●●JAVAって死滅しちゃうの???? PART5●●

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学校に着き、席に着く。隣に座っていた久美子が話しかけてきた。
「ねえねえ、知ってる?近いうちに反乱軍C#の第5小隊がここにも
攻撃をしてくるらしいよ」
「え、マジで?おかしくないか?ここは永世中立としてSUNからも反乱軍
からも干渉されないはずだぜ。」
「だからこそビル大佐は狙ってるのよ。」
久美子がウィンクをした。仁志は意味が分からない。
「ここを占領して市民を人質に劣勢を取り返すのよ。うまい手だと思わない?」
「そう・・・か?」
仁志には分からない。しかし彼ならやるだろう。鉄の意思の持ち主だから。
正直言って仁志には世界政府SUNのやり方は賛同しかねていた。そしてかねて
からチャンスがあればビルと接触をすることを望んでいた。
もし俺に才能があるなら、一流のクラッカーとしての才能があるなら戦局を
この手で変えてみたい。