142 :
デフォルトの名無しさん:
ブラウザで表示できて動きも少し定義できる、HTMLみたいな言語を使って
Windowsネイティブコントロールを配置したアプリを動かす方法がないかなといろいろ探し回った。
昔ちょっと見かけたHTABoxCoreってやつはコントロールがネイティブじゃなかったようだ。
Qt という開発環境のUI定義がXMLで、JavaScriptで少しばかり動きが定義できるようだったが、
インストールに10GBの空きを要求され、実際7GBほど食い、ファイル数も15万ほどあった。
それでも画面を作れるならと思ったが、コントロールをクリックしてもコードが出てこなかった。
PHPをネイティブコンパイルする記事も見かけたがややこしかった。
VBScripをネイティブコンパイルするフリーソフトを見つけた。
JScriptに変換し、.net開発環境でコンパイルするというものだった。
早速JScriptをインストール開始した。
Webインストールしかできず、ダウンロードはすぐに終わったものの、1時間待ってもインストールは2つ目で止まっていた。
2時間は経過したがまだ終わらない。CPUもHDDもぜんぜん使ってないのにどこで引っかかっているのか。
ほっといてVisual Studioのスレを見てたらなんかXAMLうんぬんという話があった。
なんかHTMLに似た名前なのでググると2007年の解説ページが出てきた。
XAMLはXULに相当するものだそうだ。
XULと言えばXULRunnerとかいうXPCOMなる技術を使ったアプリを作れると言うことで前に調べたことがあるが、
MSのHTAと一緒でこっちのが手軽という結論だった。(でも結局あんまり使ってない)
143 :
デフォルトの名無しさん:2012/08/20(月) 06:18:20.01
しかし、XAMLは.netアプリになるんだそうな。
と言うことは一応ネイティブっぽいコントロールを作れると言うこと。
画面ひとつ出ればいいのになんでネイティブのコントロールにこだわるかと言うと、
外部からコントロールしたいからなんだな。
一応スクリプト側がCOMを使えればIE経由でコントロールは可能なんだけど
リアルタイムに情報を乗せるにはWebページ扱いだとかなり重くなると思われるしチートコードから使いにくい。
出来れば画面をDLL化してインジェクションしたいと思っているところだ。
そうそう。
vTask Studio というやつが手軽にマクロを組める上にDLLにコンパイルできるんだが、
残念なことに自由なレイアウトの画面を作れない。
だから後は手軽に画面を作れて、出来れば単純なアクションを記述してコンパイルできる環境があればなと思っているところに
XAMLをコンパイルできる Visual Studio 2012 というやつを見つけたんですよ。
さて、ダウンロードするかなとExpressを見ると、2010しかない。
2012は体験版しかないらしいのでダウンロードに進むと・・・MSDN会員限定だと?
あ、違った。
だけど Visual Web Developer のインストールが終わらないとインスコできないっぽい。
もう3時間経つのに。