2 :
デフォルトの名無しさん :2007/11/30(金) 09:58:45
2
3 :
デフォルトの名無しさん :2007/12/01(土) 00:21:42
Q 任意の文字列C、整数Nを入力して、これらを連結してファイル名に使いたい。 A 内部ファイルを使う。 PROGRAM F90test IMPLICIT NONE CHARACTER(20) :: str1 = "test", str2 INTEGER :: i DO i=1,3 WRITE(str2,'(A,I3.3,".dat")') trim(str1), i WRITE(*,'(A)') trim(str2) END DO END PROGRAM F90test PROGRAM F77TEST CHARACTER*10 C CHARACTER*20 STR INTEGER N, I READ(*,*) C READ(*,*) N I = INDEX(C,' ') - 1 IF (I .LE. 0) I = LEN(C) WRITE(STR, '(A, I3.3, ''.dat'')') C(1:I), N WRITE(*,*) STR END 出力例 test001.dat test002.dat test003.dat
>>5 回答としては前スレでもレスがあったけど
open(10, file='hoge.dat', access='direct', form='unformatted' ,recl=2)
とするとレコード長とか余計なデータが付く場合があるので
処理系依存の機能で
open(10, file='hoge.dat', form='binary')
などとするとか、F2003先取りのコンパイラで
open(10, file='hoge.dat', access='stream')
などの方法があるけど
あとは質問者の環境ややりたいことにもよるんで
これ以上はにんともかんとも
FORTRAN77(F77)とFortran90/95(F90)は大きく異なるので質問する時にF77なのかF90なのか もしくはそれ以外なのかを明記した方が、より適切な回答が得られるかもしれません。 どちらなのか分からない場合以下にF77とF90の特徴をまとめたので参考にして下さい。 F77 固定形式:1〜5桁は文番号、6桁は継続行の印、7〜72桁と桁ごとに書く内容が決まっています。 非構造化言語:昔ながらのGO TO文を多用したプログラムが書けます。 拡張子:.f .for F90 自由形式:132桁以内なら、どの桁に何を書くと言うような制限はありません。 構造化言語:DO WHILE文などが追加されGO TO文を使わないプログラムが書けます。 拡張子:.f90 何となく作ってみた。丁寧な言葉使いは調子が狂ってよくねえ
8 :
デフォルトの名無しさん :2007/12/06(木) 13:04:21
Fortranの記述の中で 左にCをたくさん書くと思うのですが これは何を表しているのでしょうか? また、何の頭文字なのでしょうか?
>>8 行頭のCはFORTRAN77でコメント入れるときに使う。
10 :
デフォルトの名無しさん :2007/12/06(木) 13:44:14
>>9 回答ありがとうございます。
初心者質問で申し訳ないのですが
もう少しおつきあい願えないでしょうか?
まず、Σの計算をしたい場合、やはり
do 10 I=1,10
z=z+f[i]
10 continue
というような記述が必要なのですよね?
これをもっと簡単な記述にすることは出来ないのでしょうか?
また合計する範囲が1〜∞の場合どうやって記述すれば良いのでしょうか?
バーナードきょうは やがて わがいをえたように いいました。 「ふっふっ。 きみのような がくせいに ふさわしい がっこうを わしは おもいだしたぞ!。 それは こうぎょうがっこう という がっこうじゃ。 きみの しりたいことは なんでも おしえてくれる!」
12 :
10 :2007/12/06(木) 18:33:14
どうなんでしょうか? お願い致します。
i = 1 10 z = z + f(i) i = i + 1 goto 10
>>10 >Σの計算をしたい場合
ここら辺は手続き型言語であれば多少の差はあれ同じ様な記述になる。
まあ、Fortran90以降で
z = sum(f(1:10))
とかやる手も有るがな。
>合計する範囲が1〜∞の場合どうやって記述すれば良いのでしょうか?
そもそもコンピュータは離散的な値を有限個しか取り扱えないので
「1〜∞」をそのまま記述するのは無理。
代わりに問題に対して「十分大きな値」を使ったりしてコンピュータで
処理できるような形にして計算させる。
>>13 ^C
15 :
デフォルトの名無しさん :2007/12/07(金) 20:22:46
↑ ブラクラ危険
17 :
デフォルトの名無しさん :2007/12/07(金) 20:47:48
>>15 > Missing ( from complex number
複素数は実部と虚部を括弧で囲んで表す。
(0.0, 1.0)
初めまして。 Fortranというよりは数値計算の分野の質問かも知れませんが、 もし経験者がいらっしゃいましたらご教授いただきたく存じます。 ほぼスレ違いですが失礼します。 現在Fortran90で6段5次ルンゲ・クッタ-フェールベルグ公式による常微分方程式計算をしているのですが、 誤差が小さいとされるこの公式がを自前でプログラム作成しましたところ、 それまでに使用していた4段4次ルンゲ・クッタ法より遥かに大きな誤差が出てしまいました。 係数の誤りは何度も確認しましたがそのようには思えません。 他に考えられる原因はありますでしょうか。
>>19 ものすごく荒く言えば、滑らかな曲線だと微係数を増やしたほうがよりよく予測できるが、
カクッと曲がったりフラフラ振動する曲線の場合あんまり予測のための点数を増やすと
かえってとんでもないところを予測したりする。
(ステップ幅のスケールで見ての話だが)
この手の話は、微分方程式の数値解法の本に載っている。
漏れは非専門なので詳しくは本で調べてね。
嘘だったらゴメンw
21 :
デフォルトの名無しさん :2007/12/11(火) 15:01:10
与えられたデータ1の1列目と3列目の範囲内にデータ2の1列目の値が、 データ1の2列目と4列目の範囲内にデータ2の2列目の値が当てはまれば、 データ1の5列目と6列目の値をwriteしたいのですが上手く表示されません。 わかるかたいましたら教えていただけますか? **** main program **** program ex1 implicit real*8(a-h,o-z) dimension x1(1000000),x2(1000000),y1(1000000),y2(1000000) dimension z1(1000000),z2(1000000),a1(1000000),a2(1000000) open(10,file='jegm.txt') open(11,file='ans.dat') open(12,file='iti.dat') read(10,602)(x1(i),y1(i),x2(i),y2(i),z1(i),z2(i),i=1,85509) 602 format(4f16.4,i8,i1) read(5,*)a1(k),a2(k) do 30 i=1,144 if(a1(k).gt.x1(i).and.a1(k).le.x2(i).and.a2(k).gt.y1(i).and.a2(k). 1le.y2(i)) write(11,*) z1(i),z2(i) 30 continue stop end **** データ1 **** 139.9875 38.6917 140.0000 38.7000 5 3 139.9875 38.6833 140.0000 38.6917 5 3 139.9875 38.6750 140.0000 38.6833 5 3 **** データ2 **** 138.4337 38.2584 138.4398 38.0745 138.3226 37.9976
22 :
デフォルトの名無しさん :2007/12/11(火) 16:44:03
Fortranで一行に入る文字数制限が決まっていると聞いたのですが 正確には何文字なのでしょうか? また、もし入りきらなかった場合にはどうやって二行に分けて書けば良いのでしょうか?
>>21 実数変数に 'i' 編集記述子でデータを読み込んだり、
キーボード(5)からa1, a2を1回だけ読み込んだりしてるが
こういうことか?
program ex1
implicit none
real*8 x1, x2, y1, y2, z1, z2, a1, a2
open(10, file='jegm.txt', status='old')
open(11, file='ans.dat', status='replace')
open(12, file='iti.dat', status='old')
10 continue
read(10, *, END=99) x1, y1, x2, y2, z1, z2
read(12, *, END=99) a1, a2
if ((a1 .gt. x1) .and. (a1 .le. x2)
& .and. (a2 .gt. y1) .and. (a2 .le. y2)) write(11,*) z1, z2
goto 10
99 continue
close(10)
close(11)
close(12)
stop
end
>>22 自由形式の場合は1行132文字まで。行末に & を付ければ次の行に継続できる。
固定形式は 7〜73桁までの66文字。足りないときは次の行の6桁目に 0 か
空白以外の文字を書けばその行に続きを書ける。
これくらいの情報はほとんどの入門書の最初の方に載っているので
自分で調べられるようにならないといかん。
>>23 >固定形式は 7〜73桁
俺が持ってる教科書には
>文は第7桁目〜第72桁目に書き
とあるのですがこの教科書ミスってるんですかね?
頭が悪くてどうなのか自分では調べられません(><)
26 :
デフォルトの名無しさん :2007/12/12(水) 11:24:29
23番さん ありがとうございます。 a1,a2はキーボードじゃなくてファイルからでした。 そして以下のようなプログラムでも走りません。 **** main program **** program ex1 implicit real*8(a-h,o-z) dimension x1(1000000),x2(1000000),y1(1000000),y2(1000000) dimension z1(1000000),z2(1000000),a1(1000000),a2(1000000) open(10,file='jegm.txt') open(11,file='ans.dat') open(12,file='iti.dat') read(10,602)(x1(i),y1(i),x2(i),y2(i),z1(i),z2(i),i=1,85509) 602 format(4f16.4,i8,i1) read(12,603)a1(k),a2(k) 603 format(f16.4,f8.4) do 30 i=1,144 if(a1(k).gt.x1(i).and.a1(k).le.x2(i).and.a2(k).gt.y1(i).and.a2(k). 1le.y2(i)) write(11,*) z1(i),z2(i) 30 continue stop end **** データ1 **** 139.9875 38.6917 140.0000 38.7000 5 3 139.9875 38.6833 140.0000 38.6917 5 3 **** データ2 **** 138.4337 38.2584 138.4398 38.0745 わかるかたいましたらよろしくお願いします。
>>26 もう少し、具体的に「かくかくしかじかになるはずが、これこれこうこうと成って、おかしいです」と
いった具合に聞かないと、答えるほうも面倒で考える気がしない。
情報をもっと付加してくれ。
28 :
デフォルトの名無しさん :2007/12/12(水) 11:43:05
26番さん そのとうりですね。 データ2から読み込んだa1(k)の値がx1(i)とx2(i)の間に、 a2(k)の値がy1(i)とy2(i)の間にふたつともくるときz1(i)とz2(i)を表示しなさい。 という風なプログラムを作りたいんです。 しかしオープンしたファイルには何も表示されません。 できていればk個のz1(i)とz2(i)が表示されているはずです。 よろしくお願い致します。
implicit real*8をやめたほうがいいとよく見るので、 既存ソースを書き換え中なのですが、 教えてください。 以下のソースだと、メインソースでintfuncが宣言されていないと コンパイル時にエラーが出ますが、 自分で作成した関数の定義はどのように宣言すればいいのでしょう?
program test implicit none integer:: n real(8):: x = 2.5d0, y = 3.3d0 n = intfunc(x, y) print *, n stop end integer function intfunc(x, y) implicit none real(8), intent(in):: x real(8), intent(in):: y intfunc = int(x) + int(y) end function サンプルなので、特に意味ある処理をしてあるわけじゃないですが、、。
>>28 read(10,602)(x1(i),y1(i),x2(i),y2(i),z1(i),z2(i),i=1,85509)
602 format(4f16.4,i8,i1)
これを見る限り、z1,z2は整数で無ければならないのに倍精度実数で読んでいるところか?
他にも間違いが大量にあって、なんとも言いがたいが、本体が動いているならそれか?
>>29 INTERFACEを書くか、FUNCTIONをMODULEに入れて、USEすればおk
32 :
デフォルトの名無しさん :2007/12/13(木) 01:12:00
31番さん ありがとうございます。 ってことは、iのdoループをなくしてkのdoループのみにしたらよいという事ですか? そして、formatを書かずに読み込ませれば良いでしょうかね? ちなみに26番の「do 30 i=1,144 」は間違いで、iではなくkです。
>>32 いやちがうw
kに何の値も与えられていないのは無論問題だし、フォーマットとデータが対応していないのも問題だが
(単に2chに貼った時にスペースが削られたのかもしれないが),
z1,z2を整数にしないとフォーマット文と整合しないのでおかしな値が入ると思う。と言いたかった。
ついでにiのdoLoopの内か外にkのDoLoopも必要だろう。
>>30 integer, external :: intfunc
をメインプログラムにいれるとおk
35 :
デフォルトの名無しさん :2007/12/13(木) 11:45:45
33番さん ありがとうございます。 今のところ作っているプログラムはこんな感じなんですが しっかり読み込めているか確認のためにa1(k)とa2(k)をwriteしようとしましたが、 a1(1)とa(2)までしかwriteされません。 doループの場所を変えれば全て表示されます。 ↓↓↓
36 :
デフォルトの名無しさん :2007/12/13(木) 11:46:32
*** main program *** program ex1 implicit real*8(a-h,o-z) dimension x1(1000000),x2(1000000),y1(1000000),y2(1000000) dimension z1(1000000),z2(1000000),a1(1000000),a2(1000000) open(10,file='jegm.txt') open(11,file='ans.dat') open(12,file='iti.dat') open(13,file='ans1.dat') open(14,file='ans2.dat') do 30 k=1,144 read(12,*) a1(k),a2(k) write(13,606) a1(k),a2(k) 606 format(2f16.4) do 40 i=1,85509 read(10,*) x1(i),y1(i),x2(i),y2(i),z1(i),z2(i) write(14,605) z1(i),z2(i) 605 format(f4.1,5x,f3.1) if(a1(k).gt.x1(i).and.a1(k).le.x2(i).and.a2(k).gt.y1(i).and.a2(k). 1le.y2(i)) write(11,610) z1(i),z2(i) 610 format(f4.1,5x,f3.1) 40 continue 30 continue stop end
>>34 externalが必要だったんですか。
家に環境がないので明日試してみます。
どうもありがとうございました。
>>37 EXTERNALでもいいが、F90式で行くなら、INTERFACEを書くほうがベター。
>>36 外側のループを1回終えた時点でjegm.txtのデータを全て読み終えてる。
41 :
デフォルトの名無しさん :2007/12/19(水) 00:15:39
最近、一番町とかをアメリカ人の男連れがぶらぶらしているが、 米軍の演習でもやっているのか?
誤爆したwwwwすまんこwww ABEND
FORTRANの入門書はどこの本屋で売っていますか?w
>>43 紀伊国屋や丸善クラスの大型書店 または アマゾン
人からもらった下のようなプログラムなのですが program main implicit none integer :: dim, hoge hoge = 1 dim = 1 call sub(hoge, dim) end program main subroutine sub(hoge, dim) implicit none integer :: dim integer :: hoge(dim) print *,"hoge = ", hoge(1) end subroutine Intel fortran コンパイラ 10.0でデフォルト設定でコンパイルすると下記のビルドエラーが出ます. Error: If the actual argument is scalar, the corresponding dummy argument shall be scalar unless the actual argument is an element of an array that is not an assumed-shape or pointer array, or a substring of such an element. [HOGE] プログラム作成者はCompaq Visual Fortran 6.6でコンパイルして動いたそうなのですが・・・ コンパイルオプション等の指定で解決できると思うのですが, 何かアドバイス頂けませんでしょうか?
46 :
デフォルトの名無しさん :2007/12/20(木) 12:31:45
>>45 Fortran90的にはエラーだから素直に書き直せw
FORTRAN77的にはありだが。
>>46 もともとは77で書いてあったコードなんですよね.
説明用のサンプルをいつものくせで90で書いてしまいました.
コードの量が膨大なものでできればそのまま使いたいんですよー
ちなみに再コンパイルするのはCore2Duo用の最適化のためです.
どうか方法教えて頂けませんでしょうか?
>>47 元コードがF77なら話は通る。
>>45 でCVFで通ったと書いてあったが、通るわけないので勘違いだと思っていた。
解決法は簡単で、サブルーチンと呼び出しルーチンを別ファイルにして、分割コンパイルされるように
すればいい。多分、元は別ファイルになっていたのをまとめたりしているのでは?
F90ならMODファイルで引数の型や次元などをチェックするが、F77ならリンク時のチェックは何も
無いのでエラーは出ないはず。
同一ファイル内に書いてあると、コンパイラが親切にも引数の整合性チェックなどをしてくれる。
49 :
48 :2007/12/21(金) 01:00:28
ちょっと訂正 >F90ならMODファイルで引数の型や次元などをチェックするが、F77ならリンク時のチェックは何も >無いのでエラーは出ないはず。 F77なら"分割コンパイル時や”リンク時の引数チェックは何もしないので
50 :
デフォルトの名無しさん :2007/12/21(金) 09:48:30
F77を使用しています。 データから、2列目の数値のみをメインプログラムに入力したいんですが、 方法がわかりません。 例えば、下のようなデータの2列目のみを取り出すにはどうすればいいんでしょうか。 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 do 10 i=1,2 read(1,*) x(i),y(i),z(i) 10 continue とするのは1列目も取り出してるので反則なんです… read(1,*) (y((i+1)/3),i=2,5,3) としてもうまくいきません。 超初歩かもしれませんがほんとわからないです。アドバイスお願いします。
read(1,*) read(1,*) x(i),y(i),z(i)
>>48 ありがとうございました.
解決しました.
一般的かわからないけど自分はダミー変数作って読み飛ばしてる
do i = 1, 2
read(1,*) xdum, y(i), zdum
enddo
>>51 それって1「行」目を読み飛ばしてるのでは・・
54 :
50 :2007/12/21(金) 21:29:14
レスありがとうございます。
>>51 「列」方向(縦方向)のデータを取り出す方法なんですが…
>>53 ダミー…考えはしたんですが、いいのかどうか迷ってました。
書いていただいて自信が持てました。ありがとうございます。
55 :
デフォルトの名無しさん :2007/12/21(金) 22:23:51
F77を使用しています。 出力した値をエクセルに貼り付けたいと思っているのですが、出力方法がコマンドプロンプトに表示する方法しかわからず困っています。 出力した値をメモ帳などに保存する方法はないのでしょうか?
>>55 WRITE文の出力先をファイルに変更する。
手っ取り早くやりたかったら、リダイレクトで
hoge.exe > output.txt
常微分方程式y´+y=e^(-x)を 関数 Function f(x,y) F= Return end であらわすにはどうしたらいいのでしょうか? 77です。
このスレだとPGIコンパイラ使ってる人いそうなのでお聞きします。 ホームを表す~ですが、Intelコンパイラだと解釈してくれますが、PGIだとしてくれませんよね。 何気に不便なのですが、何か方法ないでしょうか?
getenv('HOME')
61 :
59 :2007/12/27(木) 23:25:35
>>60 HOMEには当然ホームの値が入ってますよ(これはコンパイラに拠らないと思いますが)
fortran90の練習で自分でライブラリを作ってみようとしているのですが、 interface文での総称指定がどうもうまく行きません。 あまりmodule文やinterface文がよくわかっていないのが原因と思っていろいろ調べてるのですが 行き詰ってしまい、ここで質問させてください。 以下のソースだと、コンパイルする段階で main.o: In function `MAIN__': main.o(.text+0x11a): undefined reference to `check_vector_int_' main.o(.text+0x12c): undefined reference to `check_vector_double_' main.o(.data+0xa0): undefined reference to `check_vector_double_' main.o(.data+0xa4): undefined reference to `check_vector_int_' という表示が出てa.outは出てきません
module inte !interfaceで総称指定 interface check_vector subroutine check_vector_int(x) integer,intent(IN) :: x(:) end subroutine check_vector_int subroutine check_vector_double(x) double precision,intent(IN) :: x(:) end subroutine check_vector_double end interface check_vector end module inte module check !引数ベクトルにintとdoubleがある private public :: check_vector_int,check_vector_double contains subroutine check_vector_int(x) integer,intent(IN) :: x(:) write(*,*) (x(i),i=1,size(x)) end subroutine check_vector_int subroutine check_vector_double(x) double precision,intent(IN) :: x(:) integer :: i write(*,*) (x(i),i=1,size(x)) end subroutine check_vector_double end module check program main !主プログラム use inte use check integer :: a(5) double precision :: b(5) data a/1,2,3,4,5/b/5.0d0,4.0d0,3.0d0,2.0d0,1.0d0/ call check_vector(a); call check_vector(b) end program main
うわ 2chだとタブ文字使えないんですね ごめんなさい
全角空白を使うのがお約束みたいね コピペしたあと再編集が必要なのがめんどいけど
>>62 module inteの部分を
module inte
use check
implicit none
interface check_vector
module procedure check_vector_int, check_vector_double
end interface check_vector
end module inte
として module check よりも後ろに持って行く。
(checkモジュールができるよりも後にコンパイルされるようにする)
または、module checkの先頭部分を以下の様にする。
module check
implicit none
private
public :: check_vector
interface check_vector
module procedure check_vector_int, check_vector_double
end interface check_vector
contains
・・・
67 :
62 :2008/01/03(木) 16:05:13
>66 ありがとうございます! どちらの方法でもできました! 管理のしやすさなら、後者の方法で書きためて行った方がよさそうですね。 分野毎にmoduleで分けて、1module1ファイルで。 これで大体わかったので、色々と役に立ちそうなものを書いていけます。 ありがとうございました。
プログラムを実行させてみると Segmentation fault (core dumped) というエラーが出て止まってしまいます。 そこで原因を探ろうと write(*,*)'OK' 見たいなのを打ち込んでいたら、不思議なことにプログラムが最後まで進みました。 変数の値を変更することもしないはずなのになぜおこるのでしょうか? そしてSegmentation faultが出る原因はどのようにしたらよいのでしょうか?
不正なメモリにアクセスしにいったときに関係ないデバッグ文で動くようになったりするよ。 宣言文、引数の整合性など、幅広く探すこと。 落ちた場所だけ見ても解決しないことが多いよ。
70 :
68 :2008/01/08(火) 01:05:36
な、なるほど。ありがとうございました。色々洗ってみることにします。
教えてください。
FORTRANからC(C++)の関数を呼ぼうとしていますが、文字列の受け渡しがうまくいきません。
開発環境はVisualFortranです。
FORTRAN側のソースコード
---
subroutine hogefor(str1,str2,isw)
!DEC$ ATTRIBUTES C :: hogec
character str1*(*)
!DEC$ ATTRIBUTES VALUE :: str1
character str2*(*)
!DEC$ ATTRIBUTES REFERENCE :: str2
!DEC$ ATTRIBUTES REFERENCE :: isw
call hogec(str1,str2,isw)
return
end
-----------------
C側のソースコード
void hogec(char str1[],char str2[],int isw)
{
...
}
-----------------
http://xlsoft.com/jp/products/intel/cvf/docs/vf-html/pg/pg18_03_05.htm このサイトを参考にしましたが、
第1引数と第2引数の文字列の取得ができません。
なにがまちがっているのでしょう。。。
すみません。だれかおしえてください。
すみません。まちがえました。 >!DEC$ ATTRIBUTES VALUE :: str1 !DEC$ ATTRIBUTES REFERENCE :: str1 です。 だれかおしえてください。。。。
INTERFACE文を書いて、仮引数を定義しましょう
program main interface subroutine hogec(str1, str2, isw) !DEC$ ATTRIBUTES C, ALIAS: '_hogec' :: hogec character(len=*) :: str1 !DEC$ ATTRIBUTES REFERENCE :: str1 character(len=*) :: str2 !DEC$ ATTRIBUTES REFERENCE :: str2 integer :: isw end subroutine hogec end interface character(len=10) :: s1, s2 s1 = "Hello"C s2 = "World!"C call hogec(s1, s2, 123) end program main
write文に関して質問なんですが write(15,*)'r1=',r(n) みたいな文章を書いたとき r1=0.12
76 :
デフォルトの名無しさん :2008/01/17(木) 14:32:18
write文に関して質問なんですが write(15,*)'r1=',r(n) みたいな文章を書いたとき r1= 0.12 のように=と数値の間に半角スペースが一つ入ってしまいます。これをなくすことはできないんでしょうか? 途中で投稿してしまいました。すみません。
77 :
デフォルトの名無しさん :2008/01/18(金) 00:58:57
78 :
76 :2008/01/19(土) 00:29:52
な、なるほど。ありがとうございます。色々みてみます。
79 :
デフォルトの名無しさん :2008/01/20(日) 20:22:50
出力しようとすると、ハンドルされてない例外が発生しました。 ってでるんだけどどうすればいいでしょうか?
81 :
デフォルトの名無しさん :2008/01/20(日) 20:56:09
>>80 コンパイルにエラーはないんですが、出力しようとすると、新しい画面がでてきて、
ハンドル・・・とでるんです。
その「新しい画面」の内容を何とか工夫して伝えないと 伝わらないぞ
>>81 それがランタイムエラーだっちゅーの。
エラーメッセージは省略せず一字一句表示された通り書け。
使ってるOSとコンパイラの種類もな。
84 :
デフォルトの名無しさん :2008/01/22(火) 07:41:38
開発環境 :Conpaq Visual Fortran 6 言語Ver :Fortran77+Fortran90(混在状態) OS :Windows 2000 の上記の開発環境があります。 質問はプログラムを走らせたとき、途中の過程がどこまで行われたか知りたいと考えています。 上記のソフトでFortranを実行したときコマンドプロントが出るのですが、ここに計算課程を表示させたいです。 現在のプログラム内では結果の出力にWRITE文を使用し、OPEN文で出力装置を宣言させています。 私はOPEN文の出力装置の宣言をコマンドプロントに変えることで実行できると考えています。 しかし、出力装置の宣言にコマンドプロントを宣言する方法がわかりません、どなたかご教授お願いいたします。 ちなみに現在は以下のように使用しています。 : OPEN (5,FIEL = 'OUTPUT.dat') : WIRTE (6,*) Func1, Func2, : どなたかお願いいたします。
>>84 すでに標準出力をデフォの6番に割る振っているのだから、この上5番までも割り振ることは出来ない。
ただ、UNIXとかだとerr出力を割り振ったりできるのでCVFで絶対出来ないとは言わない。
マニュアル読めば出来るかもしれない。
しかし、ここは素直にコピーを作って、それのWRITE(5 をWRITE(6,に置換すれ。
目的はそれで達成できる。
オリジナルをいじると元に戻せなくなるので注意w
86 :
デフォルトの名無しさん :2008/01/23(水) 14:48:20
>85氏 返答どうもありがとうございました。 指示通り、プログラムのコピーを作成し、マニュアルを探って検証した結果うまくいきました。 方法はすごく単純で、以下のように書き換えるだけでした。 : OPEN (5,FIEL = 'OUTPUT.dat') OPEN (6,FILE = 'CON') : WIRTE (6,*) Func1, Func2, : と書き加えたところ、コマンドプロントへ結果が出力されました。 ご教授ありがとうございます!
87 :
デフォルトの名無しさん :2008/01/23(水) 15:45:53
f77をしようしています。 2つの整数の約数と、最大公約数と最小公倍数を求めるという プログラムを書いてもらえませんか?
>>87 最大公約数 最小公倍数 fortran でググレ
>>87 素直に宿題で出ました。困ってます
と書いたら、誰か書くかも。
宿題は自分でやれ
91 :
88 :2008/01/27(日) 14:55:01
>>87 最大公約数 最小公倍数 fortran でググったのか?
検索結果の一番上に出てくるが。
92 :
デフォルトの名無しさん :2008/01/28(月) 17:49:50
自分も宿題なんですけど質問します 数値積分で、n個の台形の総和で近似する場合のプログラムなんですけど、 繰り返し文使いますよね? DOからCONTINUEの間に、面積の総和をSWA、何番目かの台形の面積をSとして SWA=SWA+S って書き込みました SWA=0.0みたいにSWAを初期化する言葉は必要ですか? 家のパソコンではプログラミングできないので教えてください
FORTRAN の仕様としては初期化は必要ないが、 中には 0 初期化してくれないコンパイラもあるので 初期化しておいた方が無難。
94 :
88 :2008/01/28(月) 21:45:51
>>93 むしろ、subroutine 化したときの暗黙save属性の方が怖くない?
オレは A = A + B 型の処理があれば、
脊髄反射でA = 0d0 を加える癖にしている。
95 :
92 :2008/01/28(月) 22:19:21
レスどうもです 初期化したほうが良さそうですね 失礼します
fortranのプログラムを書くソフトは何を使えばいいのでしょうか? 講義では秀丸をつかってたのですが有料で買えません。 代わりのソフトウェアは何をつかえばいいのでしょうか?
>>93 FORTRANの規格では初期値は不定じゃなかったけ?
IBM育ちなので、方言なのかもしれんが。
おすえて。
>>97 ありがとうございました。
下のリンクのほうつかってみます。
fortran77をダウンロードしセットアップして再起動したのですが、 すべてのプログラムのsalford software というところには デバッッカー(?)と説明文みたいなものだけでfortran77本体らしきものが ありません。 何か問題があるのでしょうか?
本に載っていたコード何ですが文番号やらgotoがいっぱいついていてややこしいので 文番号などを使わない形に書き換えようとしています。 自分でやってみたのですが一部分からないところがあったのでみていただきたいと思います。
103 :
102 :2008/01/29(火) 16:01:49
do 90 lz=lun,lup do 80 lx=llf,lrg 略 if (j.le.0) goto 80 if (j.eq.i) goto 80 do 11 jj=1,10 if (je(i,jj).eq.j) then jk=jj goto 70 end if 11 continue do 12 jj=1,10 if (je(i,jj).eq.0) then 略 goto 70 end if 12 continue 70 xj=x0(j) 略
104 :
102 :2008/01/29(火) 16:02:19
if (gap.lt.dsqrt((ri+rj)*(ri+rj))) then if (i.gt.j) then 略 do 555 jj=1,10 if (je(j,jj).eq.i) then j0=jj goto 554 endif 555 continue 554 call actf(i,j,jk,as,ac,gap) 略 endif else 85 en(i,jk)=0.d0 略 endif 80 continue 90 continue
105 :
102 :2008/01/29(火) 16:10:06
以上が本のコードです。 条件文以外は削除しております。 doループの80,90やgoto80などは何とか分かったのですが goto70や、goto554がどうなってるのかがさっぱりで・・・ 申し訳ないですがアドバイスお願いします。 先ほどの投稿では書き忘れてましたが 最後の方にある文番号85に関しては無視していただいて結構です。 探して見たところどこにもgoto85はなかったので 本のコードにゴミが残っていたと思われます。
>>105 f90 を使っていいかどうかと、使用コンパイラーを書こう。
f77 では、cycle exit が(標準では)使えない。
107 :
105 :2008/01/29(火) 17:57:47
失礼致しました。 一応はFortran77なのですが コンパイラはg77なのでcycle,exitなどは使えたと思います。
85は放置、70はjeを探しているだけなので合併で大丈夫なはず、 554のexit はif構文に無関係 do lz=lun,lup do lx=llf,lrg 略 if (j.le.0) cycle if (j.eq.i) cycle do jj=1,10 if (je(i,jj).eq.j) then jk=jj exit end if if (je(i,jj).eq.0) then 略 exit end if end do xj=x0(j) 略
if (gap.lt.dsqrt((ri+rj)*(ri+rj))) then if (i.gt.j) then 略 do jj=1,10 if (je(j,jj).eq.i) then j0=jj exit endif end do call actf(i,j,jk,as,ac,gap) 略 endif else 85 en(i,jk)=0.d0 略 endif end do end do
>>108 11と12のdoループは、
je=jとje=0の両方が真になることがあれば,合併不可
常に、少なくとも一方は「10回全て偽」になれば、合併可
111 :
105 :2008/01/30(水) 16:06:53
返事が遅くなって申し訳ないです。 みなさまレスありがとうございます。 11,12ループの所だけを省略せずに抜き出してみました。 do 11 jj=1,10 if (je(i,jj).eq.j) then jk=jj goto 70 end if 11 continue do 12 jj=1,10 if (je(i,jj).eq.0) then jk=jj je(i,jj)=j goto 70 end if 12 continue 70 xj=x0(j) je=jとje=0の両方が真になるかどうかなんですが これをみるかぎり、やってることは両方jk=jjを代入してるだけなんで do jj=1,10 if (je(i,jj).eq.0) then je(i,jj)=j end if if (je(i,jj).eq.j) then jk=jj exit end if end do xj=x0(j) にしてもいいのかな、と思ったのですが。どうでしょうか?
>>111 111のプログラムは間違い。
je(i,7)=j je(i,3)=0 それ以外は偽、のとき、
jkに何が入るべきか、考えてごらん。
je の取りうる値がわからないので、
この部分だけでは判断できない。
多分、合併はダメ。
すみません、fortranのプログラムで助けて欲しいのですが open(50,file='test.txt') do i=1,ii read(30,4000)dummy3,(a(i,j),j=1,jj) write(50,4000)dummy3,(a(i,j),j=1,jj) enddo 4000 format(A7,144F8.2) pause というプログラムの144F8.2について 144を変数として扱いたいのですがどのようにすればよいでしょうか・・・ line=144としたとき format(A7,'line//F8.2') format(A7,'line'//F8.2) などではダメでした。整数だと144F8.2の状態だと問題なく走ります。 お助け下さい
すみません、もっと簡略化して以下でお願いします do i=1,ii read(40,4000)dummy3,(a(i,j),j=1,jj) enddo 4000 format(A7,144F8.2)
>>113 >>4 内部ファイルを参考にする。
Intel 系コンパイラなら、書式に<>が使える。
number = 144
4000 format(A7,<number>F8.2)
俺の方法は character(len=50):: fmt integer:: line write(fmt,*) "A7,", line, "F8.2" do i = 1, ii read(40,fmt) dummy3,(a(i,j),j=1,jj) enddo てやると思う。 数字書き出すときに1桁、2桁、3桁それぞれ別書式にする場合に使ってる。
しかし、FORMAT文の動的変更は200レス毎に1回くらいは必ず来るなw これが教科書に載っていないという点で、一体教科書執筆者は何をやっているのかと問いつめたい。 漏れ自身の場合も、この方法を知ったのはFORTRANやり始めて5年目くらいだったか。 他人のソースを読んでいて、意味不な変なことやっているなと、最初は思ったw 改めて文法書を読めば、確かに内部ファイルの項目はあったのだが、読み飛ばしていた。 文字変数が無くて整数変数に文字をつっこんでいたFORTRAN66のホレリス時代の聖遺物かと思っていたw
良くも悪くも数値計算用言語ですから、 数値を上手く取り扱う方法に目がいって その辺の所は教科書書く人も勉強する人も興味ない。
>>118 読者は興味ありまくりんぐじゃないの。この質問ばっかりで無限ループしているジャン。
まぁ、
1.フォーマット文が文字列や文字変数で与えられる。
2.内部ファイルによって、文字列⇔数値変換が出来る。
という、あまり知られていない2点を同時に使うので、教育の威力が如実に現れる項目であるはずなのだが。
執筆者予備軍としての一言 ・VB やJAVA のようにさまざまな発刊企画があれば、 上級者向け書籍が作れるが、Fortran では無理。 ・初心者向け書籍では、内容を厳選するよう要請される。 頁数を少なく、文字数を少なく、挿し絵を充実、などなど。 common や内部ファイルは真っ先に削除対象となる。
COMMON文の説明なんて要らないから 純粋なFortran95の解説書出してよー F2003でもいいけど
COMMON 文は F77 では必要悪だが F95 だとバグを産む素でしかない。
>>121 コラムとか付録のサンプルとかで、何とか突っ込んでくれ。
動的の説明を書かないにせよ character(len=20):: fmt fmt = 'A5,2X,I10' 100 format(fmt) って例が載っているだけでも、 あーこんな使い方できるんだ〜 って思えるよなあ。
126 :
118 :2008/02/04(月) 01:00:23
>>120 質問してくるのは、勉強中の人じゃなくて一通り基礎を勉強して、
より実用的、応用的なプログラムを組んでる人だと思うんだよね。
Fortranは数値計算とセットでやる事が多いだろうから
優秀な大学じゃないと内部ファイルまでやれないよ。
無理してそこまでやっちゃったら、大切な部分が疎かになったり
数%しか単位取れませんでしたとか言う事態になっちまう。
127 :
デフォルトの名無しさん :2008/02/04(月) 16:50:31
symbol A is not an array こんなエラーが出るんですが何がいけないんでしょう?
シンボルAは配列ではありません
129 :
デフォルトの名無しさん :2008/02/04(月) 19:58:45
Statement function statement cannot occur here
invalid forward reference to label 117
>>128 ありがとうございます
ちなみにこれはどうすればいいんでしょう?
>Statement function statement cannot occur here 文関数はここに存在することが出来ません 実行文の後ろなど、文関数の定義を置けないところに文関数の定義がある。 配列や関数の引用の書き方が間違っている可能性もある。 >invalid forward reference to label 117 ラベル117の無効な前方参照 文番号117が参照されているが見つからない。 どれも簡単な英文で、読めば全てではないにしろ大まかに察しが付くような文なので エラーメッセージは自分でよく読むように習慣づけよう。
>>129 >>130 氏を補足しよう。
>Statement function statement cannot occur here
これは未宣言の配列を用いるとよく出てくるメッセージだ。
配列を宣言し忘れていたり、綴りを間違い、かつ添え字に変数を使っていると出てくる。
FORTRAN77では文関数なるものが導入された。
これは一行で書ける関数を宣言文のところで宣言しておくと、実行文のところで利用できるというものなのだか
大して役に立たないのでほとんど使われない。それだけならよかったのだが、とんでもない副作用が生じてしまった。
実行文のところに、たまたま変数を添え字とする宣言し忘れの配列を使ったとする。
すると見かけ上は文関数の定義のように見えるので、(そういうパターンにマッチしてしまうので)
上のようなエラーメッセージが現れることになる。
例
f(i) = 5 * i + 1
これが宣言文のとこに現れば、f(x) = 5 x + 1 という関数を文関数で宣言したことになるし、
DIMENSION f(10)
i = 1
f(i) = 5 * i + 1
....
のような形で現れれば、配列fのi番目の要素に、5i + 1を入れる代入式と解釈される。
この文関数がらみのエラーは、だされるメッセージと実際のエラーの内容が食い違っているので、
FORTRAN77初心者を惑わす罠になっている。
これは必ず通る道なので、まぁ文句言わずにあるがまま受け入れろw
>こんなエラーが出るんですが何がいけないんでしょう? 俺なら「おまえの頭」っていうところだけどな
>>132 うっせー おまえこそ すっこんでろ!w
ここはくだスレだからFORTRAN振興のために、宿題も解く甘やかしスレだ!
FORTRANってなんですか? アプリケーションを作れたりするプログラミング言語なんですか?
科学研究をするログラミング言語です
Linuxでの実行モジュールを作るには、Linuxで開発・コンパイルするしかないんでしょうか? WindowsのVisualStudioに慣れてしまったので、この上で全部できればいいなと思うんですが・・・
Linuxでやるしかないかな。 だけど、コーディングをLinuxでやる必要はないので、 そんなに大変じゃないと思う。 コンパイルオプションをLinux版に変えるだけで 頑張ってMakefile書くくらいで終わりっしょ。 特にVisual Studio + Intel fortran から Intel fortran Linux に行くだけなら つまづくこともかなり少ないと思われ。
gcc をクロスコンパイル用にコンパイルしてしまえば 別に Windows 上でも Linux 用のバイナリを作ることはできるが、 Visual Studio 上となると・・・。 自分で makefile 書けば一応いけるのか? まあ、一番の問題はデバッグが大変ってことか。
./a.out
140 :
136 :2008/02/08(金) 00:16:57
>>137 ということはWindowsとLinux両方買わないといけない、ってことですよね?
コンパイラスイート買う予定ですが、Academicでも10万超えは堅いですね・・・
>>138 gccはGNUなだけにその辺偉いのですが、速度が・・・
数値計算だとどうしてもLinuxが主流なので、色々と悩ましいところではありますね。
141 :
136 :2008/02/08(金) 00:21:06
今気づいたのですが、Intel FortranコンパイラをVisual Stuido上で使った場合 出てくるロードモジュールはもしかしてマネージコードになるんでしょうか?
>>140 学術目的ならLinux版は無期限ライセンス版が落とせる。
>>141 普通のEXEバイナリを吐く。
143 :
136 :2008/02/08(金) 10:07:16
VisualStudioがあるのにIntel C++コンパイラ必要? Intelのほうが速いから?
>>144 FORTRANと組み合わせるならIntelC++の方が楽。
BLASの類のライブラリのこともあるし。SSE、並列化等のCPUの最適化もIntelのほうが対応が早い。
またLINUXとWinとで同じにやろうとするなら条件がそろうのでIntelの方がいい。
無論C++でWin32API叩いたりするならMSの方が有利だろう。
かなりどうでも良いことなんですが、 vimで.f90のソースを書いていると、 勝手にインデントをスペースに置き換えられるんですよね。 まあnoexpandtabすればタブ文字で書けるんですが、 syntaxの設定上タブ文字が赤く表示されてなんだか不安な気分に。 これもsyntaxファイルを改変すれば変えられるのでしょうけど。 fortranの世界ではソースにタブ文字を使わない事が常識なんでしょうか?
常識 1行72文字とか132文字とか制限があるのに 何文字にカウントされるか分からないタブ文字を使うなんて プラットフォーム依存性を無駄に招いているとしか思えない
149 :
147 :2008/02/11(月) 20:42:23
>148 なるほど。文字数の制限があるからですね。 fortran90から入ったので、 ほとんど文字制限を気にした事が無かったから気づきませんでした。 ありがとうございました。
>>148 > 常識
> 1行72文字とか132文字とか制限があるのに
f90 は自由形式だからその制限は無いはず。
f77 は制限アリ。
>>150 文法書をもう一度読め。
Fortran90は132カラムだ。
Fortran2003ではもう少し増やす。機械生成のコードだと、変数名などが長くなりやすいから。
それにしてもインデントでタブが入るエディターは本当にむかつく。
行頭のスペースを勝手にタブ文字に変えられると「タブ形式」と間違えられちゃうよー
少なくとも Intel Fortran は1行の文字制限はないよ。 他のコンパイラも大概独自で対応しているんじゃないかな。
>>153 まぁFortranの規格はISOが決めているから。
各ベンダーの拡張は拡張として。
Intelは確かに原則制限無し、7200文字のようだ。
>Free Source Form
>In free source form, statements are not limited to specific positions on a source line.
>In Fortran 95/90, a free form source line can contain from 0 to 132 characters.
>Intel Fortran allows the line to be of any length.
>Fortran source line length
> fixed form: 72 (or 132 if /extend_source is in effect) characters;
>free form: 7200 characters
目が悪くて文字解像度をあげられず、 エディターの一行表示上限が94文字しかないオレ様にしてみれば、 132文字も7200文字も無限と同じ。
makedepf90、Windowsでビルドできないかなぁ。 みなさんオブジェクトの依存関係とか、どうやって調べてますか? 基本的に1ファイルに1個モジュールで書いてるから use文を抽出さえすれば簡単にできそうか
うほっ! 前スレに自己出力プログラムが出ていたが、俺も作ってみた。 IntelFortranで確認した。 一応F90の規約にのっとっている。以前上げられていた奴より分かりやすいのではと思うが如何? ここでCHR(39)は『'』。 CHARACTER(LEN=68)::f f='("CHARACTER(LEN=68)::f"/"f=",3a/"PRINT f,CHAR(39),f,CHAR(39)"/"END")' PRINT f,CHAR(39),f,CHAR(39) END
Vistaで使えるフリーのfortran90コンパイラってありますか?
160 :
デフォルトの名無しさん :2008/02/13(水) 17:24:29
どうやってもこのエラーが消えないけどどうしたらいいんだろう? assignment between arrays of differing rank
>>159 Vista + Cygwin + gfortran or g95
FORTRAN90 を勉強している者ですが構造体を下記のプログラムのように 使いたいのですがエラーがでてしまいます。m と n は、上位ルーチンのみ で固定させたい(下位ルーチンにはサブルーチンの引数でサイズを渡したい) のですが上手い方法をお教え頂けますでしょうか?構造体を使わず、 a(n,m) i(n,m) と配列にすればいいのでしょうが構造体を使って 書きたいので質問させて頂きました。よろしくお願い致します。m(_ _)m program test implicit none integer,parameter::m = 1 integer,parameter::n = 1 type kouzou real(8)::a(n) integer::l(n) end type kouzou type(kouzou)::data(m) call dataset(data,m) write(*,*) data(1)%a(1) write(*,*) data(1)%l(1) end program subroutine dataset(data,m,n) implicit none integer,intent(in)::m,n type kouzou real(8)::a(n) integer::l(n) end type kouzou type(kouzou),intent(out)::data(m) data(1)%a(1) = 3.0d+00 data(1)%l(1) = 2 return end
>>163 記憶が正しければ、それはFortran95以前では出来ない。
TYPEの中の型やサイズを引数にするのは、Fortran2003で導入される機能だ。
Fortran95以前で実現するには、POINTER属性で宣言してメインでALLOCATEするのかな?
ただ、単にTYPEの宣言を1ッ箇所で済ませたいだけならば、独立したMODULEでTYPEを宣言して
あとは残りのルーチンでそれをUSEすればよいと思う。
MODULE m_type
IMPLICIT NONE
integer,parameter::n = 1
type kouzou
real(8)::a(n)
integer::l(n)
end type kouzou
END MODULE m_type
!
MODULE m_subs
USE m_type
CONTAINS
subroutine dataset(data_,m)
implicit none
integer,intent(in)::m
type(kouzou),intent(out)::data_(m)
data_(1)%a(1) = 3.0d+00
data_(1)%l(1) = 2
return
end subroutine dataset
END MODULE m_subs
!
program test
USE m_subs
(以下略 (ここではm_typeをカスケードに呼んだが
165 :
デフォルトの名無しさん :2008/02/17(日) 11:02:41
スレチと思うけど質問させてください。 計算機によく入っているbsubとかqsubって打ってjobを実行するソフトって 何て言う名前ですか?フリーウェアですか?
>>165 それはジョブ管理システムというものだ。
ググレばなんか出てくるだろう。
普通はメーカー毎・OS毎に独自のものがある。
LinuxとかだとLSFというのが主流の気がする。
UNIXはTSS処理を売りにしていたので、むかしJOB管理が糞だった。
167 :
165 :2008/02/17(日) 14:40:22
>>166 ググって色々調べてみたところ「Generic NQS」ってのが
フリーみたいですね。
自宅で数値計算をして遊んでみようと思いまして(;^_^A
どうも返答有り難うございました。
Intel Visual Fortran での、Windows用グラフィック・ルーチンを作っています。
プロトタイプができているので、興味がある人は見てみてください。
ttp://d.hatena.ne.jp/fortran66/ やりたいことは、昔のBASICやXYプロッタ時代のようなグラフィックス・ルーチンで、
普通のコンソール用プログラムから簡単に呼び出せて、かつ対話的に絵を描けるものです。
変な何をやっているのかまったく不明なライブラリ集とかをインストールすることなく、軽く実現するのが目標です。
大げさなものにはせず、各人で好きなように拡張できるような、見通しの良い最小構成が出来たら良いかなと
思っています。
169 :
163 :2008/02/17(日) 23:44:38
>>164 さん
丁寧なご回答どうもありがとうございます!! 返信が遅くなり
申し訳ございません。今、intel fortran compiler 10.1 で
メイン部分を下記にして動くことを確認できました。
Fortran2003で導入される機能ということで驚いています。
program test
use m_subs
implicit none
integer,parameter::m = 1
type(kouzou)::data_(m)
call dataset(data_,m)
write(*,*) data_(1)%a(1)
write(*,*) data_(1)%l(1)
end program
170 :
163 :2008/02/17(日) 23:45:55
実は、私がやろうとしていたのは、構造体のサイズ m とその中の要素の サイズ n を下記のように入力データのようなものから動的に取得して 構造体の確保を実現させようと考えておりました。 下記のようなプログラムの構造体バージョンが目標でした。 下記の配列バージョンだと確保した配列全部をサブルーチンの 引数でひきずっていかなければならないと思うのですが構造体で 定義しておけば配列をパックにした構造体 1 つを引数で渡せると 考えました。 164 さんに教えて頂いたプログラムの MODULE m_type での 構造体の中の要素のサイズ n は、動的(データで決定)ではなく parameter 文で静的にコンパイル時に確定させなければ ならないんですよね? 長々と書いてしまって申し訳ありません。m(_ _)m
171 :
163 :2008/02/17(日) 23:46:47
program test implicit none integer::m,n read(5,*) m,n call test2(m,n) end program ! subroutine test2(m,n) implicit none integer,intent(in)::m,n real(8),allocatable::a(:,:) integer,allocatable::l(:,:) allocate(a(n,m),l(n,m)) call dataset(a,l,n,m) write(*,*) a(1,1) write(*,*) l(1,1) deallocate(a,l) return end ! subroutine dataset(a,l,n,m) implicit none integer,intent(in)::m,n real(8),intent(out)::a(n,m) integer,intent(out)::l(n,m) a(1,1) = 3.0d+00 l(1,1) = 2 return end
>>170 そういうことなら、以下のように出来る。
MODULE m_type
IMPLICIT NONE
type kouzou
real(8), POINTER::a(:)
integer, POINTER::l(:)
end type kouzou
END MODULE m_type
!
MODULE m_subs
USE m_type
CONTAINS
subroutine dataset(data_,m)
implicit none
integer,intent(in)::m
type(kouzou),intent(in out)::data_(m) ← INOUTにしないと駄目みたい。
data_(1)%a(1) = 3.0d+00
data_(1)%l(1) = 2
return
end subroutine dataset
END MODULE m_subs
!
program test
USE m_subs
implicit none
integer,parameter::m = 1
INTEGER :: n = 2
type(kouzou)::data_(m)
ALLOCATE(data_(1)%a(n), data_(1)%l(n))
call dataset(data_,m)
(以下略
ただALLOCATEは配列の全要素にいちいちやらないと駄目。解放も面倒。コンパイラによってはPOINTERはALLOCATEでも可。
173 :
163 :2008/02/18(月) 14:44:48
>>172 さん、本当に感謝です!! 上手くいきました。
ありがとうございます!! m(_ _)m
下記にすることで動的に確保できました。
上手い方法があるもんですね...
ただ、指摘された以下の場所は、私が試したところでは、inout で
なくても OK でした。
type(kouzou),intent(out)::data_(m)
あと、解放ですが deallocate(data_) 一発で OK?
program test
use m_subs
implicit none
type(kouzou),allocatable::data_(:)
integer::i,j,m,n
read(*,*) m,n
allocate(data_(m))
do j = 1,m
do i = 1,n
allocate(data_(j)%a(i),data_(j)%l(i))
end do
end do
call dataset(data_,m)
write(*,*) data_(1)%a(1)
write(*,*) data_(1)%l(1)
deallocate(data_)
end program
>>173 多分Intelのコンパイラなら、POINTERをALLOCATABLEにしてもよいはず。
Fortran2003で可能になる機能だが実装されている。
>あと、解放ですが deallocate(data_) 一発で OK?
多分、ALLOCATEしたときと同じようにいちいち解放しないと駄目だと思う。
少なくともPOINTERの時は。ALLOCTABLEの時はいいかもしれないが、忘れたw 調べてチョ
175 :
163 :2008/02/19(火) 00:01:59
>>174 構造体とポインタの使い方が分かって非常にためになりました。
ありがとうございます。色々と変えてみて試してみます。m(_ _)m
単精度をコンパイルオプション一発で倍精度にすることってできますか?
>>176 > 単精度をコンパイルオプション一発で倍精度にすることってできますか?
コンパイラは何?
>>176 一般的に、コンパイラには自動で倍精度にするautodblオプションがあることが多いので、マニュアル見ろ。
IMPLICIT REAL*8(A-H,O-Z)を入れるやり方もあるが、定数も倍精度にしないと下の桁にごみが入るので中々
容易い道ではない。
179 :
490 :2008/02/27(水) 02:25:14
ちょっとずれた質問かもしれませんが、 皆さんプログラムを書く(デバッグ)するときに使っているツールで「これは便利だ」と思うツールを教えていただけませんか? わたしは大体vimで書いているのですが、tagexplorer.vimというスクリプトを使って、関数などを別のウィンドウに出したりしているのですが... 最近emacsで書いてみたいなあと思うようになって情報を集めているのですが、あまり情報が見つからないんです。 Cだとcscopeとか便利なツールがあるみたいなんですが...
180 :
デフォルトの名無しさん :2008/02/27(水) 13:43:03
>>176 intel fortran だと、 -r8 で一発、
fujitsu だと -RR8 かなにか、でまぁとにかく一発。
念のためにと、parameter文や sin などの intrinsic な関数を適当に使った、
適当に1000回くらいiterateする短いコードを
最初から倍精度で書いたやつと、
単精度で書いたコードをオプションつけてコンパイルして計算したら、
計算の結果はbinary で一致した。
ほかのコンパイラでも似たようなもんだろう。
181 :
176 :2008/02/28(木) 20:15:57
>>178 Intelコンパイラでした。マニュアル見たら速攻見つかりました・・すいませんでした。
autodblはHPやIBMのコンパイラでの名前みたいですね。
>>180 さすがにロードモジュールはバイナリ一致じゃないですよね。
わざわざ調べて頂いてありがとうございました。
182 :
180 :2008/02/29(金) 13:13:23
>>181 べっ、別にあんたのためになんたらかんたら。
昔作ったのをもっかいコンパイル&実行してみただけ。
intel fortranはまめにバージョンを上げてくれてありがたいんだけど、
時々挙動が変わるからね。以前やったときはできあがった実行ファイルも
同一になったよ。バージョンによっては実行ファイル作成時の日時が
格納されるのか(推定)、全く同じファイルを全く同じオプションでコンパイルしても
同一でない実行ファイルが出来ることがあったけど。
今使っている version 9.1 だとサイズは同じで先頭部分の100バイトくらい微妙に違う。
>全く同じファイルを全く同じオプションでコンパイルしても >同一でない実行ファイルが出来ることがあったけど。 「このファイル同じだっけ?」って確認をcmpでやる癖のある自分としては、ちょっと厄介だなぁ IntelFortranは今10.1だっけ?
Debian+gfortranでやっています。 勉強で、以下のようなプログラムを作ってみたのですが、コンパイルエラーとなってしまいます。 program test implicit none real y y=hoge(3.0) stop end real function hoge(x) real x hoge=2.0 return end コンパイルするとy=hoge(3.0)のところで、 Function 'hoge' at (1) has no IMPLICIT type といわれます。どのように対処すればよいのでしょうか。
>>186 IMPLICIT NONEなのに関数hoge()の宣言がないから。
対処法としては
・関数hoge()を主プログラムtestの内部手続きにする。
・testの中にhoge()のINTERFACE宣言を書く。
・hoge()を含むMODULEを作る。
など。
real hogeをtestで宣言するかimplicit noneを削れ
189 :
デフォルトの名無しさん :2008/03/07(金) 00:40:07
ここって、Linux環境でのFortranのインストールの仕方って 質問していいんでしょうか? Linuxの方でも場違いな気がいたしまして。。
191 :
デフォルトの名無しさん :2008/03/07(金) 14:40:22
えっと、説明不足ですみません。 ここで質問してもいいかわかりませんが、とりあえず Intel Fortran を Ubuntuにインストールしようとしたのですが、 まず、Ubuntuにデフォルトで開発環境が入っていないとか libstdc++.so.5が libstdc++5 だという話は解決したのですが、 コンパイラ、デバッガのインストールが終わって Please Enter to Continue で Enter を押しても、反応がなく、ただ改行する所で止まってます。 いろいろ調べて、Ubuntuのコミュニティで同様の投稿があったのですが、 なんだかよくわからず。(英語のページだからというのもありますが。。) Intelが発表している内容は、 ifort とかのファイルにある "/bin/sh"を"/bin/bash"に書き換えろとか書いてあるんですが、 すでに書き換わっていたりして。 もうお手上げです。。。 助けて下さい。。よろしくお願いします。
>>191 > インストールしようとした
どうやって?
例えばl_fc_p_10.1.011_ia32.tar.gzをダウンロードして、
展開して出来たl_fc_p_10.1.011_ia32に移動して、
install.shを実行したということ?
ubuntuのパッケージはdebだから、それにrpmのパッケージをそのまま
インストール出来るのだろうか。
私はalienでdebに変換してインストールした。
HPUX上の fortran90 にて プログラムコードに”program main”と書かないと実行時に /usr/lib/hpux64/dld.so: Unsatisfied code symbol 'main' in load module '/usr/lib/hpux64/libc.so.1'. って表示されるんですが、”program main”を省略出来ないのは何故でしょうか? 何か環境変数で設定すればよきに計らってくれるのでしょうか?
194 :
デフォルトの名無しさん :2008/03/07(金) 20:25:15
>>192 仰るとおり、install.shからです。
intelのインストーラが起動すると、
ubuntuではg++が入ってないと出来ないとは書いてましたが、
debとかrpmという言葉は出てきませんでした。
宜しければ、どうやってインストールされたか
詳しく教えていただくと有難いです。。
>>194 私はDebianは使っているけど、Ubuntuは使ったことがない。
以下はDebian使いの私のインストール方法なので、Ubuntuに
そのまま適用出来るかどうかは知らない。また、あくまで私のやり方なので、
もっと楽なやり方があれば指摘して欲しい。
$ tar zxf l_fc_p_10.1.013_ia32.tar.gz
$ cd l_fc_p_10.1.013_ia32/data
$ fakeroot -u alien intel-ifort101013-10.1.013-1.i386.rpm
$ fakeroot -u alien intel-iidb101013-10.1.013-1.i386.rpm
$ su
# dpkg -i intel-ifort101013_10.1.013-2_i386.deb
# dpkg -i intel-iidb101013_10.1.013-2_i386.deb
# cd /opt/intel/fc/10.1.013/bin
ifort, ifortvars.csh, ifortvars.shを開き、<INSTALLDIR>という
文字列を、全て/opt/intel/fc/10.1.013に置換する。
私の場合、viで開き、
:%s/<INSTALLDIR>/\/opt\/intel\/fc\/10.1.013/g
を実行した。
# cd /opt/intel/idb/10.1.013/bin
idbvars.csh, idbvars.shを開き、<INSTALLDIR>という
文字列を、全て/opt/intel/idb/10.1.013に置換する。
ログイン時に上の*vars.shか*vars.cshファイルを読みこむように、
シェルの設定ファイルを変更する。私の場合はbashを使っているので、
~/.bashrcに
. /opt/intel/fc/10.1.013/bin/ifortvars.sh
. /opt/intel/idb/10.1.013/bin/idbvars.sh
を追加した。
>>193 考えにくいな。もっと詳しく。
最小例で。
>>195 さん
ありがとうございます。
実は、Linux自体初心者で勉強し始めたばかりでなかなか困ってます。
195さんのように、ファイルをrpmからdebに直してされている方はUbuntuの方でいらっしゃいました。
僕もやってみましたが、こちらはデフォルトのエディタで、optファイル内は書込み禁止になっているらしくて、
その対処法がなくストップしてしまいました。
つまり、<INSTALLDIR>の置換操作が出来なかったところです。
あと、ログイン時に読み込むファイルの設定の仕方がとか、
そういったファイルの場所がわからなくて、困っていました。
やはり普通に実行しては無理っぽいんですね。
ありがとうございました。そのあたりを勉強しなおして、もう一度やってみます。
どうやら、問題はLinuxの操作の知識不足にあるようですから。。。
199 :
デフォルトの名無しさん :2008/03/08(土) 11:49:08
サブルーチンsabuで計算結果をディスプレイに一行出力するのですが、 open文の後ではその出力がなぜかNANになってしまいます。 program main implicit real*8 (a-h,o-z) call sabu(1.0, 2.0) call sabu(1.0, 2.0) open(unit=24, file='gomi.txt', status='unknown') call subu(1.0, 2.0) call sabu(1.0, 2.0) close(24) stop end のように呼ぶと、必ずopen文の次から全てNANになります。 sabuの引数を変えたり、open文の装置識別子やファイル名を変えてみてもダメでした。 また、open文前後のsabuをcallする回数を変えてもダメでした。 sabu中では何個かのサブルーチンをcallしていて、その中でopen文は合計1行だけあります。 その装置番号は2で、装置識別子が重複しているわけでは無いようです。 原因は何でしょうか?宜しくお願いします。 cygwinでg77を使っています。 gcc version 3.4.4 (cygming special, gdc 0.12, using dmd 0.125)
200 :
デフォルトの名無しさん :2008/03/08(土) 11:59:22
今の時代FORTRAN使うメリットってあるんですか?
201 :
デフォルトの名無しさん :2008/03/08(土) 12:29:51
TSS
>>199 sabu() の中で開けたものは、sabu() を出る前にちゃんと閉じてる?
sabu() の中身が分からないので何とも…。
203 :
199 :2008/03/08(土) 14:30:47
>>202 レス有難うございます。
sabu()中で、
open(2,file='input.dat',status='old')
に続いて、read()した後close()があり、
write(*,*)'debug: close begin'
close(2)
write(*,*)'debug: close end'
とwriteで挟んでみたところ正しく表示されるので、
close文は実行されているのだと思います。
204 :
199 :2008/03/08(土) 14:31:49
担当の先生によるとsabu以下は公開してだめだそうで、 一部を以下に写してみます(中略が要領を得ないときはご指摘ください) cccccccccccccccccccccccccccccccccccccccc subroutine sabu (xvalue,zvalue) implicit real*8 (a-h,o-z) < 中略(commonとdimension) > open(2,file='input.dat',status='old') < 中略(doとcontinueに挟まれてread) > write(*,*)'debug: close begin' close(2) write(*,*)'debug: close end' call sub1 <中略(ifとdoに挟まれて変数へ代入)> call sub2(x,eps) write(*,2000)(df(i),i=1,10) 2000 format(10e15.3) return end
よくわかりませんが、 mainとsabuでそれぞれにopen文があるので多重openになっていませんか?
>>204 情報が足りなくて全くのあてずっぽで書くが、昔のプログラムはAUTOMATIC変数がSAVE属性が
あるかのごとく仮定していることがあるので、コンパイラのオプションでSTATIC属性にしてみそ。
207 :
199 :2008/03/09(日) 11:51:38
>>205 レス有難うございます。
今writeでデバッグした限りですが、同じファイルを2回openはしてないように見えます。
流れとしては、メインprogramから、
open(unit=24, file='gomi.txt', status='unknown')
↓
サブルーチンをcall
↓
open(2,file='input.dat',status='old')
↓
close(2)
↓
サブルーチンからreturn
↓
close(24)
となっています。
>>206 レス有難うございます。
アドバイスの通りg77で'-fno-automatic'を付けてみたらNANが無くなりました!
http://www-jlc.kek.jp/~fujiik/mklinux/memo/g77/porting3-j.html >-fno-automatic: を指定すると、変数を static にアロケート します。
>これは、全てのルーチンに SAVE を付けるのと同値です。
大変感謝です。2週間これで詰まってました。
sabu含むすべてのサブルーチンでSAVEはありませんでした。
208 :
206 :2008/03/09(日) 16:16:07
>>207 解決おめ。
少し補足すると、サブルーチンを呼んで帰った後、もう一回同じサブルーチンを呼んだときに、
サブルーチン内のローカル変数が前回の値を保持するかどうかが問題になっている。
FORTRAN77ではSAVE文ないしオプションが定義されて、明示的に前回の結果を取っておくことが
出来るようになった。規格ではFORTRAN77では前回の値を保障していなかったはず、
FORTRAN66では未定義かな?
しかし慣習的に、FORTRAN66時代から、前回の結果が残っているような処理系の実装が主流だったために、
かつては大抵のFORTRAN77処理系ではSAVEが暗黙にデフォになっていた、と思う。
Fortran90時代になって、動的にメモリーを取ることが普通になって、SAVEを明示的に指定しないと、
毎回任意のメモリーが割り当てられることがデフォになった気がする。ゆえにローカル変数内に
非数値的なビット列(NaN)のごみが入っていたりする。
昔のプログラムではFORTRAN77でもSAVEを仮定していることが多い。大抵はそれで動いていた。
メモリーを動的に確保せず、リンク・ロード時に静的にメモリーを割り付けていた。
というわけでg77が歴史的事情を尊重しないのが悪いと言ってみるw
NaNは配列はみだしか初期値のごみででることが多いのと、77スタイルのサブルーチンを出してきたので
推論した。
209 :
デフォルトの名無しさん :2008/03/10(月) 21:14:08
初めまして。超初心者なんで宜しくお願いします。 使っている環境はF90 g++ debian です。 以下 ソースです program dotp4 implicit none real(8), allocatable :: u(:), v(:) !allocatable属性を付けて割り付け配列を宣言 integer :: n write(*,'(a\)') 'input n :' !入力を促す表示(改行の抑制) read (*,*) n allocate (u(n), v(n)) !nを用いて配列の割り付けを行う write(*,'(a\)') 'input u(1 : n)' read(*,*) u(1 : n) !配列uの要素の値を読みとる write(*,'(a\)') 'input v(1 : n)' read(*,*) v(1 : n) !配列vの要素の値を読みとる write(*,*) 'dp = ' , dot_product(u,v) !内積の計算 deallocate (u ,v) end program dotp4 エラーは (col. 23) remark: LOOP WAS VECTORIZED. です。 DO 文でベクトルを使うと大抵この文がでて来ます。 どうぞ宜しくお願いします (ちなみにallocateが赤くなりません)
>>209 > write(*,'(a\)') 'input n :' !入力を促す表示(改行の抑制)
ここの '(a\)' に対してなら文句を言われた。なので '(a\)' を全て * に変えてコンパイルしたら通った。因みに gfortran でだ。g95 ではもとのママでも何も言われなかった。実行については共に特に問題無さそうだった。
>>209 >エラーは (col. 23) remark: LOOP WAS VECTORIZED.
>です。
これはエラーじゃない。リマークであって、警告ですらない。
単にDO-LOOPをベクトル化したという事を念のため教えてくれているに過ぎない。
つまりSSEを用いた最適化をしたという事を教えてくれている。
初心者なら、気にしなくてよい。
>>211 そのリマークってオプションなしのコンパイルでも出るんでしょうか?
>>212 処理系によって違うのでマニュアルを読んでもらうのが一番確実。
たとえば Intel Fortran の場合は、SSEによるベクトル化に関しては、
オプションを指定しないと何も言わない。
一般的に言えば、error, warning, info ( ここでは remark ) のような、
おおよそ3分類で、完全なるあやまち、分かってやってるならOK、念のための御注進
にあたるメッセージをデフォールトで言う。
うざいならオプションで抑止できるのが普通。
まぁコンパイラのオプションの説明嫁。
214 :
デフォルトの名無しさん :2008/03/11(火) 15:47:45
>>210 >>211 ありがとうございます。
ちゃんと実行できました!
remarkはエラーでは無いんですね。把握しました。
精進します
215 :
デフォルトの名無しさん :2008/03/13(木) 03:18:38
教えて下さい。 0の二乗が正しく計算できません。 なぜでしょうか? MacOSXでもg95で同じような計算結果になります。 プログラム hoge.f95 program hoge write(*,*) 0**2, 0.e0**2, 0.d0**2 end program hoge 以下、コマンド > g95 hoge.f90 > a.exe 1 1. 1. > g95 -v Using built-in specs. Target: Configured with: /src/G95/gcc-4.1.2/configure --prefix=/mingw --enable-languages=c --with-ld=/mingw/bin/ld --with-as=/mingw/bin/as --host=i386-pc-mingw32 --enable-threads --disable-nls --disable-win32-registry --enable-sjlj-exceptions --enable-libgcj --without-x Thread model: win32 gcc version 4.1.2 (g95 0.91!) Feb 7 2008 環境 Windows XP Professional Service Pack 2
>>215 > MacOSXでもg95で同じような計算結果になります。
MacOSX の g95 では上手く行っていますが?ちなみに PPC 版 Tiger。なので言っている事の意味ワカラン。
>>215 おまい、質問が下手だなw
うまい質問をするとうまい答えが返ってくるし、まずい質問をするとまずい答えしか返ってこないぞよ。
とにかくそれだけでは答えようが無い。
218 :
215 :2008/03/17(月) 02:47:25
>>216 マカーの友人もTigerだそうです。
コンパイラのバージョンを教えてください。
>>217 他にどういった情報が必要でしょうか?
分かりにくいということですか?
この問題を解決したいので教えてください。
この「0の巾乗が計算出来ない」という問題はあまり有名ではないのでしょうか?
a=0.のときに
a**2が計算できないのは致命的なバグなような気もします。
周りのg95ユーザに聞いても解決しませんでした。
(やはり、他のシステムでも0の巾乗は計算出来ていません。)
ちなみに私は普段はgfortranをvine上で使っていますが、このような結果にはなりませんでした。
219 :
216 :2008/03/17(月) 05:38:14
>>218 同じソースを g77 でコンパイルしても正しい結果が出た。ln -s hoge.f95 hoge.f で偽装(?)した。
% ./a.out
0 0. 0.
gfortran は試してない。fink でやったら簡単だけど、意義を感じない。
因みに g95 と gfortran のどっちが良さげ?>識者の皆様
> MacOSXでもg95で同じような計算結果になります。
はヲマイがやったんぢゃないのか?自分で確認したことと、他人に聞いた事は切り分けてクレ。
% g95 --version
G95 (GCC 4.0.3 (g95 0.90!) Jul 27 2006)
Copyright (C) 2002-2005 Free Software Foundation, Inc.
----------
% g77 --version
GNU Fortran (GCC) 3.4.4
Copyright (C) 2004 Free Software Foundation, Inc.
220 :
215 :2008/03/17(月) 14:13:34
>>216 ありがとうございます。
わかりにくくて申し訳ありません。
MacOSXは友人がやりました。
g95(windows),gfortran(vine),ifort(ubuntu)は私がまわしました。
(ifortでも同じプログラムを回してみました。)
gfortran,ifortは正しい結果が得られます。
g95だけ正しく計算できません。
バージョンの問題でしょうか?
友人にバージョンを聞いてみます。
>>220 The G95 project にバイナリが色々置いてあったので試してみたら
Stable Version (G95 (GCC 4.0.3 (g95 0.90!) Jul 27 2006)) だと
0 0. 0.
になったが、
Current Snapshot (G95 (GCC 4.0.3 (g95 0.91!) Feb 27 2008)) だと
1 1. 1.
になった。
-S オプションでアセンプリ出力を見てみると
いきなり定数の 1 を書き込んでいるようなので
コンパイラのバグだろうな。
まあ、Snapshot なんでバグの1つや2つ有るだろう。
Stable Version の方を使うかバグ報告出して直してもらえ。
>>219 ちょっと前まではg95の方が安定してたような気がする。
でも最近はGCC4に対応してgfortranが標準で付いてくるLinuxが増えたので
こちらの方が一般的になるのだろうな。
#それにたしかg95の方はまだOpenMPに対応してなかったはず。
222 :
216 :2008/03/18(火) 17:47:26
>
>>219 > ちょっと前まではg95の方が安定してたような気がする。
> でも最近はGCC4に対応してgfortranが標準で付いてくるLinuxが増えたので
> こちらの方が一般的になるのだろうな。
> #それにたしかg95の方はまだOpenMPに対応してなかったはず。
有り難うございます。確かに最近導入したLinuxはほぼ gfortran が付いていますね。
g95 は付いて無いですが。私は並列はしないので、OpenMP は対応していなくても
良いのですが、周りから聞かれたら gfortran の方を勧めることにします。
Windowsで使う分にはg95も手軽でいいんだがな。
ん?
$OMP imifu
本当に初心者なのですが失礼します 分関数定義文について勉強してるんですが、 プログラムが読めても、作れないくらいのレベルです 文関数定義分を使って、関数f(x)=x^2+x+1を 0≦x≦1の区間について、0,1ごとにxを変化させた場合の 結果を出力するプログラムを作りたいのですが、 わかる方いましたらお願いします
>>227 ドイツとかフランスで教育を受けた人?小数点がそっち風なんですけど
FTN77で作動確認、間違ってたりナンセンスでも許してね。
DO 10 I=0,10,1
X=0.1*I
Y=F(X)
10 WRITE (6,20) X,Y
STOP
20 FORMAT(1H ,' X = ',F4.1,2X,'Y = ',F6.3)
END
C
FUNCTION F(X)
F=X**2+X+1
RETURN
END
志村ー、文関数!文関数!
文関数はobsoleteで、今は使えてもいずれ使えなくなる筈。
間違えちまっただ〜 F(X)=X**2+X+1 DO 10 I=0,10,1 X=0.1*I Y=F(X) 10 WRITE (6,20) X,Y STOP 20 FORMAT(1H ,' X = ',F4.1,2X,'Y = ',F6.3) END
>>230 心配すんな!
obsolete指定されても大概のコンパイラは機能を残すから。
今までもそうだったし、これからもそうだろうw
Fortranは、地層が積み重なった言語で面白い。直交性の悪さが自然言語っぽいw
Fortran95の廃止事項もほとんどの処理系で残ってるからなぁ
とは言え初心者に廃止事項を進めるわけにもいかんだろ お行儀の良いコーディングした方がバグは減るだろうし
FORTRAN77で書かれたサブルーチンプログラム(sub.for)を fortran90のメインプログラムmain.f90で呼び出して使うにはどうすれば良いのでしょうか。 コンパイラはg95/cygwinを使ってます
テスト
>>235 g95 main.f90 sub.for
ぢゃだめなん?(めんどくさいので、確認はしてない)
>>237 レスありがとうございまs
私も並べてコンパイルすれば良いと思ってたんですけど駄目でした。
main.f90の中にuse文を作れば良いのでしょうか?
>>238 1.EXTERNAL文で外部関数であると表明する。
2.INTERFACE BLOCKでINTERFACEをちゃんと書く。
3.MODULEの中に置いて、USE文で引用する。
1から3の順で面倒くさいが、F90的にはこのましく行儀よくなる。
>>239 すみません、折角頂いたアドバイスを理解しきれていないのですが
sub.forの中身をfortran90で書き直して、モジュール化するということですか?
77のままでは無理でしょうか?粘着に質問してしまい恐縮でs
>>240 1.
PROGRAM f90
IMPLICIT NONE....
EXTERNAL f77noName....
....
CALL f77noName...
...
2.
PROGRAM f90
IMPLICIT NONE
INTERFACE
SUBROUTINE f77... 云々
END INTERFACE
MODULE unko
CONTAINS
subroutine f77(....)
.....
end
END MODULE unko
PROGRAM homosexual
USE unko
IMPLICIT NONE
CALL f77(....)
END
242 :
241 :2008/04/10(木) 00:49:04
すまん 行Overで肝心の3番を消してしまった。 スレ汚しご容赦。 3. MODULE unko CONTAINS subroutine f77(....) ..... end END MODULE unko PROGRAM homosexual USE unko IMPLICIT NONE CALL f77(....) END
243 :
240 :2008/04/10(木) 09:32:50
おお!うまくいきそうです! ご教授どうもありがとうございます!!
質問です。read文で数字の羅列とコメントで構成されたテキストファイルから値を読み取ろうとしています。 OPEN (3,FILE='a.dat',STATUS='OLD') ..... READ(3,*) READ(3,*) FNUM READ(3,*) READ(3,*) DTM READ(3,*) READ(3,*) FTMP READ(3,*) ...... という感じです。読み込むファイルの方はテキストで ..... FNUM= 1.5E16 DTM= 0.5E-6 FTMP= 303. ...... というようになっています。ところが、他の値と同じように読み込んでいるのに FNUM= 1.5E16 DTM= 0.5E-6 のところだけうまく読み込めず、値が0になってしまいます。何度も確認しましたが、ちゃんとその場所を読んでいるはずですし、 別の場所で代入していたりはしません。しょうがないので、テキストの末尾に読み込めなかった値をダブって記入し、 そこから読み込むとうまく読めました。ひとまずこれで問題はないのですが、原因が思い当たらずあまりにも気持ち悪いので、 思い当たる原因があれば教えていただけないでしょうか?よろしくお願いします。
>>244 これだけでは情報が足りない。
もう少しkwsk
246 :
244 :2008/04/14(月) 18:09:41
えーと、すみません。普段数式の部分しかいじってないものでFORTRAN自体の 知識があまりないのでどのあたりが必要な情報なのかいまいち分からないのですが、 とりあえず計算用のコードで、パラメータの設定をソースコードと分離したくて SUBROUTINE PARAMETER COMMON /COMP / FNUM,DTM.... FNUM=1.5E16 DTM=0.5E-6 .... のような記述を SUBROUTINE PARAMETER COMMON /COMP / FNUM,DTM.... OPEN (3,FILE='a.dat',STATUS='OLD') READ(3,*) READ(3,*) FNUM READ(3,*) READ(3,*) DTM .... と、以下のようなtxtファイル FNUM= 1.5E16 DTM= 0.5E-6 .... の組み合わせで行うようにしたいのです。で、問題は前レスに書いたようなことなのですが、他に必要な情報ありますでしょうか?
245ではないが、やってみた。 $ cat test0415.f90 PROGRAM TEST0415 OPEN (3,FILE='a.dat',STATUS='OLD') READ(3,*) READ(3,*) FNUM READ(3,*) READ(3,*) DTM CLOSE(3) WRITE(*,*) FNUM WRITE(*,*) DTM PROGRAM TEST0415 $ cat a.dat FNUM= 1.5E16 DTM= 0.5E-6 $ gfortran --version GNU Fortran (Debian 4.3.0-3) 4.3.1 20080401 (prerelease) Copyright (C) 2008 Free Software Foundation, Inc. $ gfortran -o test0415 test0415.f90 $ ./test0415 1.50000004E+16 4.99999999E-07 $ ということで、問題無く読めた。
>>247 > ということで、問題無く読めた。
ということはコンパイラ依存か?
>>244 はそういう情報を出していないし。
>>247 えーと、すみません、基本的には問題なく読めるのですが、全く同じやりかたを
してるはずの別の行で、何故か値がおかしくなる部分が存在するんです。
ここには書ききれませんでしたが本当はもっと膨大な値を読み込んでます。
>>248 コンパイラはSalfordFTN77ですが、別のコンパイラでやっても同じ結果になります。
>>249 「値がおかしくなる」ための条件を自分で見付け出して。
サブルーチン内で正しく読めているか確認。そして、呼び出し元の
メインプログラムで同じ値を返すか確認。
問題の提示が曖昧でどうにもできない。
251 :
244 :2008/04/18(金) 16:50:45
>>250 うーん、多分なんですが自己解決しました。読み込みの都合上、
a.datの中では、読み込みの都合上(DO文で回すためです)
使わない要素にもダミーの数値を入れてたんですが、
COMMON文のがわで、「使わないんだからいいだろ」と思って
ダミーの文まで次元を用意してませんでした。
要するに存在しない配列の要素に数値を代入してました。
つまり
LIM(1,1)=10
LIM(1,2)=10
TEMP(1)=273
LIM(2,1)=20
LIM(2,2)=20
TEMP(2)=0←ダミーの数値
っていう場合に、
COMMON/SURFACE/LIM(2,2),TEMP(1)
としてました。
COMMON/SURFACE/LIM(2,2),TEMP(2)
にしたら直ったようです。ダメだったんですね…
>>251 その説明ではよく分からんが、COMMONは記憶領域の共有であって、
グローバル変数だと思っていると正しくない。
COMMONの最後の要素の長さが違うだけなら、問題は起きないと思うが
(これは無名COMMONだけだったか?最近COMMONを使わないから細部を忘れた)
途中の要素の長さを変えたらそこから先の番地が全部ずれることになる。
integer hoge(100)と宣言すると1が始点になり、hoge(1)〜hoge(100)までのメモリが確保されますが、 hoge(0)はどこかを指しているんでしょうか? hoge(0)=123と代入しても特に怒られなかったのですが、やらないほうがいい行為でしょうか?
>>253 > hoge(0)=123と代入しても特に怒られなかったのですが、やらないほうがいい行為でしょうか?
そりゃやらん方がえぇ。そもそもソレをする事にどんな意味があるの?
そういうのは C でも怒られないよね。で、メモリ絡みのバグに繋がるんだっけ?
コンパイラによるけど、定義範囲外にアクセスしたときに(プログラムを)強制中断するオプションがある。
255 :
253 :2008/04/22(火) 22:27:34
>>254 やはりそうですよね、常識で考えれば・・・
pgi6.4です。普通にコンパイルできて、結果も問題なかったんですが、アレって思いまして。
256 :
254 :2008/04/23(水) 13:20:16
>>255 文法上の違反ではない(はずだ)からコンパイルは出来る。
コンパイルオプションで警告を出すようにでもすれば、何
か言われるかもしれないが、何も付けなければ、文法上の
問題が無いからスルー。実行結果まで保証しない。
2次元座標(x,y)を(r,theta)に変換する関数って用意されてないですか? atan(y/x)とyの符号で場合分けしてましたが
F77の勉強始めて3日目のの初心者なんですが、練習にオセロのプログラムを作ろうとして行き詰まってます。 BAN(8,8)の数列で、オセロのマスを指定してるんですが、あるマスBAN(m,n)に石を置いた時にその周り8方向のマスを調べる方法がわかりません。 だれか教えてください。
>>255 Fortranはスピード優先なので、配列のはみだしは普通チェックしない。
コンパイラの実行時オプションでチェックするように出来るのが普通だが、あくまでデバッグ用の位置づけ。
今の場合、配列をはみだして他の変数を上書きしている可能性が高い。
MAPオプションでメモリー上に変数がどうアロケートされているかを調べれば、どの変数が壊されているか
見当がつく。
>>257 そういう関数はFortranの標準には無い。
今の場合、ATAN(y/x)よりもATAN2(y、x)を使うほうが適切、X=0.0の場合の0割エラーなどを避けられる。
詳しくはマニュアル味噌。
>>258 素直に前後左右斜めを調べるしかないべ。
DO i=-1,1
DO j = -1,1
CALL check(ix + i, iy + j)
END DO
END DO
枡をはみだす端っこの処理を簡素化するには、配列を0〜9までで宣言して端っこマスは
別途の方法で処理するとかできる。空=0、白=1、l黒=2、マスの外=−999とか。
>>259 atan2なんてあったんですね!ありがとうございました。
form指定子のunformattedとbinaryはどちらが推奨とかあるんですか? unformattedは機種依存みたいだから、やっぱりbinary? 「Fortranのunformatted=バイナリ」と勘違いしてる人もたまに見かけますが 確かに紛らわしいところだと思いますが、どういう経緯でそういう仕様になったのだろう・・・
>>261 普通に数値ファイルなどをシーケンシャルに読み書きするなら UNFORMATTED のほうがいいと思う。
ここでUNFORMATTED の SEQUENTIAL FILE は、改行コードが入っている。
DIRECT ACCESS の場合はベンダー依存だが、トランスパレントにべた書きされていることが多いと思う。
本来はランダムアクセスのためのファイル形式だが、レコード長を1BYTEに指定して順繰りに読んでゆく
ことで binary の代用に出来ることが多い。
昔のマンガや映画でコンピュータがガタガタ磁気テープをアクセスしているのは、DIRECT ACCESS で
ランダムアクセスしてデータを読み出しているところと思われる。
binary は、本当に改行コードなども含めてトランスパレントな生のデータが欲しいときに使うものなので
UNFORMATTED と直接比較されるものではないと思う。
ついでにいうと binary は Fortran2003 で導入される規格で、Fortran95までではコンパイラー側の拡張になっているはず。
歴史的には、文字コードも、数値フォーマットも、1ワードのビット数も機種依存だったので、
UNFORMATTED を機種依存と責めるのは可哀想です。
たとえていうなら、『僕の肛門もEBCDIC(K)をぶち込まれそうです(><;』といった感じ。
改行コードって、一行のバイト数合計値を一行の前後にサンドイッチするやつだよね? od -t x4で覗いたら、この値って4バイトだけど、これだと一行4Gバイトまでしか書けないことにならない?
>>263 処理系依存だろうけど、今まで一語4バイトが主流だったから、そのくらいなんじゃない。
10年位前まではスパコンでも1配列のMaxが4Gだったし。
>>264 そっか
でもそろそろ拡張してもいいような
アナル拡張
*
268 :
助けてください :2008/04/29(火) 14:17:32
あの〜私FORTRAN90初心者なんですが、ガウスの消去法のプログラムを作りたいのですが、 どなたか簡単に作っていただけないでしょうか? ちなみに格子点の間隔は0.25で格子点9個です。 時間が無いので本当にお願いします。
269 :
助けてください :2008/04/29(火) 14:51:02
マルチポストしています。
271 :
デフォルトの名無しさん :2008/04/29(火) 19:02:53
複素数のべき乗の計算はどのようにすればいいのでしょうか
>>271 複素数の実数べきか?実数の複素数べきか?
いえ10の100乗のタンジェントです
274 :
デフォルトの名無しさん :2008/05/06(火) 01:05:31
行列を作って対角化するプログラムを作っています。 行列を作るプログラムが動いたので それをサブルーチンに入れると コンパイルできるのですが、実行すると Segmentation fault (core dumped)のエラーが出ます。 行列の大きさは1000×1000です。 試しに行列のサイズを小さくすると350×350では動きました。 使ってるOSはvistaでcygwin上でg77でコンパイルしています。 メモリは2Gです。 行列サイズを大きいままで動かすことはできないでしょうか?
275 :
274 :2008/05/06(火) 01:07:44
行列を作るプログラムは 1000×1000でもちゃんと動きます。
>>274 これだけでは、なんとも言えんなw
g77だから動的にメモリー取ったりはしていないんだろうし?
とりあえず、
-fbounds-check
-ffortran-bounds-check
この辺のオプションで配列はみだしチェックを。
もう少しヒントを呉。
たとえば行列は実対称の単精度の密行列で、ライブラリはLAPACK、呼んでるルーチンは、某。
呼び出し行は
CALL xxxxx(xxxxxx)
使用変数の宣言行は、カクカクしかじか
REAL H(1000, 1000), xxxxxxxxxxxx
ぐらいあるとありがたい。
277 :
274 :2008/05/06(火) 04:16:04
>>276 -fbounds-check
をオプションにしてコンパイルしたらエラーは出ませんでした
コンパイルしてできたexeを実行したら
Segmentation fault (core dumped)のエラーが出ました
配列のはみ出しチェックのしかたがよくわからないのですが
これでいいんですかね?
あと行列は実対称の倍精度です。
今は対角化する以前の段階でプログラムは以下のような感じで作っています。
implicit none
integer m
parameter (m=1000)
real*8 a(m,m)
・・・
call matrix(a,m,mm ・・・)
write(*,*) mm
(mmは実際に行列が書かれている行数)
stop
end
subroutine matrix(a,m,mm ・・・)
implicit none
integer m, mm, ・・・
real*8 a(m,m), b(m,m), ・・・
・・・
(行列を作る)
return
end
278 :
274 :2008/05/06(火) 04:22:23
上のようなプログラムです。 subroutineに入れなければm=2000でもきちんと動いたのですが 入れるとコンパイルはとおりますが 実行するとSegmentation fault (core dumped)のエラーが出ます(上に書いたとうりです) このくらいの情報でよろしいでしょうか? 足りないのなら付け足します。 よろしくお願いします。
279 :
274 :2008/05/06(火) 17:18:06
自己解決しました。
subroutine の中の大きい行列(
>>277 のa(m,m)、b(m,m)など)全部を
メインプログラムので定義してやるとm=1000でも動きました。
subroutineの中にだけでかい行列を何個も定義したらダメなんですね。
知らなかった。
>>279 それは多分スタックオーバーフローだな。
g77エラーメッセージは不親切だな。
>>277 よく分からないのだけど mm はメインで定義しなくてイイの?
282 :
274 :2008/05/06(火) 21:25:45
>>280 スタックオーバーフローと思います。
今まででかい行列はメインで定義しないと
スタックからあふれるということを知らなかったです。
>>281 すいません、メインでmmは定義してます。
283 :
281 :2008/05/06(火) 22:25:27
下のコードを g77 でオプション無しでコンパイルした時も -ffortran-bounds-check を付けてコンパイルした時も 正常に動作したけど。もぅワカリマセン。 program call_matrix implicit none integer m ,i ,j parameter (m=1000) real*8 a(m,m) call matrix( a, m ) do i = 1, m , 1 do j = 1, m , 1 write(*,*)"a(",i,",",j,")=",a(i,j) end do end do stop end program call_matrix subroutine matrix( a, m ) implicit none integer m, i,j real*8 a(1:m,1:m), b(1:m,1:m) do i = 1, m , 1 do j = 1, m , 1 a(i,j) = dble( i+j ) b(i,j) = dble( i*j ) end do end do return end subroutine matrix
284 :
274 :2008/05/07(水) 04:21:21
>>283 さんのプログラムをg77でオプション無しでコンパイルして実行したところ
Segmentation fault (core dumped)のエラーが出ました。
mの値を変えてコンパイルして実行を繰り返したところ
m=509以上だとSegmentation fault (core dumped)のエラーがでます。
何か異常があるんですかね?
関係あるかどうかわかりませんがcygwinで ulimit -a を実行した結果を下に書きます。
core file size (blocks, -c) unlimited
data seg size (kbytes, -d) unlimited
file size (blocks, -f) unlimited
open files (-n) 256
pipe size (512 bytes, -p) 8
stack size (kbytes, -s) 2033
cpu time (seconds, -t) unlimited
max user processes (-u) 63
virtual memory (kbytes, -v) 2097152
>>284 509 * 509 * 8byte(倍精度) = 2,072,648 なので virtual memory の
MAX超えてるのかもしれんな。Cygwin はよく知らんが、こんな小さい初期値なのか?
286 :
285 :2008/05/07(水) 09:55:53
ごめんw よく見たら単位が kbytes だったw だからメモリーはまだ余裕だwwwwww
287 :
281 :2008/05/07(水) 12:09:31
コンパイラを変えてみたらどうでしょうか? g95 と gfortran くらいしか思いつきませんが。
配列サイズを引数で渡さずにサブルーチン内で定義すれば? んで、common 文をつかって、コンパイラに 「いちいちallocateしなくてもいいよ」と教えてあげる。 「common文は使っちゃだめ教」があるのは知ってるけど 試してみてちょ。
289 :
288 :2008/05/07(水) 16:16:54
program call_matrix implicit none integer m ,i ,j parameter (m=1000) real*8 a(m,m) common /gyouretu/ a ! <-- ここ加えた call matrix( ) ! <-- ここ変えた do i = 1, m , 1 do j = 1, m , 1 write(*,*)"a(",i,",",j,")=",a(i,j) end do end do stop end program call_matrix subroutine matrix( ) ! <-- ここ変えた implicit none integer m parameter (m=1000) ! <-- ここ加えた integer m, i,j real*8 a(1:m,1:m), b(1:m,1:m) common /gyouretu/ a ! <-- ここ加えた do i = 1, m , 1 do j = 1, m , 1 a(i,j) = dble( i+j ) b(i,j) = dble( i*j ) end do end do return end subroutine matrix
290 :
288 :2008/05/07(水) 16:19:57
あと、関係なとは思うけど多重ループはこの例の場合、 ループ制御のincrementalの整数は 内側をi 外側をj にする習慣を付けていた方が良いよ。知ってたらごめん。
291 :
288 :2008/05/07(水) 16:25:02
コンパイル通らなかったw サブルーチンの中でmを2回定義しているから後のはとってね。 自分の所の g77 on linux (バージョン不明) だと動いたよ。 がんばってね。
292 :
288 :2008/05/07(水) 16:48:44
更にお節介。 parameter文で定義した変数を subroutineの引数に使うのはよした方が良いよ。 ・・・・ cygwin 最近使ってないなぁ。 274さんはhostのOSは何?もうvistaに対応してる?
OS :Windows Vista gfortranをインストールしてコンパイルしようとしたのですが、 下記のようなメッセージが出てコンパイルできません。 ld: crtbegin.o: No such file: No such file or directory どうすれば、コンパイルできるようになりますか?
294 :
293 :2008/05/07(水) 18:20:36
>>293 可能性は3つある。
インストールしたバイナリに問題がある。
インストール方法に問題がある。
コンパイルしようとしたプログラムソースに問題がある。
あとは任せた。君なら出来る。
296 :
281 :2008/05/07(水) 19:11:08
>>292 > 更にお節介。
> parameter文で定義した変数を
> subroutineの引数に使うのはよした方が良いよ。
ココ詳しく。実はよくやってます。
297 :
293 :2008/05/07(水) 19:35:54
>>295 g95をインストールしてコンパイルしたら、できました。
ありがとうございました。
>>296 281さんが例として出したプログラムだと問題ないんだけど、
何かの拍子にサブルーチン内でmの値を変更してしまう場合にややこしい。
おおざっぱに言って、メインレベルで定義された固定変数はコンパイラによって
m = 1000 の代入処理+メインレベルでmが変更されていないかを監視するだけか、
前処理の段階でメインレベルでの変数mを1000に置き換えるかのどちらかをするんだけど
前者の場合、副プログラムで値が変わる場合までチェックしないので面倒。たとえば
parameter(m=1000)
call foo(m)
write(*,*) m
で副プログラムfoo中でm=1という代入文があるばあいに結果が保証されなくなっちゃう。
出力はコンパイラによって1000だったり1だったり、浮動小数点なら値がエンディアンレベルで壊れていたりする。
ぜったいmを副プログラムで変えない(intent文でチェックするとか)ならいいけど、
習慣として引数渡しせずに副プログラムでも
parameter(m=1000)と定義してやった方が安全。
mの値の変更はたいていのエディタなら一括置換で出来るしね。
あるいはm2=mとかして非固定変数に値を移してからそれを引数にするとかすると良いと思う。
似た理由で
do i = 1, 100
call foo(i)
enddo
みたいにループ制御の(整数)変数も引数に使わない方が安心。
あくまで「安心と安全」という気分の問題だけどね。コードが大きくなるとデバッグするときに
こういう部分ががボディブローよろしく効いてくるので。老婆心。
100×100くらいの大きな対称行列の逆行列を求める方法を探しています。 どのような方法が一番精度が良いでしょうか?お知恵をお貸し頂ければ幸いです。
>>299 対象の行列に因ると思う。実対称とか色々。
私は考えるのがメンドーなので lapack に丸投げしてるが。
lapack 丸投げでいいと思う。 lapack は誤差減らす工夫してたと思うし。 対称行列なら対角化を経由する方法がいいかと。 数値誤差で対称性がくずれるなんてこともないし。 三角行列で扱うから。
やっぱ極力ライブラリ使うべきだよね 大抵のはあるし
Fortranでは何次元配列で何要素数あつかえるのでしょうか。 メモリとCPUによる? ちなみにFloatの4次元で、130559044000個(1ファイルで50GBのデータサイズ)を処理したい。
確実にメモリには載らない。 1. 小出しに処理する 2. 圧縮する のどちらかになるな。
305 :
299 :2008/05/12(月) 04:37:39
300,301,302さん、レスどうもありがとうございます。 自分の素人っぷりが恥ずかしい限りなのですが 扱う行列が倍精度でもLAPACKで大丈夫でしょうか? 何はともあれ、試行錯誤してみます
306 :
助けてください :2008/05/13(火) 13:59:50
今FORTRANで「ガウスの消去法のプログラムを作れ」とのことなのですが、サブルーチンを 使ったプログラムが作れません。ALLOCATABLEを使ったプログラムなら作れたのですが、誰か ひとつ例として作って頂けませんか?お願いします。
では宿題スレを紹介してください
309 :
299 :2008/05/13(火) 19:27:04
>>305 DSYTRF、DSYTRIを使ったのですがうまくいきませんでした ...orz
310 :
300 :2008/05/13(火) 19:47:51
>>309 DSYSV で B = 単位行列ってしたらダメ?やったコト無いけど(私は固有値問題しか解かないし)。
上手くいかないというなら何が可笑しいか。INFO の値は? 多くの場合、INFO=0 は正常終了の筈。
man を見る限り、DSYTRF は目的に合ってないように思うが、それはきっと私の気のせいだ。
ということで、もちっと何か晒せません?(差し障りの無い範囲で)
>>310 丁寧な指導ありがとうございます。
いま扱っている対称行列Aは倍精度で、次元が40×40です。
各要素の値には8桁ぐらいのバラつきがあります。
DSYSVでAX=EとなるようなXを求めて、その後実際に
matmulでAXの積を計算して出力しているのですが
対角部分以外の値が全く0に近づきません。
infoは0で出てきてます。
WinXp、cygwin、g95でやってます。これがまずいのでしょか
312 :
300 :2008/05/14(水) 00:21:48
>>311 dsysv() から出た後の A が最初の A のままという保証は無いような。その所為では?
つまり dsysv() の中で A の中身が書き変わっている可能性がある。
だとしたら AX =E が成立しなくても可笑しくはない。
説明不足ですみません。 DSYSVにはAをコピーしたA'を入力しています。 matmulには元のAを使っています。
314 :
300 :2008/05/14(水) 00:41:25
B (input/output) DOUBLE PRECISION array, dimension (LDB,NRHS) On entry, the N-by-NRHS right hand side matrix B. On exit, if INFO = 0, the N-by-NRHS solution matrix X. だから、実行前に A のコピーを取って(C とでもする)、実行後に B と C の積を見れば? やってみたら A の中身変わってた。あと (2,2) の実対称でやったら、ソレっぽい結果が出てた。 まぁアレだ、頑張れ。
315 :
313 :2008/05/14(水) 02:03:19
>>300 アドバイスどうもありがとうございまs。
もすこし頑張ってみます
316 :
名 無し :2008/05/14(水) 18:06:09
質問があります。 linux上でFortran77を使えるようにするにはどうすればいいのですか? 何かインストールすべきコンパイラがあったりしたら教えて下さい。
>>316 大抵のディス鳥はg77が含まれているだろうから
$ which g77
で見つからなかったら
# yum install gcc-g77
とか
# apt-get install gcc-g77
とか
# yum install compat-gcc-34-g77
みたいな感じで。
318 :
名 無し :2008/05/15(木) 15:47:37
>>316 $ which g77で見つかったんですけど開けませんでした・・・
>>318 which g77 で見つかったなら、Fortran77が使える準備が出来てるってことよん。
g77は開くものじゃない。
fortranってブール型ないんですか?
>>321 あったんですか、失礼しました
今まで0、1をfalse、trueとしてやってて、なんかかっこ悪いなぁと思ってまた。というか危険ですよね
ありがとうございました
初歩的な質問で申し訳ないのですが。 資料を読み込む時、上からのn行が全ていりません場合はどうすればいいのですか? 僕はこう考えますが: open(unit=10,file=filename,access="sequential",status="old") do while( .true. ) read(unit=10,fmt="???",iostat=status) ???のところをいじればいいのですか? それとも何か他の書き方にした方がいいのですか?
>>323 DO i = 1, 10
READ(10, *)
END DO
DO i = 1, 10 READ(10, *) END DO はどこに入れますか? これで10行までの資料が読まれるけど保存されてないですよね? 僕はn行まではいらないけが、 n+1以後の資料はちゃんと読まれて配列に保存したいんです。
fortran90で、ターミナルへの出力を一旦停止して、 例えば1分後に再開するという感じにしたいのですが これは pause を使ってできますか? pause だけだと、何か入力しないと再開しないのですよね? 僕は1分後に自動的に再開したいんです。
>>325 DO i = 1, n
READ(10, *)
END DO
DO
READ(10, *, IOSTAT = io) a, b, c
IF (io == -1) EXIT
END DO
io = -1 は End of File
>>326 Fortranの規格の範囲内では基本的には無理。
空ループをまわして、DATE_TIMEで時間を監視してやれば出来ないことは無い。
しかしCPUが無意味に使われるのでお勧めできない。
ただコンパイラの多くは SLEEP() 関数等を用意しているので、マニュアルのコンパイラ独自拡張の所を
よく読めば出来る可能性が高い。またはライブラリなどの外部ルーチンを呼ぶという方法も無くは無い。
難易度はやや高い。
>>327 , 328
どうもありがとうございます。がんばってみます。
ファイルをEOFまで読む場合、read文にend=99とかして飛ばすようにすればできますが、 行番号使うのはあまりスマートじゃないし、基本的に使うべきじゃないですよね。 他の方法ってないでしょうか?
>>330 >>327 に出ている。
IOSTATの番号は機種依存だが、EOFの-1は確定と見ていい(これが規格に定められて
いるのか、慣習なのかよく分からんw)
それと行番号差別はよくない。行番号だっていい子なんだw
使いたいときは使うがいい。
あとFortran2003では、定数としてEOFやEOL等が定められている。
fortranってスコープ内のローカル変数とかって作れないんすかね?
NaN を代入したいときってどうしたらいいですか。 たとえば function を作るとき、定義域外の引数を受け取ると NaN を 返すようにしたいんです。 ゼロで割り算すると NaN が返るけど、コンパイラによってはエラーや 警告が出るのでそれは避けたい。
>>334 PROGRAM NAN
IMPLICIT NONE
REAL(4) :: a
! 12345678901234567890123456789012
a = TRANSFER(B'01111111100000000000000111111110', 0.0)
PRINT *, a
STOP
END PROGRAM NAN
a には NaN が入る。NaN は指数部が全ビット立っていて、仮数部が0以外なので
単精度の場合はこれでいい。endian の違いによらないように左右対称にしてみたw
TRANSFER関数を使えば任意の型の中に任意の型での値を入れられるので
それを用いればよい。ここでは2進表現の整数を入れたが、別に文字列とかでもいいので、
たとえば倍精度で64こ0と1を並べる必要も無い。
>>332 Fortranではスコープ内のローカル変数は無い。
というかスコープという概念は無い。
もともとのFortranは暗黙の型宣言がなされているので、宣言にこだわる必要は無い。
一方Fortran90以降では、ALGOL/Pascal/Modulaの系列の影響を受けたので、
宣言部はプログラム頭部に集中される。
スコープなどは忘れて、早く暗黙の型宣言を信仰するんだ。
最近の言語では型宣言の省略が流行り始めているので、一周遅れでTopに立てるww
337 :
335 :2008/06/04(水) 00:57:48
補足 PROGRAM NAN IMPLICIT NONE REAL(4) :: a REAL(8) :: d a = TRANSFER(-1_4, a) d = TRANSFER(-1_8, d) PRINT *, a, d STOP END PROGRAM NAN 実行結果 by Intel Fortran NaN NaN Press any key to continue . . . ここで -1_4 と -1_8 はそれぞれ4バイトと8バイトの整数の -1 。 2の補数表現なので整数の -1 は全ビット立ってる。
338 :
334 :2008/06/04(水) 07:51:04
>>337 ありがとうございます。やってみます。
助かりました
character*3 str str='ABC' print *,str(1:1) とすると、Aが出力されますが、 character*3 str(1) str(1)='ABC' print *,str(1:1) とすると、ABCが出力されます。 これはどういう仕組みでこうなるんでしょうか? characterは文字の配列で実現されているんですよね?
後者だと str は大きさ1の1次元配列で、配列の各要素は長さ3の文字列。
>>339 >characterは文字の配列で実現されているんですよね?
ちがう。
それはCとかのやり方。
character*3 str(1)
これは
>>340 が書いているように長さ3の文字型の全要素数1の配列の宣言。
そこでやりたいことは、これで実現される。
PRINT *, str(1)(1:1)
むろん
PRINT *, str(1:1)(1:1)
でも同じこと。
部分文字列は定数でも指定出来る。
print *, 'abe-san'(1:3)
これは
abe
を出力する。
マニュアルをよく読み返すことをおすすめする。
Fortran90では文字列操作の便利な関数が増えたので読み甲斐ある。
342 :
339 :2008/06/06(金) 21:33:39
>>340 ,341
ありがとうございます。Cとは違うんですね。
Fortranって文字処理苦手な印象持ってましたが、最近は違うんでしょうかね
343 :
デフォルトの名無しさん :2008/06/07(土) 02:04:05
FORTRAN90の質問です。 初心者なので課題が手につきません。お願いします。 「うるう年のプログラム」 「2次方程式の判定プログラム」
>>343 Fortran ResQ 閏年
fortran 方程式の実数解
でググレ
>>343 うるう年の方。結果を確認していないw
PROGRAM leap
IMPLICIT NONE
INTEGER :: iy
LOGICAL :: qleap
PRINT *, 'INPUT YEAR'
READ *, iy
qleap = .FALSE.
IF ( MOD(iy, 4) == 0 ) qleap = .TRUE.
IF ( MOD(iy, 100) == 0 ) qleap = .FALSE.
IF ( MOD(iy, 400) == 0 ) qleap = .TRUE.
IF ( qleap ) THEN
PRINT *, 'LEAP YEAR'
ELSE
PRINT *, 'ORDINARY YEAR'
END IF
STOP
END PROGRAM leap
>>343 二次方程式の分類
一切チェックをしていないw 英語は適当www
PROGRAM quadratic_eq
IMPLICIT NONE
REAL :: a, b, c, d
PRINT *, 'INPUT A, B, C OF A QUADRATIC EQUATION AX**2 + BX + C = 0.'
READ *, a, b, c
d = b**2 - 4.0 * a * c
IF ( a == 0.0 ) THEN
IF ( b == 0.0 ) THEN
IF ( c == 0.0 ) THEN
PRINT *, 'UNDETERMINABLE' ! a=0, b=0, c=0
ELSE
PRINT *, 'INCONSISTENT' ! a=0, b=0, c/=0
END IF
ELSE
PRINT *, 'ONE NON-DEGENERATE SOLUTION' ! a=0, b/=0
END IF
ELSE
IF (D > 0.0) THEN
PRINT *, 'TWO REAL SOLUTIONS' ! D > 0
ELSE IF (D < 0.0) THEN
PRINT *, 'TWO COMPLEX SOLUTIONS' ! D < 0
ELSE
PRINT *, 'TWO-FOLD DEGENERATE SOLUTIONS' ! D = 0
END IF
END IF
STOP
END PROGRAM quadratic_eq
>>346 オマエさん、凄くいい奴。改訂ユリウス暦ってのもあるんだな。
(第三条件:西暦年を900で割った余りが200または600になる年は閏年)
出題者は、グレゴリオ暦と正確に指示しているんだろうか?
「明治31年勅令第90号に基づき閏年を判定するプログラムを作成すること」
というマニアックな教師がいたら嫌だな。
>>347 IF の分岐、上手いね。不定・不能まで判定してやるとは、さすが。
EPS で0判定したいところだが、READ なら不要かな?
BASICかと思ったぜ FORTRAN90なのか
>>347 追加演習問題として、次のようなのはどう?
「数学的には重解になるが、自らのプログラムで重解と判定されない
二次方程式の係数を一例あげよ。」
>>350 PRINT とあるとBASIC っぽいが、宿題レベルなら十分だろうね。
>>351 ぐはw
0.1 2 1.0 で既に重根判定が崩れているw 0.125 2.0 8.0 とか二進法での有理数なら大丈夫なんだがw
a==0.0の類もどうかと思ったが、EPSILONとか使うと初心者らしくないかと思ってチョンボしたが、
Dは掛け算の後の引き算があるから避けられないなw
PROGRAM quadratic_eq
IMPLICIT NONE
REAL :: a, b, c, d
WRITE(*, *) 'INPUT A, B, C OF A QUADRATIC EQUATION AX**2 + BX + C = 0.'
READ(*, *) a, b, c
d = b**2 - 4.0 * a * c
IF ( a == 0.0 ) THEN
IF ( b == 0.0 ) THEN
IF ( c == 0.0 ) THEN
WRITE(*, *) 'UNDETERMINABLE' ! a=0, b=0, c=0
ELSE
WRITE(*, *) 'INCONSISTENT' ! a=0, b=0, c/=0
END IF
ELSE
WRITE(*, *) 'ONE NON-DEGENERATE SOLUTION' ! a=0, b/=0
END IF
ELSE
IF (D < EPSILON(0.0) ) THEN
WRITE(*, *) 'TWO-FOLD DEGENERATE SOLUTIONS' ! D = 0
ELSE IF (D > 0.0) THEN
WRITE(*, *) 'TWO REAL SOLUTIONS' ! D > 0
ELSE
WRITE(*, *) 'TWO COMPLEX SOLUTIONS' ! D < 0
END IF
END IF
STOP
END PROGRAM quadratic_eq
0.1 2 1.0 →0.1 2.0 10.0 の間違いw
PRINT * はデバッグの時使うと便利。
普通のコンソール出力をWRITE(*,*)で書いておけば、後からデバッグ用出力を消し忘れることが無い。
READ * もたまに便利。
一応、宿題なので初心者っぽく、ちぐはぐなところを演出してみましたw
>>348 グレゴリオ暦のうるう年のアルゴリズムを確認しにWikipediaを見たときに、下のほうに改訂ユリウス暦と
いうのがあったので嫌な予感がしたがw やはりそう来ますかw
>>353 ダメじゃん、学生さんに考えてもらわないとw
初心者だと整数と決め込んでしまいがちだから、
試行錯誤してもらえるかなと。
「丸め誤差に対する考察と、プログラム改良とその改善効果の提示」
A4一枚にまとめてもらえると、講師冥利につきるね。
学年に数人はそういう学生さんがいてほしいな。
不能・不定は、数学的な気配りがないと見過ごしがちだから、
考慮していない学生さんもいるだろうね。
丸め誤差は、数値計算の経験がないと気付かないから、
IF文を習ったばかりなら配慮できっこないねw
>>353 さらに追加演習問題(表現は曖昧)として、次のようなのはどう?
「この二次方程式に解がある場合、その解を出力するように改造せよ。
相異なる二つの実数解をもつ場合、
数学的な厳密解と出力した実数解との誤差が大きい
二次方程式の係数を一例あげよ。」
倍精度実数型や計算手順配慮の必要性を
学生さんに感じてもらえるかな。
丸め誤差ってコンパイラオプションによっては違った結果になるよね あんま気をつけたことはないけど、精度命な人はその辺も考えてるのかな
文を改行後も続ける場合、&を行末に付加するって仕様、早く直らないかなぁ。 面倒で仕方ない。
>>358 ?
昔のように頭の方に継続記号を入れろってことか?
考えようによってはCみたいに文末ごとに ; を付けるよりよっぽどお手軽だぞw
>>358 Fortran文法は行番号があって,しかも予約語がない
end
= 1 +
end
print *,
end,
end;
end
とか
do
10
do=
10,
10
10
end
do
end
いや聞くだけでわくわくする文法ですね
PASCALとかCとかって終端文字;を書くのがめんどくさくて死にそう FORTRANはやっぱイイナと思うよ。
Fortran77の質問です。初心者なので次の課題がでてよく分かりません。お願いします。 「フィボナッチ数列を配列f()とDo文を使って計算させ、30項までの結果を8i8の書式で出力せよ。 「日本で現在の流通通貨は1万円札から1円玉まで9種類ある(2千円札を除く)。 5桁の金額 kin を最も少ない枚数でそろえるには、それぞれ何枚になるか出力する。 貨幣9種の額はファイル kahei.txt から読み込む。出力の書式は○○yen ○○mai.」
>>360 文が複数行に渡るなんてよくあるし、Cみたいな;のほうが良いと思う俺はFortraner失格ですか?
最近遊びでVSのC#を触ったが、色んな意味で感動したw
他の言語触るのはなかなかイイもんですな
>>363 フィボナッチらしき(間違えている)ものを作った。
宿題に合わせて、間違えを修正しろ。
program main
integer f(10)
f(1)=1
f(2)=1
do 10 i=3,10
f(i)=f(i)+f(i)
10 continue
write(6,'( 8i8 )') (f(j),j=1,10)
end
>>363 とりあえず入出力はつくった。
計算式をよく考えろ。
program main
integer kahei(9)
integer kin
open (1,File='kahei.txt')
do 10 i=1,9
read(1,*) kahei(i)
10 continue
print *, "input kingaku"
read *, kin
do 20 i=1,9
write(6,'( i5, "yen ", i1, "mai" )') kahei(i), kin/kahei(i)
20 continue
end
kahei.txt
10000
5000
1000
500
100
50
10
5
1
>>363 しばらくぶりに77で書いた。すでに
>>365-366 があってがっくしwww
PROGRAM FIBONA
INTEGER F(0:30)
F(0) = 0
F(1) = 1
DO 10 I = 2, 30
F(I) = F(I - 1) + F(I - 2)
10 CONTINUE
WRITE(*, '(8I8)') (F(I), I = 0, 30)
STOP
END
PROGRAM KANE
INTEGER KAHEI(9), NUM(9)
OPEN(9, FILE = 'KAHEI.TXT')
DO 10 I = 1, 9
READ(9, '(I8.8)') KAHEI(I)
10 CONTINUE
WRITE(*, *) 'INPUT KINGAKU'
READ(*, *) KIN
DO 20 I = 1, 9
NUM(I) = KIN / KAHEI(I)
KIN = MOD(KIN, KAHEI(I))
20 END DO
DO 30 I = 1, 9
WRITE(*, '(I6, A, I5, A)') KAHEI(I), ' YEN ', NUM(I), ' MAI'
30 CONTINUE
STOP
END
>>367 「キルヒアイス、お前は優しいな。」
20ループと30ループ合体できない?
DO 20 I = 1, 9
NUM = KIN / KAHEI(I)
KIN = MOD(KIN, KAHEI(I))
WRITE(*, '(I6, A, I5, A)') KAHEI(I), ' YEN ', NUM, ' MAI'
20 END DO
>>369 それも思ったが、I/Oと主演算は分離すべきかなと思って分けた。
天皇陛下万歳!
371 :
デフォルトの名無しさん :2008/06/13(金) 01:34:43
すいません、初心者なんですが windows上で動くFORTRANのエミュってありますか?
>>371 VMwareにLinux入れてg77使えばおkw
fortran のエミュってどういう意味なんだろう? 単に IDE があってコンパイルができればいいなら silverfrost ftn95 でググれば見つかるよ。
>>377 まあマジレスすると Self-extracting Windows x86 の方はMinGWだから
Cygwin環境が無くても単独で動くわけだが。
しかし Cygwin のインストールがだるいって相当だな
倍精度計算で、D○.○のようにして出力すると 例えば 0.12345D-3 のように表示されてしまうのですが これを1.2345D-4 と表示する事は可能でしょうか? 試行錯誤しているのですが全然分からず教えて頂きたいです
昔はcygwin入れるのは当たり前って感じだったが今はな・・・ 最近影薄くて心配になるけど、細々と続いてるようね
>>382-383 ESとはなんでしょうか・・
ごめんなさい、どのようにしたら良いのかさっぱりで・・
>>384 フォーマットの指定で"D○.○"の所を"ES○.○"にする
"D○.○"→0.100D+00
"ES○.○"→1.000E+00
"ES○.○E3"→1.00E+000
試してないから間違ってるかも
>>380 Fortran90でよければ、上にみんなが書いているようにESでおk。
FORTRAN77ならば、1P D○.○ 0P でいける。
P 指定子は破壊力がでかいので、使ったらすぐ 0P で元に戻すが吉。
ま、マニュアル嫁
PROGRAM ppp
IMPLICIT NONE
REAL(8) :: d
d = 1.234567d-2
PRINT '(D15.6, ES15.6, 1P, D15.6, 0P)', d, d, d
STOP
END PROGRAM ppp
実行出力
0.123457D-01 1.234567E-02 1.234567D-02
Press any key to continue . . .
P指定子ってすごいよな・・・ 今考えるとアリエンけど、昔はああいう仕様は全然平気だったんだろうな
世の中の処理系のほとんどが対応してると言っていいFortranのバージョンって、95でしょうか? ちょっと前は、95はまだ早いから無難に行くなら90にしとけ、って声を聞きましたが。
>>387 P指定子ってなんでありえないの??
よく使うのだが…
昔、
>>380 の様に考えて出力用にP指定子を使ったが、クリアしていなかったので
READのところでFフォーマットの値がスケールされて読まれてしまい、とんでもない結果が出て悩んだw
たしかEとかベキ記号がついているときはスケールされないので、すげー悩んだ。
Fortran90の勉強を始めたとき、ESフォーマットがあったので、あぁアリガテーと思った。
>>389 マジで言ってんの・・・?
まぁ気をつけてれば問題ないけどさ
学校の課題で次のものが出たんですけど、初心者なのでわかりません。お願いします。ちなみにFORTRAN77です。 今日の月日と曜日を入力し,これを用いて今年の任意の月日の曜日を出力させよ. 各月の日数はファイルから読み込む.ファイル名や変数名は自分で付ける. 曜日は数値で代用してよい.日曜=1,月曜=2,・・・土曜=7. 目標の月日が何日後か(前か)を出す.それから曜日を計算する. today 6 23 2 when 1 1 -174days 3you today 6 23 2 when 12 31 191days 4you
>>392 「今年」と銘打っているのに、曜日の入力を要求するんだな。
今日の月日と曜日に不整合があった場合、どうするんだろう。
まずは次の課題を考えなさい。
今日の月日を入力し、一年の経過日数(正月=1)を出力するプログラムを作成せよ。
わかってるところとわからんことを書かないと、アドバイスのしようがないのでは? 全部かいてもらう気なら別だが。
395 :
392 :2008/06/23(月) 20:41:37
>>394 上にも書きましたが初心者です。
全部わからないので全部書いてください。
396 :
392 :2008/06/23(月) 20:54:35
上の人は別人です まだFORTRAN77を触り始めて間が無いので表示するプログラムが限界です 勉強のためにコメントをつけてくだされば嬉しいです って言いたいと思う
まぁとりあえず、作ってみようぜ
399 :
デフォルトの名無しさん :2008/06/23(月) 23:13:44
学校の課題なんだから必要な構文の説明あるだろ 初心者じゃなくて怠け者だろ
400 :
デフォルトの名無しさん :2008/06/24(火) 02:33:14
この問題がわかりません↓ 0.0 から 1.0 までの 10 個の値、 0.12, 0.32, 0.09, 0.83, 0.58, 0.39, 0.72, 0.44, 0.71, 0.24 を使って、起点 0.0、幅 0.2 としたときの頻度分布 を求めるプログラムを作成せよ。 結果はこのように表示されるようです。 s < 0.2 2 0.2 <= s < 0.4 3 0.4 <= s < 0.6 2 0.6 <= s < 0.8 2 0.8 <= s 1 if文を使うのはわかるのですが、頻度分布をどう求めていいのかわかりません。 fortran77です。 どうかよろしくお願いします。
>>396 初心者には、入出力まわりが一番難しいのだが。
>>400 PROGRAM HIST
INTEGER NUM(5)
REAL S(10)
DATA S / 0.12, 0.32, 0.09, 0.83, 0.58,
$ 0.39, 0.72, 0.44, 0.71, 0.24 /
DO 10 I = 1, 5
NUM(I) = 0
10 CONTINUE
C
DO 20 I = 1, 10
IF (S(I) .LT. 0.0) THEN
WRITE(*, *) 'INPUT ERROR!'
STOP
ELSE IF (S(I) .LT. 0.2) THEN
NUM(1) = NUM(1) + 1
ELSE IF (S(I) .LT. 0.4) THEN
NUM(2) = NUM(2) + 1
ELSE IF (S(I) .LT. 0.6) THEN
NUM(3) = NUM(3) + 1
ELSE IF (S(I) .LT. 0.8) THEN
NUM(4) = NUM(4) + 1
ELSE IF (S(I) .LE. 1.0) THEN
NUM(5) = NUM(5) + 1
ELSE
WRITE(*, *) 'INPUT ERROR!'
STOP
END IF
20 CONTINUE
C
WRITE(*, *) 's < 0.2 ', NUM(1) WRITE(*, *) '0.2 <= s < 0.4 ', NUM(2) WRITE(*, *) '0.2 <= s < 0.4 ', NUM(3) WRITE(*, *) '0.6 <= s < 0.8 ', NUM(4) WRITE(*, *) '0.8 <= s ', NUM(5) STOP END s < 0.2 2 0.2 <= s < 0.4 3 0.2 <= s < 0.4 2 0.6 <= s < 0.8 2 0.8 <= s 1 Press any key to continue . . .
>>392 あまりチェックしてない。
曜日求め部分をよく練っていない。
うるう年対応してしまったw 今年限定ならデータいじればよし。
FUNCTION ILEAP(IY)
ILEAP = 0
IF (MOD(IY, 4) .EQ. 0) ILEAP = 1
IF (MOD(IY, 100) .EQ. 0) ILEAP = 0
IF (MOD(IY, 400) .EQ. 0) ILEAP = 1
RETURN
END
C
FUNCTION IDAYS(IY, IM, ID)
INTEGER MDAYS(12)
DATA NFEB /28/
DATA MDAYS /31, 0, 31, 30, 31, 30, 31, 31, 30, 31, 30, 31/
MDAYS(2) = NFEB + ILEAP(IY)
IDAYS = ID
DO 10 I = 1, IM - 1
IDAYS = IDAYS + MDAYS(I)
10 CONTINUE
RETURN
END
C
PROGRAM CALEND 1 WRITE(*, *) 'TODAY' READ(*, *) IM0, ID0, IDW0 IF (IM0 .LE. 0) STOP 'NORMAL END' WRITE(*, *) 'WHEN' READ(*, *) IM1, ID1 IDAYS0 = IDAYS(2008, IM0, ID0) IDAYS1 = IDAYS(2008, IM1, ID1) IDIFF = IDAYS1 - IDAYS0 IDW = MOD(IDIFF, 7) + 7 + IDW0 - 1 IDW = MOD(IDW, 7) + 1 WRITE(*, *) IDIFF, 'DAYS', IDW, 'YOU' GOTO 1 STOP END TODAY 6 23 2 WHEN 1 1 -174 DAYS 3 YOU TODAY 6 23 2 WHEN 12 31 191 DAYS 4 YOU TODAY 0 0 0 NORMAL END Press any key to continue . . .
>>404 乙
「各月の日数はファイルから読み込む」となっているね。
最近みかける宿題の出題者は、
無駄にファイル処理をさせようとしていない?
>>402 ありがとうございました!!
NUMを使うんですね。
解決できました。感謝です。
>>408 > NUMを使うんですね。
ピントがずれてないか?
優しい人たち乙。
私なら「宿題は自分でやれ」で放置だな。
>>409 初心者はピントがずれているもんだよ orz
411 :
デフォルトの名無しさん :2008/06/24(火) 20:20:12
入力データ: test.datの中身 0,10,100,a,b,500, プログラムソース character dmm(10)*10 open(10,file='test.dat',status='old') read(10,*) (dmm(i),i=1,6) do i=1,6 write(*,*) dmm(i) end do stop end 出力結果 0 10 100 a b 500 compaq visual fortran 6.0では たとえば入力データの"b"->"*"に変更した場合のように 文字列にアスタリスクが入っている場合、エラーで落ちてしまいます。 cygwinのg77では問題なく表示されました。 コンパイラによって読めない文字列ってあるのでしょうか?
>>411 漏れのCVF6.6Cはbを*にしてもエラーでない。
単なるVer.6のバグでないか。
おぼろげな記憶ではVer.6→Ver.6.5は有料うpデートで、結構大きな変化があったはず。
Ver.6.0→Ver.6.1 と Ver.6.5→Ver.6.6は無料。
FUNCTION IDAYS(IM, ID, MDAYS) INTEGER MDAYS(12) IDAYS = ID DO 10 I = 1, IM - 1 IDAYS = IDAYS + MDAYS(I) 10 CONTINUE RETURN END C********************************************* FUNCTION IDW(IDIFF, IDW0) K = MOD(IDIFF + IDW0, 7) + 7 - 1 IDW = MOD(K, 7) + 1 RETURN END C********************************************* PROGRAM CALEND INTEGER MDAYS(12) OPEN(9, FILE = 'month.dat') READ(9, *) (MDAYS(I), I = 1, 12) C 1 WRITE(*, *) 'TODAY' READ(*, *) IM0, ID0, IDW0 IF (IM0 .LE. 0) STOP 'NORMAL END' WRITE(*, *) 'WHEN' READ(*, *) IM1, ID1 IDAYS0 = IDAYS(IM0, ID0, MDAYS) IDAYS1 = IDAYS(IM1, ID1, MDAYS) IDIFF = IDAYS1 - IDAYS0 WRITE(*, *) IDIFF, 'DAYS', IDW(IDIFF, IDW0), 'YOU' GOTO 1 STOP END
month.dat
31, 29, 31, 30, 31, 30, 31, 31, 30, 31, 30, 31
>>406 今回は、うるう年を外部データとして与えようという親心なのかもしれない。
>>396 プログラムの解説
FUNCTION IDAYS(IM, ID, MDAYS)
一月一日から特定の月日までの日数を計算する。
FUNCTION IDW(IDIFF, IDW0)
今日からの日数差と今日の曜日から、その日数差の日の曜日を求める。
この計算式は、考えるのが面倒なのでちょっと複雑。
もう少しシンプルな書き方があるかもしれない。
FORTAN77のMOD関数は負数を引数とすると、負の数を返すので+7とかが必要。
Fortran90ならMODULO関数というのが新設されていて便利。
だがいずれにせよ7で割り切れるときは0を返すので、1〜7にするために-1/+1の
人工的な操作をした。自分で決める曜日を0〜6にすれば話はもっと楽になる。
PROGRAM CALEND
まず各月の日数をファイルから読み込む。
今年はうるう年なので、うるう年の日数データを用意した。
あとは、I/Oの後、上で用意した関数を使ってやればいい。
ここでループから抜けるために、今日の月が0以下の数の場合終了するようにした。
416 :
411 :2008/06/25(水) 13:24:19
>>412 Ver.6.0から6.1へアップデートしてみました。
今度は*のデータの後にブランクが入るようになりました。
つまり、
>>411 の入力データでaを*にすると、
*
b
と表示されて、500のデータは読めていない。
おっしゃる通り、Ver.6.0とか6.1固有のバグなのかもしれません。
こういうデータ処理には使うなってことでしょうか。
ありがとうございました
>>416 俺の予感では、
read(10,*) (dmm(i),i=1,6)
をフォーマットつけて
read(10,’(A)')
にすればおkな気がする。根拠は宇宙からのメッセージ!w
FortranってCの/*〜*/みたいな範囲コメントってできないんでしょうか?
419 :
411 :2008/06/26(木) 14:16:04
>>417 そんなこと・・・あるかもなって思って試してみたけど、
だめだわ。エラーで落ちる。
cygwinのg77でもダメ。
その宇宙からのメッセージ、あんまあてに出来んぞ
ま気持ちだけは嬉しかったわ。ありがとな(´・ω・`)
420 :
デフォルトの名無しさん :2008/06/27(金) 00:29:58
>>418 fortranは、第1行目に「c」或いは「*」を入れるか、
「!」の後がコメントになる
その他のコメントは聞いたことないし見たことない
f90以降にそんなフォーマットがあるのかもしれんけど、おれは見たことない
>>418 Fortranは行を基本単位とする言語なので、行毎に指示をするのが自然な形だ。
CやPascalのように、行が意味を持たない代わりに終端符号などをいちいち付ける言語とは
根源的な思想の違いがある。
しかしプリプロセッサを使えば実は範囲コメントも実現出来る。
ただ、プリプロセッサは本来の規格の外にあるので処理系依存の機能になる。
自分の処理系のFortranマニュアルでfppとかを調べてみるべし。
良いニュースとしては将来Fortran2008で、プリプロセッサが規格に入ることになっているので、
それまで、待つという手もある。
10年くらい待つことになると思うがwwwwwww
422 :
418 :2008/06/27(金) 10:29:44
>>420 ,421
ありがとうございます。
行をまとめてズバッとコメントアウトしたいときとか不便だなぁと感じるのですが、仕様上諦めるしかないんですね・・・
世の中のコンパイラがFortran2008に対応するのいつごろだろう
2003だってまだ新しい感じですよね
>>422 え、それこそ1文字目にCや*を入れるだけでしょ。1行の前半分をコメントにするのは難しいけど。
まさか、エディタでしこしこ100行くらいの1文字目にC入れるのがしんどいとかだったら言語の問題じゃなくて
あんたの未熟さの問題だけど。
424 :
418 :2008/06/27(金) 17:39:39
>>423 確かに私は未熟者ですが・・・。
手動でしこしこやらずに、そういうことをサクッと一発でやる方法ってないですかね?
viでしこしこ書いてるんですが、sedなどの外部コマンド呼ぶのもアレだし
emacsや他のIDEならそういう便利機能ってあるんでしょうか?
例えばVisual Studio + Intel Fortranの場合、 Shift押しながら複数行選択し、コメントアウトボタンを押せば行頭に!つくよ。
426 :
418 :2008/06/27(金) 18:14:37
>>425 ありがとうございます。VSはさすがに便利ですね。
今の開発環境は、単に端末からサーバに入ってvi、なんですが
Windowsに移行しちゃおうかしら
do while文は最適化を妨げるから使うなって聞いたのですが、本当ですか?便利なので使いまくってますが。
>>426 viなら置換コマンドを使え。
10行目から20行目までの先頭に ! を挿入
:10,20s/^/!/
30行目から40行目までの先頭の ! を削除
:30,40s/^!//
行頭の ! をすべて削除
:%s/^!//
>>426 emacs では C-c ; でリージョンをコメントアウトできる
430 :
418 :2008/06/27(金) 23:37:45
>>428 ,429
ありがとうございます。勉強になりました。
431 :
デフォルトの名無しさん :2008/06/28(土) 08:28:25
>>418 コメントアウトしたいブロックを「#if 0」〜「#endif」で挟む。
UNIX系OS上の処理系なら、ソースファイルの拡張子を「.F」に、
Fortran90なら「.F90」にしておけば、コンパイル時に
自動でプリプロセッサを通してくれるはず。
Fortran90のサフィックスは普通.f90ですが、2003や2008だとどうなるんですか?.f03や.f08?
>>432 サフィックスは固定形式と自由形式の違いの認識じゃない?
f90 以降は、.f90だと思う。
>>433 そうでしたね・・・お恥ずかしい質問失礼しました。
Fortran90以降の(自由形式の)ソースファイルとして認識されるファイルの拡張子は処理系によって .f90, .f95, .f2k, .f03, .f08 などがある。 固定形式の方は .f, .for, .ftn などがある。
事故解決しました
nはサブルーチンの引数で0<n<100の整数とします。 GOTO n 1 CALL hogehoge01(...) GOTO 999 2 CALL hogehoge02(...) GOTO 999 ... 99 CALL hogehoge99(...) 999 PRINT *, '終わり' みたいな事がやりたのですがコンパイルエラーになります。 現在は IF THEN FLSE で場合分けしているのですが分岐の数が多くて あまりスマートではありません。何か上手い方法は無いでしょうか?
>>439 Intel Fortran Compiler 10.1 です
すいません、言語でしたね。Fortran 90 を使っています。 Fortran 95 で Intel Compiler がサポートしている機能なら使っても問題ないです。
>>438 割り当てGOTO文の行き先はASSIGN文で与えないといけない。ただし、常数じゃないと駄目だったはず。
GOTO n, (1, 2, 3, 4, ....) と書く方法もあるが。
まぁFortran90だったら、素直に SELECT CASE にしとけ。
今時Fortran66時代の割り当てGOTOを持ち出し、しかもIF-THEN-ELSEより割り当てGOTOを
スマートだと感じ、エラーメッセージを貼らないで質問し、
おまけにhogehogeなどというUnix界隈の嫌な語を使うwwww
はっきり言えば、チミはセンスがズレてるから、ちゃんとFortran90以降を基礎から習え。
昔のFORTRANって引数に渡した定数をサブルーチン側で変更すると 呼び出し側にも影響が出たって本当ですか? function(1, 2) とかで呼んだ場合定数の1と2が入れ替わるみたいな話を耳にしたのですが。
フォートラン90なんですが、途中結果をターミナルに出力させた後に pause 文を入れて、出力結果を確認してリターンキーを押さないと プログラムが再開しないようにしてあります。 これを、リターンキーを押さなくても、ある程度の時間(10秒とか)が 経つと勝手に再開するようには出来ないのでしょうか。。
446 :
444 :2008/07/24(木) 20:38:42
WinXpのcygwinで g95でコンパイルしてます
447 :
デフォルトの名無しさん :2008/07/24(木) 21:40:55
fortranを使って双子素数(連続した奇数が素数になっているものの組)を出力する課題に取り組んでいるんですが 完全にお手上げ状態です。 一応素数の出力はできてるみたいなんですが・・・ *素数の出力 INTEGER n,i,k * READ(5,*) n i=2 WRITE(6,*) i * DO 10 i=3,n,2 k=3 30 IF (k**2 .GT. i) GOTO 20 IF (mod(i,k) .EQ. 0) GOTO 10 k=k+2 GOTO 30 20 WRITE(6,*) i 10 CONTINUE * STOP END こんな感じです。 違う方法でやったほうがいいんでしょうか…
解読できんw
>>446 CALL SLEEP(10) ! 10秒間待つ
>>447 そのプログラムを修正するのなら、
・調べた奇数が素数だったのか素数で無かったのかを記録する変数を用意して
「DO 10 i=…」 のループで毎回結果を記録しておく。
・素数が見つかったら上記の変数を調べて、1つ前の奇数も素数だった場合は
両方の値を出力する。
>>443 その通り。ただ定数を直接書くのではなくパラメータ指定した定数を書かないと
はっきり分からんだろう。これはサブルーチンの引数が参照渡しなので起こりうる。
SUBROUTINE sub_test(a, b)
IMPLICIT NONE
REAL, INTENT(IN OUT) :: a, b
REAL :: tmp
tmp = a
a = b
b = tmp
RETURN
END SUBROUTINE sub_test
!===========================================
PROGRAM test
IMPLICIT NONE
REAL, PARAMETER :: a = 1.0, b = 2.0
EXTERNAL :: sub_test
PRINT *, 'a=', a, ' b=', b
CALL sub_test(a, b)
PRINT *, 'a=', a, ' b=', b
STOP
END PROGRAM test
Fujitsu-Lahey Fortran95 実行結果 (Intel Fortran は実行時エラー)
a= 1.00000000 b= 2.00000000
a= 2.00000000 b= 1.00000000
Program Completed
Press Enter to Continue.
>>444 過去レス
>>326 と重複している。その回答を読め。
451 :
デフォルトの名無しさん :2008/07/25(金) 00:13:07
>>449 本当に申し訳ないのですが素数だったか素数じゃなかったかを判別するプログラムが作れません…
まるなげになってしまって申し訳ないですが具体的にどうなるか教えていただけないでしょうか?
(面倒だったり自分でやれとおっしゃるならいいですが)
449 ではないが。 素数を画面に書かせることはできてるわけでしょ? それなら (1)素数を画面に書くかわりに、適当な変数たとえば prime_prev に代入 (2)あらたに素数を見つける。その素数と prime_prev との差を調べる (3)差が2なら双子素数。2でないなら、(2)で見つけた素数を prime_prev に代入して ふたたびステップ2へ。 でいいんじゃね?
普通素数はエラトステネスのふるいをつかって求めるから、 その表で連続している奇数を捜せば良いのではないかい?
454 :
名無し :2008/07/28(月) 17:48:07
FORTRAN77を用いてモンテカルロシミュレーションのプログラムを作成しようと思っています。 しかしFORTRAN77を用いたプログラミング自体始めたばかりであり、プログラムの作成方法についてピンときません。 もしよかったならどのようにしてプログラムを作ればよいのか教えてもらえませんか? 大まか過ぎる質問ではありますが・・・。
その質問だと回答してくれる人少ないんじゃない? まず 1. 計算機にやらす内容を手作業でできるかどうか(時間は別として) ここでつまづくならFortranの問題じゃなく、 モンテカルロって何? 何を入力して、何を出力するの? などがわかってないのでちょっと別問題。 1.をクリアしてるなら、次に 2. その処理をコーディングしていくと、どこでつまづくのか を考えよう。 その部分が明確になっているなら、このスレッドの方は回答くださるかと思います。 大まかな質問なので大まかな回答しかできないけど RANDOM_NUMBERやRANDとかいった乱数発生関数があるのでこれを利用することになるんだと思うよ。 ちなみにどんな関数があるかはコンパイラに依存するので・・。
>>454 分子シミュレーション講座1 モンテカルロ・シミュレーション
ISBN978-4-254-12691-4、神山新一・佐藤明、朝倉書店
付録 7.7 基本的なFORTRANの計算プログラム集
図書館で借りろ。
>>454 FORTRANでプログラム出来るとはありがたいこと。
まず天皇陛下に感謝をささげよ。
次に先輩から下敷きになるプログラムを貰うこと。
これで将来の運命が決まる。
筋の悪いウンコプログラムを貰ったらもうアウトw
筋が良くても長大な完成版を貰ったらやはりアウトww
筋が良くて簡素で、自分で拡張してゆける物を貰えたら、おのずから上達して成功する。
つまり、すべては運なので神に祈れw
459 :
デフォルトの名無しさん :2008/07/29(火) 18:11:23
サブルーチンの練習ということで以下のようなプログラムを作ったのですがコンパイル時にエラーになってしまいます。 もしよろしければどこがだめなのかご教授ください。改行が多いと怒られたので2レス使います。 PROGRAM ENSHUU6_4 IMPLICIT NONE INTEGER :: I,A INTERFACE SUBROUTINE PHIBO(i,result) IMPLICIT NONE INTEGER,INTENT(IN) :: i INTEGER,INTENT(OUT) :: result END SUBROUTINE PHIBO END INTERFACE WRITE(*,*) ' I= ' READ(*,*) I CALL PHIBO(i,result) WRITE(*,*) ' result= ',result STOP END
SUBROUTINE PHIBO IMPLICIT NONE INTEGER,INTENT(IN) :: i INTEGER,INTENT(OUT) :: result INTEGER, DIMENSION(0:100) :: A INTEGER :: N A(0)=1 A(1)=1 DO N=1,i A(N+1)=A(N)+A(N-1) END DO result=A(i) RETURN END SOUROUTINE PHIBO sage忘れました・・・申し訳ない
>>459 >>460 ・IMPLICIT NONEがあるのに宣言されていない変数が使われている
・サブルーチンの宣言に仮引数がない
・綴りの間違い
何行目に間違いがあるのかはエラーメッセージに示されているはずなので
それを参照して自分で探すこと。
>>462 エラーメッセージをコピペしてもらえると、回答はすごく楽になる。
>>463 In file ttt.f90:16
CALL PHIBO(i,result)
Error: Symbol 'r' at (1) has no IMPLICIT type
とだけ表示されます。
>>461 の宣言されていない変数がなんなのかと綴りがどこが間違っているか発見できません。
間違えました >Error: Symbol 'r' at (1) has no IMPLICIT type ではなく Error: Symbol 'result' at (1) has no IMPLICIT type です
>>464-465 です
解決しました。ありがとうございました!!
また質問に来た時はよろしくお願いします。
467 :
デフォルトの名無しさん :2008/07/30(水) 20:58:51
>>454-458 アドバイスありがとうございました。
説明不足でしたので少し補足をしておきます。
モンテカルロシミュレーションを用いたタンパク質と低分子の結合実験を行えるプログラム(使用言語:FORTRAN77)を作ろうと考えています。
ここでのモンテカルロシミュレーションはタンパク質上の各部分に乱数とよばれる数をふりわけて、確率的な試行(低分子をタンパク質に結合させる操作)を何回も繰り返すことを意味します。
これによってタンパク質上での低分子の結合しやすい部分を見つけ出そうと考えています。
しかしプログラミングを本格的に始めて間もないということもあり、プログラムを作るための糸口がいま一つ見つかりません。
(例えばタンパク質上の各部分での乱数のふりかた、パソコンによる操作でタンパク質と低分子を結合できるようなプログラムの書き方)
話がまた戻りますが、プログラム完成にいたるまでの手順、方法等についてのアドバイスを頂けませんか?
> 例えばタンパク質上の各部分での乱数のふりかた 乱数はRANDOM_NUMBER関数で0<=x<1の値を発生させることができる。 発生させたい数字が5〜10なのなら、 発生させたい数字 = 5.0 + x * 5.0 になる。 > パソコンによる操作でタンパク質と低分子を結合できるようなプログラムの書き方 パソコンではどうあがいても分子結合はできません。 揚げ足を取りましたが、シミュレーション方法は先生に聞くべき。 ここではそのシミュレーション方法をプログラミングに反映させる方法を聞いてください。
>>467 この質問内容を見る限り、自分で一から作るのは無理っぽいので、
下敷きになるプログラムをどこかから手に入れることだ。
論文読めばプログラム名があって、ググレば出るだろ。
今はそれどころではないと思うが、真面目な計算に入る前に、乱数も自前のを用意したほうがいい。
というか本来は擬似乱数の評価からはじめないと、叩きまくられる。
乱数マニアがいてうるさいw
スパコンのたぐいならハードウェア実装の乱数とかもあるが。
モンテカルロで使う乱数はメルセンヌツイスターでいいだろ。 fortran のコードも公開されてるから、ググってダウンロードして、出力される数列を 自分でチェック。
くだらない質問ですが closeしたファイルに書き加えるってどうやるのでしょうか?
>>472 もう一度openする。そのときにposition='append'で書き込み位置を指定する。
そうするとwriteで書き込みしたときにファイルの最後に書き足される。
FORTRAN90と95のgnu版が欲しいな
475 :
472 :2008/08/14(木) 22:12:29
gfortranのwin32版はないみたいだ
480 :
デフォルトの名無しさん :2008/08/22(金) 14:34:23
以下のコードは、配列を受け取る手続きcallbackを別の手続きforward に渡すコードです。forwardでは、callbackに対応する仮手続きの引用 仕様で、この配列が1開始添え字(つまりデフォルト)としているが、 callbackでは、0開始添え字になっています。 このような「添え字のずらし」は合法のはずですが、これをコンパイル すると、g95ではOK、intel fortranではコンパイルエラーとなります。 質問は、これがintel fortranの方言によるものなのか、規格上の根拠 があるのか、どちらなのかということです。
481 :
デフォルトの名無しさん :2008/08/22(金) 14:36:14
module dummyproc contains subroutine callback(x) real(8), dimension(0:) :: x end subroutine subroutine forward(cb,x) interface subroutine cb(x) real(8), dimension(:) :: x end subroutine end interface real(8), dimension(:) :: x call cb(x) end subroutine end module use dummyproc real(8), dimension(5) :: x x = (/1d0, 2d0, 3d0, 4d0, 5d0/) call forward(callback, x) end
482 :
デフォルトの名無しさん :2008/08/23(土) 00:28:50
>>480-481 >>481 でエラーが出るのはインターフェースが矛盾しているからだろう。
real(8), dimension(0:) :: x
こうすればコンパイラを通る。
ただ、0から始まる配列の引き渡しで様々な問題が起こるのは事実。
規格書をよく読んでいないから断言できないが、元々多分曖昧な点があるんだろうと思う。
処理系によって動作が違う。
また、部分配列を送る時に微妙な問題がある。
たとえば、
REAL :: x(0:100)
の全体を、サブルーチンに送る時に、
1.CALL sub(x)
2.CALL sub(x(:))
と送ると、ソース上の意味では同じことだが、大概の処理系では2.の時のように
部分配列の指定子がつくと、いったん暗黙にアロケートされたテンポラリ配列に
コピーして送るために、サブルーチン側で LBOUND(x) を書かせてみると
1.の場合は配列が0から始まると認識するのに、2.の場合は配列が1から始まると
みなしていたりする。
さらにややこしいことに、最近 Intel Fortran は、引数として x(:) を渡すときは、
テンポラリを作らずに x の番地をそのまま渡すようにしたらしい事で、時と場合と処理系に
依存して何が起こるか分からん気分だったりする。
まぁFortranの自然数は1から始まるのでしょうがない。
0から配列を始める奴が悪いwwwというのが、俺が昔同じような問題で悩んだときの結論だw
すみません、教えて下さい。 fortran77で、プログラム途中に print *, A みたいに Aを出力させるとさせないのとでは 最後の結果(計算にAの値を使う)が異なってしまいます。 (printを入れると正しい値、入れないと NaN) 出来ればprint無しで動かしたいのですが、これって何が悪いのでしょうか? WinXp-Cygwin、g77でコンパイルしています。
デバッグ文入れたときにのみ結果が違うってのは、 大抵の場合、配列破壊が起きてる。 サブルーチンの引数渡しをチェック、宣言文チェック等すべし。 ちなみにprint文周辺だけ見てもわからない場合が多いよ。 後は、晒すしかないね。
486 :
483 :2008/08/26(火) 22:10:28
>>485 ありがとうございます。
ここで晒すには長すぎるので、なんとか地力で頑張ってみます
487 :
デフォルトの名無しさん :2008/08/27(水) 01:06:04
>>486 PRINT文を入れて結果が変わるのは、最適化による場合もある。
最適化レベルを0にする、もしくはデバッグモードで実行してみるという手もある。
また
>>485 で指摘された可能性を追求する場合には、サブスクリプト・チェックの
オプションをつけてコンパイル・実行することにより容易に確認できる。
>>486 77なら暗黙の型宣言使ってるだろうから、その A がプログラムの実行順で、
どこに初めて現れるのかも確認すれ。初期化に失敗してるかもしれん。
どうしてもバクがみつからなかったら、90/95で書き直すべし。
固定形式と暗黙の型宣言の組み合わせは、バクの温床。
新しく独学でFORTRAN勉強したいのですが、 77と90/95ではどちらがいいのでしょうか? 完全にプログラミング初心者です。
490 :
486 :2008/08/27(水) 22:24:09
二次元配列とかで 行列の一部に数値を与えた場合 他の数値を与えられてないところの部分はどのように処理されるのでしょうか?
>>491 基本的に変数や配列の中身はゴミが入っていると思ったほうが良い。
0が入っていると思ってはいけない。
共同利用のコップと同じで洗ってから使えw
493 :
491 :2008/08/28(木) 01:26:19
なるほど!ありがとうございます。
コンパイルは成功するのですが データを入力すると RUNTIME ERROR Error 29.Call to missing routine AAA といってエラーが出ます、これはどういう意味でしょうか??
>>494 副プログラムAAAが存在しないというエラーだが、普通はリンク時に存在しないと怒られる。
externalとかで引数にでもしてるのかな?
もう少しコンパイラ等を詳しく。
>>489 しがらみのない自由の身なら、断然90/95。並列化など、将来性も多少はあるかもしれない。
一方77は、過去の遺産を引き継ぐはめになった人が、発狂しながら解読するもの。
497 :
デフォルトの名無しさん :2008/09/01(月) 21:25:09
今までfortran77を使っていたのですが、90や95を使いたくなり、g95をインストールしました。 それで実際に試してみたのですが、コンパイルが上手くいきません。 77を使っていた時はテキストエディタにfcpadを使っており、マウス操作でコンパイルしていましたが、 g95ではコマンドプロンプトでコンパイルするため、勝手がよく分からず困っています。 例えばhello.f90というファイルを作ってコンパイルするとき、 g95 hello.f90 -o a.exe とコマンドプロンプトで入力すると g95: hello.f90: No such file or directly となってしまいます。 こうなってしまうのは入力した内容がおかしいからでしょうか? ファイルの保存場所などにも関係があるのでしょうか? あまりに初歩的な内容で申し訳ないのですが、よければよろしくお願いします。
498 :
デフォルトの名無しさん :2008/09/01(月) 22:40:26
>>497 >g95: hello.f90: No such file or directly
hello.f90 が(g95から見て)見つからないのでコンパイルできません。
cd コマンドで hello.f90 が保存してあるディレクトリに移動してからコンパイルして下さい。
現在居るディレクトリ(カレントディレクトリ)は通常コマンドプロンプトのカーソルの左に
C:\hage\> 等と表示されています。
499 :
デフォルトの名無しさん :2008/09/02(火) 07:53:41
>>498 わかりやすい説明ありがとうございます。
申し訳ないですが、もう1つ質問してもいいですか?
helloの拡張子がfだとコンパイルできるのですが、f90やf95に変えると
g95: hello.f90: No such file or directly または
g95: hello.f95: No such file or directly
となってしまいます・・・。これはなぜでしょうか?
>>499 まずエクスプローラでファイル名及び拡張子が確実に「hello.f90」になっているかチェック。
エクスプローラは必ず「拡張子を表示する」設定にしておくこと。
メモ帳で編集している場合は「テキスト文書(*.txt)」で保存すると勝手に拡張子 .txt を付けられて
「hello.f90.txt」となっている場合がある。
うちの研究室の先輩からソースコードをもらったのだが・・・
COMMON文やGOTO文がそこらじゅうにあって解読するのが大変だ・・・。
個人的にはF90以降形式で書きたいけれど、ここに書き加えて大丈夫かな?
>>499 windowsなら、g95の後にソースコードをドラッグ&ドロップか、
vistaならソースコードのアイコンを、shiftを押して右クリック、パスとしてコピーをして
プロンプトにパスを貼り付けて実行してもダメ?
>>500 >>501 色々と試してみましたが、やはり上手くいきませんでした・・・。
もうちょっと試行錯誤してみます。
こんなくだらない質問に答えていただき、ありがとうございました!
配列について伺います。 以下のような配列を宣言することはできるのでしょうか? 1 2 3 a = 4 5 6 7 8 9 言葉にすると、「i成分ごとに異なる数のj成分が存在するような配列を宣言できるか?」 ということになります。 不要な成分に0を入れて(3,4)成分の配列をつくるのが素直なのかもしれませんが、メモリの関係でそのような配列の宣言ができませんでした。 #実際の問題設定は、三次元の多相流の計算です。 #計算領域がいくつかのゾーンに分かれており、 #それらの領域すべての物理量をひとつの配列で取り扱おうとしています。 #従って、座標3成分、相の種類1成分、物理量の種類1成分、ゾーン1成分 #の計6成分の配列を取り扱います。 #ゾーンの大きさがマチマチなので最大のものに合わせて配列を宣言すると #メモリが足りなくなってしまいます。
>>504 F90以降なら構造型を使う。
F77なら、確かEQUIVALENCEで部分配列に別名を付ければ、そのようなことが出来なくもなかったはず。
ただ、諦めて複数の配列変数に分割する方か、見通しがよくなるかもしれない。
F77では、まともにコーディングしたことない、つーか、したくないので、他に定石があるかもしれんが…
>>504 配列の持たせ方を変える方法はどうかな?
上記の例の場合、
実際にデータのあるa(9)に値を入れ、
参照配列b(3)にa中の各行の値の入る先頭番号を入れる。 b(1)=1,b(2)=4,b(3)=6
各行の先頭の値は例えば下記のように取り出す
do i = 1, 3
print *, a(b(i))
enddo
90なら ALLOCATALE で配列を宣言して、必要なだけそのときに ALLOCATEすればいいかな。
窓用gfortran試してるんだけど、a.exeじゃなくてコンパイル後のファイル名を指定してコンパイルする方法ってある?
いつもどおり-oでいいとおもった ためしてない
511 :
デフォルトの名無しさん :2008/09/06(土) 18:24:23
CompaqのFortranV6.6からIntelFortranV10.1に乗り換えました 付属のVisualStudio環境ではF90の作業用の前提となっているのか そのエディタは6カラム目の素敵な継続行カラムなどに配慮されていません そのあたりF77の固定カラムに便利なように設定は変更できないでしょうか?
>>511 ツール>オプション>フォントおよび色
で変えられたはず。
のであったが、
>>503 の新版入れたらなんかおかしくなったwww
固定形式は廃止予定事項だから、新機能の実装を優先して、後回しにしたんじゃw
>>506-508 ありがとうございます。
構造体を使うことも検討したのですが、ゾーンを指す変数nzでdo文を回したいと考えていたので、今回は用いませんでした。
割付け配列についても、ゾーン間で補完を行う必要があり、同時にすべてのゾーンのデータを保持する必要があるため、今回の用途には適さないのではないかと考えています。
>>507 さんのアドバイスを検討してみます。
>>509 gfortran -o xxx.exe 2ch.f90でおkですよ。
でも、同じくgfortranで自作ライブラリのリンクの仕方が分からない・・・
どうやってコマンドを入力すればいいんだろう・・・。
>>515 gfortran hage.f90 -lmytoupee
または
gfortran hage.f90 libmytoupee.a
モジュールとライブラリのパスはそれぞれ -I, -L で適時指定すること。
というかGCCってコンパイラオプション統一してんの?
>>516 ありがとうございます。
でも、自分がものすごく初歩的な勘違いをしているかもしれませんが、
ネット上のライブラリはOKでしたが、自作ライブラリがうまく使えないんです。
ライブラリってサブルーチンやモジュールをいろいろなプログラムで使えるようにしたもの、
という認識でいいのでしょうか?
gfortran -c subroutine.f90 ar cr module.a *.o ranlib module.a gfortran main.f90 ./module.a ./a.out でダメか?作った静的ライブラリをパスの通っている場所にコピーして使ってもおk
プログラムをつい最近始めたばかりの超初心者です。
微妙にスレチですみませんが・・・
intel fortran compiler10.1をknoppix(5.3.1)の環境でインストールしようと思い、
ttp://www.obihiro.ac.jp/~suzukim/masuda/ifc101_install.html の手順にそって行っていました。
しかし、ライセンス文を読み進めたあとに
Where do you want to install to? Specify directory starting with '/'.
[/opt/intel/fc/10.1.015] :
でそのままEnterを押し、インストールが開始され、
Installing...
という文字が出るのですが、そのままPCがフリーズしてしまいます。
何度か再起動しやり直しましたが同じでした。
これはkoppixそのままの環境ではインストールできない
ということでしょうか?
初歩の初歩だと思うのですが、
どなたかご教授お願いいたします。
knoppix を LiveCD で使っているとか?
522 :
520 :2008/09/12(金) 01:17:25
CD-Rに焼きこんでそのまま起動させて使っています。 他で少し調べたのですが、 HDDにknoppixをインストールして使うべきなのでしょうか・・・。
容量が足りんとかかなぁ knoppixのハードディスクインストールって、普通のディストロのインストールと 比べて簡単かなぁ
>>519 ありがとうございます。うまくできました。
こうして作ると、modファイルも生成されるのですが、
このmodファイルもライブラリ配布の時に必須なのでしょうか?
modファイルが無いとコンパイルに失敗するので・・・。
>>522 /opt が CD-R にあるから書き込めないんだと思う
knoppix を HDD にインストールして使えば大丈夫でしょ
>>524 モジュールを使ったライブラリ配布するならモジュールが記述されたソースファイルを配布すればいい
それ以前に、ライブラリを配布するなら全てのソースファイルを配布してくれるのが一番ありがたい
どうしてもソースの公開がいやならば、静的ライブラリだけでなく、動的ライブラリも付けたほうがいい
fortran77を使っているのですがファイルをopen分で読み込むプログラムを作成した際 attempt to read past end-of-failというエラーメッセージが表示されます。 この原因と対策について教えていただければありがたいです。
>>526 >attempt to read past end-of-fail
end of file じゃないの?
ファイルを読み込んでいるうちに、まだ読まねばならないはずなのに、おしまいまで
来てしまったというエラーだと思う。
Windows用gFortranに対応しているIDEって何かある?
あと
>>503 に登録したけどメール来ない(´・ω・`)
524です。
>>525 ありがとうございます。確かに、ソースファイルを渡すのが手っ取り早いですね。
静的、動的ライブラリがいいんですね。覚えておきます。
何度も質問で申し訳ありません。Fortran90形式でplplotを使いたいと思うのですが、
CMAKEを使って処理をすればよいとのことでしたが、f90コンパイルをONにしてもエラーになって
C++とF77形式のみでしかmakeができません・・・。
できたファイルを見てもほとんどがC++の形式で、VS2005で開いてコンパイルも失敗してしまいます。
どうしたらFortran90形式でライブラリを読み出して使えるようになるでしょうか。
>>528 eclipse + Photran で大丈夫だと思う。Windows版は使ったことないから保証できんが。
>>529 plplot は使ったことないからわからんな。すまんこ。
おいらはグラフィックは gnuplot に描かせている。system 関数で端末のコマンド打てるから
それ使えば自動でグラフ表示できるよ。
>>528 Sign Up Now! のところではなく、右下のLINKを踏んで登録だぜ!
もしかすると基本的なことなのかもしれないのですが調べてもわからなかったので・・・ 以下のようなファイルに収められた数値を順番(?)に読み込むことは可能でしょうか 200709150 左から4文字までが年、そこから2文字で月、さらに3文字でガソリンの価格 200710151 最近30年を対象に年ごとのガソリン価格の平均を求めるプログラムを作りたいのですが 200711153 とりあえずデータを年・月・ガソリン価格に分けて読ませたいのですが 200712151 なにかいいアイデアはございませんでしょうか? 200801149 (以下同様に続く)
533 :
532 :2008/09/25(木) 02:50:20
書き忘れましたがfortran77を使ってます
format指定すれば簡単に読めるけど、 「調べてもわからなかったので・・・」の内容を詳しくよろしく
535 :
532 :2008/09/25(木) 09:04:20
詳しくいうといくつかのfortran関連サイトや教科書を見たけどわからなかった ということです
>>535 だれが"調べる"の定義を詳しく言えといったんだ…
537 :
532 :2008/09/25(木) 09:28:28
といいますと・・・
質問者が主に3種類 1) 自分で調べる気がないので神が答えを書いてくれることを期待した丸投げ 2) 丸投げだと印象が悪いかと思い、調べてもいないくせに「調べてもわかりません」 3) ちゃんと調べたけどわからない勤勉な人 回答: a) 質3なら回答してあげたい b) 質2なら遠まわしに回答 c) 質1なら放置 532が教科書等で何を調べたのかどう調べたのかで 教えてあげるかどうか決めたいってことでしょ
fortranのことで調べてもわからなかったような奴のどこが勤勉なんだよ こんなもん調べてもわからないような奴の方がカス
>>532 READ(10, '(I4, I2, I3)') IYEAR, IMONTH, IPRICE
これで読め!
read文は終わった後に次の行に改行しますが、改行しないで今の位置を保持する方法ってありますか?
>>541 do i=1, 3
read(unit=10, fmt='(I5)', advance='NO') n(i)
end do
543 :
541 :2008/09/27(土) 19:09:10
>>542 さん
advanceってreadでも使えるんですか!ありがとうございました。
544 :
デフォルトの名無しさん :2008/09/29(月) 14:28:56
実行時にエラーメッセージ「invalid character in field」が表示されます 原因として何が考えられますでしょうか
545 :
544 :2008/09/29(月) 15:35:53
自己解決しました。単純なミスでした・・・ 一息ついて後でみると以外とすぐミスがわかったりしますよね
546 :
デフォルトの名無しさん :2008/09/29(月) 16:42:11
FORTRANってやったことないんだけど なんかこのスレ見てるぶんには PL/Iに文法が似てますねえ
そりゃ大昔の言語という仲間だからな
>>546 FORTRANの方が先祖だけどな。
PL/I=FORTRAN+COBOL かな。
昔はIBMに勤めると嫌でもならわされていたような。
>>530 ありがとうございます。
gnuplotをダウンロードして、早速使ってみました。
うまく工夫すれば直接Fortran計算結果をグラフにできるようなので、いろいろと試してみます。
プログラミング初心者です。 fortran77で構造計算のプログラムを今作っています 入力した値で図を作りたいのですが fortranで線をひいたりはできますか? できない場合はどうしたらいいでしょうか??
552 :
名無し :2008/10/03(金) 23:50:24
Fortran 77で記述した3次元の球をグラフィック表示できるソフト(または方法)について教えてください。
>>552 球を表示したいのは分かるが、どんなデータを計算するのか分からない。
球を表示するだけなら3Dソフトで良いし、何かの計算値を可視化したいんなら
無理にFortranでやるよりグラフ化のソフトでも使った方が良いと思う。
554 :
名無し :2008/10/04(土) 19:31:27
>553さんへ 大きさlのセルの中に直径mの球をn個発生させてモンテカルロ法によるs回のステップによって セル内で球体を動かし、そのときの動く様子をグラフィック表示しようと考えています。 グラフ化できるソフトについてよいものがあれば教えてください。
>>554 OpenGLという手もあるな。
コンパイラで対応していればだが。
皆さんもしかしてずっとシフト押しながら大文字打ってます?
タイムスタンプってなんでしょうか?
559 :
558 :2008/10/13(月) 14:39:42
コンパイル失敗の意味ですね。調べずにすみません
>>558 どこでどう調べたのか知らんが タイムスタンプ=コンパイル失敗 ではないぞ。
>>557 つ [Caps Lock]
561 :
557 :2008/10/13(月) 22:38:29
ありがとうございます。しかし今は小文字でもいけるようですね 今行列やってるんですが行列の入出力のみだけで double a(6)(6) read (*,*) a *ただし行の順に代入。値はもともと代入 write (*,*) a のはずですがでないようですこれで間違っているところを教えてください。お願いします 文字列まで目を通しましたがここだけがどうも理解できないんです
>>561 >double a(6)(6)
real*8 a(6, 6)
あんたはC使いか? もっと真面目に文法勉強しろw
563 :
557 :2008/10/13(月) 23:07:39
>>562 すみません。そしてありがとうございました
>>562 汎用性を考えると、double precision の方が良くね?
汎用性を考えないと、REAL*8 でだいたい通る
>>564 文法に忠実だとそうなるんだが、世間にあふれている77のプログラムのほとんどは
REAL*8になってるんだよな。
だから、Fortran世界の標準という意味ではいいんでね?
短くていいし。
selected_real_kind を使うんだ
569 :
デフォルトの名無しさん :2008/10/17(金) 12:52:56
サブルーチン別の書式の共有化(コモン)ってできますか? そしてみなさんサブルートン別の文の番号はどのように使い分けてますか?
cの質問も混じってしまうのですが、 fortranで EX(JT,JX,JY,JZ) という具合で示されるの多変数関数は cではどういう風に扱えばよろしいでしょうか? 配列ですか?
>>570 ex(JZ,JY,JX,JT)
Cでは縦横が逆のアホ仕様だ。
*** "I" found where not expected とでるんですがどういうときでるんでしょうか?あと *** invarid 〜〜〜 とでるときは宣言が文頭にないとき以外はどういうときでしょうか?
もしかして繰り返し文のとき ja(2i-2,2j-3)=〜〜 というi,jに値を代入する形は左辺では使えないんでしょうか?
ではスレ汚し失礼します。サブルーチン内で do i=2,6 do j=2,6 if (i.ne.j) then ja(2i-2,2j-3)=yg(i,j)*e(i)+yb(i,j)*f(i) ja(2i-2,2j-2)=-yb(i,j)*e(i+1)+yg(i,j)*f(i) ja(2i-1,2j-3)=-yb(i,j)*e(i+1)+yg(i,j)*f(i) ja(2i-1,2j-2)=yg(i,j)*e(i)+yb(i,j)*f(i) else ja(2i-2,2j-3)=c1(i)+yg(i,j)*e(i)+b(i,j)+f(i) ja(2i-2,2j-2)=d(i)-yb(i,j)*e(i)+yg(i,j)*f(i) ja(2i-1,2j-3)=-d(i)-yb(i,j)*e(i)+yg(i,j)*f(i) ja(2i-1,2j-2)=c(i)-yg(i,j)*e(i)-yb(i,j)*f(i) end if end do end do と打ったらすべての計算文に *** "I" found where not expected が出ました。グーグルで調べてもわかりません (OS・コンパイラ・バージョン)=(XP、Cpad、FTN77)です 全部で500行ぐらいになってるのですが詳しくというのは難しいですが 昨日からここのサブルーチン作成でつまづいてます
577 :
デフォルトの名無しさん :2008/10/19(日) 12:19:37
添字の2iを2*iにすると幸せになれるよ。
添字はすっかり忘れてました。ずっと再作成とかしてたんですが・・・ 覚えたての勘違いは大変ですね。ありがとうございました
Intel Visual Fortran のライセンス更新のお知らせが来たんだが、 IntelのShopが無くなって、どっかのリセラーからライセンスを買わねばならんようなのだが どこから買えば一番安い?あるいは一番いい? 日本のXLSoftは妙に高いし。
580 :
デフォルトの名無しさん :2008/10/21(火) 08:41:06
OBJFUNってどういう意味ですか?
FORTRANって宣言した配列の外にアクセスしたらえらー出してくれますよね?無視して破壊書き込みしたりはしませんよね?
>>581 処理系による。
デバッグ用のオプションでも付けない限り、そんな些細なことは
気にしないコンパイラの方が多いような気がする。
>>580 オブジェクト指向?( ´_ゝ`)フーン 【OBJect oriented? FU-N】 の略
FORTRAN使いの大半が抱くオブジェクト指向プログラミングに対する感想を表している。
583 :
デフォルトの名無しさん :2008/10/22(水) 04:26:48
OBJFUN=0.d0 do 10 i=1,10 OBJFUN=OBJFUN+X*X*DLOG(X) OBJFUN=OBJFUN ってどういう意味ですか?
>>583 文法書を開いて代入のところを100回読め。
読書百遍意自ずから通ず
巨大な引数のサブルーチンってやめたほうがいいですか?
>>585 別にいいと思うけど、巨大なサブルーチンはブロックに分けるべきとおも。
commonとか使いまくってわけわかんないプログラムになるよりはマシとおもう。
>>586 「ブロックに分ける」というのはどういう意味ですか?
Fortran90以降ではモジュールの使用が推奨されてますが、これとは別ですか?
>>587 soubroutine X(A,B,C,・・・,)
っていうのを
soubroutine X(A,B,C)
soubroutine Y(D,E,F)
soubroutine Z(G.H,I)
みたいな
やべえ、commonブロック使いまくり。
世の中のコンパイラの対応状況を考えた場合、無難に使いたいならFortran90までにしとけ ってのが前は常識でしたが、今は95も入るのかな? 2000台のバージョンをコード開発の仕事で使ってる人なんてほとんどいないだろうけど
配列の範囲外に書き込みすると、cみたいに壊れたりするんでしょうか integer :: a(10) a(0)=123 とすると、どこか別のアドレスに書き込んだりしますか
>>591 コンパイラの実装による。つーか、やってみれ。
gfortranみたいに、コンパイル時に警告するだけで、平気で実行できるものもある。
コンパイル自体通さない方が、Fortranらしい実装だと思うんだがな。
ただ、いずれにせよ、外部手続きの引数として配列を渡す場合には、チェックされない。
>>589 まだcommonブロックだけなら…
+暗黙の型宣言+固定形式の、必殺三段コンボが決まると悲惨だけど。
593 :
589 :2008/10/25(土) 15:21:23
やばい、固定書式だ・・。 でも implicit none してるお。intent つかって出入りのチェックもしてるお。 とってもいびつなF77になってるけどOpenMPも時々気が向いたときに使ってるよ。 MPI使う予定なのでさすがにそろそろcommonブロックとおさらばせねば・・。
>>592 逆だ。
気にせずどこまでもはみ出して行くのがFORTRANらしさだ。
というか、昔はサブルーチン側ではそうやっていた。
じゃあ自分で配列チェックを入れとかないと駄目なの? マンドクサすぐる
コンパイラに配列や文字列の範囲チェック用オプションが付いてるだろJK
>>594 いや、外部副プログラムへの引数渡しでは、f90/f95でも引数の型チェックは一切しない。
配列受け取る仮引数に、スカラ変数を実引数として渡しても、エラーにならない、
だからこそ、モジュールや内部副プログラムが導入された訳で。
>>596 gfortran (v4.2) は、それらしいオプションがないんよ。
>>595 FORTRANは早さが命。
そんなはみだしをチェックしていたら遅くて死んでしまう。
はみだしチェックはデバッグの時だけだZE!
>>597 >いや、外部副プログラムへの引数渡しでは、f90/f95でも引数の型チェックは一切しない。
参照渡し、つまりアドレス渡しってことだよね
要するに、subroutineは外部じゃなくモジュール内に書けばおkってこと?
コンパイラオプションの範囲チェックって、エラーはコンパイル時に出すのではなく 実行時にチェックして出すんですよね?
>>600 形状引継ぎ配列で渡せばサブルーチン側でも配列の大きさが解るからチェックできるけど
呼び出し側でINTERFACEが必要になるから結局、モジュールにした方が扱いやすい。
>>601 添字が変数だと実行時でないとどこを指してるのか解らん。
まあ、
>>591 くらいならコンパイル時に検出できるけど。
ある実数numを if(・・・)then num=0 else num=hoge endif で入れた後、「numが0なら」というif文をするとき、普通に if(num.eq.0) とするのは大丈夫でしょうか? それとも、計算機の誤差みたいなのが入って、意図したとおりに判定されない場合もあるのでしょうか?
604 :
デフォルトの名無しさん :2008/10/26(日) 10:30:51
最後の一行が大正解。 num が浮動小数点なら .eq. は禁忌。整数ならもちろんOK。 if (abs(num) .LT. 1.0e-10) .... とかにしとくべし。
605 :
デフォルトの名無しさん :2008/10/26(日) 14:37:31
脇から便乗質問 計算結果は代入せずに、0.0d0と1.0d0だけ直接代入するような 場合は.eq.0.0d0を使っても良いでしょうか? 最近そんなコードを貰ったんです。
606 :
603 :2008/10/26(日) 15:17:16
>>604 ありがとうございます。やはりそうですか・・・。
今問題なく動いてるのは、たまたまそういう環境だったと考えるべきなのですね。
ちなみに環境はXoen、Intel Fortran 10.1、RedhatEnterpriseLinuxという、ごくありふれた構成です。
>>605 浮動小数点での有理数どうしの比較なら、正確に数値が表されているので基本的に問題は生じない。
したがって問題がない可能性もある。
現在標準の二進法の浮動小数点なら、0.0や1.0、0.5とか0.25は有理数になる。
この辺を理解したうえでやるのなら、浮動小数点同士の .EQ. もあり。
>>607 >現在標準の二進法の浮動小数点なら、0.0や1.0、0.5とか0.25は有理数になる。
そうなんですか
ということは、10/3や5^1000みたいな計算をしなければ
有理数な浮動小数点は永遠に有理数のまま(=誤差ゼロ)なんですか?
609 :
デフォルトの名無しさん :2008/10/26(日) 18:20:58
ifort に -ftz つけると,四則演算の結果出てきた数字が十分小さい場合はゼロに してくれる(flush to zero)。おまけでほんのちょっとだけど速くなる、はず。 実数値の等号評価とは違うけどまぁ、小さい数字がらみということで。
610 :
デフォルトの名無しさん :2008/10/26(日) 18:26:20
>>608 有理数、というかこの場合 2^n (a0 + a1 * (1/2)^1 + + am *(1/2)^m)
で書ける数字で、かつn, mが予想の付く範囲でしか変化しない場合にはいっそ
ビットで処理すると良いかも。遅くなりそうだけどそのばあい誤差がゼロになって
しあわせ。
まあ、二値論理ならLOGICAL使えよと(ry
>>608 十進数を二進数で表すときに割り切れないために生ずる部分の誤差に関してはその通り。
一般論としては
>>604 のいうように、浮動小数点同士の.EQ.比較はナンセンスであることが多い。
しかし、危険性を分かって使う分にはOK。
>>610 昔ならともかく、今の時代では、ビット処理は遅いだろ。
浮動小数点処理なら専用ハードウェアでやってくれるから。
0088) data yosou/1,1,1,1,1,1/ WARNING - Common variables should be predefined in a BLOCK DATA subprogram コモンに入れて他のサブルーチンに持っていきたいんですけど・・・問題ありますか?
大方 program common yosou(10) call routineA(yosou) stop end subroutine routineA(yosou) common yosou(10) return stop end みたいなことでもやってんじゃないの?
>>613 規格上は名前付き共通ブロック内の変数はBLOCK DATAを使って初期化しないといけない。
無名共通ブロック内の変数は初期化できない。
処理系拡張で許してる場合もあるけど、
program main
common /aa/ n(5)
data n/1,2,3,4,5/
・・・
end
*
subroutine sub1()
common /aa/ n(5)
data n/6,7,8,9,10/
・・・
end
とかやっちゃうと・・・
標準出力のprint * は従来のwrite(6,*)に相当しますが、 標準エラー出力のwrite(0,*)に相当するものはあるんでしょうか?
>>616 ない。
そもそも0番が標準error出力というのも規格に規定されているものではない。
ただFortran2003では、ISO_FORTRAN_ENV の中に、error_unit という定数が定義されて、
これが標準エラー出力に対応する番号になった。
昔はパンチカードに出力する PUNCH 命令があった。
618 :
616 :2008/11/01(土) 02:16:50
>>617 そうなんですか…printeみたいに書ければ短くていいなと思ったんですが。
ありがとうございます。
実数についてなんですけど、 READで0.1を読み込んで、WRITEで書き出すと、0.1000001みたくなるのですが、 どうすればちゃんと0.1で表記されるようになりますか?
>>619 表示だけでいいならFORMAT文
read(5,*) test
write(6,1) test
1 format(F3.1)
>>619 10進数の0.1は2進数で表すと循環小数になるので「ちゃんと0.1」にするのは無理。
>>619 ん〜、0.1e0 とか指数部つけても改善しないか試してみたら?
あとは、入力の数字が0.1刻みの場合、
read(*,*) i
a=float(i)*0.1e0
とするとか。・・・・621のが正しいのであまり改善しないかな?
>>622 それなら
a = dble( i )
でも良いのでは?a が real*8、i が integer としてだけど。
さて,本格的にFortranを勉強しようかと思っています。 そこでWindows環境での推奨実行環境はどのようなものですか? 今は遊び程度なので,colinux(g95)+秀丸で済ませていますが,スマートでない気がします。 というか,エディタと実行環境がOSを縦断しており,スマートでないです。 ついでにといってはなんなのですが,皆さん非常にお詳しい。 どんなプロフィールをお持ちの方々なのですか。 やはり言語の性質上,土木とか海洋のドクターとか研究機関の方が多いのでしょうか。
Fortranでなにやるの? 大規模計算ならOpenMPとか並列ライブラリつかえるコンパイラがいるし、 デバッグまで環境整えるならデバッガもいるし、 データの可視化やるならOpenGLライブラリとか使えないとダメだし。 必要にかられてFortranやるならともかく、 プログラムの勉強するならC++とかの方がいいと思うんだが。
>>625 比較的計算時間のかからない数値計算なので並列化の予定はないですし,
デバッガもいりません(使い方よく知りません)。
可視化はgnuplotで十分です。
ただ,下敷きプログラム大量なのでFortran限定です。
あと,簡単なラプラス方程式の数値計算プログラム程度ならFortranで書けます。
適当にperlなんかも書いたりはしますが。
こんな感じなのですが・・・。
>>624 Fortranを学ぶことにするとは運のいい人間だ。
Fortranは歴史と伝統のある言語で、コンピュータ界で古文から現代文までを学べる最高言語。
>>625 のようなクズの言う事は無視しておけばいい。
Windows+g95がよければ、MinG版のg95ならインストーラで一発だ。
ただでバリバリやりたいならLinux+Intel Fortranか。
Windowsでは、SilverdrostのFTN95がただでいける。VisualStudioとの統合もできる。
ただし実行時にいちいち但し書きが出るのがウザイ。
その他フリーに限っても、選択肢は色々ある。
並列化もOpenMP、coArray、MPIと何でもござれ。OpenGLも対応多し。
Fortranのバグは巨大配列の葉見出しが多いので、デバッガは大概役に立たないので気にするなw
628 :
624 :2008/11/05(水) 18:13:48
>>627 ありがとーう。
やっぱりただがいいな。
ケチるというより,LinuxならIntelでもタダってのがなんだし。
SilverfrostはVSライクなインターフェースに及び腰だったが,
入れてみるかな!
GUIっぽいのに慣れるのもなんだかな,っと。
gとかIntelとかに対する致命的な実装の違いとかないよね?
タダに拘りすぎるのもアレじゃない? アカデミックならかなり割安で買えるし
元手が掛かっていた方が勉強にも身が入るぞw
>>629 >>630 その意見もよくわかるのだが,なんか違う気がする。
ロムはタダなのに,エミュ本体だけ金がかかる感じ?
ちなみにアカデミックではありません。
モチベーションは,俺がドケチなことでカバー
632 :
579 :2008/11/08(土) 02:45:42
勉強ってのは自分への投資だと思ってするもんだ 実際そうだし
>>632 Fortran以外の言語は商売にならないの?
>>634 店に行っても売って無いじゃん?
Borlandですら商売にならないんだから。
MSのVisualStudioも言語というより環境を売っている感じだし。
コンパイラや言語に金を払うという常識も廃れ始めているし。
ソフトはハードのおまけ、形の無いものに金は払えないという唯物論時代へ逆戻りw
(・∀・) サ・・・サブスクリプション
>>632 >そういえば、Intel Fortran Ver.11 が正式に出たね。
とりあえず「ぜんぶ入り日本語版」を落としてきて入れてみた。
なるほど、色々と日本語になっているが、所々妙な文が・・・
「error #5082: 黒カエラー、」ってなんだよ!
これ、英文メッセージで表示させるオプションとかないの?
>>635 コンパイラはフリーのだけになるのだろうか…
intelのv11もう出てるんだ さっそく特攻とはヒトバシラーだなw
>>635 ソフトを直接売って儲けるよりも、顧客を囲い込むことのほうがはるかにメリットがあるからね
こういう大手の理論のおかげでBorlandはじめ中小涙目
ボーランドは自分でいろんな商売に手を出して、勝手に迷走してたような・・・
642 :
631 :2008/11/10(月) 03:17:35
プログラミングなんかお金うんぬんよりも,必要性がないと身につかないんじゃないかとも思ってる。英会話教室通うより,ちょっとでも海外で暮らすほうがはるかにためになるように。 さて,話の腰を折るようですが,勉強には大変重要とみなされているであろう「下敷き(勉強用)プログラム」。一般的には先輩諸氏の遺産でしょうし,俺もそうなのだが,こんなリスキーな話もない。井の中の蛙,誰も得をしない。 特に,FORMATの文番号の付け方とか,習慣的な文法には形式的な解答もないのでたちが悪い!! ある程度の長さ(高々1000行くらい?)で,お手本になるような綺麗で実用的な文法で書かれたソースってありますか?マジで重要だと思うので,うかがいたい!
あ,改行忘れすまん!
645 :
デフォルトの名無しさん :2008/11/10(月) 17:18:18
>>642 なんかよくわからん。高々1000行って
特段の実用性のないサンプルなら100行超えることはないべさ。
そもそもFortranで出来ることが少ない分覚えることも少ない。コード書きも一緒。
IFブロックやDOループでのインテンドをスペース一個にするか2個にするかを
大文字でそろえるか、変数だけ小文字にするか、などなどを
自分で決めたら、はい、きれいなコードのできあがり。
なんかつれないけどそんなもの。
強いて言うと、たしか気象庁の人たちが作ったガイドラインが
どっかで拾えたので参考にすると良いと思う。
646 :
645 :2008/11/10(月) 17:22:42
気象庁のにはサンプルも付いていたと思うよ。 あとは強いて言えば東大出版会から出てたFortranの教科書中のコードは きれいだった。タイトル著者ともに忘れた・・。 わしが買ったときは真っ赤かな表紙だったが。
何をもって良いコードとするかは人によるしね
あんまり拘りすぎるのも良くないと思う
>>646 東大出版会からそんなん出てたんだ?名著なの?
648 :
642 :2008/11/11(火) 01:08:12
>>645 ありがとう!ググったらすぐに出てきたよ!
まさにこういう情報が欲しかった。色々と目からうろこ。
ずっとdouble precision使ってた・・・
少なくとも俺ルールよりはるかによさげ。
全部頭に叩き込んでおく。
ちなみに俺が教養の時は浦先生の使ってた。
>>645 Fortranが覚えることが少ないというのは、77時代のことでは?
F90でALGOL系の文法を飲み込んで、F2003でOOP(最近使わない書き方だがw)すら取り込もうと
している今、肥大化する一方のFortranに、手本となるコードがあるのが望ましいのは否めない。
F90にしたって、Module使えばいいのに、いちいちインターフェース書いてる人とかいるし。
F90が出始めの頃は、Essential Fortran とか言って、LaheyのELF90とかどこぞの『F』とかの、
旧世代との互換性を切り捨てた処理系で、書法を教えようという動きもあったが、
今一世間的にははやらなかった。(つまり、よい書式を望む雰囲気は薄い)
また変数命名にしても、計算機学科的には、変数名を暗黙の型にあわせるのはナンセンスと教えるが、
現実のプログラムではBLAS/LAPACKを初めとするライブラリの命名などにあるように、
暗黙の型を守れという無言の圧力がある。
それに、暗黙の型を守っていないプログラムは、66、77時代からの歴戦の勇士からは、
素人の書いたものとして、鼻から相手にされない傾向もある。
実際いちいち定義欄をみて変数の型を調べる気にはならないし、
暗黙の型に慣れると、型から外れた変数を見ると醜くて、条件反射的にすごく気分が悪くなるw
そもそも時代によってハードウェアのアーキテクチャーも変わるので、それにしたがって書き方の
よしあしが左右されて、よい書式というものも流動的な存在だし。
ベクトル化重視、キャッシュ重視、並列重視とかで、最内ループと最外ループのうち
どっちを重くするべきかとか色々替わったりするし。
というわけで、
>>642 よ、すべては運命の女神が支配するまま、よいコードを
先輩から貰うことを祈るしかない。ついでにいうと、浦昭二は暗黙の型を守っていないので
どうかと思わざるおえない。気象庁も、式の右辺でも常に配列をA(:)で書けといっているが、
多くの処理系でオーバーヘッドが出る。ゆえに何事も盲信せずにゆく事をお奨めする。
>>649 良いこと言うなぁ
コードを書くという行為は手段にすぎない、ってことを忘れないようにしたいものですな
>>637 おれも出たよw
>「error #5082: 黒カエラー、」ってなんだよ!
全体にエラーメッセージは機械翻訳のようなイミフが多くて困る。
英語版に入れなおさないと死ぬw
黒カエラってことだよ
カエラって欧州男性のなまえだよね。 それとも九州弁? たぶんintelの中の日本人じゃない人が日本語版作ったんじゃね?
Intel Fortran v11.0 のF2003機能はなんかおかしいな。 TYPE :: t_test INTEGER :: i = 99 END TYPE ! TYPE, EXTENDS(t_test) :: t_newtype INTEGER :: j = 1 PROCEDURE (f), NOPASS, POINTER :: p=>NULL() END TYPE ! ABSTRACT INTERFACE REAL FUNCTION f(a, b, c) REAL, INTENT(IN) :: a, b, c END FUNCTION END INTERFACE TYPEの中にプロシジャーを入れるとき、CONTAINSが区切りに入ると思うのだが、 エラーが出る。抜くと通る。 わしが理解していないだけかもしれないが。 ????
n行m列(n,mは2以上8以下)を指定して要素を入力させ、逆行列を出すプログラムを組みたいのですが、うまく走りません。 本などを参考にやってみたので、どなたか見ていただけないでしょうか? real AB(8,8),l integer n,m 10 continue write(*,*)'INPUT n,m 2.le.n.m.le.8' read(*,*) ((AB(i,j),j=1,n),i=1,m) if((n.lt.2.).or.(m.le.2).or.(n.gt.8).or.(m.gt.8)) then write(*,*) 'PLEASE INPUT AGAIN' go to 10 else do 20 i=1,m do 30 j=1,n l=AB(j,i) AB(j,i)=AB(i,j) AB=(i,j)=l 30 continue write(*,*)AB(i,j) 20 continue endif stop end
657 :
655 :2008/11/11(火) 21:12:46
ああああごめんなさい、うっかり…転置行列ですorz
配列の名前の先頭にi,j,kのつくものはいけないんでしょうか? kansoku[10]とやったら・・・・でもこれは普通に長いでしょうか?
>>655 文法的におかしいところもあるし、n,mの入力式も無いから動きようも無い。
またアルゴリズムも間違っている。
>AB=(i,j)=l
おかしいw こうだべ AB(i,j)=l
>write(*,*)'INPUT n,m 2.le.n.m.le.8'
READ(*,*)n,m ←ここらへんにこれがが必要だろう
>if((n.lt.2.).or.(m.le.2).or.(n.gt.8).or.(m.gt.8)) then
これは言ってることと、判断条件が違ってるw
ちょっとイミフだがこうかな? if( (n .lt. 2.) .or. (m .lt. 2) .or. (n .gt. 8) .or. (m .gt. 8)) then
あと、このプログラムは正方行列で無いと配列からはみだす。
長方形の転置行列は、別の長方形になるぞ伊。
それと関連するが、自分自身の転置を取るなら、上三角か下三角で十分。
今のままでは転置したものを、もう一回転置して元の戻ってしまうw
>>649 前半部分はよくわからんけど,ありがとう。
何事も盲信せず,マイペースでがんばろ。
エンジニアにとってプログラムはただのツールなのだから。
661 :
655 :2008/11/12(水) 18:47:32
なんとかなりました。上のとは結構違う感じになりましたが…orz これからもっと勉強していきます。 応えてくださった方、ありがとうございました。
そんな長い? FugaToHoge(I,J,K)みたいなのよく使うけど、駄目なのかこれ
古いFortranだと変数が6文字制限だからじゃねぇの? 77だか90だかで改定されて制限なくなったけど
今時のコンパイラならf77で書いても制限なんてないのに、6文字を頑なに守ってる人の神経がワカラン
>>665 IBMのFORTRANは厳格に6文字きっかりだったからなぁ。
昔はANSI規格よりIBMの方が格が高かったw
GET_ENVIRONMENT_VARIABLE IEEE_SUPPORT_UNDERFLOW_CONTROL Fortran 2003は長いなぁ
Intelマンセー IBMシネ
XLsoftのHPもIntel Fortran 11.0に更新されてた さっそくFAQに英語表示にする方法が出ててワロタw
>>669 ?????!
???????????????????syntax error??????????w
ユーザに人柱ってもらおうという魂胆なのかな・・・
e(2)=2.0000 f(2)=0.0000 です
>>672 何を意図しているのか、質問文もFortran文も両方分からんw
とりあえず、この中のJはIの間違いだろう。
do i=1,5
if (1.ne.j) then
ya(1,2*j-1)=0
ya(1,2*j)=0
else
多分、配列のはみだしで結果はグチョグチョなんだろう。
配列の宣言なども見せてくれないと分からん。
FTN77に、配列はみ出しチェックオプションがあると思うので、それを使って味噌。
ありがとうございます 4・000 0.000 -0.646 0.000 0.000 0.000 に直りました。ただ0.646がなぜ出るのかわかりませんが・・・・ 配列はみ出しチェックオプションとは何処に行けば使えるようになるんでしょうか? ちなみに配列の宣言は common/block5/ya(10,10) です
>>675 ソースコレで全部じゃないだろ?
Write文も見当たんないし。
後だしすんなカス
一応結果が出るんですが期待しているものと違います しかも結果が出るときデンッ!とエラー音が出るんですがこれはエラーですか?
>>678 エラーではない。プログラムはちゃんと君の書いた通りに動いている。
じゃあエラー音は気にしなくていいんですね。ありがとうございます
>>675 -0.646が代入されているのは、その部分ではない。
少なくとも見せてくれた部分では。
もっと情報が無いと答えようが無い。
HPFって今どうなってるか知ってる人います?もしかしてフェードアウト?
並列化の手間を省くのが目的だっけ?>HPF まぁそんなん無理だとは思うけど
おっとOpenMPの悪口はそこまでだ
5個の整数を読み込み、大きい順に並べ替えて出力する というプログラム教えてください お願いします
>>687 program main
integer :: a(5), b(5), n, i
logical :: m(5)
m = .true.
read *, a
do i=1, 5
n = sum(maxloc(a, m))
b(i) = a(n)
m(n) = .false.
end do
print *, b
end program main
>>687 MODULE m_sort
IMPLICIT NONE
CONTAINS
RECURSIVE FUNCTION iqsort( idat ) RESULT( isorted )
IMPLICIT NONE
INTEGER, INTENT(IN) :: idat(:)
INTEGER :: isorted( SIZE(idat) )
IF ( SIZE(idat) > 1 ) THEN
isorted = (/ iqsort( PACK( idat(2:), idat(2:) > idat(1) ) ), &
idat(1), &
iqsort( PACK( idat(2:), idat(2:) <= idat(1) ) ) /)
ELSE
isorted = idat
END IF
RETURN
END FUNCTION iqsort
END MODULE m_sort
!===============================================================
PROGRAM sort
USE m_sort
IMPLICIT NONE
INTEGER :: m(5)
READ *, m
PRINT *, iqsort(m)
STOP
END PROGRAM sort
>>691 アルゴリズムとしては一般的に
>>689 の方が速い。
だがデータ数が5つやそこらじゃ、なにでやっても有意義な差は出ないだろ。
というわけで、ソートの練習問題の定番も
Program awa
Implicit None
Integer, Parameter :: NMAX = 5
Integer :: n(1:NMAX), i, j
Read *, n
Do i = 1, NMAX - 1
Do j = 1, NMAX - i
If (n(j) < n(j + 1)) Call nswap(n(j), n(j + 1))
End Do
End Do
Print *, n
Contains
Subroutine nswap(na, nb)
Integer, Intent(InOut) :: na, nb
Integer :: nt
nt = na
na = nb
nb = nt
End Subroutine nswap
End Program awa
694 :
デフォルトの名無しさん :2008/11/16(日) 20:14:21
fortranプログラムについての次の問題について質問させてください。 i=1、2、・・・、50に対し(i,a500(i))(i,a2000(i))を次の演算に 従い計算せよという問題です。わかりにくいですが500と2000、 さらに次の式のaのあとのnやn+1,n-1などは添字です。 an+1(i)=0.5{an(i+1)+an(i-1)-2.0d0an(i)}+an(i) (i=2,3,・・・49), (n=1,2,・・・,500,・・・,2000) ただしa1(i)=0.0(i=1,2,・・・,49), a1(50)=1.0, an(1)=0.0, an(50)=1.0 (n=1,2,3,・・・,500,・・・,2000) である。 というものです。自分は添字のnなどについてはプログラム上では無視し、 一次元配列aとbを宣言して、「DOループも用いてi=1〜49を回し てまずa2(これがb)を求め、そのa2(すなわち)を元の漸化式にの右辺に 結果を入れ、それを500回と2000回別々に回す」という操作を考え たのですがうまくいきません。 具体的には do j = 1, 500 a(1) = 0 a(50)=1 do i = 2, 49 b(i) = 式の右辺 enddo a=b enddo としました。上のどこに問題があるかなど教えていただけたら嬉しいです。 基本的なんでしょうがよくわかりません・・・・。
行末の空白文字の削除はtrimがありますが、反対の 先頭の空白文字を削除する内部関数はあるんでしょうか?
>>694 スマンが何をしたいのかさっぱりわからん。
ソースを書いてなにがどううまくいかないのか教えてくれ。
698 :
デフォルトの名無しさん :2008/11/16(日) 21:11:44
>>697 説明不足ですいません・・・ソースというのはプログラムのことですよね。
こんな感じで書いてみました。
program
implicit none
integer :: i,j
real(8) :: a(50),b(50)
do i=1,49
a(i)=0.0d0
b(i)=0.0d0
enddo
do j = 1, 500
a(1) = 0.0d0
a(50)=1.0d0
do i = 2, 49
b(i) = 式の右辺
enddo
a(j)=b(j)
enddo
do i=1,50
write(*,*),a(i)
enddo
end program
これでいけるかと思ったのですが、出力するとa(48)が0.5になりあとは
全てゼロになるということになってしまいます。これは一次元熱伝導方程式
についての温度分布の時間変化を表したものらしく、だとするとこのような
値になるはずがないのに、という話です。
100個以下の正の整数を次々に読み込んでからこれを大きい順に並び替えて出力せよ。 データの入力は0または負の数の入力で終了とせよ。 !の前を埋める問題です。サブルーチン等は使わずにお願いします program kadai5a implicit none integer::m,mark(100),n=0,max,maxi,i,j do while(n<=99) print *,"Input a positive integer(zero or negative to stop)" !この2行で入力した数値を配列mark(n)として記憶させ、 !nの値も決める。入力した数値を一旦mとして読み込めばよい。 end do do i=1,n-1 max=mark(i) !番目の値mark(i)をi番目以降での仮最大値maxと仮定する。 maxi=i !仮最大値の位置maxiをiとする。 do j=i+1,n if(mark(j)>max) then max=mark(j) !この2行でj番目の値mark(j)が仮最大値maxより大きければ maxi=j !先に決めたmaxとmaxiの値をj番目の値に入れ替える。 end if end do if(maxi/=i) then !この2行でmark(maxi)とmark(i)を入れ替える。 !つまりi番以降での最大値を一番前(i番目)に持ってくる。 end if end do print'("Sorted numbers:",10I5)',(mark(i),i=1,n) end program kadai5a
>>698 a(j) = b(j)
の部分がおかしいのでは?
直前の「b(i) = …」で計算した値が1つ(b(j))しか a に代入されていない。
a = b
として、配列 b の中身をすべて a に代入すれば良いのではないかな
>>698 >>700 に加えて、b(1)=0.0 と b(50)=1.0 の境界条件を最初に与えておかないといかん。
一次元ポア損方程式を解いているなら、最終的には直線が現れると思う。
702 :
695 :2008/11/16(日) 23:13:19
>>696 ありがとうございました
TRIM(ADJUSTL(x)) で行頭行末の空白を削れますね
703 :
デフォルトの名無しさん :2008/11/16(日) 23:22:46
>>700 >>701 アドバイスありがとうございます!
言われてみればその通りでした・・・。早速試してみようと思います。
本当にありがとうございました。
704 :
デフォルトの名無しさん :2008/11/17(月) 11:37:47
>>702 おお、Fortranは長く使っているけど両方とも知らなかった。
同じ事をしたいときには、文字列をindex関数使いながら
do-loopで一文字つづ走査して空白でない部分の最初と最後の番地を求めてから
その部分をコピー、ってやってた。一行で出来るのか、なんてこったい。
705 :
695 :2008/11/17(月) 11:54:59
>>704 私も同じようにindex使ってました
おそらく、探せばこの手のナンテコッタイがまだまだ見つかりそうです・・・精進せねば
>>704-705 FORTRAN77時代はINDEX関数でやるしかなかったが、Fortran90でかなりたくさんの
文字列操作関数が導入されたので、探すと結構使えるものが出てくる(^^v
TRIM()やLEN_TRIM()が一番便利な気がする。
commonのなかの数字は整数型ですか? あと注釈つけたいんですけど*で囲むだけでいいんですよね お願いします
それならrealの値をサブルーチン内に持っていく場合どうしたらよいのでしょうか?
710 :
707 :2008/11/18(火) 23:13:52
707の言い換えですが 確認したら実数型と整数型それぞれ分かれました なぜ違いが出るんでしょうか? 宣言はコモンの中でしました。メインで n(1)=1.3000 n(2)=1.1000 とやってサブルーチン内で do i=1,2 write(*,*) n(i) end do と入力すると 1 1 という整数型の結果が出ます。しかし他の適当な配列を試すと -4.37556 0.000000E+00 のように実数型で出ます。これの違いはどこにあるんでしょうか?
711 :
デフォルトの名無しさん :2008/11/18(火) 23:40:23
>>710 今一何を言っているのか和歌欄のだが、COMMONはメモリー領域の共有なので
変数の型とかそういうものは気にしていない。
グローバル変数とかと混同してはいけない。
>>711 じゃあなぜ
1
1
という値がでるのでしょうか?やっと見つけて驚いています
>>712 整数型に代入するとその時点で切り捨てられるからだと思うが、
宣言とかを見せてもらえないと断言できない。
>>712 暗黙の型じゃねぇの?
inplicit none宣言しない場合、i,j,k,l,m,nで始まる変数は整数型
×inplicit none ○implicit none 揚げ足とりじゃないけど初心者のため・・・
716 :
712 :2008/11/19(水) 16:39:27
暗黙の型でした。ありがとうございます
WARNING - DB44 has not been given an initial value (see -undef and -only_undef options) というのはどういう状況のときにどういう意味ででるのでしょうか?
DB44の値がないってことだよ!
未定義変数のエラーはデバッグでは助けになるよね。
721 :
デフォルトの名無しさん :2008/11/25(火) 04:07:24
NaN が好きだ。Inf が好きだという人はあんまりいないと思うけどな。 チェックになるには同意だけど出来ればあまり見たくない。
722 :
デフォルトの名無しさん :2008/11/25(火) 17:17:09
Fortran 77を使っています。 きったない式で申し訳ないのですが、以下の行を入れたところ、、 G(E,r,u,z)=((-938.3d0*E)/(197.33d0*197.33d0)-(938.3d0*50.0d0*DEXP(-r*r/8.0d0))/197.33d0*197.33d0)*u こういったエラー文がでました。 Error: bound2.f, line 15: Syntax error, found END-OF-STATEMENT when expecting one of: ( <IDENTIFIER> <CHAR_CON_KIND_PARAM> <CHAR_NAM_KIND_PARAM> <CHARACTER_CONSTANT> <INTEGER_CONSTANT> ... G(E,r,u,z)=((-938.3d0*E)/(197.33d0*197.33d0)-(938.3d0*50.0d0*DEXP(-r*r/8.0d0))/197.33d0*197.33d0)*u なぜなのでしょうか?? ちなみに 197.33d0) までの一項目を Eで置き換えるとコンパイルできたりして、頭が混乱してます。
陽子と中性子の質量が入っているので、ヨーコとオカマが悪い。
>>722 陽子質量とか hc などの定数はPARAMETER文でパラメータ宣言しておけばよい。
マジックナンバーの数値を直接書くとろくなことにならん。1ッ箇所だけ打ち間違えるとか。
726 :
デフォルトの名無しさん :2008/11/26(水) 10:17:54
727 :
デフォルトの名無しさん :2008/11/26(水) 11:19:42
ここは優しい兄貴が多いっすね オッスオッス
call koutaidainyu subroutine koutaidainyu common/block5/ya(10,10),soku(10),bg(10),dx(10) dx(10)=bg(10) do i=9,1,-1 dx(i)=bg(j) do j=i+1,10 dx(i)=dx(i)-ya(i,j)*dx(j) end do end do end コンパイルはできるんですが実行するとエラーが出るようになりました これはどのような理由で起こるんでしょうか? サブルーチンがちゃんと終わってない、ちゃんと呼び出せてない(call ○○が間違ってる)だと起こるというのはわかります 参考までにプログラムに入れるとエラーになる部分をおかさせてもらいます 00402080 KOUTAIDAINYU [+0033] 00401000 main [+0353]
>>729 なんでその「エラー」とやらの中身を具体的に書かないの
黒画面のウインドウの他に以下のようにウインドウが出ます 00402080 KOUTAIDAINYU [+0033] 00401000 main [+0353] 文章自体は問題ないけどなにかしら問題があるときでるようです
732 :
729 :2008/11/27(木) 00:25:40
Cpad for fortran使ってます
>>731 コンパイル時のパラメータに /FULLCHECK を追加して
エラー時に出るウィンドウのメッセージを横着せずに全部晒すんだ。
話はそれからだ。
>>729 call koutaidainyu
subroutine koutaidainyu
common/block5/ya(10,10),soku(10),bg(10),dx(10)
dx(10)=bg(10)
do i=9,1,-1
dx(i)=bg(j) <−この行で j が未定義だからかな。多分 i の間違いだろ。
do j=i+1,10
dx(i)=dx(i)-ya(i,j)*dx(j)
end do
end do
end
735 :
734 :2008/11/27(木) 02:05:36
>>729 このプログラムは非常にセンスが悪い。
ラッパズボン、にこちゃんバッジ、ロンドンブーツにかっぽれ帽だが、今風茶髪鼻ピアスで匹夫ホップ的というか・・
コモンではなく仮引数で渡したほうがいいし、配列も10に限定しないで整合配列にするとよろしい。
まぁ、全体は結構長そうだから、一部だけいじるよりは、このまま荒地を行けw
736 :
デフォルトの名無しさん :2008/11/27(木) 06:51:57
729のはちょっと古風だけど、短い例を作るときにはちょうど良いかんじだとおもうけどね。 センス云々まで行ってしまうのはちょっとカッコつけ過ぎだな。 common使うと一般には速くなるけどね。仮引数渡しは変数のサイズが決まっていてallocateしないなら あまりメリット無い。無いわけではないけど最適化の妨げになってしまう。 全プログラムがひとつのファイルに収まっていて強引にinline出来るor MPIやらつかって不定のサイズで分割並列化するとかでなければ 大きい配列はcommonで渡した方がパフォーマンスはいいけどね。 スイッチングやカウンタみたいな小さいサイズの変数までcommonで渡すと デバッグしにくくなる副作用が大きすぎるから引数渡しすべきだけど、 common使うな教の狂信者になる必要はあまりないのだ。
>>736 >>729 はサブルーチン名のつけ方なんかからして初心者っぽいので、
あんまり古風な書き方を覚えないほうがいいような気もするぞ。
77での分割コンパイル時の最適化抑制やエラーチェックが減る点は確かに問題なので
77の時はできる限り1個のファイルにまとめるほうがいいかもね。
サブルーチンや変数の名前って悩むよね。英語でもいいけど
なんかのライブラリ使っていると重複することがあったりするので
重複の心配のない日本語のローマ字化したのが便利な事が多いけど、
そのままでは長くなりすぎるから母音を抜いたりしてる。
>>729 の例だと koutaidainyu を kutidin みないな感じ。
・・・が、あとで自分で見てなんじゃこりゃと思うことも多々ありw
>>736 共有メモリなシステムでの並列計算や並列じゃない計算の時は
commonで大きな配列を受け渡しした方が利得が大きいのだけど
分散メモリなシステムではコンパイルすら通らないこともあったりする。
諸刃の剣。
>>739 俺はサブルーチンや大域変数の名前には、自分の名字を入れている。
myouji_Hoge_Moge ってな感じ
742 :
729 :2008/11/27(木) 17:20:54
ありがとうございます 騒がせてすみません
まあ、このスレ的にはどんな質問をしても構わないんだが
せめて
>>1 の注意事項くらいはよく読んでから書き込めと
>>741 myouji
私の王子様に見えて一瞬だけひいたw ごめんうそ。
>>744 本屋で見かけたら見てみよう。
プログラム作っても予想通り動かないって場合はどんなふうにチェックしますか?
747 :
デフォルトの名無しさん :2008/11/29(土) 00:57:26
>>746 デバッガ or writeで変数チェック
>>746 747のが王道かな。追加できそうなことはコンパイル時オプションで
最適化しない。unrollさせない。
未初期変数は未定義のまま放置させる。
未定義数が右辺に来たら計算打ち切るようにする。
関数の引数が異常値ならそこで速攻終了させる acos(1.5) みたいなの
添字の範囲チェック
くらいかな。でも実際の経験上はミスタイプが一番の原因だったりするので
747のwriteで変数チェックが一番簡単で効果的だと思うよ。
リッチな開発環境に乗り換えるのも手じゃないの?
>>746 プログラム相談員とか、あるいは身近なよく分かっている人に聞くのが早道だが、
しばしばむかつく態度を取られるので、心の弱い人は注意w
上級テクニックとして、さりげなく飴やガムを与えて懐柔する手がある。
まず自分がうまそうに食べていて、どうぞと箱から薦めるのがコツだwww
自力で行くなら
>>747-748 に準拠。
>>750 コーヒーでも煙草でも共通する息抜き方法があるとその時間を利用する手もある。
なければ、ガムで餌付けwして、そういう時間を作るといい。
別にお金を持ち出す必要はないんだけどね。そういう時間があると
好感度(?)が上がるし、すぐには役に立たないおばあちゃんの知恵袋的な
話も聞けたりするのでよい。
まあそうゆうつき合いが嫌いな人は質問する方される方両方でいるけど。
デバッグってどうやるんですか?
まず、第一歩はバグのあるプログラムを作ることだ。
それなら得意だぜ!
バグっていうのは文法ミスないときのエラーのことでいいですか
上手く動作しない要因 = バグ
GPUコンピューティングねぇ・・・ 後数年は使う気しないなw
>>758 OpenMPのようにFortranにコメントとしてコンパイラ指示行を入れてやるようなので、
試してみる分には面白そうにも見える。
761 :
D.B :2008/12/05(金) 16:16:47
arning: Because of COMMON, the alignment of object is inconsistent with its type [BETA] COMMON /INTCON/ KINT,BETA,GAMA,DELTA,THET,C1,C2,C3,C4,C5,C6,C7,C8, Warning: Because of COMMON, the alignment of object is inconsistent with its type [GAMA] COMMON /INTCON/ KINT,BETA,GAMA,DELTA,THET,C1,C2,C3,C4,C5,C6,C7,C8, といった警告文がでます。今まで別のファイルであったものを一つのファイルにまとめたのですがそれと関係があるのでしょうか? どなたか回答をお願いいたします。
なんか、カチンと来る質問の仕方だな。 オレは回答しない。
そういう時は華麗に放置
Fortranって何でcase sensitiveに対応しないんだろう・・・便利だし見やすいのに オプションで選べるようにしてくれればなぁ
>>761 ググレカスwwwww TOPに出てくるぞw
「the alignment of object is inconsistent with its type」という警告メッセージはどういう意味ですか?
19-Nov-1997
このメッセージは、COMMON 文または EQUIVALENCE 文により、変数をその大きさの整数倍の
アドレスとは異なるところに強制的に配置したことを知らせます。たとえば、COMMON ブロックで
INTEGER に続いて REAL*8 を宣言すると、REAL*8 は 4 の倍数のアドレスに配置されますが、
8 の倍数アドレスに配置した方が性能が向上します。より詳細な内容については、オンライン・
ドキュメントの「Programmer's Guide」の「Data Alignment Considerations」を参照してください。
これはα機時代からDECFortranでのFAQだったもの。
コンピュータのメモリも、キリのいい区切りがある。それをまたぐと、1個の数値が
数字の途中で“改行”するイメージになる。普通はコンピュータにとって区切りがよくなるように
適切にメモリー上に変数を取るわけだが、COMMONの場合はメモリー領域を共有するので、
コンパイラ側で勝手に“改行”して区切りをよくしていいか判断できない。
それで区切りが悪いよ(計算スピード落ちますよ)と警告を発している。
なおオプションで、COMMONの中でも勝手にPADDINGして区切りを良くする事もできたと思う。
言っている意味が分からなければ、まぁそのまま気にせず池。
メモリーアクセスが非効率になって少し遅くなるだけのことだw
また標準争いか・・・ 結局intelが勝つに1Pflops
0308) subroutine koutaidainyu *** Invalid statement order (statement not processed) 0309) common/block/a(10,10),b(10),c(10),dmax *** Invalid statement order (statement not processed) というエラーが出ました。 Invalid statement orderはいつも宣言を途中でした場合ついていたのですがサブルーチンとコモン文に出るのは初めてなんでとまどっています 訂正方法をおしえてください。お願いします
>>768 宣言文、呼び出し、common周りのソースを晒したら?
770 :
デフォルトの名無しさん :2008/12/06(土) 19:12:58
The shapes of the array expressions do not conform. って出てくるのですが、どういうことですか?
>>768 まだ後退代入が片付かんのか!こんなとこで聞くより身近な奴に聞けwww
宣言文と実行文では宣言文が先にこなければならないし、宣言文の中でも前後の
順序が定まったものがある。その順番が守られていないということだ。
ただこの場合は、多分前のプログラムのend文を消してしまったので、
こっちでエラーが出ていると超能力で推察してやるw
>>770 配列の次元数が合致していないという事だ。
A(:,:)=B(:,:,:)
こんなイメージで。
772 :
768 :2008/12/06(土) 22:05:23
>>771 ありがとうございます。その通りでした。
773 :
デフォルトの名無しさん :2008/12/08(月) 05:30:57
gfortran(win32)でコンパイルすると,次のようなエラーが出てしまいます, 解決策はありますでしょうか。 DATAN2が使えないというようなことだとおもうのですが。 (linux版のifortではコンパイルできています) amp32.f:79.72: ZATAN(ZD,ZE) = DATAN2(ZD,ZE) 1 Error: Unexpected STATEMENT FUNCTION statement at (1) なお,gfortran -vは次のとおりです。 Using built-in specs. Target: i586-pc-mingw32 Configured with: ../trunk/configure --prefix=/mingw --enable-languages=c,fortran --with-gmp=/home/FX/local --with-ld=/mingw/bin/ld --with-as=/mingw/bin/as --dis able-werror --enable-bootstrap --enable-threads --disable-nls --build=i586-pc-mi ngw32 --enable-libgomp --disable-shared Thread model: win32 gcc version 4.4.0 20080603 (experimental) [trunk revision 136333] (GCC)
文関数っぽいところでエラーが・・・・・ zatanを複素数のatanだったきがするから、予約語をそれ以外で使ったことで怒られたのか? gfortranが手元で使えないから分からんけど、zatanの名前を変えてみたら?
>>767 DECが無く、IBM自身があまり関心なさそうだからね。Intelに気張ってもらった方がいいきがする。
776 :
デフォルトの名無しさん :2008/12/08(月) 14:05:16
774 のコメント見てgoogleでzatanを引いたらこのスレが出てきたw zatan(x) で引数一つの関数だから773のは多分 774のとおり 予約語を代入文の右側で呼んでるから怒られたっぽいな。 上の方で書いてあるけど変数名を決めるのは難しい。
777 :
773 :2008/12/08(月) 18:01:20
>>774 ,776
ありがとうございます。
名前を決めるのはなかなか難しいですね。
ほかのサブルーチンの場合,問題なくコンパイルできていて,
できる場合とできない場合があるようです。
エラー込みでコンパイルということなんでしょうかね。
なお,g77ではスルーできるようなので,
とりあえずこれでしのいで,
あとで考えようと思います。
予約語?なにそれ、食えるの? PROGRAM PROGRAM REAL REAL(8), THEN, END IF(N) = N * 2 WRITE(I, A) = I + A SIN(X) = COS(X) THEN = 3. REAL(4) = 1.2 END = 0. WRITE(*,*) IF (1 + 2), THEN WRITE(6,*) WRITE(6, 2.3), REAL(4), SIN(END) STOP END
779 :
773 :2008/12/08(月) 21:54:37
>>778 なるほど,そういうことなんですね。
これがヒントになり,解決しました。
どうもありがとうございました。
ほかの言語から来た人がよく誤解しているが、FORTRANには予約語というものは無い。 文法書をよく読むと書いてある。
781 :
デフォルトの名無しさん :2008/12/08(月) 23:27:34
はじめまして compaqのvisual fortran 6.0Aを使用しておりまして 倍精度整数の計算がしたいので6.6以上へアップデートしたいのですが HPにあるアップデータはalphaプロセッサ用のものしか 見つけられませんでした(downloadしても.exeが実行できません)。 現在でもアップデータを得ることは可能なのでしょうか。 それとも,自分の探し方が悪いだけでしょうか。
>>781 6.0からは6.1まではupgradeできる。
6.1から6.5までは有料upgradeだったので、今やその道は閉ざされている。
6.5からは6.6Cまでいける。ここで打ち止め。
783 :
デフォルトの名無しさん :2008/12/08(月) 23:54:48
>>782 そうでしたか。今日一日ずっと探してたのでガッカリですが
明日も無駄に探さなくて済んだので良かったです。
ありがとうございます。
πぐらい予約語にしたらいいのに
>>784 過去互換が崩れるのでまずい気がする
INTRINSIC MODULEとして数学常数を与えることも可能だが、
それはそれで変数名のバッティングが起きそうで、自分で常数MODULE作れという事になる。
まぁFortran2008では
REAL, PARMETER :: pi = 4.0d0 * ATAN(1.0d0)
というコンパイル時の関数評価も可能になったし、まぁいらねんでね?
786 :
785 :2008/12/09(火) 01:10:54
訂正:Fortran2008では⇒Fortran2003では
>>780 文法書にはpreserved wordがあるので予約語は「ある」。英語で読もうね。
もっとも、あとでユーザーのoverrideできる仕様になっとる点で他の言語とは違うが。
>>778 がちょっぴりまぬけな得意気まんまんに例を出したが、
そんなことわざわざすまでもなく773のがそういうことになっとるのだな。
んで、IntelはそのOverrideを出来るようにしており、gfortranでは禁止しているだけのお話。
ややこしいのはそのOverrideをメイン階層でしてしまった場合に
下層の副プログラムにも反映されてしまう場合がある。されない場合もある。
PI は 785 のやりかたが推奨されてるね。
>>787 ん?どの文法書の話だ?
Fortran に preserved word は無いぞ。
この文脈で overide なんて用語を待ちだしてくるのは、生粋の Fortran 使いでは無いわなw
gfortran なんて使ったこと無いが、それは Fortran と呼べる代物では無い。
ANSI規格書はFORTRAN77しか持ってないが、2.2 Syntactic Itemsのところで
"There is no sequence of characters that is reserved in all contexts in FORTRAN."
とある。
また、Fortran95/2003Explained の 2.7 Names のところによれば
"There are no other restrictions on the names; in particular there are no
reserved words in Fortran."
とある。
>>787 >文法書にはpreserved wordがあるので予約語は「ある」。英語で読もうね。
>
>>778 がちょっぴりまぬけな得意気まんまんに例を出したが、
挑発的なわりに・・・・なんなの?
アホ?
おまえらおちつけ
>>773 のをみて文関数使っちゃいやん、と書くつもりでいたらカオスな事になってるw
全く意味がわからないので以下のプログラムについて解説していただけませんか? subroutine gauss(n,a,s) dimension a(n,1), s(1) dimension b(100,101) ** do i = 1, n do j = 1,n b(i,j) = a(i,j) enddo enddo do i = 1, n b(i,n+1) = s(i) enddo ** do 10 k = 1, n m = k; do i=k+1, n if (abs(b(i,k)).gt.abs(b(m,k))) m = i enddo do j=k, n+1 t = b(k,j) b(k,j) = b(m,j) b(m,j) = t enddo
続き t = b(k,k) do j=k, n+1 b(k,j) = b(k,j)/t enddo do i=k+1, n t = b(i,k) do j=k, n+1 b(i,j) = b(i,j) - b(k,j)*t end do enddo 10 continue do 20 k=n, 2, -1 do i=1, k-1 b(i,n+1) = b(i,n+1) - b(k,n+1)*b(i,k) b(i,k) = 0 enddo 20 continue ** do i = 1, n s(i) = b(i,n+1) enddo ** return stop end
fotranって、ifやdoなどの階層がある深さ以上だとコンパイル時にエラー出してくれないもんなのですか? 存在しないサブルーチンを呼んでもエラー出してくれずにコンパイルしてしまうんですが
795 :
794 :2008/12/12(金) 00:39:52
あ、これはfortranというよりコインパイラの問題ですね・・・すんません いちおう、Intel v10.1です
存在しない事はリンクしてみないとわからないので、コンパイラはエラーにしない。
数値計算で「結果ファイルの出力先を入力して出力」としているのですが, 「指定した出力先のフォルダが存在しない場合は新しくフォルダを作成する」 ってできますか? F90です.
>>797 フォルダーはFORTRANからはいじれない。処理系にもよるが。
ベンダー拡張のSYSTEM機能を使わざる終えないとおもう。
>>792 Gaussの消去法で連立一次方程式を解くサブルーチン。
本体はDO 10 LOOPでPIVOT選択と前進消去、DO 20 LOOPで後退代入をやってる。
数値計算の教科書には必ず載っているようなもの。教科書を嫁。
nは行列の次元。a、sの入力はax=dの行列aとベクトルd、sの出力は解のx。
行列サイズは最大100までだが、サイズチェックはしていないw
作業配列がb(100,101)と列が行より1個多いのは、ax=dのdが入るようにするため。
これは筆算でもやる消去法での解き方の典型。
最初のDO LOOPで代入している。
正方行列やベクトルのはずのaやsの宣言が、 dimension a(n,1), s(1) と、
1次元になっているのは、FORTRAN77以前ではサブルーチンの引数の変数の先頭アドレスしか
渡さないので、それで十分だから。FORTRAN66時代にはこういう書き方をよくやった。
(デバッグの時、配列はみ出しエラーで引っかかるので、FORTRAN77以降ではやらなくなった。)
ただ二次元の時は、行数は必要になるので、a(1,1)ではなくa(n,1)にする必要がある。
これの意味は、FORTRANでの2次元配列の取り方が縦書き改行になっていることを知らないと
わからない。もしくは二次元配列がどうメモリー上に一次元的に取られるのかということ。
FORTRANの教科書読めば書いてある。
プログラムの形式は、FORTRAN77っぽいが、FORTRAN66時代のような仮引数の配列宣言を使い
それでいて中途半端にFortran90の機能も使うちぐはぐさを見せている。
作者はFORTRAN66時代の教科書やプログラムの残る80年代に中期にFORTRAN教育を受け
当時だんだんFORTRAN77に拡張で導入されていたDO...END DOのFortran90の機能を聞き
かじったのではないかと推測w
おk?
800 :
794 :2008/12/12(金) 02:27:17
>>796 失礼、コンパイルというのはリンクも含めての話でした。
どうやらコンパイルの段階で「ここには来ない」と判明した部分についてはチェックをかけないようで、
参照エラーだけでなく変数未宣言のエラーも出ませんでした。
おそらくオプションで強制的に全部チェックするのがあるんだろうなぁ
>>798 ありがとうございます.
FORTRAN単体からは無理なようですね
システム機能という単語から調べていってフォルダの作成に成功したので
今後のために簡単に残しておきます.
【コンパイラ】Compaq Visual Fortran 6.1
【OS】XP SP3
CHARACTER delimiter
CHARACTER*150 command
CALL getenv('DELIMITER',delimiter)
command='mkdir '//delimiter//'NEWFOLDER'
CALL system(command)
実行したところこのワークがおいてあるフォルダに「NEWFOLDER」という
新しいフォルダが作成されました.
>>799 ありがとうございます
参考にさせていただきます
>>799 はえらいなあ。第三者だけど感服する
>>800 たぶんその理解でOK!そのとおり、intel fortranは
「呼ばれることがない事が自明なサブルーチン」が無くても文句を行ってこない。
logical lmydebug
parameter(lmydebug = .false.)
if (lmydebug) call mydebug()
があったばあい、サブルーチン mydebug() がどこにもなくても文句行ってこない、はず。
これ実は結構便利。昔のメタコマンド #if のようなことを(全部ではないけど)
FORTRAN文法に一応則った形で出来る。
上の例だと一行Parameter文いじるだけで、デバッグ用と実行用コードを同じファイルで扱えたり。
804 :
803 :2008/12/12(金) 07:07:20
「呼ばれることがない事が自明なサブルーチン」は 「使われることがない事が自明な行」と置き換えてね。
>>803 gfortranだと問答無用で文句言ってくるね。intel fortranほどこった解析はしてないから?
他にも、intel fortranだと配列は宣言範囲はもちろん、宣言範囲の外でも「1つ」隣までは
0で初期化してくれるけど、gfortranはしてくれない。
↓簡単な例
integer a(5) , i
do i = 1 , 3
a(i)=i
enddo
do i = -10 , 10
print *, 'a(' , i , ')=' , a(i)
enddo
end
if(a(num)/=0) とか使いたい自分としては、intel fortranマンセーですな。www
>>805 >if(a(num)/=0)
それ
>>803 の静的なものと違って動的なので、最適化が進むとトラブルかもしれない。
昔のSXコンパイラだとその手の奴がDO-LOOP内にあると、投機的実行で全部実行して、
後からマスキングで削ったりするので、せっかくチェックしているのに強行実行されて
div by 0 で死んだりした。今はNaNがあるからいいが。
807 :
デフォルトの名無しさん :2008/12/14(日) 07:06:02
>>805 16bit刻にそろえるための埋め草(padding)なのか分からないけど
人間が宣言した配列よりすこし(1つ)広めにメモリを取るっぽいよね。
お隣りの変数を壊す機会が激減するからデバッグの時にだいぶ助かる。
Cやってた人が0番地を使う変わりに805の例だとa(5)の5番目を使わないような書き方をしても、
とりあえず動くようにという親切設計なのかもね。
どうせNaNの入ってる出力結果なんて使いものにならないんだから 問答無用で死んでくれたほうがありがたいと思ってしまうなあ
>>808 投機的実行の場合、最終的にはまともな数字が入るからNaNやinfが出たからといって
止まってもらっては困る。
もっともNaNとか例外が出たときに停止できるオプションもコンパイラ拡張や
あるいはFortran2003規格側に取り入れられているから、皆の望みはかなうはず。
>>807 最近のコンパイラの変数の取り方はどういう方針なのかね?
昔は変数のMAPとかを出力させると、大体宣言順に並べていたけど、最近MAPを見てないw
Cはよく知らんのだが、言語によっては配列の先頭に配列サイズが埋め込まれていたような。
それはそうと実数変数はゼロクリアではなく、NaN当たりで埋め尽くしておいて欲しい。
>>809 某旧帝大の計算機センタの富士通のsparcのfortranは
どうもNaNだかInfだかで埋められるみたいで
それが右辺に来ると怒ってくれたw
結構助かる。別に富士通の回し者ではないけど、
富士通Fortranはかなり最適化やらInlineの強制をしても
ソースのどこでエラーが起こったのか教えてくれるのでとても良い。
普通は最適化オプションで実行ファイル作るとソースの情報は持ってないからね。
もっとも今はOpenMPを使うことが多くて、この場合最初に明示的に初期化して
だいたいの分割のやり方を教えてあげる(first touch なんたらかんたら)。
その場合、明らかにおかしい値(質量密度みたいに負になるはずのない変数に
負の数字を入れたり)して初期化してる。そのあとちゃんとした
初期値が代入されずに使われたときにエラーになってくれるので、チェックになる。
>>811 >>805 が
>>803 とは別の話をしている。
>>803 は静的な解析で求まることなので確定している。
>>805 は動的な実行時の事を言っており、
>>803 の言うようなIntel Comiplerの性質とは無関係。
>>806 と
>>805 は動的な実行時の問題なので関係がある。
最適化に関しては実装の問題なので、仕様では決まっていない。
配列のベクトル処理では、IF文での判断はマスクとして
配列演算は全要素に関して行い、マスクの結果で書き込みを行うというのがよくやられる。
DO I = 1, 1000
IF ( IA(I) /= 0 ) X(I) = X(I) / REAL( IA(I) )
END DO
みたいな場合に、
DO I = 1, 1000
FLAG(I) = IA(I) .NEQ. 0
WK(I) = X(I) / REAL( IA(I))
END DO
DO I = 1, 1000
IF ( FLAG(I) ) X(I) = WK(I)
END DO
のような変形が行われる。ベクトル長が長いとこの方が早く終わる。
今の Intel Fortran では、この手の IF 入りのDO LOOPはベクトル化しなかったと思うが、
いずれベクトル長が伸びればこういう処理をするようになるだろう。
813 :
デフォルトの名無しさん :2008/12/15(月) 05:49:15
>>812 なんか詳しそうなので質問!
812の例の2番目のコードを手で書いた場合、ベクトル計算機の処理系では
マスキングをコンパイラが自動でする奴とコードで書いた手動(?)のと2回することになっちゃうの?
答えがYesだと、コード書くときはあまり気を利かせてマスキングを明示しないほうが
計算は速くなりそうだから、わざわざ明示しない習慣にした方が良さそうだ。
>>813 >>812 は模式図。二番目のループに分けずにい個目のループに入れてもいい。
ベクトル計算機だと、一回で1024要素とかがマスクの取捨も含めて全処理が終わる。
下記のような回帰参照関係がある演算を、領域分割を用いたmpiで うまく処理する方法がありましたら教えてください。よろしくお願いします。 do k=1,nz p(k)= b(k) /( a(k)-c(k)*p(k-1) ) q(k)=( c(k)*q(k-1)+d(k) )/( a(k)-c(k)*p(k-1) ) enddo c pp(nz)=q(nz) c do k=nz,1,-1 pp(k)=p(k)*pp(k+1)+q(k) enddo
>>812 Intel Fortran 10.1だけど、真ん中のifを含むdoループもベクトル化されたよ
ifを省いてもb(5)はNaNになってくれた
integer,parameter :: n=20
integer :: a(n), i
real :: b(n)
do i = 1 , n
a(i)=i
enddo
a(5)=0
do i = 1 , n
if(a(i)/=0) b(i) = 1 / real(a(i))
enddo
do i = 1 , n
print '(a,i,a,f)', 'b(' , i , ')=' , b(i)
enddo
end
今時のコンパイラはこの程度のことは皆やってくれるんじゃないの?
いまVisualFortranの6.X使ってるんだけど、最新版に乗り換えたほうがいいかな? 並列化したほうが速くなるのはわかってんだけど・・・
819 :
デフォルトの名無しさん :2008/12/18(木) 07:39:55
>>816 その例でaを初期化するループでbもいっしょに同じように
b(i)=float(i)
で初期化しても最後にはb(5)はNaNになるの?
>>817 わしはFortranPowerStaion使ってるよ。8年前のパソコンだけどね。
デバッグが丁寧だから1CPUのコードチェックにはとてもいい。fpsfl32.exe ばんじゃい。
FPSと互換モードっていまのVisualFortranには付いてる?
付いてるんなら新しいPC買うついでに買っちゃうかも。
820 :
816 :2008/12/18(木) 18:51:45
>>819 >なるの?
なるよ
上でも出てたけど、Intel Fortranは勝手に0で初期化してくれるし、同じことでは
ところで、実数への型変換はrealを使うのが普通で、floatだとCっぽくてFortranらしくない感じがするw
わざわざfloatが用意された理由って何かあるのかな?昔のしがらみ?
>>820 FLOATはFORTRAN66時代からあったから昔のしがらみなんじゃないかな?
>>819 >FPSと互換モードっていまのVisualFortranには付いてる?
>付いてるんなら新しいPC買うついでに買っちゃうかも。
一応コンパイラオプションにFPS互換というのがあります。
DEC FORTRAN時代から根性で残ってますw
たしかFPSは(書式付?)I/O部分にメモリーリークがあって、I/Oを続けるとメモリーを
じわじわと食いつぶしていくというバグがあったのでご注意召され。
823 :
819 :2008/12/19(金) 17:32:57
>>820 ありゃ、でもb(5)=5.0が代入された後は何もされないと思うので
NaNだとおかしいと思ったんだけどな。なんかわし勘違いしているっぽかった。
float使ってるのは倍精度化したいときに一括置換すると型宣言部も
巻き添えを食うことがあるからw 個人的習慣です。
>>821 その手の古いの残ってるよね。
>>822 ありがとう。
FortranPowerStationってMicroSoftが発売元だけど中身はそっくりDEC社だった。
GUI開発環境を自力で作れなかったMSがDECに依頼した名残だったかと。
おかげで、由緒正しき(?)DECのFortranが使えたw
CompaqはいちおうAlphaと一緒にVMSやらDEC Fortranの面倒をみてくれてたけど
HPになって消えてしまったかとちょっと不安だったのです。新し目のVisual
Studioを使ってないから、ホントに分からなかったので助かります。
I/O絡みのエラーは Intel Fortran のバージョン7あたりまででも(少なくとも
Linux版には)あったけど、DECの伝統がそこまで残って他のだろうか?
DECの一派はIntelに流れて現在のIntel Fortranを作ったと思ってたけど、MSにもいってるのかな?
コンパイラチームはどうなんだろうなぁ、 OSチームはカトラーが引っ張ってったというけど。
暗黙の型宣言で何度か痛い目をたことがあるのですが、こういうのは 一般にどういう点に気をつけていけばいいですか? 一番よくやるミスが変数名の書き間違えです。
ふつー implicit none
DECのalphaチームはAMDとIntelに、ソフト関連はMSに流れたそうだけど、 コンパイラのチームはどっちに行ったんだろうね。 CPUに近い部分が多いからIntelの方かな?SunやIBMって選択はあまりなさそうだよね。
>>826 暗黙の型宣言に忠実に生きるんだ。
慣れると暗黙の型から外れているものを見ると嫌悪感を覚えるようになれる。
そうなればもはや間違うことは無い。
ようするに人間のステージを上げるのが解決だw
831 :
826 :2008/12/21(日) 20:27:44
ご意見ありがとうございます。 暗黙の型宣言の長所・短所をまとめると以下のような感じでしょうか。 <長所> @integerとrealの型宣言が不要 Aintegerかそうでないかが一目で分かる <短所> @タイプミスするとやばい A変数名のつけ方に縛りがある implicit noneだと変数宣言は全てプログラムの冒頭でする必要があります。 とくに、ちょっとデバッグ用に変数を作りたいときなどは煩わしく感じます。 スコープの概念がないのはFortranの欠点の1つだと思っていますが、 最近のFortranは高機能化の一途を辿っているようなので、いずれ対応されるのでしょうか? でもやっぱり短所@のリスクが大きすぎるので、もうやめようかな・・・>暗黙の型宣言
普通は none にするコンパイルオプションがあるはず
>>828 IntelコンパイラはDECのチームが入ってから劇的に良くなったって聞いたよ
CPUベンダーなら機械語レベルを熟知してるはずだが、だからといって
良いコンパイラが作れるわけじゃないってことかな
不思議だ
>>831 Fortran2008 で BLOCK ... END BLOCK でローカル・スコープ が導入される予定。
まぁ IMPLICIT NONE をつけた上で暗黙の型と同じ先頭文字を守るのが吉かと。
そして、嘘の先頭文字に騙されて1日無駄に過ごす。
変数宣言は必須としつつも、変数名は暗黙の型の名前に制限するような方法ってないの? implicit real(A-H,O-Z)とimplicit noneの中間みたいなやつ それができればベストじゃね?
implicit real宣言をしたうえで、コンパイラの未定義変数警告の利用じゃダメなん?
あ、そんなことできるんだ じゃそれで
サブルーチン細かく分けてるんですけど implicit noneしてる人は毎度繰り返し文で使うi,j宣言するんですか?
当然だろ。 暗黙宣言は害悪でしかない。
>>834 >Fortran2008 で BLOCK ... END BLOCK でローカル・スコープ が導入される予定。
まじか!?楽しみだなぁ
>>842 マジw
The new features of Fortran 2008. John Reid,
ftp://ftp.nag.co.uk/sc22wg5/N1701-N1750/N1729.pdf 8.1 The block construct
The block construct allows entities to be declared and given the scope of the block, for example,
block
integer :: i
real :: a(n)
do i = 1,n
a(i) = i
end do
:
end block
ensures that the do index i and the automatic array a are separate from any other variables
with the same names.
Of course, the block construct must be properly nested with other constructs.
pdfが読めん・・わしだけか? えっと、843引用の例に配列b(n)を加えて real :: b(n) : do i = 1, n b(i) = i enddo : block integer :: i real :: a(n) do i = 1,n a(i) = i b(i) = i**2 end do end block とやるとスコープ範囲が終わった後も配列bの値はblockで挟まれた部分で定義された 値(この例ではiの自乗)を保持されているんだよね。 局所的でしか使わないwork変数を定義するのにいちいちそのサブルーチンの一番上に戻らなくて いいから編集は楽になりそうだ。バグも出来にくくなるかな?
moduleとcontainsで ほとんど不便に感じることないんだけど ローカルスコープ使うと何が便利になるの? OOP?最適化?詳しい人教えてくれ
>>845 自分が不便じゃないから他人も同じだと思うのはおかしい。
>>846 他人も同じと思ってないからこそ質問してるのでは?
何でもいいからOOPな言語、趣味程度でいいからやっとくのも悪くないよ 一時期C#にハマってたが、いろんな意味で感動した
>>845 「ここでほんのちょこっと使い捨て変数みたいの用意してゴニョゴニョしたい」ってときに欲しくならない?
そういうときにmoduleだのcontainsだのは大仰すぎて使い辛いし、何より見苦しい
みんな変数名どう付けてる? CやJavaとかだとある程度の慣習があるけども、Fortranの場合はそういうのないよね。 暗黙の型宣言使ってると頭文字の縛りはあるけど。
暗黙の型宣言使ってるやつは名前の付け方に苦労してそうだなw
律儀に6文字縛りしてる人はもっと
>>852 最近のコンパイラじゃ、固定形式で書いても6文字の制限はないよね?
律儀に守ってる人ってなんなんだろう
ピシっと揃った7カラムに美しさを感じないか?
(`・ω・´)ゞ ビシッ
856 :
デフォルトの名無しさん :2008/12/27(土) 10:10:42
質問です。Silverfrost FTN95を使ってプログラムを組んでいるのですが、 メインプログラムと同じフォルダに入れている外部サブルーチンを callで呼び出してもコンパイル時に「missing routine」という表示が出てしまい、 呼び出されません。 どのようにすれば解決されるのでしょうか?
ところでincludeって知ってるか?
858 :
856 :2008/12/27(土) 10:45:24
>>857 ぐぐってみましたが使い方がよく分かりませんでした・・・。
>>856 77時代とは違うのだよ。
Externalでルーチン名を書いておくか、MODULEをつかえ。
INCLUDE使う奴は糞。
860 :
850 :2008/12/27(土) 21:40:38
いいネタ振りだと思ったが、誰も食いついてこないな…w まぁ集団でコーディングするときは、適当に変数名のコンセンサスを作っとく、ぐらいしかないか。
includeってそんな疎まれてるのか? よくつかう自作関数だけ別にしてあるんだが
別に疎まれちゃいないだろ 糞糞言うやつは根拠示せ
>>861 それは別々にコンパイルして後でリンクすればinclude要らなくないか?
F77風で行くならINCLUDEもありか? INCLUDEはFORTRAN77時代のベンダー拡張を取り入れたもので、 COMMON BLOCKなどに便利という位置づけ。 Fortran90以降ではMODULEを使うのが意図しない変数名の重複とかを避けられると Fortran95/2003 Explained 20.5 にあり。 MPIもF77版はINCLUDEだが、F90番はMODULE/USEでやってる。
>>864 >Fortran95/2003 Explained
って何?著書?ググってもよく分からんかった。
つーか、俺もそろそろ95や2003の新しめのFortranを勉強したいと思うんだけど、
何か良い本ないですか?ネットにはちらほらあるけど、やっぱり本が欲しい。
英語の公式マニュアル(?)とかガッツリ読むのはシンドイので、できれば日本語ので
>>866 ありがとう。これ全部読んだんですか?すげー。
Fortran2003の和書はamazonではゼロだね。そろそろ誰か書いてくれんかのう。
つーかJISの2003規格化(翻訳)はまだですか?
>>867 >ありがとう。これ全部読んだんですか?
ないないw
というか、そもそも全部は持ってない。
真面目に読んだのは、Fortran 95/2003 Explained ぐらいか。
元々77上がりだったので、プログラミングについて1から書いてある本より77からの差分だけを
教えてくれという希望だった。
そういう本を誰かが書けば売れるかも?
初カキコです intel compiler 10.1 (IA-32,intel64どっちも)がインストールされているIA-32の visual studio 2005 上で 2GB以上のメモリを確保するコードをコンパイルするにはどうすればいいでしょうか? あと,コンパイルしたコードをwindows64bitのマシンで走らせるときに 注意することってなんでしょうか? よろしくおねがいします
>>870 以下、記憶だけで書くので間違ってる可能性大です。
スタートメニューのIntelコンパイラの中に「ifort_vars.bat」みたいなやつない?
64bit用のバッチを実行すると、環境変数が64bit用に設定されたコマンドプロンプトが開かれるのでそのうえでコンパイルすればいい。
・・・と思います。
872 :
870 :2009/01/06(火) 00:05:07
>>871 即レスありがとうございます!
早速やってみます。
873 :
デフォルトの名無しさん :2009/01/06(火) 12:53:21
この言語だけは大文字だよね 情報処理試験に未だ出てくるのかな
Fortran90から変わった。
JIS X 3001 も 10 年前に Fortran になったことだし、もうそろそろだと思われ。
>>874 case sensitiveにできるってこと?
Formatの書式ってもっと便利になんないかな 蔑ろにされがちだけど、見やすいってことは重要だよね 状況や個人的嗜好によるものだし、一般化するのは難しいけど
これ以上編集記述子増やしちゃ嫌ぁぁ!
確かに嗜好によるけど、「こんなのあったら便利だな」的なのを片っ端から実装しちまえば済む話じゃね?w
構造体って=(イコール)でつないだら値のコピーですか?
例えば、2点間の最小距離を求めるときに dismin=1e100 do i=1,n dis=( (x0-x(i))**2 + (y0-y(i))**2 + (z0-z(i))**2 ) if(dis<dismin) dismin=dis enddo などとしてるんですが、最初のdismin=1e100というのがどうも気に入りません。 disminに無限大を代入する方法があればスマートなんですが、そういうことってできますか?
dismin = huge(dismin)
883 :
881 :2009/01/09(金) 21:32:39
>>882 ありがとうございます。こんなものがあったとは・・・
他にも色々便利そうな組み込み関数がありますね。知らなさ過ぎるわ自分orz
884 :
882 :2009/01/09(金) 21:55:06
ちなみに無限ではないですけどね。 その変数の取りうるMAX値にできるだけ。 僕もスマートな書き方のためにがんばるの大好きです。
安全性を考えると無限大の実装は悪くないと思う Fortran2015あたりでよろしく
! Fortran 2003 str = "NAN" read(str, *) a str = "INF" read(str, *) b str = "-INF" read(str, *) c
>>886 文字列NAN、±INF(もしくはINFINITY)を内部ファイルで読ませるという手か!
実数なら確かにこれで行けるな。あったまいい!…もしかして常套手段?
てか、この方法別に2003からじゃなくない?
>>886 へえ、これ本当に意図したとおりに行けるのかな?
今度試してみよう。
内部ファイルって最初の頃さっぱり理解できんかったw 通常の、InfinityとかNaNとか入ってる実数データのファイルを読んでるのと変わらないってのがミソかな
スマートさといえば、前から強く思ってたことなんだけど、 2段以上のdoループ抜けの場合、抜けるdoに構文名付けてそれに対して明示的にexitしてるけど、 シェルみたいに exit nでn段抜けるようにならんかなぁ。 これFortranに限らず、Cとかjavaとか他の言語でも同様だったりするんだよね。 便利だと思うんだけど何でそうしないんだろう・・・。 普段構文名なんて使ってないのに、exitのためにわざわざ使うのはどう考えてもスマートじゃない。 とくに構文名の重複がないようにするのがめんどくさすぎ・・・
Cにはgotoがある。forのcontinueはgotoで代替できないけど。 Javaはループ構造には名前をつけることができてそれでbreakかcontinueが できる。名前ならネストが深くなったりした時に事故らないからとかそういう 理由じゃないかと思うけど。
>>891 いや、代替すればいいとかそういう話をしてるんじゃなくて、
>>890 ではgotoなりcontinueなり
名前付きbreakなりを使うのがスマートじゃない、ってことを言いたかっただけで。
何重にもなってるdoループなら名前付けて明示的にやったほうが安全かもしれないけど、
例えば↓みたいな数行程度の2重doループから脱出するのに名前を付けるのは
どう見てもダサい。
label1: do i=1,max
do j=1,max
if(条件)then
適当な処理
exit label1
endif
endo
endd label1
>>892 それは俺も感じていた。
大体この手のパターンが出るのは、それほど多くないが、例外処理みたいな場合で
元々面白くない処理で、ラベルまで書かされてカラムが乱れるしイライラしやすいw
ちょっと見た感じでではFortran2008の規格には入らないようだ。
そのかわり、BLOCK...END BLOCK の構造にDO...END DOと同様のラベルが付けられて
EXITで一気に外に出られるようになるようだ。
>>893 そう、イライラは非常に宜しくない。精神が乱される。
プログラミングはアートだからねw
こういうのが気にならない人は、FORTRAN77時代の大量の行番号を
苦にも思わない人たちなんだろうなぁ
do の後ろにラベルを付けられるならいいんじゃね? >カラムが乱れる
第7カラムにそろえるんだ。
855借用 (`・ω・´)ゞ ビシッ 目見当でやると8カラム目になってたりするけどな. 気にならないけど気になることも多々あり. 72文字制限があると貴重な一文字だったりするし。
いい加減自由形式に池と 慣習には良い慣習と悪い慣習がある 例えばinteger変数の頭文字をI-Nにするのが前者であり、固定形式・行番号・goto(デバッグ時を除く)は後者だ
結局CUDAでfortranサポートされたんでしょうか? ググッたりフォーラムで検索結果を調べたんですけどサポート予定という 結果ばっかであまり参考になりそうな情報がありませんでした。 サポートされてるならfortran使用までの簡単な流れを(ひとまず並列化はおくとして) 教えていただけないでしょうか?CUDAスレの方に書くべきか迷いましたが、 書き換える話題ばかりだったんで…fortranサポートってのは少なくとも並列化のための 書き換えは別として、ほぼそのままfortranコードが動くって意味ですよね?
CUDAはおそらく駄目だろう IntelとAMDの争いにペースを飲まれて消えると予想
901 :
デフォルトの名無しさん :2009/01/14(水) 23:44:58
fortranを始めたばっかりで超初心者です・・・ 今回プログラムでtxtデータで ------------------- 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 -------------------- このような順番で並んでいるデータを -------------------- 1 11 2 12 3 13 4 14 5 15 6 16 7 17 8 18 9 19 10 20 -------------------- このような並びに並び替え、エクセルで見れる状態にしようとプログラムを触り始めました。 しかし 2次元データの読み込みがうまくいきません(TT) そして2次元データを読み込んだらどう書き出すように命令すればいいんでしょうか? 1次元の縦軸だけの読み込みと書き出しはすぐできたのですが・・・ 本を読んでも何が何だかわからないorz
それFORTRANでやる必要まったくなくね? しかも質問内容がFORTRAN以前の問題だし・・・ VBとかでやったほうが断然楽だとおもうよ Excelで読むならcsv形式にするのが手っ取り早い VBなら開発環境が無償提供されてるから安くていいし とにかく文字列操作が苦手なFORTRANでやることじゃない
rubyが楽だよ。
文字列操作、関係なくね?
入力データのフォーマットが今一不明だがこんな感じか。
program test
implicit none
integer, parameter :: N = 10
integer :: i, nax(N), nay(N)
open(unit=11, file="data.txt", status="OLD")
read(11, *) nax
read(11, *) nay
close(11)
do i = 1, N
print *, nax(i), nay(i)
end do
end program test
でもまあ、
>>901 の様な処理なら
>>902-903 の言うように手軽なスクリプト言語で
適当なプログラムをでっち上げた方が早い気はする。
>>899 FortranのCUDA対応だが、PGIのx64用のLinux限定で、登録者限定のテストが始まっている。
多分、今ならまだ間に合うのでは。
春ぐらいには正式対応されるらしい。
プレスリリースでは、OpenMP的な、コメントによるコンパイラ指示行での制御によるもので対応。
バイナリーが二つ出来て動くようだが、正式版ではバイナリを統合するつもりらしい。
ここ参照
ttp://www.pgroup.com/
HerculesというIBMのメインフレームのエミュレータがあって、OSやコンパイラがパブリックドメインと なっていて自由に使える。FORTRAN IVコンパイラのFORTRAN GやHにJOBが投げられる状態の IBM360用バイナリも配布されている。JOBカードのサンプルもついているので簡単なプログラムなら すぐ動かせる。 しかし、TSS型でコンパイル実行する方法がよく分からんw あと、我輩が昔使っていたのが370のCMS上のFORTRAN77のコンパイラ VS FORTRANなのだが、 こっちはOSの配布まではあるのだが、360ほど親切なJOBカード例などが無い。 IBMマニアでうまく動かせている人がいたら、VS FORTRANのTSSでの使い方を教えてくれ。
908 :
888 :2009/01/15(木) 06:27:31
>>886 のは
NANやINFを小文字にすると動いた。
886のまま、大文字だと input conversion error が内部ファイル処理のところで出た。
Intel Fortran 9.1 でコンパイルオプションなし。報告終わり。
implicit none
character*3 str3
character*4 str4
real a, b, c
str3 = 'nan'
read(str3,*) a
str3 = 'inf'
read(str3,*) b
str4 = '-inf'
read(str4,*) c
write(*,*) a, b, c
stop
end
>>908 Intel Fortran 9.0と10.1で試したけど、大文字小文字なんて関係ないよ
というかFortranの仕様だし・・・早く区別できるようになってくんないかなぁ
SunのFortranはできるぽいが、独自規格なのかな
いまさらcase sensitiveにされたら困るw
911 :
888 :2009/01/16(金) 05:43:25
>>910 同意。だから大文字・小文字に変えることを思いつくのに時間がかかった
909みると他のバージョンのifortでは動いてるね。わけ解からん
大文字/小文字が区別されることが前提のソースと区別されないことが前提のソースが混ざったら ややこしくない?
それもユーザに任せればいいじゃん もちろんデフォルトはcase insensitive、オプションでsensitiveにはすべきだけど 俺は視認性を挙げるため、変数に大文字小文字を織り交ぜてるよ
多分ソースコード表記の点では、いまさら大文字小文字を変えてほしくないというのが 大多数だろうが、C言語との連携の関係の方で、CASE SENSITIVEが導入される気がする。
case insensitive な言語で大文字小文字混ぜると 逆に厄介なバグを引き起こす可能性がある。 一見違うように見える2つの変数が 実は同じ変数だったなんてことも起こりうるし。
変数を宣言しなくてもいい言語だと悲惨だな こっちは大文字小文字を区別したら動かなくて このソースは大文字小文字区別しないと動かない なんていうソースコードを渡されてメンテしろといわれたら泣くしかない
918 :
914 :2009/01/17(土) 18:37:06
>>916 混ぜるといっても、ほんとに決まりきった部分だけで、紛らわしいような使い方はしてない
NODETMPをNODEtmpにするとか、その程度
Javaほど糞冗長な命名にしろとはいわないけど、視認性を考えた命名はFortranでも重要だと思う
まぁ異論はあるだろうけど、そういう人もせめてコメントは大文字だけで書かないようにしてくれw
まあ、これは効率うんぬんの話というより、文化の問題だろうな。 case sensitiveな言語をやってきた人たちから見れば、 case insensitiveな言語はかなり奇異に映るだろう。 逆はそうでないかもしれんが。
大文字小文字混ぜなくても、アンダースコアで区切るだけで十分だよ。 今更6文字縛りなんてしてないでしょ。
まあ最近は標準でも GET_ENVIRONMENT_VARIABLE とかあるくらいだしな。
>一見違うように見える2つの変数が >実は同じ変数だったなんてことも起こりうるし。 implicit noneにしとけば早々起こらんだろう。
出たな「オレのコーディングスタイルなら問題ないから言語仕様を変えろ」 それとも自分一人でしかプログラムを書かないつもりかな? オプション一つでプログラムの実行結果が変わる可能性があるのに 問題ないとか発想がおかしい Fortranにとって後方互換性こそが命なのに
いや、implicit none くらいはしといてくれ。
>Fortranにとって後方互換性こそが命なのに。 昔の遺産を引きずるだけなら、コボルと変わらんだろ。 昔は知らんが、少なくとも現在のFortranはHPCのためにあると言っていい。 後方互換を捨てろとはいわないが、効率化・高速化のための改良は貪欲に行うべき。 >オプション一つでプログラムの実行結果が変わる可能性があるのに 後方互換を失うような設定はデフォルトでオフなら文句ないだろ。
case-sensitiveって効率的?
誰が書いても見た目が統一されるので、読みやすくなる。
>>926 非フォートランナーの知人(もっぱらc#やjava)曰く
全部大文字のfortranコードを見ると頭がクラクラするそうだw
自分は慣れてるから平気だけど、その気持ちはよく分かる
CASE SENSITIVEにこだわるのは育ちが悪い感じがする。 ちょっと前まで、大文字しか表示できないダム端末とかあったし。 ASCIIよりEBCDICの方が優位だった時代には{}こんな記号使う連中は、 アホかという感じだったこともあったくわけだしwww ようするにFortranはわが道を行くべし。
バグを減らすための工夫を 育ちが悪いと一蹴するのが育ちの悪いFortrannnerなんだよな。
>>929 そりゃいくらなんでも頭が固すぎだろう・・・
わが道を行くのは君だけでいいよ
どっちでもいいや ってゆーか見た目云々なら、コーディングルール決めてきちんと守らせた方がよっぽど効果的じゃないの? case-sensitiveな言語でも、ほっとくとスゴいコード書く人もいるし。
もちろんそれは大前提だ
Fortranは66-77-90-2003と昔の文法が削除されずに、地層のように積みあがって いることからわかるように、自然言語的な構造を持っている。 この辺は計算機学科が観念で作る新奇な人工言語とは文化を異にしている。 過去との後方互換性が豊かな文化的蓄積となっているのが特徴で、それが強みでもある。 文化集団の歴史や伝統、固有の慣習を尊重できないのは、下層階級出身の育ちの 悪い輩が間違って高等教育を受けてしまったような場合によく見られる主張。 要するに新参者は頓珍漢なことをほざいていないで、共産党に入って組合活動でもやるか 10年後には消えてる流行の新言語でもやってろということだ。
むしろそういうのは盲腸とか言われますな。おかしなところが残ってると。 プログラミング言語において自然言語的であることを誇るなんてのは、 むしろ「人間にやさしい言語」を主張する計算機学科発の珍言語の発想。 だいたい計算機学科発の言語だなんてメジャーになったのは近年では Haskellかそのお仲間達程度。たいていの言語は生産現場で生まれてる。
すげえ後方互換性を盲腸だとか言っている奴がいる なんで Fortran や COBOL が21世紀まで生き延びたのか理解しているのか? 40年前のコードがそのまま動くことの価値はそんなに軽いのか? というか Fortran 使う必要ないじゃん C/C++ でも F でも HPF でも Java でも C# でも Fortress でも自分の趣味に 合った言語を使えばいいのに 自分が昔作ったプログラムが動かなくなってもいい人がこんなに多いとはね case sensitive をオプションで変えればいいとか言ってるけど どのオプションでまともに動くかソースコードを見ただけでは分からないのに どうやって管理するつもりなんだろう
> 40年前のコードがそのまま動くことの価値はそんなに軽いのか? そのまま動くコードね? 当時書かれたコードの何割がそのまま動くか数字で語ってほしいものだな。
938 :
デフォルトの名無しさん :2009/01/18(日) 18:42:15
Windowsで使えるFortran90/95編集モードがあるテキストエディタって ありますか?
>>936 アフォか?
FortranをCOBOLのような過去の遺産のためだけに生かされてる言語といっしょにするな。
今でもバリバリ現役のHPC言語じゃ。Cより最適化しやすいし。
>>934 だから後方互換を消せとは誰も言ってないと何度(ry
話がかみ合ってないな
>>938 「編集モード」というとvimとかかな?
どの程度の機能を指しているのかわからないけど、キーワードやコメントの強調表示程度なら
EmEditorや秀丸エディタでも定義ファイルを追加すれば出来ます。
私はサクラエディタにFortran用のキーワードファイルを追加して使ってます。
イイ感ジで子供の喧嘩みたいになってきたな。
分かったもうやめるw
945 :
938 :2009/01/18(日) 19:26:15
>>942 そうです。構文強調のことです。
秀丸、Em、サクラですね。
ありがとうございます!
946 :
デフォルトの名無しさん :2009/01/18(日) 19:31:10
win用のvimも結構良いよ。 色がつくと格段に見やすいよね.
子供のケンカは大好きですから続けます
>>934 「必ず」後方互換性を満たさなくなるから文句を言っている
以下のソースコードは何が出力される?
implicit none
integer :: t
t = 1
call f
contains
subroutine f
integer :: T
T = 0
T = t + 1
print *, T
end subroutine
end program
今の言語仕様なら結果は一意だ
case sensitive が許されたら絶対に混乱する
case sensitiveうんぬんの始まりは 908に対する909,910のコメントあたりと思うんだけど、 もとの908のは''で挟まれた文字列について大文字小文字をいっているので・・・
case insensitive にするコンパイルオプションが用意されると思うぜ。
オプションが用意されれば無問題だろ
「The free lunch is over(ダタ飯は終わった)」って言葉がある(知らんやつはググれ) ソフトウェア側の負担が増す厳しい時代に入ったわけだ まぁこれは「速度」の話で、今回の「言語の仕様変更による後方互換性がウンヌン・・・」という 「動くか動かないか」の話とは別次元の話ではある だが、よそから見れば「何のん気なことほざいてやがる」という感じだろうなw
全く同じソースコードがコンパイラのオプション次第で違う結果になって無問題ですか プログラムってそういうものだったのですね まあ並列プログラムなら当たり前ですね ごめんなさい私の認識が根本的に間違えてました
>>952 もし新しいコンパイラを、仕様チェックなど何ら下調べもせずに使って
「結果違うじゃん」とか言ってるんだとしたら、おめでたすぎ
そういうやつは古いコンパイラずっと使ってればいい
つーか非線形非定常のシミュレーションだと、オプション次第で結果が微妙に変わるなんて珍しくもないんだが
954 :
デフォルトの名無しさん :2009/01/18(日) 20:20:03
>>951 計算が大きくて特別なハードを使うのが偉いというわけでもないけどな。
古いコードを動かすことが出来るか出来ないかはそれなりに重要。
それに古いコードとの互換性を話することが即
新しいハードの機能を使うことを全く考えない、ということを
意味するわけではないんだけどな。
それこそ特定の機能を使って速度を上げる事「だけ」にうんうん悩むのも
何やってんの?ってかんじだけど。マッチ・ポンプだわな。
ま、それで飯は食えるかもしれんけどね。
>>946 vimですかー
vi系は全然知らなくて使えないんですよねぇ
練習しようかな
個人的にはMS-DOSプロンプトで動くvi(のエミュレータ)があるといいな。
>>956 重さはどんくらい?
コーディング用のエディタは軽いことが大事だと思うんだが
>>958 昔elvis.exeってあったぞ。
今でもメンテされてるかどうかは知らん。
962 :
899 :2009/01/19(月) 15:37:50
遅レスごめんなさい。CUDAのfortran対応について教えてくれた方々、 ありがとうございました。用途からしてfortranにこそ最初から対応せいよ、 というのは世間の感覚からずれてるんでしょうねw
まずはゲームをターゲットとしてるからじゃないの? ゲームじゃ普通C++だし
そこでオブジェクト指向(古っ)でVisualなFortranを・・・
call qqほにゃらら...
>>959 1万行くらいのソースをいじるけど、
重さを体感できないから、1mg くらい。
>>958 日本語Windows版 Vim 7.1 にはCUI版も一緒に入ってるよ。
本家 vim.org の方には16bit DOS用まであるよ。
>>967 おお、さんくす!
version6.3以降でCUI対応になってたんだね。さっそく使ってみるよ。
>>962 いや、コンパイラの従来言語の範囲内での対応ではFortranとCは同時になされている。
今までのCUDA対応は、あくまで専用言語か、プログラマ側がすべてを負担するAPI
呼び出しになっていた。
倍精度、IEEE準拠の条件が整ってきた今、Fortranからやれというのは、
それほど的外れでもないと思う。HPC分野に食い込めればの話だが。
cudaが倍精度いけるようになってたんだね
nvidiaのやる気次第か いや、やる気はあるが体力の問題か・・・
単純な数値計算を行っているのですがデータファイルを読み込むときに 現在はファイル名を直接打ち込んでファイル名を指定しているのですが Explorerのように選択式にすることってできませんか? もしくは「あるディレクトリに存在するすべてのファイル名を取得する」コマンドはありませんか? (DOSコマンドのdirのようなものです) よろしくお願いします
>>972 Win32のAPIを呼び出さないとできない。
>>972 の後半
do-loop つかってファイル名を無差別に生成して
inquire つかってしらみっつぶしに・・・
cpad for salford ftn77 でプログラミングしてるのですが 倍精度に変えようと型宣言でREALをREAL*8またはDOUBLE PRECISIONに変えてみてもうまく走りません 型宣言はINCLUDEで、.incでまとめて宣言しているのですが… 倍精度で計算するにはどうしたら良いのでしょうか?
976 :
デフォルトの名無しさん :2009/01/22(木) 10:26:07
文字の表示ってPRINT文なのですね てっきりWRITE(6,)って書くのかと思ってた
>>976 FORTRAN77全盛時代はWRITE(6,*)、6が出るのは66時代の名残。
しかし推奨はWRITE(*, *)だった。
普段はWRITE(*,*)を使って、PRINT文はデバッグ出力用にとっておくと、
デバッグ出力の消し忘れがなくなるぞい。
READに対しては、READ(5,*)→READ(*,*)→READ *の、同等な関係がある。
978 :
デフォルトの名無しさん :2009/01/22(木) 16:55:37
どうもありがとうございます WRITE文で書くと コンピューターって感じがして好きです
>>973 ちょっとがんばってみます
>>973 入力ファイル名は数字のみかつある程度規則性があるので不可能ではないですがやめておきます.
ちょっと調べてみたところWin32APIは私には無謀だということが分かりました 素直に打ち込みます ありがとうございました
GUIが簡単に作れる他の言語で選択したファイル名のリストを ファイルに出力するようなプログラムを作っておいて前処理で走らせる という手もある。
なるほど 無理にひとつのプログラムにしようとするから難しいので むしろそんなフリーソフト探したらありそうな・・・あった! それでやってみます。ありがとうございました
>>977 >普段はWRITE(*,*)を使って、PRINT文はデバッグ出力用にとっておくと、
>デバッグ出力の消し忘れがなくなるぞい。
いいこと聞いた!
>>980 Visual Fortran なら、サンプルがWin32の下にあったはず。
サンプルディレクトリを味噌。
WIN32APIのサンプルありました あったのですがそれをどのように使えば良いのか理解できませんでしたorz ちょっと勉強してみようと思います 参考になりました,ありがとうございました
今まで使っていた G4 Mac を新しいインテルMac にしたら,今まで使っていたAbsoftの F77コンパイラが使えなくなりました。そこで g77 を試しているのですが,古いソースで コンパイルできないものが出てしまいました。例えば次のようなものです。 do 101 i = 1, 5 if (i.eq.2) go to 101 do 101 j = 1, 5 write(*,*) i, j 101 continue end エラーメッセージは以下の通りです。 -------------------------------------------------------------------- g77test/test4.f:4: if (i.eq.2) go to 101 1 g77test/test4.f:5: (continued): do 101 j = 1, 5 2 Reference to label at (2) inconsistent with earlier reference at (1) -------------------------------------------------------------------- このような形式で書かれたソースプログラムが山のようにあり,とても全部を書き直す気に はなれません。何かのオプションを指定してコンパイルすれば良いのではと思い,いくつか の試みましたがどれもダメでした。良い知恵は無いでしょうか。 PC:MacBook OS:10.5.6 g77:3.4.3-104
>>985 世話が焼けんなw ほとんどサンプルと同じものだが・・・
! see c:\Program Files\Intel\Compiler\11.0\066\fortran\Samples\Fortran\Win32\GetOpenFileName
MODULE m_open
USE comdlg32
USE user32 ! Interface for GetForegroundWindow
IMPLICIT NONE
CHARACTER(1), PARAMETER :: eot = ACHAR(0) ! end of text (end of C string)
CONTAINS
!-----------------------------------------------------------------
SUBROUTINE get_file(filename, filter)
IMPLICIT NONE
CHARACTER(*), INTENT(OUT) :: filename
CHARACTER(*), INTENT(IN ) :: filter
TYPE (T_OPENFILENAME) :: ofn
INTEGER :: istatus
ofn%lStructSize = sizeof(ofn)
ofn%hwndOwner = GetForegroundWindow()
ofn%hInstance = NULL ! hInstance
ofn%lpstrFilter = loc(filter)
ofn%lpstrCustomFilter = NULL
ofn%nMaxCustFilter = 0
ofn%nFilterIndex = 1 ! Specifies initial filter value
ofn%lpstrFile = loc(filename)
ofn%nMaxFile = LEN(filename) - 1
ofn%nMaxFileTitle = 0
ofn%lpstrInitialDir = NULL ! Use Windows default directory
ofn%lpstrTitle = loc('' // eot)
ofn%Flags = OFN_PATHMUSTEXIST
ofn%lpstrDefExt = loc('txt' // eot)
ofn%lpfnHook = NULL
ofn%lpTemplateName = NULL
istatus = GetOpenFileName(ofn) IF (istatus .eq. 0) THEN filename = '' ELSE filename = filename(1:INDEX(filename, eot)) END IF RETURN END SUBROUTINE get_file END MODULE m_open !================================================================== PROGRAM f_open USE m_open CHARACTER(*), PARAMETER :: filter ='ALL Files (*.*) ' // eot // '*.*' // eot // & 'Data Files (*.xy) ' // eot // '*.xy' // eot CHARACTER(512) :: filename = '' // eot CHARACTER(132) :: buff INTEGER :: i CALL get_file(filename, filter) OPEN (9, file = filename) DO READ(9, '(a)', END = 99) buff WRITE(*, *) TRIM(buff) END DO 99 STOP END PROGRAM f_open これは特にオプションなどを変えることなくコンソールアプリとしてコンパイル・実行できる。 サブルーチンのパラメータは、ファイルの拡張子の限定だ。 ファイル名を第一引数で返す。
>>986 文法的に厳密に言うと、101にとんだ後、どっちのDO...LOOPをまわせばいいのか
決めかねるので、コンパイラが文句を言う気持ちもよくわかる。
文脈的には外側のループを回したいのだろうと思う。
それならば、
C if (i.eq.2) go to 101
if (i.eq.2) CYCLE
で、元のをコメントアウトして、F90文法のCYCLEを使えばいい。
それがいやならABSOFTのMac版を買うのがよろしいw
30日くらいの試用もできたんじゃなかったかな?
あるいはg77ならいくかもしれない。
>>987 いやもう本当になんとお礼を言ったらいいのかわかりません
出来ました.完璧です.
buffのところをReal型の変数に変えたらファイルの中の数値もバッチリ読み込んでくれました
ありがとうございます
私の使ってるCompaqの方にもGetOpenFileNameのサンプルありました
(これがファイル名取得のサンプルってことにさえ気づいてませんでしたがw名前モロですね)
それより断然分かりやすくて良かったです
Compaqの方はどれがファイル名の引数かわからなかったですし
私はFortranを本当に少しかじったくらいなのでもう諦めてたんですが
(DO文が指定無しで無限に回ってくれることも知りませんでした)
本当にお手数おかけして申し訳ありません
ただちょっと楽をしたかっただけなのにここまでしてもらってw
このサンプルが理解できるくらいちょっとずつ勉強していきます
本当にありがとうございました
>>987 えらいな。
先頭のコメントをみてVisual Fortranのバージョンが11になっているのを今初めて知った。
>>975 コンパイル時のオプションのAUTODBLを使うという安易な手がある。
FTN77の場合は、
/DREAL
Enables the automatic generation of DOUBLE PRECISION and DOUBLE
COMPLEX for all REAL and COMPLEX and intrinsic functions.
あと、正攻法で行きたいのなら、メインルーチン、サブルーチン、関数、ブロックデータ等のすべての
プログラム単位の冒頭に、
IMPLICIT REAL*8(A-H,O-Z)
を入れるのが昔の定石。
べた書きの数値定数や複素変数は個別に対応しないと駄目だが・・・
>>816 マジレスするとだな
君が応援してる若手騎手を長らく見守って、
彼が中堅になり、やがてはベテランになるころにはわかるよ。
入力した実数を小さい順に並べるにはどうしたらよいのでしょうか?
>>994 WRITE(*,*) '小さい順に入力して下さい。'
READ(*,*) (A(I), I=1,10)
もしくは ソート でググれ
そんなことより、だれか次スレお願い
しまった、もうこんなレス番か・・・ テンプレを充実させようかと思ったが遅かったorz 次スレでやろう
埋め その1
999 :
デフォルトの名無しさん :2009/01/24(土) 18:56:40
ありがとう
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。