プレゼンは高橋メソッドだった。
内容だが、Wicketに慣れている人はとくに見なくてもいいような気がしてきた。
あの人は面白い人だった。
「ステートフル」、このキーワードに注目して説明している様子だった。
HTTPプロトコルはステートレスで、クライアントとのやり取りで擬似的にステートフルにしているにすぎないと。
フレームワークをHTTPプロトコル側ではなく、アプリケーション側に置くことで効率化する話など。
バリデートの手間も省けるフレームワークなど。
そしてWicket。
WicketはSwingのようにプログラミングできる。Swing APIを使ってプログラム作るのは面白いですよ!
Wicketの利点はセッション管理が容易、セッションを大量に作っても、セッションの開放を
自動的に行なってくれる。だからどんどんセッションを作ってしまえと。
従来ではセッションは大量に作るとメモリリークを起こしてしまった。
しかし今では自動的にセッションを開放してくれる機構があるので気にしなくてもいい。
Wicketの欠点はセッションによってメモリを大量消費することだが、
今ではメモリも安いから32GBのメモリを買ってサーバに積んじゃいましょう!
:ツッコミ「32bits Windowsの最大ヒープメモリサイズは2GBまでですが。」
「Windows使わなければいいじゃない。ここにMSの社員はいませんよね?
私は昔からUNIXを使っていますので・・・・。」「サーバのメモリが少ないならこのさいサーバを買い換えちゃいましょう!」
だからセッションを沢山使って気にせずに何ギガもメモリを使いましょう!
こんな話だったかな。
資料がサイトにアップされる可能性はある。
三年前はあった記憶がある。