【初心者歓迎】C/C++室 Ver.44【環境依存OK】
>>324 配列要素数を超えたところを指すようにポインタに足し算すると未定義動作になる。
C99 6.5.6 p8 より( C++ では 5.7 p5 に同じ文面がある)
> If both the pointer operand and the result point to elements of the same array object, or one past the last element
> of the array object, the evaluation shall not produce an overflow; otherwise, the behavior is undefined.
この場合だと要素数 2 の char 配列とみなせるから、 2 までは大丈夫で 3 以上でアウトね。
ポインタは*つけて参照しなければ、単なる数字だよ。
しかも、ポインタ変数に代入したわけでもなく、単に+3をやってifで比較しただけでしょ?
その文面は
*(str+i)のように参照した場合や、str+=iのように加算を行った場合であって
str+iでは、何の意味もないかと。
試してみれば分かると思うけど
char *str;
に
if( (str+5000)!=NULL)
ってやろうと
if( (str+50000000)!=NULL)
ってやろうと、エラーは出るはず無いよ。
>>329 > *(str+i)のように参照した場合や、str+=iのように加算を行った場合であって
そんなことどこにも書いてない。 p + n という式自体について述べた部分だよ。
* で参照したり = で代入したりする前の話。
なんで「一つ後ろ」みたいな表現するんだろう
一瞬、「じゃあふたつ後ろならいいのかよ」とか思ってしまったよ
>>330 仕様の読み方わかってないだろ。
プログラムの勉強からはじめたほうがいいね。
>>332 どこをどう読んだら >329 みたいな解釈になるのか教えてください。
>>328 加減演算子
ポインタオペランド及びその結果の両方が同じ配列オブジェクトの要素、又は
配列オブジェクトの最後の要素を一つ越えたところを指している場合、演算に
よって、オーバーフローを生じてはならない。それ以外の場合、動作は未定義
とする。
あくまで未定義といっているのだから、規格上は何でもあり得る、つまり
実装依存ということになるね。
>>329の言っている、エラーが出ない
とか参照しなければ単なる数字になるということは、多くの実装がそう
なっているだけであって、str+5000の加算演算で仮にクラッシュする実装が
あっても、それは規格には従っていることになる。結局、この場合、
動作は未定義だから実装まかせ。
なので、厳密には
>>328の意見が正しいと思われる。