないんです。
半端に学ばれたままだと相手を不愉快にさせますよ。
2ちゃんの定型文だけはしっかり使うガイジンかよw 字は読めないけど日本のマンガには詳しい、みたいな。
いまのとこ一方的に文章吐き出す機能しかないみたいだから 受け答えは期待出来ないと思う
>>462 俺も理解できないんだが、
>>456 が回答してるんだから
理解できる文章なんだろ。
俺たちが読解力不足ってだけで。
と思っただけ。
文章を理解したのではなく、その他の能力(ESPなど)を用いたのではないかと思う
文章はともかく言葉の意味がわからない 言語学用語なのかな? あるいはLispを齧ったばかりの455さんが戯れに組んだELIZAじゃないだろうなw
455、人気者だなw
>>450 MS-Windows使わない人なんでハズしている可能性あるが…
この端末エミュレータで解決できんかね?
実行するコマンドの文字コード指定できるみたいだが。
http://ja.poderosa.org/ Win32のコンソールAPIは最低限の依存で済ませているみたい。
Gaucheもそうだろうから、利用できるんじゃないか。
Lispは素晴らしい言語だと思うのですが Lispが生き残ってるのはEmacsのおかげ 実用には耐えないが一部ハッカーの趣味で使われている など否定的な意見のみが見られてイマイチ本気になれません Lispで作られたアプリケーションを教えていただけないでしょうか
マルチかよ
これは酷い
【入門】Common Lisp その4【質問よろず】
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/tech/1201402366/860 860 名前:入ってしまえば天国なんだね…。[sage] 投稿日:2008/06/11(水) 11:01:38
LISPに最初から挫折しそうになって、あちこち見ています。
使用者例が少なすぎて発想パターンを断言できないけど、
思考‐発想タイミングから言えば基本的に敷居「だけ」が
高い言語のようだし、初心者を甘やかしても良さそう。
ところで、この言語で言えば印欧語族のロシア語みたいな
性格を見て今、ぐぐってみたんだが…ちょw大当たりww
これは…すごいのはキャラが立ってるLISPだなwww
これが、印欧語族の中では英語的なC言語系だと…
ぐぐってみた…ごめん、もう何も言う事ないwwww
(英語は「敬語」を始め、高度習得が困難です。)
対照的すぐる…(もうちょいがんばれば、あるいは…?
>>479 無理して本気になる必要ないよ。
好きなことだけ本気でやればいい。
仕事なら話は別だけどね。
>>474 おいおい、弁解するのはかまわないけど、
勝手に「俺たち」で括るのはやめてくれよ。
お前みたいな言う事がコロコロ変わる幼稚な奴と
一緒にされたら気分悪いだろ。
ブログペットやマルチにいちいちマジレスする必要もないと思うんだ。(´・ω・`)
>>488 必死だから何だ?
マジで気持ち悪いからな。お前も含めて。
書き逃げばっかりしてないで意見があるなら書けよ。
http://www.inf.hs-zigr.de/~wagenkn/PP-Buch/ #!C:/Programme/PLT/mzscheme -r
(require (lib "cgi.ss" "net"))
(display "content-type: text/html") (newline)
(newline)
(display "<HTML>")(newline)
(display "<HEAD><TITLE>cgi-script's response</TITLE></HEAD>")(newline)
(display "<BODY>")(newline)
(display "Hello, I'm Mr. ")
(display (extract-binding/single 'surname (get-bindings)))
(display ". <BR>")(newline)
(display "Just call me ")(display (extract-binding/single "firstname" (get-bindings)))
(display ". <BR>")(newline)
(display "</BODY>")(newline)
(display "</HTML>")(newline)
(define λlambda)
lambdaは構文だからdefine-syntaxやdefine-macroにしたほうがポータブル
493 :
デフォルトの名無しさん :2008/06/12(木) 01:55:43
scheme初心者なんだけどほんとに再帰って難しい 入門書読んでて再帰の便利さはなんとなく伝わったけど・・・ やっぱ上級者になると普通に使えるんですよね 俺ってやっぱりダメな子・・・ | |/(-_-)\| | | ∩ ∩ | |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ :::, ―――、 ::::/./^^^^^^'vl :::::::| | / \ || :::::::(sl rェ , rェ |') ウツダ :::::゙ゝ、 - ノ :::::/ l  ̄ ̄lヽ :::::|-|/l⌒l⌒l-| :::::\二、_)二ノ _____________ :::::||| |:| | /`ー(⌒)(⌒) /;;;;;;;;;;;;;;;; ̄;;;;; ̄ / /
>493 昔むかし、Pascalの授業の宿題で再帰を使わないと事実上解けない問題を 「再帰呼び出しと言うものを全く知らずに」何とか解こうと悪戦苦闘した 俺よりはマシw。
ちなみにその教科書にはその問題が記述されている箇所以前に 再帰呼び出しを説明している部分がほとんど無かった。 今なら考えられない教科書だと思う。
極めて教育的な良い教科書だな
一行一行その時の値がいくつになるか紙に書いてみたらわかると思う
「再帰」という単語をほとんど使わずに それを記憶に焼き付けさせたのか
さらにちなみに俺の場合(Pascalでの再帰の場合)は 見かけ上、同じ名前の変数や関数でもシンタックス(戻り番地など)と 共にスタック上に別もの扱いで次々と積まれて行く事が分かって ようやく納得が行ったよ。 そこに気づくまでは訳が分からなかった。
500 :
デフォルトの名無しさん :2008/06/12(木) 02:33:08
>>494 昔pascalとくれば東大の学生だったんだな。
502 :
デフォルトの名無しさん :2008/06/12(木) 03:30:00
Eclipse3.3+Cups使っている人いる? なんか環境自体が、うまく動いていないような気がするのだが・・・
再起で解け、ループで解けない問題はない。
それは「問題」という言葉の意味を取り違えてるのでは。
>>494 の思い出話に出てくる「問題」は、あくまで宿題なわけで。
たとえば身も蓋も無い例をいえば、「ただし、ループを使ってはいけない」と書かれた「問題」は、
再帰で解けてもループでは解けないよ。
>>494 >>499 Pascalの機能として知らなかったのなら話はわかるが、
再帰の概念がわからなかったっていうのは・・・
高校の数学をさぼってたと考えられる。
再帰じゃないと解けない問題なんてあるのか? 「再帰を使用せよ」と指定されてないかぎり、なんでもif/gotoで書き直せる はずなんだが。
例:「再帰を使用せよ」って指定された問題
Schemeの末尾再帰はむしろgotoに近い機能ですよ Schemerはgotoを嫌っているわけではないと思います
ackermann関数を再帰なしで
現在の有限の記憶域の計算機で計算できるものは再帰なしで計算できる。 配列をスタックと看做してループすれば再帰と等価。 たぶん。 無限の記憶域の場合は等価かどうかはわからない。
gogo ackermann!!
>>510 >配列をスタックと看做してループすれば再帰と等価
それじゃ関数の呼び出し部分を自分で作ってるのと同じじゃないか?
>>510 たらい回し関数ってループに展開可能かい?
>>512 そう。
端的に言えば再帰を使わずに仮想機械を組む。
その中で仮想言語で再帰的プログラムを組む。
表層言語には再帰は現れず、
データ(仮想言語)に再帰が現れるだけ。
CPUは再帰的ではなく反復的に計算するけど
再帰計算ができるでしょ?
それをソフトウェアでするだけのこと。
再帰的なデータも許さないとなれば
再帰的アルゴリズムが表現できず
チューリング完全でなくなる。
Ackもtaraiも可能です。
>>510 無限記憶領域でも等価です。
詳しくは計算理論の入門書で。
>>493 上級者になると、ていうより基礎中の基礎。
ドラゴンボールで言えば舞空術。
囲碁で言えばシチョウ。
でもあのポール・グレアムでさえ
プログラムを習いたての頃は反復アルゴリズムしか知らず
再帰を使いたいなどと考えたことはなかったし
(Ansi Common Lisp)
19歳の時には
「たぶんLispを学ぶべきなんだろう。しかしLispはあまりに異質に見える。」
(Lispがそんなにすごいなら ---If Lisp Is So Great---)
などと考えてたんだから
頑張れ!
>>503 あたりまえじゃないか。もちろん逆も真。
>>493 の書き込みを見て、ふと思った。
再帰を見て、わざわざこんなことしなくても・・・と思ってしまう問題が多い。
たまに再帰があって良かったなと思う程度。
僕は、きっとLispに向いてない。
ちなみに、ほとんどLispはできません。
>>519 だが、連投すまん。
この質問に的確に答えてくれる人がいたら、
みんなの(僕の)ためになるんじゃないかと思って。
たとえば、再帰を使うめっちゃ初歩的な関数lengthがあるよね
(defun length (lst)
(if (null lst)
0
(+ 1 (length (cdr lst)))))
再帰がわからない人って、読むときにlengthって関数の
意味が知りたいのに(わかってないのに)、lengthを使われても
わかるわけないじゃんってことじゃない?
その辺について、ANSI Common Lispで言ってたね。 以下、それを引用しているページから引用。 初めのうちは再帰は理解するのが難しいと思う人が多い。 難しいと思ってしまうのは、主に関数に対して誤ったメタファ(比喩)をあてはめていることによる。 人々は関数をマシンの一種ととらえがちである。 原料がパラメータで届き、ほかの関数に下請けに出して処理し、最後に完成品を組み立てて、返り値として出荷する。 関数に対してこのメタファをもっていると、再帰は不可能ということになる。 マシンがどうやって作業を自分自身に下請けに出すのか? 動作中のマシンにはそんな余裕などないじゃないかと思ってしまうことになる。 関数は進行しつつあるプロセスであると見る方が、メタファとしては適当であろう。 再帰はプロセスの中では自然なものである。日常生活でも再帰的なプロセスをよく見る。 たとえば、ヨーロッパ史における人口変化に関心をもっている歴史家を考えてみよう。 資料を調べるプロセスは以下のようなものだろう。 1. 1 つの資料を手に入れる 2. 人口変化に関する情報を探す 3. その資料がほかの役立ちそうな資料に言及していたら、ほかの資料を調べる このプロセスは理解しやすいものだが、第 3 ステップにより同じプロセスが何度か適用されることがあるので、 再帰的なプロセスになっている。
>>520 なるほど、そういう風に悩むのか。
まず、lengthの中のlengthが使われるのはnullでないときだけ、
つまり () に対する length の値は length を使わずに 0 と決まっている。
で、それ以外については length を使うわけだが、だんだん短くなっていつかは 0 が返る。
という具合にステップバイステップで考えていくと判りやすいんじゃないかな。
文系の奴は頭だけで理解しようとするからイカン グダグダ言ってないで手も動かせ そう言っていた数学の先生がいたとかいないとか The Little Schemerなんかもそのクチか
でもまぁ実際には、理系にとっても「体感」というのは大事だよな。
数学的直観って言葉があるくらいだからね。
自分は数列、漸化式が得意で好きだったから、
再帰は何も悩む所がなかった。
実装手法もPコードですぐに理解できた。(東大ではありません
>>501 )
浮動点による意味づけを知った時には、
漸化式みたいでわくわくした。
>>521 名文をありがとう。
>>522 う〜ん、自分流に噛み砕くと、
(1)停止することを確認
(2)cdr部分を取って、空リストになるまでは1足し続ける(lengthの場合)
ってことですかね。
>>525 うらやましい。
部分問題に分けて、(car, cdr) 部分問題毎に適切な処理、(1, length) 部分問題の解を統合。(+) 部分問題の収束地点の設定。(null, 0) 分割統治法の一番極端な形、一要素とそれ以外に分ける。 後は下請け(再帰的関数呼出し)に任せる
いちいちcarとかcdrみたいな「処理」で取り出させるのが前時代的なんだよなー LISt Processorなのにパターンマッチが標準で無いってどういうことよ
>>529 簡単に作れるものほど言語が準備すべきだと俺は思う。
そうでないと人によってそれぞれの実装ができてしまって
言語の「中に」バベルの塔ができちゃうからね(実際Lispはそうなっちゃってるのでは?)
パターンマッチこそが言語内言語なんだよね。 汎用のパターンマッチを使うよりも効率的な専用マッチャーが簡単に書けるから、 必要性が低いのだ。正規表現があまり使われないのも、だいたい同じ理由だ。
処理系毎の拡張で用意されてるでしょ
汎用のPrologインタプリタでさえ、Lispなら100行くらいで書けるからなあ。
>>528 君の考える「パターンマッチ」の具体的な仕様と使用例を示してくれると、
より有意義な議論ができると思う。
パターンマッチって分岐と分解を同時に行う処理だと思ってる 大抵は分岐の内容に応じてリストを分解するから一度に処理するのは適切な抽象化なはず 下にリストの内容を1だったら2、2だったら5、それ以外だったらそのままにして変換する関数を 書いてみたがどうみてもパターンマッチ版の方がわかりやすい(どうやってパターンマッチを実装するのかは しらないけど。あとmap使えというのは禁句) みんなのLispプログラムもみなおしてみたらパターンマッチを使った方がスッキリする部分が多くあるのでは? このスレにもパターンマッチを「ふわふわしたおまけ」としかみなしてない人が結構多いと思うから 俺のレスがパターンマッチを使うきっかけになってくれれば幸いだ。 (defun (hoge lst) (cond ((eq (car lst) 1) (cons 2 (hoge (cdr lst)))) ((eq (car lst) 2) (cons 5 (hoge (cdr lst)))) ((and (not (null? lst)) (list? lst)) (cons (car lst) (hoge (cdr lst)))) (else nil))) (defun (hoge lst) (pm lst ((| 1 xr) (cons 2 (hoge xr))) ((| 2 xr) (cons 5 (hoge xr))) ((| x xr) (cons x (hoge xr))) (else nil)))
>>535 後者が簡潔だが、前者が判りやすい。おそらく効率は前者が勝る。
「ふわふわしたおまけ」とは思わないけど、言語の中に別の言語を導入するような
気持ち悪さは感じる。
まあ好きな人は使えば良いのでは?という程度かなあ。
俺パターンマッチ入りの俺Lisp言語だろw
パターンマッチはなじむと便利 可読性とかは知らんけど
まあ関数型言語だとおなじみ
頑張れば CLtL3 に入れてもらえるかもw
535のプログラムみて思ったんだけど Listだけどnilじゃないのを一発で判別する関数ってないんかね
consp pair?
>>544 原著よりも安いのか。
園城さんって、LispUser.netの人ですね。
>>528 いろいろな人が考えたけど、
S式とうまくマッチするのがないってのが現状。
これだけ時間がかかって見つからないからないんだと思う。
define-syntaxは一部カバーしていると思うが。
CLOSがパターンマッチみたいなものだと思うのですが
>>547 昔から、
(match '(a b . c) '(1 2 3 4 5)) =>((a 1) (b 2) (c (3 4 5)))
(match-let (a b . c) '(1 2 3 4 5) (list a b c)) =>(1 2 (3 4 5))
みたいなのや、prologのunification辺りはほとんどの人間が
自分の物を持ってると思うけどな。
こういうのをマクロにしてパターンを定数で取れば特殊化もできる。
今は組み込みにするのが流行だろうけど、
LISP系ならパターンマッチはライブラリで自然に実装できる範囲だから、
あえて入れなかったのでは。
>>546 nilは「List」だけど。
おまいのListの定義がおかしいだけ。
素人増えましたな。
Listだけどnilじゃないのを一発で判別する関数 (define (non-nil-list? x) (and (not (null? x)) (list? x))) が組み込みであるか?てことでしょ。 これはSchemeのコードだけど。 コンスとリストを混同してるのでは?
(and (consp x) (listp x))を一発で判別したい ↓ conspだけでいいのでは ↓ よくない ↓ ?←今このへん
自分で述語用意すればいいじゃん・・。
点対神経症だろw
CLの listp (点対でも真)とSchemeの list? (点対だと偽)の差が混乱を招いているのでは?
>>535 みたいなどこかの俺言語で育っちゃった人は
一度まじめにどっちかで矯正した方がいいよ。
狼に拾われたがパンダに育てられて観賞用に
どっかってどこ? MITとかUCBあたり??
このスレとかでいいんじゃね?w
535の脳内のどこか
>>556 これから独学でLisp習おうと思ってる。
今までプログラミング言語を真っ当に習ったことはなくUNIXのBシェルスクリプトが
ちょっと使えるくらい。
こんな自分が、あとから矯正の必要がないように正しく学ぶためにはどうすればいいですか?
>>561 訳書は見てないけど
>>544 なんて良いんじゃないかな。
実用的な例題で勉強できるから飽きないと思うよ。
>>561 わたしゃ独学でCLを学んでたけど、
定番の本だけはきっちり抑えておくとそこから、書き方を学ぶことができるよ。
もちろん、本に載ってなくって、知っておいたほうがよい方法やスキルというのも
あるけど、それは実際に勉強会などを通じて人とのコミュニケーションをとっていく
事からだと思うな。
別に俺様言語でもいいけどさ。矯正は必要な場合はあるけど、実際に回りにschemer
がいるかといえば別の問題があるからね。その点は指摘してる
>>556 というのは
恵まれた環境を持っているといえるね。最近はハブサイトもできつつあるから、
独学者にとってもよい時代がくると思うよ。shiroさんのサイトみたいに人が集まってるとこ
ろは自分から積極的に恵まれた環境を作るきっかけにはなるよ。
定番ってのは、ANSI Common LispやPractical Common Lisp, PAIPあたりだけど。 オンラインのみで流れているスタイルに対してのよいドキュメントは 先日g000001さんたちがやっていたNorvig and Pitman 1993 (和訳あり)をよんで みればいい。
>>565 その文章はとてもいいよね。
でもおれdeftype使ったプログラムあんまり見たことないんだけど気のせい?
>>568 > でもおれdeftype使ったプログラムあんまり見たことないんだけど気のせい?
たしかにみたことがない。 あまりないのはしかたがないかも。
typecaseで場合分けすることや型宣言前提だろうし。
俺は情報隠蔽はpackage, CLOSの仕事と割り切ってる。 だから使ったことない。> deftype
>>570 微妙にわかるような、わからないような…。
でも、棲み分けだよね。
574 :
デフォルトの名無しさん :2008/06/13(金) 23:57:48
で、結局Cuspは使えるのか?!
こういうこと? (list? '(1 . 2)) ;=> #f (list? '()) ;=> #t (define (listp x) (and (not (null? x)) (pair? x))) (listp '(1 . 2)) ;=> #t (listp '()) ;=> #f
(list? '(1 2)) ;=> #t (listp '(1 2)) ;=> #t
まだ理解できてないじゃん 最初からおさらいしたら?
(list? '(1 . 2)) ;=> #f (list? '()) ;=> #t (list? '(1 2)) ;=> #t (define (listp x) (and (not (null? x)) (pair? x))) (listp '(1 . 2)) ;=> #t (listp '()) ;=> #f (listp '(1 2)) ;=> #t (define (non-nil-list? x) (and (not (null? x)) (list? x))) (non-nil-list? '(1 . 2)) ;=> #f (non-nil-list? '()) ;=> #f (non-nil-list? '(1 2)) ;=> #t
(define (nil-list? x) (not (non-nil-list? x))) (nil-list? '(1 . 2)) ;=> #f (nil-list? '()) ;=> #f (nil-list? '(1 2)) ;=> #t
間違えた
>>579 (nil-list? '(1 . 2)) ;=> #t
(nil-list? '()) ;=> #t t
(nil-list? '(1 2)) ;=> #f
DrScheme ver.4.0キタワ
>>583 初心者に向かって「いちいち」とか書き込んでるオマエの方が「いちいち」ウザイw
初心者は放って置けば消えていくJK。
「On Lisp」の「第16章 マクロを定義するマクロ」スゲー
>>586 その気になれば作れるようになるよ。:-)
>>589 おお
PLTの拡張かと思ったがR6RSに書いてあった。thx
Dr.Scheme ver.4.0ってset-cdr!が使えないの?
>>592 ver372までset-cdr!が使える。
pre399ぐらいでは使えなくなってた。ver4.0は400に相当してるはずで使えないと思う。
正直、不便になった。
ということは、実装によってはlist?を定数時間で計算できるな
処理系依存の話題で恐縮ですが、Gaucheのオブジェクトシステムについてお聞きしたいです。 スレ違い、または既出だったら申し訳ないです。 用件を言うと、Gaucheのオブジェクトシステムで スロットに対するアクセス制御は困難でしょうか? (アクセス制御: C++, Java等にある private / public 的な機構) 現在、「プログラミングGauche」17章のオブジェクトシステムのあたりを読んでます。 自分は、Java->Ruby->(Haskell)->Scheme とやってきたので、どうもJava的なOOの発想があるようです。 せっかくオブジェクトシステムがあるのだから、 活用しようと思っているのですが、スロットのアクセス制御が無いと不安に思います。 method内だけ参照や変更を許すようなclassを定義したいなぁと思ったのが事の発端です。 「Gauche:スロットアクセス」で検索して出てくるページが参考になったのですが、 マクロとメタオブジェクトプロトコルを駆使してました。 やはり総称関数という機構を取り入れている以上、 単純にスロットをカプセル化はできないですかね? 長文すみませんでした。
いわゆるメソッドと違って、総称関数は特定のクラスの所有物じゃないからねえ。 とりあえず、その辺を管理する(指定する)仕掛けがいるわなあ。
真面目な長文かけるならこんなゴミ溜めじゃなくてWilikiにでもかきなよ
整備兵 『80%?冗談じゃありません!現状でジオングの性能は100%出せます!!』 シャア 『脚は着いていない』 整備兵 『あんなの飾りです。偉い人にはそれが分からんのですよ!』
javaやC++と同じにしたいなら、同じ機構を用意すればいい。
wilikiの連中は、既存のシステムしか使わずに実行時に何かやろうとしてる。
おかしな事になるのは当然。こんなのと付き合う必要はない。
>>595 を含め大抵の奴はCLOSモドキなんて望んでない。
javaやC++でコンパイル後に何の情報が残るか考えれば判るはず。
さあ、やるんだ。
>>600 こうして、アプリケーションと同じ数だけのフレームワークが発明されるのであった。w
(批判ではない。むしろこのあたりがLispの良さであろう。)
資産の積み重ねができないわけですね これも数十年経ってもメジャーになれない理由の一つなのかな?
ANSIに規格がある言語はマイナーとは言えないだろう
>>595 CLOS系は「そういうもの(アクセス制御は気にしない)」だと思うのが吉。
文化の違い。
隠蔽したいなら、クロージャベースのオブジェクトシステムの方がいいんじゃないかな。
>>595 CLOSって、Java/C++系とは文化が違いすぎて、private/public/protectの区別がなくても
さほど問題がないよ。この辺は
>>605 さんの意見とかぶるね。
あの系統のオブジェクトシステムを作るなら、別に作成したほうがいいけど、できればCLOS
の方を利用するように頭の発想を切り替えたほうがいいよ。CLOSのほうが柔軟な制御が
できるのでね。
オブジェクトが必ずその名前のスロットを持っているとassertできる状況なら、 それを隠蔽する必要があるとは思えない。
CLOS使えだなんて口が裂けても言えん。
CLOSは、例えばアクセスコントロールを持つような 別の標準オブジェクトシステムのカーネルになるための 基本オブジェクトシステムとして考案されたが、 いつの間にか標準のオブジェクトシステムの座に着いている。 なんだ使ってみればCLOSのままでええやんってところか。
そこでFlavorsですよ。
>>609 この辺の事情はbit別冊のCLOS本に書いてある。
たしか井田さんがMLでの議論をまとめてる。
既存のCommonLoopsかFlovorsのどちらの流儀にするか揉めているところに、
汎用のカーネルを考案できないかとの提案があった。
>>597 そうですね。是非、そちらの方も活用させて頂きます。
scheme系は、まだ初めてから日が浅いこともあり、
気が引けてました。
>>600 私の不勉強で、どのようにJavaなどと同じ機構を実現するか分かりませんでした。
出直します。ただ、できるだけ独自の機構は避けたいと考えてました。
>>605-607 クロージャベースのオブジェクトシステムだと内部状態は隠蔽できますね。
ただ、CLOSとの相性・一貫性に不安があり、できればGaucheに標準的にある
オブジェクトシステムだけで解決しようと思ってました.
皆さんのおっしゃるように、発想を切り替えてみようと思います。
>>596-608 最後に。皆さん、レスありがとうございました。とても参考になりました。
CLOSと、Java/C++系とは異なる発想でプログラムを設計するという事ですね。
CLOSを実際にもっと使用して、その発想の違いを考えていきたいと思います。
>>592-593 LanguageをSwindleに設定したらset-cdr!が使えました。
>>615 ver4.0ってR6RSに対応したんだっけ?
setq 説得 set-cdr! 説得だああああ!
お〜い、山田く〜ん 617の座布団全部とれ!
>>616 ほぼR6RSを満たすSchemeや、独自のPLT Schemeなど複数の言語が選べる。
そして、異なる言語で書かれたモジュールをインポートできる。
>>616 >ほぼR6RSを満たすSchemeや
まだR6RSに対応できてないの?言語選択はR5RSのままだし。
>>620 言語選択は一番上の ``Module'' を選ぶ。
ソース (DrSchemeのウィンドウの上半分) の最初の行に
#!r6rs
次の行に
(import (rnrs))
それ以降の行に定義を書いて
Runのボタンを押す。
r6rsモードだと#lang schemeの組み込み関数とかsrfiとか使えなくね?
R6RSになって「R5RS用のSRFI」は使えてるの?
ちょっと聞きにくい質問なんですが、 R6RSってR5RSとかと比べてどうなんでしょうか。 まだ出たばかりで実装は少ないと思いますが、 今後、多くの処理系で実装が進むのか、 また、ユーザとしてもR6RSへの移行を意識しておくべきなのか、 そういったことです。 ちょっと漠然とした質問でうまくまとめられなくてすみません。
>>621 (import (rnrs))
↓↑
(import (rnrs (6)))
どっち?
>>621 補足
特殊トークン #!r6rs はソースがR6RS準拠であることを示す。コメント扱い。
(import (rms)) かとおもった。
slibはちゃんと使える?
>>625 R6RS決定時からPLT Scheme、Chez Scheme、Scheme48は近いうちにR6RSを採用すると言われていました。
今回、PLT Schemeが出してきたので、先行していたScheme48に続いて2つ目の実装かな。
Chez Scheme v7.4は部分的にR6RSのプリミティブが使えるようになってますが「will soon support R6RS standard.」となってるので、
次のアップデートで完全対応だと思います。
自分も含めたユーザーは実装が出揃って、ある程度比較記事などを見たうえで行動してもいいと思います。
今後、色々な問題点が表面化するでしょうから。
うまくいけばR6RS対応の色々な処理系に対するポータビリティは高くなる「ハズ」ですがw
>>628 Join us now and share the software;
You'll be free, hackers, you'll be free.
って超音痴で歌うのか!
Scheme48ってR6RSにもう対応してましたっけ?
Fmmm..... なぜあなたは超音痴だと確信したのですか?
635 :
デフォルトの名無しさん :2008/06/15(日) 21:43:46
>>622 (import
(rnrs)
(prefix (scheme base) scheme:))
ガウチェ(・∀・)
OpenBSDでClispをビルドすると なぜか実行ファイル作成機能が壊れてしまうので ソースを追ってみたのですが とても不思議な現象に遭遇しました。 実行ファイルを指すファイルディスクリプタから readで読み込む部分の前に 読み込み先メモリが一度は少なくとも4000バイト間隔で先頭から末尾までアクセスされてないと EFAULTが起こります。 読み込み先メモリに4000バイト間隔で1バイトの読み込みOR書き込みを行ってから readすれば正常に動作します。 なぜでしょう? ちなみに4000バイト・EFAULTというのはi386プロセッサの場合で armプロセッサの場合はそれぞれ3999バイト・EACCESになります。
>639 まぁとりあえずスレ鯛みておちつけ
CLispのビルドの問題なのでスレ違いじゃないと思ったのですが…
つか、もし本当なら OS のバグ(つまりスレチ)じゃね?
別にすれ違いだとは思わないよ。ただし、それにコメントができる人はほとんどいなさそう。
>>644 >ただし、それにコメントができる人はほとんどいなさそう。
あら、そう。
わかってるくせにwww
OpenBSDのスレで聞けや、クズ
いや、質問っていうよりは、報告したかったんじゃないのかなw
言葉の使い方もシランガキが集まってきたな。
651 :
デフォルトの名無しさん :2008/06/16(月) 23:58:43
>>639 >readで読み込む部分の前に
>読み込み先メモリが一度は少なくとも4000バイト間隔で先頭から末尾までアクセスされてないと
>EFAULTが起こります。
部分の前に
一度は少なくとも
はどういう意味でしょうか? 文章を読みこなせません。
仮割り当て状態のページに I/O するとエラーになるというんだろ。 本当なら OpenBSD のバグなので、そちら方面で報告すべし。
別にすれ違いだとは思わないよ。 第一、そんなことも知らないと見下されてるわけか。バカにされたもんだな。 そういうことを聞いてるんじゃないってことがなぜ伝わらないのか。 情報があるなら教えて欲しい、それだけだ。
>>65 最初の3行は不要
なぜ馬鹿にされたのか、なぜ伝わらなかったのかを考えたほうがいい
>>636 でもこんなんなる
(car (scheme:list 1 2 3))
mcar: expects argument of type <mutable-pair>; given (1 2 3)
(scheme:car (list 1 2 3))
car: expects argument of type <pair>; given {1 2 3}
>>654 > なぜ馬鹿にされたのか、なぜ伝わらなかったのか
運悪くこのスレに馬鹿が集まっていたからですね。
運の悪い奴って何やっても駄目だよな〜
>>656 list と pair では型が違うと言ってるみたいだね。
(scheme:car ((scheme:list 1 2 3)) とか (car (list 1 2 3)) なら動くんだろ?
ネタか・・・
662 :
639 :2008/06/17(火) 17:55:27
具体的にはspvw_memfile.cの1196-1198行目(clisp-2.45の場合)に READ(&old_fsubr_tab,sizeof(fsubr_tab)); READ(&old_pseudofun_tab,sizeof(pseudofun_tab)); READ(&symbol_tab,sizeof(symbol_tab)); というコードがあるのですが、 3つ目のREADマクロ中のread(2)が失敗し、 i386ならEFAULTが、armならEACCESがerrnoにセットされます。 ところが3つ目のREADマクロの前に { int i; for ( i = 0 ; i < sizeof(symbol_tab) ; i += 4000 /* i386の場合。armの場合は3999 */ ) ((char *) &symbol_tab)[ i ] = '!'; /* '!'という値には意味はありません */ } というコードを挿入すればread(2)は失敗しません。 i386なら4001以上、armなら4000以上のiの増分ではread(2)が失敗します。 symbol_tabというのはマクロで、実体はsymbol_tab_dataを指していますが old_fsubr_tabとold_pseudofun_tabはbssセクションに置かれているのに対し symbol_tab_dataはdataセクションに置かれているという違いがあります。
運の悪い奴は何やっても駄目、という言葉を実感しつつあるw
適当な実感でものを判断する奴も全然駄目だけどねw
「情報があるなら教えて欲しい、それだけ」ならじっくり待ってろよ、まったく。
>>662 そこまで追ったのなら、馬鹿はほっといて、短い(CLISPに依存しない)再現プログラムを
作ってOpenBSDの人たちへ報告するのが良いと思う。
>>662 その情報、ちゃんとOpenBSDの中の人たちに連絡したら感謝されると思うよ。
>>656 ,
>>660 ネタかと思ったけど、R6RSに慣れるまで大変ですねw
PLT Scheme 4.0 では、ペアはimmutable(変更不可)になりました。
mutable(変更可能)なペアは別のデータ型として提供されてるようです。
たぶん
>>656 ,
>>660 で言ってることがそれだと思います。
手持ちのプログラムを食わせてみたら同様の文句を言われましたw
当面、372のままで行きます orz
ようわからんが、C→C++でconstの扱いが変わったような感じなのかな。
C++/CLIにポインタが2種類あるような感じだな
immutableなconsセルというと後藤英一氏のHLISPが元祖だろうな。
>>PLT Scheme 4.0 では、ペアはimmutable(変更不可)になりました。 これ、PLTのどっかに「どうなるかわかんないけど、取り合えずやってみるぽ」って感じの文章なかったっけ? PLTさんお願いです、今回だけで止めてください m(_ _)m
immutableにして何か利点はあるんですかね? GPU対応とかconcurrent対応ぐらいしか思いつかない。う〜む。
こうやって解決しないの? (define cons mcons) (define set-car! set-mcar!) (define set-cdr! set-mcdr!)
Schemeはペアはimmutableでも良いんじゃないかなあ。 そんなに破壊的操作してるもんかね。
>>678 Streamを使えば破壊的操作を使うから多いと思う。
>> 677 (define cons mcons) が define-values: cannot change constant identifier: cons な エラーになります orz
DrSchemeはネタの巣窟ですね MzSchemeなら問題ないです
>>683 それだ!サンクス
で、結局やることになっちゃったんだな。4.0でこうなったってことは...
そりゃ自分で書いたコードなら直すのも簡単だけどね orz
set-car!: name is not defined, not a parameter, and not a primitive name set-mcar!: name is not defined, not a parameter, and not a primitive name 使えない orz
>>681 これで一応動く(PrettyBigモードとか)。SICPの学習には不便しないだろう。
(ただしR6RSとは共存出来ない。)
(define-syntax cons
(syntax-rules ()
((_ a b) (mcons a b))))
(define-syntax set-car!
(syntax-rules ()
((_ a b) (set-mcar! a b))))
(define-syntax set-cdr!
(syntax-rules ()
((_ a b) (set-mcdr! a b))))
;こんな感じ。
;
http://pre.plt-scheme.org/plt/doc/reference/mpairs.html (require scheme/mpair)
(define-syntax cons
(syntax-rules ()
((_ a b) (mcons a b))))
(define-syntax set-car!
(syntax-rules ()
((_ a b) (set-mcar! a b))))
(define-syntax set-cdr!
(syntax-rules ()
((_ a b) (set-mcdr! a b))))
(define-syntax list
(syntax-rules ()
((_ a ...) (mlist a ...))))
(define Qoo (list 3 4))
(set-car! Qoo '(5 6))
(set-cdr! Qoo '(7 8))
(display Qoo) ; => {(5 6) . (7 8)}
>>687 サンクス!
でも、こんどは
(map cons lst1 lst2)
が大破しました... "orz"
それなりの混乱が予想されるのにこうなったって事は何か良い見返りがあるはずだよね...
「隊長!comp.lang.schemeのアナウンスからPLT方面に潜入して偵察を試みてみます。自分が帰ってこないときは英語が解読できなくて玉砕したと思ってください orz」
(define Qoo (list )) (mlist? Qoo) ; => #t (display Qoo) ; => () なぜか{}にはならない。
691 :
688 :2008/06/18(水) 16:24:41
隊長!自分は現在683より報告のあったBLOGに到着しました。 驚くことにcomp.lang.schemeのアナウンスにはそれらしい情報は例のBLOGにしかありませんでした。 さらに驚くことにBLOGに対するコメントは好意的なものばかりのようです。 もしかして、自分はバカなのでしょうか "orz"
Schemeは「破壊的操作の時だけアホになります」って言ってるみたいだ… cons せぇっと! car りば〜すぅ! せっとくだー! eq? みたいな。
(define-syntax map (syntax-rules () ((_ a b ...) (mmap a b ...)))) (map display (list 1 2 3 4 5)) ; => 12345{#<void> #<void> #<void> #<void> #<void>} あれ?うまくいかない?
(define-syntax map (syntax-rules () ((_ a b ...) (mmap a b ...)))) (map (lambda (x)(* x x)) (list 1 2 3 4)) ; => {1 4 9 16} 大丈夫らしい。
正直、Schemeを名乗らないで別の名前を付けてくれと思った。
Scheme 2.0 って感じだなw
今後は従来のをScheme/NewJerseyとかダッサい呼び方するんだろうかw
隊長! BLOGにはimmutableなpairでないと (define l (list 1 2 3 4 5)) (map (lambda (x) (set-cdr! (cddr l) 5)) l) が変になるって書いてあるから試してみました。 Gauche(R5RS) (#<undef> #<undef> #<undef>) たしかにちょっと変。 Petite Chez(R5RS) (#<void> #<void> #<void> #<void> #<void>) たしかにちょっと変。 Guile(R5RS) (#<unspecified> #<unspecified> #<unspecified>) たしかにちょっと変。
699 :
698 :2008/06/18(水) 16:50:09
でもR6RSな処理系ではちゃんとエラーになっております。 Ikarus(R6RS) Unhandled exception Condition components: 1. &assertion 2. &who: map 3. &message: "list was altered" Larceny(R6RS) Error: car: 5 is not a pair. Ypsilon(R6RS) error in car: expected pair, but got 5 immutableなpairってやつはR6RSで必要になったから導入したわけじゃないのでしょうか? 自分はちょっと混乱しています "orz"
安全側に改良された感じだな。互換性無視については確信犯だろう。w
Immutive Schemeって評判いいの?
>>698 のGaucheは、
gosh> (map (lambda (x) x) '(1 2 3 . 5))
(1 2 3)
と整合。set-cdr!の結果が#<undef>
Guile 1.8.3は、
> standard input:1:1: In procedure map in expression (map (lambda # x) (quote #)):
> standard input:1:1: Wrong type argument in position 2: (1 2 3 . 5)
> ABORT: (wrong-type-arg)
でエラー。
immutable list相手なら、 (define (map f x) (cond ((not (pair x)) (error "not pair")) ((null? x) ()) (#t (cons (f (car x)) (map f (cdr x)))))) の最初のチェックが不要になることが静的に分かるケースがあるわけですね。
(define-syntax car (syntax-rules () ((_ a) (mcar a)))) (define-syntax cdr (syntax-rules () ((_ a) (mcdr a))))
あまり抵抗せずに郷に入れば郷に従うのが良いのでは? 昔の教科書を一字一句変えずに動かしたいという理由が判らん。
(define-syntax pair? (syntax-rules () ((_ a ) (mpair? a ))))
お言葉ですが
>>707 さん、自分がDrSchemeを使うのは「昔の教科書を一字一句変えずに動かしたい」からなのです><
バカと呼んでもらってかまいません...
やはりv372への「戦略的な撤退」でしょうか "orz"
目的に合った処理系を。
>>710 そうだよね。勉強が目的なのにそれ以外にエネルギー使うの無駄が多すぎる。
読み終わってから試行錯誤したほうがいいんじゃない?
R"5"RSの教科書的実装ならばScheme48がいいかも 近々R6RS準拠になる予定だし
immutableにした理由って、webアプリのインジェクション対策?
>>712 SICPはR5RSやR6RSってわけじゃないんだ。
DrScheme v372以前のPrettyBig modeが一番そのままで書けると思う。
他の処理系だとbegin使えとか言われる表記が満載>SICP
新しいDrSchemeってドキュメントにThreadの項目が増えたの?
>>710 >>711 >>712 >>715 みなさんご親切にありがとうございます m(_ _)m
どうやら「メジャーバージョンアップ!」しかも「R6RSに触れられる!」とあって舞い上がってしまったようです...
でも、今の自分はDrSchemeのマクロステッパーなしでは生きられません "orz"
耐え難きを耐え、しばらくの間4.0は封印しておきます><
SICPならMIT-Schemeを使うとか 最近のMITはMzSchemeらしいけど
>>718 つまりDrSchemeのMzSchemeモードと中身は同じ。
>>718 ありがとうございます。MIT-Scheme使ってみたいんですが...
以前試した時はバイナリーが動かなくて、ビルドもできなくてあきらめてました (orz)
カーネルも新しくなったからもう一回挑戦してみようかと思います><b
最近のMITのSchemeはPythonじゃないの?
最近のMITのSchemeがPythonだとは初耳だw
Scheme初心者の俺が通りますよ 質問なんだけど、トップレベルってなんか特別なの? (define cc #f) ;A (display (call/cc (lambda (c) (set! cc c) (cc 'hoge)))) (display 'fuga) (cc 'moga) ;B (begin (display (call/cc (lambda (c) (set! cc c) (cc 'hoge)))) (display 'fuga) (cc 'moga) ) トップレベルでこーやったとき、Aが無限ループにならないのにBが無限ループになるのが理解できないの...
>>723 継続はトップレベルをまたげない処理系が多い。(実装依存)
そういう意味ではトップレベルは特別。
>>724 そーなのかーありがとー
実装依存か 処理系もかかないかんかったね がうちぇです もう一度いいます がうちぇです
>がうちぇ セロ弾きの「ごーしゅ」じゃなかった?
ガウチェ(・∀・) の方がなんとなく小気味良い気がして
がうちぇのがしっくりくるのは間違いない
がうちぇの方が美味しそう
ガウチェ(・∀・) のほうがかわいいことは確か。
>>723-725 DScheme v372 では両方ともhogefugamogaが返ってきた。一応、報告のみ。
理由は説明できないw
>>724 R6RSでは明確に決まってなかったっけ?
734 :
723 :2008/06/19(木) 02:12:50
>>732 両方無限ループならわかるけど無限ループらないのはわからないwwww
アリガト!
プログラムのトップレベルでの(begin <表現形式1> ...)は、beginのボディを形成する連続する式、定義、構文定義に等しい。(R5RS 5.1) (display (call/cc (lambda (c) (set! cc c) (cc 'hoge)))) (display 'fuga) (cc 'moga) においてcall/ccが返し、ccに記憶される継続は (lambda (x) (print (display x)) (loop (print (eval (read) (interactive-environment))))) と看做せるから無限ループに陥らない。 他方、 (let () (display (call/cc (lmabda (c) (set! cc c) (cc 'hoge)))) (display 'fuga) (cc 'moga)) においてcall/ccが返し、ccに記憶される継続は (lambda (x) (display x) (display 'fuga) (cc 'moga)) と看做せるから無限ループに陥る。 (ccの末尾再帰呼出し) beginをR5RS巻末のように合成構文として実装すると後者になるが 原始構文として規格通りに実装すると前者となる。
>>735 ありがとう。
つまりbegin構文を、Gaucheは合成構文として実装してるけど、
DrSchemeは原始構文として実装してるということみたいですね。
>>735-736 質問です。原始構文として実装してるということは、ifやletのような特殊形式ということなんでしょうか。
初心者なので特殊形式を知ったばかりですが、SICPにnew-ifという例があったのと似てると思いました。
Schemeのプリミティヴ構文はif、quote、lambda、define、set!であり、 letやcondなどは導出構文という事になってます。 (但しbeginやdefine-syntax、let-syntaxはマクロでは導出できない) Common Lispでは特殊形式とマクロという区別がありましたが Schemeでは両方構文として扱われます。 どうもbeginはトップレベルでは「beginがない式と同等に扱われる」のは表面上であり、継続は (lambda (x) (begin (display x) (display 'fuga) (cc 'moga)))) ;; beginは冗長 として扱う処理系が多いようですね。 原始構文という言葉はプリミティブ式のうち構文であるものを指すつもりで使いました。
740 :
723 :2008/06/19(木) 22:01:45
>>735 ふおおなんか説明してくれてありがとうなんだけど何言ってるかわっかんねw
>beginのボディを形成する連続する式、定義、構文定義に等しい。
って、つまりbeginで囲ってないのと同じ意味になるぜよってこと?
>>740 つまりR5RSの定義ではbeginのトップレベルにおいてDrSchemeのような挙動が期待されてる。
Gaucheを含めた他の処理系の挙動はR5RSとしてはおかしい。R6RS対応だからというわけでもないし。
これは
>>724 で言ってた処理系の実装依存の問題というより、うまく実装できていない処理系が多いということだと思う。
それがR5RSの仕様に反する事をしないScheme48でも無限ループになるんですよ。 トップレベルのbeginはローカルスコープを作りませんよ〜くらいの意味にも取れますから 無限ループになってもR5RSに反するとは言い切れませんね。 R5RSは細かく呼んでいくと解釈の分かれる部分が多々ありますし。
typo 呼んでいく→読んでいく
Scheme48でも無限ループになるからR5RSではトップレベルのbeginで無限ループを作ることが仕様に盛り込まれてると? Gaucheのバグだと思うなぁ
いや、R5RSを読む限りでは無限ループになるのもそうでないのも どちらも規格に反しない、という事だと思います。
初心者の俺様からすれば無限ループになってくれたほうが理解しやすくて幸せだぞ
仕様というのは、それに従って作ればバグが無いものが作れるとは限らない。 だけど、バグが無いものを作るべきだと思うよ。
Schemeってどやってshort codingするの? CならハッカーのたのしみやShort Coding等の本があるのに情報不足でしょ?
どうしてshort codingしたいの?
ChickenってWindowsBinaryのヤツ使えばexe吐けるの? とりあえずインスコしてやってみてもうまく出来ないし公式サイトにもWindowsでexe作る方法書いてないっぽいし困ってしまったよ! 教えて!エロい人!
クイックソートをcps変換したときappendってタイプするのがめんどくなって (define ++ append) ってしたけどこれはshort codingに入りますか
大きなletrecの下で
>>739 > 原始構文という言葉はプリミティブ式のうち構文であるものを指すつもりで使いました。
かなり細部に渡る話をしているので、言葉は厳密に使った方がいいと思います。
特に今ではR6RSがあるので、何を指していっているのか分からなくなります。
R6RSには"primitive syntax"(9)というのがあって、
> Schemeのプリミティヴ構文はif、quote、lambda、define、set!であり、
とは違うものです。R5RSには"primitive syntax"という用語は出てきません。
またこれら(if, quote, ...)を使ったformは、R6RSの"primitive syntax"(9)の一部である
primitive expression types(9.1)にも含まれません。
R5RSでは含まれていた(4.1)のですけれど。
(原始式のうち構文キーワードで始まるリスト)と定義、ならよろしいか?
追加:R5RSにおける
R5RSでは内部表現を「リスト」と限定していません。 また意味論もリスト上で定義されていません。
そういう根源的なところで Scheme って本質的に Lisp ではないんだよな (茶々すまん)
少なくとも形式的構文上はリストとして定義されてませんか?(R5RS 7.1) 意味論上はともかく。
解釈改憲より新しく書き直したほうが建設的だと思うけどな 実装を書き直す人は腐るほどいるが
>>759 (f a b)が(f . (a b))と同じとは文法には書いてない。
印字表現が似ているだけなのでは?
そもそも「構文上リストとして定義」とはどういう意味なのでしょうか?
<lambda expression> --> (lambda <formals> <body>) <quotation> --> '<datum> | (quote <datum>) <assignment> --> (set! <variable> <expression>) <conditional> --> (if <test> <consequent> <alternate>) <definition> --> (define <variable> <expression>) | (define (<variable> <def formals>) <body>) | (begin <definition>*)
ただし意味論上の<list>と同一ではない
>>741 んなことない。トップレベルでの継続がどこまでの範囲を補足するかの
規定がR5RSには無いんだから、どっちの解釈もあり。
Gauche系の解釈でもトップレベルbeginをletに展開しているわけじゃない
(letに展開したらdefineがうまくいかない)。
コンパイルと実行の単位の問題で、継続の捕捉範囲が変わってるだけ。
生存期間が書かれてなければ、無限生存期間なのではないでしょうか。 コンスセルがそうであるように。
>>764 これは「構文上リストとして定義」ではないです。
これが「構文上リストとして定義」なら、
他の言語に良くある<式> --> ( <式> ) までそうなってしまいます。
そもそも「構文上リストとして定義」という概念はないと思います。
リストには、シグネチャや意味が付いてまわりますから。
>>723 > ;A
> (display (call/cc (lambda (c) (set! cc c) (cc 'hoge))))
> (display 'fuga)
> (cc 'moga)
(call/cc (lambda (c) (set! cc c) (cc 'hoge)))
(display 'fuga)
(cc 'moga)
だとどうでしょう?
<list> --> (<datum>*) | (<datum>+ . <datum>) | <abbreviation> <datum> --> <simple datum> | <compound datum> <simple datum> --> <boolean> | <number> | <character> | <string> | <symbol> <symbol> --> <identifier> <identifier> --> <initial> <subsequent>* | <peculiar identifier> <initial> --> <letter> | <special initial> <letter> --> a | b | c | ... | z <special initial> --> ! | $ | % | & | * | / | : | < | = | > | ? | ^ | _ | ~ <subsequent> --> <initial> | <digit> | <special subsequent> <digit> --> 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 <special subsequent> --> + | - | . | @ <peculiar identifier> --> + | - | ... と辿れば一応リスト。(構文キーワードも識別子だから) 他の言語に良くある<式> --> ( <式> ) はSchemeには存在しない。 うーん、苦しいw
aclって今でもアホみたいに高いの? USでは$599 (アカデミックユーザ)からとはかかれてたが。
レス遅くてサーセン
>>753 指定されたパスが見つかりません。(←MSYS.bat上だと文字化けしてる
*** Shell command terminated with exit status 1: /chicken/bin/chicken test.scm -output-file test.c -quiet
って言われてしまうお…
やった
OS WinVista Ultimate
MinGW 5.1.4は元から入れてあった
MSYS 1.0.10インスコ(インスコ途中にMinGWの場所指定しろって言われたからした
PATHをchicken/binな場所に通した
msys.bat実行した csc test.scm とかしてみたら上記エラー
/(MSYSインスコ場所直下)にchickenフォルダ移してみたりとかもやってみたけどダメだったぜ…
よくわかんねーけど
ttp://alohakun.blog7.fc2.com/blog-entry-912.html とかみるとoファイルが吐かれるらしいけど、何もファイル吐かれてない… .cも吐かれてない
ボスケテ
>>772 パス指定がどっかで決め打ちになってる予感。
>>772 c:\chicken\bin>csc -dynamic test.scm
ってやってみるとgccがないって怒られるけど、.cファイルは作られる。
おそらくオプション指定の問題。
csiは起動しますか?
自分の環境でビルドすると.scmから.exeファイルが作られるだけで.cも.oも残りませんね
結局gccが必要なのか。
778 :
デフォルトの名無しさん :2008/06/21(土) 00:31:58
どうもいろいろ試してみた所772のエラーメッセージは chickenディレクトリがc:\にない場合に出る模様。 c:\chickenになってますか?
>>774 コマンドプロンプトからそれやってみると同じエラーが出る罠
>>775 今やってみたらコマンドプロンプトだと出来るけどMSYSでやってみたら起動しなかった
エラーもなんも表示されない不思議な状態になった もちろん何か入力してもなんもなし
>>778 d:\Scheme\chicken\binに置いていてお PATHの設定でそっち指定してたけど
chickenをC直下において
>>753 の通りにパス設定したらエラーが変わったお
'gcc' は、内部コマンドまたは外部コマンド、
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。
*** Shell command terminated with exit status 1: gcc test.c -o test.o -c -fno-strict-aliasing -DHAVE_CHICKEN_CONFIG_H -Os -I /chicken/include
で、とりあえずcファイルはできた
で、エラーに従って
export PATH=/c/MinGW/bin:$PATH とかしてみたら
Info: resolvingうんたら〜ってメッセージが5個くらい出たけどtest.exeが出来ました!
ついでにobjdump -p test.exeしてみたら
DLL Name: libchicken.dll
DLL Name: KERNEL32.dll
DLL Name: msvcrt.dll
だってさ MinGW周りのDLLはいらないっぽいのが不思議だ…
というわけでした!みんなありがと!愛してるぜ!
>>779 MinGWって、C++のスレッド関係で独自ランタイム必要とするだけで、
CならMSのCランタイムだけで大丈夫じゃなかったっけ?
>>767 は
>>766 へのレス?
生存期間の話じゃないよ。継続の「底」をどこに取るかって話。
R5RSのトップレベルの実行はREPLの実行と区別されていない。全ての
トップレベルフォームが見えてる状態で一気に実行するところを
継続の起点と見るか、REPLにおいてトップレベルフォームひとつひとつ
を実行するところを継続の起点と見るか、って違い。
R6RSではREPLそのものが無くなって、トップレベルの意味は明確化された。
REPLって何?
Random Electrical Pulse Light
reed eeval print lup
呪文:よんでひょうかしていんさつしてくりかえす
ググれ
話は変わるけど、Gaucheboxに入ってるGaucheってmingwバイナリパッケージのより新しい? pegとかも入ってるんだけど…。
;
>>783 ;The Read-Eval-Print Loop
(define (driver-loop)
(begin
(let ((input (read))) ; read
(let ((output (eval input))) ; eval
(display output))) ; print
(driver-loop))) ; loop
(define (eval x) x) (define (driver-loop) (begin (let ((input (read))) (let ((output (eval input))) (display output)(newline))) (driver-loop))) (driver-loop)
>>791 Lispではよくあることだが、式と値を混同しているね
>>791 > (define (eval x)
> x)
これマジレスなのw
S式を 評価するのに 値呼び
評価頼られてるのに、自分はとんずらして、他に丸投げかよ。
あと、継続渡しと称して (lambda (x) x) を渡すこともあるね
普通にこれで動く。 (define (driver-loop) (begin (let ((input (read))) (let ((output (eval input))) (display output)(newline))) (driver-loop))) (driver-loop) でもevalのお手本、観てみたいな。
∩___∩ | | ノ\ ヽ | / ●゛ ● | | | ∪ ( _●_) ミ j 彡、 |∪| | J / ∩ノ ⊃ ヽ ( \ / _ノ | | .\ “ /__| | \ /___ /
批判してる奴ってなんでそんなにエバルんだろう?
>>797 それ
(define (eval x)
(lambda (x) x))
という意味?
(+ 2 2)
=>
#<procedure>
になると思うよ。ちょっとマズイ気がする。
修辞疑問のお手本ですか
Lisp Scheme FAQ 「修辞疑問文」 要点を強調するために発せられる修辞疑問文では、答は期待されていない。 多くの場合、答は疑問文自体に含まれるか明白だからである。 前提的疑問文は、答えうるものが何であれ、その人が断定しようと望んでいること以上の情報を含んでしまうだろうから、 ジョークとして用いられたり、相手を困らせるために用いられたりする場合がある。 例) 批判してる奴ってなんでそんなにエバルんだろう? 修辞疑問のお手本ですか
なるほど「修辞疑問のお手本ですか」は修辞疑問文の再帰的な定義になっているわけだ。w
つ「修辞疑問って答えを期待してないんじゃないんですか?」
>>803 この例の会話ヘンだよ。
>例)
>批判してる奴ってなんでそんなにエバルんだろう? <=答えを期待してない
>修辞疑問のお手本ですか <=なぜか答えてるw
期待してないものが思いがけず手に入ることだってあるんですよ
修辞疑問の意味もわかってないのに使うからだよw みっともないなぁ。
これは勝利宣言っぽいな。或いは単に言葉が足りない。
>>790 WiLiKiはだいたい見てるつもりだったけど気づいてなかった。
peg使ってみたかったけどコンパイルめんどいからリリース待ちだったので、
不意に動くバイナリが手に入って嬉しい。
ところでGaucheはもう完全にSubversionに移行してんの?
言葉遊びなんかどうでもいいんだよ。 evalのお手本、誰か書いてよ。簡単そうに言ったんだら。 マジ、期待したのに。
evlis[m;a] = maplist[m; \[[j];eval[car[j];a]]]
evcon[c;a] = [null[c]->error[A3]; eval[caar[c];a]->eval[cadar[a];a]; T->evcon[cdr[c];a]]
apply[fn;args;a]=[ null[fn]->NIL; atom[fn]->[get[fn;EXPR]->apply[expr;args;a];
M式とはまた古風だな
evalくらいでエバらないでよね!
LISP 1.5 の論文の丸写しだなw
SchemeはS式で意味論が定義されていないのでLispではない、という話があったけど S式とM式を使うLispはLispではないの?
M式→S式は機械的に変換可能。単に表記の問題。
LISP 1.5 Programmer's manual の eval の定義は確か ] が一つ 足りないんだよね。丸写しするとアウトかな?
LISP 1.5 はM式で入力できるわけじゃないしね
>SchemeはS式で意味論が定義されていないのでLispではない、という話があったけど すごい燃料を投下する奴もいたもんだ(w どうなったのかな?
もったいぶった前口上はいいからw
826 :
822 :2008/06/24(火) 08:00:17
>>825 サンクス!
やっぱりR6RS読んでみるか・・・
でもこれ、俺には大仕事なんだよな〜 orz
つ「はてなようせい 意味論」でググれ
>>818 「S式で」どころか「意味が定義されてない」Lispが多い。
だから「S式で意味が定義されてない」とLispでないなら、
多くのLispはLispではない。
形式的定義だけが定義じゃないけどな
自分の手でSchemeを使ってevalが書けないのが明白になりつつあるなw
Schemeを使ってevalを書くのは容易 だけどどの程度ホスト処理系の機能を使う事が要求されているんですか? 特別式は使っていいんですか? (define (my-eval e env) (cond ((self-evaluate? e) e) ((symbol? e) (let ((x (assq e env))) (if x (car x) 'UNBOUND))) ((and (pair? e) (eq? (car e) 'if) (pair? (cdr e)) (pair? (cddr e)) (pair? (cdddr e)) (null? (cddddr e))) (if (my-eval (cadr e) env) (my-eval (caddr e) env) (my-eval (cadddr e) env))) ... )) みたいな程度でいいんですか?
typo (car x) -> (cdr x)
>>831 もともと
>>782 の説明に使うevalが求められていたから、その違いを表面化させることが出来るならホスト処理系の機能を使う事が許されていると思う。
機種依存無しで違いを表面化させて再現するevalを書くの大変そうだ。
>>831 期待してるよ。
簡単だろ。 というかSICPの課題させようとしてるだろ? 大学の宿題か?
>>835 話しそらすの上手だね。
>>723 から始まったbeginのトップレベルの継続の違いを再現してみせる2種類のevalが本題。
別に宿題とか云う次元の話じゃない。逃げたきゃ逃げれば?どうせ匿名だし。
どうせ匿名なんだから構わなきゃいいのにw
>>835 はいい奴だと思う。
M式書き写してLISP 1.5のウンチクたれてる誰かさんより。
いい奴だが不要だ
>>836-837 結局、処理系のソースでも読んで君自身で作るしかないだろうな。
違いを再現するためにevalを作れという事は、
つまり「継続を含んだeval」が必要で、
そのevalと同位の継続もファーストクラスとして必要になる。
そうでないと組み込みbeginと構文唐beginの違いは多分理解できない。
ここの住人は冷めてるから、いくら喚き散らしても
そこまで面倒な事をこの流れでやるわけがない。
ちなみに継続はSICPの範囲外だ。
がんばれ。
しょうがねえなあ、ちょっと書いてやるから後は考えろ。 (define (eval exp env cont) (cond ((number exp?) (cont exp)) ((symbol? exp) (eval-var exp env cont)) // ry (else (eval-list exp env (lambda (l) (apply (car l) (cdr l) cont))))))
on lispに
R5RSの解釈の問題なら、仕様書を読まずに解決することはあり得ないですね
(begin (define cc #f) (display (call/cc (lambda (c) (set! cc c) (cc 'hoge)))) (display 'fuga) (cc 'moga)) が無限ループにならない実装はtop-levelのbeginだけ特別にスプライスして (eval '(define cc #f) (interaction-environment)) (eval '(display (call/cc (lambda (c) (set! cc c) (cc 'hoge)))) (interaction-environment)) (eval '(display 'fuga) (interaction-environment)) (eval '(cc 'moga) (interaction-environment)) とやっているからで、これはevalの実装というよりマクロの展開方法の違いと言える。 ちなみにR5RSは一塊でevalしてもスプライスしてevalしてもどっちでもよかったと思うけど。
>とやっているからで、これはevalの実装というよりマクロの展開方法の違いと言える。 >ちなみにR5RSは一塊でevalしてもスプライスしてevalしてもどっちでもよかったと思うけど。 これDrSchemeとか他の処理系を確認して書いた?
>というかSICPの課題させようとしてるだろ? >ちなみに継続はSICPの範囲外だ。 Seasoned Schemerには継続が出てくる。
R5RSの5.1節を 「beginで囲んでも囲まなくても意味が変わらない」 と解釈するならスプライスするべきです。 意味が変わるというなら、どう変わるのか明確にするべきです。
>>845 「処理系確認する」ってやり方で判定すると、
「どっちでもいい」個所がどんどん増えるだけだと思うが?
>>848 かなり上のほうでGaucheとDrSchemeを比較してたから。
確認して書いてるなら話がつながるだろ?
>>847 > R5RSの5.1節を
At the top level of a program (begin <form[1]> ...) is equivalent to
the sequence of expressions, definitions, and syntax definitions
that form the body of the begin.
>>851 >is equivalent to
この文をどう解釈するか。
ひとつめは
>「beginで囲んでも囲まなくても意味が変わらない」
という立場だ。
もうひとつは
>意味が変わるというなら、どう変わるのか明確にするべきです。
という立場だ。Gaucheの挙動はこっちだった。
ここまでの流れ:
Gaucheの挙動ってエラーじゃねえの?=>エラーじゃねえよ!=>ならeval書いて説明してみろよ=>evalなんて簡単。=>さっさと書け、ゴラァ!
=>ほら書いてやったぞ=>それじゃ意味が明確になってねえぞ、ゴラァ!(今このへん)
>>852 > ならeval書いて説明してみろよ
この馬鹿発言は無視すべき
eval書いて説明するような話じゃないよな
Gaucheの挙動ってバグじゃねえの? =>バグじゃねえよ! =>R5RSではトップレベルの実行はREPLの実行と区別されていないよ、R6RSではREPLが廃止されたけどね =>REPLってなーに? =>Read Eval Print Loop =>(define (eval e) e) =>S式の評価なのに値呼びpgr =>ならてめーが手本を見せてみろよ =>(マッカーシーの論文の丸写し) =>自分の手で書けねーのかよ =>evalなんて簡単。 =>さっさと書け、ゴラァ! =>ほら書いてやったぞ(<=今このへん) じゃない? 継続の底を説明する為にevalを書くって話は832で初めて出てきたような
(define (eval e) e) は近年まれに見る傑作だな。w
unicodeで書いたソースコードの改行が"\n"になってる処理系と"\n"(\は半角)になってる処理系があるんだな。 "\n"で改行しなくて驚いた。
>>856 (define (^-^)(print '許してやんなよ。))
>>858 (define (・x・) (print 'Bカップ))
いいこと思いついた おまえらちょっとeval書け
REPL「いいこと思いついた。おまえ俺の中でbeginしろ。」
>>858 ,
>>860 > (^-^)
許してやんなよ。
> (・x・)
Bカップ
エラー吐くかと思ったらw
(cut or <> <>) (fold or #f '(#f #f #t)) 怒られる なんで?
orがapply出来ないから。 (fold (lambda (x y) (or x y)) #f '(#f #f #t))
そうなのか… ちょっと明日R5RSとにらめっこしながら考えてみるわ 不便だなぁな気がする…
C言語に例えると式の中にif文混ぜるようなもの。
>>855 >S式の評価なのに値呼びpgr
値呼びは間違いではないし、pgrなんて誰も言ってないよ。
式を評価するタイミングを理解できない人が多いのは
S式の見た目が単純すぎることと、評価の仕組みがわりと複雑なことのギャップが
驚き最小の原則に反しているんじゃないかな。
Gaucheでバグかなと思ったのあるけど聞ける雰囲気じゃないね Rubyより怖い
ああ、宗教的な何かがここに蔓延してることにしたいわけね。 大丈夫だよ。馬鹿は論理的に叩かれるけど、馬鹿じゃなければ叩かれない。 書いてみれば?
>>867 orが普通の関数だと、
ショートカットにならなくて、
それはそれで不便。
Schemeの特殊形式は
数が少ないから覚えられる。
覚えよう。
rubyってこわいの?
つ 落語&「rubyよりこわい」
>>870 別にネタや燃料の投下になってもいいじゃん!
バクだってあるさ にんげんだもの
粘着、こっちまで遠征かよw
>>870 WiLiKiに書いたら? ちゃんと対応されるみたいだし
Rubyをプログラミング言語の基準にやめろ あれはあれで特殊。 RubyとGaucheとMosh、みんな違ってみんないい
ジャパニーズでおk
>>882 I cannot understand your words.
"It is k in Japanese"
What meaning is it?
Please write in English.
コピペか? ひっでえ英語w
>>884 偶然だぞ
何言いたいかと申しますと「ジャパニーズでおk」という日本語では、外人さんに伝わるものも伝わらないだろう、と言いたいわけです
日本語でやり取りしてるサイトなのだから外国人なぞ居ない、日本人しか居ないのだ、と思い込んでいませんか?
日本人がYoutubeを使っているように、外国人も2chを使っている可能性があるのではないのですか? 何故その可能性を排除しますか?
母国語ではない言語を使うことに苦労しながらも、それでも私達とコミュニケーションをとろうとしている(のかもしれない)人物に対して
「ジャパニーズでおk」という物言いをするのは良いことなのですか?
コミュニケーションをとろうと努力している(のかもしれない)相手に対して、随分失礼な態度ではないのでしょうか
それとも、そんな振舞いをするのが日本人なのですか? 相手にけして通じない言葉を使って悦に入る。それが日本人の性格なのですか?
プログラミング言語のほとんどは日本以外の国で作られたものですから、日本人はその習得や理解に多少なりとも苦労しているはずです
ドキュメントの大多数は英語文献で公開され、英語が不得意な日本人であれば読むのも一苦労でしょう
そのような苦痛をこの板に集う人々は自ら日々感じていながら、何故相手に通じない日本語を使うのですか?
そして私は思いました
>>881 が日本人なら、私こそが失礼なことを言っています…
886は外人さんなのな 2chはある意味、かなり高度な日本語(スラング的な意味で)が要求されるから もっと慣れてから書き込むべきです。 このBBSで長文を書き込むことと、必死になることは推奨されていません。 そしておそらく881は日本人です
おまえらの人種が何なのかなんて興味無いよw
おまえらここは言い争いの場にやめろ
>>890 おまえの興味なんて興味無いよw
以下再帰的なので略
ここは酷い名無し再帰スレです。
不動点ですが何か?
>>894 894 名前:デフォルトの名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/27(金) 18:08:39
不動点ですが何か?
>>895 895 名前:デフォルトの名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/27(金) 18:15:23
>>894 894 名前:デフォルトの名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/27(金) 18:08:39
不動点ですが何か?
>>896 896 名前:デフォルトの名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/27(金) 18:18:32
>>895 895 名前:デフォルトの名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/27(金) 18:15:23
>>894 894 名前:デフォルトの名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/27(金) 18:08:39
不動点ですが何か?
やめいw
本当に再帰すんなw
ヌルポ
ガッ
再帰を終わらせようと思ったのにガッされたお(´・ω・`)
リスト内包記法な
内包表記は複雑。あんなものは内包がいい。
うまいこと言うなあ
尊敬します!
911 :
デフォルトの名無しさん :2008/06/27(金) 22:47:39
Lispに入門したいけどまだ戸惑ってる僕が質問します。 みなさんはLispを使って何をしていますか? ばかな質問だったら無視してください。
仕事
913 :
デフォルトの名無しさん :2008/06/27(金) 22:54:47
ふつーに、ちょっとしたデータを作ったり、ソースとかドキュメントを加工したりするのに使ってるよ。
912ではないが 設定ファイルのインタプリタとか シェルみたいにインタラクティブに何か操作する言語を作るとか
916 :
デフォルトの名無しさん :2008/06/27(金) 23:03:09
みんな実務に使ってるんですねぇ。 CG系の目的で使ってるひといませんか?
よほどのことが無いかぎり、プログラムは Lisp (私の場合はCommon Lisp)で書いている。 よほどのこと、というのは、 ・効率などをシビアに要求されて、他の言語でないとその要求を満たせない場合 ・他の言語を使えばおそろしく簡単に(たとえばライブラリを呼ぶだけ)済む場合 ・(顧客の指示など)社会的な理由でLispを使うことが許されない場合
>>916 レンダリング系は難しいかもしれないけど、モデリング系ではかなり使われてると思う
>>916 昔々Symbolicsというマシンがあってだなあ・・・
いや年寄りの独り言だ、忘れてくれ・・・ orz
昔話禁止しようぜ
R5RSは忘れてR6RSにしようということですね。わかります。
R6RSも忘れてERR5RSにしようということですね、わかります
>>911 あなたは両手を使って何をしていますか?
(もし手の不自由な方だったら申し訳ありません。意味を汲み取ってください。)
>>923 > あなたは両手を使って何をしていますか?
自慰
926 :
デフォルトの名無しさん :2008/06/28(土) 01:19:54
>>923 すみません、意味を汲み取れませんでした。
今はタイピングしてますね。
深い意味があるわけではありません。 なんか予想外の方向に展開してますが 日常生活の動作の多くに(無意識に)両手を使うように コンピュータを使う動作の多くに(無意識に、とまではまだ私はいきませんが)Lispを使うのです。 などと書きましたが未だに3分の1くらいはBシェルスクリプトにしてしまいます:-P
春先辺りから変なのが常駐してるな。
だれかグレアムおじさんのArcを実装しようという方はおらんのかね
行列計算とplot関係はpythonで pythonのメタ制御をlispでしたい しかし理想の環境はいまだできず
それLisp必要か?
それPython必要か?
行列計算はどうなの?
Python上で動くフルスペックのCommonLispとSchemeが欲しい。(CommonLithpとかThcheme?) OCaml上でも可。(OCSみたいなヤツ)
>>938 逆を作った方がいいだろうな。jpythonやiron pythonみたいにcl pythonかsbcl pythonでも
考えてみたいい。
PythonやOCamlが動く環境のほうが CLが動く環境よりも多いんですよ それにPythonやOCamlは処理系が統一されてるし
>>939 > 逆を作った方がいいだろうな。
> 考えてみたいい。
意味不明
>>938 せめてJavaがいいな
schemeではありそうだけど
C/C++上で動くSchemeの何が気に入らないのかが不明だが 宗教上の理由かな
gaucheをxrea ・仮想環境にopenSUSE 10.3/11.0 i386版をインストール ・ディレクトリ /virtual/(xreaのあなたのID)/ を作る。 ・そのディレクトリの下に bin lib share ディレクトリを作る。 ・gaucheのソースを本家からダウンロード&展開 ・gauche-0.8.xxディレクトリに移動 ・./configure --prefix=/virtual/(xreaのあなたのID)/ ・make ・make install ・/virtual/(xreaのあなたのID)/に移動 ・ tar cjvf gauche.tar.bz2 bin lib share ・ gauche.tar.bz2 を xrea に持っていく。 ・ sshでxreaにつなぐ ・ そこで tar xjvf gauche.tar.bz2 とする。 おしまい。openSUSEにはyastからautomake autoconf など開発系のパッケージを入れること。
>>944 しまった、誤爆です。でもここでもいいか。
Python上であればPythonから簡単に呼べるという幻想でしょ。 たぶん性能が悪くて使い物にならないと思うけど。 どうせやるなら Java VM か .NET CLR 上が面白いだろうね。
>>943 C/C++ではGUIの仕様の統一が図れないしi386やLinux/Winのみをターゲットにしている事も多い。
JAVAは純正はポータブルじゃないしクローンは(よくなったとはいえ)まだ不完全。
PythonやOCamlは派生処理系はあるもののメインに概ね統一されてるしポータビリティもいいしGUIもある。
という理由です。
FiclやLuaみたいにANSI-Cが必要十分条件なCL or Schemeがあればそれが一番いいんですが。
(といってもGUIの問題が残るけど)
要はgccとPOSIXとXがある環境ではどこでも動いてよ!ってことです。
gcl がそれに近いかなあ
GCLはソースが古すぎてビルドできませんでした(古い関数が使われている?) その末裔のECLはBoehmGCをportしたらビルドできましたけど
どっちにしても Python 上に作ってもまともな性能なんて出ないよ
Python上に作るっていうか JavaVMにおけるKAWAとかSISCみたく PythonVM上で直接実行されるようにすれば CLispくらいにはなりませんかね?
>>947 ocamlやpython,rubyのGUIって標準はtcl/tkちゃうん?
clはltkが一応あるよ。
>>947 PythonやLuaの実装言語はCなんだから、
CでGUIを統一できないとか移植性がないとか言うのはおかしいでしょ
PythonやLuaやRubyは言語≒実装なので事実上の標準という縛りがあるから その上で動くもののポータビリティが保たれることを利用して SchemeやCLよりも低レベルでポータビリティを実現して欲しいんです。 いろいろな処理系を移植するのは骨が折れるので。 LuaにGUIがあるのかどうかは知りませんが 必要十分条件が明白な言語の代表として名前をあげました。 POSIXでXlibとgccがあればフル機能は無理でも標準機能はビルドできる、くらいの条件があって欲しいです。
欲しいものはよく判った。でも今のところ無いと思う。
性能が出なくて労力の割に面白くないから、誰も作らないんじゃないかと想像できる。
だが、やってみなくちゃ判らないぞ。
>>955 の偉業に期待だ。
>>955 ansiなscheme or CLにTcl/Tkをポートする方が楽そう。
GUI込みならPythonアプリはそれほどポータブルではない。
>>955 LuaにGUIはないが、君の言う通り「Luaよりも低レベルで」ポータビリティを実現できる
Cで書ける部分を無理にLuaで書くことはない
>>955 Python上で実装してポータビリティを上げるって
衝撃の馬鹿理由だな。
ポータビリティとライブラリを重視するのは良いと思う 性能重視は競争が激しいし供給過剰だし
もうすぐ次スレだな
ypsilon vs gauche
pythonはポータブルじゃないよ 日本じゃ人気がないから
おれは最近、仕事でpythonばっかり書いてるよ。 時々lispとの微妙な違いに悲しくなるけど、確かにlisperとしても許容できる、 良い言語だわ。ほぼどこでも動くし、ライブラリも沢山。 そのうち趣味でもpythonばかりになるかも。
ANSI-Cが必要十分条件だとGC書けねーよ
>>933-935 matlabに慣れてるからpython.numpyが使いやすい
しかしちょっと高度なこともしてみたい
全部lispでやったほうがいいのだろうか
ピンボールの話題がまだ出ていない件
「事実上の標準」はTck/TkでもXlibでもなくGLUTというオチ
>>970 ピンボールよりメタボールの方が面白そうだなあ
evalでschemeが評価できるpythonとか逆にschemeでpythonが評価できるとか
データの互換性があると使いやすいのだろうが、LispのconsセルとPythonのtupleには 微妙な違いがあったり、symbolに相当するものが無かったり、PythonってLispのようで Lispでないって感じだよね。
うわさのypsilonをコンパイルしようとしたらエラーで止まっちゃったわ。 x86_64に対応してないって書いてたわ。残念。
Scheme on Java > SISC 継続不完全でもJavaとのリンク強ならKawa
まず考えるべきことは、なぜC/C++とのリンクが弱い (と思われている) かだ
>>976 32bitでコンパイルすればいいじゃん。
980 :
デフォルトの名無しさん :2008/07/12(土) 14:42:03
本屋で手にとった「プログラミングGauche」がなかなか良さげだったので 久し振りにSchemeと戯れてます。 本の謝辞にこのスレの名が出ていたのでやってきました。 Gaucheってかなりユーザー多いですか?
http://wiki.fdiary.net/lisp/ にこのスレのテンプレをまとめておきました。
このスレの最初のものをコピーしたばかりなので、最新版にアップデート
しなきゃいけない所の訂正をお願いします。
(たとえば、テンプレには話題のイプシロンについてはかかれていない。)
また、ID:guest PASSWORD:cl です。インストールログなどの公開場所
としてもご利用ください。
それにしてもScheme処理系、多すぎである
scheme程度なら個人で実装持てるっしょ 規格に準拠かどうかはともかく
>>981 あ、それをテンプレに入れるの忘れてた。('A`)
すみません。次々スレ立てる方はテンプレにお願いします。
>>985 そろそろ競争原理が働いてすごいのが出てきてもいいと思うんだ
木を隠すなら森の中
隠してどーするよw
記録: 9:19:41
ume
しろなのにまくろ
ポール・しろ ガイ・くろ
ライトって野球選手がレフト守ってたことはあるな。 あとは競馬でソトって騎手が内側から上がってきて、実況が「内からソト! 内からソト!」とか
(うめ)
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