くだすれFORTRAN(超初心者用)その3

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1デフォルトの名無しさん
このスレッドは、他のスレッドでは書き込めない超低レベル、
もしくは質問者自身何が何だか分からない質問を勇気を持って書き込むスレッドです。
FORTRAN使いが優しくコメントを返しますが、
お礼はFORTRANの布教と初心者の救済と次期Fortran2008規格でのCOMEFROM文採用をお願いします。

●注意事項
・質問する前にGoogle等の検索サイトで検索しましょう。
・回答者にわかりやすい様に、質問内容はできる限り詳しく書きましょう。
・エラーの場合は起きた状況、環境(OS・コンパイラ・バージョン)、エラーメッセージも詳しく書きましょう。


●前スレ
くだすれFORTRAN(超初心者用)
http://pc8.2ch.net/test/read.cgi/tech/1138063703/

くだすれFORTRAN(超初心者用)その2
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/tech/1164121236/

●関連スレ
FORTRAN W
http://pc8.2ch.net/test/read.cgi/tech/1163319215/
2デフォルトの名無しさん:2007/11/30(金) 09:58:45
2
3デフォルトの名無しさん:2007/12/01(土) 00:21:42
>>1 乙!
4デフォルトの名無しさん:2007/12/01(土) 22:19:53
Q 任意の文字列C、整数Nを入力して、これらを連結してファイル名に使いたい。
A 内部ファイルを使う。

PROGRAM F90test
IMPLICIT NONE
CHARACTER(20) :: str1 = "test", str2
INTEGER :: i
DO i=1,3
WRITE(str2,'(A,I3.3,".dat")') trim(str1), i
WRITE(*,'(A)') trim(str2)
END DO
END PROGRAM F90test

PROGRAM F77TEST
CHARACTER*10 C
CHARACTER*20 STR
INTEGER N, I
READ(*,*) C
READ(*,*) N
I = INDEX(C,' ') - 1
IF (I .LE. 0) I = LEN(C)
WRITE(STR, '(A, I3.3, ''.dat'')') C(1:I), N
WRITE(*,*) STR
END

出力例
test001.dat
test002.dat
test003.dat
5デフォルトの名無しさん:2007/12/02(日) 23:07:06
前スレ>>994
はどうなったの?
6デフォルトの名無しさん:2007/12/03(月) 01:07:59
>>5
回答としては前スレでもレスがあったけど
open(10, file='hoge.dat', access='direct', form='unformatted' ,recl=2)
とするとレコード長とか余計なデータが付く場合があるので
処理系依存の機能で
open(10, file='hoge.dat', form='binary')
などとするとか、F2003先取りのコンパイラで
open(10, file='hoge.dat', access='stream')
などの方法があるけど
あとは質問者の環境ややりたいことにもよるんで
これ以上はにんともかんとも
7デフォルトの名無しさん:2007/12/06(木) 01:18:27
FORTRAN77(F77)とFortran90/95(F90)は大きく異なるので質問する時にF77なのかF90なのか
もしくはそれ以外なのかを明記した方が、より適切な回答が得られるかもしれません。

どちらなのか分からない場合以下にF77とF90の特徴をまとめたので参考にして下さい。
F77
固定形式:1〜5桁は文番号、6桁は継続行の印、7〜72桁と桁ごとに書く内容が決まっています。
非構造化言語:昔ながらのGO TO文を多用したプログラムが書けます。
拡張子:.f .for

F90
自由形式:132桁以内なら、どの桁に何を書くと言うような制限はありません。
構造化言語:DO WHILE文などが追加されGO TO文を使わないプログラムが書けます。
拡張子:.f90

何となく作ってみた。丁寧な言葉使いは調子が狂ってよくねえ
8デフォルトの名無しさん:2007/12/06(木) 13:04:21
Fortranの記述の中で
左にCをたくさん書くと思うのですが
これは何を表しているのでしょうか?
また、何の頭文字なのでしょうか?
9デフォルトの名無しさん:2007/12/06(木) 13:26:47
>>8
行頭のCはFORTRAN77でコメント入れるときに使う。
10デフォルトの名無しさん:2007/12/06(木) 13:44:14
>>9
回答ありがとうございます。
初心者質問で申し訳ないのですが
もう少しおつきあい願えないでしょうか?


まず、Σの計算をしたい場合、やはり
do 10 I=1,10
z=z+f[i]
10 continue
というような記述が必要なのですよね?
これをもっと簡単な記述にすることは出来ないのでしょうか?
また合計する範囲が1〜∞の場合どうやって記述すれば良いのでしょうか?
11デフォルトの名無しさん:2007/12/06(木) 15:16:29
バーナードきょうは やがて わがいをえたように いいました。
「ふっふっ。 きみのような がくせいに ふさわしい がっこうを わしは おもいだしたぞ!。
それは こうぎょうがっこう という がっこうじゃ。 きみの しりたいことは なんでも おしえてくれる!」
1210:2007/12/06(木) 18:33:14
どうなんでしょうか?
お願い致します。
13デフォルトの名無しさん:2007/12/06(木) 18:43:35
i = 1
10 z = z + f(i)
i = i + 1
goto 10
14デフォルトの名無しさん:2007/12/06(木) 18:59:49
>>10
>Σの計算をしたい場合
ここら辺は手続き型言語であれば多少の差はあれ同じ様な記述になる。
まあ、Fortran90以降で
z = sum(f(1:10))
とかやる手も有るがな。

>合計する範囲が1〜∞の場合どうやって記述すれば良いのでしょうか?
そもそもコンピュータは離散的な値を有限個しか取り扱えないので
「1〜∞」をそのまま記述するのは無理。
代わりに問題に対して「十分大きな値」を使ったりしてコンピュータで
処理できるような形にして計算させる。

>>13
^C
15デフォルトの名無しさん:2007/12/07(金) 20:22:46
Fortran77を初めて使うのですが、複素数型で試したところこのようなエラーが出ました。
改善策がわかりませんので、ご教示ください
http://www.pen2so.com/upload/src/up1130.jpg
16デフォルトの名無しさん:2007/12/07(金) 20:37:35

ブラクラ危険
17デフォルトの名無しさん:2007/12/07(金) 20:47:48
http://www.uploda.org/uporg1146845.jpg
え?あれ?ちゃんとうpできてませんでしたか?すいませんでした。
どこにあげればよいのかよくわからなくて変なところにあげてしまいました。
18デフォルトの名無しさん:2007/12/08(土) 03:21:15
>>15
> Missing ( from complex number

複素数は実部と虚部を括弧で囲んで表す。
(0.0, 1.0)
19デフォルトの名無しさん:2007/12/10(月) 02:00:46
初めまして。
Fortranというよりは数値計算の分野の質問かも知れませんが、
もし経験者がいらっしゃいましたらご教授いただきたく存じます。
ほぼスレ違いですが失礼します。

現在Fortran90で6段5次ルンゲ・クッタ-フェールベルグ公式による常微分方程式計算をしているのですが、
誤差が小さいとされるこの公式がを自前でプログラム作成しましたところ、
それまでに使用していた4段4次ルンゲ・クッタ法より遥かに大きな誤差が出てしまいました。
係数の誤りは何度も確認しましたがそのようには思えません。
他に考えられる原因はありますでしょうか。
20デフォルトの名無しさん:2007/12/11(火) 01:45:03
>>19
ものすごく荒く言えば、滑らかな曲線だと微係数を増やしたほうがよりよく予測できるが、
カクッと曲がったりフラフラ振動する曲線の場合あんまり予測のための点数を増やすと
かえってとんでもないところを予測したりする。
(ステップ幅のスケールで見ての話だが)

この手の話は、微分方程式の数値解法の本に載っている。
漏れは非専門なので詳しくは本で調べてね。
嘘だったらゴメンw
21デフォルトの名無しさん:2007/12/11(火) 15:01:10
与えられたデータ1の1列目と3列目の範囲内にデータ2の1列目の値が、
データ1の2列目と4列目の範囲内にデータ2の2列目の値が当てはまれば、
データ1の5列目と6列目の値をwriteしたいのですが上手く表示されません。
わかるかたいましたら教えていただけますか?
**** main program ****
program ex1
implicit real*8(a-h,o-z)
dimension x1(1000000),x2(1000000),y1(1000000),y2(1000000)
dimension z1(1000000),z2(1000000),a1(1000000),a2(1000000)
open(10,file='jegm.txt')
open(11,file='ans.dat')
open(12,file='iti.dat')
read(10,602)(x1(i),y1(i),x2(i),y2(i),z1(i),z2(i),i=1,85509)
602 format(4f16.4,i8,i1)
read(5,*)a1(k),a2(k)
do 30 i=1,144
if(a1(k).gt.x1(i).and.a1(k).le.x2(i).and.a2(k).gt.y1(i).and.a2(k).
1le.y2(i)) write(11,*) z1(i),z2(i)
30 continue
stop
end

**** データ1 ****
139.9875 38.6917 140.0000 38.7000 5 3
139.9875 38.6833 140.0000 38.6917 5 3
139.9875 38.6750 140.0000 38.6833 5 3

**** データ2 ****
138.4337 38.2584
138.4398 38.0745
138.3226 37.9976
22デフォルトの名無しさん:2007/12/11(火) 16:44:03
Fortranで一行に入る文字数制限が決まっていると聞いたのですが
正確には何文字なのでしょうか?
また、もし入りきらなかった場合にはどうやって二行に分けて書けば良いのでしょうか?
23デフォルトの名無しさん:2007/12/11(火) 21:20:14
>>21
実数変数に 'i' 編集記述子でデータを読み込んだり、
キーボード(5)からa1, a2を1回だけ読み込んだりしてるが
こういうことか?
program ex1
implicit none
real*8 x1, x2, y1, y2, z1, z2, a1, a2
open(10, file='jegm.txt', status='old')
open(11, file='ans.dat', status='replace')
open(12, file='iti.dat', status='old')
10 continue
read(10, *, END=99) x1, y1, x2, y2, z1, z2
read(12, *, END=99) a1, a2
if ((a1 .gt. x1) .and. (a1 .le. x2)
& .and. (a2 .gt. y1) .and. (a2 .le. y2)) write(11,*) z1, z2
goto 10
99 continue
close(10)
close(11)
close(12)
stop
end

>>22
自由形式の場合は1行132文字まで。行末に & を付ければ次の行に継続できる。
固定形式は 7〜73桁までの66文字。足りないときは次の行の6桁目に 0 か
空白以外の文字を書けばその行に続きを書ける。
これくらいの情報はほとんどの入門書の最初の方に載っているので
自分で調べられるようにならないといかん。
24kidding:2007/12/11(火) 23:07:34
>>23
>固定形式は 7〜73桁
俺が持ってる教科書には
>文は第7桁目〜第72桁目に書き
とあるのですがこの教科書ミスってるんですかね?
頭が悪くてどうなのか自分では調べられません(><)
25デフォルトの名無しさん:2007/12/12(水) 06:59:54
72だな。

なぜそんな制限があるのかはこれを見れば分かる。
ttp://www.eecis.udel.edu/~mills/gallery/gallery9.html
ttp://www.eecis.udel.edu/~mills/pic/ibmcard.jpg
26デフォルトの名無しさん:2007/12/12(水) 11:24:29
23番さん
ありがとうございます。
a1,a2はキーボードじゃなくてファイルからでした。
そして以下のようなプログラムでも走りません。
**** main program ****
program ex1
implicit real*8(a-h,o-z)
dimension x1(1000000),x2(1000000),y1(1000000),y2(1000000)
dimension z1(1000000),z2(1000000),a1(1000000),a2(1000000)
open(10,file='jegm.txt')
open(11,file='ans.dat')
open(12,file='iti.dat')
read(10,602)(x1(i),y1(i),x2(i),y2(i),z1(i),z2(i),i=1,85509)
602 format(4f16.4,i8,i1)
read(12,603)a1(k),a2(k)
603 format(f16.4,f8.4)
do 30 i=1,144
if(a1(k).gt.x1(i).and.a1(k).le.x2(i).and.a2(k).gt.y1(i).and.a2(k).
1le.y2(i)) write(11,*) z1(i),z2(i)
30 continue
stop
end

**** データ1 ****
139.9875 38.6917 140.0000 38.7000 5 3
139.9875 38.6833 140.0000 38.6917 5 3

**** データ2 ****
138.4337 38.2584
138.4398 38.0745

わかるかたいましたらよろしくお願いします。
27デフォルトの名無しさん:2007/12/12(水) 11:31:41
>>26
もう少し、具体的に「かくかくしかじかになるはずが、これこれこうこうと成って、おかしいです」と
いった具合に聞かないと、答えるほうも面倒で考える気がしない。

情報をもっと付加してくれ。
28デフォルトの名無しさん:2007/12/12(水) 11:43:05
26番さん
そのとうりですね。

データ2から読み込んだa1(k)の値がx1(i)とx2(i)の間に、
a2(k)の値がy1(i)とy2(i)の間にふたつともくるときz1(i)とz2(i)を表示しなさい。
という風なプログラムを作りたいんです。

しかしオープンしたファイルには何も表示されません。
できていればk個のz1(i)とz2(i)が表示されているはずです。
よろしくお願い致します。
29デフォルトの名無しさん:2007/12/12(水) 21:43:25
implicit real*8をやめたほうがいいとよく見るので、
既存ソースを書き換え中なのですが、
教えてください。

以下のソースだと、メインソースでintfuncが宣言されていないと
コンパイル時にエラーが出ますが、
自分で作成した関数の定義はどのように宣言すればいいのでしょう?

30デフォルトの名無しさん:2007/12/12(水) 21:44:00
program test

implicit none

integer:: n
real(8):: x = 2.5d0, y = 3.3d0

n = intfunc(x, y)

print *, n

stop
end


integer function intfunc(x, y)

implicit none

real(8), intent(in):: x
real(8), intent(in):: y

intfunc = int(x) + int(y)

end function

サンプルなので、特に意味ある処理をしてあるわけじゃないですが、、。
31デフォルトの名無しさん:2007/12/12(水) 22:19:26
>>28
read(10,602)(x1(i),y1(i),x2(i),y2(i),z1(i),z2(i),i=1,85509)
602 format(4f16.4,i8,i1)
これを見る限り、z1,z2は整数で無ければならないのに倍精度実数で読んでいるところか?
他にも間違いが大量にあって、なんとも言いがたいが、本体が動いているならそれか?


>>29
INTERFACEを書くか、FUNCTIONをMODULEに入れて、USEすればおk

32デフォルトの名無しさん:2007/12/13(木) 01:12:00
31番さん
ありがとうございます。
ってことは、iのdoループをなくしてkのdoループのみにしたらよいという事ですか?
そして、formatを書かずに読み込ませれば良いでしょうかね?

ちなみに26番の「do 30 i=1,144 」は間違いで、iではなくkです。
33デフォルトの名無しさん:2007/12/13(木) 01:38:20
>>32
いやちがうw
kに何の値も与えられていないのは無論問題だし、フォーマットとデータが対応していないのも問題だが
(単に2chに貼った時にスペースが削られたのかもしれないが),
z1,z2を整数にしないとフォーマット文と整合しないのでおかしな値が入ると思う。と言いたかった。

ついでにiのdoLoopの内か外にkのDoLoopも必要だろう。
34デフォルトの名無しさん:2007/12/13(木) 05:01:53
>>30

integer, external :: intfunc

をメインプログラムにいれるとおk
35デフォルトの名無しさん:2007/12/13(木) 11:45:45
33番さん
ありがとうございます。
今のところ作っているプログラムはこんな感じなんですが
しっかり読み込めているか確認のためにa1(k)とa2(k)をwriteしようとしましたが、
a1(1)とa(2)までしかwriteされません。
doループの場所を変えれば全て表示されます。
↓↓↓
36デフォルトの名無しさん:2007/12/13(木) 11:46:32
*** main program ***
program ex1
implicit real*8(a-h,o-z)
dimension x1(1000000),x2(1000000),y1(1000000),y2(1000000)
dimension z1(1000000),z2(1000000),a1(1000000),a2(1000000)
open(10,file='jegm.txt')
open(11,file='ans.dat')
open(12,file='iti.dat')
open(13,file='ans1.dat')
open(14,file='ans2.dat')
do 30 k=1,144
read(12,*) a1(k),a2(k)
write(13,606) a1(k),a2(k)
606 format(2f16.4)
do 40 i=1,85509
read(10,*) x1(i),y1(i),x2(i),y2(i),z1(i),z2(i)
write(14,605) z1(i),z2(i)
605 format(f4.1,5x,f3.1)
if(a1(k).gt.x1(i).and.a1(k).le.x2(i).and.a2(k).gt.y1(i).and.a2(k).
1le.y2(i)) write(11,610) z1(i),z2(i)
610 format(f4.1,5x,f3.1)
40 continue
30 continue
stop
end
3729、30:2007/12/14(金) 00:33:31
>>34
externalが必要だったんですか。

家に環境がないので明日試してみます。


どうもありがとうございました。
38デフォルトの名無しさん:2007/12/14(金) 02:00:05
>>37
EXTERNALでもいいが、F90式で行くなら、INTERFACEを書くほうがベター。
39デフォルトの名無しさん:2007/12/14(金) 03:56:51
>>38
たしかにそうですね。手抜きを教えてすみませんでした
>>37
パソコンがあればgfortranでちょっとしたテストコードは
試せますよ。Linux,Win始めいろんなOS用のバイナリがある
http://gcc.gnu.org/wiki/GFortran
40デフォルトの名無しさん:2007/12/15(土) 00:25:07
>>36
外側のループを1回終えた時点でjegm.txtのデータを全て読み終えてる。
41デフォルトの名無しさん:2007/12/19(水) 00:15:39
最近、一番町とかをアメリカ人の男連れがぶらぶらしているが、
米軍の演習でもやっているのか?
42デフォルトの名無しさん:2007/12/19(水) 00:16:28
誤爆したwwwwすまんこwww

ABEND
43デフォルトの名無しさん:2007/12/19(水) 00:36:56
FORTRANの入門書はどこの本屋で売っていますか?w
44デフォルトの名無しさん:2007/12/19(水) 12:38:42
>>43
紀伊国屋や丸善クラスの大型書店 または アマゾン
45デフォルトの名無しさん:2007/12/20(木) 11:20:29
人からもらった下のようなプログラムなのですが

program main
implicit none
integer :: dim, hoge
hoge = 1
dim = 1
call sub(hoge, dim)
end program main

subroutine sub(hoge, dim)
implicit none
integer :: dim
integer :: hoge(dim)
print *,"hoge = ", hoge(1)
end subroutine

Intel fortran コンパイラ 10.0でデフォルト設定でコンパイルすると下記のビルドエラーが出ます.

Error: If the actual argument is scalar, the corresponding dummy argument shall be scalar unless the actual argument is an element of an array that is not an assumed-shape or pointer array, or a substring of such an element. [HOGE]

プログラム作成者はCompaq Visual Fortran 6.6でコンパイルして動いたそうなのですが・・・
コンパイルオプション等の指定で解決できると思うのですが,
何かアドバイス頂けませんでしょうか?
46デフォルトの名無しさん:2007/12/20(木) 12:31:45
>>45
Fortran90的にはエラーだから素直に書き直せw
FORTRAN77的にはありだが。
47デフォルトの名無しさん:2007/12/20(木) 12:38:35
>>46
もともとは77で書いてあったコードなんですよね.
説明用のサンプルをいつものくせで90で書いてしまいました.

コードの量が膨大なものでできればそのまま使いたいんですよー
ちなみに再コンパイルするのはCore2Duo用の最適化のためです.
どうか方法教えて頂けませんでしょうか?
48デフォルトの名無しさん:2007/12/21(金) 00:58:27
>>47
元コードがF77なら話は通る。
>>45でCVFで通ったと書いてあったが、通るわけないので勘違いだと思っていた。

解決法は簡単で、サブルーチンと呼び出しルーチンを別ファイルにして、分割コンパイルされるように
すればいい。多分、元は別ファイルになっていたのをまとめたりしているのでは?

F90ならMODファイルで引数の型や次元などをチェックするが、F77ならリンク時のチェックは何も
無いのでエラーは出ないはず。

同一ファイル内に書いてあると、コンパイラが親切にも引数の整合性チェックなどをしてくれる。
4948:2007/12/21(金) 01:00:28
ちょっと訂正

>F90ならMODファイルで引数の型や次元などをチェックするが、F77ならリンク時のチェックは何も
>無いのでエラーは出ないはず。

F77なら"分割コンパイル時や”リンク時の引数チェックは何もしないので
50デフォルトの名無しさん:2007/12/21(金) 09:48:30
F77を使用しています。
データから、2列目の数値のみをメインプログラムに入力したいんですが、
方法がわかりません。
例えば、下のようなデータの2列目のみを取り出すにはどうすればいいんでしょうか。

1.0 2.0 3.0
4.0 5.0 6.0

do 10 i=1,2
read(1,*) x(i),y(i),z(i)
10 continue
とするのは1列目も取り出してるので反則なんです…
read(1,*) (y((i+1)/3),i=2,5,3)
としてもうまくいきません。
超初歩かもしれませんがほんとわからないです。アドバイスお願いします。
51デフォルトの名無しさん:2007/12/21(金) 13:59:25
read(1,*)
read(1,*) x(i),y(i),z(i)
52デフォルトの名無しさん:2007/12/21(金) 14:12:39
>>48
ありがとうございました.
解決しました.
53デフォルトの名無しさん:2007/12/21(金) 16:55:41
一般的かわからないけど自分はダミー変数作って読み飛ばしてる

do i = 1, 2
read(1,*) xdum, y(i), zdum
enddo


>>51
それって1「行」目を読み飛ばしてるのでは・・
5450:2007/12/21(金) 21:29:14
レスありがとうございます。
>>51
「列」方向(縦方向)のデータを取り出す方法なんですが…
>>53
ダミー…考えはしたんですが、いいのかどうか迷ってました。
書いていただいて自信が持てました。ありがとうございます。

55デフォルトの名無しさん:2007/12/21(金) 22:23:51
F77を使用しています。
出力した値をエクセルに貼り付けたいと思っているのですが、出力方法がコマンドプロンプトに表示する方法しかわからず困っています。
出力した値をメモ帳などに保存する方法はないのでしょうか?
56デフォルトの名無しさん:2007/12/21(金) 22:40:56
>>55
WRITE文の出力先をファイルに変更する。

手っ取り早くやりたかったら、リダイレクトで
hoge.exe > output.txt
57デフォルトの名無しさん:2007/12/21(金) 23:01:08
>>56
できました!ありがとうございます。
58デフォルトの名無しさん:2007/12/27(木) 19:38:50
常微分方程式y´+y=e^(-x)を
関数 Function f(x,y)
   F=
Return
end

であらわすにはどうしたらいいのでしょうか? 77です。
59デフォルトの名無しさん:2007/12/27(木) 20:11:36
このスレだとPGIコンパイラ使ってる人いそうなのでお聞きします。
ホームを表す~ですが、Intelコンパイラだと解釈してくれますが、PGIだとしてくれませんよね。
何気に不便なのですが、何か方法ないでしょうか?
60デフォルトの名無しさん:2007/12/27(木) 21:33:45
getenv('HOME')
6159:2007/12/27(木) 23:25:35
>>60
HOMEには当然ホームの値が入ってますよ(これはコンパイラに拠らないと思いますが)
62デフォルトの名無しさん:2008/01/03(木) 02:58:13
fortran90の練習で自分でライブラリを作ってみようとしているのですが、
interface文での総称指定がどうもうまく行きません。
あまりmodule文やinterface文がよくわかっていないのが原因と思っていろいろ調べてるのですが
行き詰ってしまい、ここで質問させてください。
以下のソースだと、コンパイルする段階で
main.o: In function `MAIN__':
main.o(.text+0x11a): undefined reference to `check_vector_int_'
main.o(.text+0x12c): undefined reference to `check_vector_double_'
main.o(.data+0xa0): undefined reference to `check_vector_double_'
main.o(.data+0xa4): undefined reference to `check_vector_int_'
という表示が出てa.outは出てきません
63デフォルトの名無しさん:2008/01/03(木) 03:02:14
module inte !interfaceで総称指定
interface check_vector
subroutine check_vector_int(x)
integer,intent(IN) :: x(:)
end subroutine check_vector_int
subroutine check_vector_double(x)
double precision,intent(IN) :: x(:)
end subroutine check_vector_double
end interface check_vector
end module inte
module check !引数ベクトルにintとdoubleがある
private
public :: check_vector_int,check_vector_double
contains
subroutine check_vector_int(x)
integer,intent(IN) :: x(:)
write(*,*) (x(i),i=1,size(x))
end subroutine check_vector_int
subroutine check_vector_double(x)
double precision,intent(IN) :: x(:)
integer :: i
write(*,*) (x(i),i=1,size(x))
end subroutine check_vector_double
end module check
program main !主プログラム
use inte
use check
integer :: a(5)
double precision :: b(5)
data a/1,2,3,4,5/b/5.0d0,4.0d0,3.0d0,2.0d0,1.0d0/
call check_vector(a); call check_vector(b)
end program main
64デフォルトの名無しさん:2008/01/03(木) 03:09:07
うわ 2chだとタブ文字使えないんですね
ごめんなさい
65デフォルトの名無しさん:2008/01/03(木) 13:13:51
全角空白を使うのがお約束みたいね
コピペしたあと再編集が必要なのがめんどいけど
66デフォルトの名無しさん:2008/01/03(木) 13:25:10
>>62
module inteの部分を

module inte
use check
implicit none
interface check_vector
module procedure check_vector_int, check_vector_double
end interface check_vector
end module inte

として module check よりも後ろに持って行く。
(checkモジュールができるよりも後にコンパイルされるようにする)

または、module checkの先頭部分を以下の様にする。

module check
implicit none
private
public :: check_vector
interface check_vector
module procedure check_vector_int, check_vector_double
end interface check_vector
contains
・・・
6762:2008/01/03(木) 16:05:13
>66
ありがとうございます! どちらの方法でもできました!
管理のしやすさなら、後者の方法で書きためて行った方がよさそうですね。
分野毎にmoduleで分けて、1module1ファイルで。

これで大体わかったので、色々と役に立ちそうなものを書いていけます。
ありがとうございました。
68デフォルトの名無しさん:2008/01/07(月) 11:55:29
プログラムを実行させてみると
Segmentation fault (core dumped)
というエラーが出て止まってしまいます。
そこで原因を探ろうと
write(*,*)'OK'
見たいなのを打ち込んでいたら、不思議なことにプログラムが最後まで進みました。
変数の値を変更することもしないはずなのになぜおこるのでしょうか?
そしてSegmentation faultが出る原因はどのようにしたらよいのでしょうか?
69デフォルトの名無しさん:2008/01/07(月) 19:49:08
不正なメモリにアクセスしにいったときに関係ないデバッグ文で動くようになったりするよ。

宣言文、引数の整合性など、幅広く探すこと。

落ちた場所だけ見ても解決しないことが多いよ。
7068:2008/01/08(火) 01:05:36
な、なるほど。ありがとうございました。色々洗ってみることにします。
71デフォルトの名無しさん:2008/01/11(金) 14:04:11
教えてください。

FORTRANからC(C++)の関数を呼ぼうとしていますが、文字列の受け渡しがうまくいきません。
開発環境はVisualFortranです。

FORTRAN側のソースコード
---
subroutine hogefor(str1,str2,isw)
!DEC$ ATTRIBUTES C :: hogec
character str1*(*)
!DEC$ ATTRIBUTES VALUE :: str1
character str2*(*)
!DEC$ ATTRIBUTES REFERENCE :: str2
!DEC$ ATTRIBUTES REFERENCE :: isw
call hogec(str1,str2,isw)
return
end

-----------------
C側のソースコード
void hogec(char str1[],char str2[],int isw)
{
  ...
}
-----------------
http://xlsoft.com/jp/products/intel/cvf/docs/vf-html/pg/pg18_03_05.htm
このサイトを参考にしましたが、
第1引数と第2引数の文字列の取得ができません。
なにがまちがっているのでしょう。。。
すみません。だれかおしえてください。
72デフォルトの名無しさん:2008/01/11(金) 16:31:13
すみません。まちがえました。
>!DEC$ ATTRIBUTES VALUE :: str1
!DEC$ ATTRIBUTES REFERENCE :: str1
です。

だれかおしえてください。。。。
73デフォルトの名無しさん:2008/01/11(金) 19:02:34
INTERFACE文を書いて、仮引数を定義しましょう
74デフォルトの名無しさん:2008/01/12(土) 13:46:06
program main
interface
subroutine hogec(str1, str2, isw)
!DEC$ ATTRIBUTES C, ALIAS: '_hogec' :: hogec
character(len=*) :: str1
!DEC$ ATTRIBUTES REFERENCE :: str1
character(len=*) :: str2
!DEC$ ATTRIBUTES REFERENCE :: str2
integer :: isw
end subroutine hogec
end interface
character(len=10) :: s1, s2
s1 = "Hello"C
s2 = "World!"C
call hogec(s1, s2, 123)
end program main
75デフォルトの名無しさん:2008/01/17(木) 14:30:53
write文に関して質問なんですが
write(15,*)'r1=',r(n)
みたいな文章を書いたとき
r1=0.12
76デフォルトの名無しさん:2008/01/17(木) 14:32:18
write文に関して質問なんですが
write(15,*)'r1=',r(n)
みたいな文章を書いたとき
r1= 0.12
のように=と数値の間に半角スペースが一つ入ってしまいます。これをなくすことはできないんでしょうか?


途中で投稿してしまいました。すみません。
77デフォルトの名無しさん:2008/01/18(金) 00:58:57
>>76
FORMATを使え!
7876:2008/01/19(土) 00:29:52
な、なるほど。ありがとうございます。色々みてみます。
79デフォルトの名無しさん:2008/01/20(日) 20:22:50
出力しようとすると、ハンドルされてない例外が発生しました。
ってでるんだけどどうすればいいでしょうか?
80デフォルトの名無しさん:2008/01/20(日) 20:52:10
>>79
エラーメッセージを貼ってくれ。
81デフォルトの名無しさん:2008/01/20(日) 20:56:09
>>80
コンパイルにエラーはないんですが、出力しようとすると、新しい画面がでてきて、
ハンドル・・・とでるんです。
82デフォルトの名無しさん:2008/01/20(日) 21:47:51
その「新しい画面」の内容を何とか工夫して伝えないと
伝わらないぞ
83デフォルトの名無しさん:2008/01/20(日) 22:09:44
>>81
それがランタイムエラーだっちゅーの。

エラーメッセージは省略せず一字一句表示された通り書け。
使ってるOSとコンパイラの種類もな。
84デフォルトの名無しさん:2008/01/22(火) 07:41:38
開発環境 :Conpaq Visual Fortran 6
言語Ver :Fortran77+Fortran90(混在状態)
OS :Windows 2000

の上記の開発環境があります。

質問はプログラムを走らせたとき、途中の過程がどこまで行われたか知りたいと考えています。
上記のソフトでFortranを実行したときコマンドプロントが出るのですが、ここに計算課程を表示させたいです。

現在のプログラム内では結果の出力にWRITE文を使用し、OPEN文で出力装置を宣言させています。
私はOPEN文の出力装置の宣言をコマンドプロントに変えることで実行できると考えています。
しかし、出力装置の宣言にコマンドプロントを宣言する方法がわかりません、どなたかご教授お願いいたします。

ちなみに現在は以下のように使用しています。

:
OPEN (5,FIEL = 'OUTPUT.dat')
:
WIRTE (6,*) Func1, Func2,
:

どなたかお願いいたします。
85デフォルトの名無しさん:2008/01/22(火) 11:38:50
>>84
すでに標準出力をデフォの6番に割る振っているのだから、この上5番までも割り振ることは出来ない。
ただ、UNIXとかだとerr出力を割り振ったりできるのでCVFで絶対出来ないとは言わない。
マニュアル読めば出来るかもしれない。

しかし、ここは素直にコピーを作って、それのWRITE(5 をWRITE(6,に置換すれ。
目的はそれで達成できる。
オリジナルをいじると元に戻せなくなるので注意w
86デフォルトの名無しさん:2008/01/23(水) 14:48:20
>85氏
返答どうもありがとうございました。
指示通り、プログラムのコピーを作成し、マニュアルを探って検証した結果うまくいきました。

方法はすごく単純で、以下のように書き換えるだけでした。

:
OPEN (5,FIEL = 'OUTPUT.dat')
OPEN (6,FILE = 'CON')
:
WIRTE (6,*) Func1, Func2,
:

と書き加えたところ、コマンドプロントへ結果が出力されました。

ご教授ありがとうございます!
87デフォルトの名無しさん:2008/01/23(水) 15:45:53
f77をしようしています。

2つの整数の約数と、最大公約数と最小公倍数を求めるという
プログラムを書いてもらえませんか?
88デフォルトの名無しさん:2008/01/23(水) 18:40:48
>>87
最大公約数 最小公倍数 fortran でググレ
89デフォルトの名無しさん:2008/01/26(土) 23:51:56
>>87
素直に宿題で出ました。困ってます
と書いたら、誰か書くかも。
90デフォルトの名無しさん:2008/01/27(日) 00:00:34
宿題は自分でやれ
9188:2008/01/27(日) 14:55:01
>>87
最大公約数 最小公倍数 fortran でググったのか?
検索結果の一番上に出てくるが。
92デフォルトの名無しさん:2008/01/28(月) 17:49:50
自分も宿題なんですけど質問します
数値積分で、n個の台形の総和で近似する場合のプログラムなんですけど、
繰り返し文使いますよね?
DOからCONTINUEの間に、面積の総和をSWA、何番目かの台形の面積をSとして
SWA=SWA+S
って書き込みました
SWA=0.0みたいにSWAを初期化する言葉は必要ですか?
家のパソコンではプログラミングできないので教えてください
93デフォルトの名無しさん:2008/01/28(月) 21:38:46
FORTRAN の仕様としては初期化は必要ないが、
中には 0 初期化してくれないコンパイラもあるので
初期化しておいた方が無難。
9488:2008/01/28(月) 21:45:51
>>93
むしろ、subroutine 化したときの暗黙save属性の方が怖くない?
オレは A = A + B 型の処理があれば、
脊髄反射でA = 0d0 を加える癖にしている。
9592:2008/01/28(月) 22:19:21
レスどうもです
初期化したほうが良さそうですね
失礼します
96デフォルトの名無しさん:2008/01/28(月) 22:37:58
fortranのプログラムを書くソフトは何を使えばいいのでしょうか?
講義では秀丸をつかってたのですが有料で買えません。
代わりのソフトウェアは何をつかえばいいのでしょうか?
97デフォルトの名無しさん:2008/01/28(月) 23:04:49
>>96
汎用フリーエディターなら、TeraPad
http://www5f.biglobe.ne.jp/~t-susumu/
をよく聞くね。

CPad for Salford FTN77
http://www.vector.co.jp/soft/win95/prog/se153699.html
なんてどう?
98デフォルトの名無しさん:2008/01/28(月) 23:30:49
>>93
FORTRANの規格では初期値は不定じゃなかったけ?
IBM育ちなので、方言なのかもしれんが。
おすえて。
99デフォルトの名無しさん:2008/01/29(火) 07:53:37
>>97
ありがとうございました。
下のリンクのほうつかってみます。


100デフォルトの名無しさん:2008/01/29(火) 07:57:34
fortran77をダウンロードしセットアップして再起動したのですが、
すべてのプログラムのsalford software というところには
デバッッカー(?)と説明文みたいなものだけでfortran77本体らしきものが
ありません。
何か問題があるのでしょうか?
101デフォルトの名無しさん:2008/01/29(火) 12:55:24
>>100
Cpadを使え
102デフォルトの名無しさん:2008/01/29(火) 15:59:59
本に載っていたコード何ですが文番号やらgotoがいっぱいついていてややこしいので
文番号などを使わない形に書き換えようとしています。
自分でやってみたのですが一部分からないところがあったのでみていただきたいと思います。
103102:2008/01/29(火) 16:01:49
    do 90 lz=lun,lup
      do 80 lx=llf,lrg

      if (j.le.0) goto 80
      if (j.eq.i) goto 80
      do 11 jj=1,10
        if (je(i,jj).eq.j) then
         jk=jj
         goto 70
        end if
 11 continue
      do 12 jj=1,10
       if (je(i,jj).eq.0) then

        goto 70
       end if
 12 continue
 70   xj=x0(j)

104102:2008/01/29(火) 16:02:19
     if (gap.lt.dsqrt((ri+rj)*(ri+rj))) then
      if (i.gt.j) then

        do 555 jj=1,10
        if (je(j,jj).eq.i) then
          j0=jj
          goto 554
        endif
555 continue
554 call actf(i,j,jk,as,ac,gap)

       endif
      else
 85 en(i,jk)=0.d0

   endif
 80 continue
 90 continue
105102:2008/01/29(火) 16:10:06
以上が本のコードです。
条件文以外は削除しております。

doループの80,90やgoto80などは何とか分かったのですが
goto70や、goto554がどうなってるのかがさっぱりで・・・
申し訳ないですがアドバイスお願いします。


先ほどの投稿では書き忘れてましたが
最後の方にある文番号85に関しては無視していただいて結構です。
探して見たところどこにもgoto85はなかったので
本のコードにゴミが残っていたと思われます。
106デフォルトの名無しさん:2008/01/29(火) 17:36:49
>>105
f90 を使っていいかどうかと、使用コンパイラーを書こう。
f77 では、cycle exit が(標準では)使えない。
107105:2008/01/29(火) 17:57:47
失礼致しました。
一応はFortran77なのですが
コンパイラはg77なのでcycle,exitなどは使えたと思います。
108デフォルトの名無しさん:2008/01/29(火) 18:44:49
85は放置、70はjeを探しているだけなので合併で大丈夫なはず、
554のexit はif構文に無関係

    do lz=lun,lup
     do lx=llf,lrg
      略
      if (j.le.0) cycle
      if (j.eq.i) cycle
      do jj=1,10
       if (je(i,jj).eq.j) then
        jk=jj
        exit
       end if
       if (je(i,jj).eq.0) then
        略
        exit
       end if
      end do
      xj=x0(j)
      略
109デフォルトの名無しさん:2008/01/29(火) 18:45:10
      if (gap.lt.dsqrt((ri+rj)*(ri+rj))) then
       if (i.gt.j) then
        略
        do jj=1,10
         if (je(j,jj).eq.i) then
          j0=jj
          exit
         endif
        end do
        call actf(i,j,jk,as,ac,gap)
        略
       endif
      else
       85 en(i,jk)=0.d0
       略
      endif
     end do
    end do
110デフォルトの名無しさん:2008/01/30(水) 11:06:40
>>108
11と12のdoループは、
 je=jとje=0の両方が真になることがあれば,合併不可
 常に、少なくとも一方は「10回全て偽」になれば、合併可
111105:2008/01/30(水) 16:06:53
返事が遅くなって申し訳ないです。
みなさまレスありがとうございます。
11,12ループの所だけを省略せずに抜き出してみました。
     do 11 jj=1,10
        if (je(i,jj).eq.j) then
         jk=jj
         goto 70
        end if
 11 continue
      do 12 jj=1,10
       if (je(i,jj).eq.0) then
        jk=jj
        je(i,jj)=j
        goto 70
       end if
 12 continue
 70   xj=x0(j)

je=jとje=0の両方が真になるかどうかなんですが
これをみるかぎり、やってることは両方jk=jjを代入してるだけなんで
      do jj=1,10
       if (je(i,jj).eq.0) then
        je(i,jj)=j
       end if
       if (je(i,jj).eq.j) then
        jk=jj
        exit
       end if
      end do
     xj=x0(j)
にしてもいいのかな、と思ったのですが。どうでしょうか?
112デフォルトの名無しさん:2008/01/30(水) 17:26:11
>>111
111のプログラムは間違い。
je(i,7)=j je(i,3)=0 それ以外は偽、のとき、
jkに何が入るべきか、考えてごらん。

je の取りうる値がわからないので、
この部分だけでは判断できない。
多分、合併はダメ。
113デフォルトの名無しさん:2008/02/02(土) 18:24:44
すみません、fortranのプログラムで助けて欲しいのですが

open(50,file='test.txt')
do i=1,ii
read(30,4000)dummy3,(a(i,j),j=1,jj)
write(50,4000)dummy3,(a(i,j),j=1,jj)
enddo
4000 format(A7,144F8.2)
pause

というプログラムの144F8.2について
144を変数として扱いたいのですがどのようにすればよいでしょうか・・・
line=144としたとき
format(A7,'line//F8.2')
format(A7,'line'//F8.2)
などではダメでした。整数だと144F8.2の状態だと問題なく走ります。
お助け下さい

114デフォルトの名無しさん:2008/02/02(土) 18:36:34
すみません、もっと簡略化して以下でお願いします

do i=1,ii
read(40,4000)dummy3,(a(i,j),j=1,jj)
enddo
4000 format(A7,144F8.2)
115デフォルトの名無しさん:2008/02/02(土) 19:11:48
>>113
>>4 内部ファイルを参考にする。
Intel 系コンパイラなら、書式に<>が使える。
number = 144
4000 format(A7,<number>F8.2)
116デフォルトの名無しさん:2008/02/02(土) 22:06:06
俺の方法は
character(len=50):: fmt
integer:: line
write(fmt,*) "A7,", line, "F8.2"
do i = 1, ii
read(40,fmt) dummy3,(a(i,j),j=1,jj)
enddo
てやると思う。

数字書き出すときに1桁、2桁、3桁それぞれ別書式にする場合に使ってる。


117デフォルトの名無しさん:2008/02/03(日) 01:45:46
しかし、FORMAT文の動的変更は200レス毎に1回くらいは必ず来るなw
これが教科書に載っていないという点で、一体教科書執筆者は何をやっているのかと問いつめたい。

漏れ自身の場合も、この方法を知ったのはFORTRANやり始めて5年目くらいだったか。
他人のソースを読んでいて、意味不な変なことやっているなと、最初は思ったw

改めて文法書を読めば、確かに内部ファイルの項目はあったのだが、読み飛ばしていた。
文字変数が無くて整数変数に文字をつっこんでいたFORTRAN66のホレリス時代の聖遺物かと思っていたw
118デフォルトの名無しさん:2008/02/03(日) 13:36:12
良くも悪くも数値計算用言語ですから、
数値を上手く取り扱う方法に目がいって
その辺の所は教科書書く人も勉強する人も興味ない。
119デフォルトの名無しさん:2008/02/03(日) 14:25:45
>>115
>>116
無事にいけました☆本当にありがとうございました!
120デフォルトの名無しさん:2008/02/03(日) 18:55:37
>>118
読者は興味ありまくりんぐじゃないの。この質問ばっかりで無限ループしているジャン。

まぁ、
1.フォーマット文が文字列や文字変数で与えられる。
2.内部ファイルによって、文字列⇔数値変換が出来る。
という、あまり知られていない2点を同時に使うので、教育の威力が如実に現れる項目であるはずなのだが。

121デフォルトの名無しさん:2008/02/03(日) 20:23:33
執筆者予備軍としての一言

 ・VB やJAVA のようにさまざまな発刊企画があれば、
  上級者向け書籍が作れるが、Fortran では無理。

 ・初心者向け書籍では、内容を厳選するよう要請される。
  頁数を少なく、文字数を少なく、挿し絵を充実、などなど。
  common や内部ファイルは真っ先に削除対象となる。
122デフォルトの名無しさん:2008/02/03(日) 20:27:04
COMMON文の説明なんて要らないから
純粋なFortran95の解説書出してよー
F2003でもいいけど
123デフォルトの名無しさん:2008/02/03(日) 20:55:12
COMMON 文は F77 では必要悪だが
F95 だとバグを産む素でしかない。
124デフォルトの名無しさん:2008/02/03(日) 21:35:44
>>121
コラムとか付録のサンプルとかで、何とか突っ込んでくれ。
125デフォルトの名無しさん:2008/02/04(月) 00:53:35
動的の説明を書かないにせよ
character(len=20):: fmt
fmt = 'A5,2X,I10'
100 format(fmt)
って例が載っているだけでも、
あーこんな使い方できるんだ〜
って思えるよなあ。
126118:2008/02/04(月) 01:00:23
>>120
質問してくるのは、勉強中の人じゃなくて一通り基礎を勉強して、
より実用的、応用的なプログラムを組んでる人だと思うんだよね。
Fortranは数値計算とセットでやる事が多いだろうから
優秀な大学じゃないと内部ファイルまでやれないよ。
無理してそこまでやっちゃったら、大切な部分が疎かになったり
数%しか単位取れませんでしたとか言う事態になっちまう。
127デフォルトの名無しさん:2008/02/04(月) 16:50:31
symbol A is not an array

こんなエラーが出るんですが何がいけないんでしょう?
128デフォルトの名無しさん:2008/02/04(月) 18:59:12
シンボルAは配列ではありません
129デフォルトの名無しさん:2008/02/04(月) 19:58:45
Statement function statement cannot occur here

invalid forward reference to label 117

>>128ありがとうございます
ちなみにこれはどうすればいいんでしょう?
130デフォルトの名無しさん:2008/02/04(月) 21:17:37
>Statement function statement cannot occur here
文関数はここに存在することが出来ません

実行文の後ろなど、文関数の定義を置けないところに文関数の定義がある。
配列や関数の引用の書き方が間違っている可能性もある。

>invalid forward reference to label 117
ラベル117の無効な前方参照

文番号117が参照されているが見つからない。


どれも簡単な英文で、読めば全てではないにしろ大まかに察しが付くような文なので
エラーメッセージは自分でよく読むように習慣づけよう。
131デフォルトの名無しさん:2008/02/05(火) 01:17:27
>>129
>>130氏を補足しよう。

>Statement function statement cannot occur here
これは未宣言の配列を用いるとよく出てくるメッセージだ。
配列を宣言し忘れていたり、綴りを間違い、かつ添え字に変数を使っていると出てくる。

FORTRAN77では文関数なるものが導入された。
これは一行で書ける関数を宣言文のところで宣言しておくと、実行文のところで利用できるというものなのだか
大して役に立たないのでほとんど使われない。それだけならよかったのだが、とんでもない副作用が生じてしまった。

実行文のところに、たまたま変数を添え字とする宣言し忘れの配列を使ったとする。
すると見かけ上は文関数の定義のように見えるので、(そういうパターンにマッチしてしまうので)
上のようなエラーメッセージが現れることになる。



f(i) = 5 * i + 1

これが宣言文のとこに現れば、f(x) = 5 x + 1 という関数を文関数で宣言したことになるし、
DIMENSION f(10)
i = 1
f(i) = 5 * i + 1
....
のような形で現れれば、配列fのi番目の要素に、5i + 1を入れる代入式と解釈される。


この文関数がらみのエラーは、だされるメッセージと実際のエラーの内容が食い違っているので、
FORTRAN77初心者を惑わす罠になっている。
これは必ず通る道なので、まぁ文句言わずにあるがまま受け入れろw
132デフォルトの名無しさん:2008/02/05(火) 07:36:18
>こんなエラーが出るんですが何がいけないんでしょう?

俺なら「おまえの頭」っていうところだけどな
133デフォルトの名無しさん:2008/02/05(火) 11:07:31
>>132
うっせー おまえこそ すっこんでろ!w

ここはくだスレだからFORTRAN振興のために、宿題も解く甘やかしスレだ!
134デフォルトの名無しさん:2008/02/06(水) 02:24:45
FORTRANってなんですか?
アプリケーションを作れたりするプログラミング言語なんですか?
135デフォルトの名無しさん:2008/02/06(水) 10:59:57
科学研究をするログラミング言語です
136デフォルトの名無しさん:2008/02/07(木) 15:48:50
Linuxでの実行モジュールを作るには、Linuxで開発・コンパイルするしかないんでしょうか?
WindowsのVisualStudioに慣れてしまったので、この上で全部できればいいなと思うんですが・・・
137デフォルトの名無しさん:2008/02/07(木) 20:42:45
Linuxでやるしかないかな。

だけど、コーディングをLinuxでやる必要はないので、
そんなに大変じゃないと思う。

コンパイルオプションをLinux版に変えるだけで
頑張ってMakefile書くくらいで終わりっしょ。


特にVisual Studio + Intel fortran
から
Intel fortran Linux
に行くだけなら
つまづくこともかなり少ないと思われ。
138デフォルトの名無しさん:2008/02/07(木) 21:12:16
gcc をクロスコンパイル用にコンパイルしてしまえば
別に Windows 上でも Linux 用のバイナリを作ることはできるが、
Visual Studio 上となると・・・。
自分で makefile 書けば一応いけるのか?
まあ、一番の問題はデバッグが大変ってことか。
139デフォルトの名無しさん:2008/02/07(木) 22:58:55
./a.out
140136:2008/02/08(金) 00:16:57
>>137
ということはWindowsとLinux両方買わないといけない、ってことですよね?
コンパイラスイート買う予定ですが、Academicでも10万超えは堅いですね・・・

>>138
gccはGNUなだけにその辺偉いのですが、速度が・・・
数値計算だとどうしてもLinuxが主流なので、色々と悩ましいところではありますね。
141136:2008/02/08(金) 00:21:06
今気づいたのですが、Intel FortranコンパイラをVisual Stuido上で使った場合
出てくるロードモジュールはもしかしてマネージコードになるんでしょうか?
142デフォルトの名無しさん:2008/02/08(金) 01:52:57
>>140
学術目的ならLinux版は無期限ライセンス版が落とせる。

>>141
普通のEXEバイナリを吐く。

143136:2008/02/08(金) 10:07:16
>>142
>学術目的ならLinux版は無期限ライセンス版が落とせる。
↓ですね。
ttp://www.intel.com/cd/software/products/ijkk/jpn/224378.htm
コンパイラ以外も可とは、気前いいですね。
ただ、いくつかはPage Not Foundになってたりしますが・・・

>普通のEXEバイナリを吐く。
そうですよね、安心しました。
そういえばLinuxにはmonoがあるから、いちおうマネージコードでも動くことは動くのかなぁ

どうもありがとうございました。勉強になりました。
144デフォルトの名無しさん:2008/02/08(金) 19:45:07
VisualStudioがあるのにIntel C++コンパイラ必要?
Intelのほうが速いから?
145デフォルトの名無しさん:2008/02/08(金) 23:58:28
>>144
FORTRANと組み合わせるならIntelC++の方が楽。
BLASの類のライブラリのこともあるし。SSE、並列化等のCPUの最適化もIntelのほうが対応が早い。
またLINUXとWinとで同じにやろうとするなら条件がそろうのでIntelの方がいい。
無論C++でWin32API叩いたりするならMSの方が有利だろう。
146デフォルトの名無しさん:2008/02/09(土) 01:56:22
>>145
なるほど
thxです
147デフォルトの名無しさん:2008/02/11(月) 17:58:08
かなりどうでも良いことなんですが、
vimで.f90のソースを書いていると、
勝手にインデントをスペースに置き換えられるんですよね。
まあnoexpandtabすればタブ文字で書けるんですが、
syntaxの設定上タブ文字が赤く表示されてなんだか不安な気分に。
これもsyntaxファイルを改変すれば変えられるのでしょうけど。

fortranの世界ではソースにタブ文字を使わない事が常識なんでしょうか?
148デフォルトの名無しさん:2008/02/11(月) 20:12:21
常識
1行72文字とか132文字とか制限があるのに
何文字にカウントされるか分からないタブ文字を使うなんて
プラットフォーム依存性を無駄に招いているとしか思えない
149147:2008/02/11(月) 20:42:23
>148
なるほど。文字数の制限があるからですね。
fortran90から入ったので、
ほとんど文字制限を気にした事が無かったから気づきませんでした。
ありがとうございました。
150デフォルトの名無しさん:2008/02/11(月) 21:25:04
>>148
> 常識
> 1行72文字とか132文字とか制限があるのに

f90 は自由形式だからその制限は無いはず。
f77 は制限アリ。
151デフォルトの名無しさん:2008/02/11(月) 21:50:24
>>150
文法書をもう一度読め。
Fortran90は132カラムだ。

Fortran2003ではもう少し増やす。機械生成のコードだと、変数名などが長くなりやすいから。

それにしてもインデントでタブが入るエディターは本当にむかつく。
152デフォルトの名無しさん:2008/02/11(月) 21:55:05
行頭のスペースを勝手にタブ文字に変えられると「タブ形式」と間違えられちゃうよー
153デフォルトの名無しさん:2008/02/12(火) 00:05:18
少なくとも Intel Fortran は1行の文字制限はないよ。
他のコンパイラも大概独自で対応しているんじゃないかな。
154デフォルトの名無しさん:2008/02/12(火) 10:37:30
NagのFortran Builder という開発環境を使ってる方いましたら、どんなものか教えてくれますか?
ttp://www.nag-j.co.jp/FortranBuilder.htm
他社A他社Bってどこでしょうかね?
155デフォルトの名無しさん:2008/02/12(火) 12:19:44
>>153
まぁFortranの規格はISOが決めているから。
各ベンダーの拡張は拡張として。

Intelは確かに原則制限無し、7200文字のようだ。
>Free Source Form
>In free source form, statements are not limited to specific positions on a source line.
>In Fortran 95/90, a free form source line can contain from 0 to 132 characters.
>Intel Fortran allows the line to be of any length.

>Fortran source line length
> fixed form: 72 (or 132 if /extend_source is in effect) characters;
>free form: 7200 characters
156デフォルトの名無しさん:2008/02/12(火) 13:54:10
目が悪くて文字解像度をあげられず、
エディターの一行表示上限が94文字しかないオレ様にしてみれば、
132文字も7200文字も無限と同じ。
157デフォルトの名無しさん:2008/02/12(火) 17:17:43
makedepf90、Windowsでビルドできないかなぁ。
みなさんオブジェクトの依存関係とか、どうやって調べてますか?

基本的に1ファイルに1個モジュールで書いてるから
use文を抽出さえすれば簡単にできそうか
158デフォルトの名無しさん:2008/02/13(水) 00:40:42
うほっ!
前スレに自己出力プログラムが出ていたが、俺も作ってみた。
IntelFortranで確認した。
一応F90の規約にのっとっている。以前上げられていた奴より分かりやすいのではと思うが如何?
ここでCHR(39)は『'』。

CHARACTER(LEN=68)::f
f='("CHARACTER(LEN=68)::f"/"f=",3a/"PRINT f,CHAR(39),f,CHAR(39)"/"END")'
PRINT f,CHAR(39),f,CHAR(39)
END

159デフォルトの名無しさん:2008/02/13(水) 16:52:02
Vistaで使えるフリーのfortran90コンパイラってありますか?
160デフォルトの名無しさん:2008/02/13(水) 17:24:29
どうやってもこのエラーが消えないけどどうしたらいいんだろう?

assignment between arrays of differing rank
161デフォルトの名無しさん:2008/02/13(水) 17:38:11
>>159
Vista + Cygwin + gfortran or g95
162デフォルトの名無しさん:2008/02/14(木) 00:50:54
>>159
Silverfrost の FTN95 かな。Vistaで動くかは知らんがw
ttp://www.silverfrost.com/11/ftn95/overview.asp

>>160
配列の次元があっていないと言っているので、そのエラー行をよく見直すしかない。
163デフォルトの名無しさん:2008/02/16(土) 22:44:10
FORTRAN90 を勉強している者ですが構造体を下記のプログラムのように
使いたいのですがエラーがでてしまいます。m と n は、上位ルーチンのみ
で固定させたい(下位ルーチンにはサブルーチンの引数でサイズを渡したい)
のですが上手い方法をお教え頂けますでしょうか?構造体を使わず、
a(n,m) i(n,m) と配列にすればいいのでしょうが構造体を使って
書きたいので質問させて頂きました。よろしくお願い致します。m(_ _)m
program test
implicit none
integer,parameter::m = 1
integer,parameter::n = 1
type kouzou
real(8)::a(n)
integer::l(n)
end type kouzou
type(kouzou)::data(m)
call dataset(data,m)
write(*,*) data(1)%a(1)
write(*,*) data(1)%l(1)
end program
subroutine dataset(data,m,n)
implicit none
integer,intent(in)::m,n
type kouzou
real(8)::a(n)
integer::l(n)
end type kouzou
type(kouzou),intent(out)::data(m)
data(1)%a(1) = 3.0d+00
data(1)%l(1) = 2
return
end
164デフォルトの名無しさん:2008/02/17(日) 01:23:42
>>163
記憶が正しければ、それはFortran95以前では出来ない。
TYPEの中の型やサイズを引数にするのは、Fortran2003で導入される機能だ。
Fortran95以前で実現するには、POINTER属性で宣言してメインでALLOCATEするのかな?
ただ、単にTYPEの宣言を1ッ箇所で済ませたいだけならば、独立したMODULEでTYPEを宣言して
あとは残りのルーチンでそれをUSEすればよいと思う。

MODULE m_type
IMPLICIT NONE
integer,parameter::n = 1
type kouzou
real(8)::a(n)
integer::l(n)
end type kouzou
END MODULE m_type
!
MODULE m_subs
USE m_type
CONTAINS
subroutine dataset(data_,m)
implicit none
integer,intent(in)::m
type(kouzou),intent(out)::data_(m)
data_(1)%a(1) = 3.0d+00
data_(1)%l(1) = 2
return
end subroutine dataset
END MODULE m_subs
!
program test
USE m_subs
(以下略  (ここではm_typeをカスケードに呼んだが
165デフォルトの名無しさん:2008/02/17(日) 11:02:41
スレチと思うけど質問させてください。
計算機によく入っているbsubとかqsubって打ってjobを実行するソフトって
何て言う名前ですか?フリーウェアですか?
166デフォルトの名無しさん:2008/02/17(日) 12:10:40
>>165
それはジョブ管理システムというものだ。
ググレばなんか出てくるだろう。

普通はメーカー毎・OS毎に独自のものがある。
LinuxとかだとLSFというのが主流の気がする。
UNIXはTSS処理を売りにしていたので、むかしJOB管理が糞だった。
167165:2008/02/17(日) 14:40:22
>>166

ググって色々調べてみたところ「Generic NQS」ってのが
フリーみたいですね。
自宅で数値計算をして遊んでみようと思いまして(;^_^A
どうも返答有り難うございました。
168デフォルトの名無しさん:2008/02/17(日) 17:25:42
Intel Visual Fortran での、Windows用グラフィック・ルーチンを作っています。
プロトタイプができているので、興味がある人は見てみてください。
ttp://d.hatena.ne.jp/fortran66/

やりたいことは、昔のBASICやXYプロッタ時代のようなグラフィックス・ルーチンで、
普通のコンソール用プログラムから簡単に呼び出せて、かつ対話的に絵を描けるものです。

変な何をやっているのかまったく不明なライブラリ集とかをインストールすることなく、軽く実現するのが目標です。
大げさなものにはせず、各人で好きなように拡張できるような、見通しの良い最小構成が出来たら良いかなと
思っています。


169163:2008/02/17(日) 23:44:38
>>164 さん
丁寧なご回答どうもありがとうございます!! 返信が遅くなり
申し訳ございません。今、intel fortran compiler 10.1 で
メイン部分を下記にして動くことを確認できました。
Fortran2003で導入される機能ということで驚いています。

program test
use m_subs
implicit none
integer,parameter::m = 1
type(kouzou)::data_(m)
call dataset(data_,m)
write(*,*) data_(1)%a(1)
write(*,*) data_(1)%l(1)
end program
170163:2008/02/17(日) 23:45:55
実は、私がやろうとしていたのは、構造体のサイズ m とその中の要素の
サイズ n を下記のように入力データのようなものから動的に取得して
構造体の確保を実現させようと考えておりました。
下記のようなプログラムの構造体バージョンが目標でした。
下記の配列バージョンだと確保した配列全部をサブルーチンの
引数でひきずっていかなければならないと思うのですが構造体で
定義しておけば配列をパックにした構造体 1 つを引数で渡せると
考えました。
164 さんに教えて頂いたプログラムの MODULE m_type での
構造体の中の要素のサイズ n は、動的(データで決定)ではなく
parameter 文で静的にコンパイル時に確定させなければ
ならないんですよね?
長々と書いてしまって申し訳ありません。m(_ _)m
171163:2008/02/17(日) 23:46:47
program test
implicit none
integer::m,n
read(5,*) m,n
call test2(m,n)
end program
!
subroutine test2(m,n)
implicit none
integer,intent(in)::m,n
real(8),allocatable::a(:,:)
integer,allocatable::l(:,:)
allocate(a(n,m),l(n,m))
call dataset(a,l,n,m)
write(*,*) a(1,1)
write(*,*) l(1,1)
deallocate(a,l)
return
end
!
subroutine dataset(a,l,n,m)
implicit none
integer,intent(in)::m,n
real(8),intent(out)::a(n,m)
integer,intent(out)::l(n,m)
a(1,1) = 3.0d+00
l(1,1) = 2
return
end
172デフォルトの名無しさん:2008/02/18(月) 02:32:34
>>170 そういうことなら、以下のように出来る。
MODULE m_type
IMPLICIT NONE
type kouzou
real(8), POINTER::a(:)
integer, POINTER::l(:)
end type kouzou
END MODULE m_type
!
MODULE m_subs
USE m_type
CONTAINS
subroutine dataset(data_,m)
implicit none
integer,intent(in)::m
type(kouzou),intent(in out)::data_(m) ← INOUTにしないと駄目みたい。
data_(1)%a(1) = 3.0d+00
data_(1)%l(1) = 2
return
end subroutine dataset
END MODULE m_subs
!
program test
USE m_subs
implicit none
integer,parameter::m = 1
INTEGER :: n = 2
type(kouzou)::data_(m)
ALLOCATE(data_(1)%a(n), data_(1)%l(n))
call dataset(data_,m)
(以下略
ただALLOCATEは配列の全要素にいちいちやらないと駄目。解放も面倒。コンパイラによってはPOINTERはALLOCATEでも可。
173163:2008/02/18(月) 14:44:48
>>172 さん、本当に感謝です!! 上手くいきました。
ありがとうございます!! m(_ _)m
下記にすることで動的に確保できました。
上手い方法があるもんですね...
ただ、指摘された以下の場所は、私が試したところでは、inout で
なくても OK でした。
type(kouzou),intent(out)::data_(m)
あと、解放ですが deallocate(data_) 一発で OK?

program test
use m_subs
implicit none
type(kouzou),allocatable::data_(:)
integer::i,j,m,n
read(*,*) m,n
allocate(data_(m))
do j = 1,m
do i = 1,n
allocate(data_(j)%a(i),data_(j)%l(i))
end do
end do
call dataset(data_,m)
write(*,*) data_(1)%a(1)
write(*,*) data_(1)%l(1)
deallocate(data_)
end program
174デフォルトの名無しさん:2008/02/18(月) 23:15:43
>>173
多分Intelのコンパイラなら、POINTERをALLOCATABLEにしてもよいはず。
Fortran2003で可能になる機能だが実装されている。

>あと、解放ですが deallocate(data_) 一発で OK?
多分、ALLOCATEしたときと同じようにいちいち解放しないと駄目だと思う。
少なくともPOINTERの時は。ALLOCTABLEの時はいいかもしれないが、忘れたw 調べてチョ
175163:2008/02/19(火) 00:01:59
>>174
構造体とポインタの使い方が分かって非常にためになりました。
ありがとうございます。色々と変えてみて試してみます。m(_ _)m
176デフォルトの名無しさん:2008/02/26(火) 22:37:08
単精度をコンパイルオプション一発で倍精度にすることってできますか?
177デフォルトの名無しさん:2008/02/26(火) 22:59:45
>>176
> 単精度をコンパイルオプション一発で倍精度にすることってできますか?

コンパイラは何?
178デフォルトの名無しさん:2008/02/27(水) 00:01:57
>>176
一般的に、コンパイラには自動で倍精度にするautodblオプションがあることが多いので、マニュアル見ろ。

IMPLICIT REAL*8(A-H,O-Z)を入れるやり方もあるが、定数も倍精度にしないと下の桁にごみが入るので中々
容易い道ではない。
179490:2008/02/27(水) 02:25:14
ちょっとずれた質問かもしれませんが、
皆さんプログラムを書く(デバッグ)するときに使っているツールで「これは便利だ」と思うツールを教えていただけませんか?
わたしは大体vimで書いているのですが、tagexplorer.vimというスクリプトを使って、関数などを別のウィンドウに出したりしているのですが...
最近emacsで書いてみたいなあと思うようになって情報を集めているのですが、あまり情報が見つからないんです。
Cだとcscopeとか便利なツールがあるみたいなんですが...
180デフォルトの名無しさん:2008/02/27(水) 13:43:03
>>176
intel fortran だと、 -r8 で一発、
fujitsu だと -RR8 かなにか、でまぁとにかく一発。
念のためにと、parameter文や sin などの intrinsic な関数を適当に使った、
適当に1000回くらいiterateする短いコードを
最初から倍精度で書いたやつと、
単精度で書いたコードをオプションつけてコンパイルして計算したら、
計算の結果はbinary で一致した。
ほかのコンパイラでも似たようなもんだろう。
181176:2008/02/28(木) 20:15:57
>>178
Intelコンパイラでした。マニュアル見たら速攻見つかりました・・すいませんでした。
autodblはHPやIBMのコンパイラでの名前みたいですね。

>>180
さすがにロードモジュールはバイナリ一致じゃないですよね。
わざわざ調べて頂いてありがとうございました。
182180:2008/02/29(金) 13:13:23
>>181

べっ、別にあんたのためになんたらかんたら。

昔作ったのをもっかいコンパイル&実行してみただけ。
intel fortranはまめにバージョンを上げてくれてありがたいんだけど、
時々挙動が変わるからね。以前やったときはできあがった実行ファイルも
同一になったよ。バージョンによっては実行ファイル作成時の日時が
格納されるのか(推定)、全く同じファイルを全く同じオプションでコンパイルしても
同一でない実行ファイルが出来ることがあったけど。
今使っている version 9.1 だとサイズは同じで先頭部分の100バイトくらい微妙に違う。
183デフォルトの名無しさん:2008/02/29(金) 13:24:30
>>182
うわ、ツンドラだツンドラだ
184デフォルトの名無しさん:2008/02/29(金) 21:19:56
>全く同じファイルを全く同じオプションでコンパイルしても
>同一でない実行ファイルが出来ることがあったけど。
「このファイル同じだっけ?」って確認をcmpでやる癖のある自分としては、ちょっと厄介だなぁ

IntelFortranは今10.1だっけ?
185デフォルトの名無しさん:2008/03/01(土) 14:27:05
Windowsの実行形式ファイルのヘッダには作成日時が入る箇所があるので、
IVFに限らず仕様通りに実行ファイルを生成するコンパイラ、というかリンカを使えば
同一ソースを同じオプションでコンパイルしても完全に同じ実行ファイルにはならない。

ttp://www.interq.or.jp/chubu/r6/reasm/PE_FORMAT/intro.html

まあ、頭の方がちょっと違ってくるだけなので、違っている部分の位置で
同じ内容かどうかは判断できると思うが。
186デフォルトの名無しさん:2008/03/02(日) 00:44:48
Debian+gfortranでやっています。
勉強で、以下のようなプログラムを作ってみたのですが、コンパイルエラーとなってしまいます。

program test
implicit none
real y
y=hoge(3.0)
stop
end

real function hoge(x)
real x
hoge=2.0
return
end

コンパイルするとy=hoge(3.0)のところで、
Function 'hoge' at (1) has no IMPLICIT type
といわれます。どのように対処すればよいのでしょうか。
187デフォルトの名無しさん:2008/03/02(日) 01:39:51
>>186
IMPLICIT NONEなのに関数hoge()の宣言がないから。
対処法としては
・関数hoge()を主プログラムtestの内部手続きにする。
・testの中にhoge()のINTERFACE宣言を書く。
・hoge()を含むMODULEを作る。
など。
188デフォルトの名無しさん:2008/03/02(日) 14:47:26
real hogeをtestで宣言するかimplicit noneを削れ
189デフォルトの名無しさん:2008/03/07(金) 00:40:07
ここって、Linux環境でのFortranのインストールの仕方って
質問していいんでしょうか?

Linuxの方でも場違いな気がいたしまして。。
190デフォルトの名無しさん:2008/03/07(金) 01:18:17
>>189
GCC入ってないのか?
191デフォルトの名無しさん:2008/03/07(金) 14:40:22
えっと、説明不足ですみません。
ここで質問してもいいかわかりませんが、とりあえず
Intel Fortran を Ubuntuにインストールしようとしたのですが、

まず、Ubuntuにデフォルトで開発環境が入っていないとか
libstdc++.so.5が
libstdc++5 だという話は解決したのですが、

コンパイラ、デバッガのインストールが終わって
Please Enter to Continue

Enter
を押しても、反応がなく、ただ改行する所で止まってます。

いろいろ調べて、Ubuntuのコミュニティで同様の投稿があったのですが、
なんだかよくわからず。(英語のページだからというのもありますが。。)

Intelが発表している内容は、
ifort とかのファイルにある
"/bin/sh"を"/bin/bash"に書き換えろとか書いてあるんですが、
すでに書き換わっていたりして。

もうお手上げです。。。

助けて下さい。。よろしくお願いします。
192デフォルトの名無しさん:2008/03/07(金) 16:53:48
>>191
> インストールしようとした

どうやって?

例えばl_fc_p_10.1.011_ia32.tar.gzをダウンロードして、
展開して出来たl_fc_p_10.1.011_ia32に移動して、
install.shを実行したということ?
ubuntuのパッケージはdebだから、それにrpmのパッケージをそのまま
インストール出来るのだろうか。

私はalienでdebに変換してインストールした。
193デフォルトの名無しさん:2008/03/07(金) 18:28:14
HPUX上の fortran90 にて

プログラムコードに”program main”と書かないと実行時に
/usr/lib/hpux64/dld.so: Unsatisfied code symbol 'main' in load module '/usr/lib/hpux64/libc.so.1'.
って表示されるんですが、”program main”を省略出来ないのは何故でしょうか?

何か環境変数で設定すればよきに計らってくれるのでしょうか?
194デフォルトの名無しさん:2008/03/07(金) 20:25:15
>>192
仰るとおり、install.shからです。

intelのインストーラが起動すると、
ubuntuではg++が入ってないと出来ないとは書いてましたが、
debとかrpmという言葉は出てきませんでした。

宜しければ、どうやってインストールされたか
詳しく教えていただくと有難いです。。
195デフォルトの名無しさん:2008/03/07(金) 21:57:43
>>194
私はDebianは使っているけど、Ubuntuは使ったことがない。
以下はDebian使いの私のインストール方法なので、Ubuntuに
そのまま適用出来るかどうかは知らない。また、あくまで私のやり方なので、
もっと楽なやり方があれば指摘して欲しい。

$ tar zxf l_fc_p_10.1.013_ia32.tar.gz
$ cd l_fc_p_10.1.013_ia32/data
$ fakeroot -u alien intel-ifort101013-10.1.013-1.i386.rpm
$ fakeroot -u alien intel-iidb101013-10.1.013-1.i386.rpm
$ su
# dpkg -i intel-ifort101013_10.1.013-2_i386.deb
# dpkg -i intel-iidb101013_10.1.013-2_i386.deb
# cd /opt/intel/fc/10.1.013/bin
ifort, ifortvars.csh, ifortvars.shを開き、<INSTALLDIR>という
文字列を、全て/opt/intel/fc/10.1.013に置換する。
私の場合、viで開き、
:%s/<INSTALLDIR>/\/opt\/intel\/fc\/10.1.013/g
を実行した。
# cd /opt/intel/idb/10.1.013/bin
idbvars.csh, idbvars.shを開き、<INSTALLDIR>という
文字列を、全て/opt/intel/idb/10.1.013に置換する。
ログイン時に上の*vars.shか*vars.cshファイルを読みこむように、
シェルの設定ファイルを変更する。私の場合はbashを使っているので、
~/.bashrcに
. /opt/intel/fc/10.1.013/bin/ifortvars.sh
. /opt/intel/idb/10.1.013/bin/idbvars.sh
を追加した。
196デフォルトの名無しさん:2008/03/08(土) 01:03:43
>>193
考えにくいな。もっと詳しく。
最小例で。
197デフォルトの名無しさん:2008/03/08(土) 01:28:57
>>195 さん
ありがとうございます。
実は、Linux自体初心者で勉強し始めたばかりでなかなか困ってます。
195さんのように、ファイルをrpmからdebに直してされている方はUbuntuの方でいらっしゃいました。

僕もやってみましたが、こちらはデフォルトのエディタで、optファイル内は書込み禁止になっているらしくて、
その対処法がなくストップしてしまいました。

つまり、<INSTALLDIR>の置換操作が出来なかったところです。

あと、ログイン時に読み込むファイルの設定の仕方がとか、
そういったファイルの場所がわからなくて、困っていました。

やはり普通に実行しては無理っぽいんですね。
ありがとうございました。そのあたりを勉強しなおして、もう一度やってみます。


どうやら、問題はLinuxの操作の知識不足にあるようですから。。。
198192,195:2008/03/08(土) 02:08:25
>>197
さようなら。
199デフォルトの名無しさん:2008/03/08(土) 11:49:08
サブルーチンsabuで計算結果をディスプレイに一行出力するのですが、
open文の後ではその出力がなぜかNANになってしまいます。


program main
implicit real*8 (a-h,o-z)

call sabu(1.0, 2.0)
call sabu(1.0, 2.0)
open(unit=24, file='gomi.txt', status='unknown')
call subu(1.0, 2.0)
call sabu(1.0, 2.0)
close(24)

stop
end


のように呼ぶと、必ずopen文の次から全てNANになります。
sabuの引数を変えたり、open文の装置識別子やファイル名を変えてみてもダメでした。
また、open文前後のsabuをcallする回数を変えてもダメでした。

sabu中では何個かのサブルーチンをcallしていて、その中でopen文は合計1行だけあります。
その装置番号は2で、装置識別子が重複しているわけでは無いようです。


原因は何でしょうか?宜しくお願いします。
cygwinでg77を使っています。
gcc version 3.4.4 (cygming special, gdc 0.12, using dmd 0.125)
200デフォルトの名無しさん:2008/03/08(土) 11:59:22
今の時代FORTRAN使うメリットってあるんですか?
201デフォルトの名無しさん:2008/03/08(土) 12:29:51
TSS
202デフォルトの名無しさん:2008/03/08(土) 12:35:40
>>199

sabu() の中で開けたものは、sabu() を出る前にちゃんと閉じてる?

sabu() の中身が分からないので何とも…。
203199:2008/03/08(土) 14:30:47
>>202
レス有難うございます。
sabu()中で、

open(2,file='input.dat',status='old')

に続いて、read()した後close()があり、

write(*,*)'debug: close begin'
close(2)
write(*,*)'debug: close end'

とwriteで挟んでみたところ正しく表示されるので、
close文は実行されているのだと思います。
204199:2008/03/08(土) 14:31:49
担当の先生によるとsabu以下は公開してだめだそうで、
一部を以下に写してみます(中略が要領を得ないときはご指摘ください)
cccccccccccccccccccccccccccccccccccccccc
subroutine sabu (xvalue,zvalue)
implicit real*8 (a-h,o-z)
< 中略(commonとdimension) >

open(2,file='input.dat',status='old')
< 中略(doとcontinueに挟まれてread) >
write(*,*)'debug: close begin'
close(2)
write(*,*)'debug: close end'
call sub1
<中略(ifとdoに挟まれて変数へ代入)>
call sub2(x,eps)
write(*,2000)(df(i),i=1,10)
2000 format(10e15.3)

return
end
205デフォルトの名無しさん:2008/03/08(土) 21:49:47
よくわかりませんが、
mainとsabuでそれぞれにopen文があるので多重openになっていませんか?
206デフォルトの名無しさん:2008/03/08(土) 23:50:39
>>204
情報が足りなくて全くのあてずっぽで書くが、昔のプログラムはAUTOMATIC変数がSAVE属性が
あるかのごとく仮定していることがあるので、コンパイラのオプションでSTATIC属性にしてみそ。
207199:2008/03/09(日) 11:51:38
>>205
レス有難うございます。
今writeでデバッグした限りですが、同じファイルを2回openはしてないように見えます。

流れとしては、メインprogramから、
open(unit=24, file='gomi.txt', status='unknown')

サブルーチンをcall

open(2,file='input.dat',status='old')

close(2)

サブルーチンからreturn

close(24)
となっています。


>>206
レス有難うございます。
アドバイスの通りg77で'-fno-automatic'を付けてみたらNANが無くなりました!

http://www-jlc.kek.jp/~fujiik/mklinux/memo/g77/porting3-j.html
>-fno-automatic: を指定すると、変数を static にアロケート します。
>これは、全てのルーチンに SAVE を付けるのと同値です。

大変感謝です。2週間これで詰まってました。
sabu含むすべてのサブルーチンでSAVEはありませんでした。
208206:2008/03/09(日) 16:16:07
>>207
解決おめ。
少し補足すると、サブルーチンを呼んで帰った後、もう一回同じサブルーチンを呼んだときに、
サブルーチン内のローカル変数が前回の値を保持するかどうかが問題になっている。

FORTRAN77ではSAVE文ないしオプションが定義されて、明示的に前回の結果を取っておくことが
出来るようになった。規格ではFORTRAN77では前回の値を保障していなかったはず、
FORTRAN66では未定義かな?

しかし慣習的に、FORTRAN66時代から、前回の結果が残っているような処理系の実装が主流だったために、
かつては大抵のFORTRAN77処理系ではSAVEが暗黙にデフォになっていた、と思う。

Fortran90時代になって、動的にメモリーを取ることが普通になって、SAVEを明示的に指定しないと、
毎回任意のメモリーが割り当てられることがデフォになった気がする。ゆえにローカル変数内に
非数値的なビット列(NaN)のごみが入っていたりする。

昔のプログラムではFORTRAN77でもSAVEを仮定していることが多い。大抵はそれで動いていた。
メモリーを動的に確保せず、リンク・ロード時に静的にメモリーを割り付けていた。

というわけでg77が歴史的事情を尊重しないのが悪いと言ってみるw


NaNは配列はみだしか初期値のごみででることが多いのと、77スタイルのサブルーチンを出してきたので
推論した。
209デフォルトの名無しさん:2008/03/10(月) 21:14:08
初めまして。超初心者なんで宜しくお願いします。
使っている環境はF90 g++ debian です。

以下 ソースです
program dotp4
implicit none
real(8), allocatable :: u(:), v(:) !allocatable属性を付けて割り付け配列を宣言
integer :: n
write(*,'(a\)') 'input n :' !入力を促す表示(改行の抑制)
read (*,*) n
allocate (u(n), v(n)) !nを用いて配列の割り付けを行う
write(*,'(a\)') 'input u(1 : n)'
read(*,*) u(1 : n) !配列uの要素の値を読みとる
write(*,'(a\)') 'input v(1 : n)'
read(*,*) v(1 : n) !配列vの要素の値を読みとる
write(*,*) 'dp = ' , dot_product(u,v) !内積の計算
deallocate (u ,v)
end program dotp4

エラーは (col. 23) remark: LOOP WAS VECTORIZED.
です。
DO 文でベクトルを使うと大抵この文がでて来ます。

どうぞ宜しくお願いします (ちなみにallocateが赤くなりません)
210デフォルトの名無しさん:2008/03/10(月) 23:22:28
>>209

> write(*,'(a\)') 'input n :' !入力を促す表示(改行の抑制)

ここの '(a\)' に対してなら文句を言われた。なので '(a\)' を全て * に変えてコンパイルしたら通った。因みに gfortran でだ。g95 ではもとのママでも何も言われなかった。実行については共に特に問題無さそうだった。
211デフォルトの名無しさん:2008/03/10(月) 23:50:00
>>209
>エラーは (col. 23) remark: LOOP WAS VECTORIZED.
>です。

これはエラーじゃない。リマークであって、警告ですらない。

単にDO-LOOPをベクトル化したという事を念のため教えてくれているに過ぎない。
つまりSSEを用いた最適化をしたという事を教えてくれている。

初心者なら、気にしなくてよい。
212デフォルトの名無しさん:2008/03/11(火) 08:32:04
>>211

そのリマークってオプションなしのコンパイルでも出るんでしょうか?
213デフォルトの名無しさん:2008/03/11(火) 11:48:37
>>212
処理系によって違うのでマニュアルを読んでもらうのが一番確実。
たとえば Intel Fortran の場合は、SSEによるベクトル化に関しては、
オプションを指定しないと何も言わない。

一般的に言えば、error, warning, info ( ここでは remark ) のような、
おおよそ3分類で、完全なるあやまち、分かってやってるならOK、念のための御注進 
にあたるメッセージをデフォールトで言う。

うざいならオプションで抑止できるのが普通。
まぁコンパイラのオプションの説明嫁。

214デフォルトの名無しさん:2008/03/11(火) 15:47:45
>>210
>>211
ありがとうございます。
ちゃんと実行できました!
remarkはエラーでは無いんですね。把握しました。
精進します
215デフォルトの名無しさん:2008/03/13(木) 03:18:38
教えて下さい。
0の二乗が正しく計算できません。
なぜでしょうか?
MacOSXでもg95で同じような計算結果になります。

プログラム hoge.f95
program hoge
write(*,*) 0**2, 0.e0**2, 0.d0**2
end program hoge

以下、コマンド
> g95 hoge.f90

> a.exe
1 1. 1.
> g95 -v
Using built-in specs.
Target:
Configured with: /src/G95/gcc-4.1.2/configure --prefix=/mingw
--enable-languages=c --with-ld=/mingw/bin/ld --with-as=/mingw/bin/as
--host=i386-pc-mingw32 --enable-threads --disable-nls
--disable-win32-registry --enable-sjlj-exceptions --enable-libgcj
--without-x
Thread model: win32
gcc version 4.1.2 (g95 0.91!) Feb 7 2008

環境
Windows XP Professional Service Pack 2
216デフォルトの名無しさん:2008/03/13(木) 11:25:15
>>215

> MacOSXでもg95で同じような計算結果になります。

MacOSX の g95 では上手く行っていますが?ちなみに PPC 版 Tiger。なので言っている事の意味ワカラン。
217デフォルトの名無しさん:2008/03/13(木) 23:11:50
>>215
おまい、質問が下手だなw
うまい質問をするとうまい答えが返ってくるし、まずい質問をするとまずい答えしか返ってこないぞよ。

とにかくそれだけでは答えようが無い。
218215:2008/03/17(月) 02:47:25
>>216
マカーの友人もTigerだそうです。
コンパイラのバージョンを教えてください。

>>217
他にどういった情報が必要でしょうか?
分かりにくいということですか?
この問題を解決したいので教えてください。

この「0の巾乗が計算出来ない」という問題はあまり有名ではないのでしょうか?
a=0.のときに
a**2が計算できないのは致命的なバグなような気もします。

周りのg95ユーザに聞いても解決しませんでした。
(やはり、他のシステムでも0の巾乗は計算出来ていません。)
ちなみに私は普段はgfortranをvine上で使っていますが、このような結果にはなりませんでした。
219216:2008/03/17(月) 05:38:14
>>218
同じソースを g77 でコンパイルしても正しい結果が出た。ln -s hoge.f95 hoge.f で偽装(?)した。

% ./a.out
0 0. 0.

gfortran は試してない。fink でやったら簡単だけど、意義を感じない。
因みに g95 と gfortran のどっちが良さげ?>識者の皆様


> MacOSXでもg95で同じような計算結果になります。
はヲマイがやったんぢゃないのか?自分で確認したことと、他人に聞いた事は切り分けてクレ。


% g95 --version
G95 (GCC 4.0.3 (g95 0.90!) Jul 27 2006)
Copyright (C) 2002-2005 Free Software Foundation, Inc.

----------

% g77 --version
GNU Fortran (GCC) 3.4.4
Copyright (C) 2004 Free Software Foundation, Inc.
220215:2008/03/17(月) 14:13:34
>>216
ありがとうございます。
わかりにくくて申し訳ありません。
MacOSXは友人がやりました。

g95(windows),gfortran(vine),ifort(ubuntu)は私がまわしました。
(ifortでも同じプログラムを回してみました。)
gfortran,ifortは正しい結果が得られます。
g95だけ正しく計算できません。
バージョンの問題でしょうか?
友人にバージョンを聞いてみます。
221デフォルトの名無しさん:2008/03/17(月) 21:57:57
>>220
The G95 project にバイナリが色々置いてあったので試してみたら

Stable Version (G95 (GCC 4.0.3 (g95 0.90!) Jul 27 2006)) だと
0 0. 0.

になったが、
Current Snapshot (G95 (GCC 4.0.3 (g95 0.91!) Feb 27 2008)) だと
1 1. 1.

になった。

-S オプションでアセンプリ出力を見てみると
いきなり定数の 1 を書き込んでいるようなので
コンパイラのバグだろうな。

まあ、Snapshot なんでバグの1つや2つ有るだろう。
Stable Version の方を使うかバグ報告出して直してもらえ。


>>219
ちょっと前まではg95の方が安定してたような気がする。
でも最近はGCC4に対応してgfortranが標準で付いてくるLinuxが増えたので
こちらの方が一般的になるのだろうな。
#それにたしかg95の方はまだOpenMPに対応してなかったはず。
222216:2008/03/18(火) 17:47:26
> >>219
> ちょっと前まではg95の方が安定してたような気がする。
> でも最近はGCC4に対応してgfortranが標準で付いてくるLinuxが増えたので
> こちらの方が一般的になるのだろうな。
> #それにたしかg95の方はまだOpenMPに対応してなかったはず。

有り難うございます。確かに最近導入したLinuxはほぼ gfortran が付いていますね。
g95 は付いて無いですが。私は並列はしないので、OpenMP は対応していなくても
良いのですが、周りから聞かれたら gfortran の方を勧めることにします。
223デフォルトの名無しさん:2008/03/18(火) 21:13:10
Windowsで使う分にはg95も手軽でいいんだがな。
224デフォルトの名無しさん:2008/03/31(月) 14:46:06
>>222
できるよ。
以上。
はい、次。
225デフォルトの名無しさん:2008/03/31(月) 21:02:15
ん?
226デフォルトの名無しさん:2008/04/01(火) 00:26:18
$OMP imifu
227デフォルトの名無しさん:2008/04/01(火) 01:48:45
本当に初心者なのですが失礼します
分関数定義文について勉強してるんですが、
プログラムが読めても、作れないくらいのレベルです

文関数定義分を使って、関数f(x)=x^2+x+1を  
0≦x≦1の区間について、0,1ごとにxを変化させた場合の
結果を出力するプログラムを作りたいのですが、
わかる方いましたらお願いします
228デフォルトの名無しさん:2008/04/01(火) 13:49:39
>>227
ドイツとかフランスで教育を受けた人?小数点がそっち風なんですけど
FTN77で作動確認、間違ってたりナンセンスでも許してね。
      DO 10 I=0,10,1
      X=0.1*I
      Y=F(X)
   10 WRITE (6,20) X,Y
      STOP
   20 FORMAT(1H ,' X = ',F4.1,2X,'Y = ',F6.3)
      END
C
      FUNCTION F(X)
      F=X**2+X+1
      RETURN
      END
229デフォルトの名無しさん:2008/04/01(火) 21:00:37
志村ー、文関数!文関数!
230デフォルトの名無しさん:2008/04/01(火) 22:13:38
文関数はobsoleteで、今は使えてもいずれ使えなくなる筈。
231志村228:2008/04/01(火) 22:26:01
間違えちまっただ〜
      F(X)=X**2+X+1
      DO 10 I=0,10,1
      X=0.1*I
      Y=F(X)
   10 WRITE (6,20) X,Y
      STOP
   20 FORMAT(1H ,' X = ',F4.1,2X,'Y = ',F6.3)
      END
232デフォルトの名無しさん:2008/04/01(火) 23:00:00
>>230
心配すんな!
obsolete指定されても大概のコンパイラは機能を残すから。
今までもそうだったし、これからもそうだろうw

Fortranは、地層が積み重なった言語で面白い。直交性の悪さが自然言語っぽいw
233デフォルトの名無しさん:2008/04/02(水) 00:01:34
Fortran95の廃止事項もほとんどの処理系で残ってるからなぁ
234デフォルトの名無しさん:2008/04/03(木) 01:03:12
とは言え初心者に廃止事項を進めるわけにもいかんだろ
お行儀の良いコーディングした方がバグは減るだろうし
235デフォルトの名無しさん:2008/04/09(水) 13:09:47
FORTRAN77で書かれたサブルーチンプログラム(sub.for)を
fortran90のメインプログラムmain.f90で呼び出して使うにはどうすれば良いのでしょうか。
コンパイラはg95/cygwinを使ってます
236デフォルトの名無しさん:2008/04/09(水) 19:17:15
テスト
237デフォルトの名無しさん:2008/04/09(水) 19:34:30
>>235
g95 main.f90 sub.for

ぢゃだめなん?(めんどくさいので、確認はしてない)
238デフォルトの名無しさん:2008/04/09(水) 23:00:33
>>237
レスありがとうございまs
私も並べてコンパイルすれば良いと思ってたんですけど駄目でした。
main.f90の中にuse文を作れば良いのでしょうか?
239デフォルトの名無しさん:2008/04/09(水) 23:16:59
>>238
1.EXTERNAL文で外部関数であると表明する。
2.INTERFACE BLOCKでINTERFACEをちゃんと書く。
3.MODULEの中に置いて、USE文で引用する。

1から3の順で面倒くさいが、F90的にはこのましく行儀よくなる。
240デフォルトの名無しさん:2008/04/10(木) 00:06:08
>>239
すみません、折角頂いたアドバイスを理解しきれていないのですが
sub.forの中身をfortran90で書き直して、モジュール化するということですか?
77のままでは無理でしょうか?粘着に質問してしまい恐縮でs
241デフォルトの名無しさん:2008/04/10(木) 00:47:43
>>240
1.
PROGRAM f90
IMPLICIT NONE....
EXTERNAL f77noName....
....
CALL f77noName...
...

2.
PROGRAM f90
IMPLICIT NONE
INTERFACE
SUBROUTINE f77... 云々
END INTERFACE

MODULE unko
CONTAINS
subroutine f77(....)
.....
end
END MODULE unko

PROGRAM homosexual
USE unko
IMPLICIT NONE

CALL f77(....)

END
242241:2008/04/10(木) 00:49:04
すまん 行Overで肝心の3番を消してしまった。
スレ汚しご容赦。

3.
MODULE unko
CONTAINS
subroutine f77(....)
.....
end
END MODULE unko

PROGRAM homosexual
USE unko
IMPLICIT NONE

CALL f77(....)

END
243240:2008/04/10(木) 09:32:50
おお!うまくいきそうです!
ご教授どうもありがとうございます!!
244デフォルトの名無しさん:2008/04/11(金) 13:16:37
質問です。read文で数字の羅列とコメントで構成されたテキストファイルから値を読み取ろうとしています。

OPEN (3,FILE='a.dat',STATUS='OLD')
.....
READ(3,*)
READ(3,*) FNUM
READ(3,*)
READ(3,*) DTM
READ(3,*)
READ(3,*) FTMP
READ(3,*)
......
という感じです。読み込むファイルの方はテキストで
.....
FNUM=
1.5E16
DTM=
0.5E-6
FTMP=
303.
......
というようになっています。ところが、他の値と同じように読み込んでいるのに

FNUM=
1.5E16
DTM=
0.5E-6

のところだけうまく読み込めず、値が0になってしまいます。何度も確認しましたが、ちゃんとその場所を読んでいるはずですし、
別の場所で代入していたりはしません。しょうがないので、テキストの末尾に読み込めなかった値をダブって記入し、
そこから読み込むとうまく読めました。ひとまずこれで問題はないのですが、原因が思い当たらずあまりにも気持ち悪いので、
思い当たる原因があれば教えていただけないでしょうか?よろしくお願いします。
245デフォルトの名無しさん:2008/04/14(月) 02:01:04
>>244
これだけでは情報が足りない。
もう少しkwsk
246244:2008/04/14(月) 18:09:41
えーと、すみません。普段数式の部分しかいじってないものでFORTRAN自体の
知識があまりないのでどのあたりが必要な情報なのかいまいち分からないのですが、
とりあえず計算用のコードで、パラメータの設定をソースコードと分離したくて

SUBROUTINE PARAMETER
COMMON /COMP / FNUM,DTM....

FNUM=1.5E16
DTM=0.5E-6
....

のような記述を

SUBROUTINE PARAMETER
COMMON /COMP / FNUM,DTM....

OPEN (3,FILE='a.dat',STATUS='OLD')
READ(3,*)
READ(3,*) FNUM
READ(3,*)
READ(3,*) DTM
....

と、以下のようなtxtファイル

FNUM=
1.5E16
DTM=
0.5E-6
....

の組み合わせで行うようにしたいのです。で、問題は前レスに書いたようなことなのですが、他に必要な情報ありますでしょうか?
247デフォルトの名無しさん:2008/04/15(火) 16:07:47
245ではないが、やってみた。

$ cat test0415.f90
PROGRAM TEST0415
OPEN (3,FILE='a.dat',STATUS='OLD')
READ(3,*)
READ(3,*) FNUM
READ(3,*)
READ(3,*) DTM
CLOSE(3)
WRITE(*,*) FNUM
WRITE(*,*) DTM
PROGRAM TEST0415

$ cat a.dat
FNUM=
1.5E16
DTM=
0.5E-6
$ gfortran --version
GNU Fortran (Debian 4.3.0-3) 4.3.1 20080401 (prerelease)
Copyright (C) 2008 Free Software Foundation, Inc.

$ gfortran -o test0415 test0415.f90
$ ./test0415
1.50000004E+16
4.99999999E-07
$
ということで、問題無く読めた。
248デフォルトの名無しさん:2008/04/15(火) 17:21:33
>>247
> ということで、問題無く読めた。

ということはコンパイラ依存か?
>>244 はそういう情報を出していないし。
249デフォルトの名無しさん:2008/04/16(水) 14:35:39
>>247
えーと、すみません、基本的には問題なく読めるのですが、全く同じやりかたを
してるはずの別の行で、何故か値がおかしくなる部分が存在するんです。
ここには書ききれませんでしたが本当はもっと膨大な値を読み込んでます。

>>248
コンパイラはSalfordFTN77ですが、別のコンパイラでやっても同じ結果になります。
250デフォルトの名無しさん:2008/04/16(水) 14:52:33
>>249
「値がおかしくなる」ための条件を自分で見付け出して。
サブルーチン内で正しく読めているか確認。そして、呼び出し元の
メインプログラムで同じ値を返すか確認。
問題の提示が曖昧でどうにもできない。
251244:2008/04/18(金) 16:50:45
>>250
うーん、多分なんですが自己解決しました。読み込みの都合上、
a.datの中では、読み込みの都合上(DO文で回すためです)
使わない要素にもダミーの数値を入れてたんですが、
COMMON文のがわで、「使わないんだからいいだろ」と思って
ダミーの文まで次元を用意してませんでした。
要するに存在しない配列の要素に数値を代入してました。
つまり

LIM(1,1)=10
LIM(1,2)=10
TEMP(1)=273

LIM(2,1)=20
LIM(2,2)=20
TEMP(2)=0←ダミーの数値

っていう場合に、

COMMON/SURFACE/LIM(2,2),TEMP(1)

としてました。

COMMON/SURFACE/LIM(2,2),TEMP(2)

にしたら直ったようです。ダメだったんですね…
252デフォルトの名無しさん:2008/04/22(火) 02:48:59
>>251
その説明ではよく分からんが、COMMONは記憶領域の共有であって、
グローバル変数だと思っていると正しくない。

COMMONの最後の要素の長さが違うだけなら、問題は起きないと思うが
(これは無名COMMONだけだったか?最近COMMONを使わないから細部を忘れた)
途中の要素の長さを変えたらそこから先の番地が全部ずれることになる。
253デフォルトの名無しさん:2008/04/22(火) 18:25:11
integer hoge(100)と宣言すると1が始点になり、hoge(1)〜hoge(100)までのメモリが確保されますが、
hoge(0)はどこかを指しているんでしょうか?
hoge(0)=123と代入しても特に怒られなかったのですが、やらないほうがいい行為でしょうか?
254デフォルトの名無しさん:2008/04/22(火) 18:49:45
>>253
> hoge(0)=123と代入しても特に怒られなかったのですが、やらないほうがいい行為でしょうか?

そりゃやらん方がえぇ。そもそもソレをする事にどんな意味があるの?
そういうのは C でも怒られないよね。で、メモリ絡みのバグに繋がるんだっけ?

コンパイラによるけど、定義範囲外にアクセスしたときに(プログラムを)強制中断するオプションがある。
255253:2008/04/22(火) 22:27:34
>>254
やはりそうですよね、常識で考えれば・・・
pgi6.4です。普通にコンパイルできて、結果も問題なかったんですが、アレって思いまして。
256254:2008/04/23(水) 13:20:16
>>255
文法上の違反ではない(はずだ)からコンパイルは出来る。
コンパイルオプションで警告を出すようにでもすれば、何
か言われるかもしれないが、何も付けなければ、文法上の
問題が無いからスルー。実行結果まで保証しない。
257デフォルトの名無しさん:2008/04/23(水) 13:25:28
2次元座標(x,y)を(r,theta)に変換する関数って用意されてないですか?
atan(y/x)とyの符号で場合分けしてましたが
258デフォルトの名無しさん:2008/04/23(水) 18:01:36
F77の勉強始めて3日目のの初心者なんですが、練習にオセロのプログラムを作ろうとして行き詰まってます。

BAN(8,8)の数列で、オセロのマスを指定してるんですが、あるマスBAN(m,n)に石を置いた時にその周り8方向のマスを調べる方法がわかりません。
だれか教えてください。
259デフォルトの名無しさん:2008/04/23(水) 23:54:16
>>255
Fortranはスピード優先なので、配列のはみだしは普通チェックしない。
コンパイラの実行時オプションでチェックするように出来るのが普通だが、あくまでデバッグ用の位置づけ。
今の場合、配列をはみだして他の変数を上書きしている可能性が高い。
MAPオプションでメモリー上に変数がどうアロケートされているかを調べれば、どの変数が壊されているか
見当がつく。

>>257
そういう関数はFortranの標準には無い。
今の場合、ATAN(y/x)よりもATAN2(y、x)を使うほうが適切、X=0.0の場合の0割エラーなどを避けられる。
詳しくはマニュアル味噌。

>>258
素直に前後左右斜めを調べるしかないべ。
DO i=-1,1
DO j = -1,1
CALL check(ix + i, iy + j)
END DO
END DO
枡をはみだす端っこの処理を簡素化するには、配列を0〜9までで宣言して端っこマスは
別途の方法で処理するとかできる。空=0、白=1、l黒=2、マスの外=−999とか。
260デフォルトの名無しさん:2008/04/24(木) 09:51:47
>>259
atan2なんてあったんですね!ありがとうございました。
261デフォルトの名無しさん:2008/04/24(木) 17:00:17
form指定子のunformattedとbinaryはどちらが推奨とかあるんですか?
unformattedは機種依存みたいだから、やっぱりbinary?

「Fortranのunformatted=バイナリ」と勘違いしてる人もたまに見かけますが
確かに紛らわしいところだと思いますが、どういう経緯でそういう仕様になったのだろう・・・
262デフォルトの名無しさん:2008/04/24(木) 23:52:06
>>261
普通に数値ファイルなどをシーケンシャルに読み書きするなら UNFORMATTED のほうがいいと思う。
ここでUNFORMATTED の SEQUENTIAL FILE は、改行コードが入っている。

DIRECT ACCESS の場合はベンダー依存だが、トランスパレントにべた書きされていることが多いと思う。
本来はランダムアクセスのためのファイル形式だが、レコード長を1BYTEに指定して順繰りに読んでゆく
ことで binary の代用に出来ることが多い。

昔のマンガや映画でコンピュータがガタガタ磁気テープをアクセスしているのは、DIRECT ACCESS で
ランダムアクセスしてデータを読み出しているところと思われる。

binary は、本当に改行コードなども含めてトランスパレントな生のデータが欲しいときに使うものなので
UNFORMATTED と直接比較されるものではないと思う。

ついでにいうと binary は Fortran2003 で導入される規格で、Fortran95までではコンパイラー側の拡張になっているはず。


歴史的には、文字コードも、数値フォーマットも、1ワードのビット数も機種依存だったので、
UNFORMATTED を機種依存と責めるのは可哀想です。

たとえていうなら、『僕の肛門もEBCDIC(K)をぶち込まれそうです(><;』といった感じ。
263デフォルトの名無しさん:2008/04/25(金) 10:39:23
改行コードって、一行のバイト数合計値を一行の前後にサンドイッチするやつだよね?
od -t x4で覗いたら、この値って4バイトだけど、これだと一行4Gバイトまでしか書けないことにならない?
264デフォルトの名無しさん:2008/04/25(金) 11:14:27
>>263
処理系依存だろうけど、今まで一語4バイトが主流だったから、そのくらいなんじゃない。
10年位前まではスパコンでも1配列のMaxが4Gだったし。
265デフォルトの名無しさん:2008/04/25(金) 15:07:14
>>264
そっか
でもそろそろ拡張してもいいような
266デフォルトの名無しさん:2008/04/26(土) 23:34:36
アナル拡張
267デフォルトの名無しさん:2008/04/28(月) 13:05:57
*
268助けてください:2008/04/29(火) 14:17:32
あの〜私FORTRAN90初心者なんですが、ガウスの消去法のプログラムを作りたいのですが、
どなたか簡単に作っていただけないでしょうか?
ちなみに格子点の間隔は0.25で格子点9個です。
時間が無いので本当にお願いします。


269助けてください:2008/04/29(火) 14:51:02
マルチポストしています。
270デフォルトの名無しさん:2008/04/29(火) 16:05:54
271デフォルトの名無しさん:2008/04/29(火) 19:02:53
複素数のべき乗の計算はどのようにすればいいのでしょうか
272デフォルトの名無しさん:2008/05/01(木) 00:52:00
>>271
複素数の実数べきか?実数の複素数べきか?
273デフォルトの名無しさん:2008/05/01(木) 10:28:55
いえ10の100乗のタンジェントです
274デフォルトの名無しさん:2008/05/06(火) 01:05:31
行列を作って対角化するプログラムを作っています。

行列を作るプログラムが動いたので
それをサブルーチンに入れると
コンパイルできるのですが、実行すると
Segmentation fault (core dumped)のエラーが出ます。
行列の大きさは1000×1000です。

試しに行列のサイズを小さくすると350×350では動きました。

使ってるOSはvistaでcygwin上でg77でコンパイルしています。
メモリは2Gです。

行列サイズを大きいままで動かすことはできないでしょうか?
275274:2008/05/06(火) 01:07:44
行列を作るプログラムは
1000×1000でもちゃんと動きます。
276デフォルトの名無しさん:2008/05/06(火) 03:06:32
>>274
これだけでは、なんとも言えんなw
g77だから動的にメモリー取ったりはしていないんだろうし?

とりあえず、
-fbounds-check
-ffortran-bounds-check
この辺のオプションで配列はみだしチェックを。



もう少しヒントを呉。 
たとえば行列は実対称の単精度の密行列で、ライブラリはLAPACK、呼んでるルーチンは、某。
呼び出し行は
CALL xxxxx(xxxxxx)
使用変数の宣言行は、カクカクしかじか
REAL H(1000, 1000), xxxxxxxxxxxx
ぐらいあるとありがたい。
277274:2008/05/06(火) 04:16:04
>>276
-fbounds-check
をオプションにしてコンパイルしたらエラーは出ませんでした
コンパイルしてできたexeを実行したら
Segmentation fault (core dumped)のエラーが出ました
配列のはみ出しチェックのしかたがよくわからないのですが
これでいいんですかね?

あと行列は実対称の倍精度です。
今は対角化する以前の段階でプログラムは以下のような感じで作っています。

implicit none
integer m
parameter (m=1000)
real*8 a(m,m)
 ・・・

call matrix(a,m,mm ・・・)
write(*,*) mm
 (mmは実際に行列が書かれている行数)
stop
end

subroutine matrix(a,m,mm ・・・)
implicit none
integer m, mm, ・・・
real*8 a(m,m), b(m,m), ・・・
 ・・・
(行列を作る)

return
end
278274:2008/05/06(火) 04:22:23
上のようなプログラムです。
subroutineに入れなければm=2000でもきちんと動いたのですが
入れるとコンパイルはとおりますが
実行するとSegmentation fault (core dumped)のエラーが出ます(上に書いたとうりです)
このくらいの情報でよろしいでしょうか?
足りないのなら付け足します。
よろしくお願いします。
279274:2008/05/06(火) 17:18:06
自己解決しました。
subroutine の中の大きい行列(>>277のa(m,m)、b(m,m)など)全部を
メインプログラムので定義してやるとm=1000でも動きました。
subroutineの中にだけでかい行列を何個も定義したらダメなんですね。
知らなかった。
280デフォルトの名無しさん:2008/05/06(火) 18:48:57
>>279
それは多分スタックオーバーフローだな。
g77エラーメッセージは不親切だな。
281デフォルトの名無しさん:2008/05/06(火) 19:02:33
>>277
よく分からないのだけど mm はメインで定義しなくてイイの?
282274:2008/05/06(火) 21:25:45
>>280
スタックオーバーフローと思います。
今まででかい行列はメインで定義しないと
スタックからあふれるということを知らなかったです。

>>281
すいません、メインでmmは定義してます。
283281:2008/05/06(火) 22:25:27
下のコードを g77 でオプション無しでコンパイルした時も
-ffortran-bounds-check を付けてコンパイルした時も
正常に動作したけど。もぅワカリマセン。

program call_matrix
implicit none
integer m ,i ,j
parameter (m=1000)
real*8 a(m,m)

call matrix( a, m )
do i = 1, m , 1
do j = 1, m , 1
write(*,*)"a(",i,",",j,")=",a(i,j)
end do
end do
stop
end program call_matrix

subroutine matrix( a, m )
implicit none
integer m, i,j
real*8 a(1:m,1:m), b(1:m,1:m)
do i = 1, m , 1
do j = 1, m , 1
a(i,j) = dble( i+j )
b(i,j) = dble( i*j )
end do
end do
return
end subroutine matrix
284274:2008/05/07(水) 04:21:21
>>283さんのプログラムをg77でオプション無しでコンパイルして実行したところ
Segmentation fault (core dumped)のエラーが出ました。
mの値を変えてコンパイルして実行を繰り返したところ
m=509以上だとSegmentation fault (core dumped)のエラーがでます。

何か異常があるんですかね?

関係あるかどうかわかりませんがcygwinで ulimit -a を実行した結果を下に書きます。

core file size (blocks, -c) unlimited

data seg size    (kbytes, -d) unlimited

file size        (blocks, -f) unlimited

open files      (-n) 256

pipe size (512 bytes, -p) 8

stack size (kbytes, -s) 2033

cpu time (seconds, -t) unlimited

max user processes (-u) 63

virtual memory (kbytes, -v) 2097152
285デフォルトの名無しさん:2008/05/07(水) 09:54:02
>>284
509 * 509 * 8byte(倍精度) = 2,072,648 なので virtual memory の
MAX超えてるのかもしれんな。Cygwin はよく知らんが、こんな小さい初期値なのか?
286285:2008/05/07(水) 09:55:53
ごめんw 
よく見たら単位が kbytes だったw
だからメモリーはまだ余裕だwwwwww
287281:2008/05/07(水) 12:09:31
コンパイラを変えてみたらどうでしょうか?
g95 と gfortran くらいしか思いつきませんが。
288デフォルトの名無しさん:2008/05/07(水) 16:16:23
配列サイズを引数で渡さずにサブルーチン内で定義すれば?
んで、common 文をつかって、コンパイラに
「いちいちallocateしなくてもいいよ」と教えてあげる。
「common文は使っちゃだめ教」があるのは知ってるけど
試してみてちょ。
289288:2008/05/07(水) 16:16:54
program call_matrix
implicit none
integer m ,i ,j
parameter (m=1000)
real*8 a(m,m)
common /gyouretu/ a ! <-- ここ加えた
call matrix( )   ! <-- ここ変えた
do i = 1, m , 1
do j = 1, m , 1
write(*,*)"a(",i,",",j,")=",a(i,j)
end do
end do
stop
end program call_matrix

subroutine matrix( ) ! <-- ここ変えた
implicit none
integer m
parameter (m=1000) ! <-- ここ加えた
integer m, i,j
real*8 a(1:m,1:m), b(1:m,1:m)
common /gyouretu/ a ! <-- ここ加えた
do i = 1, m , 1
do j = 1, m , 1
a(i,j) = dble( i+j )
b(i,j) = dble( i*j )
end do
end do
return
end subroutine matrix
290288:2008/05/07(水) 16:19:57
あと、関係なとは思うけど多重ループはこの例の場合、
ループ制御のincrementalの整数は
内側をi
外側をj
にする習慣を付けていた方が良いよ。知ってたらごめん。

291288:2008/05/07(水) 16:25:02
コンパイル通らなかったw
サブルーチンの中でmを2回定義しているから後のはとってね。
自分の所の g77 on linux (バージョン不明) だと動いたよ。
がんばってね。
292288:2008/05/07(水) 16:48:44
更にお節介。
parameter文で定義した変数を
subroutineの引数に使うのはよした方が良いよ。

・・・・ cygwin 最近使ってないなぁ。
274さんはhostのOSは何?もうvistaに対応してる?
293デフォルトの名無しさん:2008/05/07(水) 18:10:04
OS :Windows Vista
gfortranをインストールしてコンパイルしようとしたのですが、
下記のようなメッセージが出てコンパイルできません。
ld: crtbegin.o: No such file: No such file or directory
どうすれば、コンパイルできるようになりますか?
294293:2008/05/07(水) 18:20:36
下記のページを参考にして、コンパイルを行いました。
ttp://www.esst.kyushu-u.ac.jp/~space/kumashiro/fortran.html
295デフォルトの名無しさん:2008/05/07(水) 18:41:31
>>293
可能性は3つある。
インストールしたバイナリに問題がある。
インストール方法に問題がある。
コンパイルしようとしたプログラムソースに問題がある。

あとは任せた。君なら出来る。
296281:2008/05/07(水) 19:11:08
>>292
> 更にお節介。
> parameter文で定義した変数を
> subroutineの引数に使うのはよした方が良いよ。

ココ詳しく。実はよくやってます。
297293:2008/05/07(水) 19:35:54
>>295
g95をインストールしてコンパイルしたら、できました。
ありがとうございました。
298デフォルトの名無しさん:2008/05/08(木) 11:51:23
>>296
281さんが例として出したプログラムだと問題ないんだけど、
何かの拍子にサブルーチン内でmの値を変更してしまう場合にややこしい。
おおざっぱに言って、メインレベルで定義された固定変数はコンパイラによって
m = 1000 の代入処理+メインレベルでmが変更されていないかを監視するだけか、
前処理の段階でメインレベルでの変数mを1000に置き換えるかのどちらかをするんだけど
前者の場合、副プログラムで値が変わる場合までチェックしないので面倒。たとえば
parameter(m=1000)
call foo(m)
write(*,*) m
で副プログラムfoo中でm=1という代入文があるばあいに結果が保証されなくなっちゃう。
出力はコンパイラによって1000だったり1だったり、浮動小数点なら値がエンディアンレベルで壊れていたりする。
ぜったいmを副プログラムで変えない(intent文でチェックするとか)ならいいけど、
習慣として引数渡しせずに副プログラムでも
parameter(m=1000)と定義してやった方が安全。
mの値の変更はたいていのエディタなら一括置換で出来るしね。
あるいはm2=mとかして非固定変数に値を移してからそれを引数にするとかすると良いと思う。
似た理由で
do i = 1, 100
call foo(i)
enddo
みたいにループ制御の(整数)変数も引数に使わない方が安心。
あくまで「安心と安全」という気分の問題だけどね。コードが大きくなるとデバッグするときに
こういう部分ががボディブローよろしく効いてくるので。老婆心。
299デフォルトの名無しさん:2008/05/10(土) 18:09:15
100×100くらいの大きな対称行列の逆行列を求める方法を探しています。
どのような方法が一番精度が良いでしょうか?お知恵をお貸し頂ければ幸いです。
300デフォルトの名無しさん:2008/05/10(土) 20:46:45
>>299
対象の行列に因ると思う。実対称とか色々。
私は考えるのがメンドーなので lapack に丸投げしてるが。
301デフォルトの名無しさん:2008/05/10(土) 20:59:38
lapack 丸投げでいいと思う。
lapack は誤差減らす工夫してたと思うし。
対称行列なら対角化を経由する方法がいいかと。
数値誤差で対称性がくずれるなんてこともないし。
三角行列で扱うから。
302デフォルトの名無しさん:2008/05/11(日) 22:23:14
やっぱ極力ライブラリ使うべきだよね
大抵のはあるし
303デフォルトの名無しさん:2008/05/12(月) 01:02:12
Fortranでは何次元配列で何要素数あつかえるのでしょうか。
メモリとCPUによる?

ちなみにFloatの4次元で、130559044000個(1ファイルで50GBのデータサイズ)を処理したい。
304デフォルトの名無しさん:2008/05/12(月) 01:16:18
確実にメモリには載らない。

1. 小出しに処理する
2. 圧縮する

のどちらかになるな。
305299:2008/05/12(月) 04:37:39
300,301,302さん、レスどうもありがとうございます。
自分の素人っぷりが恥ずかしい限りなのですが
扱う行列が倍精度でもLAPACKで大丈夫でしょうか?
何はともあれ、試行錯誤してみます
306助けてください:2008/05/13(火) 13:59:50
今FORTRANで「ガウスの消去法のプログラムを作れ」とのことなのですが、サブルーチンを
使ったプログラムが作れません。ALLOCATABLEを使ったプログラムなら作れたのですが、誰か
ひとつ例として作って頂けませんか?お願いします。
307デフォルトの名無しさん:2008/05/13(火) 16:29:56
>>306
宿題スレではないぞよ。
308デフォルトの名無しさん:2008/05/13(火) 16:48:18
では宿題スレを紹介してください
309299:2008/05/13(火) 19:27:04
>>305
DSYTRF、DSYTRIを使ったのですがうまくいきませんでした ...orz
310300:2008/05/13(火) 19:47:51
>>309
DSYSV で B = 単位行列ってしたらダメ?やったコト無いけど(私は固有値問題しか解かないし)。
上手くいかないというなら何が可笑しいか。INFO の値は? 多くの場合、INFO=0 は正常終了の筈。
man を見る限り、DSYTRF は目的に合ってないように思うが、それはきっと私の気のせいだ。

ということで、もちっと何か晒せません?(差し障りの無い範囲で)
311デフォルトの名無しさん:2008/05/13(火) 23:47:10
>>310
丁寧な指導ありがとうございます。

いま扱っている対称行列Aは倍精度で、次元が40×40です。
各要素の値には8桁ぐらいのバラつきがあります。
DSYSVでAX=EとなるようなXを求めて、その後実際に
matmulでAXの積を計算して出力しているのですが
対角部分以外の値が全く0に近づきません。
infoは0で出てきてます。
WinXp、cygwin、g95でやってます。これがまずいのでしょか
312300:2008/05/14(水) 00:21:48
>>311
dsysv() から出た後の A が最初の A のままという保証は無いような。その所為では?
つまり dsysv() の中で A の中身が書き変わっている可能性がある。
だとしたら AX =E が成立しなくても可笑しくはない。
313デフォルトの名無しさん:2008/05/14(水) 00:29:11
説明不足ですみません。
DSYSVにはAをコピーしたA'を入力しています。
matmulには元のAを使っています。
314300:2008/05/14(水) 00:41:25
B (input/output) DOUBLE PRECISION array, dimension (LDB,NRHS)
On entry, the N-by-NRHS right hand side matrix B. On exit, if
INFO = 0, the N-by-NRHS solution matrix X.

だから、実行前に A のコピーを取って(C とでもする)、実行後に B と C の積を見れば?
やってみたら A の中身変わってた。あと (2,2) の実対称でやったら、ソレっぽい結果が出てた。

まぁアレだ、頑張れ。
315313:2008/05/14(水) 02:03:19
>>300
アドバイスどうもありがとうございまs。
もすこし頑張ってみます
316名 無し:2008/05/14(水) 18:06:09
質問があります。
linux上でFortran77を使えるようにするにはどうすればいいのですか?
何かインストールすべきコンパイラがあったりしたら教えて下さい。
317デフォルトの名無しさん:2008/05/15(木) 00:00:21
>>316
大抵のディス鳥はg77が含まれているだろうから
$ which g77
で見つからなかったら

# yum install gcc-g77
とか
# apt-get install gcc-g77
とか
# yum install compat-gcc-34-g77
みたいな感じで。
318名 無し:2008/05/15(木) 15:47:37
>>316
$ which g77で見つかったんですけど開けませんでした・・・
319デフォルトの名無しさん:2008/05/15(木) 17:24:18
>>318
which g77 で見つかったなら、Fortran77が使える準備が出来てるってことよん。
g77は開くものじゃない。
320デフォルトの名無しさん:2008/05/15(木) 21:15:39
fortranってブール型ないんですか?
321デフォルトの名無しさん:2008/05/15(木) 21:21:57
>>320

つ LOGICAL
322デフォルトの名無しさん:2008/05/16(金) 09:03:44
>>321
あったんですか、失礼しました
今まで0、1をfalse、trueとしてやってて、なんかかっこ悪いなぁと思ってまた。というか危険ですよね

ありがとうございました
323デフォルトの名無しさん:2008/05/17(土) 21:46:14
初歩的な質問で申し訳ないのですが。
資料を読み込む時、上からのn行が全ていりません場合はどうすればいいのですか?
僕はこう考えますが:

open(unit=10,file=filename,access="sequential",status="old")
do while( .true. )
read(unit=10,fmt="???",iostat=status)

???のところをいじればいいのですか?
それとも何か他の書き方にした方がいいのですか?
324デフォルトの名無しさん:2008/05/17(土) 22:37:39
>>323
DO i = 1, 10
READ(10, *)
END DO
325デフォルトの名無しさん:2008/05/19(月) 12:50:03
DO i = 1, 10
READ(10, *)
END DO
はどこに入れますか?

これで10行までの資料が読まれるけど保存されてないですよね?
僕はn行まではいらないけが、
n+1以後の資料はちゃんと読まれて配列に保存したいんです。
326デフォルトの名無しさん:2008/05/19(月) 19:09:07
fortran90で、ターミナルへの出力を一旦停止して、
例えば1分後に再開するという感じにしたいのですが
これは pause を使ってできますか?
pause だけだと、何か入力しないと再開しないのですよね?
僕は1分後に自動的に再開したいんです。
327デフォルトの名無しさん:2008/05/20(火) 00:44:47
>>325
DO i = 1, n
READ(10, *)
END DO
DO
READ(10, *, IOSTAT = io) a, b, c
IF (io == -1) EXIT
END DO

io = -1 は End of File


>>326
Fortranの規格の範囲内では基本的には無理。
空ループをまわして、DATE_TIMEで時間を監視してやれば出来ないことは無い。
しかしCPUが無意味に使われるのでお勧めできない。

ただコンパイラの多くは SLEEP() 関数等を用意しているので、マニュアルのコンパイラ独自拡張の所を
よく読めば出来る可能性が高い。またはライブラリなどの外部ルーチンを呼ぶという方法も無くは無い。
難易度はやや高い。
328デフォルトの名無しさん:2008/05/20(火) 09:35:10
>>326>>327

call system( ' sleep 60 ' )

ってダメかな?
329デフォルトの名無しさん:2008/05/20(火) 10:37:59
>>327, 328
どうもありがとうございます。がんばってみます。
330デフォルトの名無しさん:2008/06/02(月) 20:31:19
ファイルをEOFまで読む場合、read文にend=99とかして飛ばすようにすればできますが、
行番号使うのはあまりスマートじゃないし、基本的に使うべきじゃないですよね。
他の方法ってないでしょうか?
331デフォルトの名無しさん:2008/06/03(火) 01:00:15
>>330
>>327に出ている。
IOSTATの番号は機種依存だが、EOFの-1は確定と見ていい(これが規格に定められて
いるのか、慣習なのかよく分からんw)

それと行番号差別はよくない。行番号だっていい子なんだw
使いたいときは使うがいい。

あとFortran2003では、定数としてEOFやEOL等が定められている。
332デフォルトの名無しさん:2008/06/03(火) 17:31:23
fortranってスコープ内のローカル変数とかって作れないんすかね?
333デフォルトの名無しさん:2008/06/03(火) 18:48:12
>>332
サブルーチン化する
334デフォルトの名無しさん:2008/06/03(火) 22:12:51
NaN を代入したいときってどうしたらいいですか。
たとえば function を作るとき、定義域外の引数を受け取ると NaN を
返すようにしたいんです。
ゼロで割り算すると NaN が返るけど、コンパイラによってはエラーや
警告が出るのでそれは避けたい。
335デフォルトの名無しさん:2008/06/04(水) 00:47:24
>>334
PROGRAM NAN
IMPLICIT NONE
REAL(4) :: a
! 12345678901234567890123456789012
a = TRANSFER(B'01111111100000000000000111111110', 0.0)
PRINT *, a
STOP
END PROGRAM NAN

a には NaN が入る。NaN は指数部が全ビット立っていて、仮数部が0以外なので
単精度の場合はこれでいい。endian の違いによらないように左右対称にしてみたw

TRANSFER関数を使えば任意の型の中に任意の型での値を入れられるので
それを用いればよい。ここでは2進表現の整数を入れたが、別に文字列とかでもいいので、
たとえば倍精度で64こ0と1を並べる必要も無い。
336デフォルトの名無しさん:2008/06/04(水) 00:51:54
>>332
Fortranではスコープ内のローカル変数は無い。
というかスコープという概念は無い。


もともとのFortranは暗黙の型宣言がなされているので、宣言にこだわる必要は無い。
一方Fortran90以降では、ALGOL/Pascal/Modulaの系列の影響を受けたので、
宣言部はプログラム頭部に集中される。

スコープなどは忘れて、早く暗黙の型宣言を信仰するんだ。
最近の言語では型宣言の省略が流行り始めているので、一周遅れでTopに立てるww
337335:2008/06/04(水) 00:57:48
補足

PROGRAM NAN
IMPLICIT NONE
REAL(4) :: a
REAL(8) :: d
a = TRANSFER(-1_4, a)
d = TRANSFER(-1_8, d)
PRINT *, a, d
STOP
END PROGRAM NAN

実行結果 by Intel Fortran
NaN NaN
Press any key to continue . . .

ここで -1_4 と -1_8 はそれぞれ4バイトと8バイトの整数の -1 。
2の補数表現なので整数の -1 は全ビット立ってる。
338334:2008/06/04(水) 07:51:04
>>337
ありがとうございます。やってみます。
助かりました
339デフォルトの名無しさん:2008/06/05(木) 18:46:57
character*3 str
str='ABC'
print *,str(1:1)
とすると、Aが出力されますが、

character*3 str(1)
str(1)='ABC'
print *,str(1:1)
とすると、ABCが出力されます。

これはどういう仕組みでこうなるんでしょうか?
characterは文字の配列で実現されているんですよね?
340デフォルトの名無しさん:2008/06/05(木) 21:19:30
後者だと str は大きさ1の1次元配列で、配列の各要素は長さ3の文字列。
341デフォルトの名無しさん:2008/06/06(金) 00:24:53
>>339
>characterは文字の配列で実現されているんですよね?
ちがう。
それはCとかのやり方。

character*3 str(1)
これは>>340が書いているように長さ3の文字型の全要素数1の配列の宣言。

そこでやりたいことは、これで実現される。
PRINT *, str(1)(1:1)

むろん
PRINT *, str(1:1)(1:1)
でも同じこと。

部分文字列は定数でも指定出来る。
print *, 'abe-san'(1:3)

これは
abe
を出力する。

マニュアルをよく読み返すことをおすすめする。
Fortran90では文字列操作の便利な関数が増えたので読み甲斐ある。
342339:2008/06/06(金) 21:33:39
>>340,341
ありがとうございます。Cとは違うんですね。

Fortranって文字処理苦手な印象持ってましたが、最近は違うんでしょうかね
343デフォルトの名無しさん:2008/06/07(土) 02:04:05
FORTRAN90の質問です。
初心者なので課題が手につきません。お願いします。
「うるう年のプログラム」
「2次方程式の判定プログラム」
344デフォルトの名無しさん:2008/06/07(土) 04:00:31
>>343
Fortran ResQ 閏年
fortran 方程式の実数解
でググレ
345デフォルトの名無しさん:2008/06/07(土) 11:14:49
>>343
先生に聞けよ、授業料払ってるんだろ。
346デフォルトの名無しさん:2008/06/08(日) 01:32:43
>>343
うるう年の方。結果を確認していないw

PROGRAM leap
IMPLICIT NONE
INTEGER :: iy
LOGICAL :: qleap
PRINT *, 'INPUT YEAR'
READ *, iy
qleap = .FALSE.
IF ( MOD(iy, 4) == 0 ) qleap = .TRUE.
IF ( MOD(iy, 100) == 0 ) qleap = .FALSE.
IF ( MOD(iy, 400) == 0 ) qleap = .TRUE.
IF ( qleap ) THEN
PRINT *, 'LEAP YEAR'
ELSE
PRINT *, 'ORDINARY YEAR'
END IF
STOP
END PROGRAM leap

347デフォルトの名無しさん:2008/06/08(日) 01:42:58
>>343
二次方程式の分類
一切チェックをしていないw 英語は適当www

PROGRAM quadratic_eq
IMPLICIT NONE
REAL :: a, b, c, d
PRINT *, 'INPUT A, B, C OF A QUADRATIC EQUATION AX**2 + BX + C = 0.'
READ *, a, b, c
d = b**2 - 4.0 * a * c
IF ( a == 0.0 ) THEN
IF ( b == 0.0 ) THEN
IF ( c == 0.0 ) THEN
PRINT *, 'UNDETERMINABLE' ! a=0, b=0, c=0
ELSE
PRINT *, 'INCONSISTENT' ! a=0, b=0, c/=0
END IF
ELSE
PRINT *, 'ONE NON-DEGENERATE SOLUTION' ! a=0, b/=0
END IF
ELSE
IF (D > 0.0) THEN
PRINT *, 'TWO REAL SOLUTIONS' ! D > 0
ELSE IF (D < 0.0) THEN
PRINT *, 'TWO COMPLEX SOLUTIONS' ! D < 0
ELSE
PRINT *, 'TWO-FOLD DEGENERATE SOLUTIONS' ! D = 0
END IF
END IF
STOP
END PROGRAM quadratic_eq
348デフォルトの名無しさん:2008/06/08(日) 02:39:33
>>346
オマエさん、凄くいい奴。改訂ユリウス暦ってのもあるんだな。
(第三条件:西暦年を900で割った余りが200または600になる年は閏年)
出題者は、グレゴリオ暦と正確に指示しているんだろうか?
「明治31年勅令第90号に基づき閏年を判定するプログラムを作成すること」
というマニアックな教師がいたら嫌だな。
349デフォルトの名無しさん:2008/06/08(日) 02:51:19
>>347
IF の分岐、上手いね。不定・不能まで判定してやるとは、さすが。
EPS で0判定したいところだが、READ なら不要かな?
350デフォルトの名無しさん:2008/06/08(日) 02:57:12
BASICかと思ったぜ
FORTRAN90なのか
351デフォルトの名無しさん:2008/06/08(日) 02:59:14
>>347
追加演習問題として、次のようなのはどう?
「数学的には重解になるが、自らのプログラムで重解と判定されない
 二次方程式の係数を一例あげよ。」
352デフォルトの名無しさん:2008/06/08(日) 03:00:47
>>350
PRINT とあるとBASIC っぽいが、宿題レベルなら十分だろうね。
353デフォルトの名無しさん:2008/06/08(日) 04:17:23
>>351 ぐはw 
0.1 2 1.0 で既に重根判定が崩れているw 0.125 2.0 8.0 とか二進法での有理数なら大丈夫なんだがw
a==0.0の類もどうかと思ったが、EPSILONとか使うと初心者らしくないかと思ってチョンボしたが、
Dは掛け算の後の引き算があるから避けられないなw

PROGRAM quadratic_eq
IMPLICIT NONE
REAL :: a, b, c, d
WRITE(*, *) 'INPUT A, B, C OF A QUADRATIC EQUATION AX**2 + BX + C = 0.'
READ(*, *) a, b, c
d = b**2 - 4.0 * a * c
IF ( a == 0.0 ) THEN
IF ( b == 0.0 ) THEN
IF ( c == 0.0 ) THEN
WRITE(*, *) 'UNDETERMINABLE' ! a=0, b=0, c=0
ELSE
WRITE(*, *) 'INCONSISTENT' ! a=0, b=0, c/=0
END IF
ELSE
WRITE(*, *) 'ONE NON-DEGENERATE SOLUTION' ! a=0, b/=0
END IF
ELSE
IF (D < EPSILON(0.0) ) THEN
WRITE(*, *) 'TWO-FOLD DEGENERATE SOLUTIONS' ! D = 0
ELSE IF (D > 0.0) THEN
WRITE(*, *) 'TWO REAL SOLUTIONS' ! D > 0
ELSE
WRITE(*, *) 'TWO COMPLEX SOLUTIONS' ! D < 0
END IF
END IF
STOP
END PROGRAM quadratic_eq
354デフォルトの名無しさん:2008/06/08(日) 04:27:57
0.1 2 1.0 →0.1 2.0 10.0 の間違いw

PRINT * はデバッグの時使うと便利。
普通のコンソール出力をWRITE(*,*)で書いておけば、後からデバッグ用出力を消し忘れることが無い。
READ * もたまに便利。

一応、宿題なので初心者っぽく、ちぐはぐなところを演出してみましたw

>>348
グレゴリオ暦のうるう年のアルゴリズムを確認しにWikipediaを見たときに、下のほうに改訂ユリウス暦と
いうのがあったので嫌な予感がしたがw やはりそう来ますかw
355デフォルトの名無しさん:2008/06/08(日) 06:10:32
>>353
ダメじゃん、学生さんに考えてもらわないとw

初心者だと整数と決め込んでしまいがちだから、
試行錯誤してもらえるかなと。
「丸め誤差に対する考察と、プログラム改良とその改善効果の提示」
A4一枚にまとめてもらえると、講師冥利につきるね。
学年に数人はそういう学生さんがいてほしいな。

不能・不定は、数学的な気配りがないと見過ごしがちだから、
考慮していない学生さんもいるだろうね。

丸め誤差は、数値計算の経験がないと気付かないから、
IF文を習ったばかりなら配慮できっこないねw
356デフォルトの名無しさん:2008/06/08(日) 06:18:01
>>353
さらに追加演習問題(表現は曖昧)として、次のようなのはどう?
「この二次方程式に解がある場合、その解を出力するように改造せよ。
 相異なる二つの実数解をもつ場合、
 数学的な厳密解と出力した実数解との誤差が大きい
 二次方程式の係数を一例あげよ。」

倍精度実数型や計算手順配慮の必要性を
学生さんに感じてもらえるかな。
357デフォルトの名無しさん:2008/06/08(日) 16:42:46
丸め誤差ってコンパイラオプションによっては違った結果になるよね
あんま気をつけたことはないけど、精度命な人はその辺も考えてるのかな
358デフォルトの名無しさん:2008/06/08(日) 18:45:04
文を改行後も続ける場合、&を行末に付加するって仕様、早く直らないかなぁ。
面倒で仕方ない。
359デフォルトの名無しさん:2008/06/08(日) 20:57:27
>>358

昔のように頭の方に継続記号を入れろってことか?
360デフォルトの名無しさん:2008/06/08(日) 21:34:06
考えようによってはCみたいに文末ごとに ; を付けるよりよっぽどお手軽だぞw
361デフォルトの名無しさん:2008/06/08(日) 22:06:47
>>358
Fortran文法は行番号があって,しかも予約語がない

end
= 1 +
end
print *,
end,
end;
end

とか

do
10
do=
10,
10
10
end
do
end

いや聞くだけでわくわくする文法ですね
362デフォルトの名無しさん:2008/06/09(月) 00:42:13
PASCALとかCとかって終端文字;を書くのがめんどくさくて死にそう
FORTRANはやっぱイイナと思うよ。
363デフォルトの名無しさん :2008/06/10(火) 12:04:01
Fortran77の質問です。初心者なので次の課題がでてよく分かりません。お願いします。
 
「フィボナッチ数列を配列f()とDo文を使って計算させ、30項までの結果を8i8の書式で出力せよ。

「日本で現在の流通通貨は1万円札から1円玉まで9種類ある(2千円札を除く)。
5桁の金額 kin を最も少ない枚数でそろえるには、それぞれ何枚になるか出力する。
貨幣9種の額はファイル kahei.txt から読み込む。出力の書式は○○yen ○○mai.」
364デフォルトの名無しさん:2008/06/10(火) 17:28:54
>>360
文が複数行に渡るなんてよくあるし、Cみたいな;のほうが良いと思う俺はFortraner失格ですか?

最近遊びでVSのC#を触ったが、色んな意味で感動したw
他の言語触るのはなかなかイイもんですな
365デフォルトの名無しさん:2008/06/10(火) 18:11:18
>>363
フィボナッチらしき(間違えている)ものを作った。
宿題に合わせて、間違えを修正しろ。

program main
integer f(10)
f(1)=1
f(2)=1
do 10 i=3,10
f(i)=f(i)+f(i)
10 continue

write(6,'( 8i8 )') (f(j),j=1,10)
end
366デフォルトの名無しさん:2008/06/10(火) 18:48:57
>>363
とりあえず入出力はつくった。
計算式をよく考えろ。

program main
integer kahei(9)
integer kin
open (1,File='kahei.txt')
do 10 i=1,9
read(1,*) kahei(i)
10 continue
print *, "input kingaku"
read *, kin
do 20 i=1,9
write(6,'( i5, "yen ", i1, "mai" )') kahei(i), kin/kahei(i)
20 continue
end

kahei.txt
10000
5000
1000
500
100
50
10
5
1
367デフォルトの名無しさん:2008/06/11(水) 00:45:49
>>363
しばらくぶりに77で書いた。すでに>>365-366があってがっくしwww

PROGRAM FIBONA
INTEGER F(0:30)
F(0) = 0
F(1) = 1
DO 10 I = 2, 30
F(I) = F(I - 1) + F(I - 2)
10 CONTINUE
WRITE(*, '(8I8)') (F(I), I = 0, 30)
STOP
END

PROGRAM KANE
INTEGER KAHEI(9), NUM(9)
OPEN(9, FILE = 'KAHEI.TXT')
DO 10 I = 1, 9
READ(9, '(I8.8)') KAHEI(I)
10 CONTINUE
WRITE(*, *) 'INPUT KINGAKU'
READ(*, *) KIN
DO 20 I = 1, 9
NUM(I) = KIN / KAHEI(I)
KIN = MOD(KIN, KAHEI(I))
20 END DO
DO 30 I = 1, 9
WRITE(*, '(I6, A, I5, A)') KAHEI(I), ' YEN ', NUM(I), ' MAI'
30 CONTINUE
STOP
END
368デフォルトの名無しさん:2008/06/11(水) 11:32:44
>>365-367
どうもありがとうございました。助かりました。
369デフォルトの名無しさん:2008/06/12(木) 00:12:47
>>367
「キルヒアイス、お前は優しいな。」
20ループと30ループ合体できない?
DO 20 I = 1, 9
NUM = KIN / KAHEI(I)
KIN = MOD(KIN, KAHEI(I))
WRITE(*, '(I6, A, I5, A)') KAHEI(I), ' YEN ', NUM, ' MAI'
20 END DO
370デフォルトの名無しさん:2008/06/12(木) 02:28:49
>>369
それも思ったが、I/Oと主演算は分離すべきかなと思って分けた。

天皇陛下万歳!
371デフォルトの名無しさん:2008/06/13(金) 01:34:43
すいません、初心者なんですが
windows上で動くFORTRANのエミュってありますか?
372デフォルトの名無しさん:2008/06/13(金) 01:44:23
>>371
VMwareにLinux入れてg77使えばおkw
373デフォルトの名無しさん:2008/06/13(金) 01:46:34
>>371
ある。77も95も。
ぐぐれw
374デフォルトの名無しさん:2008/06/13(金) 04:53:55
>>373
お勧めの物はないのでしょうか?
375デフォルトの名無しさん:2008/06/13(金) 08:01:12
fortran のエミュってどういう意味なんだろう?
単に IDE があってコンパイルができればいいなら silverfrost ftn95 でググれば見つかるよ。
376デフォルトの名無しさん:2008/06/16(月) 02:07:35
>>374
G95とかどう?
ttp://ftp.g95.org/
Self-extracting Windows x86かそのへん
377デフォルトの名無しさん:2008/06/17(火) 01:57:48
>>376
cygwin入れるのがだるい。
378デフォルトの名無しさん:2008/06/17(火) 02:42:03
>>377
まあマジレスすると Self-extracting Windows x86 の方はMinGWだから
Cygwin環境が無くても単独で動くわけだが。
379デフォルトの名無しさん:2008/06/17(火) 09:13:45
しかし Cygwin のインストールがだるいって相当だな
380デフォルトの名無しさん:2008/06/17(火) 19:07:53
倍精度計算で、D○.○のようにして出力すると

例えば 0.12345D-3 のように表示されてしまうのですが
これを1.2345D-4
と表示する事は可能でしょうか?
試行錯誤しているのですが全然分からず教えて頂きたいです
381デフォルトの名無しさん:2008/06/17(火) 19:41:00
昔はcygwin入れるのは当たり前って感じだったが今はな・・・
最近影薄くて心配になるけど、細々と続いてるようね
382デフォルトの名無しさん:2008/06/17(火) 19:51:44
>>380
ESでできなかったかな。
383デフォルトの名無しさん:2008/06/17(火) 23:44:40
>>380
フォーマット指定するだけじゃん・・・
384デフォルトの名無しさん:2008/06/17(火) 23:55:47
>>382-383
ESとはなんでしょうか・・
ごめんなさい、どのようにしたら良いのかさっぱりで・・
385デフォルトの名無しさん:2008/06/18(水) 00:43:11
>>384
フォーマットの指定で"D○.○"の所を"ES○.○"にする

"D○.○"→0.100D+00
"ES○.○"→1.000E+00
"ES○.○E3"→1.00E+000

試してないから間違ってるかも
386デフォルトの名無しさん:2008/06/18(水) 01:20:56
>>380
Fortran90でよければ、上にみんなが書いているようにESでおk。
FORTRAN77ならば、1P D○.○ 0P でいける。
P 指定子は破壊力がでかいので、使ったらすぐ 0P で元に戻すが吉。

ま、マニュアル嫁


PROGRAM ppp
IMPLICIT NONE
REAL(8) :: d
d = 1.234567d-2
PRINT '(D15.6, ES15.6, 1P, D15.6, 0P)', d, d, d
STOP
END PROGRAM ppp

実行出力
0.123457D-01 1.234567E-02 1.234567D-02
Press any key to continue . . .
387デフォルトの名無しさん:2008/06/19(木) 11:57:12
P指定子ってすごいよな・・・
今考えるとアリエンけど、昔はああいう仕様は全然平気だったんだろうな
388デフォルトの名無しさん:2008/06/19(木) 17:08:36
世の中の処理系のほとんどが対応してると言っていいFortranのバージョンって、95でしょうか?
ちょっと前は、95はまだ早いから無難に行くなら90にしとけ、って声を聞きましたが。
389デフォルトの名無しさん:2008/06/19(木) 20:44:00
>>387
P指定子ってなんでありえないの??
よく使うのだが…
390デフォルトの名無しさん:2008/06/19(木) 23:07:51
昔、>>380の様に考えて出力用にP指定子を使ったが、クリアしていなかったので
READのところでFフォーマットの値がスケールされて読まれてしまい、とんでもない結果が出て悩んだw

たしかEとかベキ記号がついているときはスケールされないので、すげー悩んだ。

Fortran90の勉強を始めたとき、ESフォーマットがあったので、あぁアリガテーと思った。
391デフォルトの名無しさん:2008/06/20(金) 12:47:18
>>389
マジで言ってんの・・・?
まぁ気をつけてれば問題ないけどさ
392デフォルトの名無しさん :2008/06/23(月) 16:22:50
学校の課題で次のものが出たんですけど、初心者なのでわかりません。お願いします。ちなみにFORTRAN77です。

今日の月日と曜日を入力し,これを用いて今年の任意の月日の曜日を出力させよ.
 各月の日数はファイルから読み込む.ファイル名や変数名は自分で付ける.
曜日は数値で代用してよい.日曜=1,月曜=2,・・・土曜=7.
目標の月日が何日後か(前か)を出す.それから曜日を計算する.
today
6 23 2
when
1 1
-174days 3you
today
6 23 2
when
12 31
191days 4you
393デフォルトの名無しさん:2008/06/23(月) 17:25:50
>>392
「今年」と銘打っているのに、曜日の入力を要求するんだな。
今日の月日と曜日に不整合があった場合、どうするんだろう。

まずは次の課題を考えなさい。
今日の月日を入力し、一年の経過日数(正月=1)を出力するプログラムを作成せよ。
394デフォルトの名無しさん:2008/06/23(月) 20:34:09
わかってるところとわからんことを書かないと、アドバイスのしようがないのでは?
全部かいてもらう気なら別だが。
395392:2008/06/23(月) 20:41:37
>>394
上にも書きましたが初心者です。
全部わからないので全部書いてください。
396392:2008/06/23(月) 20:54:35
上の人は別人です
まだFORTRAN77を触り始めて間が無いので表示するプログラムが限界です
勉強のためにコメントをつけてくだされば嬉しいです

って言いたいと思う
397デフォルトの名無しさん:2008/06/23(月) 21:17:09
>>396
本質的には >>395 と言っている事が一緒だね。
さらに解説ヨロってのも凄いが。
398デフォルトの名無しさん :2008/06/23(月) 21:36:47
まぁとりあえず、作ってみようぜ
399デフォルトの名無しさん:2008/06/23(月) 23:13:44
学校の課題なんだから必要な構文の説明あるだろ
初心者じゃなくて怠け者だろ
400デフォルトの名無しさん:2008/06/24(火) 02:33:14
この問題がわかりません↓

0.0 から 1.0 までの 10 個の値、 0.12, 0.32, 0.09, 0.83, 0.58, 0.39,
0.72, 0.44, 0.71, 0.24 を使って、起点 0.0、幅 0.2 としたときの頻度分布
を求めるプログラムを作成せよ。

結果はこのように表示されるようです。
s < 0.2 2
0.2 <= s < 0.4 3
0.4 <= s < 0.6 2
0.6 <= s < 0.8 2
0.8 <= s 1

if文を使うのはわかるのですが、頻度分布をどう求めていいのかわかりません。
fortran77です。
どうかよろしくお願いします。
401デフォルトの名無しさん:2008/06/24(火) 09:21:12
>>396
初心者には、入出力まわりが一番難しいのだが。
402デフォルトの名無しさん:2008/06/24(火) 10:36:12
>>400
PROGRAM HIST
INTEGER NUM(5)
REAL S(10)
DATA S / 0.12, 0.32, 0.09, 0.83, 0.58,
$ 0.39, 0.72, 0.44, 0.71, 0.24 /
DO 10 I = 1, 5
NUM(I) = 0
10 CONTINUE
C
DO 20 I = 1, 10
IF (S(I) .LT. 0.0) THEN
WRITE(*, *) 'INPUT ERROR!'
STOP
ELSE IF (S(I) .LT. 0.2) THEN
NUM(1) = NUM(1) + 1
ELSE IF (S(I) .LT. 0.4) THEN
NUM(2) = NUM(2) + 1
ELSE IF (S(I) .LT. 0.6) THEN
NUM(3) = NUM(3) + 1
ELSE IF (S(I) .LT. 0.8) THEN
NUM(4) = NUM(4) + 1
ELSE IF (S(I) .LE. 1.0) THEN
NUM(5) = NUM(5) + 1
ELSE
WRITE(*, *) 'INPUT ERROR!'
STOP
END IF
20 CONTINUE
C
403デフォルトの名無しさん:2008/06/24(火) 10:36:47
WRITE(*, *) 's < 0.2 ', NUM(1)
WRITE(*, *) '0.2 <= s < 0.4 ', NUM(2)
WRITE(*, *) '0.2 <= s < 0.4 ', NUM(3)
WRITE(*, *) '0.6 <= s < 0.8 ', NUM(4)
WRITE(*, *) '0.8 <= s ', NUM(5)
STOP
END

s < 0.2 2
0.2 <= s < 0.4 3
0.2 <= s < 0.4 2
0.6 <= s < 0.8 2
0.8 <= s 1
Press any key to continue . . .
404デフォルトの名無しさん:2008/06/24(火) 11:20:33
>>392
あまりチェックしてない。
曜日求め部分をよく練っていない。
うるう年対応してしまったw 今年限定ならデータいじればよし。

FUNCTION ILEAP(IY)
ILEAP = 0
IF (MOD(IY, 4) .EQ. 0) ILEAP = 1
IF (MOD(IY, 100) .EQ. 0) ILEAP = 0
IF (MOD(IY, 400) .EQ. 0) ILEAP = 1
RETURN
END
C
FUNCTION IDAYS(IY, IM, ID)
INTEGER MDAYS(12)
DATA NFEB /28/
DATA MDAYS /31, 0, 31, 30, 31, 30, 31, 31, 30, 31, 30, 31/
MDAYS(2) = NFEB + ILEAP(IY)
IDAYS = ID
DO 10 I = 1, IM - 1
IDAYS = IDAYS + MDAYS(I)
10 CONTINUE
RETURN
END
C
405デフォルトの名無しさん:2008/06/24(火) 11:23:50
PROGRAM CALEND
1 WRITE(*, *) 'TODAY'
READ(*, *) IM0, ID0, IDW0
IF (IM0 .LE. 0) STOP 'NORMAL END'
WRITE(*, *) 'WHEN'
READ(*, *) IM1, ID1
IDAYS0 = IDAYS(2008, IM0, ID0)
IDAYS1 = IDAYS(2008, IM1, ID1)
IDIFF = IDAYS1 - IDAYS0
IDW = MOD(IDIFF, 7) + 7 + IDW0 - 1
IDW = MOD(IDW, 7) + 1
WRITE(*, *) IDIFF, 'DAYS', IDW, 'YOU'
GOTO 1
STOP
END

TODAY
6 23 2
WHEN
1 1
-174 DAYS 3 YOU
TODAY
6 23 2
WHEN
12 31
191 DAYS 4 YOU
TODAY
0 0 0
NORMAL END
Press any key to continue . . .
406デフォルトの名無しさん:2008/06/24(火) 12:03:44
>>404 乙
「各月の日数はファイルから読み込む」となっているね。
最近みかける宿題の出題者は、
無駄にファイル処理をさせようとしていない?
407デフォルトの名無しさん:2008/06/24(火) 12:09:14
>>406
問題よく読んでなかったw
後で直す。
408デフォルトの名無しさん:2008/06/24(火) 13:48:19
>>402
ありがとうございました!!
NUMを使うんですね。
解決できました。感謝です。
409デフォルトの名無しさん:2008/06/24(火) 15:03:32
>>408
> NUMを使うんですね。

ピントがずれてないか?

優しい人たち乙。


私なら「宿題は自分でやれ」で放置だな。
410デフォルトの名無しさん:2008/06/24(火) 15:47:09
>>409
初心者はピントがずれているもんだよ orz
411デフォルトの名無しさん:2008/06/24(火) 20:20:12
入力データ: test.datの中身
0,10,100,a,b,500,

プログラムソース
character dmm(10)*10
open(10,file='test.dat',status='old')
read(10,*) (dmm(i),i=1,6)
do i=1,6
write(*,*) dmm(i)
end do
stop
end

出力結果
0
10
100
a
b
500

compaq visual fortran 6.0では
たとえば入力データの"b"->"*"に変更した場合のように
文字列にアスタリスクが入っている場合、エラーで落ちてしまいます。
cygwinのg77では問題なく表示されました。

コンパイラによって読めない文字列ってあるのでしょうか?
412デフォルトの名無しさん:2008/06/24(火) 23:55:38
>>411
漏れのCVF6.6Cはbを*にしてもエラーでない。
単なるVer.6のバグでないか。

おぼろげな記憶ではVer.6→Ver.6.5は有料うpデートで、結構大きな変化があったはず。
Ver.6.0→Ver.6.1 と Ver.6.5→Ver.6.6は無料。

413407 >>392:2008/06/25(水) 01:25:17
FUNCTION IDAYS(IM, ID, MDAYS)
INTEGER MDAYS(12)
IDAYS = ID
DO 10 I = 1, IM - 1
IDAYS = IDAYS + MDAYS(I)
10 CONTINUE
RETURN
END
C*********************************************
FUNCTION IDW(IDIFF, IDW0)
K = MOD(IDIFF + IDW0, 7) + 7 - 1
IDW = MOD(K, 7) + 1
RETURN
END
C*********************************************
PROGRAM CALEND
INTEGER MDAYS(12)
OPEN(9, FILE = 'month.dat')
READ(9, *) (MDAYS(I), I = 1, 12)
C
1 WRITE(*, *) 'TODAY'
READ(*, *) IM0, ID0, IDW0
IF (IM0 .LE. 0) STOP 'NORMAL END'
WRITE(*, *) 'WHEN'
READ(*, *) IM1, ID1
IDAYS0 = IDAYS(IM0, ID0, MDAYS)
IDAYS1 = IDAYS(IM1, ID1, MDAYS)
IDIFF = IDAYS1 - IDAYS0
WRITE(*, *) IDIFF, 'DAYS', IDW(IDIFF, IDW0), 'YOU'
GOTO 1
STOP
END
414407 >>392:2008/06/25(水) 01:36:07
month.dat
31, 29, 31, 30, 31, 30, 31, 31, 30, 31, 30, 31


>>406
今回は、うるう年を外部データとして与えようという親心なのかもしれない。

>>396
プログラムの解説
FUNCTION IDAYS(IM, ID, MDAYS)
一月一日から特定の月日までの日数を計算する。

FUNCTION IDW(IDIFF, IDW0)
今日からの日数差と今日の曜日から、その日数差の日の曜日を求める。
この計算式は、考えるのが面倒なのでちょっと複雑。
もう少しシンプルな書き方があるかもしれない。
FORTAN77のMOD関数は負数を引数とすると、負の数を返すので+7とかが必要。
Fortran90ならMODULO関数というのが新設されていて便利。
だがいずれにせよ7で割り切れるときは0を返すので、1〜7にするために-1/+1の
人工的な操作をした。自分で決める曜日を0〜6にすれば話はもっと楽になる。

PROGRAM CALEND
まず各月の日数をファイルから読み込む。
今年はうるう年なので、うるう年の日数データを用意した。
あとは、I/Oの後、上で用意した関数を使ってやればいい。
ここでループから抜けるために、今日の月が0以下の数の場合終了するようにした。
415デフォルトの名無しさん:2008/06/25(水) 10:25:23
>>414
詳しい説明ありがとうございました。
416411:2008/06/25(水) 13:24:19
>>412
Ver.6.0から6.1へアップデートしてみました。
今度は*のデータの後にブランクが入るようになりました。
つまり、>>411の入力データでaを*にすると、
*

b
と表示されて、500のデータは読めていない。

おっしゃる通り、Ver.6.0とか6.1固有のバグなのかもしれません。
こういうデータ処理には使うなってことでしょうか。
ありがとうございました
417デフォルトの名無しさん:2008/06/26(木) 02:19:25
>>416
俺の予感では、
read(10,*) (dmm(i),i=1,6)
をフォーマットつけて
read(10,’(A)')
にすればおkな気がする。根拠は宇宙からのメッセージ!w
418デフォルトの名無しさん:2008/06/26(木) 14:08:07
FortranってCの/*〜*/みたいな範囲コメントってできないんでしょうか?
419411:2008/06/26(木) 14:16:04
>>417
そんなこと・・・あるかもなって思って試してみたけど、
だめだわ。エラーで落ちる。
cygwinのg77でもダメ。

その宇宙からのメッセージ、あんまあてに出来んぞ

ま気持ちだけは嬉しかったわ。ありがとな(´・ω・`)
420デフォルトの名無しさん:2008/06/27(金) 00:29:58
>>418
fortranは、第1行目に「c」或いは「*」を入れるか、
「!」の後がコメントになる
その他のコメントは聞いたことないし見たことない

f90以降にそんなフォーマットがあるのかもしれんけど、おれは見たことない
421デフォルトの名無しさん:2008/06/27(金) 01:31:33
>>418
Fortranは行を基本単位とする言語なので、行毎に指示をするのが自然な形だ。
CやPascalのように、行が意味を持たない代わりに終端符号などをいちいち付ける言語とは
根源的な思想の違いがある。

しかしプリプロセッサを使えば実は範囲コメントも実現出来る。
ただ、プリプロセッサは本来の規格の外にあるので処理系依存の機能になる。
自分の処理系のFortranマニュアルでfppとかを調べてみるべし。

良いニュースとしては将来Fortran2008で、プリプロセッサが規格に入ることになっているので、
それまで、待つという手もある。
10年くらい待つことになると思うがwwwwwww
422418:2008/06/27(金) 10:29:44
>>420,421
ありがとうございます。
行をまとめてズバッとコメントアウトしたいときとか不便だなぁと感じるのですが、仕様上諦めるしかないんですね・・・

世の中のコンパイラがFortran2008に対応するのいつごろだろう
2003だってまだ新しい感じですよね
423デフォルトの名無しさん:2008/06/27(金) 12:39:40
>>422
え、それこそ1文字目にCや*を入れるだけでしょ。1行の前半分をコメントにするのは難しいけど。

まさか、エディタでしこしこ100行くらいの1文字目にC入れるのがしんどいとかだったら言語の問題じゃなくて
あんたの未熟さの問題だけど。
424418:2008/06/27(金) 17:39:39
>>423
確かに私は未熟者ですが・・・。

手動でしこしこやらずに、そういうことをサクッと一発でやる方法ってないですかね?
viでしこしこ書いてるんですが、sedなどの外部コマンド呼ぶのもアレだし
emacsや他のIDEならそういう便利機能ってあるんでしょうか?
425デフォルトの名無しさん:2008/06/27(金) 18:00:20
例えばVisual Studio + Intel Fortranの場合、
Shift押しながら複数行選択し、コメントアウトボタンを押せば行頭に!つくよ。
426418:2008/06/27(金) 18:14:37
>>425
ありがとうございます。VSはさすがに便利ですね。
今の開発環境は、単に端末からサーバに入ってvi、なんですが
Windowsに移行しちゃおうかしら
427デフォルトの名無しさん:2008/06/27(金) 19:47:11
do while文は最適化を妨げるから使うなって聞いたのですが、本当ですか?便利なので使いまくってますが。
428デフォルトの名無しさん:2008/06/27(金) 23:03:57
>>426
viなら置換コマンドを使え。

10行目から20行目までの先頭に ! を挿入
:10,20s/^/!/

30行目から40行目までの先頭の ! を削除
:30,40s/^!//

行頭の ! をすべて削除
:%s/^!//
429デフォルトの名無しさん:2008/06/27(金) 23:05:25
>>426
emacs では C-c ; でリージョンをコメントアウトできる
430418:2008/06/27(金) 23:37:45
>>428,429
ありがとうございます。勉強になりました。
431デフォルトの名無しさん:2008/06/28(土) 08:28:25
>>418
コメントアウトしたいブロックを「#if 0」〜「#endif」で挟む。
UNIX系OS上の処理系なら、ソースファイルの拡張子を「.F」に、
Fortran90なら「.F90」にしておけば、コンパイル時に
自動でプリプロセッサを通してくれるはず。
432デフォルトの名無しさん:2008/07/02(水) 16:58:39
Fortran90のサフィックスは普通.f90ですが、2003や2008だとどうなるんですか?.f03や.f08?
433デフォルトの名無しさん:2008/07/02(水) 20:15:58
>>432
サフィックスは固定形式と自由形式の違いの認識じゃない?
f90 以降は、.f90だと思う。
434デフォルトの名無しさん:2008/07/03(木) 09:47:29
>>433
そうでしたね・・・お恥ずかしい質問失礼しました。
435デフォルトの名無しさん:2008/07/05(土) 17:34:50
Fortran90以降の(自由形式の)ソースファイルとして認識されるファイルの拡張子は処理系によって
.f90, .f95, .f2k, .f03, .f08
などがある。
固定形式の方は .f, .for, .ftn などがある。
436デフォルトの名無しさん:2008/07/10(木) 11:41:15
http://www.uploda.org/uporg1533847.f.html
このファイルなんだけど、
stv=c1*cos(t)-(0.5d0)*(exp(-c*t/2.0d0)*(c*cos(t*e1)-(e)*sin(t*e1)
の部分で絶対にエラーを吐かれます
何がいけないのかまったくわからないのですが文字数制限とかでしょうか?
437デフォルトの名無しさん:2008/07/10(木) 11:46:53
事故解決しました
438デフォルトの名無しさん:2008/07/11(金) 20:28:27
nはサブルーチンの引数で0<n<100の整数とします。

GOTO n
1 CALL hogehoge01(...)
GOTO 999
2 CALL hogehoge02(...)
GOTO 999
...
99 CALL hogehoge99(...)
999 PRINT *, '終わり'

みたいな事がやりたのですがコンパイルエラーになります。
現在は IF THEN FLSE で場合分けしているのですが分岐の数が多くて
あまりスマートではありません。何か上手い方法は無いでしょうか?
439デフォルトの名無しさん:2008/07/11(金) 21:23:35
>>438
使っている言語を詳しく
440デフォルトの名無しさん:2008/07/12(土) 00:31:01
>>439
Intel Fortran Compiler 10.1 です
441デフォルトの名無しさん:2008/07/12(土) 00:36:14
すいません、言語でしたね。Fortran 90 を使っています。
Fortran 95 で Intel Compiler がサポートしている機能なら使っても問題ないです。
442デフォルトの名無しさん:2008/07/12(土) 14:38:07
>>438
割り当てGOTO文の行き先はASSIGN文で与えないといけない。ただし、常数じゃないと駄目だったはず。
GOTO n, (1, 2, 3, 4, ....) と書く方法もあるが。

まぁFortran90だったら、素直に SELECT CASE にしとけ。



今時Fortran66時代の割り当てGOTOを持ち出し、しかもIF-THEN-ELSEより割り当てGOTOを
スマートだと感じ、エラーメッセージを貼らないで質問し、
おまけにhogehogeなどというUnix界隈の嫌な語を使うwwww

はっきり言えば、チミはセンスがズレてるから、ちゃんとFortran90以降を基礎から習え。
443デフォルトの名無しさん:2008/07/24(木) 10:03:56
昔のFORTRANって引数に渡した定数をサブルーチン側で変更すると
呼び出し側にも影響が出たって本当ですか?
function(1, 2)
とかで呼んだ場合定数の1と2が入れ替わるみたいな話を耳にしたのですが。
444デフォルトの名無しさん:2008/07/24(木) 17:17:05
フォートラン90なんですが、途中結果をターミナルに出力させた後に
pause 文を入れて、出力結果を確認してリターンキーを押さないと
プログラムが再開しないようにしてあります。
これを、リターンキーを押さなくても、ある程度の時間(10秒とか)が
経つと勝手に再開するようには出来ないのでしょうか。。
445デフォルトの名無しさん:2008/07/24(木) 19:30:07
>>444
OS とコンパイラは何?
446444:2008/07/24(木) 20:38:42
WinXpのcygwinで g95でコンパイルしてます
447デフォルトの名無しさん:2008/07/24(木) 21:40:55
fortranを使って双子素数(連続した奇数が素数になっているものの組)を出力する課題に取り組んでいるんですが
完全にお手上げ状態です。
一応素数の出力はできてるみたいなんですが・・・

*素数の出力
INTEGER n,i,k
*
READ(5,*) n
i=2
WRITE(6,*) i
*
DO 10 i=3,n,2
k=3
30 IF (k**2 .GT. i) GOTO 20
IF (mod(i,k) .EQ. 0) GOTO 10
k=k+2
GOTO 30
20 WRITE(6,*) i
10 CONTINUE
*
STOP
END

こんな感じです。
違う方法でやったほうがいいんでしょうか…
448デフォルトの名無しさん:2008/07/24(木) 22:46:10
解読できんw
449デフォルトの名無しさん:2008/07/24(木) 23:05:23
>>446
CALL SLEEP(10)  ! 10秒間待つ

>>447
そのプログラムを修正するのなら、
 ・調べた奇数が素数だったのか素数で無かったのかを記録する変数を用意して
  「DO 10 i=…」 のループで毎回結果を記録しておく。
 ・素数が見つかったら上記の変数を調べて、1つ前の奇数も素数だった場合は
  両方の値を出力する。
450デフォルトの名無しさん:2008/07/24(木) 23:34:50
>>443
その通り。ただ定数を直接書くのではなくパラメータ指定した定数を書かないと
はっきり分からんだろう。これはサブルーチンの引数が参照渡しなので起こりうる。
SUBROUTINE sub_test(a, b)
IMPLICIT NONE
REAL, INTENT(IN OUT) :: a, b
REAL :: tmp
tmp = a
a = b
b = tmp
RETURN
END SUBROUTINE sub_test
!===========================================
PROGRAM test
IMPLICIT NONE
REAL, PARAMETER :: a = 1.0, b = 2.0
EXTERNAL :: sub_test
PRINT *, 'a=', a, ' b=', b
CALL sub_test(a, b)
PRINT *, 'a=', a, ' b=', b
STOP
END PROGRAM test

Fujitsu-Lahey Fortran95 実行結果 (Intel Fortran は実行時エラー)
a= 1.00000000 b= 2.00000000
a= 2.00000000 b= 1.00000000
Program Completed
Press Enter to Continue.

>>444
過去レス>>326と重複している。その回答を読め。
451デフォルトの名無しさん:2008/07/25(金) 00:13:07
>>449
本当に申し訳ないのですが素数だったか素数じゃなかったかを判別するプログラムが作れません…
まるなげになってしまって申し訳ないですが具体的にどうなるか教えていただけないでしょうか?
(面倒だったり自分でやれとおっしゃるならいいですが)
452デフォルトの名無しさん:2008/07/25(金) 09:09:52
449 ではないが。
素数を画面に書かせることはできてるわけでしょ?
それなら
(1)素数を画面に書くかわりに、適当な変数たとえば prime_prev に代入
(2)あらたに素数を見つける。その素数と prime_prev との差を調べる
(3)差が2なら双子素数。2でないなら、(2)で見つけた素数を prime_prev に代入して
   ふたたびステップ2へ。
でいいんじゃね?
453デフォルトの名無しさん:2008/07/25(金) 11:54:47
普通素数はエラトステネスのふるいをつかって求めるから、
その表で連続している奇数を捜せば良いのではないかい?
454名無し:2008/07/28(月) 17:48:07
FORTRAN77を用いてモンテカルロシミュレーションのプログラムを作成しようと思っています。
しかしFORTRAN77を用いたプログラミング自体始めたばかりであり、プログラムの作成方法についてピンときません。
もしよかったならどのようにしてプログラムを作ればよいのか教えてもらえませんか?
大まか過ぎる質問ではありますが・・・。
455デフォルトの名無しさん:2008/07/28(月) 23:27:16
その質問だと回答してくれる人少ないんじゃない?

まず
1. 計算機にやらす内容を手作業でできるかどうか(時間は別として)

ここでつまづくならFortranの問題じゃなく、
モンテカルロって何?
何を入力して、何を出力するの?
などがわかってないのでちょっと別問題。

1.をクリアしてるなら、次に
2. その処理をコーディングしていくと、どこでつまづくのか
を考えよう。
その部分が明確になっているなら、このスレッドの方は回答くださるかと思います。



大まかな質問なので大まかな回答しかできないけど
RANDOM_NUMBERやRANDとかいった乱数発生関数があるのでこれを利用することになるんだと思うよ。
ちなみにどんな関数があるかはコンパイラに依存するので・・。
456デフォルトの名無しさん:2008/07/28(月) 23:57:35
>>454
分子シミュレーション講座1 モンテカルロ・シミュレーション
ISBN978-4-254-12691-4、神山新一・佐藤明、朝倉書店
付録 7.7 基本的なFORTRANの計算プログラム集
図書館で借りろ。
457デフォルトの名無しさん:2008/07/29(火) 00:49:18
>>454
FORTRANでプログラム出来るとはありがたいこと。
まず天皇陛下に感謝をささげよ。

次に先輩から下敷きになるプログラムを貰うこと。
これで将来の運命が決まる。
筋の悪いウンコプログラムを貰ったらもうアウトw
筋が良くても長大な完成版を貰ったらやはりアウトww
筋が良くて簡素で、自分で拡張してゆける物を貰えたら、おのずから上達して成功する。

つまり、すべては運なので神に祈れw
458デフォルトの名無しさん:2008/07/29(火) 03:21:57
>>457
課題がモンテカルロだしw
459デフォルトの名無しさん:2008/07/29(火) 18:11:23
サブルーチンの練習ということで以下のようなプログラムを作ったのですがコンパイル時にエラーになってしまいます。
もしよろしければどこがだめなのかご教授ください。改行が多いと怒られたので2レス使います。
PROGRAM ENSHUU6_4
IMPLICIT NONE
INTEGER :: I,A

INTERFACE
SUBROUTINE PHIBO(i,result)
IMPLICIT NONE
INTEGER,INTENT(IN) :: i
INTEGER,INTENT(OUT) :: result
END SUBROUTINE PHIBO
END INTERFACE

WRITE(*,*) ' I= '
READ(*,*) I
CALL PHIBO(i,result)
WRITE(*,*) ' result= ',result
STOP
END
460デフォルトの名無しさん:2008/07/29(火) 18:12:22
SUBROUTINE PHIBO
IMPLICIT NONE
INTEGER,INTENT(IN) :: i
INTEGER,INTENT(OUT) :: result
INTEGER, DIMENSION(0:100) :: A
INTEGER :: N
A(0)=1
A(1)=1
DO N=1,i
A(N+1)=A(N)+A(N-1)
END DO
result=A(i)
RETURN
END SOUROUTINE PHIBO

sage忘れました・・・申し訳ない
461デフォルトの名無しさん:2008/07/29(火) 22:29:02
>>459
>>460
・IMPLICIT NONEがあるのに宣言されていない変数が使われている
・サブルーチンの宣言に仮引数がない
・綴りの間違い

何行目に間違いがあるのかはエラーメッセージに示されているはずなので
それを参照して自分で探すこと。
462デフォルトの名無しさん:2008/07/30(水) 01:04:09
>>461
ありがとうございます
463デフォルトの名無しさん:2008/07/30(水) 12:14:25
>>462
エラーメッセージをコピペしてもらえると、回答はすごく楽になる。
464デフォルトの名無しさん:2008/07/30(水) 15:27:02
>>463

In file ttt.f90:16

CALL PHIBO(i,result)

Error: Symbol 'r' at (1) has no IMPLICIT type

とだけ表示されます。
>>461の宣言されていない変数がなんなのかと綴りがどこが間違っているか発見できません。
465デフォルトの名無しさん:2008/07/30(水) 15:30:31
間違えました

>Error: Symbol 'r' at (1) has no IMPLICIT type

ではなく

Error: Symbol 'result' at (1) has no IMPLICIT type

です
466デフォルトの名無しさん:2008/07/30(水) 16:07:50
>>464-465です

解決しました。ありがとうございました!!

また質問に来た時はよろしくお願いします。
467デフォルトの名無しさん:2008/07/30(水) 20:58:51
>>454-458
アドバイスありがとうございました。
説明不足でしたので少し補足をしておきます。

モンテカルロシミュレーションを用いたタンパク質と低分子の結合実験を行えるプログラム(使用言語:FORTRAN77)を作ろうと考えています。
ここでのモンテカルロシミュレーションはタンパク質上の各部分に乱数とよばれる数をふりわけて、確率的な試行(低分子をタンパク質に結合させる操作)を何回も繰り返すことを意味します。
これによってタンパク質上での低分子の結合しやすい部分を見つけ出そうと考えています。
しかしプログラミングを本格的に始めて間もないということもあり、プログラムを作るための糸口がいま一つ見つかりません。
(例えばタンパク質上の各部分での乱数のふりかた、パソコンによる操作でタンパク質と低分子を結合できるようなプログラムの書き方)

話がまた戻りますが、プログラム完成にいたるまでの手順、方法等についてのアドバイスを頂けませんか?
468デフォルトの名無しさん:2008/07/30(水) 23:34:14
> 例えばタンパク質上の各部分での乱数のふりかた

乱数はRANDOM_NUMBER関数で0<=x<1の値を発生させることができる。
発生させたい数字が5〜10なのなら、
発生させたい数字 = 5.0 + x * 5.0 になる。


> パソコンによる操作でタンパク質と低分子を結合できるようなプログラムの書き方

パソコンではどうあがいても分子結合はできません。
揚げ足を取りましたが、シミュレーション方法は先生に聞くべき。

ここではそのシミュレーション方法をプログラミングに反映させる方法を聞いてください。
469デフォルトの名無しさん:2008/07/31(木) 08:07:51
fortran77 だと RANDOM_NUMBER 関数は使えないらしいぞ
http://www.geocities.jp/eyeofeconomyandhealth/homepage/kumikomi3.html
しかし >>467 は fortran90 か 95 を使わない理由はあるの?
77より便利だよ。
470デフォルトの名無しさん:2008/07/31(木) 09:10:48
>>467
この質問内容を見る限り、自分で一から作るのは無理っぽいので、
下敷きになるプログラムをどこかから手に入れることだ。
論文読めばプログラム名があって、ググレば出るだろ。

今はそれどころではないと思うが、真面目な計算に入る前に、乱数も自前のを用意したほうがいい。
というか本来は擬似乱数の評価からはじめないと、叩きまくられる。
乱数マニアがいてうるさいw
スパコンのたぐいならハードウェア実装の乱数とかもあるが。
471デフォルトの名無しさん:2008/07/31(木) 18:52:31
モンテカルロで使う乱数はメルセンヌツイスターでいいだろ。
fortran のコードも公開されてるから、ググってダウンロードして、出力される数列を
自分でチェック。
472デフォルトの名無しさん:2008/08/14(木) 19:04:40
くだらない質問ですが
closeしたファイルに書き加えるってどうやるのでしょうか?
473デフォルトの名無しさん:2008/08/14(木) 20:56:17
>>472
もう一度openする。そのときにposition='append'で書き込み位置を指定する。
そうするとwriteで書き込みしたときにファイルの最後に書き足される。
474デフォルトの名無しさん:2008/08/14(木) 21:06:56
FORTRAN90と95のgnu版が欲しいな
475472:2008/08/14(木) 22:12:29
>>473
ありがと〜
476デフォルトの名無しさん:2008/08/14(木) 22:18:44
477デフォルトの名無しさん:2008/08/14(木) 22:33:19
>>474
gfortran
478デフォルトの名無しさん:2008/08/14(木) 22:40:42
gfortranのwin32版はないみたいだ
479デフォルトの名無しさん:2008/08/14(木) 22:43:31
480デフォルトの名無しさん:2008/08/22(金) 14:34:23
以下のコードは、配列を受け取る手続きcallbackを別の手続きforward
に渡すコードです。forwardでは、callbackに対応する仮手続きの引用
仕様で、この配列が1開始添え字(つまりデフォルト)としているが、
callbackでは、0開始添え字になっています。

このような「添え字のずらし」は合法のはずですが、これをコンパイル
すると、g95ではOK、intel fortranではコンパイルエラーとなります。
質問は、これがintel fortranの方言によるものなのか、規格上の根拠
があるのか、どちらなのかということです。

481デフォルトの名無しさん:2008/08/22(金) 14:36:14
module dummyproc
contains
subroutine callback(x)
real(8), dimension(0:) :: x
end subroutine

subroutine forward(cb,x)
interface
subroutine cb(x)
real(8), dimension(:) :: x
end subroutine
end interface
real(8), dimension(:) :: x

call cb(x)
end subroutine
end module

use dummyproc
real(8), dimension(5) :: x
x = (/1d0, 2d0, 3d0, 4d0, 5d0/)
call forward(callback, x)
end
482デフォルトの名無しさん:2008/08/23(土) 00:28:50
>>480-481
>>481でエラーが出るのはインターフェースが矛盾しているからだろう。
real(8), dimension(0:) :: x
こうすればコンパイラを通る。

ただ、0から始まる配列の引き渡しで様々な問題が起こるのは事実。
規格書をよく読んでいないから断言できないが、元々多分曖昧な点があるんだろうと思う。
処理系によって動作が違う。

また、部分配列を送る時に微妙な問題がある。
たとえば、
REAL :: x(0:100)
の全体を、サブルーチンに送る時に、
1.CALL sub(x)
2.CALL sub(x(:))
と送ると、ソース上の意味では同じことだが、大概の処理系では2.の時のように
部分配列の指定子がつくと、いったん暗黙にアロケートされたテンポラリ配列に
コピーして送るために、サブルーチン側で LBOUND(x) を書かせてみると
1.の場合は配列が0から始まると認識するのに、2.の場合は配列が1から始まると
みなしていたりする。

さらにややこしいことに、最近 Intel Fortran は、引数として x(:) を渡すときは、
テンポラリを作らずに x の番地をそのまま渡すようにしたらしい事で、時と場合と処理系に
依存して何が起こるか分からん気分だったりする。

まぁFortranの自然数は1から始まるのでしょうがない。
0から配列を始める奴が悪いwwwというのが、俺が昔同じような問題で悩んだときの結論だw




483デフォルトの名無しさん:2008/08/25(月) 23:12:11
すみません、教えて下さい。
fortran77で、プログラム途中に print *, A みたいに
Aを出力させるとさせないのとでは
最後の結果(計算にAの値を使う)が異なってしまいます。
(printを入れると正しい値、入れないと NaN)
出来ればprint無しで動かしたいのですが、これって何が悪いのでしょうか?
WinXp-Cygwin、g77でコンパイルしています。
484デフォルトの名無しさん:2008/08/26(火) 04:53:09
>>483
書いたプログラム晒せや。
485デフォルトの名無しさん:2008/08/26(火) 21:26:44
デバッグ文入れたときにのみ結果が違うってのは、
大抵の場合、配列破壊が起きてる。

サブルーチンの引数渡しをチェック、宣言文チェック等すべし。

ちなみにprint文周辺だけ見てもわからない場合が多いよ。



後は、晒すしかないね。
486483:2008/08/26(火) 22:10:28
>>485
ありがとうございます。
ここで晒すには長すぎるので、なんとか地力で頑張ってみます
487デフォルトの名無しさん:2008/08/27(水) 01:06:04
>>486
PRINT文を入れて結果が変わるのは、最適化による場合もある。
最適化レベルを0にする、もしくはデバッグモードで実行してみるという手もある。

また>>485で指摘された可能性を追求する場合には、サブスクリプト・チェックの
オプションをつけてコンパイル・実行することにより容易に確認できる。
488デフォルトの名無しさん:2008/08/27(水) 19:22:23
>>486
77なら暗黙の型宣言使ってるだろうから、その A がプログラムの実行順で、
どこに初めて現れるのかも確認すれ。初期化に失敗してるかもしれん。

どうしてもバクがみつからなかったら、90/95で書き直すべし。
固定形式と暗黙の型宣言の組み合わせは、バクの温床。
489デフォルトの名無しさん:2008/08/27(水) 21:04:19
新しく独学でFORTRAN勉強したいのですが、
77と90/95ではどちらがいいのでしょうか?

完全にプログラミング初心者です。
490486:2008/08/27(水) 22:24:09
>>487-488
追加アドバイスどうも感謝です
参考になります!

491デフォルトの名無しさん:2008/08/28(木) 01:01:36
二次元配列とかで
行列の一部に数値を与えた場合
他の数値を与えられてないところの部分はどのように処理されるのでしょうか?
492デフォルトの名無しさん:2008/08/28(木) 01:12:29
>>491
基本的に変数や配列の中身はゴミが入っていると思ったほうが良い。
0が入っていると思ってはいけない。

共同利用のコップと同じで洗ってから使えw
493491:2008/08/28(木) 01:26:19
なるほど!ありがとうございます。
494デフォルトの名無しさん:2008/08/29(金) 21:57:13
コンパイルは成功するのですが
データを入力すると

RUNTIME ERROR
Error 29.Call to missing routine AAA

といってエラーが出ます、これはどういう意味でしょうか??
495デフォルトの名無しさん:2008/08/30(土) 00:22:31
>>494
副プログラムAAAが存在しないというエラーだが、普通はリンク時に存在しないと怒られる。
externalとかで引数にでもしてるのかな?

もう少しコンパイラ等を詳しく。
496デフォルトの名無しさん:2008/08/30(土) 19:20:51
>>489
しがらみのない自由の身なら、断然90/95。並列化など、将来性も多少はあるかもしれない。
一方77は、過去の遺産を引き継ぐはめになった人が、発狂しながら解読するもの。
497デフォルトの名無しさん:2008/09/01(月) 21:25:09
今までfortran77を使っていたのですが、90や95を使いたくなり、g95をインストールしました。

それで実際に試してみたのですが、コンパイルが上手くいきません。
77を使っていた時はテキストエディタにfcpadを使っており、マウス操作でコンパイルしていましたが、
g95ではコマンドプロンプトでコンパイルするため、勝手がよく分からず困っています。

例えばhello.f90というファイルを作ってコンパイルするとき、
g95 hello.f90 -o a.exe
とコマンドプロンプトで入力すると
g95: hello.f90: No such file or directly
となってしまいます。

こうなってしまうのは入力した内容がおかしいからでしょうか?
ファイルの保存場所などにも関係があるのでしょうか?

あまりに初歩的な内容で申し訳ないのですが、よければよろしくお願いします。
498デフォルトの名無しさん:2008/09/01(月) 22:40:26
>>497
>g95: hello.f90: No such file or directly
hello.f90 が(g95から見て)見つからないのでコンパイルできません。

cd コマンドで hello.f90 が保存してあるディレクトリに移動してからコンパイルして下さい。
現在居るディレクトリ(カレントディレクトリ)は通常コマンドプロンプトのカーソルの左に
C:\hage\> 等と表示されています。
499デフォルトの名無しさん:2008/09/02(火) 07:53:41
>>498
わかりやすい説明ありがとうございます。
申し訳ないですが、もう1つ質問してもいいですか?

helloの拡張子がfだとコンパイルできるのですが、f90やf95に変えると
g95: hello.f90: No such file or directly または
g95: hello.f95: No such file or directly 
となってしまいます・・・。これはなぜでしょうか?
500デフォルトの名無しさん:2008/09/02(火) 23:06:57
>>499
まずエクスプローラでファイル名及び拡張子が確実に「hello.f90」になっているかチェック。
エクスプローラは必ず「拡張子を表示する」設定にしておくこと。

メモ帳で編集している場合は「テキスト文書(*.txt)」で保存すると勝手に拡張子 .txt を付けられて
「hello.f90.txt」となっている場合がある。
501デフォルトの名無しさん:2008/09/04(木) 11:22:12
うちの研究室の先輩からソースコードをもらったのだが・・・
COMMON文やGOTO文がそこらじゅうにあって解読するのが大変だ・・・。

個人的にはF90以降形式で書きたいけれど、ここに書き加えて大丈夫かな?

>>499
windowsなら、g95の後にソースコードをドラッグ&ドロップか、
vistaならソースコードのアイコンを、shiftを押して右クリック、パスとしてコピーをして
プロンプトにパスを貼り付けて実行してもダメ?
502デフォルトの名無しさん:2008/09/04(木) 19:58:26
>>500
>>501

色々と試してみましたが、やはり上手くいきませんでした・・・。
もうちょっと試行錯誤してみます。
こんなくだらない質問に答えていただき、ありがとうございました!
503デフォルトの名無しさん:2008/09/06(土) 01:22:52
Intel Fortran の次期バージョンベータテストが始まっている。
V.11が来年一月までの期限付きだが、無条件に配布されている。
Windows版はVisualStudio(Fortran 専用)つきで。
気になる人はチェキラ!w

ここの右下に入り口あり。
ttp://www.intel.com/cd/software/products/asmo-na/eng/399359.htm
めーる登録でライセンスキー送られてくる。
Fortran2003対応の模様。インストールにXP以降が必要。
仕事マシンWin2kの俺様涙目w
504デフォルトの名無しさん:2008/09/06(土) 01:53:15
配列について伺います。
以下のような配列を宣言することはできるのでしょうか?
1 2 3
a = 4 5
6 7 8 9

言葉にすると、「i成分ごとに異なる数のj成分が存在するような配列を宣言できるか?」
ということになります。
不要な成分に0を入れて(3,4)成分の配列をつくるのが素直なのかもしれませんが、メモリの関係でそのような配列の宣言ができませんでした。

#実際の問題設定は、三次元の多相流の計算です。
#計算領域がいくつかのゾーンに分かれており、
#それらの領域すべての物理量をひとつの配列で取り扱おうとしています。
#従って、座標3成分、相の種類1成分、物理量の種類1成分、ゾーン1成分
#の計6成分の配列を取り扱います。
#ゾーンの大きさがマチマチなので最大のものに合わせて配列を宣言すると
#メモリが足りなくなってしまいます。
505デフォルトの名無しさん:2008/09/06(土) 08:51:02
>>503
つかってみよっと
506デフォルトの名無しさん:2008/09/06(土) 11:28:03
>>504
F90以降なら構造型を使う。

F77なら、確かEQUIVALENCEで部分配列に別名を付ければ、そのようなことが出来なくもなかったはず。
ただ、諦めて複数の配列変数に分割する方か、見通しがよくなるかもしれない。
F77では、まともにコーディングしたことない、つーか、したくないので、他に定石があるかもしれんが…
507デフォルトの名無しさん:2008/09/06(土) 13:59:21
>>504
配列の持たせ方を変える方法はどうかな?
上記の例の場合、
実際にデータのあるa(9)に値を入れ、
参照配列b(3)にa中の各行の値の入る先頭番号を入れる。 b(1)=1,b(2)=4,b(3)=6
各行の先頭の値は例えば下記のように取り出す
do i = 1, 3
print *, a(b(i))
enddo
508デフォルトの名無しさん:2008/09/06(土) 15:07:44
90なら ALLOCATALE で配列を宣言して、必要なだけそのときに
ALLOCATEすればいいかな。
509デフォルトの名無しさん:2008/09/06(土) 17:03:26
窓用gfortran試してるんだけど、a.exeじゃなくてコンパイル後のファイル名を指定してコンパイルする方法ってある?
510デフォルトの名無しさん:2008/09/06(土) 17:39:30
いつもどおり-oでいいとおもった
ためしてない
511デフォルトの名無しさん:2008/09/06(土) 18:24:23
CompaqのFortranV6.6からIntelFortranV10.1に乗り換えました
付属のVisualStudio環境ではF90の作業用の前提となっているのか
そのエディタは6カラム目の素敵な継続行カラムなどに配慮されていません
そのあたりF77の固定カラムに便利なように設定は変更できないでしょうか?
512デフォルトの名無しさん:2008/09/06(土) 19:25:04
>>511
ツール>オプション>フォントおよび色
で変えられたはず。



のであったが、>>503の新版入れたらなんかおかしくなったwww

513デフォルトの名無しさん:2008/09/06(土) 21:29:47
固定形式は廃止予定事項だから、新機能の実装を優先して、後回しにしたんじゃw
514デフォルトの名無しさん:2008/09/07(日) 01:00:56
>>506-508
ありがとうございます。
構造体を使うことも検討したのですが、ゾーンを指す変数nzでdo文を回したいと考えていたので、今回は用いませんでした。
割付け配列についても、ゾーン間で補完を行う必要があり、同時にすべてのゾーンのデータを保持する必要があるため、今回の用途には適さないのではないかと考えています。
>>507さんのアドバイスを検討してみます。
515デフォルトの名無しさん:2008/09/07(日) 21:38:02
>>509
gfortran -o xxx.exe 2ch.f90でおkですよ。

でも、同じくgfortranで自作ライブラリのリンクの仕方が分からない・・・
どうやってコマンドを入力すればいいんだろう・・・。
516デフォルトの名無しさん:2008/09/07(日) 22:16:59
>>515
gfortran hage.f90 -lmytoupee
または
gfortran hage.f90 libmytoupee.a

モジュールとライブラリのパスはそれぞれ -I, -L で適時指定すること。
517デフォルトの名無しさん:2008/09/08(月) 03:10:45
というかGCCってコンパイラオプション統一してんの?
518デフォルトの名無しさん:2008/09/08(月) 21:58:22
>>516
ありがとうございます。

でも、自分がものすごく初歩的な勘違いをしているかもしれませんが、
ネット上のライブラリはOKでしたが、自作ライブラリがうまく使えないんです。
ライブラリってサブルーチンやモジュールをいろいろなプログラムで使えるようにしたもの、
という認識でいいのでしょうか?
519デフォルトの名無しさん:2008/09/11(木) 00:35:44
gfortran -c subroutine.f90
ar cr module.a *.o
ranlib module.a
gfortran main.f90 ./module.a
./a.out

でダメか?作った静的ライブラリをパスの通っている場所にコピーして使ってもおk
520デフォルトの名無しさん:2008/09/11(木) 21:00:58
プログラムをつい最近始めたばかりの超初心者です。
微妙にスレチですみませんが・・・

intel fortran compiler10.1をknoppix(5.3.1)の環境でインストールしようと思い、
ttp://www.obihiro.ac.jp/~suzukim/masuda/ifc101_install.html​
の手順にそって行っていました。
しかし、ライセンス文を読み進めたあとに

Where do you want to install to? Specify directory starting with '/'.
[/opt/intel/fc/10.1.015] :

でそのままEnterを押し、インストールが開始され、

Installing...

という文字が出るのですが、そのままPCがフリーズしてしまいます。
何度か再起動しやり直しましたが同じでした。
これはkoppixそのままの環境ではインストールできない
ということでしょうか?
初歩の初歩だと思うのですが、
どなたかご教授お願いいたします。
521デフォルトの名無しさん:2008/09/12(金) 00:14:12
knoppix を LiveCD で使っているとか?
522520:2008/09/12(金) 01:17:25
CD-Rに焼きこんでそのまま起動させて使っています。
他で少し調べたのですが、
HDDにknoppixをインストールして使うべきなのでしょうか・・・。
523デフォルトの名無しさん:2008/09/12(金) 11:26:51
容量が足りんとかかなぁ

knoppixのハードディスクインストールって、普通のディストロのインストールと
比べて簡単かなぁ
524デフォルトの名無しさん:2008/09/13(土) 00:30:43
>>519
ありがとうございます。うまくできました。
こうして作ると、modファイルも生成されるのですが、
このmodファイルもライブラリ配布の時に必須なのでしょうか?
modファイルが無いとコンパイルに失敗するので・・・。
525デフォルトの名無しさん:2008/09/14(日) 02:17:51
>>522
/opt が CD-R にあるから書き込めないんだと思う
knoppix を HDD にインストールして使えば大丈夫でしょ

>>524
モジュールを使ったライブラリ配布するならモジュールが記述されたソースファイルを配布すればいい

それ以前に、ライブラリを配布するなら全てのソースファイルを配布してくれるのが一番ありがたい
どうしてもソースの公開がいやならば、静的ライブラリだけでなく、動的ライブラリも付けたほうがいい
526デフォルトの名無しさん:2008/09/17(水) 11:02:26
fortran77を使っているのですがファイルをopen分で読み込むプログラムを作成した際
attempt to read past end-of-failというエラーメッセージが表示されます。
この原因と対策について教えていただければありがたいです。
527デフォルトの名無しさん:2008/09/17(水) 11:36:35
>>526
>attempt to read past end-of-fail
end of file じゃないの?
ファイルを読み込んでいるうちに、まだ読まねばならないはずなのに、おしまいまで
来てしまったというエラーだと思う。
528デフォルトの名無しさん:2008/09/18(木) 21:56:24
Windows用gFortranに対応しているIDEって何かある?
あと>>503に登録したけどメール来ない(´・ω・`)
529デフォルトの名無しさん:2008/09/18(木) 23:05:08
524です。
>>525
ありがとうございます。確かに、ソースファイルを渡すのが手っ取り早いですね。
静的、動的ライブラリがいいんですね。覚えておきます。

何度も質問で申し訳ありません。Fortran90形式でplplotを使いたいと思うのですが、
CMAKEを使って処理をすればよいとのことでしたが、f90コンパイルをONにしてもエラーになって
C++とF77形式のみでしかmakeができません・・・。
できたファイルを見てもほとんどがC++の形式で、VS2005で開いてコンパイルも失敗してしまいます。

どうしたらFortran90形式でライブラリを読み出して使えるようになるでしょうか。
530デフォルトの名無しさん:2008/09/23(火) 19:37:35
>>528
eclipse + Photran で大丈夫だと思う。Windows版は使ったことないから保証できんが。

>>529
plplot は使ったことないからわからんな。すまんこ。
おいらはグラフィックは gnuplot に描かせている。system 関数で端末のコマンド打てるから
それ使えば自動でグラフ表示できるよ。
531デフォルトの名無しさん:2008/09/23(火) 22:01:39
>>528
Sign Up Now! のところではなく、右下のLINKを踏んで登録だぜ!

532デフォルトの名無しさん:2008/09/25(木) 02:48:38
もしかすると基本的なことなのかもしれないのですが調べてもわからなかったので・・・
以下のようなファイルに収められた数値を順番(?)に読み込むことは可能でしょうか
200709150   左から4文字までが年、そこから2文字で月、さらに3文字でガソリンの価格
200710151   最近30年を対象に年ごとのガソリン価格の平均を求めるプログラムを作りたいのですが
200711153   とりあえずデータを年・月・ガソリン価格に分けて読ませたいのですが
200712151   なにかいいアイデアはございませんでしょうか?
200801149
(以下同様に続く)
533532:2008/09/25(木) 02:50:20
書き忘れましたがfortran77を使ってます
534デフォルトの名無しさん:2008/09/25(木) 08:08:25
format指定すれば簡単に読めるけど、
「調べてもわからなかったので・・・」の内容を詳しくよろしく
535532:2008/09/25(木) 09:04:20
詳しくいうといくつかのfortran関連サイトや教科書を見たけどわからなかった  ということです
536デフォルトの名無しさん:2008/09/25(木) 09:19:49
>>535
だれが"調べる"の定義を詳しく言えといったんだ…
537532:2008/09/25(木) 09:28:28
といいますと・・・
538デフォルトの名無しさん:2008/09/26(金) 18:01:49
質問者が主に3種類
1) 自分で調べる気がないので神が答えを書いてくれることを期待した丸投げ
2) 丸投げだと印象が悪いかと思い、調べてもいないくせに「調べてもわかりません」
3) ちゃんと調べたけどわからない勤勉な人

回答:
a) 質3なら回答してあげたい
b) 質2なら遠まわしに回答
c) 質1なら放置

532が教科書等で何を調べたのかどう調べたのかで
教えてあげるかどうか決めたいってことでしょ

539デフォルトの名無しさん:2008/09/26(金) 18:21:17
fortranのことで調べてもわからなかったような奴のどこが勤勉なんだよ
こんなもん調べてもわからないような奴の方がカス
540デフォルトの名無しさん:2008/09/26(金) 22:08:54
>>532
READ(10, '(I4, I2, I3)') IYEAR, IMONTH, IPRICE

これで読め!

541デフォルトの名無しさん:2008/09/27(土) 17:31:14
read文は終わった後に次の行に改行しますが、改行しないで今の位置を保持する方法ってありますか?
542デフォルトの名無しさん:2008/09/27(土) 18:46:24
>>541
do i=1, 3
read(unit=10, fmt='(I5)', advance='NO') n(i)
end do
543541:2008/09/27(土) 19:09:10
>>542さん
advanceってreadでも使えるんですか!ありがとうございました。
544デフォルトの名無しさん:2008/09/29(月) 14:28:56
実行時にエラーメッセージ「invalid character in field」が表示されます
原因として何が考えられますでしょうか
545544:2008/09/29(月) 15:35:53
自己解決しました。単純なミスでした・・・
一息ついて後でみると以外とすぐミスがわかったりしますよね
546デフォルトの名無しさん:2008/09/29(月) 16:42:11
FORTRANってやったことないんだけど
なんかこのスレ見てるぶんには
PL/Iに文法が似てますねえ
547デフォルトの名無しさん:2008/09/29(月) 18:28:02
そりゃ大昔の言語という仲間だからな
548デフォルトの名無しさん:2008/09/29(月) 23:08:21
>>546
FORTRANの方が先祖だけどな。
PL/I=FORTRAN+COBOL かな。

昔はIBMに勤めると嫌でもならわされていたような。
549デフォルトの名無しさん:2008/09/30(火) 00:48:45
>>530
ありがとうございます。
gnuplotをダウンロードして、早速使ってみました。
うまく工夫すれば直接Fortran計算結果をグラフにできるようなので、いろいろと試してみます。
550デフォルトの名無しさん:2008/10/01(水) 12:48:12
プログラミング初心者です。
fortran77で構造計算のプログラムを今作っています
入力した値で図を作りたいのですが
fortranで線をひいたりはできますか?
できない場合はどうしたらいいでしょうか??
551デフォルトの名無しさん:2008/10/01(水) 13:15:24
>>550
電脳ライブラリでの作図、なんてどう?
http://wwwoa.ees.hokudai.ac.jp/~galapen/datab/lec02/ensyu/ex101.htm

fortran で計算だけしておいて、gnuplot で作図する方がよいかも。
552名無し:2008/10/03(金) 23:50:24
Fortran 77で記述した3次元の球をグラフィック表示できるソフト(または方法)について教えてください。
553デフォルトの名無しさん:2008/10/04(土) 01:50:27
>>552
球を表示したいのは分かるが、どんなデータを計算するのか分からない。
球を表示するだけなら3Dソフトで良いし、何かの計算値を可視化したいんなら
無理にFortranでやるよりグラフ化のソフトでも使った方が良いと思う。
554名無し:2008/10/04(土) 19:31:27
>553さんへ
大きさlのセルの中に直径mの球をn個発生させてモンテカルロ法によるs回のステップによって
セル内で球体を動かし、そのときの動く様子をグラフィック表示しようと考えています。
グラフ化できるソフトについてよいものがあれば教えてください。
555デフォルトの名無しさん:2008/10/04(土) 22:28:06
>>554
Graph−Rで作成
こんなんで良いのかな?
http://www.hsjp.net/upload/src/up45654.png
必要データはXYZの座標と球の半径。

有料のものは試してないし、他にもたくさんあると思う。
556デフォルトの名無しさん:2008/10/05(日) 00:00:16
>>554
OpenGLという手もあるな。
コンパイラで対応していればだが。
557デフォルトの名無しさん:2008/10/13(月) 14:23:52
皆さんもしかしてずっとシフト押しながら大文字打ってます?
558デフォルトの名無しさん:2008/10/13(月) 14:31:41
タイムスタンプってなんでしょうか?
559558:2008/10/13(月) 14:39:42
コンパイル失敗の意味ですね。調べずにすみません
560デフォルトの名無しさん:2008/10/13(月) 19:22:54
>>558
どこでどう調べたのか知らんが タイムスタンプ=コンパイル失敗 ではないぞ。

>>557
つ [Caps Lock]
561557:2008/10/13(月) 22:38:29
ありがとうございます。しかし今は小文字でもいけるようですね

今行列やってるんですが行列の入出力のみだけで

double a(6)(6)
read (*,*) a
*ただし行の順に代入。値はもともと代入
write (*,*) a

のはずですがでないようですこれで間違っているところを教えてください。お願いします
文字列まで目を通しましたがここだけがどうも理解できないんです
562デフォルトの名無しさん:2008/10/13(月) 22:59:38
>>561
>double a(6)(6)
real*8 a(6, 6)

あんたはC使いか? もっと真面目に文法勉強しろw

563557:2008/10/13(月) 23:07:39
>>562
すみません。そしてありがとうございました
564デフォルトの名無しさん:2008/10/14(火) 23:32:27
>>562
汎用性を考えると、double precision の方が良くね?
565デフォルトの名無しさん:2008/10/15(水) 00:26:05
汎用性を考えないと、REAL*8 でだいたい通る
566デフォルトの名無しさん:2008/10/15(水) 01:23:35
>>564
文法に忠実だとそうなるんだが、世間にあふれている77のプログラムのほとんどは
REAL*8になってるんだよな。
だから、Fortran世界の標準という意味ではいいんでね?
短くていいし。
567デフォルトの名無しさん:2008/10/15(水) 02:11:09
selected_real_kind を使うんだ
568デフォルトの名無しさん:2008/10/15(水) 11:45:05
>>567
長いからいやん。
569デフォルトの名無しさん:2008/10/17(金) 12:52:56
サブルーチン別の書式の共有化(コモン)ってできますか?
そしてみなさんサブルートン別の文の番号はどのように使い分けてますか?
570デフォルトの名無しさん:2008/10/18(土) 12:27:45
cの質問も混じってしまうのですが、
fortranで
EX(JT,JX,JY,JZ)
という具合で示されるの多変数関数は
cではどういう風に扱えばよろしいでしょうか?
配列ですか?
571デフォルトの名無しさん:2008/10/18(土) 17:54:55
>>570
質問の意味が分からん。
572デフォルトの名無しさん:2008/10/18(土) 20:22:14
>>570
ex(JZ,JY,JX,JT)

Cでは縦横が逆のアホ仕様だ。
573デフォルトの名無しさん:2008/10/19(日) 10:27:10
*** "I" found where not expected
とでるんですがどういうときでるんでしょうか?あと
*** invarid 〜〜〜
とでるときは宣言が文頭にないとき以外はどういうときでしょうか?
574デフォルトの名無しさん:2008/10/19(日) 11:15:43
もしかして繰り返し文のとき
ja(2i-2,2j-3)=〜〜
というi,jに値を代入する形は左辺では使えないんでしょうか?
575デフォルトの名無しさん:2008/10/19(日) 11:32:52
>>573-574
質問をする前にまず>>1の注意事項をよく読むんだ。話はそれからだ。
576デフォルトの名無しさん:2008/10/19(日) 12:12:29
ではスレ汚し失礼します。サブルーチン内で
do i=2,6
do j=2,6
if (i.ne.j) then
ja(2i-2,2j-3)=yg(i,j)*e(i)+yb(i,j)*f(i)
ja(2i-2,2j-2)=-yb(i,j)*e(i+1)+yg(i,j)*f(i)
ja(2i-1,2j-3)=-yb(i,j)*e(i+1)+yg(i,j)*f(i)
ja(2i-1,2j-2)=yg(i,j)*e(i)+yb(i,j)*f(i)
else
ja(2i-2,2j-3)=c1(i)+yg(i,j)*e(i)+b(i,j)+f(i)
ja(2i-2,2j-2)=d(i)-yb(i,j)*e(i)+yg(i,j)*f(i)
ja(2i-1,2j-3)=-d(i)-yb(i,j)*e(i)+yg(i,j)*f(i)
ja(2i-1,2j-2)=c(i)-yg(i,j)*e(i)-yb(i,j)*f(i)
end if
end do
end do

と打ったらすべての計算文に

*** "I" found where not expected

が出ました。グーグルで調べてもわかりません
(OS・コンパイラ・バージョン)=(XP、Cpad、FTN77)です
全部で500行ぐらいになってるのですが詳しくというのは難しいですが
昨日からここのサブルーチン作成でつまづいてます
577デフォルトの名無しさん:2008/10/19(日) 12:19:37
添字の2iを2*iにすると幸せになれるよ。
578デフォルトの名無しさん:2008/10/19(日) 12:27:13
添字はすっかり忘れてました。ずっと再作成とかしてたんですが・・・
覚えたての勘違いは大変ですね。ありがとうございました
579デフォルトの名無しさん:2008/10/19(日) 16:03:49
Intel Visual Fortran のライセンス更新のお知らせが来たんだが、
IntelのShopが無くなって、どっかのリセラーからライセンスを買わねばならんようなのだが
どこから買えば一番安い?あるいは一番いい?

日本のXLSoftは妙に高いし。

580デフォルトの名無しさん:2008/10/21(火) 08:41:06
OBJFUNってどういう意味ですか?
581デフォルトの名無しさん:2008/10/21(火) 20:22:15
FORTRANって宣言した配列の外にアクセスしたらえらー出してくれますよね?無視して破壊書き込みしたりはしませんよね?
582デフォルトの名無しさん:2008/10/22(水) 00:39:21
>>581
処理系による。
デバッグ用のオプションでも付けない限り、そんな些細なことは
気にしないコンパイラの方が多いような気がする。

>>580
オブジェクト指向?( ´_ゝ`)フーン 【OBJect oriented? FU-N】 の略
FORTRAN使いの大半が抱くオブジェクト指向プログラミングに対する感想を表している。
583デフォルトの名無しさん:2008/10/22(水) 04:26:48
OBJFUN=0.d0
do 10 i=1,10
OBJFUN=OBJFUN+X*X*DLOG(X)
OBJFUN=OBJFUN
ってどういう意味ですか?
584デフォルトの名無しさん:2008/10/22(水) 12:36:58
>>583
文法書を開いて代入のところを100回読め。
読書百遍意自ずから通ず
585デフォルトの名無しさん:2008/10/22(水) 21:29:57
巨大な引数のサブルーチンってやめたほうがいいですか?
586デフォルトの名無しさん:2008/10/22(水) 23:37:39
>>585
別にいいと思うけど、巨大なサブルーチンはブロックに分けるべきとおも。
commonとか使いまくってわけわかんないプログラムになるよりはマシとおもう。
587デフォルトの名無しさん:2008/10/23(木) 15:15:00
>>586
「ブロックに分ける」というのはどういう意味ですか?
Fortran90以降ではモジュールの使用が推奨されてますが、これとは別ですか?
588デフォルトの名無しさん:2008/10/24(金) 15:08:24
>>587
soubroutine X(A,B,C,・・・,)

っていうのを

soubroutine X(A,B,C)
soubroutine Y(D,E,F)
soubroutine Z(G.H,I)

みたいな
589デフォルトの名無しさん:2008/10/24(金) 17:02:23
やべえ、commonブロック使いまくり。
590デフォルトの名無しさん:2008/10/24(金) 17:20:11
世の中のコンパイラの対応状況を考えた場合、無難に使いたいならFortran90までにしとけ
ってのが前は常識でしたが、今は95も入るのかな?
2000台のバージョンをコード開発の仕事で使ってる人なんてほとんどいないだろうけど
591デフォルトの名無しさん:2008/10/25(土) 00:11:50
配列の範囲外に書き込みすると、cみたいに壊れたりするんでしょうか
integer :: a(10)
a(0)=123
とすると、どこか別のアドレスに書き込んだりしますか
592デフォルトの名無しさん:2008/10/25(土) 10:22:18
>>591
コンパイラの実装による。つーか、やってみれ。
gfortranみたいに、コンパイル時に警告するだけで、平気で実行できるものもある。
コンパイル自体通さない方が、Fortranらしい実装だと思うんだがな。

ただ、いずれにせよ、外部手続きの引数として配列を渡す場合には、チェックされない。

>>589
まだcommonブロックだけなら…
+暗黙の型宣言+固定形式の、必殺三段コンボが決まると悲惨だけど。
593589:2008/10/25(土) 15:21:23
やばい、固定書式だ・・。
でも implicit none してるお。intent つかって出入りのチェックもしてるお。
とってもいびつなF77になってるけどOpenMPも時々気が向いたときに使ってるよ。

MPI使う予定なのでさすがにそろそろcommonブロックとおさらばせねば・・。
594デフォルトの名無しさん:2008/10/25(土) 19:00:16
>>592
逆だ。
気にせずどこまでもはみ出して行くのがFORTRANらしさだ。
というか、昔はサブルーチン側ではそうやっていた。
595デフォルトの名無しさん:2008/10/25(土) 19:26:04
じゃあ自分で配列チェックを入れとかないと駄目なの?
マンドクサすぐる
596デフォルトの名無しさん:2008/10/25(土) 20:25:02
コンパイラに配列や文字列の範囲チェック用オプションが付いてるだろJK
597デフォルトの名無しさん:2008/10/25(土) 23:42:23
>>594
いや、外部副プログラムへの引数渡しでは、f90/f95でも引数の型チェックは一切しない。
配列受け取る仮引数に、スカラ変数を実引数として渡しても、エラーにならない、
だからこそ、モジュールや内部副プログラムが導入された訳で。

>>596
gfortran (v4.2) は、それらしいオプションがないんよ。
598デフォルトの名無しさん:2008/10/26(日) 00:02:12
>>597
-fbounds-check
599デフォルトの名無しさん:2008/10/26(日) 00:22:52
>>595
FORTRANは早さが命。
そんなはみだしをチェックしていたら遅くて死んでしまう。

はみだしチェックはデバッグの時だけだZE!
600デフォルトの名無しさん:2008/10/26(日) 00:24:29
>>597
>いや、外部副プログラムへの引数渡しでは、f90/f95でも引数の型チェックは一切しない。
参照渡し、つまりアドレス渡しってことだよね

要するに、subroutineは外部じゃなくモジュール内に書けばおkってこと?
601デフォルトの名無しさん:2008/10/26(日) 00:38:45
コンパイラオプションの範囲チェックって、エラーはコンパイル時に出すのではなく
実行時にチェックして出すんですよね?
602デフォルトの名無しさん:2008/10/26(日) 01:32:33
>>600
形状引継ぎ配列で渡せばサブルーチン側でも配列の大きさが解るからチェックできるけど
呼び出し側でINTERFACEが必要になるから結局、モジュールにした方が扱いやすい。

>>601
添字が変数だと実行時でないとどこを指してるのか解らん。
まあ、>>591くらいならコンパイル時に検出できるけど。
603デフォルトの名無しさん:2008/10/26(日) 10:17:18
ある実数numを
if(・・・)then
 num=0
else
 num=hoge
endif
で入れた後、「numが0なら」というif文をするとき、普通に if(num.eq.0) とするのは大丈夫でしょうか?
それとも、計算機の誤差みたいなのが入って、意図したとおりに判定されない場合もあるのでしょうか?
604デフォルトの名無しさん:2008/10/26(日) 10:30:51
最後の一行が大正解。
num が浮動小数点なら .eq. は禁忌。整数ならもちろんOK。
if (abs(num) .LT. 1.0e-10) ....
とかにしとくべし。
605デフォルトの名無しさん:2008/10/26(日) 14:37:31
脇から便乗質問
計算結果は代入せずに、0.0d0と1.0d0だけ直接代入するような
場合は.eq.0.0d0を使っても良いでしょうか?
最近そんなコードを貰ったんです。
606603:2008/10/26(日) 15:17:16
>>604
ありがとうございます。やはりそうですか・・・。
今問題なく動いてるのは、たまたまそういう環境だったと考えるべきなのですね。

ちなみに環境はXoen、Intel Fortran 10.1、RedhatEnterpriseLinuxという、ごくありふれた構成です。
607デフォルトの名無しさん:2008/10/26(日) 16:45:10
>>605
浮動小数点での有理数どうしの比較なら、正確に数値が表されているので基本的に問題は生じない。
したがって問題がない可能性もある。

現在標準の二進法の浮動小数点なら、0.0や1.0、0.5とか0.25は有理数になる。
この辺を理解したうえでやるのなら、浮動小数点同士の .EQ. もあり。


608デフォルトの名無しさん:2008/10/26(日) 17:12:09
>>607
>現在標準の二進法の浮動小数点なら、0.0や1.0、0.5とか0.25は有理数になる。
そうなんですか
ということは、10/3や5^1000みたいな計算をしなければ
有理数な浮動小数点は永遠に有理数のまま(=誤差ゼロ)なんですか?
609デフォルトの名無しさん:2008/10/26(日) 18:20:58
ifort に -ftz つけると,四則演算の結果出てきた数字が十分小さい場合はゼロに
してくれる(flush to zero)。おまけでほんのちょっとだけど速くなる、はず。
実数値の等号評価とは違うけどまぁ、小さい数字がらみということで。
610デフォルトの名無しさん:2008/10/26(日) 18:26:20
>>608
有理数、というかこの場合 2^n (a0 + a1 * (1/2)^1 + + am *(1/2)^m)
で書ける数字で、かつn, mが予想の付く範囲でしか変化しない場合にはいっそ
ビットで処理すると良いかも。遅くなりそうだけどそのばあい誤差がゼロになって
しあわせ。
611デフォルトの名無しさん:2008/10/26(日) 18:36:00
まあ、二値論理ならLOGICAL使えよと(ry
612デフォルトの名無しさん:2008/10/26(日) 19:49:27
>>608
十進数を二進数で表すときに割り切れないために生ずる部分の誤差に関してはその通り。

一般論としては>>604のいうように、浮動小数点同士の.EQ.比較はナンセンスであることが多い。
しかし、危険性を分かって使う分にはOK。


>>610
昔ならともかく、今の時代では、ビット処理は遅いだろ。
浮動小数点処理なら専用ハードウェアでやってくれるから。
613デフォルトの名無しさん:2008/10/30(木) 23:14:57
0088) data yosou/1,1,1,1,1,1/
WARNING - Common variables should be predefined in a BLOCK DATA subprogram
コモンに入れて他のサブルーチンに持っていきたいんですけど・・・問題ありますか?
614デフォルトの名無しさん:2008/10/31(金) 00:17:22
大方

program
common yosou(10)

call routineA(yosou)
stop
end

subroutine routineA(yosou)
common yosou(10)

return
stop
end

みたいなことでもやってんじゃないの?
615デフォルトの名無しさん:2008/10/31(金) 00:34:52
>>613
規格上は名前付き共通ブロック内の変数はBLOCK DATAを使って初期化しないといけない。
無名共通ブロック内の変数は初期化できない。

処理系拡張で許してる場合もあるけど、

program main
common /aa/ n(5)
data n/1,2,3,4,5/
・・・
end
*
subroutine sub1()
common /aa/ n(5)
data n/6,7,8,9,10/
・・・
end

とかやっちゃうと・・・
616デフォルトの名無しさん:2008/10/31(金) 23:32:21
標準出力のprint * は従来のwrite(6,*)に相当しますが、
標準エラー出力のwrite(0,*)に相当するものはあるんでしょうか?
617デフォルトの名無しさん:2008/11/01(土) 01:44:08
>>616
ない。
そもそも0番が標準error出力というのも規格に規定されているものではない。

ただFortran2003では、ISO_FORTRAN_ENV の中に、error_unit という定数が定義されて、
これが標準エラー出力に対応する番号になった。

昔はパンチカードに出力する PUNCH 命令があった。
618616:2008/11/01(土) 02:16:50
>>617
そうなんですか…printeみたいに書ければ短くていいなと思ったんですが。
ありがとうございます。
619デフォルトの名無しさん:2008/11/03(月) 22:26:33
実数についてなんですけど、
READで0.1を読み込んで、WRITEで書き出すと、0.1000001みたくなるのですが、
どうすればちゃんと0.1で表記されるようになりますか?
620デフォルトの名無しさん:2008/11/03(月) 22:43:46
>>619
表示だけでいいならFORMAT文

read(5,*) test
write(6,1) test
1 format(F3.1)
621デフォルトの名無しさん:2008/11/03(月) 23:00:51
>>619
10進数の0.1は2進数で表すと循環小数になるので「ちゃんと0.1」にするのは無理。
622デフォルトの名無しさん:2008/11/04(火) 13:51:03
>>619
ん〜、0.1e0 とか指数部つけても改善しないか試してみたら?
あとは、入力の数字が0.1刻みの場合、
read(*,*) i
a=float(i)*0.1e0
とするとか。・・・・621のが正しいのであまり改善しないかな?
623デフォルトの名無しさん:2008/11/04(火) 18:39:56
>>622
それなら

a = dble( i )

でも良いのでは?a が real*8、i が integer としてだけど。
624デフォルトの名無しさん:2008/11/04(火) 22:31:11
さて,本格的にFortranを勉強しようかと思っています。
そこでWindows環境での推奨実行環境はどのようなものですか?

今は遊び程度なので,colinux(g95)+秀丸で済ませていますが,スマートでない気がします。
というか,エディタと実行環境がOSを縦断しており,スマートでないです。

ついでにといってはなんなのですが,皆さん非常にお詳しい。
どんなプロフィールをお持ちの方々なのですか。
やはり言語の性質上,土木とか海洋のドクターとか研究機関の方が多いのでしょうか。
625デフォルトの名無しさん:2008/11/04(火) 23:02:01
Fortranでなにやるの?
大規模計算ならOpenMPとか並列ライブラリつかえるコンパイラがいるし、
デバッグまで環境整えるならデバッガもいるし、
データの可視化やるならOpenGLライブラリとか使えないとダメだし。

必要にかられてFortranやるならともかく、
プログラムの勉強するならC++とかの方がいいと思うんだが。
626デフォルトの名無しさん:2008/11/04(火) 23:25:57
>>625
比較的計算時間のかからない数値計算なので並列化の予定はないですし,
デバッガもいりません(使い方よく知りません)。
可視化はgnuplotで十分です。

ただ,下敷きプログラム大量なのでFortran限定です。
あと,簡単なラプラス方程式の数値計算プログラム程度ならFortranで書けます。
適当にperlなんかも書いたりはしますが。

こんな感じなのですが・・・。
627デフォルトの名無しさん:2008/11/05(水) 11:33:40
>>624
Fortranを学ぶことにするとは運のいい人間だ。
Fortranは歴史と伝統のある言語で、コンピュータ界で古文から現代文までを学べる最高言語。
>>625のようなクズの言う事は無視しておけばいい。

Windows+g95がよければ、MinG版のg95ならインストーラで一発だ。
ただでバリバリやりたいならLinux+Intel Fortranか。
Windowsでは、SilverdrostのFTN95がただでいける。VisualStudioとの統合もできる。
ただし実行時にいちいち但し書きが出るのがウザイ。

その他フリーに限っても、選択肢は色々ある。
並列化もOpenMP、coArray、MPIと何でもござれ。OpenGLも対応多し。

Fortranのバグは巨大配列の葉見出しが多いので、デバッガは大概役に立たないので気にするなw
628624:2008/11/05(水) 18:13:48
>>627
ありがとーう。
やっぱりただがいいな。
ケチるというより,LinuxならIntelでもタダってのがなんだし。

SilverfrostはVSライクなインターフェースに及び腰だったが,
入れてみるかな!
GUIっぽいのに慣れるのもなんだかな,っと。

gとかIntelとかに対する致命的な実装の違いとかないよね?
629デフォルトの名無しさん:2008/11/06(木) 11:19:03
タダに拘りすぎるのもアレじゃない?
アカデミックならかなり割安で買えるし
630デフォルトの名無しさん:2008/11/07(金) 04:34:44
元手が掛かっていた方が勉強にも身が入るぞw
631デフォルトの名無しさん:2008/11/08(土) 01:20:24
>>629
>>630
その意見もよくわかるのだが,なんか違う気がする。
ロムはタダなのに,エミュ本体だけ金がかかる感じ?
ちなみにアカデミックではありません。

モチベーションは,俺がドケチなことでカバー
632579:2008/11/08(土) 02:45:42
>>631
まぁそう言わずにw 
言語で商売が成立しているのはもはやFortranくらいだし。

そういえば、Intel Fortran Ver.11 が正式に出たね。

結局 Intel Fortranのライセンス更新はここでやったよ。
ttp://www.cs-software.com/software/fortran/intel/intel.html
割引5セントw $279.95
ただし、セキュアーでない平文HTTPでクレカ番号を送らされたのは参ったw

ほかに15%引きのところもあったが、米国内のみ?っぽくてオンラインフォームが使えなかった。
メールでやり取りすればできたのかもしれないので、誰か挑戦してくれ。
633デフォルトの名無しさん:2008/11/08(土) 17:25:09
勉強ってのは自分への投資だと思ってするもんだ
実際そうだし
634デフォルトの名無しさん:2008/11/09(日) 07:36:16
>>632
Fortran以外の言語は商売にならないの?
635デフォルトの名無しさん:2008/11/09(日) 17:44:13
>>634
店に行っても売って無いじゃん?
Borlandですら商売にならないんだから。
MSのVisualStudioも言語というより環境を売っている感じだし。

コンパイラや言語に金を払うという常識も廃れ始めているし。
ソフトはハードのおまけ、形の無いものに金は払えないという唯物論時代へ逆戻りw
636デフォルトの名無しさん:2008/11/09(日) 20:08:34
(・∀・) サ・・・サブスクリプション
637デフォルトの名無しさん:2008/11/09(日) 20:26:53
>>632
>そういえば、Intel Fortran Ver.11 が正式に出たね。

とりあえず「ぜんぶ入り日本語版」を落としてきて入れてみた。
なるほど、色々と日本語になっているが、所々妙な文が・・・
「error #5082: 黒カエラー、」ってなんだよ!

これ、英文メッセージで表示させるオプションとかないの?
638デフォルトの名無しさん:2008/11/09(日) 21:08:58
>>635
コンパイラはフリーのだけになるのだろうか…
639デフォルトの名無しさん:2008/11/09(日) 22:25:18
intelのv11もう出てるんだ
さっそく特攻とはヒトバシラーだなw
640デフォルトの名無しさん:2008/11/09(日) 22:50:45
>>635
ソフトを直接売って儲けるよりも、顧客を囲い込むことのほうがはるかにメリットがあるからね
こういう大手の理論のおかげでBorlandはじめ中小涙目
641デフォルトの名無しさん:2008/11/09(日) 23:16:32
ボーランドは自分でいろんな商売に手を出して、勝手に迷走してたような・・・
642631:2008/11/10(月) 03:17:35
プログラミングなんかお金うんぬんよりも,必要性がないと身につかないんじゃないかとも思ってる。英会話教室通うより,ちょっとでも海外で暮らすほうがはるかにためになるように。

さて,話の腰を折るようですが,勉強には大変重要とみなされているであろう「下敷き(勉強用)プログラム」。一般的には先輩諸氏の遺産でしょうし,俺もそうなのだが,こんなリスキーな話もない。井の中の蛙,誰も得をしない。
特に,FORMATの文番号の付け方とか,習慣的な文法には形式的な解答もないのでたちが悪い!!

ある程度の長さ(高々1000行くらい?)で,お手本になるような綺麗で実用的な文法で書かれたソースってありますか?マジで重要だと思うので,うかがいたい!
643デフォルトの名無しさん:2008/11/10(月) 03:19:32
あ,改行忘れすまん!
644デフォルトの名無しさん:2008/11/10(月) 14:22:04
>>642
俺が書いたコード
645デフォルトの名無しさん:2008/11/10(月) 17:18:18
>>642
なんかよくわからん。高々1000行って
特段の実用性のないサンプルなら100行超えることはないべさ。
そもそもFortranで出来ることが少ない分覚えることも少ない。コード書きも一緒。
IFブロックやDOループでのインテンドをスペース一個にするか2個にするかを
大文字でそろえるか、変数だけ小文字にするか、などなどを
自分で決めたら、はい、きれいなコードのできあがり。

なんかつれないけどそんなもの。
強いて言うと、たしか気象庁の人たちが作ったガイドラインが
どっかで拾えたので参考にすると良いと思う。
646645:2008/11/10(月) 17:22:42
気象庁のにはサンプルも付いていたと思うよ。
あとは強いて言えば東大出版会から出てたFortranの教科書中のコードは
きれいだった。タイトル著者ともに忘れた・・。
わしが買ったときは真っ赤かな表紙だったが。
647デフォルトの名無しさん:2008/11/10(月) 17:26:23
何をもって良いコードとするかは人によるしね
あんまり拘りすぎるのも良くないと思う

>>646
東大出版会からそんなん出てたんだ?名著なの?
648642:2008/11/11(火) 01:08:12
>>645
ありがとう!ググったらすぐに出てきたよ!
まさにこういう情報が欲しかった。色々と目からうろこ。
ずっとdouble precision使ってた・・・
少なくとも俺ルールよりはるかによさげ。
全部頭に叩き込んでおく。

ちなみに俺が教養の時は浦先生の使ってた。
649デフォルトの名無しさん:2008/11/11(火) 01:40:36
>>645
Fortranが覚えることが少ないというのは、77時代のことでは?

F90でALGOL系の文法を飲み込んで、F2003でOOP(最近使わない書き方だがw)すら取り込もうと
している今、肥大化する一方のFortranに、手本となるコードがあるのが望ましいのは否めない。

F90にしたって、Module使えばいいのに、いちいちインターフェース書いてる人とかいるし。

F90が出始めの頃は、Essential Fortran とか言って、LaheyのELF90とかどこぞの『F』とかの、
旧世代との互換性を切り捨てた処理系で、書法を教えようという動きもあったが、
今一世間的にははやらなかった。(つまり、よい書式を望む雰囲気は薄い)

また変数命名にしても、計算機学科的には、変数名を暗黙の型にあわせるのはナンセンスと教えるが、
現実のプログラムではBLAS/LAPACKを初めとするライブラリの命名などにあるように、
暗黙の型を守れという無言の圧力がある。

それに、暗黙の型を守っていないプログラムは、66、77時代からの歴戦の勇士からは、
素人の書いたものとして、鼻から相手にされない傾向もある。

実際いちいち定義欄をみて変数の型を調べる気にはならないし、
暗黙の型に慣れると、型から外れた変数を見ると醜くて、条件反射的にすごく気分が悪くなるw

そもそも時代によってハードウェアのアーキテクチャーも変わるので、それにしたがって書き方の
よしあしが左右されて、よい書式というものも流動的な存在だし。

ベクトル化重視、キャッシュ重視、並列重視とかで、最内ループと最外ループのうち
どっちを重くするべきかとか色々替わったりするし。

というわけで、>>642よ、すべては運命の女神が支配するまま、よいコードを
先輩から貰うことを祈るしかない。ついでにいうと、浦昭二は暗黙の型を守っていないので
どうかと思わざるおえない。気象庁も、式の右辺でも常に配列をA(:)で書けといっているが、
多くの処理系でオーバーヘッドが出る。ゆえに何事も盲信せずにゆく事をお奨めする。
650デフォルトの名無しさん:2008/11/11(火) 02:07:40
>>649
良いこと言うなぁ

コードを書くという行為は手段にすぎない、ってことを忘れないようにしたいものですな
651デフォルトの名無しさん:2008/11/11(火) 02:16:17
>>637
おれも出たよw
>「error #5082: 黒カエラー、」ってなんだよ!


全体にエラーメッセージは機械翻訳のようなイミフが多くて困る。
英語版に入れなおさないと死ぬw
652デフォルトの名無しさん:2008/11/11(火) 02:44:15
黒カエラってことだよ
653デフォルトの名無しさん:2008/11/11(火) 09:12:58
カエラって欧州男性のなまえだよね。
それとも九州弁?
たぶんintelの中の日本人じゃない人が日本語版作ったんじゃね?
654デフォルトの名無しさん:2008/11/11(火) 09:57:11
Intel Fortran v11.0 のF2003機能はなんかおかしいな。

TYPE :: t_test
INTEGER :: i = 99
END TYPE
!
TYPE, EXTENDS(t_test) :: t_newtype
INTEGER :: j = 1
PROCEDURE (f), NOPASS, POINTER :: p=>NULL()
END TYPE
!
ABSTRACT INTERFACE
REAL FUNCTION f(a, b, c)
REAL, INTENT(IN) :: a, b, c
END FUNCTION
END INTERFACE

TYPEの中にプロシジャーを入れるとき、CONTAINSが区切りに入ると思うのだが、
エラーが出る。抜くと通る。

わしが理解していないだけかもしれないが。 ????
655デフォルトの名無しさん:2008/11/11(火) 11:52:29
n行m列(n,mは2以上8以下)を指定して要素を入力させ、逆行列を出すプログラムを組みたいのですが、うまく走りません。
本などを参考にやってみたので、どなたか見ていただけないでしょうか?

real AB(8,8),l
integer n,m
10 continue
write(*,*)'INPUT n,m 2.le.n.m.le.8'
read(*,*) ((AB(i,j),j=1,n),i=1,m)
if((n.lt.2.).or.(m.le.2).or.(n.gt.8).or.(m.gt.8)) then
write(*,*) 'PLEASE INPUT AGAIN'
go to 10
else
do 20 i=1,m
do 30 j=1,n
l=AB(j,i)
AB(j,i)=AB(i,j)
AB=(i,j)=l
30 continue
write(*,*)AB(i,j)
20 continue
endif
stop
end
656デフォルトの名無しさん:2008/11/11(火) 19:20:22
>>655
これ逆行列?
657655:2008/11/11(火) 21:12:46
ああああごめんなさい、うっかり…転置行列ですorz
658デフォルトの名無しさん:2008/11/11(火) 23:33:44
配列の名前の先頭にi,j,kのつくものはいけないんでしょうか?
kansoku[10]とやったら・・・・でもこれは普通に長いでしょうか?
659デフォルトの名無しさん:2008/11/12(水) 00:38:06
>>655
文法的におかしいところもあるし、n,mの入力式も無いから動きようも無い。
またアルゴリズムも間違っている。

>AB=(i,j)=l
おかしいw こうだべ AB(i,j)=l

>write(*,*)'INPUT n,m 2.le.n.m.le.8'
READ(*,*)n,m ←ここらへんにこれがが必要だろう
>if((n.lt.2.).or.(m.le.2).or.(n.gt.8).or.(m.gt.8)) then
これは言ってることと、判断条件が違ってるw
ちょっとイミフだがこうかな? if( (n .lt. 2.) .or. (m .lt. 2) .or. (n .gt. 8) .or. (m .gt. 8)) then


あと、このプログラムは正方行列で無いと配列からはみだす。
長方形の転置行列は、別の長方形になるぞ伊。

それと関連するが、自分自身の転置を取るなら、上三角か下三角で十分。
今のままでは転置したものを、もう一回転置して元の戻ってしまうw


660648とか:2008/11/12(水) 01:15:52
>>649
前半部分はよくわからんけど,ありがとう。
何事も盲信せず,マイペースでがんばろ。

エンジニアにとってプログラムはただのツールなのだから。
661655:2008/11/12(水) 18:47:32
なんとかなりました。上のとは結構違う感じになりましたが…orz
これからもっと勉強していきます。
応えてくださった方、ありがとうございました。
662デフォルトの名無しさん:2008/11/12(水) 19:39:01
>>658
できる
長い
663デフォルトの名無しさん:2008/11/12(水) 22:34:33
そんな長い?
FugaToHoge(I,J,K)みたいなのよく使うけど、駄目なのかこれ
664デフォルトの名無しさん:2008/11/12(水) 22:38:22
古いFortranだと変数が6文字制限だからじゃねぇの?
77だか90だかで改定されて制限なくなったけど
665デフォルトの名無しさん:2008/11/12(水) 23:49:28
今時のコンパイラならf77で書いても制限なんてないのに、6文字を頑なに守ってる人の神経がワカラン
666デフォルトの名無しさん:2008/11/13(木) 00:28:57
>>665
IBMのFORTRANは厳格に6文字きっかりだったからなぁ。
昔はANSI規格よりIBMの方が格が高かったw

667デフォルトの名無しさん:2008/11/13(木) 00:49:51
GET_ENVIRONMENT_VARIABLE
IEEE_SUPPORT_UNDERFLOW_CONTROL
Fortran 2003は長いなぁ
668デフォルトの名無しさん:2008/11/13(木) 00:51:13
Intelマンセー
IBMシネ
669デフォルトの名無しさん:2008/11/13(木) 01:16:05
XLsoftのHPもIntel Fortran 11.0に更新されてた

さっそくFAQに英語表示にする方法が出ててワロタw
670デフォルトの名無しさん:2008/11/13(木) 22:51:15
>>669
?????!
???????????????????syntax error??????????w
671デフォルトの名無しさん:2008/11/14(金) 00:01:18
ユーザに人柱ってもらおうという魂胆なのかな・・・
672デフォルトの名無しさん:2008/11/14(金) 02:18:27
do i=1,5
if (1.ne.j) then
ya(1,2*j-1)=0
ya(1,2*j)=0
else
ya(1,2*i-1)=2*e(i+1)
ya(1,2*i)=2*f(i+1)
end if
end do
最初と次だけ値を入れたいんですがエラーが起きる可能性がありますでしょうか?
http://www.coastal-env.k.u-tokyo.ac.jp/koibuchi/fortran95/fortran77.htm
の通りにダウンロードしましたが e(1)=2.000でやったんですが
1.955 0.000 -0.646 0.000 0.000 0.000
という値がでます。これの前で他の計算をして1行目だけこれで適用させてますが・・・・
673デフォルトの名無しさん:2008/11/14(金) 02:30:22
e(2)=2.0000 f(2)=0.0000
です
674デフォルトの名無しさん:2008/11/14(金) 03:07:31
>>672
何を意図しているのか、質問文もFortran文も両方分からんw

とりあえず、この中のJはIの間違いだろう。
do i=1,5
if (1.ne.j) then
ya(1,2*j-1)=0
ya(1,2*j)=0
else

多分、配列のはみだしで結果はグチョグチョなんだろう。
配列の宣言なども見せてくれないと分からん。
FTN77に、配列はみ出しチェックオプションがあると思うので、それを使って味噌。
675デフォルトの名無しさん:2008/11/14(金) 03:26:57
ありがとうございます
4・000 0.000 -0.646 0.000 0.000 0.000
に直りました。ただ0.646がなぜ出るのかわかりませんが・・・・
配列はみ出しチェックオプションとは何処に行けば使えるようになるんでしょうか?
ちなみに配列の宣言は
common/block5/ya(10,10)
です
676デフォルトの名無しさん:2008/11/14(金) 12:50:43
>>675
ソースコレで全部じゃないだろ?
Write文も見当たんないし。
後だしすんなカス
677デフォルトの名無しさん:2008/11/14(金) 20:19:19
>>676
まあ、カルシウムでも摂れ
678デフォルトの名無しさん:2008/11/14(金) 20:54:18
一応結果が出るんですが期待しているものと違います
しかも結果が出るときデンッ!とエラー音が出るんですがこれはエラーですか?
679デフォルトの名無しさん:2008/11/14(金) 21:03:29
>>678
エラーではない。プログラムはちゃんと君の書いた通りに動いている。
680デフォルトの名無しさん:2008/11/14(金) 21:06:53
じゃあエラー音は気にしなくていいんですね。ありがとうございます
681デフォルトの名無しさん:2008/11/15(土) 00:18:38
>>680
え?
682デフォルトの名無しさん:2008/11/15(土) 00:57:42
>>675
-0.646が代入されているのは、その部分ではない。
少なくとも見せてくれた部分では。

もっと情報が無いと答えようが無い。
683デフォルトの名無しさん:2008/11/15(土) 00:59:33
HPFって今どうなってるか知ってる人います?もしかしてフェードアウト?
684デフォルトの名無しさん:2008/11/15(土) 10:48:54
HPF推進協議会 (HPFPC)
ttp://www.hpfpc.org/index.html
685デフォルトの名無しさん:2008/11/15(土) 12:20:58
並列化の手間を省くのが目的だっけ?>HPF
まぁそんなん無理だとは思うけど
686デフォルトの名無しさん:2008/11/15(土) 17:11:17
おっとOpenMPの悪口はそこまでだ
687デフォルトの名無しさん:2008/11/15(土) 20:01:32
5個の整数を読み込み、大きい順に並べ替えて出力する
というプログラム教えてください お願いします
688デフォルトの名無しさん:2008/11/15(土) 20:44:19
>>687
program main
integer :: a(5), b(5), n, i
logical :: m(5)
m = .true.
read *, a
do i=1, 5
n = sum(maxloc(a, m))
b(i) = a(n)
m(n) = .false.
end do
print *, b
end program main
689デフォルトの名無しさん:2008/11/15(土) 22:34:39
>>687
MODULE m_sort
IMPLICIT NONE
CONTAINS
RECURSIVE FUNCTION iqsort( idat ) RESULT( isorted )
IMPLICIT NONE
INTEGER, INTENT(IN) :: idat(:)
INTEGER :: isorted( SIZE(idat) )
IF ( SIZE(idat) > 1 ) THEN
isorted = (/ iqsort( PACK( idat(2:), idat(2:) > idat(1) ) ), &
idat(1), &
iqsort( PACK( idat(2:), idat(2:) <= idat(1) ) ) /)
ELSE
isorted = idat
END IF
RETURN
END FUNCTION iqsort
END MODULE m_sort
!===============================================================
PROGRAM sort
USE m_sort
IMPLICIT NONE
INTEGER :: m(5)
READ *, m
PRINT *, iqsort(m)
STOP
END PROGRAM sort
690デフォルトの名無しさん:2008/11/15(土) 23:53:18
>>688
>>687じゃないですが
maxlocなんて初めて知りました。勉強になりました。
691デフォルトの名無しさん:2008/11/16(日) 01:42:30
>>688,689
この2つはどっちが速いんだ?
692デフォルトの名無しさん:2008/11/16(日) 03:19:59
>>691
アルゴリズムとしては一般的に >>689 の方が速い。
だがデータ数が5つやそこらじゃ、なにでやっても有意義な差は出ないだろ。

というわけで、ソートの練習問題の定番も

Program awa
Implicit None
Integer, Parameter :: NMAX = 5
Integer :: n(1:NMAX), i, j
Read *, n
Do i = 1, NMAX - 1
Do j = 1, NMAX - i
If (n(j) < n(j + 1)) Call nswap(n(j), n(j + 1))
End Do
End Do
Print *, n
Contains
Subroutine nswap(na, nb)
Integer, Intent(InOut) :: na, nb
Integer :: nt
nt = na
na = nb
nb = nt
End Subroutine nswap
End Program awa
693デフォルトの名無しさん:2008/11/16(日) 03:50:49
>>692
サンクス
俺には>>692しかワカランかったorz
694デフォルトの名無しさん:2008/11/16(日) 20:14:21
fortranプログラムについての次の問題について質問させてください。

i=1、2、・・・、50に対し(i,a500(i))(i,a2000(i))を次の演算に
従い計算せよという問題です。わかりにくいですが500と2000、
さらに次の式のaのあとのnやn+1,n-1などは添字です。

an+1(i)=0.5{an(i+1)+an(i-1)-2.0d0an(i)}+an(i)  (i=2,3,・・・49),
 (n=1,2,・・・,500,・・・,2000)
ただしa1(i)=0.0(i=1,2,・・・,49), a1(50)=1.0, an(1)=0.0, an(50)=1.0
(n=1,2,3,・・・,500,・・・,2000) である。

というものです。自分は添字のnなどについてはプログラム上では無視し、
一次元配列aとbを宣言して、「DOループも用いてi=1〜49を回し
てまずa2(これがb)を求め、そのa2(すなわち)を元の漸化式にの右辺に
結果を入れ、それを500回と2000回別々に回す」という操作を考え
たのですがうまくいきません。


具体的には
do j = 1, 500
a(1) = 0
a(50)=1
do i = 2, 49
b(i) = 式の右辺
enddo
a=b
enddo

としました。上のどこに問題があるかなど教えていただけたら嬉しいです。
基本的なんでしょうがよくわかりません・・・・。
695デフォルトの名無しさん:2008/11/16(日) 20:26:49
行末の空白文字の削除はtrimがありますが、反対の
先頭の空白文字を削除する内部関数はあるんでしょうか?
696デフォルトの名無しさん:2008/11/16(日) 20:50:02
>>695
ADJUSTL(x)でいけたと思う。
697デフォルトの名無しさん:2008/11/16(日) 20:51:26
>>694
スマンが何をしたいのかさっぱりわからん。
ソースを書いてなにがどううまくいかないのか教えてくれ。
698デフォルトの名無しさん:2008/11/16(日) 21:11:44
>>697
説明不足ですいません・・・ソースというのはプログラムのことですよね。
こんな感じで書いてみました。

program
implicit none
integer :: i,j
real(8) :: a(50),b(50)
do i=1,49
a(i)=0.0d0
b(i)=0.0d0
enddo
do j = 1, 500
a(1) = 0.0d0
a(50)=1.0d0
do i = 2, 49
b(i) = 式の右辺
enddo
a(j)=b(j)
enddo
do i=1,50
write(*,*),a(i)
enddo
end program

これでいけるかと思ったのですが、出力するとa(48)が0.5になりあとは
全てゼロになるということになってしまいます。これは一次元熱伝導方程式
についての温度分布の時間変化を表したものらしく、だとするとこのような
値になるはずがないのに、という話です。
699デフォルトの名無しさん:2008/11/16(日) 21:18:39
100個以下の正の整数を次々に読み込んでからこれを大きい順に並び替えて出力せよ。
データの入力は0または負の数の入力で終了とせよ。
!の前を埋める問題です。サブルーチン等は使わずにお願いします

program kadai5a
implicit none
integer::m,mark(100),n=0,max,maxi,i,j
do while(n<=99)
print *,"Input a positive integer(zero or negative to stop)"
!この2行で入力した数値を配列mark(n)として記憶させ、
!nの値も決める。入力した数値を一旦mとして読み込めばよい。
end do
do i=1,n-1
max=mark(i) !番目の値mark(i)をi番目以降での仮最大値maxと仮定する。
maxi=i !仮最大値の位置maxiをiとする。
do j=i+1,n
if(mark(j)>max) then
max=mark(j) !この2行でj番目の値mark(j)が仮最大値maxより大きければ
maxi=j !先に決めたmaxとmaxiの値をj番目の値に入れ替える。
end if
end do
if(maxi/=i) then
!この2行でmark(maxi)とmark(i)を入れ替える。
!つまりi番以降での最大値を一番前(i番目)に持ってくる。
end if
end do
print'("Sorted numbers:",10I5)',(mark(i),i=1,n)
end program kadai5a
700デフォルトの名無しさん:2008/11/16(日) 21:52:05
>>698
a(j) = b(j)

の部分がおかしいのでは?
直前の「b(i) = …」で計算した値が1つ(b(j))しか a に代入されていない。
a = b
として、配列 b の中身をすべて a に代入すれば良いのではないかな
701デフォルトの名無しさん:2008/11/16(日) 22:41:48
>>698
>>700に加えて、b(1)=0.0 と b(50)=1.0 の境界条件を最初に与えておかないといかん。

一次元ポア損方程式を解いているなら、最終的には直線が現れると思う。
702695:2008/11/16(日) 23:13:19
>>696
ありがとうございました
TRIM(ADJUSTL(x)) で行頭行末の空白を削れますね
703デフォルトの名無しさん:2008/11/16(日) 23:22:46
>>700
>>701
アドバイスありがとうございます!
言われてみればその通りでした・・・。早速試してみようと思います。
本当にありがとうございました。
704デフォルトの名無しさん:2008/11/17(月) 11:37:47
>>702
おお、Fortranは長く使っているけど両方とも知らなかった。
同じ事をしたいときには、文字列をindex関数使いながら
do-loopで一文字つづ走査して空白でない部分の最初と最後の番地を求めてから
その部分をコピー、ってやってた。一行で出来るのか、なんてこったい。
705695:2008/11/17(月) 11:54:59
>>704
私も同じようにindex使ってました
おそらく、探せばこの手のナンテコッタイがまだまだ見つかりそうです・・・精進せねば
706デフォルトの名無しさん:2008/11/17(月) 12:24:55
>>704-705
FORTRAN77時代はINDEX関数でやるしかなかったが、Fortran90でかなりたくさんの
文字列操作関数が導入されたので、探すと結構使えるものが出てくる(^^v

TRIM()やLEN_TRIM()が一番便利な気がする。
707デフォルトの名無しさん:2008/11/18(火) 21:40:18
commonのなかの数字は整数型ですか?
あと注釈つけたいんですけど*で囲むだけでいいんですよね
お願いします
708デフォルトの名無しさん:2008/11/18(火) 22:14:06
>>707
そうだよ
そうだよ
709デフォルトの名無しさん:2008/11/18(火) 22:45:02
それならrealの値をサブルーチン内に持っていく場合どうしたらよいのでしょうか?
710707:2008/11/18(火) 23:13:52
707の言い換えですが
確認したら実数型と整数型それぞれ分かれました
なぜ違いが出るんでしょうか?
宣言はコモンの中でしました。メインで
n(1)=1.3000
n(2)=1.1000
とやってサブルーチン内で
do i=1,2
write(*,*) n(i)
end do
と入力すると
1
1
という整数型の結果が出ます。しかし他の適当な配列を試すと
-4.37556
0.000000E+00
のように実数型で出ます。これの違いはどこにあるんでしょうか?
711デフォルトの名無しさん:2008/11/18(火) 23:40:23
>>710
今一何を言っているのか和歌欄のだが、COMMONはメモリー領域の共有なので
変数の型とかそういうものは気にしていない。

グローバル変数とかと混同してはいけない。
712デフォルトの名無しさん:2008/11/18(火) 23:48:49
>>711
じゃあなぜ
1
1
という値がでるのでしょうか?やっと見つけて驚いています
713デフォルトの名無しさん:2008/11/19(水) 00:02:49
>>712
整数型に代入するとその時点で切り捨てられるからだと思うが、
宣言とかを見せてもらえないと断言できない。
714デフォルトの名無しさん:2008/11/19(水) 13:14:24
>>712
暗黙の型じゃねぇの?
inplicit none宣言しない場合、i,j,k,l,m,nで始まる変数は整数型
715デフォルトの名無しさん:2008/11/19(水) 13:56:12
×inplicit none
○implicit none
揚げ足とりじゃないけど初心者のため・・・
716712:2008/11/19(水) 16:39:27
暗黙の型でした。ありがとうございます
717デフォルトの名無しさん:2008/11/19(水) 21:27:11
WARNING - DB44 has not been given an initial value (see -undef and
-only_undef options)
というのはどういう状況のときにどういう意味ででるのでしょうか?
718デフォルトの名無しさん:2008/11/19(水) 21:30:47
DB44の値がないってことだよ!
719デフォルトの名無しさん:2008/11/19(水) 23:27:17
ありがとうございました
>>718
720デフォルトの名無しさん:2008/11/20(木) 03:23:24
未定義変数のエラーはデバッグでは助けになるよね。
721デフォルトの名無しさん:2008/11/25(火) 04:07:24
NaN が好きだ。Inf が好きだという人はあんまりいないと思うけどな。
チェックになるには同意だけど出来ればあまり見たくない。
722デフォルトの名無しさん:2008/11/25(火) 17:17:09
Fortran 77を使っています。

きったない式で申し訳ないのですが、以下の行を入れたところ、、

G(E,r,u,z)=((-938.3d0*E)/(197.33d0*197.33d0)-(938.3d0*50.0d0*DEXP(-r*r/8.0d0))/197.33d0*197.33d0)*u

こういったエラー文がでました。

Error: bound2.f, line 15: Syntax error, found END-OF-STATEMENT when expecting one of: ( <IDENTIFIER> <CHAR_CON_KIND_PARAM> <CHAR_NAM_KIND_PARAM> <CHARACTER_CONSTANT> <INTEGER_CONSTANT> ...
G(E,r,u,z)=((-938.3d0*E)/(197.33d0*197.33d0)-(938.3d0*50.0d0*DEXP(-r*r/8.0d0))/197.33d0*197.33d0)*u

なぜなのでしょうか??
ちなみに 197.33d0) までの一項目を Eで置き換えるとコンパイルできたりして、頭が混乱してます。
723デフォルトの名無しさん:2008/11/25(火) 18:36:23
>>722
72文字の制限はご存じ?
724デフォルトの名無しさん:2008/11/25(火) 22:57:16
陽子と中性子の質量が入っているので、ヨーコとオカマが悪い。
725デフォルトの名無しさん:2008/11/25(火) 23:15:53
>>722
陽子質量とか hc などの定数はPARAMETER文でパラメータ宣言しておけばよい。
マジックナンバーの数値を直接書くとろくなことにならん。1ッ箇所だけ打ち間違えるとか。
726デフォルトの名無しさん:2008/11/26(水) 10:17:54
722です。

>>723 し、知らなかったです、、、助かりました。

>>724,>>725 定数は置き換えるようにします。ありがとうございました。
727デフォルトの名無しさん:2008/11/26(水) 11:19:42
>>726
うい奴め。またおいで〜。
728デフォルトの名無しさん:2008/11/26(水) 11:46:40
ここは優しい兄貴が多いっすね
オッスオッス
729デフォルトの名無しさん:2008/11/26(水) 23:44:35
call koutaidainyu
subroutine koutaidainyu
common/block5/ya(10,10),soku(10),bg(10),dx(10)
dx(10)=bg(10)
do i=9,1,-1
dx(i)=bg(j)
do j=i+1,10
dx(i)=dx(i)-ya(i,j)*dx(j)
end do
end do
end

コンパイルはできるんですが実行するとエラーが出るようになりました
これはどのような理由で起こるんでしょうか?
サブルーチンがちゃんと終わってない、ちゃんと呼び出せてない(call ○○が間違ってる)だと起こるというのはわかります
参考までにプログラムに入れるとエラーになる部分をおかさせてもらいます
00402080 KOUTAIDAINYU [+0033]
00401000 main [+0353]
730デフォルトの名無しさん:2008/11/27(木) 00:06:50
>>729
なんでその「エラー」とやらの中身を具体的に書かないの
731デフォルトの名無しさん:2008/11/27(木) 00:21:54
黒画面のウインドウの他に以下のようにウインドウが出ます
00402080 KOUTAIDAINYU [+0033]
00401000 main [+0353]
文章自体は問題ないけどなにかしら問題があるときでるようです
732729:2008/11/27(木) 00:25:40
Cpad for fortran使ってます
733デフォルトの名無しさん:2008/11/27(木) 00:47:58
>>731
コンパイル時のパラメータに /FULLCHECK を追加して
エラー時に出るウィンドウのメッセージを横着せずに全部晒すんだ。
話はそれからだ。
734デフォルトの名無しさん:2008/11/27(木) 01:55:35
>>729
call koutaidainyu
subroutine koutaidainyu
common/block5/ya(10,10),soku(10),bg(10),dx(10)
dx(10)=bg(10)
do i=9,1,-1
dx(i)=bg(j) <−この行で j が未定義だからかな。多分 i の間違いだろ。
do j=i+1,10
dx(i)=dx(i)-ya(i,j)*dx(j)
end do
end do
end
735734:2008/11/27(木) 02:05:36
>>729
このプログラムは非常にセンスが悪い。
ラッパズボン、にこちゃんバッジ、ロンドンブーツにかっぽれ帽だが、今風茶髪鼻ピアスで匹夫ホップ的というか・・

コモンではなく仮引数で渡したほうがいいし、配列も10に限定しないで整合配列にするとよろしい。
まぁ、全体は結構長そうだから、一部だけいじるよりは、このまま荒地を行けw
736デフォルトの名無しさん:2008/11/27(木) 06:51:57
729のはちょっと古風だけど、短い例を作るときにはちょうど良いかんじだとおもうけどね。
センス云々まで行ってしまうのはちょっとカッコつけ過ぎだな。

common使うと一般には速くなるけどね。仮引数渡しは変数のサイズが決まっていてallocateしないなら
あまりメリット無い。無いわけではないけど最適化の妨げになってしまう。
全プログラムがひとつのファイルに収まっていて強引にinline出来るor
MPIやらつかって不定のサイズで分割並列化するとかでなければ
大きい配列はcommonで渡した方がパフォーマンスはいいけどね。
スイッチングやカウンタみたいな小さいサイズの変数までcommonで渡すと
デバッグしにくくなる副作用が大きすぎるから引数渡しすべきだけど、
common使うな教の狂信者になる必要はあまりないのだ。
737デフォルトの名無しさん:2008/11/27(木) 11:25:05
>>735わろたw
738デフォルトの名無しさん:2008/11/27(木) 11:27:29
>>736
>>729はサブルーチン名のつけ方なんかからして初心者っぽいので、
あんまり古風な書き方を覚えないほうがいいような気もするぞ。

77での分割コンパイル時の最適化抑制やエラーチェックが減る点は確かに問題なので
77の時はできる限り1個のファイルにまとめるほうがいいかもね。
739デフォルトの名無しさん:2008/11/27(木) 13:52:42
サブルーチンや変数の名前って悩むよね。英語でもいいけど
なんかのライブラリ使っていると重複することがあったりするので
重複の心配のない日本語のローマ字化したのが便利な事が多いけど、
そのままでは長くなりすぎるから母音を抜いたりしてる。
>>729 の例だと koutaidainyu を kutidin みないな感じ。
・・・が、あとで自分で見てなんじゃこりゃと思うことも多々ありw
740デフォルトの名無しさん:2008/11/27(木) 13:57:46
>>736
共有メモリなシステムでの並列計算や並列じゃない計算の時は
commonで大きな配列を受け渡しした方が利得が大きいのだけど
分散メモリなシステムではコンパイルすら通らないこともあったりする。
諸刃の剣。
741デフォルトの名無しさん:2008/11/27(木) 14:17:25
>>739
俺はサブルーチンや大域変数の名前には、自分の名字を入れている。
myouji_Hoge_Moge ってな感じ
742729:2008/11/27(木) 17:20:54
ありがとうございます
騒がせてすみません
743デフォルトの名無しさん:2008/11/27(木) 19:01:31
まあ、このスレ的にはどんな質問をしても構わないんだが
せめて>>1の注意事項くらいはよく読んでから書き込めと
744デフォルトの名無しさん:2008/11/28(金) 00:10:10
今日本屋に行ったら、新しいFortran本が出てた。

やさしいFORTRAN入門
演習問題で効果的に学ぶ
http://www.bk1.jp/product/03065267

Fortranでは珍しい、教科書的でない今風の簡単そうな入門書。
内容は77中心で、イマイチwwww ごめんw Fortranでこういうタイプの本を出した意欲は買うwww


実践Fortran95プログラミング 第3版
フリーソフトg95,gnuplotによるプログラミングから作図まで
http://www.bk1.jp/product/03055526

こっちもGNUに頼るところが今風?


時間が無くてどっちもパラパラとしか見なかったので、誰か舐めるように立ち読みして
レポートしてくれw
745デフォルトの名無しさん:2008/11/28(金) 08:14:35
>>741 myouji
私の王子様に見えて一瞬だけひいたw ごめんうそ。
>>744
本屋で見かけたら見てみよう。
746デフォルトの名無しさん:2008/11/28(金) 23:53:55
プログラム作っても予想通り動かないって場合はどんなふうにチェックしますか?
747デフォルトの名無しさん:2008/11/29(土) 00:57:26
>>746
デバッガ or writeで変数チェック
748デフォルトの名無しさん:2008/11/29(土) 12:49:06
>>746
747のが王道かな。追加できそうなことはコンパイル時オプションで

最適化しない。unrollさせない。
未初期変数は未定義のまま放置させる。
未定義数が右辺に来たら計算打ち切るようにする。
関数の引数が異常値ならそこで速攻終了させる acos(1.5) みたいなの
添字の範囲チェック

くらいかな。でも実際の経験上はミスタイプが一番の原因だったりするので
747のwriteで変数チェックが一番簡単で効果的だと思うよ。
749デフォルトの名無しさん:2008/11/29(土) 15:10:58
リッチな開発環境に乗り換えるのも手じゃないの?
750デフォルトの名無しさん:2008/11/29(土) 16:51:33
>>746
プログラム相談員とか、あるいは身近なよく分かっている人に聞くのが早道だが、
しばしばむかつく態度を取られるので、心の弱い人は注意w

上級テクニックとして、さりげなく飴やガムを与えて懐柔する手がある。
まず自分がうまそうに食べていて、どうぞと箱から薦めるのがコツだwww


自力で行くなら>>747-748に準拠。
751デフォルトの名無しさん:2008/11/29(土) 17:50:53
>>750
コーヒーでも煙草でも共通する息抜き方法があるとその時間を利用する手もある。
なければ、ガムで餌付けwして、そういう時間を作るといい。
別にお金を持ち出す必要はないんだけどね。そういう時間があると
好感度(?)が上がるし、すぐには役に立たないおばあちゃんの知恵袋的な
話も聞けたりするのでよい。
まあそうゆうつき合いが嫌いな人は質問する方される方両方でいるけど。
752デフォルトの名無しさん:2008/12/02(火) 22:50:18
デバッグってどうやるんですか?
753デフォルトの名無しさん:2008/12/02(火) 22:52:02
まず、第一歩はバグのあるプログラムを作ることだ。
754デフォルトの名無しさん:2008/12/02(火) 23:02:35
それなら得意だぜ!
755デフォルトの名無しさん:2008/12/02(火) 23:04:52
バグっていうのは文法ミスないときのエラーのことでいいですか
756デフォルトの名無しさん:2008/12/03(水) 00:17:42
上手く動作しない要因 = バグ
757デフォルトの名無しさん:2008/12/04(木) 01:28:33
PGIのコンパイラがGPUに対応したらしいが、誰か使った人いないか?

[PDF]
暫定的な GPU サポート PGI Release 8.0 - 12月3日
ttp://release.nikkei.co.jp/attach_file/0206095_01.pdf
758デフォルトの名無しさん:2008/12/04(木) 15:18:12
GPUコンピューティングねぇ・・・
後数年は使う気しないなw
759デフォルトの名無しさん:2008/12/05(金) 01:12:04
>>758
OpenMPのようにFortranにコメントとしてコンパイラ指示行を入れてやるようなので、
試してみる分には面白そうにも見える。

760デフォルトの名無しさん:2008/12/05(金) 12:06:36
761D.B:2008/12/05(金) 16:16:47
arning: Because of COMMON, the alignment of object is inconsistent with its type [BETA]
COMMON /INTCON/ KINT,BETA,GAMA,DELTA,THET,C1,C2,C3,C4,C5,C6,C7,C8,
Warning: Because of COMMON, the alignment of object is inconsistent with its type [GAMA]
COMMON /INTCON/ KINT,BETA,GAMA,DELTA,THET,C1,C2,C3,C4,C5,C6,C7,C8,

といった警告文がでます。今まで別のファイルであったものを一つのファイルにまとめたのですがそれと関係があるのでしょうか?
どなたか回答をお願いいたします。
762デフォルトの名無しさん:2008/12/05(金) 16:21:15
なんか、カチンと来る質問の仕方だな。
オレは回答しない。
763デフォルトの名無しさん:2008/12/05(金) 17:47:40
そういう時は華麗に放置
764デフォルトの名無しさん:2008/12/05(金) 22:02:10
Fortranって何でcase sensitiveに対応しないんだろう・・・便利だし見やすいのに
オプションで選べるようにしてくれればなぁ
765デフォルトの名無しさん:2008/12/06(土) 01:07:03
>>761
ググレカスwwwww TOPに出てくるぞw

「the alignment of object is inconsistent with its type」という警告メッセージはどういう意味ですか?
19-Nov-1997

このメッセージは、COMMON 文または EQUIVALENCE 文により、変数をその大きさの整数倍の
アドレスとは異なるところに強制的に配置したことを知らせます。たとえば、COMMON ブロックで
INTEGER に続いて REAL*8 を宣言すると、REAL*8 は 4 の倍数のアドレスに配置されますが、
8 の倍数アドレスに配置した方が性能が向上します。より詳細な内容については、オンライン・
ドキュメントの「Programmer's Guide」の「Data Alignment Considerations」を参照してください。



これはα機時代からDECFortranでのFAQだったもの。

コンピュータのメモリも、キリのいい区切りがある。それをまたぐと、1個の数値が
数字の途中で“改行”するイメージになる。普通はコンピュータにとって区切りがよくなるように
適切にメモリー上に変数を取るわけだが、COMMONの場合はメモリー領域を共有するので、
コンパイラ側で勝手に“改行”して区切りをよくしていいか判断できない。
それで区切りが悪いよ(計算スピード落ちますよ)と警告を発している。

なおオプションで、COMMONの中でも勝手にPADDINGして区切りを良くする事もできたと思う。
言っている意味が分からなければ、まぁそのまま気にせず池。
メモリーアクセスが非効率になって少し遅くなるだけのことだw

766デフォルトの名無しさん:2008/12/06(土) 01:26:31
後藤弘茂のWeekly海外ニュース
CPUとGPUの境界がなくなる時代が始まる2009年のプロセッサ

>こうしたGPUベンダーの動きに呼応して、言語&ツールのコミュニティも急ピッチで対応を進めている。
>今年(2008年)中盤からは、各プロセッサを横断的にカバーする言語環境の開発が熾烈なレースに入った。
ttp://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/1202/kaigai478.htm

AMD+ATIもようやく言語ツール出してきた?
767デフォルトの名無しさん:2008/12/06(土) 15:55:04
また標準争いか・・・
結局intelが勝つに1Pflops
768デフォルトの名無しさん:2008/12/06(土) 17:32:19
0308) subroutine koutaidainyu
*** Invalid statement order (statement not processed)
0309) common/block/a(10,10),b(10),c(10),dmax
*** Invalid statement order (statement not processed)
というエラーが出ました。
Invalid statement orderはいつも宣言を途中でした場合ついていたのですがサブルーチンとコモン文に出るのは初めてなんでとまどっています
訂正方法をおしえてください。お願いします
769デフォルトの名無しさん:2008/12/06(土) 17:59:52
>>768
宣言文、呼び出し、common周りのソースを晒したら?
770デフォルトの名無しさん:2008/12/06(土) 19:12:58
The shapes of the array expressions do not conform.
って出てくるのですが、どういうことですか?
771デフォルトの名無しさん:2008/12/06(土) 19:50:48
>>768
まだ後退代入が片付かんのか!こんなとこで聞くより身近な奴に聞けwww

宣言文と実行文では宣言文が先にこなければならないし、宣言文の中でも前後の
順序が定まったものがある。その順番が守られていないということだ。

ただこの場合は、多分前のプログラムのend文を消してしまったので、
こっちでエラーが出ていると超能力で推察してやるw

>>770
配列の次元数が合致していないという事だ。
A(:,:)=B(:,:,:)
こんなイメージで。
772768:2008/12/06(土) 22:05:23
>>771
ありがとうございます。その通りでした。
773デフォルトの名無しさん:2008/12/08(月) 05:30:57
gfortran(win32)でコンパイルすると,次のようなエラーが出てしまいます,
解決策はありますでしょうか。
DATAN2が使えないというようなことだとおもうのですが。
(linux版のifortではコンパイルできています)

amp32.f:79.72:

ZATAN(ZD,ZE) = DATAN2(ZD,ZE)
1
Error: Unexpected STATEMENT FUNCTION statement at (1)


なお,gfortran -vは次のとおりです。

Using built-in specs.
Target: i586-pc-mingw32
Configured with: ../trunk/configure --prefix=/mingw --enable-languages=c,fortran
--with-gmp=/home/FX/local --with-ld=/mingw/bin/ld --with-as=/mingw/bin/as --dis
able-werror --enable-bootstrap --enable-threads --disable-nls --build=i586-pc-mi
ngw32 --enable-libgomp --disable-shared
Thread model: win32
gcc version 4.4.0 20080603 (experimental) [trunk revision 136333] (GCC)
774デフォルトの名無しさん:2008/12/08(月) 07:13:07
文関数っぽいところでエラーが・・・・・
zatanを複素数のatanだったきがするから、予約語をそれ以外で使ったことで怒られたのか?

gfortranが手元で使えないから分からんけど、zatanの名前を変えてみたら?
775デフォルトの名無しさん:2008/12/08(月) 07:16:35
>>767
DECが無く、IBM自身があまり関心なさそうだからね。Intelに気張ってもらった方がいいきがする。
776デフォルトの名無しさん:2008/12/08(月) 14:05:16
774 のコメント見てgoogleでzatanを引いたらこのスレが出てきたw

zatan(x) で引数一つの関数だから773のは多分 774のとおり
予約語を代入文の右側で呼んでるから怒られたっぽいな。
上の方で書いてあるけど変数名を決めるのは難しい。
777773:2008/12/08(月) 18:01:20
>>774,776
ありがとうございます。
名前を決めるのはなかなか難しいですね。

ほかのサブルーチンの場合,問題なくコンパイルできていて,
できる場合とできない場合があるようです。
エラー込みでコンパイルということなんでしょうかね。

なお,g77ではスルーできるようなので,
とりあえずこれでしのいで,
あとで考えようと思います。
778デフォルトの名無しさん:2008/12/08(月) 20:24:47
予約語?なにそれ、食えるの?

PROGRAM PROGRAM
REAL REAL(8), THEN, END
IF(N) = N * 2
WRITE(I, A) = I + A
SIN(X) = COS(X)

THEN = 3.
REAL(4) = 1.2
END = 0.

WRITE(*,*) IF (1 + 2), THEN
WRITE(6,*) WRITE(6, 2.3), REAL(4), SIN(END)
STOP
END
779773:2008/12/08(月) 21:54:37
>>778

なるほど,そういうことなんですね。
これがヒントになり,解決しました。
どうもありがとうございました。
780デフォルトの名無しさん:2008/12/08(月) 23:12:11
ほかの言語から来た人がよく誤解しているが、FORTRANには予約語というものは無い。
文法書をよく読むと書いてある。
781デフォルトの名無しさん:2008/12/08(月) 23:27:34
はじめまして

compaqのvisual fortran 6.0Aを使用しておりまして
倍精度整数の計算がしたいので6.6以上へアップデートしたいのですが
HPにあるアップデータはalphaプロセッサ用のものしか
見つけられませんでした(downloadしても.exeが実行できません)。

現在でもアップデータを得ることは可能なのでしょうか。
それとも,自分の探し方が悪いだけでしょうか。
782デフォルトの名無しさん:2008/12/08(月) 23:51:30
>>781
6.0からは6.1まではupgradeできる。
6.1から6.5までは有料upgradeだったので、今やその道は閉ざされている。
6.5からは6.6Cまでいける。ここで打ち止め。

783デフォルトの名無しさん:2008/12/08(月) 23:54:48
>>782
そうでしたか。今日一日ずっと探してたのでガッカリですが
明日も無駄に探さなくて済んだので良かったです。
ありがとうございます。
784デフォルトの名無しさん:2008/12/09(火) 00:45:54
πぐらい予約語にしたらいいのに
785デフォルトの名無しさん:2008/12/09(火) 01:09:56
>>784
過去互換が崩れるのでまずい気がする
INTRINSIC MODULEとして数学常数を与えることも可能だが、
それはそれで変数名のバッティングが起きそうで、自分で常数MODULE作れという事になる。

まぁFortran2008では
REAL, PARMETER :: pi = 4.0d0 * ATAN(1.0d0)
というコンパイル時の関数評価も可能になったし、まぁいらねんでね?
786785:2008/12/09(火) 01:10:54
訂正:Fortran2008では⇒Fortran2003では
787デフォルトの名無しさん:2008/12/09(火) 03:13:57
>>780
文法書にはpreserved wordがあるので予約語は「ある」。英語で読もうね。
もっとも、あとでユーザーのoverrideできる仕様になっとる点で他の言語とは違うが。
>>778 がちょっぴりまぬけな得意気まんまんに例を出したが、
そんなことわざわざすまでもなく773のがそういうことになっとるのだな。
んで、IntelはそのOverrideを出来るようにしており、gfortranでは禁止しているだけのお話。
ややこしいのはそのOverrideをメイン階層でしてしまった場合に
下層の副プログラムにも反映されてしまう場合がある。されない場合もある。

PI は 785 のやりかたが推奨されてるね。
788デフォルトの名無しさん:2008/12/09(火) 05:04:50
>>787
ん?どの文法書の話だ?
Fortran に preserved word は無いぞ。
この文脈で overide なんて用語を待ちだしてくるのは、生粋の Fortran 使いでは無いわなw

gfortran なんて使ったこと無いが、それは Fortran と呼べる代物では無い。


ANSI規格書はFORTRAN77しか持ってないが、2.2 Syntactic Itemsのところで
"There is no sequence of characters that is reserved in all contexts in FORTRAN."
とある。

また、Fortran95/2003Explained の 2.7 Names のところによれば
"There are no other restrictions on the names; in particular there are no
reserved words in Fortran."
とある。







789デフォルトの名無しさん:2008/12/09(火) 11:23:48
>>787
>文法書にはpreserved wordがあるので予約語は「ある」。英語で読もうね。

>>778 がちょっぴりまぬけな得意気まんまんに例を出したが、

挑発的なわりに・・・・なんなの?
アホ?
790デフォルトの名無しさん:2008/12/09(火) 14:52:19
おまえらおちつけ
791デフォルトの名無しさん:2008/12/10(水) 07:02:02
>>773
のをみて文関数使っちゃいやん、と書くつもりでいたらカオスな事になってるw
792デフォルトの名無しさん:2008/12/11(木) 17:43:08
全く意味がわからないので以下のプログラムについて解説していただけませんか?

   subroutine gauss(n,a,s)
   dimension a(n,1), s(1)
   dimension b(100,101)
**
   do i = 1, n
   do j = 1,n
    b(i,j) = a(i,j)
   enddo
   enddo
   do i = 1, n
    b(i,n+1) = s(i)
   enddo
**
   do 10 k = 1, n

   m = k;
   do i=k+1, n
    if (abs(b(i,k)).gt.abs(b(m,k))) m = i

   enddo
   do j=k, n+1
    t = b(k,j)
    b(k,j) = b(m,j)
    b(m,j) = t
   enddo
793デフォルトの名無しさん:2008/12/11(木) 17:43:59
続き


   t = b(k,k)
   do j=k, n+1
    b(k,j) = b(k,j)/t
   enddo

   do i=k+1, n
    t = b(i,k)
    do j=k, n+1
     b(i,j) = b(i,j) - b(k,j)*t
    end do
   enddo

 10 continue

   do 20 k=n, 2, -1
    do i=1, k-1
     b(i,n+1) = b(i,n+1) - b(k,n+1)*b(i,k)
     b(i,k) = 0
    enddo
 20 continue
**
   do i = 1, n
    s(i) = b(i,n+1)
   enddo
**
   return
   stop
   end
794デフォルトの名無しさん:2008/12/12(金) 00:29:37
fotranって、ifやdoなどの階層がある深さ以上だとコンパイル時にエラー出してくれないもんなのですか?
存在しないサブルーチンを呼んでもエラー出してくれずにコンパイルしてしまうんですが
795794:2008/12/12(金) 00:39:52
あ、これはfortranというよりコインパイラの問題ですね・・・すんません
いちおう、Intel v10.1です
796デフォルトの名無しさん:2008/12/12(金) 00:57:56
存在しない事はリンクしてみないとわからないので、コンパイラはエラーにしない。
797デフォルトの名無しさん:2008/12/12(金) 01:26:00
数値計算で「結果ファイルの出力先を入力して出力」としているのですが,
「指定した出力先のフォルダが存在しない場合は新しくフォルダを作成する」
ってできますか?
F90です.
798デフォルトの名無しさん:2008/12/12(金) 01:56:43
>>797
フォルダーはFORTRANからはいじれない。処理系にもよるが。
ベンダー拡張のSYSTEM機能を使わざる終えないとおもう。
799デフォルトの名無しさん:2008/12/12(金) 01:59:06
>>792
Gaussの消去法で連立一次方程式を解くサブルーチン。
本体はDO 10 LOOPでPIVOT選択と前進消去、DO 20 LOOPで後退代入をやってる。
数値計算の教科書には必ず載っているようなもの。教科書を嫁。


nは行列の次元。a、sの入力はax=dの行列aとベクトルd、sの出力は解のx。
行列サイズは最大100までだが、サイズチェックはしていないw
作業配列がb(100,101)と列が行より1個多いのは、ax=dのdが入るようにするため。
これは筆算でもやる消去法での解き方の典型。
最初のDO LOOPで代入している。

正方行列やベクトルのはずのaやsの宣言が、 dimension a(n,1), s(1) と、
1次元になっているのは、FORTRAN77以前ではサブルーチンの引数の変数の先頭アドレスしか
渡さないので、それで十分だから。FORTRAN66時代にはこういう書き方をよくやった。
(デバッグの時、配列はみ出しエラーで引っかかるので、FORTRAN77以降ではやらなくなった。)

ただ二次元の時は、行数は必要になるので、a(1,1)ではなくa(n,1)にする必要がある。
これの意味は、FORTRANでの2次元配列の取り方が縦書き改行になっていることを知らないと
わからない。もしくは二次元配列がどうメモリー上に一次元的に取られるのかということ。
FORTRANの教科書読めば書いてある。



プログラムの形式は、FORTRAN77っぽいが、FORTRAN66時代のような仮引数の配列宣言を使い
それでいて中途半端にFortran90の機能も使うちぐはぐさを見せている。

作者はFORTRAN66時代の教科書やプログラムの残る80年代に中期にFORTRAN教育を受け
当時だんだんFORTRAN77に拡張で導入されていたDO...END DOのFortran90の機能を聞き
かじったのではないかと推測w

おk?
800794:2008/12/12(金) 02:27:17
>>796
失礼、コンパイルというのはリンクも含めての話でした。

どうやらコンパイルの段階で「ここには来ない」と判明した部分についてはチェックをかけないようで、
参照エラーだけでなく変数未宣言のエラーも出ませんでした。

おそらくオプションで強制的に全部チェックするのがあるんだろうなぁ
801デフォルトの名無しさん:2008/12/12(金) 02:59:08
>>798
ありがとうございます.
FORTRAN単体からは無理なようですね
システム機能という単語から調べていってフォルダの作成に成功したので
今後のために簡単に残しておきます.

【コンパイラ】Compaq Visual Fortran 6.1
【OS】XP SP3

CHARACTER delimiter
CHARACTER*150 command

CALL getenv('DELIMITER',delimiter)
command='mkdir '//delimiter//'NEWFOLDER'
CALL system(command)

実行したところこのワークがおいてあるフォルダに「NEWFOLDER」という
新しいフォルダが作成されました.
802デフォルトの名無しさん:2008/12/12(金) 04:35:41
>>799
ありがとうございます
参考にさせていただきます
803デフォルトの名無しさん:2008/12/12(金) 07:05:22
>>799 はえらいなあ。第三者だけど感服する

>>800
たぶんその理解でOK!そのとおり、intel fortranは
「呼ばれることがない事が自明なサブルーチン」が無くても文句を行ってこない。
logical lmydebug
parameter(lmydebug = .false.)
if (lmydebug) call mydebug()
があったばあい、サブルーチン mydebug() がどこにもなくても文句行ってこない、はず。
これ実は結構便利。昔のメタコマンド #if のようなことを(全部ではないけど)
FORTRAN文法に一応則った形で出来る。
上の例だと一行Parameter文いじるだけで、デバッグ用と実行用コードを同じファイルで扱えたり。
804803:2008/12/12(金) 07:07:20
「呼ばれることがない事が自明なサブルーチン」は
「使われることがない事が自明な行」と置き換えてね。
805デフォルトの名無しさん:2008/12/13(土) 21:00:07
>>803
gfortranだと問答無用で文句言ってくるね。intel fortranほどこった解析はしてないから?

他にも、intel fortranだと配列は宣言範囲はもちろん、宣言範囲の外でも「1つ」隣までは
0で初期化してくれるけど、gfortranはしてくれない。

↓簡単な例
integer a(5) , i
do i = 1 , 3
 a(i)=i
enddo
do i = -10 , 10
 print *, 'a(' , i , ')=' , a(i)
enddo
end


if(a(num)/=0) とか使いたい自分としては、intel fortranマンセーですな。www
806デフォルトの名無しさん:2008/12/13(土) 21:53:15
>>805
>if(a(num)/=0)
それ>>803の静的なものと違って動的なので、最適化が進むとトラブルかもしれない。

昔のSXコンパイラだとその手の奴がDO-LOOP内にあると、投機的実行で全部実行して、
後からマスキングで削ったりするので、せっかくチェックしているのに強行実行されて
div by 0 で死んだりした。今はNaNがあるからいいが。

807デフォルトの名無しさん:2008/12/14(日) 07:06:02
>>805
16bit刻にそろえるための埋め草(padding)なのか分からないけど
人間が宣言した配列よりすこし(1つ)広めにメモリを取るっぽいよね。
お隣りの変数を壊す機会が激減するからデバッグの時にだいぶ助かる。
Cやってた人が0番地を使う変わりに805の例だとa(5)の5番目を使わないような書き方をしても、
とりあえず動くようにという親切設計なのかもね。
808デフォルトの名無しさん:2008/12/14(日) 13:58:18
どうせNaNの入ってる出力結果なんて使いものにならないんだから
問答無用で死んでくれたほうがありがたいと思ってしまうなあ
809デフォルトの名無しさん:2008/12/14(日) 16:32:28
>>808
投機的実行の場合、最終的にはまともな数字が入るからNaNやinfが出たからといって
止まってもらっては困る。

もっともNaNとか例外が出たときに停止できるオプションもコンパイラ拡張や
あるいはFortran2003規格側に取り入れられているから、皆の望みはかなうはず。

>>807
最近のコンパイラの変数の取り方はどういう方針なのかね?
昔は変数のMAPとかを出力させると、大体宣言順に並べていたけど、最近MAPを見てないw

Cはよく知らんのだが、言語によっては配列の先頭に配列サイズが埋め込まれていたような。

それはそうと実数変数はゼロクリアではなく、NaN当たりで埋め尽くしておいて欲しい。
810デフォルトの名無しさん:2008/12/14(日) 16:51:28
>>809
某旧帝大の計算機センタの富士通のsparcのfortranは
どうもNaNだかInfだかで埋められるみたいで
それが右辺に来ると怒ってくれたw
結構助かる。別に富士通の回し者ではないけど、
富士通Fortranはかなり最適化やらInlineの強制をしても
ソースのどこでエラーが起こったのか教えてくれるのでとても良い。
普通は最適化オプションで実行ファイル作るとソースの情報は持ってないからね。

もっとも今はOpenMPを使うことが多くて、この場合最初に明示的に初期化して
だいたいの分割のやり方を教えてあげる(first touch なんたらかんたら)。
その場合、明らかにおかしい値(質量密度みたいに負になるはずのない変数に
負の数字を入れたり)して初期化してる。そのあとちゃんとした
初期値が代入されずに使われたときにエラーになってくれるので、チェックになる。
811デフォルトの名無しさん:2008/12/14(日) 22:29:45
>>806
そういう最適化の話と>>805は別のことじゃないの?
>>805のようなのは仕様として定まってることなんだと思うけど。
812デフォルトの名無しさん:2008/12/15(月) 00:51:18
>>811
>>805>>803とは別の話をしている。

>>803は静的な解析で求まることなので確定している。
>>805は動的な実行時の事を言っており、>>803の言うようなIntel Comiplerの性質とは無関係。

>>806>>805は動的な実行時の問題なので関係がある。
最適化に関しては実装の問題なので、仕様では決まっていない。

配列のベクトル処理では、IF文での判断はマスクとして
配列演算は全要素に関して行い、マスクの結果で書き込みを行うというのがよくやられる。

DO I = 1, 1000
IF ( IA(I) /= 0 ) X(I) = X(I) / REAL( IA(I) )
END DO

みたいな場合に、

DO I = 1, 1000
FLAG(I) = IA(I) .NEQ. 0
WK(I) = X(I) / REAL( IA(I))
END DO
DO I = 1, 1000
IF ( FLAG(I) ) X(I) = WK(I)
END DO

のような変形が行われる。ベクトル長が長いとこの方が早く終わる。

今の Intel Fortran では、この手の IF 入りのDO LOOPはベクトル化しなかったと思うが、
いずれベクトル長が伸びればこういう処理をするようになるだろう。
813デフォルトの名無しさん:2008/12/15(月) 05:49:15
>>812
なんか詳しそうなので質問!
812の例の2番目のコードを手で書いた場合、ベクトル計算機の処理系では
マスキングをコンパイラが自動でする奴とコードで書いた手動(?)のと2回することになっちゃうの?
答えがYesだと、コード書くときはあまり気を利かせてマスキングを明示しないほうが
計算は速くなりそうだから、わざわざ明示しない習慣にした方が良さそうだ。
814デフォルトの名無しさん:2008/12/15(月) 08:43:40
>>813
>>812は模式図。二番目のループに分けずにい個目のループに入れてもいい。
ベクトル計算機だと、一回で1024要素とかがマスクの取捨も含めて全処理が終わる。
815デフォルトの名無しさん:2008/12/15(月) 12:05:58
下記のような回帰参照関係がある演算を、領域分割を用いたmpiで
うまく処理する方法がありましたら教えてください。よろしくお願いします。
do k=1,nz
p(k)= b(k) /( a(k)-c(k)*p(k-1) )
   q(k)=( c(k)*q(k-1)+d(k) )/( a(k)-c(k)*p(k-1) )
   enddo
c
pp(nz)=q(nz)
c
do k=nz,1,-1
pp(k)=p(k)*pp(k+1)+q(k)
enddo
816デフォルトの名無しさん:2008/12/16(火) 18:39:24
>>812
Intel Fortran 10.1だけど、真ん中のifを含むdoループもベクトル化されたよ
ifを省いてもb(5)はNaNになってくれた

integer,parameter :: n=20
integer :: a(n), i
real :: b(n)

do i = 1 , n
a(i)=i
enddo

a(5)=0

do i = 1 , n
 if(a(i)/=0) b(i) = 1 / real(a(i))
enddo

do i = 1 , n
 print '(a,i,a,f)', 'b(' , i , ')=' , b(i)
enddo

end

今時のコンパイラはこの程度のことは皆やってくれるんじゃないの?
817デフォルトの名無しさん:2008/12/16(火) 19:55:01
いまVisualFortranの6.X使ってるんだけど、最新版に乗り換えたほうがいいかな?
並列化したほうが速くなるのはわかってんだけど・・・
818デフォルトの名無しさん:2008/12/17(水) 01:27:50
>>816
そのくらいはやってくれなくちゃなw
819デフォルトの名無しさん:2008/12/18(木) 07:39:55
>>816
その例でaを初期化するループでbもいっしょに同じように
b(i)=float(i)
で初期化しても最後にはb(5)はNaNになるの?
>>817
わしはFortranPowerStaion使ってるよ。8年前のパソコンだけどね。
デバッグが丁寧だから1CPUのコードチェックにはとてもいい。fpsfl32.exe ばんじゃい。

FPSと互換モードっていまのVisualFortranには付いてる?
付いてるんなら新しいPC買うついでに買っちゃうかも。
820816:2008/12/18(木) 18:51:45
>>819
>なるの?
なるよ
上でも出てたけど、Intel Fortranは勝手に0で初期化してくれるし、同じことでは

ところで、実数への型変換はrealを使うのが普通で、floatだとCっぽくてFortranらしくない感じがするw
わざわざfloatが用意された理由って何かあるのかな?昔のしがらみ?
821デフォルトの名無しさん:2008/12/19(金) 00:44:09
>>820
FLOATはFORTRAN66時代からあったから昔のしがらみなんじゃないかな?
822デフォルトの名無しさん:2008/12/19(金) 01:46:11
>>819
>FPSと互換モードっていまのVisualFortranには付いてる?
>付いてるんなら新しいPC買うついでに買っちゃうかも。

一応コンパイラオプションにFPS互換というのがあります。
DEC FORTRAN時代から根性で残ってますw

たしかFPSは(書式付?)I/O部分にメモリーリークがあって、I/Oを続けるとメモリーを
じわじわと食いつぶしていくというバグがあったのでご注意召され。

823819:2008/12/19(金) 17:32:57
>>820
ありゃ、でもb(5)=5.0が代入された後は何もされないと思うので
NaNだとおかしいと思ったんだけどな。なんかわし勘違いしているっぽかった。
float使ってるのは倍精度化したいときに一括置換すると型宣言部も
巻き添えを食うことがあるからw 個人的習慣です。
>>821
その手の古いの残ってるよね。
>>822
ありがとう。
FortranPowerStationってMicroSoftが発売元だけど中身はそっくりDEC社だった。
GUI開発環境を自力で作れなかったMSがDECに依頼した名残だったかと。
おかげで、由緒正しき(?)DECのFortranが使えたw
CompaqはいちおうAlphaと一緒にVMSやらDEC Fortranの面倒をみてくれてたけど
HPになって消えてしまったかとちょっと不安だったのです。新し目のVisual
Studioを使ってないから、ホントに分からなかったので助かります。
I/O絡みのエラーは Intel Fortran のバージョン7あたりまででも(少なくとも
Linux版には)あったけど、DECの伝統がそこまで残って他のだろうか?
824デフォルトの名無しさん:2008/12/19(金) 19:22:09
DECの一派はIntelに流れて現在のIntel Fortranを作ったと思ってたけど、MSにもいってるのかな?
825デフォルトの名無しさん:2008/12/19(金) 20:30:28
コンパイラチームはどうなんだろうなぁ、
OSチームはカトラーが引っ張ってったというけど。
826デフォルトの名無しさん:2008/12/21(日) 00:14:46
暗黙の型宣言で何度か痛い目をたことがあるのですが、こういうのは
一般にどういう点に気をつけていけばいいですか?
一番よくやるミスが変数名の書き間違えです。
827デフォルトの名無しさん:2008/12/21(日) 00:52:34
ふつー
implicit none
828デフォルトの名無しさん:2008/12/21(日) 07:24:25
DECのalphaチームはAMDとIntelに、ソフト関連はMSに流れたそうだけど、
コンパイラのチームはどっちに行ったんだろうね。
CPUに近い部分が多いからIntelの方かな?SunやIBMって選択はあまりなさそうだよね。
829デフォルトの名無しさん:2008/12/21(日) 11:44:50
>>826
暗黙の型宣言を使わない。
>>827 が全て。
830デフォルトの名無しさん:2008/12/21(日) 16:21:37
>>826
暗黙の型宣言に忠実に生きるんだ。
慣れると暗黙の型から外れているものを見ると嫌悪感を覚えるようになれる。
そうなればもはや間違うことは無い。

ようするに人間のステージを上げるのが解決だw
831826:2008/12/21(日) 20:27:44
ご意見ありがとうございます。
暗黙の型宣言の長所・短所をまとめると以下のような感じでしょうか。

<長所>
@integerとrealの型宣言が不要
Aintegerかそうでないかが一目で分かる

<短所>
@タイプミスするとやばい
A変数名のつけ方に縛りがある


implicit noneだと変数宣言は全てプログラムの冒頭でする必要があります。
とくに、ちょっとデバッグ用に変数を作りたいときなどは煩わしく感じます。

スコープの概念がないのはFortranの欠点の1つだと思っていますが、
最近のFortranは高機能化の一途を辿っているようなので、いずれ対応されるのでしょうか?

でもやっぱり短所@のリスクが大きすぎるので、もうやめようかな・・・>暗黙の型宣言
832デフォルトの名無しさん:2008/12/21(日) 20:30:05
普通は none にするコンパイルオプションがあるはず
833デフォルトの名無しさん:2008/12/21(日) 22:11:25
>>828
IntelコンパイラはDECのチームが入ってから劇的に良くなったって聞いたよ
CPUベンダーなら機械語レベルを熟知してるはずだが、だからといって
良いコンパイラが作れるわけじゃないってことかな
不思議だ
834デフォルトの名無しさん:2008/12/21(日) 22:58:06
>>831
Fortran2008 で BLOCK ... END BLOCK でローカル・スコープ が導入される予定。

まぁ IMPLICIT NONE をつけた上で暗黙の型と同じ先頭文字を守るのが吉かと。
835デフォルトの名無しさん:2008/12/22(月) 11:44:50
>>834
道灌
836デフォルトの名無しさん:2008/12/22(月) 12:42:51
そして、嘘の先頭文字に騙されて1日無駄に過ごす。
837デフォルトの名無しさん:2008/12/22(月) 16:50:11
変数宣言は必須としつつも、変数名は暗黙の型の名前に制限するような方法ってないの?
implicit real(A-H,O-Z)とimplicit noneの中間みたいなやつ
それができればベストじゃね?
838デフォルトの名無しさん:2008/12/22(月) 18:52:27
implicit real宣言をしたうえで、コンパイラの未定義変数警告の利用じゃダメなん?
839デフォルトの名無しさん:2008/12/22(月) 18:58:20
あ、そんなことできるんだ
じゃそれで
840デフォルトの名無しさん:2008/12/22(月) 18:59:50
サブルーチン細かく分けてるんですけど
implicit noneしてる人は毎度繰り返し文で使うi,j宣言するんですか?
841デフォルトの名無しさん:2008/12/22(月) 21:11:00
当然だろ。
暗黙宣言は害悪でしかない。
842デフォルトの名無しさん:2008/12/22(月) 21:42:55
>>834
>Fortran2008 で BLOCK ... END BLOCK でローカル・スコープ が導入される予定。
まじか!?楽しみだなぁ
843デフォルトの名無しさん:2008/12/23(火) 02:08:23
>>842
マジw

The new features of Fortran 2008. John Reid,
ftp://ftp.nag.co.uk/sc22wg5/N1701-N1750/N1729.pdf

8.1 The block construct
The block construct allows entities to be declared and given the scope of the block, for example,
block
integer :: i
real :: a(n)
do i = 1,n
a(i) = i
end do
:
end block
ensures that the do index i and the automatic array a are separate from any other variables
with the same names.
Of course, the block construct must be properly nested with other constructs.
844デフォルトの名無しさん:2008/12/23(火) 08:40:24
pdfが読めん・・わしだけか?
えっと、843引用の例に配列b(n)を加えて
real :: b(n)
:
do i = 1, n
b(i) = i
enddo
:
block
integer :: i
real :: a(n)
do i = 1,n
a(i) = i
b(i) = i**2
end do
end block
とやるとスコープ範囲が終わった後も配列bの値はblockで挟まれた部分で定義された
値(この例ではiの自乗)を保持されているんだよね。
局所的でしか使わないwork変数を定義するのにいちいちそのサブルーチンの一番上に戻らなくて
いいから編集は楽になりそうだ。バグも出来にくくなるかな?
845デフォルトの名無しさん:2008/12/23(火) 20:18:10
moduleとcontainsで
ほとんど不便に感じることないんだけど
ローカルスコープ使うと何が便利になるの?
OOP?最適化?詳しい人教えてくれ
846デフォルトの名無しさん:2008/12/23(火) 21:33:48
>>845
自分が不便じゃないから他人も同じだと思うのはおかしい。
847デフォルトの名無しさん:2008/12/24(水) 01:01:27
>>846
他人も同じと思ってないからこそ質問してるのでは?
848デフォルトの名無しさん:2008/12/24(水) 17:09:42
何でもいいからOOPな言語、趣味程度でいいからやっとくのも悪くないよ
一時期C#にハマってたが、いろんな意味で感動した
849デフォルトの名無しさん:2008/12/24(水) 19:30:54
>>845
「ここでほんのちょこっと使い捨て変数みたいの用意してゴニョゴニョしたい」ってときに欲しくならない?
そういうときにmoduleだのcontainsだのは大仰すぎて使い辛いし、何より見苦しい
850デフォルトの名無しさん:2008/12/25(木) 20:59:38
みんな変数名どう付けてる?
CやJavaとかだとある程度の慣習があるけども、Fortranの場合はそういうのないよね。
暗黙の型宣言使ってると頭文字の縛りはあるけど。
851デフォルトの名無しさん:2008/12/25(木) 23:45:49
暗黙の型宣言使ってるやつは名前の付け方に苦労してそうだなw
852デフォルトの名無しさん:2008/12/26(金) 22:59:21
律儀に6文字縛りしてる人はもっと
853デフォルトの名無しさん:2008/12/27(土) 00:44:06
>>852
最近のコンパイラじゃ、固定形式で書いても6文字の制限はないよね?
律儀に守ってる人ってなんなんだろう
854デフォルトの名無しさん:2008/12/27(土) 00:55:23
ピシっと揃った7カラムに美しさを感じないか?
855デフォルトの名無しさん:2008/12/27(土) 01:11:10
(`・ω・´)ゞ ビシッ
856デフォルトの名無しさん:2008/12/27(土) 10:10:42
質問です。Silverfrost FTN95を使ってプログラムを組んでいるのですが、
メインプログラムと同じフォルダに入れている外部サブルーチンを
callで呼び出してもコンパイル時に「missing routine」という表示が出てしまい、
呼び出されません。
どのようにすれば解決されるのでしょうか?
857デフォルトの名無しさん:2008/12/27(土) 10:31:53
ところでincludeって知ってるか?
858856:2008/12/27(土) 10:45:24
>>857
ぐぐってみましたが使い方がよく分かりませんでした・・・。
859デフォルトの名無しさん:2008/12/27(土) 19:53:12
>>856
77時代とは違うのだよ。

Externalでルーチン名を書いておくか、MODULEをつかえ。

INCLUDE使う奴は糞。

860850:2008/12/27(土) 21:40:38
いいネタ振りだと思ったが、誰も食いついてこないな…w
まぁ集団でコーディングするときは、適当に変数名のコンセンサスを作っとく、ぐらいしかないか。
861デフォルトの名無しさん:2008/12/27(土) 21:45:42
includeってそんな疎まれてるのか?
よくつかう自作関数だけ別にしてあるんだが
862デフォルトの名無しさん:2008/12/27(土) 21:55:25
別に疎まれちゃいないだろ
糞糞言うやつは根拠示せ
863デフォルトの名無しさん:2008/12/27(土) 22:00:02
>>861
それは別々にコンパイルして後でリンクすればinclude要らなくないか?
864デフォルトの名無しさん:2008/12/27(土) 23:27:37
F77風で行くならINCLUDEもありか?

INCLUDEはFORTRAN77時代のベンダー拡張を取り入れたもので、
COMMON BLOCKなどに便利という位置づけ。

Fortran90以降ではMODULEを使うのが意図しない変数名の重複とかを避けられると
Fortran95/2003 Explained 20.5 にあり。

MPIもF77版はINCLUDEだが、F90番はMODULE/USEでやってる。
865デフォルトの名無しさん:2008/12/28(日) 03:50:27
>>864
>Fortran95/2003 Explained
って何?著書?ググってもよく分からんかった。

つーか、俺もそろそろ95や2003の新しめのFortranを勉強したいと思うんだけど、
何か良い本ないですか?ネットにはちらほらあるけど、やっぱり本が欲しい。
英語の公式マニュアル(?)とかガッツリ読むのはシンドイので、できれば日本語ので
866デフォルトの名無しさん:2008/12/28(日) 13:30:31
>>865
Fortran 90/95 Explained
http://www.amazon.co.jp/Fortran-90-Explained-Michael-Metcalf/dp/0198505582

Fortran 95/2003 Explained
http://www.amazon.co.jp/Explained-Numerical-Mathematics-Scientific-Computation/dp/0198526938

規格策定に関わってるような人々が書いてるので、安心感のある本。
教科書というよりは、公式マニュアルの簡略版に近い。
とりあえずあやふやな点を調べるには便利。
だんだん分厚くなってきている。

ISOの規格を噛み砕いたとされるのは、
The Fortran 2003 Handbook: The Complete Syntax, Features and Procedures
http://www.amazon.co.jp/Fortran-2003-Handbook-Complete-Procedures/dp/1846283787
分厚くて字引のごとし。

Fortran 95 Handbook: Complete Iso/ANSI Reference
http://www.amazon.co.jp/Fortran-Handbook-Scientific-Engineering-Computation/dp/0262510960
絶版になって値段が上がっていたが、中古価格がなぜか15万円wwwww
米amazonでも中古$1000越え。
持ってる人は高く売れるかもw


2003の日本語テキストはまだ無いんじゃないかな?

Fortran 95/2003 Explained だとFortran95までのところと、Fortran2003で新たに導入されたところを
章で分けて記述してくれているので、差分だけ勉強するには便利。

867デフォルトの名無しさん:2008/12/28(日) 17:21:09
>>866
ありがとう。これ全部読んだんですか?すげー。
Fortran2003の和書はamazonではゼロだね。そろそろ誰か書いてくれんかのう。
868デフォルトの名無しさん:2008/12/28(日) 17:29:11
つーかJISの2003規格化(翻訳)はまだですか?
869デフォルトの名無しさん:2008/12/28(日) 21:53:29
>>867
>ありがとう。これ全部読んだんですか?
ないないw
というか、そもそも全部は持ってない。

真面目に読んだのは、Fortran 95/2003 Explained ぐらいか。


元々77上がりだったので、プログラミングについて1から書いてある本より77からの差分だけを
教えてくれという希望だった。
そういう本を誰かが書けば売れるかも?


870デフォルトの名無しさん:2009/01/05(月) 21:00:35
初カキコです
intel compiler 10.1 (IA-32,intel64どっちも)がインストールされているIA-32の visual studio 2005 上で
2GB以上のメモリを確保するコードをコンパイルするにはどうすればいいでしょうか?
あと,コンパイルしたコードをwindows64bitのマシンで走らせるときに
注意することってなんでしょうか?
よろしくおねがいします
871デフォルトの名無しさん:2009/01/05(月) 21:03:28
>>870
以下、記憶だけで書くので間違ってる可能性大です。

スタートメニューのIntelコンパイラの中に「ifort_vars.bat」みたいなやつない?
64bit用のバッチを実行すると、環境変数が64bit用に設定されたコマンドプロンプトが開かれるのでそのうえでコンパイルすればいい。

・・・と思います。
872870:2009/01/06(火) 00:05:07
>>871
即レスありがとうございます!
早速やってみます。
873デフォルトの名無しさん:2009/01/06(火) 12:53:21
この言語だけは大文字だよね
情報処理試験に未だ出てくるのかな
874デフォルトの名無しさん:2009/01/06(火) 13:15:15
Fortran90から変わった。
875デフォルトの名無しさん:2009/01/06(火) 13:17:46
JIS X 3001 も 10 年前に Fortran になったことだし、もうそろそろだと思われ。
876デフォルトの名無しさん:2009/01/06(火) 13:43:36
>>874
case sensitiveにできるってこと?
877デフォルトの名無しさん:2009/01/07(水) 15:34:23
Formatの書式ってもっと便利になんないかな
蔑ろにされがちだけど、見やすいってことは重要だよね
状況や個人的嗜好によるものだし、一般化するのは難しいけど
878デフォルトの名無しさん:2009/01/07(水) 22:33:38
これ以上編集記述子増やしちゃ嫌ぁぁ!
879デフォルトの名無しさん:2009/01/07(水) 23:30:58
確かに嗜好によるけど、「こんなのあったら便利だな」的なのを片っ端から実装しちまえば済む話じゃね?w
880デフォルトの名無しさん:2009/01/08(木) 01:06:16
構造体って=(イコール)でつないだら値のコピーですか?
881デフォルトの名無しさん:2009/01/09(金) 16:57:32
例えば、2点間の最小距離を求めるときに
dismin=1e100
do i=1,n
dis=( (x0-x(i))**2 + (y0-y(i))**2 + (z0-z(i))**2 )
if(dis<dismin) dismin=dis
enddo
などとしてるんですが、最初のdismin=1e100というのがどうも気に入りません。
disminに無限大を代入する方法があればスマートなんですが、そういうことってできますか?
882デフォルトの名無しさん:2009/01/09(金) 18:31:46
dismin = huge(dismin)
883881:2009/01/09(金) 21:32:39
>>882
ありがとうございます。こんなものがあったとは・・・
他にも色々便利そうな組み込み関数がありますね。知らなさ過ぎるわ自分orz
884882:2009/01/09(金) 21:55:06
ちなみに無限ではないですけどね。
その変数の取りうるMAX値にできるだけ。
僕もスマートな書き方のためにがんばるの大好きです。
885デフォルトの名無しさん:2009/01/10(土) 13:16:39
安全性を考えると無限大の実装は悪くないと思う
Fortran2015あたりでよろしく
886デフォルトの名無しさん:2009/01/10(土) 18:27:50
! Fortran 2003
str = "NAN"
read(str, *) a

str = "INF"
read(str, *) b

str = "-INF"
read(str, *) c
887デフォルトの名無しさん:2009/01/11(日) 06:21:31
>>886
文字列NAN、±INF(もしくはINFINITY)を内部ファイルで読ませるという手か!
実数なら確かにこれで行けるな。あったまいい!…もしかして常套手段?

てか、この方法別に2003からじゃなくない?
888デフォルトの名無しさん:2009/01/11(日) 09:07:08
>>886
へえ、これ本当に意図したとおりに行けるのかな?
今度試してみよう。
889デフォルトの名無しさん:2009/01/11(日) 09:11:16
内部ファイルって最初の頃さっぱり理解できんかったw
通常の、InfinityとかNaNとか入ってる実数データのファイルを読んでるのと変わらないってのがミソかな
890デフォルトの名無しさん:2009/01/11(日) 14:19:31
スマートさといえば、前から強く思ってたことなんだけど、

2段以上のdoループ抜けの場合、抜けるdoに構文名付けてそれに対して明示的にexitしてるけど、
シェルみたいに exit nでn段抜けるようにならんかなぁ。
これFortranに限らず、Cとかjavaとか他の言語でも同様だったりするんだよね。
便利だと思うんだけど何でそうしないんだろう・・・。

普段構文名なんて使ってないのに、exitのためにわざわざ使うのはどう考えてもスマートじゃない。
とくに構文名の重複がないようにするのがめんどくさすぎ・・・
891デフォルトの名無しさん:2009/01/11(日) 20:17:14
Cにはgotoがある。forのcontinueはgotoで代替できないけど。
Javaはループ構造には名前をつけることができてそれでbreakかcontinueが
できる。名前ならネストが深くなったりした時に事故らないからとかそういう
理由じゃないかと思うけど。
892デフォルトの名無しさん:2009/01/11(日) 20:33:33
>>891
いや、代替すればいいとかそういう話をしてるんじゃなくて、>>890ではgotoなりcontinueなり
名前付きbreakなりを使うのがスマートじゃない、ってことを言いたかっただけで。

何重にもなってるdoループなら名前付けて明示的にやったほうが安全かもしれないけど、
例えば↓みたいな数行程度の2重doループから脱出するのに名前を付けるのは
どう見てもダサい。

label1: do i=1,max
do j=1,max
if(条件)then
適当な処理
exit label1
endif
endo
endd label1
893デフォルトの名無しさん:2009/01/11(日) 23:58:22
>>892
それは俺も感じていた。

大体この手のパターンが出るのは、それほど多くないが、例外処理みたいな場合で
元々面白くない処理で、ラベルまで書かされてカラムが乱れるしイライラしやすいw

ちょっと見た感じでではFortran2008の規格には入らないようだ。
そのかわり、BLOCK...END BLOCK の構造にDO...END DOと同様のラベルが付けられて
EXITで一気に外に出られるようになるようだ。
894デフォルトの名無しさん:2009/01/12(月) 09:16:43
>>893
そう、イライラは非常に宜しくない。精神が乱される。
プログラミングはアートだからねw

こういうのが気にならない人は、FORTRAN77時代の大量の行番号を
苦にも思わない人たちなんだろうなぁ
895デフォルトの名無しさん:2009/01/12(月) 12:51:44
do の後ろにラベルを付けられるならいいんじゃね? >カラムが乱れる
896デフォルトの名無しさん:2009/01/12(月) 13:32:33
第7カラムにそろえるんだ。
897デフォルトの名無しさん:2009/01/13(火) 02:43:52
855借用
(`・ω・´)ゞ ビシッ

目見当でやると8カラム目になってたりするけどな.
気にならないけど気になることも多々あり.
72文字制限があると貴重な一文字だったりするし。
898デフォルトの名無しさん:2009/01/13(火) 19:43:55
いい加減自由形式に池と
慣習には良い慣習と悪い慣習がある
例えばinteger変数の頭文字をI-Nにするのが前者であり、固定形式・行番号・goto(デバッグ時を除く)は後者だ
899デフォルトの名無しさん:2009/01/14(水) 20:37:15
結局CUDAでfortranサポートされたんでしょうか?
ググッたりフォーラムで検索結果を調べたんですけどサポート予定という
結果ばっかであまり参考になりそうな情報がありませんでした。
サポートされてるならfortran使用までの簡単な流れを(ひとまず並列化はおくとして)
教えていただけないでしょうか?CUDAスレの方に書くべきか迷いましたが、
書き換える話題ばかりだったんで…fortranサポートってのは少なくとも並列化のための
書き換えは別として、ほぼそのままfortranコードが動くって意味ですよね?
900デフォルトの名無しさん:2009/01/14(水) 21:49:49
CUDAはおそらく駄目だろう
IntelとAMDの争いにペースを飲まれて消えると予想
901デフォルトの名無しさん:2009/01/14(水) 23:44:58
fortranを始めたばっかりで超初心者です・・・
今回プログラムでtxtデータで
-------------------
1  2  3  4   5
6  7  8  9 10
11 12 13 14 15
16 17 18 19 20
--------------------
このような順番で並んでいるデータを
--------------------
1 11
2 12
3 13
4 14
5 15
6 16
7 17
8 18
9 19
10 20
--------------------
このような並びに並び替え、エクセルで見れる状態にしようとプログラムを触り始めました。
しかし
2次元データの読み込みがうまくいきません(TT)
そして2次元データを読み込んだらどう書き出すように命令すればいいんでしょうか?
1次元の縦軸だけの読み込みと書き出しはすぐできたのですが・・・

本を読んでも何が何だかわからないorz
902デフォルトの名無しさん:2009/01/14(水) 23:52:01
それFORTRANでやる必要まったくなくね?
しかも質問内容がFORTRAN以前の問題だし・・・
VBとかでやったほうが断然楽だとおもうよ
Excelで読むならcsv形式にするのが手っ取り早い
VBなら開発環境が無償提供されてるから安くていいし
とにかく文字列操作が苦手なFORTRANでやることじゃない
903デフォルトの名無しさん:2009/01/14(水) 23:53:40
rubyが楽だよ。
904デフォルトの名無しさん:2009/01/15(木) 00:28:24
文字列操作、関係なくね?
入力データのフォーマットが今一不明だがこんな感じか。

program test
implicit none
integer, parameter :: N = 10
integer :: i, nax(N), nay(N)
open(unit=11, file="data.txt", status="OLD")
read(11, *) nax
read(11, *) nay
close(11)
do i = 1, N
print *, nax(i), nay(i)
end do
end program test

でもまあ、>>901の様な処理なら>>902-903の言うように手軽なスクリプト言語で
適当なプログラムをでっち上げた方が早い気はする。
905デフォルトの名無しさん:2009/01/15(木) 04:31:13
>>899
FortranのCUDA対応だが、PGIのx64用のLinux限定で、登録者限定のテストが始まっている。
多分、今ならまだ間に合うのでは。

春ぐらいには正式対応されるらしい。
プレスリリースでは、OpenMP的な、コメントによるコンパイラ指示行での制御によるもので対応。
バイナリーが二つ出来て動くようだが、正式版ではバイナリを統合するつもりらしい。

ここ参照
ttp://www.pgroup.com/
906デフォルトの名無しさん:2009/01/15(木) 04:35:58
907デフォルトの名無しさん:2009/01/15(木) 04:48:56
HerculesというIBMのメインフレームのエミュレータがあって、OSやコンパイラがパブリックドメインと
なっていて自由に使える。FORTRAN IVコンパイラのFORTRAN GやHにJOBが投げられる状態の
IBM360用バイナリも配布されている。JOBカードのサンプルもついているので簡単なプログラムなら
すぐ動かせる。

しかし、TSS型でコンパイル実行する方法がよく分からんw

あと、我輩が昔使っていたのが370のCMS上のFORTRAN77のコンパイラ VS FORTRANなのだが、
こっちはOSの配布まではあるのだが、360ほど親切なJOBカード例などが無い。

IBMマニアでうまく動かせている人がいたら、VS FORTRANのTSSでの使い方を教えてくれ。
908888:2009/01/15(木) 06:27:31
>>886 のは
NANやINFを小文字にすると動いた。
886のまま、大文字だと input conversion error が内部ファイル処理のところで出た。
Intel Fortran 9.1 でコンパイルオプションなし。報告終わり。

      implicit none
      character*3 str3
      character*4 str4
      real   a, b, c
      str3 = 'nan'
      read(str3,*) a
      str3 = 'inf'
      read(str3,*) b
      str4 = '-inf'
      read(str4,*) c
      write(*,*) a, b, c
      stop
      end
909デフォルトの名無しさん:2009/01/15(木) 10:21:57
>>908
Intel Fortran 9.0と10.1で試したけど、大文字小文字なんて関係ないよ
というかFortranの仕様だし・・・早く区別できるようになってくんないかなぁ

SunのFortranはできるぽいが、独自規格なのかな
910デフォルトの名無しさん:2009/01/16(金) 03:20:41
いまさらcase sensitiveにされたら困るw
911888:2009/01/16(金) 05:43:25
>>910
同意。だから大文字・小文字に変えることを思いつくのに時間がかかった
909みると他のバージョンのifortでは動いてるね。わけ解からん
912デフォルトの名無しさん:2009/01/16(金) 12:32:47
>>910
オプションで選べればいいじゃん
913デフォルトの名無しさん:2009/01/17(土) 07:04:51
大文字/小文字が区別されることが前提のソースと区別されないことが前提のソースが混ざったら
ややこしくない?
914デフォルトの名無しさん:2009/01/17(土) 12:42:38
それもユーザに任せればいいじゃん
もちろんデフォルトはcase insensitive、オプションでsensitiveにはすべきだけど

俺は視認性を挙げるため、変数に大文字小文字を織り交ぜてるよ
915デフォルトの名無しさん:2009/01/17(土) 16:11:38
多分ソースコード表記の点では、いまさら大文字小文字を変えてほしくないというのが
大多数だろうが、C言語との連携の関係の方で、CASE SENSITIVEが導入される気がする。
916デフォルトの名無しさん:2009/01/17(土) 16:16:53
case insensitive な言語で大文字小文字混ぜると
逆に厄介なバグを引き起こす可能性がある。
一見違うように見える2つの変数が
実は同じ変数だったなんてことも起こりうるし。
917デフォルトの名無しさん:2009/01/17(土) 16:34:21
変数を宣言しなくてもいい言語だと悲惨だな

こっちは大文字小文字を区別したら動かなくて
このソースは大文字小文字区別しないと動かない

なんていうソースコードを渡されてメンテしろといわれたら泣くしかない
918914:2009/01/17(土) 18:37:06
>>916
混ぜるといっても、ほんとに決まりきった部分だけで、紛らわしいような使い方はしてない
NODETMPをNODEtmpにするとか、その程度
Javaほど糞冗長な命名にしろとはいわないけど、視認性を考えた命名はFortranでも重要だと思う


まぁ異論はあるだろうけど、そういう人もせめてコメントは大文字だけで書かないようにしてくれw
919デフォルトの名無しさん:2009/01/17(土) 19:03:26
まあ、これは効率うんぬんの話というより、文化の問題だろうな。
case sensitiveな言語をやってきた人たちから見れば、
case insensitiveな言語はかなり奇異に映るだろう。
逆はそうでないかもしれんが。
920デフォルトの名無しさん:2009/01/17(土) 19:05:48
大文字小文字混ぜなくても、アンダースコアで区切るだけで十分だよ。
今更6文字縛りなんてしてないでしょ。
921デフォルトの名無しさん:2009/01/17(土) 19:19:03
まあ最近は標準でも GET_ENVIRONMENT_VARIABLE とかあるくらいだしな。
922デフォルトの名無しさん:2009/01/17(土) 19:24:21
>一見違うように見える2つの変数が
>実は同じ変数だったなんてことも起こりうるし。

implicit noneにしとけば早々起こらんだろう。
923デフォルトの名無しさん:2009/01/17(土) 21:12:10
出たな「オレのコーディングスタイルなら問題ないから言語仕様を変えろ」
それとも自分一人でしかプログラムを書かないつもりかな?

オプション一つでプログラムの実行結果が変わる可能性があるのに
問題ないとか発想がおかしい

Fortranにとって後方互換性こそが命なのに
924デフォルトの名無しさん:2009/01/17(土) 21:25:19
いや、implicit none くらいはしといてくれ。
925デフォルトの名無しさん:2009/01/18(日) 15:16:24
>Fortranにとって後方互換性こそが命なのに。
昔の遺産を引きずるだけなら、コボルと変わらんだろ。
昔は知らんが、少なくとも現在のFortranはHPCのためにあると言っていい。
後方互換を捨てろとはいわないが、効率化・高速化のための改良は貪欲に行うべき。

>オプション一つでプログラムの実行結果が変わる可能性があるのに
後方互換を失うような設定はデフォルトでオフなら文句ないだろ。
926デフォルトの名無しさん:2009/01/18(日) 15:45:07
case-sensitiveって効率的?
927デフォルトの名無しさん:2009/01/18(日) 16:01:47
誰が書いても見た目が統一されるので、読みやすくなる。
928デフォルトの名無しさん:2009/01/18(日) 16:38:44
>>926
非フォートランナーの知人(もっぱらc#やjava)曰く
全部大文字のfortranコードを見ると頭がクラクラするそうだw
自分は慣れてるから平気だけど、その気持ちはよく分かる
929デフォルトの名無しさん:2009/01/18(日) 16:49:24
CASE SENSITIVEにこだわるのは育ちが悪い感じがする。

ちょっと前まで、大文字しか表示できないダム端末とかあったし。
ASCIIよりEBCDICの方が優位だった時代には{}こんな記号使う連中は、
アホかという感じだったこともあったくわけだしwww

ようするにFortranはわが道を行くべし。

930デフォルトの名無しさん:2009/01/18(日) 16:52:50
バグを減らすための工夫を
育ちが悪いと一蹴するのが育ちの悪いFortrannnerなんだよな。
931デフォルトの名無しさん:2009/01/18(日) 16:54:16
>>929
そりゃいくらなんでも頭が固すぎだろう・・・
わが道を行くのは君だけでいいよ
932デフォルトの名無しさん:2009/01/18(日) 17:05:06
どっちでもいいや
ってゆーか見た目云々なら、コーディングルール決めてきちんと守らせた方がよっぽど効果的じゃないの?
case-sensitiveな言語でも、ほっとくとスゴいコード書く人もいるし。
933デフォルトの名無しさん:2009/01/18(日) 17:10:16
もちろんそれは大前提だ
934デフォルトの名無しさん:2009/01/18(日) 17:29:46
Fortranは66-77-90-2003と昔の文法が削除されずに、地層のように積みあがって
いることからわかるように、自然言語的な構造を持っている。
この辺は計算機学科が観念で作る新奇な人工言語とは文化を異にしている。

過去との後方互換性が豊かな文化的蓄積となっているのが特徴で、それが強みでもある。
文化集団の歴史や伝統、固有の慣習を尊重できないのは、下層階級出身の育ちの
悪い輩が間違って高等教育を受けてしまったような場合によく見られる主張。


要するに新参者は頓珍漢なことをほざいていないで、共産党に入って組合活動でもやるか
10年後には消えてる流行の新言語でもやってろということだ。

935デフォルトの名無しさん:2009/01/18(日) 17:52:16
むしろそういうのは盲腸とか言われますな。おかしなところが残ってると。
プログラミング言語において自然言語的であることを誇るなんてのは、
むしろ「人間にやさしい言語」を主張する計算機学科発の珍言語の発想。

だいたい計算機学科発の言語だなんてメジャーになったのは近年では
Haskellかそのお仲間達程度。たいていの言語は生産現場で生まれてる。
936デフォルトの名無しさん:2009/01/18(日) 18:18:41
すげえ後方互換性を盲腸だとか言っている奴がいる

なんで Fortran や COBOL が21世紀まで生き延びたのか理解しているのか?
40年前のコードがそのまま動くことの価値はそんなに軽いのか?

というか Fortran 使う必要ないじゃん
C/C++ でも F でも HPF でも Java でも C# でも Fortress でも自分の趣味に
合った言語を使えばいいのに

自分が昔作ったプログラムが動かなくなってもいい人がこんなに多いとはね
case sensitive をオプションで変えればいいとか言ってるけど
どのオプションでまともに動くかソースコードを見ただけでは分からないのに
どうやって管理するつもりなんだろう
937デフォルトの名無しさん:2009/01/18(日) 18:27:46
> 40年前のコードがそのまま動くことの価値はそんなに軽いのか?

そのまま動くコードね?

当時書かれたコードの何割がそのまま動くか数字で語ってほしいものだな。
938デフォルトの名無しさん:2009/01/18(日) 18:42:15
Windowsで使えるFortran90/95編集モードがあるテキストエディタって
ありますか?
939デフォルトの名無しさん:2009/01/18(日) 18:54:02
>>936
アフォか?
FortranをCOBOLのような過去の遺産のためだけに生かされてる言語といっしょにするな。
今でもバリバリ現役のHPC言語じゃ。Cより最適化しやすいし。
940デフォルトの名無しさん:2009/01/18(日) 19:07:45
知らないものを見下すのはよくないね

ttp://slashdot.jp/it/08/09/20/1452223.shtml

> 1997年、Gartner Groupが発表した調査によれば、現在使われているアプリケーションのうち
> 2400億行はCOBOLで書かれており、毎年何十億行ものCOBOLコードが新たに書かれている

COBOL も Fortran も現役
そしてC言語ではない理由も一緒
941デフォルトの名無しさん:2009/01/18(日) 19:10:33
>>934
だから後方互換を消せとは誰も言ってないと何度(ry
話がかみ合ってないな
942デフォルトの名無しさん:2009/01/18(日) 19:16:01
>>938
「編集モード」というとvimとかかな?
どの程度の機能を指しているのかわからないけど、キーワードやコメントの強調表示程度なら
EmEditorや秀丸エディタでも定義ファイルを追加すれば出来ます。
私はサクラエディタにFortran用のキーワードファイルを追加して使ってます。
943デフォルトの名無しさん:2009/01/18(日) 19:17:57
イイ感ジで子供の喧嘩みたいになってきたな。
944デフォルトの名無しさん:2009/01/18(日) 19:23:04
分かったもうやめるw
945938:2009/01/18(日) 19:26:15
>>942
そうです。構文強調のことです。
秀丸、Em、サクラですね。
ありがとうございます!
946デフォルトの名無しさん:2009/01/18(日) 19:31:10
win用のvimも結構良いよ。
色がつくと格段に見やすいよね.
947デフォルトの名無しさん:2009/01/18(日) 19:34:50
子供のケンカは大好きですから続けます

>>934
「必ず」後方互換性を満たさなくなるから文句を言っている
以下のソースコードは何が出力される?

implicit none
integer :: t
t = 1
call f
contains
subroutine f
integer :: T
T = 0
T = t + 1
print *, T
end subroutine
end program

今の言語仕様なら結果は一意だ
case sensitive が許されたら絶対に混乱する
948デフォルトの名無しさん:2009/01/18(日) 19:35:06
case sensitiveうんぬんの始まりは
908に対する909,910のコメントあたりと思うんだけど、
もとの908のは''で挟まれた文字列について大文字小文字をいっているので・・・
949デフォルトの名無しさん:2009/01/18(日) 19:38:25
case insensitive にするコンパイルオプションが用意されると思うぜ。
950デフォルトの名無しさん:2009/01/18(日) 20:00:02
オプションが用意されれば無問題だろ
951デフォルトの名無しさん:2009/01/18(日) 20:08:56
「The free lunch is over(ダタ飯は終わった)」って言葉がある(知らんやつはググれ)
ソフトウェア側の負担が増す厳しい時代に入ったわけだ

まぁこれは「速度」の話で、今回の「言語の仕様変更による後方互換性がウンヌン・・・」という
「動くか動かないか」の話とは別次元の話ではある

だが、よそから見れば「何のん気なことほざいてやがる」という感じだろうなw
952デフォルトの名無しさん:2009/01/18(日) 20:12:21
全く同じソースコードがコンパイラのオプション次第で違う結果になって無問題ですか
プログラムってそういうものだったのですね

まあ並列プログラムなら当たり前ですね
ごめんなさい私の認識が根本的に間違えてました
953デフォルトの名無しさん:2009/01/18(日) 20:18:00
>>952
もし新しいコンパイラを、仕様チェックなど何ら下調べもせずに使って
「結果違うじゃん」とか言ってるんだとしたら、おめでたすぎ
そういうやつは古いコンパイラずっと使ってればいい

つーか非線形非定常のシミュレーションだと、オプション次第で結果が微妙に変わるなんて珍しくもないんだが
954デフォルトの名無しさん:2009/01/18(日) 20:20:03
>>951
計算が大きくて特別なハードを使うのが偉いというわけでもないけどな。
古いコードを動かすことが出来るか出来ないかはそれなりに重要。
それに古いコードとの互換性を話することが即
新しいハードの機能を使うことを全く考えない、ということを
意味するわけではないんだけどな。
それこそ特定の機能を使って速度を上げる事「だけ」にうんうん悩むのも
何やってんの?ってかんじだけど。マッチ・ポンプだわな。
ま、それで飯は食えるかもしれんけどね。
955デフォルトの名無しさん:2009/01/18(日) 20:59:25
>>946
vimですかー
vi系は全然知らなくて使えないんですよねぇ
練習しようかな
956デフォルトの名無しさん:2009/01/19(月) 01:01:17
>>938 >>942 >>946
WZ Editor 5 使ってる人いる?
色分けがかなり柔軟だから大好き。
957デフォルトの名無しさん:2009/01/19(月) 03:39:59
>>956
結構高いですね
958デフォルトの名無しさん:2009/01/19(月) 10:26:49
個人的にはMS-DOSプロンプトで動くvi(のエミュレータ)があるといいな。
959デフォルトの名無しさん:2009/01/19(月) 13:07:29
>>956
重さはどんくらい?
コーディング用のエディタは軽いことが大事だと思うんだが
960デフォルトの名無しさん:2009/01/19(月) 13:08:50
>>958
昔elvis.exeってあったぞ。
今でもメンテされてるかどうかは知らん。
961デフォルトの名無しさん:2009/01/19(月) 13:45:14
>>960
情報ありがとう。捜してみる。
962899:2009/01/19(月) 15:37:50
遅レスごめんなさい。CUDAのfortran対応について教えてくれた方々、
ありがとうございました。用途からしてfortranにこそ最初から対応せいよ、
というのは世間の感覚からずれてるんでしょうねw
963デフォルトの名無しさん:2009/01/19(月) 16:23:13
まずはゲームをターゲットとしてるからじゃないの?
ゲームじゃ普通C++だし
964デフォルトの名無しさん:2009/01/19(月) 16:26:39
そこでオブジェクト指向(古っ)でVisualなFortranを・・・
965デフォルトの名無しさん:2009/01/19(月) 16:31:20
call qqほにゃらら...
966デフォルトの名無しさん:2009/01/19(月) 17:45:33
>>959
1万行くらいのソースをいじるけど、
重さを体感できないから、1mg くらい。
967デフォルトの名無しさん:2009/01/19(月) 23:46:22
>>958
日本語Windows版 Vim 7.1 にはCUI版も一緒に入ってるよ。
本家 vim.org の方には16bit DOS用まであるよ。
968デフォルトの名無しさん:2009/01/20(火) 06:09:25
>>967
おお、さんくす!
version6.3以降でCUI対応になってたんだね。さっそく使ってみるよ。
969デフォルトの名無しさん:2009/01/21(水) 00:14:15
>>962
いや、コンパイラの従来言語の範囲内での対応ではFortranとCは同時になされている。
今までのCUDA対応は、あくまで専用言語か、プログラマ側がすべてを負担するAPI
呼び出しになっていた。

倍精度、IEEE準拠の条件が整ってきた今、Fortranからやれというのは、
それほど的外れでもないと思う。HPC分野に食い込めればの話だが。

970デフォルトの名無しさん:2009/01/21(水) 03:05:11
cudaが倍精度いけるようになってたんだね
971デフォルトの名無しさん:2009/01/21(水) 10:54:58
nvidiaのやる気次第か
いや、やる気はあるが体力の問題か・・・
972デフォルトの名無しさん:2009/01/22(木) 02:20:45
単純な数値計算を行っているのですがデータファイルを読み込むときに
現在はファイル名を直接打ち込んでファイル名を指定しているのですが
Explorerのように選択式にすることってできませんか?

もしくは「あるディレクトリに存在するすべてのファイル名を取得する」コマンドはありませんか?
(DOSコマンドのdirのようなものです)
よろしくお願いします
973デフォルトの名無しさん:2009/01/22(木) 03:59:13
>>972
Win32のAPIを呼び出さないとできない。

974デフォルトの名無しさん:2009/01/22(木) 04:19:22
>>972 の後半
do-loop つかってファイル名を無差別に生成して
inquire つかってしらみっつぶしに・・・
975デフォルトの名無しさん:2009/01/22(木) 06:11:53
cpad for salford ftn77
でプログラミングしてるのですが
倍精度に変えようと型宣言でREALをREAL*8またはDOUBLE PRECISIONに変えてみてもうまく走りません
型宣言はINCLUDEで、.incでまとめて宣言しているのですが…
倍精度で計算するにはどうしたら良いのでしょうか?
976デフォルトの名無しさん:2009/01/22(木) 10:26:07
文字の表示ってPRINT文なのですね
てっきりWRITE(6,)って書くのかと思ってた
977デフォルトの名無しさん:2009/01/22(木) 10:51:33
>>976
FORTRAN77全盛時代はWRITE(6,*)、6が出るのは66時代の名残。
しかし推奨はWRITE(*, *)だった。

普段はWRITE(*,*)を使って、PRINT文はデバッグ出力用にとっておくと、
デバッグ出力の消し忘れがなくなるぞい。

READに対しては、READ(5,*)→READ(*,*)→READ *の、同等な関係がある。
978デフォルトの名無しさん:2009/01/22(木) 16:55:37
どうもありがとうございます
WRITE文で書くと
コンピューターって感じがして好きです
979デフォルトの名無しさん:2009/01/22(木) 17:02:20
>>973
ちょっとがんばってみます

>>973
入力ファイル名は数字のみかつある程度規則性があるので不可能ではないですがやめておきます.
980デフォルトの名無しさん:2009/01/22(木) 17:10:35
ちょっと調べてみたところWin32APIは私には無謀だということが分かりました
素直に打ち込みます
ありがとうございました
981デフォルトの名無しさん:2009/01/22(木) 21:09:51
GUIが簡単に作れる他の言語で選択したファイル名のリストを
ファイルに出力するようなプログラムを作っておいて前処理で走らせる
という手もある。
982デフォルトの名無しさん:2009/01/22(木) 21:21:09
なるほど
無理にひとつのプログラムにしようとするから難しいので
むしろそんなフリーソフト探したらありそうな・・・あった!
それでやってみます。ありがとうございました
983デフォルトの名無しさん:2009/01/22(木) 22:17:09
>>977
>普段はWRITE(*,*)を使って、PRINT文はデバッグ出力用にとっておくと、
>デバッグ出力の消し忘れがなくなるぞい。

いいこと聞いた!
984デフォルトの名無しさん:2009/01/23(金) 13:01:33
>>980
Visual Fortran なら、サンプルがWin32の下にあったはず。
サンプルディレクトリを味噌。
985デフォルトの名無しさん:2009/01/23(金) 16:00:36
WIN32APIのサンプルありました
あったのですがそれをどのように使えば良いのか理解できませんでしたorz
ちょっと勉強してみようと思います
参考になりました,ありがとうございました
986デフォルトの名無しさん:2009/01/23(金) 22:24:46
今まで使っていた G4 Mac を新しいインテルMac にしたら,今まで使っていたAbsoftの
F77コンパイラが使えなくなりました。そこで g77 を試しているのですが,古いソースで
コンパイルできないものが出てしまいました。例えば次のようなものです。

do 101 i = 1, 5
if (i.eq.2) go to 101
do 101 j = 1, 5
write(*,*) i, j
101 continue
end

エラーメッセージは以下の通りです。

--------------------------------------------------------------------
g77test/test4.f:4:
if (i.eq.2) go to 101
1
g77test/test4.f:5: (continued):
do 101 j = 1, 5
2
Reference to label at (2) inconsistent with earlier reference at (1)
--------------------------------------------------------------------

このような形式で書かれたソースプログラムが山のようにあり,とても全部を書き直す気に
はなれません。何かのオプションを指定してコンパイルすれば良いのではと思い,いくつか
の試みましたがどれもダメでした。良い知恵は無いでしょうか。

PC:MacBook
OS:10.5.6
g77:3.4.3-104
987デフォルトの名無しさん:2009/01/23(金) 22:35:04
>>985 世話が焼けんなw ほとんどサンプルと同じものだが・・・

! see c:\Program Files\Intel\Compiler\11.0\066\fortran\Samples\Fortran\Win32\GetOpenFileName
MODULE m_open
USE comdlg32
USE user32 ! Interface for GetForegroundWindow
IMPLICIT NONE
CHARACTER(1), PARAMETER :: eot = ACHAR(0) ! end of text (end of C string)
CONTAINS
!-----------------------------------------------------------------
SUBROUTINE get_file(filename, filter)
IMPLICIT NONE
CHARACTER(*), INTENT(OUT) :: filename
CHARACTER(*), INTENT(IN ) :: filter
TYPE (T_OPENFILENAME) :: ofn
INTEGER :: istatus
ofn%lStructSize = sizeof(ofn)
ofn%hwndOwner = GetForegroundWindow()
ofn%hInstance = NULL ! hInstance
ofn%lpstrFilter = loc(filter)
ofn%lpstrCustomFilter = NULL
ofn%nMaxCustFilter = 0
ofn%nFilterIndex = 1 ! Specifies initial filter value
ofn%lpstrFile = loc(filename)
ofn%nMaxFile = LEN(filename) - 1
ofn%nMaxFileTitle = 0
ofn%lpstrInitialDir = NULL ! Use Windows default directory
ofn%lpstrTitle = loc('' // eot)
ofn%Flags = OFN_PATHMUSTEXIST
ofn%lpstrDefExt = loc('txt' // eot)
ofn%lpfnHook = NULL
ofn%lpTemplateName = NULL
988デフォルトの名無しさん:2009/01/23(金) 22:36:40
istatus = GetOpenFileName(ofn)
IF (istatus .eq. 0) THEN
filename = ''
ELSE
filename = filename(1:INDEX(filename, eot))
END IF
RETURN
END SUBROUTINE get_file
END MODULE m_open
!==================================================================
PROGRAM f_open
USE m_open
CHARACTER(*), PARAMETER :: filter ='ALL Files (*.*) ' // eot // '*.*' // eot // &
'Data Files (*.xy) ' // eot // '*.xy' // eot
CHARACTER(512) :: filename = '' // eot
CHARACTER(132) :: buff
INTEGER :: i
CALL get_file(filename, filter)
OPEN (9, file = filename)
DO
READ(9, '(a)', END = 99) buff
WRITE(*, *) TRIM(buff)
END DO
99 STOP
END PROGRAM f_open

これは特にオプションなどを変えることなくコンソールアプリとしてコンパイル・実行できる。
サブルーチンのパラメータは、ファイルの拡張子の限定だ。
ファイル名を第一引数で返す。
989デフォルトの名無しさん:2009/01/23(金) 23:18:18
>>986
文法的に厳密に言うと、101にとんだ後、どっちのDO...LOOPをまわせばいいのか
決めかねるので、コンパイラが文句を言う気持ちもよくわかる。

文脈的には外側のループを回したいのだろうと思う。
それならば、
C if (i.eq.2) go to 101
if (i.eq.2) CYCLE
で、元のをコメントアウトして、F90文法のCYCLEを使えばいい。


それがいやならABSOFTのMac版を買うのがよろしいw
30日くらいの試用もできたんじゃなかったかな?

あるいはg77ならいくかもしれない。
990デフォルトの名無しさん:2009/01/23(金) 23:51:28
>>987
いやもう本当になんとお礼を言ったらいいのかわかりません
出来ました.完璧です.
buffのところをReal型の変数に変えたらファイルの中の数値もバッチリ読み込んでくれました
ありがとうございます

私の使ってるCompaqの方にもGetOpenFileNameのサンプルありました
(これがファイル名取得のサンプルってことにさえ気づいてませんでしたがw名前モロですね)
それより断然分かりやすくて良かったです
Compaqの方はどれがファイル名の引数かわからなかったですし
私はFortranを本当に少しかじったくらいなのでもう諦めてたんですが
(DO文が指定無しで無限に回ってくれることも知りませんでした)

本当にお手数おかけして申し訳ありません
ただちょっと楽をしたかっただけなのにここまでしてもらってw
このサンプルが理解できるくらいちょっとずつ勉強していきます
本当にありがとうございました
991デフォルトの名無しさん:2009/01/24(土) 03:36:08
>>987
えらいな。

先頭のコメントをみてVisual Fortranのバージョンが11になっているのを今初めて知った。
992デフォルトの名無しさん:2009/01/24(土) 04:08:08
>>975
コンパイル時のオプションのAUTODBLを使うという安易な手がある。

FTN77の場合は、
/DREAL
Enables the automatic generation of DOUBLE PRECISION and DOUBLE
COMPLEX for all REAL and COMPLEX and intrinsic functions.


あと、正攻法で行きたいのなら、メインルーチン、サブルーチン、関数、ブロックデータ等のすべての
プログラム単位の冒頭に、
IMPLICIT REAL*8(A-H,O-Z)
を入れるのが昔の定石。
べた書きの数値定数や複素変数は個別に対応しないと駄目だが・・・
993デフォルトの名無しさん:2009/01/24(土) 11:10:45
>>816
マジレスするとだな

君が応援してる若手騎手を長らく見守って、
彼が中堅になり、やがてはベテランになるころにはわかるよ。

994デフォルトの名無しさん:2009/01/24(土) 12:54:21
入力した実数を小さい順に並べるにはどうしたらよいのでしょうか?
995デフォルトの名無しさん:2009/01/24(土) 13:18:14
>>994
WRITE(*,*) '小さい順に入力して下さい。'
READ(*,*) (A(I), I=1,10)
もしくは ソート でググれ

そんなことより、だれか次スレお願い
996デフォルトの名無しさん:2009/01/24(土) 14:23:24
しまった、もうこんなレス番か・・・
テンプレを充実させようかと思ったが遅かったorz
次スレでやろう
997デフォルトの名無しさん:2009/01/24(土) 16:44:30
埋め その1
998デフォルトの名無しさん:2009/01/24(土) 18:34:04
次スレ

くだすれFORTRAN(超初心者用)その4
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/tech/1232789521/
999デフォルトの名無しさん:2009/01/24(土) 18:56:40
ありがとう
1000デフォルトの名無しさん:2009/01/24(土) 18:57:21
>>993
誤爆?
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。