【N88互換モード】ActiveBasicその10【イラネ】

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545デフォルトの名無しさん
ActiveBasicを、ネイティブで動くウィンドウをデザインできるお手軽なツールって書いたものだけど、
XULっていうやつを使うとHTMLのような記述で画面をデザインして動かせるんだな。

XULファイルで定義されたのを動かすXULRunnerっていうのがあるんだけど
FireFox3から標準の機能になったらしく、コマンドラインで
Fx3実行ファイル -app XUL定義ファイル
を実行すると、XULアプリが起動する。
FireFoxも一つのXULアプリであって、いろんな画面はXULで定義されてるらしい。

まあ編集とかファイル構成とかちょっとめんどくさそうだけど、
ActiveBasicと比較してみると、画面はこっちは見たままデザインできるけど、
実行コードが専門的だし、失敗すると破壊的な動作をすることもある。
XULの場合、動作はWebページデザインと同じでJavaScriptで定義できるので安全に作れる。
複雑なものを作るときはJavaScriptからJAVAプログラムを呼ぶことで実現できる・・・かも。

XULでデザインした画面をPythonで操作すると、対話的に操作することができる。
たとえば今変数に何が入っているかとか、どんなオブジェクトが利用できるかリストで確認しながら
確実にプログラムを進めていくことができるので簡単・・・
でもその環境構築するのが少し難しい・・・オープンソースに慣れてる人はなんでもないんだけど。