>>954 例えば、ウインドウの最大化や最小化時にアニメーションするのは
それが何となくかっこいいからではなくて、
「現在のウインドウの状態」 → 「最大化されたウインドウの状態」 という
状態の変化を理解しやすくするため。
この例の場合は、操作に慣れている人にとっては
レスポンスが悪く感じられたりして無用かも知れない。
けど、GUI のボタンが現実のボタンと同じように凹むように、
直感的な理解を助けるためのギミックの一つではある。
映像の回転なら例えば、動画編集ソフトで動画素材を選ぶときに、
再生しつつちょっと脇に退けておいて使うかどうか考えるという利用法ができるかもしれない。
つまり、テンポラリやワークスペースというような欄に並べるのではなく、
脇で斜めになっている=退避させたものであるという感覚的な理解を助ける UI。
# 今考えた思いつきなのでこの例はあまり良くないが。