【入門】Common Lisp その3【質問よろず】
2get
(apply #'乙 (>> 1))
((お勧めの Common Lisp 処理系)
(SBCL:
http://sbcl.sourceforge.net/ :プラットフォーム UNIX, Linux, Mac, Windows(移植中)
:開発 活発
:日本語 使える(UCS4, UTF8, EUC)
:特徴 一番お勧めのコンパイラ。)
(CLISP:
http://clisp.cons.org/ :プラットフォーム UNIX, Linux, Mac, Windows
:開発 そこそこ活発
:日本語 使える
:特徴 バーチャルマシン。遅いがフットプリントが小さい。)
(CMUCL:
http://www.cons.org/cmucl/ :プラットフォーム UNIX, Linux, Mac
:開発 そこそこ活発
:日本語 使えない(回避法有り)
:特徴 高速コンパイラ。SBCL の元になった。)
(OpenMCL:
http://openmcl.clozure.com/index.html :プラットフォーム PPC-Linux, Mac, x86-Linux と FreeBSD に移植中
:開発 そこそこ活発
:日本語 使えない (pre ver 1.1なら多少扱える。)
:特徴 元々商用のコンパイラ。ネイティブスレッドが使える。))
テンプレコピー終了。lispdoc.comや洋書pdf/hpをくわえた。あとは、on lisp が和書として登場した事も記しておかないと。
乙。 テンプレに Allegro って入ってないのね。商用だから?
12 :
デフォルトの名無しさん :2007/06/11(月) 01:53:11
┌────────────┐ |scheme自重しろww ちょww| | ↑自重(ry | |ーかそれはないだろww | | | | | | | | リリカルは俺の嫁。 .| └────────────┘
13 :
デフォルトの名無しさん :2007/06/13(水) 03:41:07
すいません、明日提出の課題で完全に煮詰まってしまってもう何も浮かんできません どなたか教えていただけないでしょうか
14 :
デフォルトの名無しさん :2007/06/13(水) 03:42:31
どうぞ。
ありがとうございます。
16 :
デフォルトの名無しさん :2007/06/13(水) 03:44:03
はやくしろ。
まだか?
やっぱりもう寝る。 俺のほかにも、少なくとも1人居るみたいだから任せた。
19 :
デフォルトの名無しさん :2007/06/13(水) 04:07:51
申し訳ありません!お待たせしました 9 (1 1 1 1 1 1 1 0 1) (1 0 0 0 0 0 0 0 1) (1 0 1 0 1 1 1 0 1) (1 0 1 0 0 0 1 0 1) (1 0 1 1 1 0 1 0 1) (1 0 1 0 0 0 1 0 1) (1 1 1 0 1 1 1 0 1) (1 0 0 0 1 0 0 0 1) (1 0 1 1 1 1 1 1 1) 上記のようなデータが入ったテキストファイルを読み込んで、迷路を解くという問題です 最初の数字が迷路のサイズを表していて、ここでは9なので9*9です 1が壁、0が道となっています
20 :
デフォルトの名無しさん :2007/06/13(水) 04:09:07
次の手順を追って作成するようになっています a.迷路ストラクチャを定義せよ.迷路ストラクチャは,迷路のサイズ(整数値)と迷路の形状データ(2次元配列)を保持する b.迷路ファイル名を引数に受け取り,それを読み込み迷路ストラクチャを返す関数 load-maze を定義せよ >(load-maze "m9.txt") #S(MAZE SIZE 9 DATA #2A((1 1 1 1 1 1 1 1 1) (1 0 0 0 0 0 1 0 0) (1 0 1 1 1 1 1 0 1) (1 0 0 0 1 0 0 0 1) (1 0 1 0 1 0 1 1 1) (1 0 1 0 0 0 1 0 1) (1 0 1 1 1 1 1 0 1) (0 0 0 0 0 0 0 0 1) (1 1 1 1 1 1 1 1 1)))
21 :
デフォルトの名無しさん :2007/06/13(水) 04:10:06
.迷路ストラクチャを引数に受け取り,迷路のデータを表示する関数 print-maze を定義せよ >(setq m (load-maze "m9.txt")) >(print-maze m) ■■■■■■■ ■ ■ ■ ■ ■ ■■■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■■■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■■■ ■■■ ■ ■ ■ ■ ■ ■■■■■■■ NIL d.迷路データファイルを入力として受け取り,スタートからゴールまでの最短パスを出力する関数 solve-maze を作成せよ.プログラムがなるべく読みやすくなるよう作成すること >(solve-maze "m9.txt") ■■■■■■■*■ ■ *****■ ■ ■*■■■ ■ ■ ■***■ ■ ■ ■■■*■ ■ ■ ■***■ ■ ■■■*■■■ ■ ■***■ ■ ■*■■■■■■■ Solved! NIL
22 :
デフォルトの名無しさん :2007/06/13(水) 04:11:17
すいません、迷路が上手く書けませんでした
まずは教官に「宿題をやってなかったので提出期限を一週間延ばしてください」と お願いにいくところから始めよう。
難しいな。 見た事あるけれど、たしか、プログラミングコンテストの問題だった気がする。 本があったかなぁ?
25 :
デフォルトの名無しさん :2007/06/13(水) 07:10:08
プロコンですか・・・解ける気が全くしないですorz
朝っぱらから楽しげだなw
cl-user(142): (defstruct maze size data)
maze
cl-user(143): (make-maze :size 4 :data #2a((1 0 0 0) (1 0 0 0) (1 0 0 0) (0 1 0 0)))
#S(maze :size 4 :data #2A((1 0 0 0) (1 0 0 0) (1 0 0 0) (0 1 0 0)))
経路探索はこのデータ構造じゃ面倒臭い気がするけど、
>>6 の hiroi 氏のページ見たら何とかなるんじゃね?
27 :
デフォルトの名無しさん :2007/06/13(水) 07:30:29
発狂hiroiさんのページを見せてもらったんですが、やっぱりダメみたいです (1 1 1 1 1 1 1 0 1) (1 0 0 0 0 0 0 0 1) (1 0 1 0 1 1 1 0 1) (1 0 1 0 0 0 1 0 1) (1 0 1 1 1 0 1 0 1) (1 0 1 0 0 0 1 0 1) (1 1 1 0 1 1 1 0 1) (1 0 0 0 1 0 0 0 1) (1 0 1 1 1 1 1 1 1) ↑のデータをテキストから読んで、構造体の中の配列に入れることができないです・・・
>>27 発狂って何?
read 関数はS式単位で読み込めるので何も難しいこと無いと思うが、、
さては授業まったく聞いてないな?w
おれは仕事行くけど誰かこの駄目学生見てあげて、気が向いたらでいいw
授業料もったいねーなぁ。ところでスタートとゴールの定義がわからねーんだけど。 それぞれ座標固定でいいの? (defstruct maze size data) (defun load-maze (file) (with-open-file (stream file :direction :input) (let ((size (read stream))) (make-maze :size size :data (make-array (list size size) :initial-contents (loop for data = (read stream nil :eof) until (eq data :eof) collect data)))))) (defun print-maze (maze &aux (size (maze-size maze))) (loop for row below size do (loop for col below size do (princ (if (eq (aref (maze-data maze) row col) 1) "+" " "))) (terpri)))
30 :
デフォルトの名無しさん :2007/06/13(水) 07:48:09
発狂しそうです って書こうと思ってやめたんですけど、発狂だけ残ってましたw お察しの通り授業全く聞いておりませんでしたorz 一行ずつ配列に追加していこうと思ったんですが、consみたいに配列に追加していく関数もないし、どうすれば良いかわからない状況です お仕事前にありがとうございました!
#include <stdio.h> int W(int x ,int y); int a[9][9] ={ {1,1,1,1,1,1,1,0,1}, {1,0,0,0,0,0,0,0,1}, {1,0,1,0,1,1,1,0,1}, {1,0,1,0,0,0,1,0,1}, {1,0,1,1,1,0,1,0,1}, {1,0,1,0,0,0,1,0,1}, {1,1,1,0,1,1,1,0,1}, {1,0,0,0,1,0,0,0,1}, {1,0,1,1,1,1,1,1,1} }; int main (void){ int hoge = 0; hoge = W(1,1); printf("%d¥n",hoge); } int W(int x, int y){ if(a[x][y]) return 0; a[x][y] = 1; return W(x,y-1)+W(x,y+1)+W(x-1,y)+W(x+1,y)+1; } C言語だけれど、できたじぇー。 コレをLISPに改造していけばOKなはず。 ちゃんと再帰を使ってるしね。 公立大学経済学部の力を見たカー!
32 :
29 :2007/06/13(水) 07:52:16
ほほう、近年稀にみる素直さだな。バレバレの嘘よりは好ましい。 はやくゴールとスタートの定義おしえてよ。急いでるんだろ?
33 :
デフォルトの名無しさん :2007/06/13(水) 07:54:51
>>29 さんも
>>30 さんもありがとうございます
スタートが左下、ゴールは右上となっています
34 :
デフォルトの名無しさん :2007/06/13(水) 07:56:17
35 :
31 :2007/06/13(水) 08:18:07
なんかダメダメっぽい。 一応考えを書いておくね。 もしa(x,y)が1ならば、行ける場所は0 そうでなければ、a(x,y)=1にして、周囲4近傍における合計値+1 それの再帰で行ける場所が求まるはずなんだけれど。
36 :
デフォルトの名無しさん :2007/06/13(水) 08:37:01
そうですか、でも
>>29 のところまででも凄いタメになりました!
ただ、loop for〜のくだりがこちらでは使えないんですが、どういうものなのか教えてもらえませんか?
37 :
29 :2007/06/13(水) 08:42:30
(defun solve-maze (maze &aux (start '(8 1)) (goal '(0 7)) (size (maze-size maze)) (buffer (make-array (list size size) :initial-element nil)) (path nil)) (labels ((calc-step (pos n &aux (x (first pos)) (y (second pos))) (cond ((or (< x 0) (< y 0) (>= x size) (>= y size)) :skip) ((or (= (aref (maze-data maze) x y) 1) (aref buffer x y)) :skip) (t (setf (aref buffer x y) n) (calc-step (list (1+ x) y) (1+ n)) (calc-step (list x (1+ y)) (1+ n)) (calc-step (list (1- x) y) (1+ n)) (calc-step (list x (1- y)) (1+ n))))) (find-path (pos n &aux (x (first pos)) (y (second pos))) (cond ((or (< x 0) (< y 0) (>= x size) (>= y size)) :skip) ((or (= (aref (maze-data maze) x y) 1) (null (aref buffer x y))) :skip) ((= (aref buffer x y) n) (push pos path) (find-path (list (1+ x) y) (1- n)) (find-path (list x (1+ y)) (1- n)) (find-path (list (1- x) y) (1- n)) (find-path (list x (1- y)) (1- n)))))) (calc-step goal 1) (let ((n (aref buffer (first start) (second start)))) (cond ((null n) (error ">_<")) (t (find-path start n) (loop for x below size do (loop for y below size for wallp = (= (aref (maze-data maze) x y) 1) for step = (member (list x y) path :test #'equal) do (princ (cond (wallp "+") ((null step) " ") (t "*")))) (terpri)) (write-line "Solved!"))))))
38 :
29 :2007/06/13(水) 08:44:18
途中で、経路複数とか考えるの止めたのでちょっと冗長だが…って、 LOOP がエラー? 環境は何なの?今時の Common Lisp で LOOP が無い環境なんてあるの?
39 :
29 :2007/06/13(水) 08:46:02
むしろ俺がそちらの環境を教えてくださいませんか?というキブン。
40 :
デフォルトの名無しさん :2007/06/13(水) 08:47:13
こんなに長いプログラム作ってくださって本当にありがとうございます loopは大丈夫なんですけど、forのところで引っかかるみたいなんです
41 :
デフォルトの名無しさん :2007/06/13(水) 08:49:04
環境はGnu Common Lispというものみたいです
42 :
29 :2007/06/13(水) 08:51:56
だーから使ってる Lisp 環境を教えろって。それが古すぎるんじゃないか? LOOP FOR ... は 20 年以上前の ANSI Common Lisp で規格に入った機能。それ以前の 処理系には LOOP FOR はない。(ただの LOOP はある) CLISP, GCL, SBCL, ABCL, ECL, LispWorks, ACL で LOOP FOR が使えない環境なんてないぞ。 しぬほど古いバージョンの GCL でも使ってるのか?
43 :
デフォルトの名無しさん :2007/06/13(水) 08:53:07
死ぬほど古いバージョンのGCLのようですorz
44 :
29 :2007/06/13(水) 08:58:26
あれ? GCL か? -ansi オプションとかそんなんついていない? うーむ。じゃあ do に直して使って。この書換えはなんか参考書とか教科書とか。 (loop for data = (read stream nil :eof) until (eq data :eof) collect data) ↓ (do ((data (read stream nil :eof) (read stream nil :eof)) (lst nil (cons data lst))) ((eq data :eof) (reverse lst))) (loop for x below size do (princ x)) ↓ (do ((x 0 (1+ x))) ((>= x size)) (princ x))
45 :
デフォルトの名無しさん :2007/06/13(水) 08:58:53
といってもバージョンは(2.4.0)みたいです・・・
46 :
デフォルトの名無しさん :2007/06/13(水) 09:05:40
何から何までありがとうございます 今日の課題を出せば少し暇になるのでまた見直して勉強させて頂きます!
47 :
29 :2007/06/13(水) 09:23:45
せっかく払った授業料だ。元が取れるようにガンバレよ。今からならまだ遅れも取り戻せるだろう。 歩数マップを作って解く形式だったが、本当はスタートから辿っていくほうがいいのかもしれないなぁ。 別のやり方を考えてみるのもいいと思う。あとは 37 のイケてない所をチェックして直すとかね。
48 :
デフォルトの名無しさん :2007/06/13(水) 09:54:53
3・4週間前までは課題も楽しくできてたんですが、少し遅れてしまったようです 他の人のプログラムの書き方を見ることができたのは本当にためになりました ありがとうございます!
>>24 スタートとゴールがそれぞれ上と下にしかない &
Lispということを考えると再帰使って式書けばFizzBuzz並みに簡単だと思うがね。
迷路を解く問題って非決定性のアルゴリズムを使う必要があるんじゃないの? 教官の狙いはa-bを解ければ合格でcを解いたらBランク。dを解いたらAランクの 評価を与えるのだろう。初心者が解けなくて当然だと思ってよいかもね。 授業で非決定性をやってるかどうか知らないけど、それ以外の方法も含めて 授業でやった事が大きなヒントになってるよ。スキームな人ならcall/ccを 使いそうな気がするね。clでもon lispをみればcall/ccはできる。
しらみつぶしで簡単に求まる問題でしょ。非決定性なんて必要ないよ。
>>51 は、自分の豊富な (と思ってる) 知識を披露しただけだろ。
fizzbuzz並みに簡単かどうか別として、再帰を利用すれば解ける問題だった。 それは一応確認した。豊富な知識(と思ってる)のかしらないけど、 いろんな事は検討してみましたがね。 52や53のような輩にレスを返しても荒れるだけだったな。2ちゃんならではの このての人種とは関わりたく無い では失礼。
日本人じゃなかったみたいだな
何で list じゃなくて二次元配列なんだろ。 手抜きで C の課題をそのまま lisp にしたのかな?
え??マップは二次元データだから二次元配列でいいじゃん。 ランダムアクセスするし。いちいちリストたぐるなんて無駄じゃん。 この例でわざわざリストを使うなんて CL としてはありえないだろう。
縦と横の操作の対称性を考えると配列のほうがベターじゃね? 解くときはランダムアクセスが必要だろうから配列のほうが速いし
>>57 , 58
配列の方が早いのは勿論分かるけど、宿題レベルだと関係なくない?
>>27 なんてデータを配列に読み込むだけで挫折してるわけだし。
簡単にできたら宿題の意味が無いかも
61 :
31 :2007/06/13(水) 22:48:45
>>50 >
>>31 のコードは何をしてるのか気になる
えっと、斜めには進めないと考えて、
もしa(x,y)が1ならば、行ける場所は0(壁だから)
そうでなければ、a(x,y)=1にして、周囲4近傍における合計値+1
それの再帰で、最終的にマスすべてをしらみつぶしに調べて
行ける場所(進めるマスの総計)が求まる
はずなんだけれどなぁ、と深く考えずに書いてしまいました。
正直スマンカッタ。
でも、こんな感じの考え方を進めていけばいいんじゃないかなぁと思ったんです。
>>59 「配列の勉強に対する宿題かも」ぐらいの想像力があってもいいと思うんだが。
63 :
29 :2007/06/14(木) 00:05:31
……なんか荒れてるなぁ。で、他にネタもないので質問者が見てるかもしれないので軽く説明しとこう。 朝のプログラム歩数マップ(ゲームなんかで移動範囲がピコーンって光るやつみたいな)を作成してから、目的地へのルートを撰択するのね。 で、↓がスタート地点から総当たりでルートを探索してゆく(カベにぶつかったり戻ったりはナシのほうこうで)。 途中の通った経路をどんどん覚えていってゴールまでの全ルートを列挙。最後に最短のものを選ぶ。 (defun print-maze (maze &optional path &aux (size (maze-size maze))) (loop for row below size do (loop for col below size do (princ (cond ((eq (aref (maze-data maze) row col) 1) "+") ((member (list row col) path :test #'equal) "*") (t " ")))) (terpri))) (defun solve-maze-2 (maze &aux (start '(8 1)) (goal '(0 7)) (data (maze-data maze)) (size (maze-size maze))) (labels ((find-path (path pos &aux (x (first pos)) (y (second pos))) (cond ((or (< x 0) (< y 0) (>= x size) (>= y size) (= (aref data x y) 1) (member pos path :test #'equal)) nil) ((equal pos goal) (list (cons pos path))) (t (mapcan #'(lambda (d) (destructuring-bind (dx dy) d (find-path (cons pos path) (list (+ x dx) (+ y dy))))) '((1 0) (-1 0) (0 1) (0 -1))))))) (let ((found (find-path nil start))) (if (null found) "経路が見つかりません!! >_<" (print-maze maze (first (sort found #'< :key #'length)))))))
64 :
29 :2007/06/14(木) 00:06:42
age ちった…。で、おそらくこれが 31 が示そうとしたコードかなと思った。
65 :
29 :2007/06/14(木) 00:13:15
何度もすまん、
>>61 にイイ線いってたよと言いたかった。風邪ひいてボケてるな。
おしかったのは行ける方向を数値にして足しちゃうと経路として使えないんだよね。
座標を覚えておくか、歩数マップみたいに移動コストを計算して最短経路を選ぶかすれば正解だった。
66 :
CLer :2007/06/14(木) 01:02:39
>65 イイ線いっていないと思うんですが……。 31の回答で(解けていなくて)惜しい点というのが、 最短経路を求める問題そのものなのではないですか? だいたい、31の方法ではある座標をすでに通過したかどうかが判定できず、 いつまでも同じところを巡回する可能性がありませんか? というか……、 この再帰は抜けられるんですかね……。
67 :
65 :2007/06/14(木) 01:24:34
周囲を再帰的に探索していくという点が最初の壁だと思うから着眼点はいいと思うよ。 ここがわかればあとは条件を足すだけじゃん。壁チェックはしてあるから 1. 同じところでいったりきたりしない工夫 (経路を覚えるとかマップにマークするとか) 2. ゴールで止まる の二点が不足してただけ。配列を一回り大きくして外側を全部壁で囲っちゃえば座標チェックは省略できるしー。 31 のままじゃ無限ループに陥いって抜けられないけど、俺は評価したいね。 俺が C しか知らなかった頃には再帰的な探索なんて考えつかなっただろうという個人的理由が大きいけど。
文字列の最初の一文字を返すのと,それ以外の部分を返す関数ってないっすか? 文字列のcar, cdr見たいなことをしたいっす.
>>68 (subseq "ABC" 0 1) => "A"
(subseq "ABC" 1) => "BC"
>>69 ありがとうございます
もう一つ質問させてください
Lispってループを抜けるC言語で言うbreak見たいな
ものってないんですか?
71 :
デフォルトの名無しさん :2007/06/14(木) 06:40:33
リターンを使えば抜けれますよ、sumっていう変数があるとすると (return sum) と書けばループを抜けて、loopの値がsumとなります (return) だけだとloopの値はnilになります
vimでlisp書いてるんだけど、インデントにスペースとタブの両方が使われる。 インデントはスペースだけにしたいんだけど、誰か何とかする方法知らない? 余談: emacsでCを編集したらインデントにタブとスペースの両方使われて、 vimでCを編集したらインデントはタブだけが使われたはず。 なんでlispだと逆転するのかね……
vim tab space でググるくらいはしたらどうか。 聞くとしてもスレ違い。
>>72 スレチだけど、EmacsのCの編集でスペースで統一するのはc-mode-common-hookあたりで
(setq indent-tabs-mode nil)すればよろし。
(defpackage :maze (:use :common-lisp)) (defun read-maze (filename) (reverse (with-open-file (s filename) (let* ((size (read s)) m) (dotimes (cnt size m) (setq m (cons (read s) m))))))) (defun print-maze-1 (row) (format t "~&~A~%" (loop for b in row collect (elt '(#¥. #¥X #¥Space) b)))) (defun print-maze (maze) (loop for row in maze do (print-maze-1 row))) (defun wall (maze x y) (elt (elt maze y) x)) (defun count-ways (maze x y) (case (wall maze x y) (1 nil) (2 t) (otherwise (loop for dx in '(0 -1 1 0) for dy in '(-1 0 0 1) count (zerop (wall maze (+ x dx) (+ y dy))))))) (defun solve-maze-1 (maze) (append (list (first maze)) (loop for y from 1 to (- (length maze) 2) collect (append '(1) (loop for x from 1 to (- (length (car maze)) 2) collect (case (count-ways maze x y) ((NIL) 1) ((0 1 t) 2) ((2 3) 0))) '(1))) (last maze))) (defun solve-maze (maze) (let ((m (solve-maze-1 maze))) (if (equal m maze) m (solve-maze m))))
76 :
75 :2007/06/14(木) 16:59:33
LISP勉強中の素人ですが Slimeの操作の練習を兼ねて作ってみますた。 本題と違いますけどSlime便利ですね。
ちょっと質問なんですが (cons "aaa" (cons "bbb" "ccc")) ってやると ("aaa" "bbb" . "ccc") こうなっちゃいます... これを ("aaa" "bbb" "ccc") こうしたいんですが... すみませんくだらない質問で,どなたかは教えてください...
> (cons "aaa" (cons "bbb" "ccc")) > ってやると > ("aaa" "bbb" . "ccc") > こうなっちゃいます... 当然だろ。何の不思議もない。 > これを > ("aaa" "bbb" "ccc") > こうしたいんですが... (cons "aaa" (list "bbb" "ccc")) (cons "aaa" (cons "bbb" (cons "ccc" '())))
cons cellとか知らないままlisp使ってる人も 最近はたくさんいそうだな。
>>78 すみません,もう一つ質問させてください
(setf foo (list "aaa" "bbb"))
(cons "aaa" foo)
(cons "bbb" foo)
(cons "ccc" foo))
consの説明を読むと,2番目の引数がListであれば先頭に一つ要素を追加してゆく
と書かれているので,私としては.
最終的に
("ccc" "bbb" "aaa" "aaa" "bbb")
と成るはずだと思ったのですが.
実際にやってみると
("ccc" "aaa" "bbb")
となってしまいます.
ということは
「2番目の引数がListであれば先頭に一つ要素を追加してゆく」というのは
本の間違いですか?
>>80 cons は先頭に追加する、んじゃないよ。新しいのを返す。
元々の foo は setq しないと変更されないよ。
岩波の「Common Lisp 入門」って良いですか?
良いかどうかはわかんないですけど学校の教科書にはなっとります
Lisp関数の探し方というか絞り込み方がよくわかりません。 java,c++,等ならパッケージ、ライブラリなどから必要そうなクラスの名前がだいたい検討がつくのですが 関数一覧から探すのはちょいとしんどいです。 なにかカテゴリー分けされた辞書みたいなものは無いものでしょうか?
ACL で、:zoom によるトレース結果ではなくて、 ソースのエラー発生箇所をそのまま出力させる事はできないですか?
89 :
デフォルトの名無しさん :2007/06/16(土) 11:13:50
任意の正実数 c,および,2 以上の任意の整数 m が仮引数として与えられたとき c の m 乗根 を計算する関数 root を,初期値を 1.0 かつ err を 0.1 としニュートン法を用いて定義したんですが、うまく作動しません。 >(root 5 5)とか入力します (defun absolute (x) (cond ((< x 0) (- 0 x)) ((= x 0) 0) ((> x 0) x))) (defun near (a b err) (< (absolute (- a b)) err)) (defun betterpwr (x m c) (+ (* (- 1 (/ 1.0 m)) x) (/ (+ c 0.0) (* m (mypwr x (- m 1)))))) (defun root-core (c m x err) (if (near c (mypwr x m) err) x (root-core c m (betterpwr x m c) err))) (defun root (c m) (root-core c m 1.0 0.1)) 間違っている点はありますか?
なんかみにくいですねすいません。インデントがうまく反映されませんでした
あ、解決しました mypwr入れ忘れてた orz
>>86 おお、ありがたい、これのローカル参照可能な版があればもっとありがたいです。
15MB,2300fileもあってwgetするのも気が引けるし。
なにより普段からIPリーチャブルじゃないので。
>>92 ひょっとして手元にない人も多いのか? LispWorks や Allegro 入れると一緒に入って
ヘルプコマンドが引いてくれるんだよね。フリーの CL でも SLIME から引ける。
http://www.lispworks.com/documentation/common-lisp.html lispuser.net で配布されてる clisp + slime のやつもローカルのを引くのが推奨みたいよ。
↓は附属の .emacs から抜粋。俺は Win じゃないんで試してないが、IE が起動するのかな?
(require 'hyperspec)
(setq common-lisp-hyperspec-root
(concat "file://" (expand-file-name "~/doc/HyperSpec/"))
common-lisp-hyperspec-symbol-table
(expand-file-name "~/doc/HyperSpec/Data/Map_Sym.txt"))
>>83 岩波の Common Lisp 入門って ANSI 以前の CLtL の頃の本じゃなかったっけ?
一通り読んだら ANSI Common Lisp あたりに手を出すのが良いと思う。
>>83 岩波 livejournal lisp でググって見て。
良い点と悪い点がかかれてるページに出くわすから。
sbclを使っています。requireを使うと、標準出力にぞろぞろとメッセージが出ますが あれを出さないようにはできないんでしょうか?sb-executableで実行形式にコンパイルすれば でないのかなとか思ってやってみましたが、実行形式でも出ちゃいます。
100 :
98 :2007/06/18(月) 21:59:33
--noinformは付けてましたが、それでも出てしまいます・・・。
ACL(フリーの奴)で、巨大なテキストファイル(数十MB)を調べているのですが、 遅くて困ってます。 with-open-file で開いて普通に read-line で読んでシェルのwlとかgrepみたいな 事をしているのですが、 perl の方が早いんです…コンパイルしてるのに…orz 何か良い方法ないですか?
その遅いところだけ perl 使えばいいと思うが...。
sbclに乗り換えるとかw 製品(の評価版)だとLispWorksが速かったような記憶がある(5年くらい前の話)
104 :
101 :2007/06/18(月) 23:18:30
>>102 perlより遅いって下手丸出しで何か悔しいんですが、、
perlはどんな技でテキスト処理を早くしてるんですかねぇ?
>>103 うーん。できればaclで済ませたいです。
>>102 その思考に至るまでに、大抵の奴は宗教的言語熱に嵌るんだなあ。
塩だけで料理は出来ないのに、何でも塩焼きが一番みたいに考えるw
俺は鯖の塩焼きより味噌煮の方が好きだな。
Perl の正規表現エンジンは C でカリカリにチューニングされてると聞くけど、 Perl vs CL の対決なのではなくて、C vs CL の対決になってるんじゃないの。
無駄なIOとか、本質的でない部分で時間くってんじゃね?
とりあえず、どこがボトルネックが探るのが先決だねえ
正規表現エンジンと言えば、CL-PPCRE はどう?
111 :
101 :2007/06/19(火) 07:23:13
誤解を招きましたが正規表現の問題じゃなかったです。すみません。 調べかたがよく分かんないですが、perlの場合ディスクキャッシュが使えてて、 CLだと使えてないような気もしてきました。 プロファイルとっても大量に呼ばれる read-line そのものが時間食ってる感じです。
_,,..r'''""~~`''ー-.、 ,,.r,:-‐'''"""~~`ヽ、:;:;:\ r"r ゝ、:;:ヽ r‐-、 ,...,, |;;;;| ,,.-‐-:、 ヾ;:;ゝ :i! i! |: : i! ヾ| r'"~~` :;: ::;",,-‐‐- `r'^! ! i!. | ;| l| ''"~~ 、 i' | グレアム見てる? イェーイ! i! ヽ | | | ,.:'" 、ヽ、 !,ノ ゝ `-! :| i! .:;: '~~ー~~'" ゙ヾ : : ::| r'"~`ヾ、 i! i! ,,-ェェI二エフフ : : :::ノ~|`T ,.ゝ、 r'""`ヽ、i! `:、 ー - '" :: : :/ ,/ !、 `ヽ、ー、 ヽ‐''"`ヾ、.....,,,,_,,,,.-‐'",..-'" | \ i:" ) | ~`'''ー---―''"~ ヽ `'" ノ
114 :
101 :2007/06/19(火) 22:18:11
116 :
デフォルトの名無しさん :2007/06/20(水) 01:12:52
******恋のおまもり****** これを見た人は,超超超超幸せもの☆☆ @週間以内に好きな人に告白されるか、 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■□□□■■■■□□□■■■■ ■■■□□□□□■■□□□□□■■■ ■■■□□□□□□□□□□□□■■■ ■■■□□□□□□□□□□□□■■■ ■■■□□□□□□□□□□□□■■■ ■■■■□□□□□□□□□□■■■■ ■■■■□□□□□□□□□□■■■■ ■■■■■□□□□□□□□■■■■■ ■■■■■■□□□□□□■■■■■■ ■■■■■■■□□□□■■■■■■■ ■■■■■■■■□□■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 好きな人とイイ事があるよ・・・・☆★ コレを読んだら、1時間以内にどこかに貼る★★ 数ゎあなたが好きな人への思いを込めて
>>116 好きな人がいない場合はどうすれば良いんでしょうか?
っーか、行動半径に妙齢の女性がいないんですけれども。
話は変わって質問です。
(defun reverse$ (lst)
(if (null lst) nil
(append (reverse$ (rest lst))
(list (first lst)))))
でリストの長さnがある程度長いとするとreverse$の計算時間がnの2乗に
比例すると本に書いてあって、
時間をT(n)として、
(rest lst)の長さは
n-1なので(reverse$ (rest lst))の計算時間はT(n-1),
(list (first lst))の時間は1,appendの時間はn-1となる。
T(0)=1とみなすと、
T(n)=T(0)+1+2+......+n=(n^2+n+2)/2,n=0,1,.....
と説明してあるのですが、いまいちピンと来ません。
どうしてこのreverse$の計算時間がリストの長さの2乗になるのでしょうか?
わかりやすい説明だと思うが、どこがピンと来ないのかね?
すいません、自分が数列の和の公式を理解してませんでした。 中学校に入ってやり直してきます。
中学からやり直しても得られるものは何もないぞ
>>120 自分の周りの過半数は女子だ。
それだけでもやり直す価値はあるぞ。
変な流れぶったぎってちょっとしたまとめ。 (let ((buf (make-string (file-length in)))) (read-sequence buf in) ... デカい文字列をメモリ上に作って処理すれば、 acl の正規表現は perlに全然負けてないです。shiroさん疑って ごめんなさい。regexp2(・∀・)イイ!! きっとperlも一行ずつ処理しているように見せて、 裏でいろいろやってるんですね。perlなめてました。 でも、コマンドラインのwc -lより速い行数計算CLプログラムは、 作れませんでした。単純な処理だとやっぱりCには勝てないのでしょうか…。
勝つ必要があるの?どうせ不毛な議論になるからやめよう。 用途によって言語は使い分ける、以上。
Perl は昔から文字列の処理に強かったからなぁ。 CGI の言語として普及したのも文字列処理の強さのお陰。 HTML を処理するには簡単に文字列処理が出来なきゃならんし。 それにスクリプト言語の中でも Perl は割と処理速度に力入れてる方だし。
Perl より高速なスクリプト言語ってあるの?
あるよ
それはC#とゆうものです.............
128 :
デフォルトの名無しさん :2007/06/26(火) 06:36:43
reverseと同じ作用をする関数をreverseを使わずに作りたいのですが (defun my-reverse (l) (cond ((atom l) l) (t (cons '()(list (my-reverse (cdr l)) (car l)))))) とやると > (my-reverse '(a b (c d))) (NIL (NIL (NIL NIL (C D)) B) A) となってしまいます。 どうすればよいのでしょうか? ちなみにLISPは本当に素人です…
occurと言う関数がtreeの中にitemが含まれる時Tを返すとすると、 (defun occur (item tree) (if (atom tree)(eql item tree) (if (occur item (first tree))t (occur item (rest tree))))) となるわけなんですが、 (eql item tree)が最終的にtを返すのであって (occur item (first tree))でtが評価される事は無いですよねぇ。 ifが有るから便宜上tと有るだけですよねぇ?
まず落ちつけ。聞きたいことがよくわからん。 (eql item tree) が T を返すと (if (occur item (first tree)) T ...) の T が返るから 最終的に if の T が返ることもあるだろう。
ああ、分かった! treeが分解されていって、 最終的に(eql item tree)でTが出て評価が終わり思ってたけれど、 再帰って数字だけじゃなくて、 深く降りて行ってTが返ってきてもTを返すんだ。 (語彙が少ないから適切に説明できない)
2番目のifを (or (occur item (first tree)) (occur item (rest tree))) にするとわかりやすいかな
135 :
デフォルトの名無しさん :2007/06/29(金) 01:03:20
例えば >(setq a'(99 88 77 66 55)) となっていて >(printlist a) とすると >( (1 99) (2 88) (3 77) (4 66) (5 55) ) と返すようにしたいんですが、うまくいきません。 どうすればいいでしょうか? やっぱり再帰を使うんですよね?
136 :
135 :2007/06/29(金) 01:14:13
すいません、自分では (defun printlist(s n) (cond ((equal n 1) s) (t (cons n (printlist (car s)(- n 1)))))) と作ってみたんですが、 > (printlist a 5) とやってみると、エラーで99はリストではないと怒られてしまいます。
こんなもんかな (defun printlist (s &optional (n 1)) (if s (cons (list n (car s)) (printlist (cdr s) (1+ n)))))
138 :
135 :2007/06/29(金) 02:13:03
やっぱり再帰って Scheme のほうが向いてるんじゃないか。 反復を表現するためのドメイン特化言語 (DSL) LOOP を恐れずに使う。 CL-USER> (loop for e in '(99 88 77 66 55) for i from 0 collect (list i e)) ((1 99) (2 88) (3 77) (4 66) (5 55))
両方使えるのがCLの良い所。
doよりもloopの方を使うことが多い?
(defun color (fruit) (case fruit (apple 'red) ((banana lemon) 'yellow) (peach 'pink) (t "I don't know"))) と言う果物の名前を引数にとってその色を返す関数で、 (t "I don't know")の所でtが有るのはLispではNIL以外は何でも真だからですか?
>>141 個人的には loop は単純な無限ループ以外では使わない。知識がCLtL1で止まってるもんで。w
144 :
142 :2007/06/30(土) 02:55:29
すいません。 本当は (defun color (fruit) (case fruit (apple 'red) ((banana lemon) 'yellow) (peach 'pink) (otherwise "I don't know"))) なんでしょうけれども、 最後の一行を (t "I don't know")))にしてもOKだと説明してあって、 どうしてなのかな?と自分なりに考えた結論だったのですが、間違ってました?
>>141 do と loop は微妙に住み分けている。基本は do なんちゃら〜だけど、
以下の場合は loop を使う。とうか do より楽ができるパターンに使う。
A. collect を使いたいとき : DO だと push していって reverse だけど、このパターン用の DSL がこれ
B. ((x 1) (x 2)) みたいなパターンを for (id num) in ((x 1) (x 2) みたいな
C.
あ、途中でおくっちゃった。 C. 以降は気分つーことで。
148 :
142 :2007/06/30(土) 12:49:08
>>145 特に意味はないのかなぁ。
本スレでも聞いてみますね。
ファイル関係で解らないことがあります。 Lispworksではfile-directory-pをつかって渡したPATHがディレクトリかファイルか区別がつくようなのですが sbclやclispではファイルとディレクトリの区別を付ける方法がわかりません。 HyperSpecを渡り歩いたのですがこのあたりの記述をさがせませんでした。 ファイルシステム関係は言語実装と別な領域の話で仕様は無いよと言うことになってしまうのでしょうか?
まぁ、 Lisp は「ディレクトリ」って概念がないフィアルシステム上でも動いてきたからね…。 ファイルやディレクトリを扱うには Edi Weitz 氏の CL-FAD (File And Directory) が今は標準的。 元は Peter Seibel が Practical Common Lisp 書くときに用意したやつで、Edi 氏がパッケージにして公開してくれる。 で、件の処理はパッケージ内で以下のように定義されてる。pathname-name と pathname-type が無いものがディレクトリであると。 これで不自由はしてないよ。 (defun component-present-p (value) "Helper function for DIRECTORY-PATHNAME-P which checks whether VALUE is neither NIL nor the keyword :UNSPECIFIC." (and value (not (eql value :unspecific)))) (defun directory-pathname-p (pathspec) "Returns NIL if PATHSPEC \(a pathname designator) does not designate a directory, PATHSPEC otherwise. It is irrelevant whether file or directory designated by PATHSPEC does actually exist." (and (not (component-present-p (pathname-name pathspec))) (not (component-present-p (pathname-type pathspec))) pathspec)) ロード方法: SBCL なら cl-fad.tar.gz をダウンロードして展開後、 CL-USER> (load "cl-fad.asd") CL-USER> (asdf:oos 'asdf:load-op :cl-fad) CLISP なら ASDF も別途インストールしてくれ。
フィアルシステムって何だよ。ファイルシステムです。ごめん。
>>150 おはようございます、教わった関数とdirectory関数をつかってパスがディレクトリかどうか判定できるようになりました。
ありがとう。
>>150 >>Lisp は「ディレクトリ」って概念がないファイルシステム
って、どんな感じなんでしょう?
全部、ひとつのディレクトリの中に収まっているようなイメージなんでしょうか?
ぜひ、教えてください。
>>153 そう。一階層しかない。
Common Lispが制定された頃(20年以上前)はそういうOS(たとえばCP/M)が生き残っていたのじゃよ。
だれか政治力のある人に CLtL3 を提案してほしい。GLSはもう興味無いのかな。
>>155 何か案があるなら提案すりゃいいんじゃね。各ベンダとも独自の拡張を施してるわけだし。
で、なんで共通部分である ANSI CL の部分を変更したいんだ?
処理系の対応なんかでかなりのコストがかかるけど。
>>156 そりゃ独自に似たような拡張やってるなら共通部分に入れたほうが良いでしょ。
コスト掛かるって意味がわからんけど、標準になればみんな対応するでしょ。
よくわからん。何を標準化してほしいんだ?ただ改訂したい改訂したいといわれても…
憲法論議みたいだな
>>158 例えばちょっと上で出たディレクトリの話とか、多少時代遅れになってる部分はあると思う。
Unicodeの扱いなんかもベンダ独自でやってるけど、共通化すると便利ではないか?
あーそりゃ便利だと思うけどね。その程度では規格制定のコストを払ってくれるところはないと思うよ…
Unicode 周りというか国際化対応にかんしてもまだ課題は多くて The Right Thing は見えないしね。
CLRFI
http://clrfi.alu.org/ でどかんとブチ挙げるとか、ライブラリ書いて cliki あたりで公開してデファクト
目指すか、 CL-FAD みたいな事実上標準的なライブラリで我慢するか。
> コスト掛かるって意味がわからんけど、標準になればみんな対応するでしょ。
結構軽く考えてるな。まず R6RS の推移と主要処理系が対応するまでの過程を見てみると参考になると思う。
>>161 まあ軽く考えてると言われればそうかもしれん。せめて R6RS みたいな話が Common Lisp にも
出てこないかな、という無責任な希望程度の話。議論するつもりは無いので、このくらいで。
163 :
デフォルトの名無しさん :2007/07/01(日) 21:04:30
http://karetta.jp/article/blog/ll-spirit/033840 これをCLで素朴にやってみたんですけど誰か添削してくれませんか。
(defvar *capacity* nil) ; int list
(defvar *goal-p* nil) ; int list -> bool
(defun room-of (n state) (- (nth n *capacity*) (nth n state)))
(defun lset (l n v) (cond ((= n 0) (cons (+ (first l) v) (rest l)))
(t (cons (first l) (lset (rest l) (- n 1) v)))))
; int list -> (int . int) -> int list
(defun move (state pair)
(let* ((from (first pair))
(to (rest pair))
(m (min (room-of to state) (nth from state))))
(lset (lset state from (- m)) to m)))
; int list -> (int . int) list
(defun all-moves (l)
(remove-if #'(lambda (pair) (= (first pair) (rest pair)))
(mapcan #'(lambda (x)
(mapcar #'(lambda (y) (cons x y))
l))
l)))
;続く
164 :
デフォルトの名無しさん :2007/07/01(日) 21:05:18
;続き ; int list -> int list list (defun successors (state) (mapcar #'(lambda (x) (move state x)) (all-moves '(0 1 2)))) (defun solve-abura (a b c) (let* ((*capacity* (list a b c)) (target-amount (/ a 2)) (*goal-p* #'(lambda (state) (= (count target-amount state) 2))) (start (list a 0 0))) (abura (list start)))) (defun abura (goal-stack) (let ((state (first goal-stack))) (cond ((funcall *goal-p* state) (reverse goal-stack)) ((member state (rest goal-stack) :test #'equal) nil) ((some #'(lambda (amt cap) (> amt cap)) state *capacity*) nil) (t (reduce #'(lambda (result new-goal-stack) (or result (abura new-goal-stack))) (mapcar #'(lambda (s) (cons s goal-stack)) (successors state)) :initial-value nil))))) ;(trace abura) (print (solve-abura 10 7 3))
165 :
153 :2007/07/01(日) 22:32:38
>>154 レス、どうもです。
ファイル操作に関連する苛立たしさ、
(cltl2の本、アンナに分厚いのに)
change directoryが無いとかは、
そういうことに起因してたんですか。
私が使っているlispのアプリの作者さんが、cd等の関数を、
処理系毎にaliasっぽく簡単な書き換えをしているのを見て、
なんでこんな基本的な関数も用意してくれないのかと思っていたのです。
「directoryの概念の無いファイルシステム」
とか言われちゃうと、仕方がないとも思えるけど、
ansi cl化する時、足してほしかったな。
当時、UNIX ベースのシステムが主流になるとは保証できなかったからしょうがない。 大抵の言語ではファイルシステム関連の機能は規格というよりライブラリの領分だしね。 個人的には pathname は夢の残骸みたいな感があるね。構成要素は↓だけど、 pathname-device, pathname-directory, pathname-host, pathname-name, pathname-type, pathname-version UNIX だと directory, name のみだよね(拡張子を type とみるかもしれない)。 Windows だと device, directory, name, type か。 当時の Lisp Machine はネットワークを備えていたから host なんてのがあるし、version なんてのも面白いよね。 バージョニングを備えていたファイルシステムが当時あったのかな?
> バージョニングを備えていたファイルシステムが当時あったのかな? VMS とかかな。
TOPSにもあった気がする
CommonLispでの外部ライブラリの使い方等について質問です。 htmlgenというライブラリをaptでインストールしましたが、このあと どうやってそれを使えばいいのかが分かりません。 require? load? ここらへんの知識が全くないのですが、 どこかに情報まとまっていたりしますか? とりあえずaptでいっしょにインストールされたtest.clを読み込めるところまで いきたいのですが・・・
apt とか Debian いわれてもわからん。SBCL か? (asdf:oos 'asdf:load-op :htmp-gen) でコンパイル + ロード完了だ。だめなら、これの前に (load "/path/to/somewhere/htmlgen.asd") を実行しとくこと。
171 :
デフォルトの名無しさん :2007/07/02(月) 23:15:39
┌─10 ┌─┼─20 │ └─30 │ ┌─40 ─┼─┼─50 │ └─60 │ ┌─70 └─┼─80 └─90 を表す引数なしの関数tree定義して、 次に,car や cdr 等以外の何らかのコマンドや関数等を使って,tree から次のような要素を取り出すにはどうすればいいんですか? > XXXXXX 10 > XXXXXX 20
>>169 ubuntuかdebianだと思うが /usr/share/doc/cl-htmlgenとかにドキュメントが入る
んで (asdf:oos 'asdf:load-op :htmlgen)か(require :htmlgen)で使えるよ。
share/docにあんまり記述が無い奴(たまにある)だったら:htmlgenの部分は/usr/share/common-lisp/systemの中に入れたとおぼしきパッケージのasdファイルがあるから
他のパッケージでワケワカメになったら探すと良いよ。
全然関係ないけど、windowsとlinuxどっちもslime+emacs+sbclでかなり幸せになれました。
で、windowsでアプリ書くのにlispbuilder使ってますが結構しんどいです。(windowのレイアウトだけはポトペタにしたいです)
windowレイヤーだけ別にポトペタして、sbclで作ったロジックと結びつけたりするような手段って無いでしょうか?
あるいは製品版のlispworksとかだとできるのでしょうか?(aclは再配布コストを負担できないので除外してます)
LispWorks の InterfaceBuilder か?一応ポトペタもどきだが、 CAPI ライブラリは宣言的なので手で書いたほうが楽だったりする。 GUI の速度がいらねーなら LTK でいいんじゃね。GTK 系でも Socket で通信する GUI があった気がする。 どんなアプリ作るの?
>>171 宿題なら宿題とかけよ…。なんで宿題ですって正直に言えない奴が多いんだ。
宿題じゃない風を装いたいならもうちょっと日本語をなんとかしろよ…
まぁ、どうせ答え丸写しで小言なんか聞きやしないんだろうけどよぉ
(defun tree () '((10 20 30) (40 50 60) (70 80 90)))
> (caar (tree)) もしくは (first (first (tree))) もしくは (nth 0 (nth 0 (tree)))
10
> (cadar (tree)) もしくは (first (rest (first (tree)))) もしくは (nth 1 (nth 0 (tree)))
20
>>173 任意のファイル開いて諸元の一部を表示して、入力欄の数値を使って解析して
結果を別の名前のファイルでしまうっていうタイプのよくある奴です。
入力欄に日本語のコメントつっこんだらLTKが毎回落ちるので orz
ATOK使ってるせいかもしれないけど。
>>176 lispuser.net のスクリーンショットでは LTK の日本語入力できていたようだけどなー。
文字コードの設定まちがってるとかない?日本語入れたいなら LispWorks も厳しいかもねぇ。
IME のインライン入力なんか対応してる気配ゼロです。
>>177 おはようございます。
ご指摘の通りエンコードでした、cp1250だからラテンになってました。
lispuser.netとかの記事とltk.lisp本体を参考にして次のようなフック組んだらなんとかなりました。
(defun wish-enable-japanese ()
(let* (( s (ltk:wish-stream ltk:*wish*))
( i (two-way-stream-input-stream s))
( o (two-way-stream-output-stream s))
( n (make-two-way-stream
(sb-sys:make-fd-stream
(sb-sys:fd-stream-fd i)
:input t :external-format *CURRENTENCODE*)
(sb-sys:make-fd-stream
(sb-sys:fd-stream-fd o)
:output t :external-format *CURRENTENCODE*))))
(setf (ltk:wish-stream ltk:*wish*) n)))
(pushnew 'wish-enable-japanese ltk:*init-wish-hook*)
set-external-formatとか(setf (external-format is))とかで処理できるかと思ったのですがデキマセンでした。
ここで小一時間ほど時間を食ってしまいました(仕事に遅れるかと思ったです@通勤電車)
#slimeからだとutf-8でlispファイルダブルクリックだとsjisなのもなんとかしたいなぁ。
Lispworksですがpersonal版はちゃんとime制御されていましたのでそんなに心配はしてないのですが、いかんせん今の円ドルレートだと送料込みで16万超えるのでショボーンって感じです。
allegroは絶対安全なんですが、事業所内分のランタイムライセンス出せません(w
うう、lispファイルダブルクリックだとエンコードが何になるのかわからないです > _ < ltkの戻りはutf-8で食えばsbcl側で認識するんですが orz コンパイル時のエンコードがどこかにあるのかな?
(setf sb-impl::*default-external-format* :cp932) ググリまくって該当する解見つけました、
numberp とかの p は predicate の p ですか property の p ですか? たぶんどっちもありかも知れませんが、 property の p だという記述を見つけて気になったもので。
predicateに決まってるじゃん。number propertyじゃ意味わからん。
>>183 たんなるミスでしたか。predicate だと思ってたので、あれ?って感じで。
(数値の性質 obj) でも通じるかなぁと。
どんだけ肩書き補正かかってんだよ。 predicate ったら predicate 〜 匿名の言う事よりも肩書を信じたいなら、GLS も predicate の略だといっている、と覚えよう。
俺の本にも述語(predicate)って書いてあるよ。
>>163-164 ちょっと効率よくしてみた
(defun solve-abura (a b c)
(let* ((*capacity* (list a b c))
(target-amount (/ a 2))
(*goal-p* #'(lambda (state) (= (count target-amount state) 2)))
(start (list a 0 0)))
(catch 'solved (abura (list start)))))
(defun abura (goal-stack)
(let ((state (first goal-stack)))
(cond
((funcall *goal-p* state) (throw 'solved (reverse goal-stack)))
((member state (rest goal-stack) :test #'equal) nil)
((some #'(lambda (amt cap) (> amt cap)) state *capacity*) nil)
(t (dolist (s (successors state))
(abura (cons s goal-stack)))))))
違うのは catch, throw を使うようにしたところ。
これで abura の再帰呼び出し部分の reduce, mapcar がなくなった。
あとは lset も copy-seq と破壊的操作にすると少しだけ空間効率がよくなるみたい。
質問です。 対話によるCommon Lisp入門 栗原正仁 著 p103で (defun to (b) (< (random 1.0) b)) という関数toが出てくるのですが、 これが副作用を持つと書いてあります。 どこに副作用が有るのでしょうか?
え、randomって副作用なんですか? 副作用ってsetfで変数に値を代入したり、 defunで関数が使えるようになる事じゃないんですか?
randomは疑似乱数列を返す。つまり、どういう順序でどういう数値が返るのか あらかじめ決定している。従って、randomを呼ぶか呼ばないかによって、次の randomで返る値は変化する。これを副作用と呼ばずして何を副作用と呼ぶ?
ははぁ、成る程! 分かりました!
引数が同じなら何度呼んでも結果が変わらないのが副作用のない関数だよ。 したがって random には副作用がある。
こんなに詳しく解説していただいて感動です。 精進します。
196 :
169 :2007/07/07(土) 23:29:11
>>170 , 172
返答どうもです。とりあえず、(asdf:oos 'asdf:load-op :htmlgen)もしくは(require :htmlgen)
で、何やらいろいろ読み込んでいるメッセージがでます。そのあと、サンプルファイルtest.clをloadしたいのだけど、
失敗します。test.clはファイルの先頭行で
(defpackage :user (:use :htmlgen))をしているのだけど、(load "test.cl")したときに、
----ここから
debugger invoked on a SB-KERNEL:SIMPLE-PACKAGE-ERROR:
The name "HTMLGEN" does not designate any package.
Type HELP for debugger help, or (SB-EXT:QUIT) to exit from SBCL.
restarts (invokable by number or by possibly-abbreviated name):
0: [ABORT] Exit debugger, returning to top level.
(SB-INT:%FIND-PACKAGE-OR-LOSE "HTMLGEN")
----ここまで
というエラーがでます。"HTMLGEN"というパッケージは存在しないという
内容のように見えますが、これはつまり最初の読み込みがうまく行ってないということでしょうか?
197 :
169 :2007/07/07(土) 23:30:13
>>196 の続き
htmlgen.asdファイルは以下のようになってます。
----ここから
kengo@Somali:/usr/share/common-lisp/source/htmlgen$ view htmlgen.asd
;;; -*- mode: lisp -*-
(defpackage #:htmlgen-system
(:use #:cl #:asdf))
(in-package #:htmlgen-system)
(defclass acl-file (cl-source-file) ())
(defmethod source-file-type ((c acl-file) (s module)) "cl")
(defsystem htmlgen
:author "John K. Foderaro"
:licence "LLGPL"
:default-component-class acl-file
:components ((:file "htmlgen"))
:depends-on (acl-compat)
:perform (load-op :after (op htmlgen)
(pushnew :htmlgen cl:*features*)))
----ここまで
まずasdfについて勉強しないと駄目なのかな・・・さっぱりわからん。。
>>194 > 引数が同じなら何度呼んでも結果が変わらないのが副作用のない関数だよ。
ちょっと語弊があるんじゃないか?
結果って書くと普通は戻り値と解釈されることが多いが、戻り値が一定でも
副作用のある関数を書くことはできる。
逆に現在時刻を返す関数等は副作用があるとは言わないと思うし。
横レスだけど、 >逆に現在時刻を返す関数等は副作用があるとは言わないと思うし。 全く同じ引数を渡したのに毎回異なる結果(現在時刻)を返すのであれば、 参照透明が崩されるので副作用があると思います。 現在時刻に合わせて変動する環境へのポインタみたいなのを引数に渡す 様になっていればその限りでは無いと思いますが。
>>196 ubuntuのだとhtmlgenのパッケージ宣言がnet.html.generatorになっていてtest.clと異なるからダメポみたいだね。
取り合えずこうやって呼び出しパッケージ変更すると先にはいけます
(require :htmlgen)
(defun simple-table-a ()
(with-open-file (p "test.html"
:direction :output
:if-exists :supersede)
(net.html.generator:html-stream p ;;net.html.generator:パッケージを指定
(:html
(:head (:title "Test Table"))
(:body (:table
(:tr (:td "0") (:td "0"))
(:tr (:td "1") (:td "1"))
(:tr (:td "2") (:td "4"))
(:tr (:td "3") (:td "9"))
(:tr (:td "4") (:td "16"))
(:tr (:td "5") (:td "25"))))))))
でもこれよりhtml-templateの方が使いやすい気がするんだけどそれじゃいやなのかな?
#実はcgiでlisp使おうとしてるんで学習がてらです。
#ちっともlisp自体には詳しくないです。
201 :
200 :2007/07/08(日) 00:37:43
うぐ、コードはtest.clの物です、インデントは脳内で補間してください
副作用という単語の定義の問題だと思う。個人的には時間取得関数を「副作用がある」と言う のには抵抗を感じる。便宜的に「副作用がある」と宣言して、ある種の最適化を抑止しなければ ならないケース(言語)は多いと思うけど。 上記の乱数の例についても、もし予測不能な「真の乱数」(物理乱数)を返す関数だったらどう だろう、とか考えてしまった。(混乱させてしまったらごめんなさい)
>>202 (setf a (f x))
こう書いたときにaが常に一意に決まる関数は副作用が無い。
aの結果が変わることを無視すれば副作用は無いように
見えるかもしれないけど
副作用の無い関数を組み合せた結果
副作用のある関数が作りうるのは副作用が無いといえないのではないか?
と、この観点では真の乱数は副作用があって、
疑似乱数で必ず種を受けとらないと動作しないものは副作用の無い関数として
扱ってよいと考える。
オプショナルで省略されたデフォルトグローバルな種を書き換えるかどうかは
この場合あまり重要ではない。
参照透明性とか言っている人はこういう風に考えているんじゃないかなと思った。
違ったらスマヌ
>>196 > (defpackage :user (:use :htmlgen))をしているのだけど、(load "test.cl")したときに、
(defpackage :user (:use :cl :net.html.generator))
とすればいいよ。asd の定義は Makefile のプロジェクト名とターゲット指定相当なんで
実際の CL におけるパッケージ名とは別。パッケージ名は net.html.generator 。
というかそのパッケージにはドキュメントついてこないのか。ヒドいなぁ…
wikipediaの副作用の項にある 1. 同じ条件を与えれば必ず同じ結果が得られる 2. 他のいかなる機能の結果にも影響を与えない が良く分からん。 1は当然として(パソコンの時間が狂ってたらアレだけれど)、 2はどういう意味なんだ? 上の例だと時間取得関数は、その戻り値(時間)を使用した 関数の結果には影響を与えるから副作用を持つ?
>>206 2. は(上記疑似乱数の例のように)その関数を呼び出すことによって、その後に呼び出す関数の
動作が変化しないという意味じゃないかな。例えば上の疑似乱数の例は呼び出すことによって乱数
の系列がずれてしまうので副作用がある。
(正直、君の言っている意味のほうが理解できない)
その関数呼び出しによってほかの場所に影響をあたえる、ってのが副作用じゃない?
random を一回呼び出すと次の random 呼び出しに影響を与えるけど、
時刻取得関数を呼び出しても次の時刻取得関数には影響をあたえない。
戻り値は『ほかの場所』じゃないから気にしなくていいんじゃないかな。
って書いてたら
>>206 に先を越された。
210 :
デフォルトの名無しさん :2007/07/08(日) 02:28:09
>>206 ぶっちゃけ状態を扱う関数はみんな副作用がある関数と言える
1.が状態を取り出す
2.が状態を書き換える
副作用というと書き換えるほうをイメージしちゃって
>>202 みたいに思っちゃう人が多い
>>199 全く同じ引数を渡した時に同じ結果を返す(いわゆる「純関数」である)というのは副作用とは別の概念じゃないかな。
例えばグローバル変数の値を返すという関数は「純関数」ではないが「副作用がある」とは一般には言わないと思う。
時間を返す関数もこれと同じだよね。
もちろん、副作用のある関数は(たとえ同じ引数に同じ結果を返しても)「純関数」とは呼ばないだろうけど。
>>210 ああ「取り出すほうも副作用と呼ぶ」のか。議論がかみ合わない理由がわかった。
日本語的には激しく抵抗があるが、そういう定義は一般的なの?
関数型言語屋はそういう定義を使うことが多いね(偏見かな)
>>212 日本語的にとかいい出すなら、参照透明でないものを関数と呼ぶ方が抵抗あるだろ……。
Lispってこんなこともできねーの?
>>214 副作用って一般的にも使うし、そもそも「作用」の一般的な意味が
| (1)他に力や影響を及ぼすこと。また、そのはたらき。
| 三省堂提供「大辞林 第二版」
だから、「取り出すほうも副作用と呼ぶ」なんて言うのは違和感が
あるのはしょうがない。
対して、参照透明なんて普通の人はあまり使わんから、どんな定義
でも「はあそういう定義ね。」っで終わり。
専門用語と一般的に使われる言葉の意味が異なることは珍しくないよ。
いや、
>>214 が問題にしてるのは「参照透明」じゃなくて「関数」の方だと思う。
普通は関数っていったら数学の関数を想像するだろ?
参照透明の定義をよく知らない人にとっては、「参照透明でないものを関数と呼ぶな」 って言われたら、「ふ〜ん、そうなんだ。」って思うだけで別に違和感を感じる余地 はあまりない。 「普通は関数っていったら数学的な関数を想像するだろ」とか書いてるけど、関数と 言う言葉のイメージって結構ばらばらなのはこの板の連中なら知ってて当然だから、 このスレではそういう(=「参照透明でないものは〜」と言う) 定義なんだと理解でき るだろうと思う。
>>218 参照透明という言葉を知ってるかどうかは関係ない。
printfみたいなのを関数と呼ぶ時点で慣れない人(非プログラマとか)には違和感があるだろ。
「副作用」という言葉が慣れない人にとって違和感のある意味で使われているのも、
「関数」という言葉の場合と同じ構造だ、って主張だと思うが。
副作用のあるものも含めて「関数」と呼ぶのはソフトウェア業界全体に普及している表現だが、 「副作用が無い」を「参照透明」の意味で使うのはそれほど一般的ではないと思う。
副作用の有無と参照透明性の有無は別々の話。関係はあるけど。
俺は「副作用」が
>>210 の意味で使われるのって普通じゃないと思うんだけど
そういう意味で使われている文脈って例えばどういうの?
gccのinfo、関数のattributeの説明から > `const' > Many functions do not examine any values except their arguments, > and have no effects except the return value. (中略) > > The attribute `const' is not implemented in GCC versions earlier > than 2.5. An alternative way to declare that a function has no > side effects, which works in the current version and in some (後略) この "a function has no side effects" が意味するものは当然これ。 > Many functions do not examine any values except their arguments, > and have no effects except the return value.
224 :
169 :2007/07/08(日) 17:07:58
>>200 ,
>>204 おーー。できました!
どうもありがとうございます。
net.html.generatorというのは、htmlgen.clの先頭で
defpackageしている名前のことですね。
html-templateっていうのもあるんですか。
何がメジャーとかぜんぜん知らないんで一番最初に見つけたhtmlgenで
とりあえずやってみました。他にもlmlとか言う名前のhtmlテンプレートも
あったような気がする。いろいろあってわからんです
ごめ223見てなかった。Thanks.
227 :
デフォルトの名無しさん :2007/07/09(月) 21:24:17
CLISPでのデバッグ方法を解説している日本のサイトはないでしょうか?
どんなバグなのかによるんじゃないかな。バグ入り関数の例とか示せる?
http://www.kmonos.net/wlog/61.html これの、Curry-Howard Isomorphismの項なんだけれど、
これをCLでやるにはどうすればいいんだろう。
(a かつ (aならばb)) ならば b
が
haskellで
Prelude> :t ¥x -> (snd x) (fst x)
¥x -> (snd x) (fst x) :: (a, a -> t) -> t
らしいんだが、CLならどう書けばよいのかHaskellに詳しくないからさっぱり。
そもそもHaskellの::に相当する構文が無いからCLには無理?
CL には直積型がないからね cons で代用するとこうかな (lambda (x) (funcall (cdr x) (car x)))
そのまま (defun hoge (x) (funcall (cdr x) (car x)) 普通にカーリー・ハワード対応で調べればいいのに。
>>230 (lambda (x) (funcall (cdr x) (car x)))
が
:t ¥x -> (snd x) (fst x)
に対応しているのは分かるんだけれど、
このラムダ式が定義できる事が、証明した事になるのかな?
>>232 > このラムダ式が定義できる事が、証明した事になるのかな?
疑問点がいまいちわかんない。
直観主義命題論理の証明と Lisp の関数とが対応するかということなら、
少なくとも上に書いたような方法では対応させられないと思う。
いや、証明に対応する関数は書けるか。 関数を書いても対応する証明があるとは限らない。 例えばこういうのは、対応する証明が命題論理の範囲にはない。 (lambda (x) (funcall x x))
>>233 >直観主義命題論理の証明と Lisp の関数とが対応するかということなら、
>少なくとも上に書いたような方法では対応させられないと思う。
残念、無理なのか。
いや、カーリー・ハワード対応という言葉を今回初めて知って、
(Lispで数式証明のアプリケーションが有るのは知ってるけれど)
んで、(a かつ (aならばb)) ならば bを証明してみたいなぁと思った訳です。
>>235 (lambda (x) (funcall (cdr x) (car x)))
を満たすようなxの値が存在することが証明に対応、
つまりそんなxを一つ挙げればいい……んじゃなかったっけ? うろ憶え。
静的な型がないと駄目だな。 \x -> x xはHaskellでは型エラー。
(defun hoge (a b) (if (and a (eql a b)) b nil)) じゃ、ダメなのかな? っーかこの分野って、やってる人少ないのかな? あんまりレスないね。 ここの人、こんなこと好きそうなイメージなんだけれど。
Cで書いたプログラムとCLispで書いたプログラムを 互いに通信させたいんだけど,そういった場合ってやっぱSocket? 何かいいライブラリとかありませんかね
240 :
200 :2007/07/11(水) 01:40:07
通信だとsocketですが、お互いのやり取りの中身が直接呼び出しだったり、共有メモリでなんとかできるのならCFFIあたりを使ってみてはどうですか? OpenGLの呼び出しとかで使われてるやつです。
>>238 本スレ行ったほうがいいかもね。
その手の話はスキーマーのほうが乗ってくる。
>>238 λ計算は知ってるけど、Lisp とはそれほどきれいに対応しないと思う。
ちなみにそのコードは Curry-Howard とはぜんぜん関係ないような。
(format t "~X ~X~%" a b)とやって #(69) 69 と表示されるんですが,同じ数値でも片方に#()がついてしまいます. これってただの数値じゃないってことですか? その成果,後々にa = #x69とやってもTになってくれません aは (let ((a (make-array 1 :element-type '(unsigned-byte 8))))) とかやって EXT:READ-BYTE-SEQUENCEとかで読み込んだ値なんですが...
>>243 ただの数値じゃないんですよ。配列ってわかります?
246 :
デフォルトの名無しさん :2007/07/13(金) 21:41:29
Lispの練習問題を探していて Define show-list to act like Lisp's PRINT, except that it should print square brackets instead of parentheses. (Printing to a string and replacing parentheses doesn't count.) Both functions should be able to print any S-expression, including atoms. > (show-list '(a b c)) → [A B C] ってのを見つけました。 これを、"ANSI Common Lisp"の第3章までの知識で解きなさい、ってんですけ ど、オジサンの頭ではどーにもなりません。 そのものズバリでなくても、ヒントとか考え方とか教えていただけないでしょ うか?
SBCLでcompile-fileしてもあんまり速くならないんですが、 何か他に速くする手段てあるでしょうか?
248 :
デフォルトの名無しさん :2007/07/13(金) 22:39:40
>>246 1. 全てのS式を表示だからatomの場合、consの場合、nilの場合で場合わけすることになるはず。atomとnilは自明。
2. consの場合の表示を分解すると括弧の表示+最初の要素を表示(要素はさらにconsかもしれない)+残りの表示+括弧閉じになるはず。
3. この「残りの表示」を別関数で定義してみる。(←ここがポイント)
4.「残りの表示」の場合わけもさっきと同様になる。
5. ここでconsの場合の処理はやっぱり「最初の要素について(これもconsかもしれない)」「残りについて」になる。
説明下手糞?
250 :
デフォルトの名無しさん :2007/07/13(金) 22:48:00
ごめん、代わりに頼むよ
251 :
デフォルトの名無しさん :2007/07/14(土) 00:35:32
>>248 おぉ、早速ありがとうございます。
参考にしていろいろいじってみます。
日本語で読むと簡単そうに見えるんだけどなぁ。
(defun show-list (lst)
(if (null lst)
lst
(if (atom lst)
:
って感じでいいんですよね?
配列とか構造体とか () 使うのはほかにもあるけど
symbol と cons だけでいいのかな
>>251 > (if (null lst)
> lst
"nil" って文字列を印字しなきゃいけないんでないの?
253 :
246 :2007/07/14(土) 09:21:45
>>252 あぅ。やっちまった orz
自分で言っといて...
(defun show-list (lst)
(format t "~A" (rec-show-list lst)))
(defun rec-show-list (lst)
if (null lst)
lst
:
なんてのを考え中。
>>247 sbclはコンパイラのみの処理系だから、ソースをロードしても実行時には
コンパイルされていると思う。だから差を感じられないということじゃないかな。
>>253 その設計は無理があると思う
だって format って () 使うじゃん
>>246 問題が「show-listを作れ」ってなってるのがミスリーディングかも。
任意の式を出力する関数show-exprを作れ、が普通じゃなかろうか。
ただしリストの表示にはパーレンの代わりにブラケットを用いる。
257 :
246 :2007/07/14(土) 19:44:08
なんか盛り上がってるし(^^;)。
>>255 > だって format って () 使うじゃん
ごめんなさい。これ分かりません。
format使うと必ず()がつくってこと?
>>256 "ANSI Common Lisp"の3章の練習問題なので、そこまでの知識で解かないとい
けないのかな、と思ってます。
出力用の関数はformat、データ形式もリスト(とアトム)のことだけ考えればい
いのかと。
258 :
255 :2007/07/14(土) 20:17:05
>>257 たとえば
(format t "~A" x)
で
[a b c]
が出力されるような x ってどんなもの?
ところでリストでもアトムでもないオブジェクトってあったっけ
んん?問題は良い問題なのになんか根本的に間違った方向にいってないか? S-式は、リストと思わずに木(ツリー)と思った方がいい。 で、木の要素を順番に辿る。木の要素が atom か consp かで場合分け。 consp だったら、 まず [ を出力し、hogehoge の処理をして最後に ] を出力する。 任意の入れ子になった木を出力できないと行けないんだから、 hogehoge は言わなくても分かるな?
要するにwrite相当を実装しろってことでしょ? (defun write-list(exp) (princ "[") (loop (if (not (consp exp)) (return)) (write (car exp)) (setq exp (cdr exp)) (if (consp exp) (princ " ") (if (not (null exp)) (progn (princ " . ") (write exp))))) (princ "]")) (write-list '(a b c . d)) [A B C . D] write本体は自分で考なよおじさん ちなみに俺もCommonLisp初めてなんだけど、 whileって無いみたいね。 上の(loop (if (not (consp exp)) (return)) 〜 ) てかなりマヌケな気がするんだけど、もっと簡単にできない? whileがあれば(while (consp exp) 〜)で済むのに
261 :
デフォルトの名無しさん :2007/07/15(日) 00:40:40
doがあるよ
これでしょ? (defmacro while (condition &body body) `(do () ((not ,condition)) ,@body)) でもdoはなんとなくキモイんだよな…
ループの話題で思い出したけど、 最新版のSBCLで以下のコードがn=5000程度で死ぬんですが、 末尾再帰の最適化はしてくれないんでしょうか? (defun w(n) (labels ((x (n) (write n) (if (> n 0) (y (- n 1)) )) (y (n) (write n) (if (> n 0) (z (- n 1)) )) (z (n) (write n) (if (> n 0) (x (- n 1)) ))) (x n))) (w 5000) ;程度で死ぬ schemeでは (define (w n) (letrec ((x (lambda (n) (write n) (if (> n 0) (y (- n 1))))) (y (lambda (n) (write n) (if (> n 0) (z (- n 1))))) (z (lambda (n) (write n) (if (> n 0) (x (- n 1)))))) (x n))) (w 10000000000) ;nをいくら大きくしてもOK
264 :
デフォルトの名無しさん :2007/07/15(日) 02:46:34
>>258 3 章までとか言われてもよくわかんないけど、princ くらいはあるのかな?
考え方:
0. リストがわたってくる
1. [ を表示
2. 各要素を表示
2-1. 要素がもうないなら終わり
2-2. 要素を一個表示して 2. へ
3. ] を表示
(defun show-list (lst)
(princ "[") ; 1
(show-list-contents lst) ; 2
(princ "]")) ; 3
(defun show-list-contents (lst)
(cond ((null lst) ; 2-1
nil)
(t ; 2-2
(princ (car lst))
(show-list-contents (cdr lst)))))
265 :
264 :2007/07/15(日) 02:48:28
264 のリスト内のリストも [] で表示するのは課題としときます。
ヒント: 要素がリストなのかアトムなのかを判定して…
>>260 while の内部実装が do でキモいというなら↓でどうでしょう。
(loop while (consp exp) do ....)
これも嫌なら素直に Scheme を使ったほうがいいと思います。
>>263 SBCL 1.0.7 で disassemble して末尾再帰の最適化もされている事を確認しました。
(w 10000000000) も普通に動いてるようですが。
>>263 ごめんWindows版だから1.0.6だった。
普通にインストーラで作成されるショートカットから起動して
>>263 のコードをコピペ。
(w 10000)で
12840283928fatal error encountered in SBCL pid 2812:
GC invariant lost, file "gencgc.c", line 832
LDB monitor
ldb>
となって止まる。
今確認したら5000だとなんか完了したりもするので10000で。
6000辺りだとプロンプト'*'が連続表示して暴走した風になって、
タスクマネージャで見るとメモリをどんどん消費していくのが判る。
ほっとくとOS側(XP Pro. SP2)でメモリ不足のダイアログが出る。
Windows版特有なのかな・・?
* (disassemble 'w)してみたけど、最適化掛かってるかわからないので よければ鑑定お願いします。 ; 0A626C8E: 8B45F0 MOV EAX, [EBP-16] ; no-arg-parsing e ntry point ; C91: 8945F4 MOV [EBP-12], EAX ; C94: E9FB000000 JMP L14 ; C99: L0: 8BDC MOV EBX, ESP ; C9B: 83EC0C SUB ESP, 12 ; C9E: 8B55F4 MOV EDX, [EBP-12] ; CA1: 8B05586C620A MOV EAX, [#xA626C58] ; #<FDEFINITION object for WRITE> ; CA7: B904000000 MOV ECX, 4 ; CAC: 896BFC MOV [EBX-4], EBP ; CAF: 8BEB MOV EBP, EBX ; CB1: FF5005 CALL DWORD PTR [EAX+5] ; CB4: 7302 JNB L1 ; CB6: 8BE3 MOV ESP, EBX ; CB8: L1: 8B55F4 MOV EDX, [EBP-12] ; CBB: 31FF XOR EDI, EDI ; CBD: E84E979DF7 CALL #x2000410 ; GENERIC->
; CC2: 7302 JNB L2 ; CC4: 8BE3 MOV ESP, EBX ; CC6: L2: 81FA0B001002 CMP EDX, 34603019 ; CCC: 750F JNE L4 ; CCE: BA0B001002 MOV EDX, 34603019 ; CD3: L3: 8D65F8 LEA ESP, [EBP-8] ; CD6: F8 CLC ; CD7: 8B6DFC MOV EBP, [EBP-4] ; CDA: C20400 RET 4 ; CDD: L4: 8B55F4 MOV EDX, [EBP-12] ; CE0: BF04000000 MOV EDI, 4 ; CE5: E848959DF7 CALL #x2000232 ; GENERIC-- ; CEA: 7302 JNB L5 ; CEC: 8BE3 MOV ESP, EBX ; CEE: L5: 8955F4 MOV [EBP-12], EDX ; CF1: 8BDC MOV EBX, ESP ; CF3: 83EC0C SUB ESP, 12 ; CF6: 8B55F4 MOV EDX, [EBP-12] ; CF9: 8B05586C620A MOV EAX, [#xA626C58] ; #<FDEFINITION object for WRITE> ; CFF: B904000000 MOV ECX, 4 ; D04: 896BFC MOV [EBX-4], EBP ; D07: 8BEB MOV EBP, EBX ; D09: FF5005 CALL DWORD PTR [EAX+5]
; D0C: 7302 JNB L6 ; D0E: 8BE3 MOV ESP, EBX ; D10: L6: 8B55F4 MOV EDX, [EBP-12] ; D13: 31FF XOR EDI, EDI ; D15: E8F6969DF7 CALL #x2000410 ; GENERIC-> ; D1A: 7302 JNB L7 ; D1C: 8BE3 MOV ESP, EBX ; D1E: L7: 81FA0B001002 CMP EDX, 34603019 ; D24: 7507 JNE L8 ; D26: BA0B001002 MOV EDX, 34603019 ; D2B: EBA6 JMP L3 ; D2D: L8: 8B55F4 MOV EDX, [EBP-12] ; D30: BF04000000 MOV EDI, 4 ; D35: E8F8949DF7 CALL #x2000232 ; GENERIC-- ; D3A: 7302 JNB L9 ; D3C: 8BE3 MOV ESP, EBX ; D3E: L9: 8955F4 MOV [EBP-12], EDX ; D41: 8BDC MOV EBX, ESP ; D43: 83EC0C SUB ESP, 12 ; D46: 8B55F4 MOV EDX, [EBP-12] ; D49: 8B05586C620A MOV EAX, [#xA626C58] ; #<FDEFINITION object for WRITE> ; D4F: B904000000 MOV ECX, 4 ; D54: 896BFC MOV [EBX-4], EBP ; D57: 8BEB MOV EBP, EBX ; D59: FF5005 CALL DWORD PTR [EAX+5]
; D5C: 7302 JNB L10 ; D5E: 8BE3 MOV ESP, EBX ; D60: L10: 8B55F4 MOV EDX, [EBP-12] ; D63: 31FF XOR EDI, EDI ; D65: E8A6969DF7 CALL #x2000410 ; GENERIC-> ; D6A: 7302 JNB L11 ; D6C: 8BE3 MOV ESP, EBX ; D6E: L11: 81FA0B001002 CMP EDX, 34603019 ; D74: 750A JNE L12 ; D76: BA0B001002 MOV EDX, 34603019 ; D7B: E953FFFFFF JMP L3 ; D80: L12: 8B55F4 MOV EDX, [EBP-12] ; D83: BF04000000 MOV EDI, 4 ; D88: E8A5949DF7 CALL #x2000232 ; GENERIC-- ; D8D: 7302 JNB L13 ; D8F: 8BE3 MOV ESP, EBX ; D91: L13: 8955F4 MOV [EBP-12], EDX ; D94: L14: E900FFFFFF JMP L0 ; D99: 90 NOP ; D9A: 90 NOP ; D9B: 90 NOP ; D9C: 90 NOP ; D9D: 90 NOP ; D9E: 90 NOP ; D9F: 90 NOP ; DA0: CC0A BREAK 10 ; error trap ; DA2: 02 BYTE #X02 ; DA3: 18 BYTE #X18 ; INVALID-ARG-COUNT-ERROR ; DA4: 4D BYTE #X4D ; ECX ; NIL
272 :
265 :2007/07/15(日) 04:08:49
>>266 あーそゆことか。コードはちゃんと最適化されてるが GC 回りのバグですね。
SBCL の Windows 版はまだ試験的なものなんで安定してないんだよ。
Windows な開発者も少ないしね。ごめんね SBCL にかわってごめんね
うーむ、GC周りのバグってことは、ちゃんとプロテクトされてない ってことかな?結構いい加減ですね・・。 ちなみにclisp(clisp-2.41-win32-mingw-without-readline.zip)で 同じ様にcompileして実行しても、 *** - Program stack overflow. RESET と出るんですけど、こっちは何とかなりませんかね。
俺も初心者ですが、こんなので合ってますか。 (defun show-list (lst) (cond ((atom lst) (format t "~A" lst)) (t (format t "[") (show-list (car lst)) (show-rest (cdr lst))))) (defun show-rest (lst) (cond ((null lst) (format t "]")) ((atom lst) (format t " . ~A]" lst)) (t (format t " ") (show-list (car lst)) (show-rest (cdr lst)))))
276 :
265 :2007/07/15(日) 13:03:18
>>273 うーむ、experimental と明示されてる Windows 版をつかって、そゆこというのは
味付け前の料理をつまみ食いして「味が薄い!!」とシェフにクレームつけるようなもんだよ。
安定してる Linux/BSD プラットフォームでは動いてるし。原因も、そのメッセージだけじゃ
GC そのものかコンパイラの出力かは情報不足だしね。
>>275 ちょっとソースみてみたけど、CLISP のオプティマイザはそのケースを最適化しない。
選択肢としては商用のコンパイラを使うとか、スタイルを換えるとか…まぁ、素直に Scheme 使うといいと思います。
>>275 (defun w(n)
(declare (optimize (speed 3)))
(labels ((x (n) (write n) (if (> n 0) (y (- n 1)) ))
(y (n) (write n) (if (> n 0) (z (- n 1)) ))
(z (n) (write n) (if (> n 0) (x (- n 1)) )))
(x n))) としても
*** - Program stack overflow. RESET
は変わりませんでした。((optimize (space 3))等も試しました。)
(compile 'w)や、(compile-file "w.lisp")(load "w.fas")も同じ。
ソース中やdoc\impnotes.htmlにdeclare 〜 speed
が見つからなかったので、対応してないのかな。
ちなみに
sbcl-1.0.7/src/runtime/gencgc.c:832 を見ると
gc_assert(alloc_region->start_addr == (page_address(first_page) + page_table[first_page].bytes_used));
で停止。ちょっと見ただけでは修正は無理そうです。
そもそも10000程度のループでgcが必要になるってのが、
よくわからない。本当に最適化が効いてるのか怪しいです。
例えば自作のscheme処理系では360セル程しか消費してないです。
その内 式'(w 10000)のコンパイル時に必要になるのがほとんどで、
式そのものを実行する準備に6セル、(w 10000)実行中は消費量ゼロです。
よくわからない→これま末尾再帰の最適化が効いていないに違いない、ね… SBCL 使ったことねーけど cons セルの消費は write のI/O 周りとか boxing だろ? 正直、末尾再帰に納得しても #' とか健全マクロとかで「〜は○○できないんですか?僕の自作 Scheme なら…」 とか無限ループになりそうなのであなたは Scheme 使っていたほうがいいと思います。
(defun x (n) (write n) (if (> n 0) (y (- n 1)) ))
(defun y (n) (write n) (if (> n 0) (z (- n 1)) ))
(defun z (n) (write n) (if (> n 0) (x (- n 1)) ))
(x 10000)
(defun w(n)
(labels ((x (n) (write n) (if (> n 0) (x (- n 1)) )))
(x n)))
(x 10000)
(defun x(n) (write n) (if (> n 0) (x (- n 1)) ))
(x 10000)
どのパターンもおかしくなるみたいです。
というか今更気付いたんですが、
(gc)を単体実行しただけで戻ってこない場合がありました。
これはちょっと使えるというレベルではありませんね・・。
>>276 すいません。Winで使うことしか頭になかったので。
仕事で使えるかなと淡い期待を持ってたんですが、、
速さこそ正義なCLの思想は好きなんですが、
今までどうにも環境に恵まれないです。
cmuclが動く*NIXな仕事に着きたいなあ・・
>>278 そうですね。確認したらwriteが馬鹿食いしてるみたいです。
nがfixnum範囲ならばOKな様です。
今回は代表的なCL処理系でも末尾再帰スタイルが
実用上無理な物があると確認できただけでも収穫でした。
まあ心配されなくともschemeに戻るでしょう。
すげぇ結論だな。ふつうは開発中のものは実用に耐えないっすね、となりそうなもんだが。まぁ煽りたかっただけなんだろなぁ…
結論ありきですから
>>281 clispのことでは
事実をただの煽りとして受け取った時点で
これ以上何も言うつもりはないけどさ
lisp脳の他にschemerには再帰脳の恐怖もあるよな…
やっぱloopの話題になると荒れるね
主要な処理系てclisp のことなのかよ。じゃあ sbcI については誤解はとけたのね。商用も大丈夫だし、わさわざ出来ない環境さがしてんのかとオモタョ ゴメンネ
scheme最強
いい加減にSchemeはゴミだって認めようよ。
CLerから出てくる語彙が精一杯考えて氏ねとかゴミなのはよくわかったよ
スルー推奨
Schemeは子供用のおもちゃみたいなもの
RHELユーザが 「plan9はアプリが少ない」 って言ってるようなもの
295 :
デフォルトの名無しさん :2007/07/16(月) 21:01:29
質問です。 2つのリストを、それぞれシンボルの集合とみなして、 左のリストと右のリストが一致するかどうかを判定し、 一致するなら右のリスト中のシンボルのそれぞれの 左に対応する位置インデックスを得たいのですが、 一個一個線形探索するより効率の良い方法はあるでしょうか? (set-compare-pos '(a b c) '(b c a)) =>(0 2 1) ; 一致したのでそれぞれの位置インデックスを返す (set-compare-pos '(a b c) '(b c a d)) =>nil ; 一致しない
296 :
デフォルトの名無しさん :2007/07/16(月) 21:07:04
ごめんなさい間違えました。 (set-compare-pos '(a b c) '(b c a)) =>(2 0 1) ; 一致したのでそれぞれの位置インデックスを返す 。 これの意味は、 左の集合のaは、右の集合の2番目にある 左の集合のbは、右の集合の0番目にある 左の集合のcは、右の集合の1番目にある です。
>>295 ハッシュテーブル使えば線形時間でできるんじゃないかな
298 :
297 :2007/07/16(月) 22:27:48
重複がある可能性は考えてないけどこんなもんかな。 集合が一致してなきゃいけないってとこでややこしくなった。 (defun set-compare-pos (s1 s2) (let ((table (make-hash-table :test 'eq))) (dolist (x s1) (setf (gethash x table) nil)) (do ((c 0 (1+ c)) (s s2 (cdr s))) ((null s)) (if (cadr (multiple-value-list (gethash (car s) table))) (setf (gethash (car s) table) c) (return-from set-compare-pos nil))) (mapcar (lambda (x) (or (gethash x table) (return-from set-compare-pos nil))) s1)))
299 :
デフォルトの名無しさん :2007/07/16(月) 22:57:19
ごめんなさい重複は無い物と考えてくださって結構です。 よって、一致する条件では左右の集合は同じ長さになります。 hashテーブルの存在忘れてました! ありがとうございます。
300ゲットー
>>274 良さそうだ。ま、実質同じだけど、ちょっと手抜きで関数一個で書けばこんなかな。
(defun fn (s)
(if (atom s)
(format t " ~a" s)
(progn (format t "[")
(fn (car s))
(mapcar #'fn (cdr s))
(format t "]"))))
>>300 (fn '(a . b)) が失敗しちゃうよ。
302 :
300 :2007/07/17(火) 21:01:51
>>301 見落としてました……出なおしてきますorz
>>98 と同じ質問なのですが
CommonLispでCGIを書きたいのですが、
requireすると標準出力にダラダラと出力されてしまって
(何かコンパイルとかシステムをロードうんぬんみたいなメッセージ)
CGIなのでそれがHTML画面に表示されてしまいます。どうすべきでしょうか?
CGI自体はshで、
sbcl --noinform --load hoge.fasl
としています。
eval-whenとかを使えばよいのではないかと思いついて、
(eval-when (:compile-toplevel) (require ...))
とか、試してみたんですが、エラーになってしまう模様。
:load-toplevelでは意味ないですよね??load時にrequireしたら結局出力が出てしまう・・・
どうすべきなんでしょうか?そもそもeval-whenは関係ない?
何回か出ているが、SBCL で CGI というのはオススメできない。 FastCGI にするか、mod_lisp をつかうか、huchentoot をつかうか、 ソケット経由でリクエストを SBCL プロセスに投げる CGI を C で書くとか いろいろやりかたはあるけど、SBCL そのものを CGI として呼び出すのはやめとけ。 無理矢理強行しても Java で CGI とか Rails/CGI みたいな悲しいパフォーマンスになる。
で、 require のメッセージを出したくない場合は、必要なものを全部 require した状態で (save-lisp-and-die "hoge.core") としてイメージを生成して起動時に sbcl --core hoge.core --noinform --load ... とかする。 しつこいかもしれないが、SBCL そのものを CGI として呼び出すのはやめとけよ。 スケーラビリティからインタラクティブなプログラミングのメリット台無しまであらゆる意味でオススメできない。
一般論として、いまどき CGI というもの自体あまりお勧めではない
じゃあ何よ
あ・・・あじゃ・・・・ (↓ここで「アジャコング」とか書こうと思ったけどやるせなさ過ぎて止める奴)
アジャコンゲ
つaserve sbclでちゃんと動くかは知らないけど。
ここで満を持して kahua 登場! うわなにをs
何もシネーよ
Kahua って 304 のいう > ソケット経由でリクエストを SBCL プロセスに投げる CGI を C で書くとか に相当するのかな?
しない
ずいぶん前に、Windows版のsbclで日本語(sjis)が使えるようになったって うわさを聞いたのですが、今使おうとしてもエラーが出ます。 うわさはデマだったのでしょうか?
心のきれいな人にしか使えないんです
そういうこと
(setf *trans-code* '(("add" . #'(lambda () (format t "add"))) ("sub" . #'(lambda () (format t "sub"))) ("mul" . #'(lambda () (format t "mul"))) ("xor" . #'(lambda () (format t "xor"))))) (setf x (cdr (assoc "add" *trans-code* :test #'string=))) (funcall x) こうすると"add"と表示されることを期待したのですが, FUNCALL: #1=#'(LAMBDA NIL (FORMAT T "add")) is not a function name; try using a symbol instead [Condition of type SIMPLE-TYPE-ERROR] となってしまいます.これは何がおかしいのでしょうか?
>>320 #' が ' の中にあるのでクォーティングされてしまっておるのだね。
`(("add" . ,#'(lambda ...
みたくするべし。
>>321 ありがとうございました.追加で質問したいのですが,
なぜ
>>320 のコードではうまくいかないのか良くわかっておりません.
できれば解説などを加えていただければ...おねがいします.
>>322 replで一行づつ打ちこめば自明じゃないか?
>>322 (print x) して両者を比べてみよう
CLISP だったらこうなる
#'(LAMBDA NIL (FORMAT T "add"))
#<FUNCTION :LAMBDA NIL (FORMAT T "add")>
ちょっとわかりにくいかもしれないけど上は
(FUNCTION (LAMBDA NIL (FORMAT T "add")))
というリストで、下はクロージャ。
>>322 #' とか ' とかってのは省略系にすぎないことを思い出そう。
あとは自分が read や eval になった気分でよく考えてみよう。
∩_ 〈〈〈 ヽ 〈⊃ } ∩___∩ | | | ノ ヽ ! ! / ● ● | / | ( _●_) ミ/ <こいつ最高にアホ 彡、 |∪| / / __ ヽノ / (___) /
とは言っても俺ほどじゃないと思うけどな
CommonLispでGUI作るときってどういう風にしてるの?
GUIなんかいらねーよ
なんか荒れまくってるなぁ。
>>328 商用の処理系は GUI ライブラリがついてくる。Allegro や LispWorks には GUI ビルダーも附属してるね。
フリーの処理系は Tcl/Tk とか Win32 API とか CLX とか OpenGL とか SDL みたいな低レベル API でがんばる。
どこもかしこも夏の香りが漂ってるな
フリーの処理系はffiがぶっ壊れてるから使い物にならんよ
>>328 OpenMCL なら Cocoa が使えたと思う
>>333 フリーの処理系はソースあるんだから自分で直せばいいじゃん
おまいらありがとう。 >Tcl/Tk とか Win32 API とか CLX >OpenMCLならCocoa この辺は分かるけど >OpenGL とか SDL この辺になると自前でウィジェット作るの?
探せばいろいろあるらしいぜ。探してない俺にはわからんが。
そういえば McCLIM の事を忘れてた。 一応、標準 GUI ライブラリになる事を狙ってたんだよね。
{x=a} begin y=x; x:=x+y end{x=2a} を証明せよ。
ワッハッハwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
LispのGCの様子をヴィジュアルに見せてくれるツールとか そういうものってないのですか? 自分のプログラムでGCがどんな風に動いてるのか見てみたいのですが...
大昔の話だが、中西先生のAPPLE LISPは見えたな。APPLE IIのエミュレータで動かんかな?w
>>315 うわさだかデマだかを流した張本人です。
どんな環境でどのようなエラーが出るのでしょうか。
最近 2ch はあまり見てないので、sbcl-devel@ か、英語が苦手なら俺宛に
メールを貰えるとありがたいです。
>>316-317 >>319 以前手元でテストした時はちゃんと使えたので、心がきれいでなくても平気だと
思います。
心の汚い俺でも安心だな
>>342 和田先生はGCルーチンをデバッグするとき、
printf()を使うところまでは一般人同様なのだが、
それで出力するのは実はPostScriptで、
consセルが増えたり減ったりする様子を
ビジュアルに把握しながらデバッグしてた、という話を聞いたことがある。
347 :
315 :2007/08/04(土) 02:54:56
>>344 WindowsXP sp2でバージョンは1.0.6のインストーラー版です。
症状は、コンソール上で実行したときには
* (print "あ")
"あ"
"あ"
*
と日本語が使えるのに、(print "あ")とだけ書いてあるmain.lispを用意して、
"C:\Program Files\Steel Bank Common Lisp\1.0.6\sbcl.exe" --load main.lisp
とすると、
This is SBCL 1.0.6, an implementation of ANSI Common Lisp.
More information about SBCL is available at <
http://www.sbcl.org/ >.
SBCL is free software, provided as is, with absolutely no warranty.
It is mostly in the public domain; some portions are provided under
BSD-style licenses. See the CREDITS and COPYING files in the
distribution for more information.
This is experimental prerelease support for the Windows platform: use
at your own risk. "Your Kitten of Death awaits!"
debugger invoked on a SIMPLE-ERROR:
Error during processing of --eval option (LOAD #P"main.lisp"):
can't happen
This is probably a bug in SBCL itself. (Alternatively, SBCL might have been
corrupted by bad user code, e.g. by an undefined Lisp operation like
(FMAKUNBOUND 'COMPILE), or by stray pointers from alien code or from unsafe
Lisp code; or there might be a bug in the OS or hardware that SBCL is running
on.) If it seems to be a bug in SBCL itself, the maintainers would like to
know about it. Bug reports are welcome on the SBCL mailing lists, which you
can find at <
http://sbcl.sourceforge.net/ >.
Type HELP for debugger help, or (SB-EXT:QUIT) to exit from SBCL.
restarts (invokable by number or by possibly-abbreviated name):
0: [CONTINUE] Ignore and continue with next --eval option.
1: [ABORT ] Skip rest of --eval options.
2: Skip to toplevel READ/EVAL/PRINT loop.
3: [QUIT ] Quit SBCL (calling #'QUIT, killing the process).
((LAMBDA (SB-IMPL::E)) #<SB-INT:BUG {A60A9D9}>)
0]
となる、というものです。
>英語が苦手なら俺宛にメールを貰えるとありがたいです。
メールしようにもアドレスが分かりません。
>>347 1.0.8 では直ってます。
Windows 版は
> This is experimental prerelease support for the Windows platform: use
> at your own risk. "Your Kitten of Death awaits!"
とあるように、まだ試験版なので、配布されてるバイナリは bootstrap 用
くらいに考えておいてください。
350 :
デフォルトの名無しさん :2007/08/04(土) 21:05:27
また懐かしい本だな…。今時売れねーんじゃねーか? 仕組はブラックボックスのままな HowTo 本は売れる世の中で、 メソッド探索のアルゴリズムだの実装まで触れてるような本が売れるとは思えん。 学生時代に読んで、いきなり「CLOS ではカプセル化なんてどうでもいいんですよ」的な出だしで カルチャーショックを受けた経験あり。
>>353 個人的には実装まで触れてるというのは、
単なる HowTo なんかよりよほど役立つと思うが、
CLOS 自体の需要が微妙だよな。
Ruby の Matz も推薦とか書けば、Ruby の勢いに乗って売れないか?
売れないか…
ところでCLOSってなんて読むの? 今まで「くろす」って読んでたんだけど昨日のLLだと「しーろす」って言ってる人がいた。
>>356 どっちでもいい、と件の本には書いてあったよ。
>>356 俺も「しーろす」と読んでるよ。
今まで誰とも CLOS の話をした事が無いから勝手読みだけど。
CLOSはシーロスだと思う。 対話によるCommon Lisp入門という本の 第12話 オブジェクト指向プログラミングのはじめに、 「データ抽象の話を押し進めて行くとオブジェクト指向プログラミング という現代的で実用性の高いプログラミング手法となります。 Common LispにはCommon Lisp Object System(CLOS,シーロス) という機能が有り,Lisp流のオブジェクト指向プログラミングを可能にしています」 と書いてあるから。
クロスじゃない? C−LOS って感じに言葉が別れていないし シーロスじゃどう考えても変だ つーかどこかでクロスって注釈振ってある本読んだことあるぞ
どう考えても変だとは思わない
>>363 CMOS をシーモスと読むのと同じ感覚で言っちゃってる
あれは Complementary MOS だから良いけど COMON LISP の COMON で切るのは不自然
出版社自体が無くなっちゃったね
いっそおまいらCLOS本書け
どっちでもいいって書いている文献があるというのに お前らは何を決めようとしているんだ? だいたい外国人は日本人みたいに発音とかこだわらんよ。適当。
「苦労す」 というダジャレがあるから おれはクロース派
シーエルオーエスじゃだめなのか?
桶
>>368 不自然と思わない根拠は?
似たような例をあげて貰わないと
>>373 不自然と思う根拠を理解できない
ってきりがないぞ。
>>369 が言うようにどっちでもいいんだよ。
どちらかを不自然と思うのは神経症。
>>374 >どちらかを不自然と思うのは神経症。
俺もそう思う。最近この手のやり取りが増えてる様な気がするが、どうしてだろう…
>>374 根拠は提示されているでしょ
意味のある単語を途中で切って分けている
正式ではどちらでもOKだろうが不自然なことは普通理解出来るはず
これが不自然じゃないというなら自然と思える、普通に使っている必要がある
自分は思いつかない、逆ならいくらでも思いつく、SRAM とか
だからそれを教えてくれと聞いているんだけど
これでも理解出来ない?
神経症とかはまぁ別にかまわないよ
夏なんだね
MPEG(Moving Picture Experts Group)
JSON(JavaScript Object Notation)
OLAP(OnLine Analytical Processing)
すみませんでした いっぱいありました
slimeのビデオを見てたら途中ミニバッファからコマンド を送っているところがあったのですが、これはslime、処理系 どちらに対して送っていることになるのですか。 helpと打つとslimeのヘルプが表示されるようですし、 change-packageと打つとパッケージが変わるようなので。 また、ミニバッファのCOMMAND:というプロンプトはどの キーにバインドされているのでしょうか (コマンド自体はEmacsの機能?) 一応、マニュアルを見てみたのですがこの辺に触れていなかった ので質問させていただきました。 CLOSで盛り上がってるところすみません。
>>375 「無駄に」長いと思うなら直してやれば?俺はコードの圧縮はアセンブラでなら
楽しいけど Lisp のコードを圧縮するよりは見易いほうがいいな。
>>383 , キーだよ。これは SLIME のコマンドだけど、 SLIME が処理系に SWANK 経由で
コマンド送るので change-directory とか処理系も反応する。
383です。 > SLIME が処理系に SWANK 経由で なるほど、そういうことですか。 私の環境 WinXP+Emacs 22.0.50.1+SLIME 2006-12-12 ですが change-directory 反応してくれました。 384さん ありがとうございました。
383です。 忘れてました。SBCL 1.0.6 です。
387 :
352 :2007/08/08(水) 00:21:05
多分このスレを見てくれた人だと思うんだが、何人か投票していただいたようで、thx 票数表示が会員限定なんで具体的な数は書かないけど、あと、数票で 100 票です。 登録に個人情報が要るんでめんどくさいんだけど、もし良かったら、投票してやってください。
恥を忍んでおたずねします。 最近、Lisp始めたばかりなのですが、 SBCLで関数のパラメータ(引数一覧)を出力する関数が あるようなのですが、 (documentation 'hoge 'function) するとパラメータではなく、関数自体の説明しか出てきません。 SBCLのみの機能みたいなのでmanualに書いてあるだろうと 目を通しましたがわかりませんでした。 出力の仕方を教えていただけると幸いです。
391 :
デフォルトの名無しさん :2007/08/12(日) 10:40:21
closの読み方はクロスでもシーロスでもok. この辺は、ukの大学のサイトにあがってる closのチュートリアルの冒頭に読み方として2つがあげられてるくらいです。
392 :
デフォルトの名無しさん :2007/08/12(日) 10:47:10
発音記号ってネイティブはあんま知らなかったりするのか?
むしろ発音記号がその言語を全然知らない人でも理解できる用じゃね? 自分の母国語の発音を発音記号で理解してる奴はあまりいないんじゃないか。 ネイティブ向けの辞書でも発音記号じゃなくて「そう読めるスペル」で 示してるものもあるよ。その方が発音記号よりもピンときやすいのは自然だろう。
>>393 言語学とかの専門家でないと知らなかったりする。
日本のように義務教育で教えている国は珍しいのではないかな。
>>395 言語学の専門家が使うのはIPAだし、
日本の義務教育で教えている、辞書業界(?)の記号とは若干違うと思うのだが。
日本語をIPAで書ける日本人がほとんどいないのと同じだな
日本語だと仮名で書けば問題ないし、実際辞書でもそうなってるじゃん。
>>398 確かに大抵それで何とかなる。
それは英語も同じで、
>>392 みたいにして発音を表せる。
細かいことを言い出すとカナでは足りない。
「ラクトース」と「ラクロス」では「ク」の発音が違うとか。
日本語は言文一致したから、 それをしてない英語とそのまま比較はできんかと。 まあ、板違いだからこのくらいにしといた方がいいかもしれんが。
>>398 日本語学習者にとってはそうでもない。
同じ「ん」でもnとngとか。
おー、俺でCLOS本復刊リクエスト100人になりましたよ。
祝!
質問です。 関数型言語って 有る値の集合を有る値の集合へもっていく方法を 記述すると考えてよろしいのでしょうか?
その「値」に「関数」っつーのも含まれてるけど、 まあそんな感じだろう。
写像って意味だっしょ
(a b c) という任意の長さのListがあげられたとき このすべての組み合わせをリストとして出力する (a b c ab ac ba bc ca cb) このようなプログラムって皆さんどうやって書きます?
そんなもの書かない
そんなものが書きたくなったら全体の設計を見直すかな
416 :
デフォルトの名無しさん :2007/08/16(木) 00:30:55
AutoLISPってどうなの?
どうもしない
>>412 「すべての組み合わせ」の意味が不明確。
abc とか cba とかが入らない理由は?
もういいじゃん
Lisp処理系ムズすぎ 適当に構造体でリスト作って、 S式パーサ作って、 関数名で条件分岐してリストのメンバをいじくれば良いと思ってたのに
そんな感じで出来ちゃうと思うけどなぁ。 もちろん「優れた処理系」を作るのは(他の言語と同じく)難しいし、 「Common Lispの処理系」を個人で作るのはちょいと無謀だけれども、 この界隈の人間がよくやる「楽しく作るマイLisp処理系」程度なら・・・。 クロージャで少々頭ひねるくらいでは。
>>420 そんなに難しいかい?
8ビットマシンの頃でも基本の処理系はポイポイ作れた記憶があるんだけど。
実行効率とか下段をVMでとかにすると結構しんどいかもしれないけが俺Lispならそんなに難しいものじゃ無いはずなんだけど。
まさかCommonLisp全部みたいな話とか継続入れたいとか言うスタック操作がマンドクサイこと言うと別かもしれんが。
>>424 それで楽になるのはGCだけじゃないかと思う。
俺 Lisp ネタは本スレで。一応ここは Common Lisp 入門スレなので。 俺 Lisp ってーのはよ、一週間もまじめに取り組めばできちゃう。 で、 99% はやったーできたーの後に「Lisp をものにしたぞ」と勘違いしちゃう。 そこはスタート地点だという事を心してほしい。ほんとに。
CLTL読んでるけどでかい、でかすぎる。 でも楽しい。
仕様なしで実装だけあるほうが良いという連中が信じられない。 現行バージョンとかそんな殺那的な基準でいいのか……
>>429 少なくとも入門スレでは、言語の仕様が先か実装が先かなどというのは全く本質的な問題ではないと思うが。
先とか後とかじゃなくて有無の話ね。
このスレでCLTLって言ったらCommon Lisp The Language ,Guy L. Steele Jr.じゃないの?
>>428 仕様書(?)の癖に妙に饒舌なGLS節がたまらんよねw
Practical Common Lisp 155ページなのですが、COPY-TREEで((1 2) (3 4) (5 6))を 複製したものとオリジナルが共通で参照するオブジェクトが数値の5,6とシンボルNILってのは 何故ですか?1,2,3,4と5,6の違いが判らないので教えてください
>>435 それ、ここかLisp Schemeスレかで以前俺が話題にした気がする。
そんときは確かめてくれた人がいて著者の勘違いって話だったと思う。
過去ログ見て。
どう勘違いしたんだ
438 :
435 :2007/08/25(土) 00:57:24
Peter Seibel本人にメールしてみました。 「混乱させてスマン、第3刷では直っているハズだから」とのことです。
俺そういうメールに返信するバイトしてた。
俺はメールしたと偽るバイトしてた。
Emacs Lispでいう(string-to-int)ってCLispにないの?
442 :
デフォルトの名無しさん :2007/08/29(水) 14:14:20
グハラムのANSI Common Lispを読んでいます ループを再帰で書くサンプルが出てくるのですが ループ数が多くなるとスタックがえらく積み上がっていくんじゃないか、 だとしたらループの実現としてはあまりいい方法ではないのではないかと 思うのですが、どうなんでしょう? あくまで「こういう書き方もできるよ」という例なのでしょうか?
>>442 ほとんど末尾再帰だろ
末尾再帰をループに展開できないコンパイラはぶっ壊れてる.
>>442 > グハラム
ちょっと入れ替えただけで急にイスラムな感じになるな。
ではclispはぶっ壊れてると・・・
コンパイルすれば末尾再帰をループ化する>CLISP
448 :
442 :2007/08/30(木) 02:11:41
レスありがとうございました 末尾再帰というものだったら問題ないんですね 少し気になったのですが Lisp界ではよくあることなんですね
実際末尾再帰スタイルで書くつもりならSchemeで書いたほうがいい。 Common Lispのはあくまでも最適化オプションでしかないから過信できない。
Schemeは式の評価順序が決まっていないのが嫌いなんだよね。(副作用させんなって言うのは無しね)
>>450 Scheme はコンパイル関連機能があくまでもオプションでしかないから過信できません
ていうか「過信」って言葉がそもそも、実際の在りよう以上のことを信じることであって、 Common LispだろうがSchemeだろうが隣のおばちゃんだろうが、過信しちゃいけないのは同じ。
「xを過信してはいけない」という言い回しは、単純に過信を戒めてる訳じゃなくて、 「お前はxを過信している」とか「xは過信されがちだ」みたいな意味が入ってる。
455 :
442 :2007/08/30(木) 11:59:10
やっぱり使わない方がいいんですね
>>455 lispのような抽象化の高いプログラミングで再帰
を使おうとしないとはかなり不幸だろう.
10年前ならいざ知らず,今はコンピュータのメモリもCPU性能も
有り余るほどある.その中で,ある程度効率を犠牲にしてでも,
抽象化のはしごを上ってわかりやすいアルゴリズムを記述できる
のであればそっちを優先すべきでは?
>>455 まあ真面目に入門書の一冊も読むべきだね。
基本がぜんぜんなってない感じ。
>>455 白黒はっきりさせたい性格なのだろうが、世の中そんなに単純には出来ていないのだ。
455の人気が凄いw
destructuring-bindの素敵な訳語を募集。 野田さんトコだと構造化代入ってなってるけど、`de-'の雰囲気がどこかに 消し飛んでるし`bind'って代入なのか?って気がしないでもない。 漏れの頭では脱構造束縛とか構造分解束縛とかしか思い浮かばないんだが、 やっぱり気持ち悪い? OnLisp翻訳の偉業にケチをつけるつもりはまったくないのでそこんとこだけ 誤解のないよう。英語のまま何気なく読んでる文章をきちんとした 日本語に書き出そうとするのがこんなに面倒だとは思わなかった。
`構造'意識しなくてもいいか。 分解束縛とか分配束縛とかで意味通じるかな。 連投で独り言スマン。
独り言気持ち悪い
http://practical-scheme.net/wiliki/wiliki.cgi?OnLispJa >p.96 ほか (leque, 2007/04/14 21:40:45 PDT)
>「destructuring」の訳語を「分配」とすることにすこし違和感があります。
>destructuring-bind の lambda-list が単純なリストである場合はよいのですが、
>入れ子のリストになっているような場合も考えると、「分解」「脱構造化」といったような、
>構造(structure)を意識したような訳語の方がしっくり来る気がします。
>
>* これはGuy Steele本の和訳で採用されていた訳語に統一した結果です.
>ところでせっかく仔細にコメントをいただいているのに,
>単純なものしか目を通しておらず,申し訳ありません.
>いずれじっくり検討させていただきます.(野田)
「パターンマッチ」でいいんじゃないかという気が
>>462 ちなみに「構造化代入」という訳はあまり深く考えてつけたものではありません.
>>466 複数のパターンから選べないとパターンマッチとは言えないような気がします.
468 :
466 :2007/08/31(金) 10:30:40
そうですか?なんでだろう。
俺もパターンマッチって感じがする。 マッチに失敗すればエラーになるし。
>>462 気持ちはわかるが、destructuring-bind という固有のスペシャルフォーム名に
とらわれすぎの気がする。
まさか「なでしこ」みたいな日本語CLをつくろうって話じゃないんでしょ。
同種の概念に対する一般的なタームとしては分割代入とかじゃない?
>>468 複数の候補からマッチするものを見つけるのがマッチだと思う
>>462 deの雰囲気を残すべきだとは思わない。逐語訳にこだわりすぎでは?
473 :
466 :2007/08/31(金) 22:52:58
>>471 それだけがマッチングとは思えないなあ。
正規表現がマッチするしないって言い方があるけど、
あれは何かを複数の候補から見つけるわけじゃないでしょう?
>>473 「マッチする」という言い方自体が、そもそも「マッチしない」場合の存在を前提にしているのでは?
そういう意味では正規表現も多くの場合は複数の候補から見つける操作だと思う。
475 :
462 :2007/09/01(土) 02:42:29
>>470 日本語CL作ろうなんて気は毛頭ありません。
でも見る人が見れば何やってんかバレバレなんですけどね。
>>472 逐語訳にこだわってるつもりはないんですが、Lisp/Schemeのコンテキストで
代入と束縛を同列に扱うのは違和感があると感じるのは僕だけかなぁ。
日本語ではどう表現するのが普通だ、みたいな一般的に受け入れられている
のはないんですかね。大体原著で読むのでその辺の感覚がわからんです。
私はむしろ
>>473 に賛成ですが,
>>467 の真意はむしろ
「destructuring-bindを「パターンマッチ」と言ってしまうと,
Ocaml, Haskellの方面から
『複数の候補から選ぶこともできないのにそんな大層な呼び名をするとは!』と
文句が来そうなので自粛した」
みたいな感じですかね.
つーかその後 §18.4で
「パターンマッチングは構造化代入(書籍では分配)の一般化だ」と続いているので...
束縛と代入については,レキシカル・スコープの何たるかを分かってコードが書ける人には
言葉の問題に過ぎず,大した違いではないと思います.
そうそう,On Lispの第3刷が9月半ばに出るそうです. (読者の方々からいただいた修正意見を反映してあります) 「売れた数だけLispの存在感が拡大している」と(粗っぽく)見積もるとすると これは訳者として嬉しいことです. 実際,webをさ迷っていると,これまでLispに縁のなかった人もけっこう買ってくれているようですし. (そういう人には終盤はテクニカルに高度過ぎると思いますが, 「Lisp Hackerのスタイル」的なものは伝わることを期待)
>>477 Lispのなんたるかってあたりがかかれた本って古い書籍が多くてさらに尽く絶版だったりするから
ものすごくありがたかったんじゃなかろうかとおもう(対象想定読者層にとって)
まじめな話共立出版のbit別冊が売ってたら読むかもしれない層って多いと思うんだけどなぁ。
>> 476 > 束縛と代入については,レキシカル・スコープの何たるかを分かってコードが書ける人には > 言葉の問題に過ぎず,大した違いではないと思います. レキシカルスコープの何たるかをわかってコードを書くに至っていない 入門レベルの読者が読むことを想定した場合は束縛と代入は使い分けるべき、でFA?
レキシカルスコープの何たるかをわかってコードを書くに至っていない人には 縁のない話題だと思うが
あんま流れと関係ないけど束縛だの代入だのより、スコープとエクステントの概念を叩き込むべき。 アセンブラと C を覚えて万能感に浸っていたかけだしのヘタレだった俺は、これを叩き込んでくれた師匠に本当に感謝している。 副作用だの破壊的操作だのは結局物理レベルではレジスタの値変更してんだからよー キタナイ現実を見ないのが美しいってのは Schemer にゃーお似合いだが Lisper はそんな風になるべきではない。 つうか訳語は分配でいいような気がするけど…別に実際にバラすわけじゃなくて、元の構造の部分を変数に束縛するだけだし…
>>481 は今でもなにもわかってない事がわかった
ああ、それは二十歳くらいの頃によくかかる病気ですね。 自分の人間観察眼に根拠の無い自信持っちゃって、あちこちで誰かの言葉に触れては 「こいつはわかってない、俺にはそれがわかる」って小鼻をひくひくさせてしまうんです。 あと5年もすれば、思い出すだけで死にたくなる過去になりますよ。
わかってるやつがなんでにちゃんなんかやってんだろ
おまえのどうるいだけがにちゃんやってるわけじゃないからだよ
>>485 君は集合の基礎を覚えた方がいい
ベン図とか
まずは君がコミュニケーションの基礎を学ばないことには
わかってない奴すべてを含む集合は果たして平穏無事であるか
あるときっと。信じれば夢はきっと叶うさ。
2ch で遊ぶのはいい加減にして、早く誰も読まない論文を書く作業に戻るんだ。
論文を書くためにはネタを仕込まないとね。 それはともかく、Common Lispで書いたソフトをコンパイルしておいて 他の.exeから呼び出して実行するなんて使い方はできるものだろうか? 分かる人が居たら教えてくれ。 既存のGUIと通信を行うモジュールを流用して計算エンジン部分だけLispで作ってみたい。 あ、プラットフォームはその既存のGUIの関係でWindowsです。
誰も読まない論文 ってのはなかなか哀愁を誘う良い言い回しであるなw
ライトオンリー
Lispって科学技術計算に向いてる?
愛を育てるのには向いてる
講座初日に眼鏡を忘れ、倫理学と論理学の教室を読み間違えた挙げ句、出席を取らない講師に突然愛を語られたみたいなものだろうか?
>>495
>>491 できる。教えてもらわないと出来ないような人には難しいかもしれないが。
は?
499 :
495 :2007/09/03(月) 20:21:37
愛と AI をかけました………………
>497 Thanx! 可能だと言う事がハッキリするだけでもやる気が出るよ。 何しろこっちはLispに関して全くの素人なので これから勉強しながら方法を探すよ。 ところでそういう事に便利そうな商用Lisp (Allegro Common Lispなど)を使えとか 言うんじゃないよね。あれ、高いからな。 自分ではKCLを使えばコンパイラが Cのソースを吐いてくれるそうなので、 そっちをいじれば何とかなるかなと思っている。
ACL は Express エディションならフリー。 ヒープ制限があるので大規模な処理は無理だが。 KCL は GNU に寄贈されてメンテナがかわりにかわって GCL (GNU Common Lisp)という 名前になってる。派生した ECL ってものある。 つうかソケットで通信とかなら C のソースがうんぬんは不要だと思うけど…。
Lispworksを日本で購入できる場所ないのかな?
503 :
500 :2007/09/03(月) 22:47:13
>501 ACLのExpress editionはは使ってみようとしたんだが なぜか私のデスクトッブにはダウンロード出来なかった。 試しに古いノートPCにやってみたらできたので どうもIE7が邪魔してるような気がする。 GUIモジュールとの通信はソケットとかじゃなくて 単純に呼び出し時の引数渡しみたい。 まだ良く調べてないが。
>>503 フーム…ちなみに C と Lisp の経験はそれぞれどれくらい?
あと、まずその GUI モジュールとやらについて一通り勉強するのが先だと思う。
今の状態だと、たとえば Lisp じゃなくて Python で〜ってケースでも
どこから手をつけていいかわかんない状態でしょ?まず、ターゲットをよく知らないとね。
大抵の C のライブラリは当然 C の関数呼び出し形式のインターフェースしかない。
他のシステム(Lisp に限らないよ。ネットワークのむこうの C のプログラムとかね)と繋ぐなら、通信部分は自分で作ることになる。
505 :
491 :2007/09/03(月) 23:10:52
あ、 「既存のGUIと通信を行うモジュール」と言うのは GUI及びLAN経由で他のPCと通信する機能を 兼ね備えたモジュールがあってそこから 計算エンジンが呼び出される構成って事。 書き方が紛らわしかったね。
506 :
503 :2007/09/03(月) 23:42:18
>504 お察しの通りCでも大きなブログラムを一から書いた事は無い。 せいぜい教科書の演習問題レベルか他人の書いたブログラムを ちょっと変更したくらい。Lispの経験はほとんどゼロ。 そんなレベルで難しい事をやろうとするなと言われそうだが まあ、趣味でやってる事なので。 まずはLispで書いたソースをコンパイルして 他のEXEから呼び出す事が可能なモジュールを 作れるかどうかを知りたかったのよ。
共有ライブラリを生成できる処理系はいくつかある。
有償なら ACL, LispWorks、無償なら ECL (GCL もできるのかな?使ったことないから知らん) あたりで可能。
Windows で使えるかは知らないけど。あと、この機能を使うにゃー C に加えて Lisp の知識も要求される。
つうわけで、技術的には可能だが、たぶんあなたの期待してるようなものじゃない。
残念ながら今の Lisp の世界では「Lisp から C のライブラリを呼び出す」のが一般的なんだよねぇ。
Foreign Function Interface といって、C のライブラリを Lisp から呼び出す機能。
ECL みたいに C のプログラムに埋め込んじゃえるタイプのもあるが、これをやるにも C と Lisp 両方の
知識が要求される。逆に知識があれば VB に埋め込んだりもできる:
http://www.cs.stevens.edu/~dlong/hacks/vbecl/index.php とりあえず C か Lisp、どっちかはマスターしよう。Lisp ならこのスレで力になるよ。
508 :
491 :2007/09/04(火) 00:17:44
結局のところ、Lispの関数を呼び出す時のパラメータ形式と (多分)Cが関数呼び出しする時のパラメータ形式を変換する 小さなモジュールを作って間に挟めばこの目的にはOKって事かな? そうすればLispコンパイラが吐き出すCのソースはいじらなくても、 objの方をリンカーにかけてexe化するだけで良いのかな、多分。
うーん、まず Lisp の側からつっこむとね、まず貴方はデザイン上の撰択をしないといけない。 ECL を使うと仮定すると次のような方法がある。 1. GUI ライブラリが DLL として提供されているなら FFI 経由で Lisp から使う (この場合、コンパイラの出力をいじるとかは必要ない) 2. GUI ライブラリの機能をラップして DLL にして Lisp から使う 3. GUI ライブラリをソケットとか別プロセスから操作できるようにしたてて、Lisp からはそのインターフェースで操作する 4. ECL の機能をラップした DLL を作成して、それを C プログラムにロードして使う 4. しか眼中にないようだが、それは要求されるスキルも高く、かつあんまり楽じゃない。たとえば、Lisp の知識がないと あるオブジェクトを管理しているのは Lisp の領域なのか C の領域なのか区別をつけることすら難しい(…と思うけど、どう?)。 あとは、C をはじめたばかりのようなので、プログラムといえばコンパイラでコンパイルして exe か dll にしたもの、 というイメージがあるんだろう。ECL で「コンパイルする」というと確かにネイティブコードを生成するが、それは exe でも dll でもないんだ。(まぁ、実行形式や共有ライブラリも生成できるけど…) > (compile-file "foo.lisp") ;; gcc でコンパイルしてネイティブコードを含む .fas ファイルを作成 foo.fas > (load "foo.fas") ;; .fas をロード
510 :
508 :2007/09/04(火) 00:52:52
>507 そうですか、上で書いたような安直な方法は多分使えないと。どうしようかなー? Lispから呼び出せるGUI&通信モジュールを自作するのは多分もっと大変だし。 あまり大変ならLispでエンジン書くのを諦めるしか無いかな? 最後にひとつだけ質問。 (商用Lispの付加機能じゃなく)一般的なLispシステムのコンパイラが吐く objはそれ単体では自立したモジュール(exeやdll)には出来ないって事ですよね。 ガーベッジコレクションとかが欠けてるし。
511 :
510 :2007/09/04(火) 01:15:26
>509 ちなみに私が使おうと考えていたGUIは ライブラリ形式ではなくて一固まりのモジュール(.exe)なのです。 それがdllを介してあるいは直接にエンジンを呼ぶ形式。 なのでこちらからは呼べなくて呼び出される一方なのです。
まぁ、まず Lisp を勉強しようや…。C とは違う部分もあるんだから。 実行形式には「できる」。ただ、C のランタイムは libc や mcsvcrt としてシステムに既に存在している場合が多いけど、 Lisp のランタイムは普通のシステムには存在しないので配布物に含むことになる。 商用 Lisp はこの時に、コンパイラ機能とか配布物に要らないだろうという機能を削ったりできる。 CLISP で作成した .exe := ランタイム数メガ + プログラム部分 => 数メガ ECL で作成した .exe := プログラムサイズ + libecl.dll (4Mくらい?) SBCL とかはネイティブコードコンパイラを備えているため、ラインタイムとコアイメージはでかい。 10M を余裕で超える。C でいったら GCC がまるごとついてくるようなもんだからね。
>>510 ふーんけったいなライブラリ(って言うの?)だね。いわゆるプラグイン形式って感じかなぁ。
すると DLL を与えるしか方法がない感じなのかな?
しかもインターフェース固定か。勘でいってるけど、あんまり Lisp のインクリメンタルな開発を活かす機会はなさそうかなぁ。
外からいじれるようにしたりして嬉しい?
直接エンジンを呼ぶってのはよくわからないな。見てみないとよくわからんね。非公開のやつなの?
514 :
510 :2007/09/04(火) 02:17:24
>512 実行形式にはできるんですね。 そりゃそうか、Basicでも出来たもんなあ。 配布イメージがでかくなるのは別に構いません。 >513 そうなんですよね。 良く考えたら既成のGUIモジュールから呼べるように 毎回コンパイルしてたらインクリメンタルな開発手法が 使えなくてLispを用いる意味があまりなくなりますね。 デバック用途のためのみであっても GUIと通信モジュールは自作するしかないか? で、最後に可能なら既存のリッパなGUIから呼べるように細工すると。 いや、いろいろ教えて頂いて有り難うございます。
>>514 図表を扱う向きではないけどTKでよければwindowインターフェースはある。
リアルタイムに何か表示するならOpenGLのインターフェースもある。
なのでこれらで間に合う範囲ならそれ程困らないが、ポトペタなウィンドウモジュールが欲しいとなると
商用のを買わないとダメポ。
Common Lispで書いたプログラムを起動してそれとソケットで通信するものを DLLとして作成するというのはどうかな。 DLLの関数はそのプログラムにお伺いを立てて下されたお答をそのまま返す。
CLでDLL作れるの?
518 :
514 :2007/09/04(火) 19:55:45
>516 それグッドアイデアですね。 そのやり方ならコンパイル前(Lisp処理系から起動)でも コンパイル後(GUIから呼び出されて起動)でも 最悪DLLさえ作り分ければ、きっとうまく行きそうな気がします。 その方針でやってみる事にします。 皆さん、いろいろ有り難うございました。 Lisp絡みで分からない事が出て来たら 質問させて頂きたいので、 その時はまたよろしくお願いします。
GoogleからLisp VMとOSが無料配布されるという夢を見た。
lispなシェルって無いの? > (echo "hoge") hoge みたいな奴
>>520 MonaOSにSchemeなシェルがある
俺なんかGoogleがLispマシン作ってただみたいな値段で売り出す夢見た。\(^O^)/
アフリカ起源のLispは猿が二股の木を組み合わせてやってたもので、 エバル猿が仕切ってる、ってなんかで読んだのですが GoogleがLispマシンで世界制覇したのち猿の惑星になるのかもしれないな\(^o^)/ 何言ってんだ俺w寝よ…
てか、おまいらそろいも揃って中村正三郎かよ!って顔文字使ってやがるな(w
\(λ ^o^)/
/(^λ^)\
Goolips作ろうぜ
Googlispとは… ↓
(google '(googlisp))
しかし実装はPythonだ(藁)
(cons "人生" "オワタ") => \(^o^)/
Lisperの諸君もどってきてくださk><
ちょっくら Haskell してくるε≡≡ヘ( ´∀`)ノ
WindowsでScheme用のエディタにEmacs使いたいんだけどよくわからむ。 Gaucheの解説サイトの.emacsそのまま作ったんだけど、LispboxについてたEmacsじゃ駄目なのかな。
どこがどうわからんのか説明できる程度までは自分で調べてくれんか
541 :
538 :2007/09/18(火) 12:50:38
スレ違いごめん。
>>538 いやいやお若いの。このスレに立ちよったのも何かの縁。
Common Lisp も学んでいっちゃぁどうだね?
come on lisp
寒いオヤジギャクを思いついても、書き込まないほうがいいと思うんだな
オヤジしかいないんだから、別にいいと思うが
>538みてーに偶に迷い込む若ぇ奴が近寄らなくなるぢゃねーか!
>>543 その発想は無かったw
ちょっと笑ってしまった俺もオヤジの仲間入りか…
>>543 【審議中】
|∧∧| (( ) ) (( ) ) ((⌒ )
__(;゚Д゚)___ (( ) ) (( ⌒ ) (( ) )
|⊂l l⊃ | ノ火.,、 ノ人., 、 ノ人.,、
 ̄ ̄|.|. .|| ̄ ̄ γノ)::) γノ)::) γノ)::)
|.|=.=.|| ゝ人ノ ゝ火ノ ゝ人ノ
|∪∪| || ∧,,∧ || ∧,,∧ || ボォオ
| | ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
| | ( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
~~~~~~~~ | U ( ´・) (・` ). .と ノ
u-u ( ) ( ノ u-u
`u-u'. `u-u'
まあありだろ
何でもありが Common Lisp の美点だべさ
551 :
538 :2007/09/19(水) 02:42:51
そんな若くないけど、優しいお言葉ありがとうですお SICPとアセンブラの本を読み終わったらLISPやるつもりですお バスコン初心者なので両方いっぺんは無理ですお 今後の予定 絶版の湯浅さんの本を押さえてあるのでそれやったら グレアムの本2冊買うつもりですお ここまで行けるかはかなり謎ですがおw 今は他の勉強する気ないんですがネットワーク管理任されそうですお 素人なんでそっちも勉強しなくてはならんのですお( ;^ω^)
lispっておっさんの言語なの?
543 をはじめとするおっさんどもが要るだけだろう 俺はヒキコモリ高校生
必要なのか
以前から不思議だったんだけど2chのスレってどんな過疎スレでも「ハゲ」と「おっさん」話が持ち上がると妙にスレが伸びるんだろう?
それはry
>>556 2chに出入りしている腐女子は「ハゲ」×「おっさん」と
「おっさん」×「ハゲ」のどっちが良いかでご飯3杯いけるから。
因みに数字板ではこれがマジだから困る。
イケメン禿のおっさんがLISPとは何かを語ると 腐女子がえびぞりながら泡吹いて失神するぞ。 クワトロのせりふで決めればもう涎流しっぱなしで再
>>556 そういう言葉で煽るのは、自分はそれらのキーワードと無縁だと思ってる層で、
そういう層は大抵若い世代、言い換えれば、経験とか知識に乏しいまま全能感だけ持て余してる世代。
つまり、そういう話が持ち上がると伸びるのではなく、アホなことでスレ伸ばす層が持ち出しがちな単語が
そういうものなんでは。
どなたかお助けください。 sbcl,clispでキーボード操作を受け付けるプログラム書いてあそんでいるのですが双方で共通にttyの設定をraw,noecho似する方法はありませんでしょうか? 現在clispでは(shell "stty raw -echo")を,sbclだと実行前に同様のコマンドを実行しています。 ただこれだとclispはreadlineがカーソルキーを食ったままですし、sbclは抜けないと元に戻せなくて困っています。
CLISP なら SCREEN パッケージも入ってると思うけど。 あとは EXT:WITH-KEYBOARD とかでCUI できる。 SBCL と共通にしたいなら ncurses を使うのがいいんじゃないかな。
>>562 ありがとうございます、ncursesで検索したらcl-cursesとかcl-curl(cURLじゃないんですね)とかいろいろ出てきました。
最近cgiをLispで書くのがマイブームです><
それたのしそうですね>< どうやるんですか><
ViaWebでさえサーバープロセスが動いていたのに 何でCGIで書くのかと問い(ry
普通にかけますよ clispなら小さいからプロセス起動なcgiでもいけますし、sbclならfastcgi使うとごっつはぇぇでし。
>>566 cgiつーのは割と身近で小さめの実用プログラムな側面があるのでそういう否定のしかたはよろしくないような気がする。
結局のところお前らCLispで実際に使えるプログラムかいてないのか?
エディタのスクリプトならバリバリ……
プロトタイプ作成とかデータ整理とか表には出せないが使ってるよ。 でも上にはプロトタイプ専用の「ゲテモノ」と認識されてるんでね、テストまでしか使えない。 人月単位の人海戦術で作るとな……プロトタイプのほうが高速かつ高機能とかマジ泣ける… 仕様通りちゃんと動いたとしても、結局素人を集めて人海戦術で作らないと安心できない、それぎゃ現実の仕事。 でもテスト用のプロトタイプがあるだけでもマシなほうさ。バリバリのウォーターフォールでデスマーチ化ってとこ多いしね。 …なんか愚痴っぽくなったな、スマン。
おれ、グーグルに入れたら「ウォーターフォール」卒業して 先端技術でバリバリ働くんだ。
>>571 速くHackerがたくさんいる企業に就職しなおすんだ!
(setf test-list '(("above" . "上記の,方向,場所などを表して.") ("propose" . "提案する") ("afforded" . "余裕がある,can, could, be able toを伴って") ("dedicated" . "専用の"))) 見たいなりスト作って評価したら Coding system iso-lating-1-unix not suitable for "000c4e(:emacs-rex (swank:interactive-eval)) 見たいなエラーがでるんだがCLispってUTF-8対応じゃないの?
glibc か libiconv サポートがある環境なら UTF-8 のエンコーディングは備わってると思うよ。 SLIME (emacs) <---> SWANK (lisp) の通信設定がデフォルトの値 iso-lating-1-unix なんじゃないかな。 iso-lating-1-unix なストリームに utf-8 の文字流し込んでエラーになってるんだと思う。 ;; SLIME 側の設定 (Emacs) (setq slime-net-coding-system 'utf-8-unix) ;; SWANK 側の設定 (CLISP) (setq swank::*coding-system* "utf-8-unix")
相異なる要素からなる系列 seq の要素中 2 個を選んだ組合せをすべて表示し場合の数も表示する関数 (pair seq) で,例えば (pair abcd) が (A B) ; A を選び,残りの B,C,D から B を選んだ組合せ (A C) ; A を選び,残りの B,C,D から C を選んだ組合せ (A D) ; A を選び,残りの B,C,D から D を選んだ組合せ (B C) ; B を選び,残りの C,D から C を選んだ組合せ (B D) ; B を選び,残りの C,D から D を選んだ組合せ (C D) ; C を選び,残りの D から D を選んだ組合せ 6 ; 場合の数 4C2=4!/{2!×(4-2)!}=6 のように評価されるものを,必要なら関数 app を用いて定義せよ。 (defun merg (seq1 seq2) (if (null seq1) seq2 (cons (car seq1) (merg (cdr seq1) seq2)))) (defun app1 (seq elem) (merg seq (cons elem NIL))) このプログラムを教えてください
宿題ならちっとは考えたフリしろよw もしくは宿題スレへ(lisperがいるかどうかは知らんが、lisp以前の問題だ)
>>578 もちろん教えてあげますよ。
ただ、宿題を持ち込む人は多いんだけど情報不足なんだよね。
1. 締切はいつまで?どんなレベルの解答がお望み?
2. Lisp の授業ははじまってどれくらい?一ヶ月?三ヶ月?
3. 教科書はなにで、どれくらいまで読んだ?
4. ズバリ答えがほしいの?教育的ヒントがほしい?
別にズバリ答えがほしいならそれで即解答しますんで、正直に答えてね。
>>580 正直ズバリ答えてほしいのが本音ですが・・・
ヒントだけでも良いです。
締め切りは明日で、Lispは半年程やってます。教科書はありません。
教科書がないって、困ったな。HyperSpec とか読んでる? 指標がないと、どーかげばいいのかこっちも悩むじゃねーか。 たとえば、下のコードで何かわからない点はある? (defun pair (seq) (loop with counter = 0 for lst on seq for e1 = (car lst) do (dolist (e2 (cdr lst)) (format t "(~A ~A)~%" e1 e2) (incf counter)) finally (format t "~D~%" counter)))
たぶん再帰で書いてほしいんだと思った
フーン。じゃあこうか? (defun pair2 (seq) (labels ((rec (x xs n) (if (null x) n (let ((n (rec2 x (car xs) (cdr xs) n))) (rec (car xs) (cdr xs) n)))) (rec2 (e x xs n) (if (null x) n (progn (format t "(~A ~A)~%" e x) (rec2 e (car xs) (cdr xs) (1+ n)))))) (format t "~D~%" (rec (car seq) (cdr seq) 0)))) ブツブツ。ほんと世の中 Scheme に毒され過ぎだぜ…。過度の一般化じゃないか? そりゃ再帰のほうが一般的なのはわかるが、特殊なケースのほうが記述が短い場合に反復を使うのを恐れるべきじゃない。 なんだったら LOOP や DOLIST が再帰で実装されていると思えばいいんじゃないか?
すまん、インデントがメチャクチャになっちゃった orz
まあ普通はループで書くと思うけどね。宿題だから再帰するのかなと。
本題から外れるが、
>>584 >>反復を使うのを恐れるべきじゃない。
禿同。再帰を使うだけで問題の本質は露わになる、わけじゃない。
時と場合を選べば、LOOP最強。
>>584 > なんだったら LOOP や DOLIST が再帰で実装されていると思えばいいんじゃないか?
よくない。再帰で実装されてると想定して、たとえば
(let (r) (dolist (x '(a b c) (mapcar #'funcall r)) (push #'(lambda () x) r)))
=> (C B A)
となることを期待すると実装依存になってしまう。
loop って末尾再帰とは限らないんだっけ?
>>582 >>584 わからないとこ多いですね↓
loopとかforとか習ってません
関数の定義、分岐(if とかcond)
リスト(list car) データのリンク(cons)
とかですね。習ったのは。すいません
もうすこし自分で考えてみようと思います
>>588 わざわざできない例をもってくるなよ…。
その例だと束縛をキャプチャしてるけど、その束縛を DOLIST が書きかえるんだからおかしいのは当然だろ。
束縛のキャプチャは CL じゃあ常識なんだから、CL の人はそんな事しないし気をつけるもんなんだよ。
Scheme かぶれはなんでもかんでも Scheme で考えるからハマるんだろう。
この例に限定しているつもりだったが、もちろん一般的には CL では再帰で実装されていると考えてはいけない。
俺の書き方に問題があったのは認める。普通 CL な人は IF と GOTO による実装をイメージする(macroexpand すれば一目瞭然)。
>>589 というか CL の DO* や LOOP は基本的に GOTO と IF で実装されてるから、ほぼ確実に再帰じゃない。
俺は再帰で実装している処理系を見たことがない。
>>590 やっぱり Scheme 風味な授業なんだな。じゃあ 584 のほうを提出したまえ。
CL から見れば 588 の例なんかは for(i=0;i<n;i++){list.push_back(&i);} ってやって、あとで i のポインタの先の値をみて文句を言うのと同じようなダメさを感じるわけ。 再帰でしか物を考えられない Schemer は、CL を使うときはもっと考えを切りかえてからきてくれ。 Scheme は良いものだが、だからといって他のすべてのその思想を押しつけることなどできないのだ。 身近だから CL を煽りにくるんだろうけどさ……所詮どっちもマイナーな世界だ。お互いを尊重して仲良くいこうや。
Schemer だって再帰を多用するわけじゃないでしょ Shiro さんも言っていたけど fold や map、for-each や srfi-42 などのユーティリティを多用するのがスタイル loop 的なものはあんまり使わないと思うけどね
>>591 (format t
とか??なんですが
>>594 おれは
>>584 じゃないけど、おまい授業出てないだろ。
format t は printf STDOUT みたいなもんだよ。~% はタダの改行。
授業に出てるなら、こんなとこで質問する必要はないのでは?
宿題を張った奴にここまで優しいのはこのスレくらいじゃね?
宿題にはもっと妙な答えを教えてあげようよ。 今回のだったら tagbody と go で書くとか。
599 :
デフォルトの名無しさん :2007/09/30(日) 19:15:23
Scheme の srfi-42 を使って書いてほしいんです><
>>599 Gauche でやってみたよ
(use srfi-42)
(define (pair seq)
(let1 counter 0
(do-ec (: xs seq) (: ys (cdr (member xs seq)))
(begin
(format #t "(~s ~s)~%" xs ys)
(inc! counter)))
(format #t "~d~%" counter)))
gosh> (pair '(a b c d))
(a b)
(a c)
(a d)
(b c)
(b d)
(c d)
6
>>600 スレちがいゴメン
>>601 うほ! ありがとございます!
srfi-42 ムズカシイんです><
Gauche のマニュアルだけでは良くわかりませんでした><
サンプルがいっぱいのってるチュートリアルみたいなものがどっかにあれば、、、
スレ違いスミマセン
>>594 出力につかっていいの関数は何?使ってる処理系は何?
最初に聞いた質問にはちゃんと意味があって、こーゆう状況を防ぐために教科書や処理系を聞いてたんだよね。
大抵の環境なら (print (list a b)) と (print counter) にすれば動くと思うけれど。
>>598 そんなコードを見せても意味があるとは思えない。
俺はこの質問者もひょっとしたらモノになるんじゃないかと期待をしているのだよ。
604 :
デフォルトの名無しさん :2007/10/02(火) 00:02:57
>>584 labelsやletやformatを使わないでかけますか?printコマンドは知ってます
605 :
デフォルトの名無しさん :2007/10/02(火) 01:08:09
任意の型のデータxを第一引数、cons型のデータのリストdを第2引数として取り、dの要素のうちで、そのfirst部分がxに一致する(ただし比較はequal()で行うものとする)ものがあればそのような要素の最初のものを返し、さも無ければnilをかえす関数assoc_equ()を定義せよ この問題できないんですけどどなたかできませんか?よろしくお願いします><
>>605 (defun assoc_equ (x d)
(assoc x d :test #'equal))
607 :
デフォルトの名無しさん :2007/10/02(火) 02:14:08
できました!ありがとうございます!!! 書き方がまだ習ってない技法なので、もっと簡単に書き換えるとどんなのになるのでしょうか? よろしかったら教えていただけませんか? ループなどでもできると聞いたので。。。
608 :
デフォルトの名無しさん :2007/10/02(火) 02:20:35
その昔、テーラー展開の式が書いてあってこれを証明せよって問題があった。 で、その回答に「テーラー展開より」って書いたやつがいたのを思い出した。
コーモンリップス
>>609 夜中にそんなこと言ってるからおまえは駄目なんだよ
(´・ω・`)こ、こーもん・・・
>>607 半年で let がでてこないのはすごいなぁ。
書いてもいいけど、もう締切は過ぎたんじゃないの?
ループによる解答は 582 で出てるよ。
ある情報を処理するアプリケーションをC言語で書きました。 で、そのアプリケーションは処理結果としてdouble型の数値を3つ結果として出力します。 ここからが質問なのですが、 ウェブサーバを立ち上げて、クライアントが情報を入力すると、このアプリケーションが処理して 処理結果の数値をデーターベースに格納出来るようにしたいんです。 この用途にKahuaは使えるのでしょうか? もしくはコレが出来るライブラリみたいな物は有りますでしょうか?
>>613 そのアプリケーションをあなたが書いた物と仮定する。
やりたいことは可能だが、意味のある事じゃない。
むしろ元アプリケーションをfastcgiライブラリを使うように少し修正してmod_fastcgiを使うか
shellでcgiを書いて受け渡す方が楽だろう。
>>615 元コードがCで書かれていて、さらにKahua上から制御できるかいと聴かれているのだから意味が薄いって事なんだよ。
しかもあなたの提示はAllegroServeじゃないか。
そりゃ元コードがCommonLispだったら楽しそうだし、もしも元コードがSchemeで書かれていればKahuaでの実装に美しさを感じるだろうことは否定しないんだけど。
ちなみに僕のおすすめはFastCGIでLisp実装っていうもっと尖っているけどApacheあたりと仲良くモードです。
ヒント: ここは Common Lisp 入門スレ Kahua でも AllegroServe でも別にいいんじゃね? 標準入出力/パイプ/ソケットで制御するなら別にどっちでもかわらんだろう、と思って R をごにょごにょする例を紹介したのだが。
いいじゃん、「意味」なくても。
>>613 の要件ってLisperが気にするほど効率要求されてないと思う。
だとしたら、せいぜい AllegroServe+FFIとか、gauche からCを呼びだす方法とか
(おれはkahua知らないけど)、軽く面白そうな選択肢を教えてあげりゃいいんじゃね?
>>617 いや、CommonLispスレに元CコードをKahuaとまぜこぜ可能かって聴かれたからこそあの回答なんですけど orz
そりゃ僕だって全部CommonLispでってのはスレ的に正しいとは思うけどあんまりなんじゃないかい?
なんとなく質問した奴の状況が感じられる状況と似た境遇にあった俺が2ch的にあまちゃんなんだろうけどさ。
「元CコードをKahuaをまぜこぜ可能か」って質問だったの?
「アプリケーションをC言語で書きました。」だからスタンドアロンな実行バイナリをイメージしてたよ。
んで
>>615 を紹介したわけ。別に Kahua でもいいかなーと。run-program で起動して結果をうけとるでもいいんじゃねーと。
あくまで外部コマンド + Lispサーバで、「全部CommonLisp」とか書いたつもりはないけど…。
>>620 あー、今夜の僕は読解力ないかも(週も半ばなのに大分呑んだし)
僕が解釈したのは元の計算コードをCで記述済みでウェブサーバにKahuaを使った場合にそのCコードの産物とどうやってやりとりしたらいいの?
って事だったんで、そこまで境界がきれいにわかれてるならLispに拘らない方がいいのじゃないのっていうスレ的には正反対の結論がでちゃったんだ。
;;;うーむ、今受験の引っかけ問題や詐欺師がきたら死ねるなぁ。
(setq abcd (list 'A 'B 'C 'D)) (defun merg (seq1 seq2) (if (null seq1) seq2 (cons (car seq1) (merg (cdr seq1) seq2)))) (defun app (seq elem) (merg seq (cons elem NIL))) (defun comb (seq) (defun ith (que i) (if (= i 1) (car que) (ith (cdr que) (- i 1)))) (defun lp (tmp i n) (print (app (list (car tmp)) (ith tmp i))) (cond ((null (ith tmp 3)) n) ((null (ith tmp (+ i 1))) (lp (cdr tmp) 2 (+ n 1))) (T (lp tmp (+ i 1) (+ n 1))))) (lp seq 2 1)) の関数combを変更して 相異なる要素からなる系列 seq の要素中 num 個(num: 系列長以下の非負整数)を選んだ組合せをすべて表示し場合の数も表示する 関数 (comb seq num) を作る問題を教えてください
たとえば(comb abcd 3)の評価は (A B C) (A B D) (A C D) (B C D) 4 のようになります。(comb abcd 0) は 1 と評価されます
>>622 宿題かい?
宿題だと仮定して、ここで答を聴いてしまうと、君は次の宿題もここか他で答を探す羽目になるんじゃないのかい?
だとすれば、君がなすべき事はその宿題のどこがわからないかを表明して助けを乞う事であって解を求める事じゃないのではないの?
宿題じゃないならごめんな。
>>624 宿題です。
(A B C D)
ってあったらまずAをチョイスしてnum個のリストになるまでリストに要素を追加していくやり方を考えているんですがうまくかけないんです
>>622 あのさー
>>578 で全く同じ宿題がでてるんだけど。締切は 9/31 までだったんじゃねーの?
>>578 がウソつき野郎だったのかループを狙ってるのか……。たぶん君も前の彼も大学生なんだよな?
宿題の丸投げくらいはちゃんとできるようになろうよ?エスパー募集ばっかしてたら社会でやっていけないよ。
どんな関数使っていいのかとか、環境とか、締切とか、宿題丸投げするなら最低でもそのへんは書こうよ。
前の彼も後で「format知りません」「let も使わないでください」とかいいだすし。
いや、問題はちょっとややこしくなってるぞ。
たぶん
>>578 の続編だろう
だからー、宿題に丸まる答えてあげるのやめなよ。 せいぜいヒントを出すとか、「こういう風に考えてやってみたけどうまく行きません、 どこがまちがってるのでしょうか?」と言う質問にだけ答えるとか。 丸まる答えたらますます自分で考える気を無くすよ、多分。
629 :
622 :2007/10/07(日) 23:30:44
再帰的に(A B C D)のリストからまず先頭Aで numが0になるまで Aをとって(A)というリストをつくる。numを1つ減らす Bをとって(A B)というリストをつくる。 ・・・ みたいに考えたんですが(A) (A B) というリストをうまく保持しておけません。
>>628 こんな所に質問しにくる馬鹿が今後どんな人生を歩もうと、そんなことどうでもいい
出題者のレベルもアレな感じがするのは気のせいか
>>628 最初にそう聞いてくる奴ならそう答えるさ。だがちゃんと丸投げですと宣言したならズバリ答えを解答しちゃうよ。
もし本当にやる気があるなら、ズバリの答えでもちゃんと見て考えるさ。見とり稽古みたいにね。
全体図と筋道を見せてからゆっくり詳細を解析したいって人もいるかもしれない。
やる気がない人をむりやりやらせるなんてのは非生産的。
634 :
622 :2007/10/08(月) 00:03:38
そうか。んじゃ使ってる Common Lisp 処理系で次を見てみよう。 (loop for l on lst ;; '(A B C D) => '(B C D) => '(C D) => '(D) => NIL for e = (car l) ;; A => B for l2 = (cdr l) ;; '(B C D) => '(C D) do (print l) (print e) (print l2))
やる気があるのなら教官に聞けよ
宿題がでると妙に活気づくなあ。よいよい
>>622 Scheme 臭いコードだなあ。
internal defun なんて意味不明なこともやってるし。
どこの大学のなんて香具師が担当してる講義なのか晒しちゃえよ。
scheme臭がすると異常反応するスレw
過剰反応っていう言葉はあるけど、異常反応ってのはあんまり聞かないな。
Scheme臭に抵抗無かったらSchemeを使ってるよ
俺はScheme臭に抵抗ない、むしろSchemeっぽい書き方の方が好きだけど、 Common Lispの便利な機能でSchemeにないものが多いからCommon Lisp使ってる
たとえばなに
スペシャル変数とか
エレガントかつ強力なloop構文とか
format
reader macro
compile, eval-when, disassemble, trace, optimize ... とか? でも Scheme も Gauche なら便利だから使うな。頭は別の言語として切り替わるのであんまり困る事はない。 むしろ片方を撰択して、もう片方を見下す、みたいな行為をやめて両方使えばいいじゃん。
見下されたと錯覚した人が攻撃に転ずる気がする。多くの戦争と同じ原理だ。
CL の人としては funcall はクソとか、*常に* 末尾再帰を最適化しないとクソ、みたいな一面的な見方に反論したくなる気持ちはわからんでもない。 が、実際にいちいち反論する人は 2ch 以外ではあんまりみかけないなぁ。
そういや 622 はどうなったんだ?締切とか大丈夫なのか?
ΣってどうやってCommon Lispで定義出来ますか? リスト(2 4 6 8 )を全部足す奴。 なるべく再帰で。
>>652 (loop for x in '(2 4 6 8) sum x)
そういうときは apply 使うのが好きかな (apply #'+ '(2 4 6 8))
>>649 そんでもって、「見下してないよ、それはあなたの被害妄想だよ」と言い張れる言い方で見下すのが
ネットの基本戦術なんだよな。
656 :
デフォルトの名無しさん :2007/10/10(水) 12:09:12
ACLのアカデミック版って($99の奴)って 日本の学生って適応されないの? ざっとみたところ、米国のみって記述が見つからなかったけれど。
657 :
656 :2007/10/10(水) 18:03:34
658 :
デフォルトの名無しさん :2007/10/10(水) 19:52:34
(defun sigma (x &optional (y 0)) (if (null x) y (sigma (cdr x) (+ (car x) y)))) 再起にしたらこんな幹事?
末尾再帰って指示ないなら出題者はこっちを意図してるかも (defun Σ (list) (if list (+ (car list) (Σ (cdr list))) 0))
>>660 拡張しにくい。範囲の制限や関数 f を適用した結果を集めたいときに、関数ならパラメータを追加することで対応できる。
というかそっちの方向に進むと思われるので、(apply #'+ ...) じゃなくて普通は自前で実装するところからはじめるんだろう。
662 :
デフォルトの名無しさん :2007/10/10(水) 22:19:46
sbclのコンパイルについて教えてください・・・。
動作環境はWin XP, sbcl Ver.1.0.9です。
ttp://fridge-shell.blogspot.com/2007/02/sbcl.html このHPと同じように操作すると、outファイルができるので、
これをout.exeにリネームしてコマンドプロンプトで実行すると
応答がかえってこずに固まってしまいます。
このスレで、sbclでコンパイルした実行ファイルはサイズが大きい(10MB?)
というレスをみましたが、outファイルは2kBしかありません。
ネイティブコンパイルする手順がWin版とLinux版では異なるのでしょうか・・・
>>662 SBCL Windows 版はまだ誰もが使えるような状況ではありません。
試験的なリリースですので問題を自力で解決できる人向けのものです。
Windows 版自体がまだ実験的なものですので、EXE の生成機能は非サポートです。
「ネイティブコンパイルする」 == 「.exe を生成する」というのは Lisp の世界においては成立しません。
.exe を生成するのは「スタンドアロンなバイナリ/実行形式を生成する」と呼ばれる機能です。
ネイティブコードの生成自体はもっと簡単です。プロンプトで (compile nil (lambda (x y) (+ x y))) と打つだけで
コンパイラはネイティブコードを生成できます。
664 :
662 :2007/10/10(水) 22:46:09
>>663 ご回答ありがとうございます。
Win版はexeの生成は非サポートだったのですね・・・。
こういう時だけlinuxが羨ましくなります。 orz
いろいろと勉強になりました。
ありがとうございました。
ついでに言っておくと、Lisp の世界ではスタンドアロンバイナリ生成を使う機会はほとんどない。 なぜなら、Lisp の世界ではアプケーションはユーザーが触って変更できる「システム」である事が多いから。 Emacs や Maxima や Aximo などはユーザーがプログラムを投入するたびに .exe を生成したりしない。 ベースの機能にユーザーによる拡張をインクリメンタルに追加しながら増えていくんだ。 この辺が感覚的に合わないなら Scheme のほうがいいかもしれない。 # LispWorks や AllegroCL、CormanCL のような商用の話や、GCL, ECL, といった GCC をバックエンドに使う連中とかはまた別
>>665 「Schemeのほうがいい」理由がよくわからん。
単にスタンドアロンバイナリをスマート作れない処理系が多いというだけでは?
サイズはでかいけどwinのsbclでsave-lisp-and-dieは 結構まともに動いているように思う。 一般的でないのはlispで配布するという機会が見ている分にすくないだけで exe作るのって他所の言語と比べて難しいとは全く思わないのだけれど。 lispで作られて配布されている有名なソフトってあります?
>>662 sb-executable って、もうほとんどサポートされてないよ。
save-lisp-and-die の :executable に置換済み。
>>667 が言ってるように、save-lisp-and-die は Win32 でもちゃんと動く。
C:\>sbcl
This is SBCL 1.0.9, an implementation of ANSI Common Lisp.
<snip>
This is experimental prerelease support for the Windows platform: use
at your own risk. "Your Kitten of Death awaits!"
* (defun main () (print "Hello, SBCL!") (quit))
MAIN
* (save-lisp-and-die "hello.exe" :toplevel #'main :executable t)
[undoing binding stack and other enclosing state... done]
[saving current Lisp image into C:\\hello.exe:
writing 1960 bytes from the read-only space at 0x02000000
writing 1640 bytes from the static space at 0x02100000
writing 22888448 bytes from the dynamic space at 0x09000000
done]
C:\>hello
This is experimental prerelease support for the Windows platform: use
at your own risk. "Your Kitten of Death awaits!"
"Hello, SBCL!"
便乗質問させてもらうけど 1. ネイティブコンパイラがある(コンパイルした結果が速い) 2. 実行可能形式(EXEやDLL)が作れる 3. マルチスレッドアプリが書ける。 4. (基本的な)CLOS(オブジェクト指向)機能のサポート 5. ソケットインターフェースのサポート 6. 作成したアブリを配布する際のライセンス料が安い、もしくは無料 これらの条件を全て満たすフリー もしくは比較的安価な商用Lisp処理系と言ったら やっぱりCorman Lispが一番かな? ブラットフォームはWindowsが前提です。
Windows ってだけでフリーの実装はほぼ全滅だからね Lisp で遊ぶなら UNIX
>>669 比較的安価ってだけでLispWorksがそれに該当するんじゃない?
(対象がACLだから安く感じるだけかもしれんが)
商用だとTorrentはまずいかな。
Windowsにポーティング中のSBCLはGCのバグまだ残ってるみたいね。 やる気ないにしても、POSIX以外だとそんなに移植が困難な実装なのかな? それともWindowsで動かせちゃダメみたいな変な勢力が邪魔してるとか。
>>666 「スマート」の意味がわからん。スタンドアロンバイナリにスマートとそうじゃないものがあるの?
CLISP, SBCL, GCL, ECL, ACL, LispWorks, CormanLisp... スタンドアロンバイナリを生成できないのって ABCL くらいじゃないか。
>>668 SBCL for Win32 系で「ちゃんと動く」とかは言わないほうがいいと思うんだよなー。
use at your own risk なんで初心者に進めると混乱の元じゃないか。
>>669 ECL も忘れないでやってください。
>>673 単に開発者がいないだけ。
俺は OpenMCL をいつか弄りたいと思ってる。スレッド廻りきちんとしてそうだし、フットプリント小さいし。
OS7でMCL使ってたけどあの環境良かったなあ。
677 :
デフォルトの名無しさん :2007/10/12(金) 20:55:25
2ch発のLisp処理系作ろうぜ
どうせならPHPのみで ↓まかせた
LISP作るのにyaccはどう考えても出番が無いだろ
>>681 リーダーマクロとかあるからあった方がよくね?>>yacc
勿論Common Lispをフル実装するんだよ。
yaccで作ったんじゃ動的なリーダマクロにならないじゃん
本スレでやってくれ。
どうせ作るならCommonLISP上位互換にしてください。 このスレではCommonLISPの仕様を満たしてないと LISPとは認めませんので。
荒しうぜぇ……
自分の気に入らないもの=荒し やれやれ・・
確かに、やれやれとしか言い様のない妄想等式だね。
689 :
デフォルトの名無しさん :2007/10/13(土) 00:42:28
言語の実装が入門スレにふさわしいわけかね。まぁ本スレへの誘導も無視してるし、荒しだと思っとくよ。
処理系作るってのも立派な入門内容だと思うけどなあ。特にLispの場合は。
動作原理知るために1度は通るでしょ。
>>677 の枕詞にCommonLispでもあれば納得したわけ?
つーかこの程度で荒らし認定かよ。
どうせ特定の一人だろうけど、きもすぎるわ。
まぁやるのはいいと思うよ。俺は興味ないけどさ。 具体的な作業をはじめるか、本スレに移動すりゃ文句いわれないんじゃない?
荒らしというほど荒らされてるようにも見えないしなあ。 ぐだぐだ言ってんのは約一名だろうね。
>685が煽りっぽい言葉を書いてるのは確かだろ。 「Common Lisp上位互換」なんて洒落にもならん事を。 >686が「荒らし」と言ってるのはその事だけだろ。
>>686 が誰を指して言ったかなんて本人にしかわかんと思うぞ
本人乙
696 :
694 :2007/10/13(土) 17:26:36
>695 俺は >686本人じゃないけど勝手に自分達が非難されてると解釈して 感情的に反応するより遥かにマシだろ?
>>695 > わかんと思う
どういう意味ですか?
和姦と思う
どうも、誰か一人が自分を攻撃しているというふうに捉えているようだね・・・
どうせならなにか生産的な話題を振って荒しじゃない事を行動で示せばいいのに。
結局
>>686 が正しかったのかね。
700 :
デフォルトの名無しさん :2007/10/14(日) 22:06:45
2ch発のCommonLisp処理系作ろうぜ
成功したプロジェクトが実は 2ch 発だったってことはよくあるけど、 最初から 2ch 発でって言ってて成功したためしはほとんどないんだよね。
そもそも2ch発なんて名ばかりで実質匿名の個人作業公開オナニーだろ
「2ch発」という言葉にどんな定義を見出しているのかがわからんレスだな。 急に中二病による発作に見舞われて、いつもよりちょっと大きめの打鍵音を立てて ケツに「公開オナニー」って書き加えた辺りの心の動きだけは、容易に理解できるけど。
704 :
デフォルトの名無しさん :2007/10/15(月) 05:26:32
出たよ定義厨
とりあえず厨をつけてみたのはわかった。 もうちょっとうまく展開できてたら、苦し紛れがバレなくて済んだかも。
オナニー禁止なんてお前らプロテスタントかっつーのwwww
誰かが俺を攻撃してる!→ファッビョーン→荒れまくり というのは、以前に本スレでも似たような流れがあったよねぇ……。 ちょっと前に宿題聞いてた人たちは、結局自力で解けたの?
(a (b) c (d (e)) f) こういうリストがあったとしてeを削除したいんですがどうやったら取り出すことができますか? 関数定義したいんですが。 first secondなどで取り出してるんですがうまくいきません。 アドバイスありましたらよろしくお願いします
709 :
デフォルトの名無しさん :2007/10/15(月) 23:07:50
>>708 ほしい結果はこれ?
(a (b) c (d ()) f)
>>708 listっていってもconsセルの集まりなんだから絵を描いて整理してみれば。
まずは簡略化した問題の解を得て、それを元に改良していけばいい。 708ならまずはネストしていないリスト(a b c d e f)からeを除く関数を実装する あたりから始める。 (目的は近似解を得ることなので、deleteとか使わず自分でやる)
どうやって出来たか教えてー
715 :
デフォルトの名無しさん :2007/10/16(火) 23:13:07
すいません。質問させてください。 中置演算子で書いた簡単な計算式を解析して実行するプログラムを書こうと思うのですが、 '( 1 + 1 ) ってリストを作って、演算子を取り出しても計算できません。 リストから関数は取り出せないのでしょうか。 (begin (define calculate (lambda (l) ( ((car (cdr l)) (car l) (car (cdr (cdr l))))))) (calculate '(1 + 1)))
マクロにするか演算子の値で分岐しないといけないような。 シンボルを識別子とみなして値を取り出すって Scheme でできたっけ?
evalが使えるはず
eval使うまでもなく (define op-alist `((+ ,+)(- ,-) ...)) みたいなの作っとけば ((cadr (assq (cadr infix) op-alist)) (car infix) (caddr infix)) で呼べるでしょ
CLの人: (funcall イイ。(( は構文と見た目が区別できんからイクナイ。 CL-USER> (defun calculate (lst) (funcall (second lst) (first lst) (third lst))) CALCULATE CL-USER> (calculate '(1 + 1)) 2 Schemeの人: (funcall ウザイ。 (( ってかいて括弧の数を数えたい。
やはりschemerの方が知能が上みたいですね。 CommonLispは小手先だけ器用になりそなイメージです。
i < おまえより知能の高い酸のブロッブを知っているぞ
>>719 毎回比較したがるクセは直したほうがいいね
関数定義が (define hogehgoe (lambda (x) ...) ってのがムカツク。引数の数がちょっと見ではわかりづらい。 しかし、(define (hogehoge x) ...)ってのはなんとなく呼び出した結果を定義してるみたいで嫌だ。 (defun hogehoge (x) ... は良い。hogehoge っていう(関数)シンボルを定義してるんだなーって感じがしてわかりやすい。
724 :
715 :2007/10/17(水) 00:27:32
回答していただいてありがとうございます。 リストは基本的なデータ型しか入れられないんですね。 だから関数を入れると型が不明のシンボルとして扱われてしまうと。 勉強になりました。ありがとうございます。
>>724 なんかちょっと誤解してるみたいだけど、まあそれはおいといて、
schemeでわかんなくなったら本スレの方においで。
このスレの住人はschemeコンプレックス発動で
それどころじゃないみたいだし。
726 :
デフォルトの名無しさん :2007/10/17(水) 00:50:29
common lispで gauche の util.math みたいなのありませんか? 無くても自分で作るんですが。 arnesiのmatcherが惜しい。
質問の仕方がなってないな gaucheのutil.mathとやらが何を提供してるのかまず書け
どっちが上とか、コンプレックスなんて持ってるのは初学者だけだよ。 ある程度やってる人は、Common Lisp も Scheme わかってる。 どの言語が上とか下とかじゃなくて、用途によって使い分けてるだけ。
>>723 コード中で(func args)っていう呼び出しを思いついたら、
そのまま(func args)をコピってきて(define (func args) 〜)とできるから
むしろ便利だと思うけどな。そもそも構文唐なわけだし。
defunは括弧の位置を修正しなきゃいけない。
>>727 申し訳ない。
ML likeなパターンマッチライブラリで・・・と
clikiに似たのがあったので終了します。
ググっても無くググ子っても見付からないのでつい聞いてしまった。(code search)
(defun keisan1 (l) (list (second l) (first l) (third l))) (defmacro keisan (l) (keisan1 (second l))) (keisan '(1 + 1))
(defmacro m (lst) `(,(second lst) ,(first lst) ,(third lst))) (m (1 + 2)) => 3
734 :
デフォルトの名無しさん :2007/10/18(木) 00:29:10
WINのGCLで一文字入力を待つのはどうやるのでしょうか CLISPだとread-charでなんとなくできてしまうのですが GCLだと待ってくれません。
735 :
デフォルトの名無しさん :2007/10/18(木) 06:38:01
(dotimes (x 10) (progn (princ "hello") (sleep 1) )) などとやって1秒ごとに表示させたい場合GCLではどうやれば いいのでしょう。CLISPだとできるのですが GCLだと10秒後にまとめて表示されてしまうのでうまくいきません。
バッファをフラッシュしなさい。 force-output。
737 :
デフォルトの名無しさん :2007/10/18(木) 10:45:26
ありがとうございます。 1秒ごとにちゃんと止まりました。 (dotimes (x 10) (progn (princ "hello") (read-char) )) みたいなことはできないのでしょうか。一個表示するたびに ユーザがなにかキーを押すまで待たせたいのですが、 LISP的には普通どうやるのでしょうか。 prognはLISP的にはよろしくないのでandをつかえ、と 本に書いてありましたが、 ということはLISPは逐次処理はタブーなのでしょうか・・・?
>>737 > prognはLISP的にはよろしくない
なんでよくないの?
>>737 Common Lisp で文字単位の入力を行う互換性のある方法は無いので、
今のところは read-line を使って Enter 入力待ちで妥協しておくのがいいよ。
ところで今更なぜ GCL?
740 :
デフォルトの名無しさん :2007/10/18(木) 15:56:13
andにするべきだそうです。
741 :
デフォルトの名無しさん :2007/10/18(木) 15:58:14
WINだとマルチバイトのファイル名と(SYSTEM)がつかえるのが便利ですね
GCLって今更な処理系なんですか?
うんそうだね
今年の7月まではcommitが続けられてたし、今更って言う程終了したプロジェクトでもないぞ。 確かにこのまま停滞が続く可能性は否定できないが。
LISP作ってる人ってなんだか Windowsではあきらかにやる気ないですよね。
Lisp に限った事じゃ無いと思うけど。
切ないですね。
Windowsみたいな処理系でやる気を出せというのが難しい。 まずはUNIX処理系で形にしておいて、それをWin用にポーティングするのが常に賢い。 Microsoftは答えじゃない。Microsoftは質問だ。そして、答えはNOだ。 -- Erik Naggum
OSを処理系と呼ぶ人も珍しいね。
>>745 逆。Windows の人たちが Lisp に興味ないんだよ。
ほとんどの Lisp 処理系の開発者は仕事でやってるわけじゃないので
他のプラットフォームへの移植までは難しい。
Windows プログラマから貢献がないとどうにもならないわけ。
自分の例で恐縮だが、俺程度でも SBCL の開発に手を出したら
FreeBSD での問題はずいぶん減ったし、thread や amd64 も
動くようになった。
どこの処理系も人材難だから、Windows プログラマが一人参加
するだけでも状況はずいぶん変わるはずだよ。使いたい処理系が
Windows でうまく動かないって思ってる人は、その処理系のソースを
眺めてみたら?
Unix系でちゃんと動いてる処理系が多いのは、それが簡単だから。 Win32でちゃんと動かすってのは結構大変なんだよ。設計がぐちゃぐちゃだから。 いっそのこと .NET CLR 用に作るとか考えるほうが建設的な気がするな。
>>750 FreeBSD ユーザーな Lisper の一人としてあんたには感謝しているぜ!
SBCL のスレッドに釣られて Linux に走る Lisp 仲間は多かったからな。
>>754 よろずやの人はcmucl -> sbclメイン他いろいろ
です....って何かストーカーみたいだなw
>>744 つうか数人のデベロッパしかないLisp系プロジェクトでは数ヶ月〜数年commitがないなんて良くあること。
基本的にLispのみで喰えてる人はいないんで、みんな余暇にしか作業しないからな。
先にRubyとかを見ていると止っているように見えるのかもね。
>>755 754はデベロッパーとしての話なんじゃないか。
まあGCLはいろいろあったからね
って何?
確かメインの開発者が事故で亡くなられた。
GCLってGNU Common Lisp?
(質問は)そっちかよ…
>>759 >亡くなられた
偉いなw
俺だったら"逝っちゃった"とか平気で書きそうな気がorz
KCL な神たちはかかわってないの? GCL になってからは
かかわってない
LISPってリアルタイムの制御とかには使えるんですか。
ゲームとかロボットで使ってる例はあるけど GC とメモリフットプリントの問題を何とか しなくてはいけない
ロケットか衛星の制御に使ってて宇宙空間にあるのを地上からデバッグした という話がどっかにあった。
なんでもLispなんだよ あっちに見えてる掃除用ロボットだってそうだよ 再帰できたらやりてえんだよ おれ人工知能が書けるほどハッカーになれねえかな 計算機科学の巨人だよ でもそうなったら自分で作った知能とやっちゃうかもしれねえな 機械だって色っぽいよお
リストをシャッフルする以下のような関数を書いてみたんですけど、コンスがあったりしてあんまり上手くないと…… 他に上手い書き方ってないでしょうか? (defun shuffle (lst) (labels ((shffl (lst acc) (if (null lst) acc (let ((*random-state* (make-random-state t)) (len (length lst))) (let ((rand (random len))) (let ((nthrand (nth rand lst))) (shffl (remove nthrand lst :count 1) (cons nthrand acc)))))))) (shffl lst nil)))
>>769 破壊的にやってみた
(defun shuffle (list)
(let ((st (make-random-state t))
(len (length list)))
(dotimes (i len list)
(rotatef (car (nthcdr (random len st) list))
(car (nthcdr (random len st) list))))))
ありがとうございます。参考にします。
772 :
デフォルトの名無しさん :2007/10/25(木) 22:56:58
8パズルを盲目的探索、深さ優先探索、幅優先探索を用いて解け 盲目的探索 初期状態#(8 3 1 0 4 7 6 5 2) 深さ優先探索 初期状態#(0 8 1 4 3 7 6 5 2) 幅優先探索 初期状態#(4 8 1 0 3 7 6 5 2) この3つの目標状態は#(1 2 3 4 5 6 7 8 0)とする 実行フォームは(time...)で囲むこと この問題が全くわかりません。。。どなたかお願いします
773 :
デフォルトの名無しさん :2007/10/25(木) 23:35:20
SBCLに組み込まれている関数のリファレンスとかありませんか? あと、現在定義されている変数の一覧とか確認できると便利なんですが・・・ →トップレベルで (setf xxx 111)で定義したxxxの一覧とか
HyperSpec
775 :
773 :2007/10/25(木) 23:58:15
(loop for s being the symbols in *package* if (boundp s) collect s) とか?
777ゲット!
与えられた引数が文字列であるか数値であるかを判断する…ってのはどないしたらいいんでしょうか。。
numberpとかstringpじゃだめなの?
Lispからテーブル形式のデータを出力して、エクセルなどで開いたり、逆に表形式のデータを読み込んで変数に値を貼り付けたりしたいのですが、そういうことは可能なのでしょうか。 Lispは、Allegro Common Lispを使っています。
CSVファイルを読み書きするプログラムを書けばいいんですね。 頑張ってみます。ありがとうございます。
2つ以上続くアルファベットを、文字列に変換するにはどうしたらいいですか。 例えば以下のように。 abc -> "abc" coerseだと一文字の場合しか変換できなくて困ってます。
(string 'abc) "abc" とか (format nil "~A" 'abc) "abc" とか? xyzzyだとできるけど、他のはわからん できないならスレ違いすまんw
>>784 エスパーレスすると、君の知りたいのは symbol-name
>>785 string使えました。ありがとうございます。
>>786 symbol-nameで、やりたかったことができました。
勉強不足ですみません。
Lispって何ができますか?
プログラムの記述ができます
790 :
デフォルトの名無しさん :2007/11/05(月) 01:29:11
初心者に適した本はない? もしくはサイトでもOK。 興味が沸いてきた。
いまANSI Common Lisp読んでる
>>791 GIFアニメが鬱陶しくて集中できないw
794 :
デフォルトの名無しさん :2007/11/10(土) 17:44:40
>>794 I love emacs だけど Cusp は気になるなー。
796 :
デフォルトの名無しさん :2007/11/11(日) 10:52:05
気になるが、本スレ向けの話題じゃね?w
本スレは最近調子がわるいのだ
Eclipse自体が重いうえに、ちょっとした拡張にも手間がすげーかかるんで正直あんまり魅力を感じない…。 でもEmacs使わない層には評判いいね。見た目とか、IDEをマウスで操作したい層にはいいのかも。
Emacs + slimeで十分だろ,常識的に考えて...
JavaとかC++とかそのへんの、人間が面倒な手間を強要される言語だと かなり便利なんだよ、IDE。
>>799 emacsの代わりにeclipseなだけで基本slimeだから
エディタとのインターフェースにelisp使うかjava使うかってだけな話だよねぇ?
newlisp使ってる香具師いる?
CMUCLやSBCLでPOSIX Pipeなどを使って外部プロセスと データのやり取りをするにはどうすればいいのでしょうか?
doxygen みたいな自動ドキュメント化ツールってありますか? 日本語が使えると嬉しいのですが.
>>804 作ればいいだろ。
それがLispクオリティ
確かに Lisp でなら3日で作れそうな気がするな 気がするだけだがw
>>806 (loop for x being each symbols in :mypkg
when (and (fboundp x) (eql (symbol-package x) (find-package :mypkg)))
collect (list x (documentation x 'function)))
とりあえずドキュメント文字列取りだしたから、後は任せた
>>804 doxygenを使えばいいのかと
日本語も使えるわけなんだし。
809 :
804 :2007/11/20(火) 00:25:15
質問した私がアホでした。皆様ありがとうございます。
凝った事をしないで自分専用のツールにするんだったら、
html ぐらいまでは簡単に出来ますね。
>>807 パッケージの中の定義済みシンボルもそうやってすれば取り出せるんですね。
PracticalCommonLisp の第22章だけ訳してみたんだけど、 投下してみるべき? それともチラシの裏に留めるべき?
とりあえず投下してみるよろし。
812 :
810 :2007/11/20(火) 18:43:39
パッケージ a と b を両方共存させる方法はないですか? (in-package a) (in-package b) とすると、a のパッケージで定義されたシンボルが 未定義になってしまいます。
もうひとつ。異なったディレクトリにあるパッケージを、 C の include, libxxx.a の仕組みの様に使う一般的方法はありますか? 今の所以下の様にしていますが、allegro でしか使えません。 (setq system:*load-search-list* '(:first (:newest-do-compile #.(make-pathname :type "fasl") #.(make-pathname :type "cl")) (:newest-do-compile #.(make-pathname :directory "~/src/lib-lisp" :type "fasl") ...
俺からもうpたのむ 通報するから
817 :
810 :2007/11/22(木) 18:44:50
基本的には、原著作者が、翻訳して公開することを明示的に許可してないと ×
>>816 どうでもいいだろ,地下文章なんだから
堂々とWebに公開したらそりゃまずいだろうけど
pass付きzipで短期間だけ公開なら問題ないだろ
lions' 本も現在なら ファーストコピーのスキャン画像が流通するのかしらん
821 :
803 :2007/11/22(木) 21:58:25
(´・ω・`)
これが革命の狼煙になるとは思いもしない819であった。
>822 socketに対応していない外部プログラムと繋げられたらばと考えまして もっともsocketの使い方も勉強できたらうれしいです
>>813 つか、常にパッケージ名に::を付ければ参照できる。冗長だけど。
多分本当にしたいのは以下のような事だろ?
省略したけど use-package とすればまるごとimportできる。
cl-user(2): (defpackage :a)
#<The a package>
cl-user(3): (defpackage :b)
#<The b package>
cl-user(4): (in-package :a)
#<The a package>
a(5): (defvar *foo* 813)
*foo*
a(6): (find-symbol "*foo*")
*foo*
:internal
a(7): :pa :b
b(8): (find-symbol "*foo*")
nil
nil
b(9): (import 'a::*foo*)
t
b(10): (find-symbol "*foo*")
*foo*
:internal
b(11): *foo*
813
826 :
813 :2007/11/23(金) 09:39:00
>>825 import と use-package ですね。これで相当便利になりました。
on lispの翻訳も最初はこんなのりだったなw
texのドキュメントを自動生成するscriptのsampleなどどこかに ないでしょうか?
slimeビデオの通りに ; SLIME 2007-11-19 CL-USER> (make-hash-table) #<HASH-TABLE :TEST EQL :COUNT 0 {ACEED81}> CL-USER> #<HASH-TABLE :TEST EQL :COUNT 0 {ACEED81}> と、すると以下の通りに怒られます。 SB-INT:SIMPLE-READER-ERROR at 2 (line 1, column 2) on #<SB-IMPL::STRING-INPUT-STREAM {AD3B641}>: illegal sharp macro character: #\< [Condition of type SB-INT:SIMPLE-READER-ERROR] 環境は、 debian etch emacs22 sbcl-1.0.11-x86-linux slimeはcvsで取ってきたものです。 .slime.lispには #+sbcl (setq sb-impl::*default-external-format* :utf-8) (asdf:operate 'asdf:load-op 'swank) (setq swank::*coding-system* "utf-8-unix") (setf swank:*use-dedicated-output-stream* nil) (swank:create-server :port 4005 :dont-close t) と、設定しています。 他に何か設定が必要でしょうか。
>>829 slimeのビデオって何か知らないけど、、
「#<HASH-TABLE :TEST EQL :COUNT 0 {ACEED81}>」は手で入力したの?
「#<」ってのは read して元に戻らないものを表示するための記号。
(もとに戻るのは配列とかリストとかね)
よって、手で入力したんだとしたら何か勘違いしてるんだと思う。
>>830 >
>>829 > slimeのビデオって何か知らないけど、、
slimeのビデオです(サイズ150MBほどあります)。
ttp://common-lisp.net/movies/slime.mov これによると
CL-USER> #<HASH-TABLE :TEST EQL :COUNT 0 {ACEED81}>
の後に
CL-USER> (eq #<HASH-TABLE :TEST EQL :COUNT 0 {ACEED81}> #<HASH-TABLE :TEST EQL :COUNT 0 {ACEED81}>)
T
こんなことしてるんですが
私の環境ではコケてしまいます。
829の勘違いというかビデオを理解していないで終了。
830を1兆回読むべきだろうな
834 :
810 :2007/11/27(火) 19:27:26
原著者の Peter さんに勢いで 「日本のフォーラムに翻訳を投下したいんだけど許可くれ」 ってメールしてみたんだけど、数日経った今日返信キタ 日本語化の動きは既にあるんで グループを手伝うかどうかは君に任せるよ、とのこと
829です。
>>830 手で入力しなおして気付きました。
>>832 > 829の勘違いというかビデオを理解していないで終了。
はい、理解してませんね
もうちょっと勉強します。
>>833 > 830を1兆回読むべきだろうな
さすがに1兆回はw
でも3回ほど読み直しました。
Emacs側の設定 face? mouse? 見直してみます。
みなさんコメントありあがとうございました。
お騒がせしました。
836 :
デフォルトの名無しさん :2007/11/27(火) 22:15:54
なんか、ひどい言われようだな。 slimeの#<で始まるのは、手入力やC-yで張ったものではないと思われます。 面倒くさいので、videoは見ていませんが。 私の環境では、 > CL-USER> (make-hash-table) > #<HASH-TABLE :TEST EQL :COUNT 0 {ACEED81}> の、返り値表示の上にカーソル置いてEnter、若しくはマウスで中クリックを することによって、#<で始まる文字列が新規のプロンプト上にコピーされます。 この文字列は、lispのobjectとして評価可能です。 eqで比較も出来ます。 ちなみに、マウスの右クリックでメニューを出すと、色々選べて面白いです。
>>837 どこがひどい言われようなんだ?
質問者の方に問題ありすぎで、829のような質問じゃ仕方ない流れだろう。
流れをぶった切ってしまって申し訳ないのですが、ちょっと質問させてください。 たとえばPythonにはrange関数があって、0〜10のリストとか簡単に作れますが、 Common Lispにはrangeのような関数はないのでしょうか? そのようなリストが欲しければmake-sequenceでリスト作ってdolistで回して初期化とかそんな感じなんですかね??
loop はどうかね? (loop for i from 0 below 10 collect i)
841 :
839 :2007/11/28(水) 21:27:44
>>840 おおお、ありがとうございます!
loopマクロでできないかチラッと見てみたことはあったんですが、
浅く踏み込んだだけだったのでbelowを知りませんでした。
前々から気になっていたイディオム(?)なのでスッキリしました。
どうもありがとうございます。
843 :
839 :2007/11/29(木) 01:58:10
>>842 どうもありがとうございます。
勉強してきます。
loopマクロって結構面白いですね。
マクロの活用による典型的なミニ言語だよね。 みんなが好き勝手にこんなもの作りだしたら煩雑になってたまらん、って 思いとどまったのがschemerでいいじゃん別に便利なんだから、って 開き直ったのがlisperなんじゃないかと個人的には理解している。 LOOPマクロマンセー
829です。
>>837 > の、返り値表示の上にカーソル置いてEnter、若しくはマウスで中クリックを
> することによって、#<で始まる文字列が新規のプロンプト上にコピーされます。
私の環境ではこれがうまく機能していませんでした。
そこで、slimw-2.0を入れてみたところ出来るようになりました。
>
> この文字列は、lispのobjectとして評価可能です。
> eqで比較も出来ます。
そういう事なのですね。
>
> ちなみに、マウスの右クリックでメニューを出すと、色々選べて面白いです。
これから試してみます。
コメントありがとうございました。
日本語文字コードの変換とかPOP3とかMD5とかGUIとか そういう実用的なライブラリはあるんでしょうか・・・ 有象無象に見える多数の処理系に様々な機能が分散して るように見えて何がなんだかわかりません・・・。 今までPerlとTclを使ってやってたことを、Lispでやりたいんですが・・・
>>846 http://www.cliki.net/index あたりで探してみたら?
ASDFが使える処理系なら、
asdf-installをガンガンインストールすればいいので手間もかからんし。
ただし、もともとテキスト処理のために作られた言語でないので、
そこら辺はperlのような充実っぷりを期待しても無駄です。
GUI環境の整備も主たる言語の中では相当遅れていると言って良いです。
McCLIMも最近ようやくあまり落ちなくなったという程度だしw
>>846 847の書いてる通り。
商用のAllegroCLなら、さすがに大分まし、だよ。
オープンソースでフリーな商用CLに期待しましょう
どうやって商売成り立たせんの、それ。
MySQL方式かな
いちおう、最後の砦として、ffi というのもあるけど、 なんでもかんでもリンクし始めたら、lisp を使ってる意味が無くなるかな。
質問です。CLの正しいプログラムexprは (or (atom expr) (symbolp (car expr)) (eq 'lambda (caar expr)) を必ず満たしますか?
>>853 正しいプログラムってどういう意味?
正しい式の意味?
>>854 (1 2 3)のようなものを式と呼ぶのか分かりませんが、
要するにevalを適用してエラーが出ないもののことです。
あと括弧閉じ忘れてますねすいません
>>853 貴方の意図を汲み取るのが非常に難しい。
とりあえず答えてみると、
exprの部分を例えば(list 2 3 4)で置き換えた場合、
その式を満たしていないことになるけど、
それは自明だからたぶん意図を外しているのだろう。
一々、S式で書かないで、言葉で説明してみたら?
>>856 予想すると、
>>853 はlisp処理系をlispで書こうとしているのでは。
知りたいのはフォームの定義と見た。
で、CLHS: Section 3.1.2.1 を見ると、
>>853 の定義でだいたい
当っているような気がする。
(,,゚Д゚)∩先生、S式って何ですか?
(´ー` )
>>853 ( ゚д゚) ……
( ゚д゚ )
処理系を書くとか、そういうのって適当にやると結局後で困るんだよね。 最初から定義を見て形式保ってやっていく方がいい。
そうだLispを作ろう ↓ 第一級でないオブジェクトってなんなの? ↓ リストの先頭に現れるらしい ↓ むしろリストの先頭に第一級オブジェクトが現れるのがおかしい ↓ リストは全部スペシャルフォームってことにすれば…… ↓ ……リストの先頭は必ずシンボルになる ↓ それなんてCL ←今このへん
オブジェクトはすべて平等ですよ。 第一級オブジェクトという考え方自体がオブジェクト差別主義に毒されてます。
ウィンストンのlispの3版に lispでlisp処理系を作るとか そういうのが載っていそうな気がする
残念でした〜。CLではシンボル以外にlambda式もフォーム先頭にこれるんだな。
ああそれはわかっているのか、ごめん。
>>863 >>853 にはちゃんとそう書いてありますね。
lispでlispを作るって一見無駄に見えますけど、
xyzzy lispでxyzzy schemeを作ったら便利そうですね。
とっくの昔に誰かが書いてそうですが。
なぜ便利そうだと思ったのかkwsk
ないよりあったほうが便利でしょ、CL的に考えて
なんか誤解があるようだな?不要なものは不要だよ。 どっかで、「だれか一人でも提案したら通るのが CL で全員が賛成しないと通らないのが Scheme」みたいな比喩を真に受けた? 選考の末落とされた機能もいっぱいあるんだよ。まぁ、当時既に「歴史的事情」だったものもあるけどな…
>>868 すまんが、何に対して突っ込んでるのかさっぱり分からん。
頭の中で勝手に何段階も先へ進めた「キャラ設定」に向かって突っ込んでるから、 本人以外には誰の何宛の文章なのかすらわからんというケース。
あーごめんなさい。意味不明だったな。 xyzzy lisp で xyzzy scheme 作ってもあんまりうれしくない気がする。 新しく Scheme ベースのエディタ作ったほうがいいんじゃない?
>>871 どっかの院生がgauche+gtkのemacsライクなエディタ作ってなかったっけ?
挫折したのか最近情報がないけど。
CLもやっぱりemacsであって xyzzyの話題が出ると浮くなw
abstract class Emacsen のようなものがあると便利だと思いました。
teco?
Emacsenが特定の言語に依存しないとすれば、それはきっと単なるGUIフロントエンドです。
Common Lispの成分解析結果 : Common Lispの64%は海水で出来ています。 Common Lispの23%は雪の結晶で出来ています。 Common Lispの7%は波動で出来ています。 Common Lispの3%は玉露で出来ています。 Common Lispの2%は不思議で出来ています。 Common Lispの1%は怨念で出来ています。
lispのインタプリタをjavaで作るときに、コンパイルできるようにするのにどういった知識が必要なのかわからんです。 既にjavaの知識があることを前提にお願いします。 xyzzyのclファイルはエディタで眺めたのですが、自分1人では手におえない気がしました。 そこで書籍やインターネットの力を借りようと思ったわけです。 しかし、Cとかのコンパイラとは何か違うし、Lispにも中田 育男著「コンパイラの構成と最適化」が役に立つのかと疑問です。 また、初めからコンパイルすることを意識せずにインタプリタとしてのみ考えて、余裕があればコンパイルできるようにするのが妥当なのか? 色々疑問がつきません。 アドバイスをおねがいします。
>>879 >Cとかのコンパイラとは何か違うし
一緒だよ。C をコンパイルする途中で木を作ると思うけど、
Lisp は読み込んだらいきなり木が出来ているのが違うだけ。
Java で作るのであれば GC も意識しなくて良いし。
881 :
879 :2007/12/11(火) 21:55:51
>>880 そうだったんですか。
木から先を作るだけなんですね。
アドバイスありがとうございました。
普通は、エイホウルマン読め、と突き放すだろ おまえら近頃やさしすぎ
やさしい方が好き スレの空気的に
コンパイラとインタプリタを作った経験がある、 っていうんでなければ、インタプリタを勧める。
そうですね。 まずはインタプリタだけで作ってみます。 ありがとうございます。
まずインタプリタを作ってみれ。コンパイラが出すコードはそのソース専用に最適化された 高速インタプリタみたいなもんだから、作ればおのずと判ってくるはず。
887 :
デフォルトの名無しさん :2007/12/14(金) 03:16:12
lisp宿題片付けスレとかないのか ぜんぜん分からん
宿題は何にしろ嫌われるが、 lispの宿題とは新しいな。いや古いな。
最近は ML とか Haskell で関数型言語を教えるところも多い、ってこと?
>887 ここで聞いてみたら? 大抵、親切に教えてくれる人が出てくるよ(多分)。 丸投げはあまり感心されないので、どういう風にどこまで考えたけど 分からなかったとか書いてくれるとベター。
clは terpriとかがれがしーでうんざりする。 scheme様は newline でよい。
terpriってlojbanの単語みたいだ
>>891 歴史ある街のちょっとした不便さのようなものだから、気にせず誇りに思えばいいんだよ
上手い事言うね
format も?
MLの本よりOCamlの本を見かけるようになった気がする。 プチブームと思ってたけどそんなに需要があるのかな。 Lisper/Schemerとしては"Reasoned Schemer"が翻訳された方が嬉しいけど。 あの3部作シリーズ、関数型言語入門から出発して論理型言語作成まで説明していて面白い。 このスレの住人は既読だと思うけど、まだ読んでない人がいたらお勧めします。
897 :
デフォルトの名無しさん :2007/12/17(月) 21:00:20
Too many forms to variableとかなんとかってエラーメッセージがでまくるけど どういうことなのか分からん 変数減らせってことか?
>>897 おれ自動回答プログラムだけど、お前ふざけてんのか?
処理系と正確なコード、エラーメッセージを正確に書けよ(゚Д゚)
最近の自動回答プログラムは優秀だな
900 :
デフォルトの名無しさん :2007/12/18(火) 06:54:52
こんなケンカごしの自動回答プログラムいやだな
自動解答プログラムでございます。 申し訳ありませんが、お客様のお使いになっている処理系と実行しようとしたコード、 エラーメッセージ等の情報をもう少しいただけないでしょうか?
自動回答プログラムです。 理解不能です。もう一度質問を入力してください。
自家発電プログラムです。 申し訳ありませんが、お客様のお召しになっているズボン/下着類を降ろし、 男性器を露出していただけないでしょうか?
児童回答プログラムです わかりません
痔瘻快方プログラムです。 ♪痔に〜はボラギノ〜ル
自動回答プログラム多すぎるだろ
流石人工知能言語w
人工遅漏は上野クリニックLispで!!!
バグってるのが多いみたいだな
*** - EVAL: undefined organ cock The following restarts are available: USE-PENIS :R1 You may insert a penis to be used instead of (FDEFINITION 'cock). RETRY :R2 Retry to find a new girl. STORE-PENIS :R3 You may insert a new penis for (FDEFINITION 'cock). ABORTION :R4 ABORTION Break 1 [2]>
ヤバかったうんこ流れないかと思った硬すぎて。
おれもファミレスでうんこ詰まらせて逃げたことあるが、 あれは前の奴のうんこが悪いと思う おれのうんこがとどめを刺しただけで、前のうんこが 致命的な壁を作っていた 多分女だな
黒川小夏
人工知能系は変態が多いらしいな
ちんこ痴能
916 :
デフォルトの名無しさん :2007/12/26(水) 23:12:54
スレタイ見て頭のいい人ばかりだと思ってのぞいてみたのに... なに?このスレ...
917 :
デフォルトの名無しさん :2007/12/26(水) 23:48:54
ちんこ痴能
頭のいい自動回答プログラムばかりですよ
>>916 ふだん頭の良い人に縁が無いせいで、
頭の良い人について間違ったイメージを持っていたのでは。
そんな夢を壊すようなこと言っちゃ駄目だよ
紙一重ってことさね
;;;一応スレタイは入門なんでございますよ
>>916 ;;全然関係なくは無いが自前言語でIDEまで作ってそれがLisp方言の再発明だと言うことを知ったときの衝撃ったらないぜよ
>>916 はノイマンが女のスカートめくってパンツを覗くのが趣味だった事を知らない。
ノイマンはパンティをハックしたがってたのだ。
偉いハッカア様たちは入門などに興味が無いから、このスレは俺たち自動応答プログラムに任せて寝てるおられるのだ。
頭いいヤツって結構変体趣味を持ってる場合がある
そりゃ頭悪いヤツも持ってる場合がある。
二重盲検法で統計有意になるかしらん
質問がこなくて皆暇をもてあましてるんだよ だれか質問してよ
買わんだろうなあ。CLHSのほうが便利じゃね?
一応買うよ。違った視点から見る事で自分の思い込みによる誤解とか変な解釈が訂正できるかもしれないし。
>>929 おなじく一応購入だな。Apressは質が良いから期待。
Hyperspecがあるにも関わらず出すということは、 それなりに自信があるんだろうな
HyperSpec の解説なんじゃねーの?
>>933 著者はThinking Machineに居たような大御所だよ。ただ若い世代に受けるかどうかは知らん。
ずーっと前から出版予定だけは立っててvaporware扱いだったよねそれ。 ようやく本当に出るのか。
ソース読んでで、この人の〜のソースは勉強になるなあ、と思ったのには どういうのがありますか? 例えば、Edi Weitzさんの〜は、〜の使い方について凄く勉強になる、とか そんな感じの感想を教えてほすいな。
会社の先輩やら教授やらのコードを読めば? そうでなければ、pythonかrubyでも書てれば?
>>937 lispだとソース置き場てきなサイト少ないからそういう機会少ないよね
俺も困ってる
「渋谷から10分のゴルフ場」や どう書く.org に次第にソースが蓄積されてきてる まっとうなソースじゃないかもしれないけど...
オープンソースのシステムのコンパイラ辺りのソース読んでみた? それでは不満だったのかな? 古いけどUtiLispは小さ目で読み易いかも
937です。 ちょっと質問の表現が悪かったかもしれない。 感動したり感心したコードでソースが公開されてるのがあったら、 自分も是非読んでみたいから、教えて欲しいなと思ったんです。 どうかく、とか、ゴルフ場とかも覗いてみたいと思います。 Utilispもインストールして試してみてます。結構面白いかも。
>>942 linuxのパッケージで結構あるような?(巨大だけど)
あとはLispworks用にスターターパッケージ集があるけどそういうのじゃだめなん?
とりあえず知らない人のコードは良悪にかかわりなく読む価値あるよ。
945 :
944 :2008/01/03(木) 22:07:35
と思ったけど、見るところを選べばそうでもないか? format の使い方とか。
>>944 あとリーダの挙動な。
他言語のゴルファーがコンバートしてくるには良いかもしれないけど
やっぱりゴルフのテクニックはゴルフ限定だよ。
>>946 コード数を減らす意味のゴルフって意味?
948 :
デフォルトの名無しさん :2008/01/06(日) 09:43:42
一般化の方向を考えれば、mapを使ってもいいと思うんですが やっぱりリストに対してはmapcarなどのリスト専用の方を使うもんですか?
>>948 mapcarで十分ならmapcarを使うべし。
基本的にspecificな方を使うのが良いと思うよ。目的がはっきりする
から人間に読みやすくなるし、コンパイラにとっては最適化の可能性がある。
他にもsetfが必要ならsetfを使うけど、setqで十分ならsetqを使う、
letで十分ならlet*は使わない、とか。
>>949 thx
確かにそうですね、(first list)を(elt list 0)は嫌です
951 :
デフォルトの名無しさん :2008/01/11(金) 04:48:25
Allegroダウンロードしたが、全く使いこなせない... なってこったタイ
>>951 Lispboxというすぐ使える環境をダウンロードしてみたら?
S式のインデントに応じて振る舞いを変えられるような マクロってかけませんか?
マクロじゃなくてリーダーの方に細工するんじゃダメなの?
>>7 のリンクのどこだかにpython見たいな事をリーダマクロで実行させてみるって記事が有ったと思うのだけどちょっと失念。
"(a b c d e f)"このような文字列を読み込んで リスト構造として取り込むためには (eval "(a b c d e f)") ってやればいいんですよね? (mapcar #'(lambda (x) (format t "~A~%" x)) (eval "(a b c d e f)")) こうやってもエラーが出るのですがどうすればいいでしょうか?
>>958 (read-from-string "(a b c d e f)")
>>958 普通の言語だと eval しかないけど、
>>959 が既に書いている
read があるのが lisp の大きな特徴だよ。
macroexpandもね。
>>960 そういう eval のある「普通の言語」って何?
そうなんだ。知らんかった。
(A B C D E F G) のようなリストをドット表記として再出力させるにはどうしたらよいのでしょうか?
>>966 (defun print-dot (s)
(cond ((consp s)
(princ "(")
(print-dot (car s))
(princ " . ")
(print-dot (cdr s))
(princ ")"))
(t (prin1 s))))
>>965 Lispについての記述はちょっと変だな。
Lispを知らない人が書いたっぽい。
Lisp知ってる人が興味持たないところって琴田
971 :
デフォルトの名無しさん :2008/01/22(火) 12:55:44
よくfooというのを見るのですが、 このfooというのはどこから来ているのですか?
>>971 第二次世界大戦中の兵士たちのスラング
FUBAR "Fucked Up Beyond All Repair"(何もかもしっちゃかめっちゃか) の最初のFUがfooになって
そこから着てるのではないか...という説がRFCに乗ってたような...
これね(日本語訳)
ttp://www.puni.net/~mimori/rfc/rfc3092.txt ttp://www.dourish.com/goodies/jargon.html から引用
FOO 1. [from Yiddish "feh" or the Anglo-Saxon "fooey!"] interj. Term
of disgust. 2. [from FUBAR (Fucked Up Beyond All Recognition), from
WWII, often seen as FOOBAR] Name used for temporary programs, or
samples of three-letter names. Other similar words are BAR, BAZ
(Stanford corruption of BAR), and rarely RAG. These have been used in
Pogo as well. 3. Used very generally as a sample name for absolutely
anything. The old `Smokey Stover' comic strips often included the
word FOO, in particular on license plates of cars. MOBY FOO: See MOBY.
スレチだが便乗で hoge の起源も知りたい
hogeんな! hage! みたいな使い方で合ってますかね?
981 :
デフォルトの名無しさん :2008/01/24(木) 21:41:47
GCLのコンパイル時について質問させてください。 (defun foo ( ) (if (終了条件) finish (progn (・・・) (・・・) (foo)))) 以上のように、prognの最後に再帰呼び出しを持ってきた関数を作った場合、 末尾再帰として認識され、gccでコンパイル後にループになるのでしょうか?
高い最適化レベルを指定すればループになるよ
>>982 回答ありがとうございます。
高い最適化レベルというのは、
(declaim (optimize (speed 3)))
を宣言すればいいのかな。
間違っていたら指摘お願いします。
>>984 ありがとうございます。
悩んでいたところなので、非常に助かりました。
986 :
デフォルトの名無しさん :2008/01/26(土) 10:50:47
((lambda (x) (1+ x) 1)とか、先頭にlambda式が来るときってどうのように処理しているのですか?
その lambda 式に引数渡して使ってるだけじゃね
lambdaを他のシンボルに変えたいんですが・・・
何をしたいかよりも、何故そうしたいかを述べるほうが的確なアドバイスが得られますよ
>>986 他の言語なら処理系のソースコード修正するぐらい大変だぞ
判ってんのか?
LISPならマクロでできまちゅね〜よかったでちゅ
>>988 リードマクロで妥協
(set-macro-character #\\
#'(lambda (strm char)
(cons 'lambda (read strm t nil t))))
あーそっか。 CommonLispには*太古の呪い*が掛かってるんだよね:-)
994 :
デフォルトの名無しさん :2008/01/27(日) 09:28:41
read-lineで読んできた文字列をリストにいれようとしてるんだけど CPU100%になって終わるんだよね (append リスト (リードラインうんたらかんたら)) これって禁則的な書き方なのか?
うんたらかんたらがあやしい
996 :
デフォルトの名無しさん :2008/01/27(日) 10:23:19
(while (append c (read-line in nil)) こんな感じ lispの勉強全然進まない
Append じゃなくて cons 使って最後に nreverse する. 今のだと O(N^2).
>>993 わざわざCLスレまで来て煽るのはちょっと恥ずかしいぞ。素直にScheme使えば?
999 :
デフォルトの名無しさん :2008/01/27(日) 11:54:22
次スレのURL↓
1000 :
LISPは死ぬ :2008/01/27(日) 12:00:28
,ィミ, ,ィミ, フ 彡 ミ 彡 ミ, ヤ | ,,彡 ミ、、、、、、、、彡 ミ, (⌒) レ | 彡;:;: ミ, ( ヽ ヤ 〜三;:;::::: 彡〜 ノ ノ レ ~~三:;:;:;::::: -=・=- -=・=- 三~~ ヽ ( : ;; ~~彡::;:;:;:;:::.. ___ ,三~~ ( ノ ,,,,, : ;; ~~彡;:;:;:;:;:;:;:. |┴┴| ,ミ~~ ノノ ;'" ,,ノ―、 ,;' ~~彡:;:;:;:;:;:;:;:;. ノ――| ---==ニノ ,;'′ >=ニ(二二二() ,...-''''""~~,::;:;::;::;::;::;' ミ,, ,;'′ ゝ--〈 __,;";;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:; i! ミ,,,,;'′ `ー‐' ::::ミミミ:;:;:;: ミ:: ,;' ̄ ̄ ̄ ̄| \___/ :::::ミミミ:;:;: ミ:::, ,;::''′ |. \/ ::::ミミミ:;:;:: ,;+''"~~゙+、~'''''~ | | ::::ミミミ:;:;:;: ,+'" ミ::::: | ━┷━━━┳━━━━━ :::::ミミミ:;:;:;:;: >':;: ミ:: | ┃ ::::::ミミミ:;:;:;:;:;../;:;:;: ;:" | ┃ ::::::::ミミミミ:;:/;:;:;:;: ,.+'"''-、________|__ ┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄;':;:;:;: ,.+'" ミ、 l ┃
1001 :
1001 :
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