プログラミング言語 Lua

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1デフォルトの名無しさん
Lua について語ろう。

http://www.lua.org/
2デフォルトの名無しさん:02/10/10 01:54
ぅあ
せめて、もうちょっとリンク貼ってくれよ。
5行くらいLuaのサイトのabout読んだけどどういう言語かよく分からんぞ。

>>1は責任を持ってどこがどうパワフルでライトウェイトな言語なのか説明汁。
5デフォルトの名無しさん:02/10/10 02:01
言語虫?
VM?
これって、なにがうれしいの?
>>7
言語仕様にあまり癖がなくてライブラリサイズが小さいのはいいね。
組み込むアプリがないとしょうがないが。
ヽ(`Д´)ノルァ!
無意味に同型の言語増やしても意味無いと思うんだ。最近。
Ruby一つで充分だよね
1311:02/10/10 06:04
いや、Rubyなんていらね
14デフォルトの名無しさん:02/10/10 06:17
Rb <- ルビジウム
TTS!
同型って?(w
増やしてもいいけど取り上げる必要は無いと思うね。
>>12 >>16
同意。特別嬉しいことが具体的にないのなら。
18デフォルトの名無しさん:02/10/10 08:01
Rubyは処理系がださすぎ
初心者丸出しのインタプリタじゃないか!
>>11
同感。新しいのを出すなら、何らかのパラダイムシフト、または既存言語への
アンチテーゼがあるべきと思います。
既存言語に対する,同人誌みたいなもんだろ
>>20
はぁ?意味わかんね
頭にGoをつけて新言語とするためのネタ言語。
マイナー言語のスレ立てるのはいいが、>>1はその後のフォローもやれよな。
スレ立てるだけならサルでも出来るぞ。
 ∧||∧
(  ⌒ ヽ >>1
 ∪ 。ノ
  ∪∪
25デフォルトの名無しさん:02/10/10 21:07
前ベンチやってるページ見たらかなり速かったね。るbyとか言う言語よりも♠
文章で説明されるよりサンプルプログラムがいくつかあると理解が早いと思うんだけどな。
他言語と貶める過激な紹介文がないと普及しないよ。
28デフォルトの名無しさん:02/10/10 23:51
>>27 その点でもRubyは先進的だよね。
29Ruby!!!!!!!!!!!:02/10/18 19:46
sonoとおり!
30bloom:02/10/18 19:47
↑Ruby使いは必見!!
ふぉお
% lua -e 'for i=1,10000000 do end; print(clock())'
0.3359375
% perl -e'for($i=1;$i<10000000;$i++){}; ($u,$s,) = times; print $u+$s,"\n"'
5.78125
% ruby -e'for i in 1..10000000 do end; t = Time.times; p t.utime+t.stime'
3.7578125
%
34デフォルトの名無しさん:02/10/22 07:27
local create = function()
  local t = {content=nil}
  
  local get = function()
    return %t.content
  end

  local set = function(c)
    %t.content = c
  end

  return {get = get, set = set}
end

local o1, o2 = create(), create()
o1.set(1)
o2.set(2)
print(o1.get())  -- 1 が出力される
print(o2.get())  -- 2 が出力される
とにかく軽くて小さいのはいいぞ。組み込み系な雰囲気。
最近ゲームやゲーム用にライブラリに結構使われてる模様。
Pythonもいいが、ひたすら重厚長大だしな。
通報しますた
37デフォルトの名無しさん:02/11/06 11:44
どこに?
38デフォルトの名無しさん:02/11/06 12:05
行末に' ; 'が不要な言語は気持ち悪くて使いたくならない。

「 ' ; 'を付けてもよい 」と書いてあるから
自分で書くぶんには付ければよいだけだが
サンプルプログラムを読むだけでも気持ち悪い。

いつのまにか' ; '無しでは生きていけない身体になってしまってる。
>>38;
C系言語中毒ですね;
お大事に;
>>38
Pascal(Delphi)やBasicみたいに区切りに;を使うのを見ると混乱する人ですか?
41デフォルトの名無しさん:02/11/08 06:58
lua.org落ちてる?
Cマガで一度見たきりだな
43デフォルトの名無しさん:02/11/08 07:17
> chunk ::= {stat [';'}]
まあ、いやけりゃつけろってことだな。
まあ、プログラマでないスクリプターさんには
いちいちセミコロン忘れてエラー出るよりありがたいだろう。

スクリプト言語にも「速さ」が求められる時代なんですね。
・・・って昔からそうだろうけど。
46デフォルトの名無しさん:02/11/08 21:09
(2..4).map{|e|e*2}.reverse #=> [8, 6, 4]

↑これは Lua ではどう書けるの?
(8,6,4)
48デフォルトの名無しさん:02/11/08 21:46
いまLuaの処理系ないけど調べてみる。
iota と map と reverse を書けば

reverse(map(function (i) return i*2 end, iota(2,4)))

とかでいいんじゃない?
Lua知らないから通るかどうか知らんが。
5046:02/11/09 07:59
>>49
なるほど〜、ありがとう
-- Y combinator
function I(x) return x end

function Y(f)
  return I(function (x) return %f(x(x)) end)(
    function(x)
      return %f(function(arg) return %x(%x)(arg) end)
    end
  )
end

local fact = Y(
  function(f)
    return function(x)
      if x == 0 then
        return 1
      else
        return(x * %f(x-1))
      end
    end
  end
)

print(fact(5))  -- 120
52luaでGo!:02/11/13 11:04
>>35>最近ゲームやゲーム用にライブラリに結構使われてる模様。ゲーム用ライブラリやプログラムのサンプルなど、どこかにないですか?
ふと「ひょっとしてPHPレベル?」という疑念が浮かんだのだが。。
いつの間にかLuaのスレッドが出来てたのね。
Lua 3.2の頃に同人ゲームで使ったことある。さくさく使えて楽しいよ。
Lua 5.0になって色々変わって面白そう。またやろうかな。

>>52
> ゲーム用ライブラリやプログラムのサンプルなど、どこかにないですか?

とりあえず思いつく限りではこんな感じ。他にもLua使っているゲー
ムはClanlib使っているゲームの中にちらほらとある。

[GraphicFrontend]
ttp://www.gime.org/twiki/bin/view/Gime/GraphicFrontend

[Clanlib]
http://www.clanlib.org/

[LuaSDL]
http://tulrich.com/geekstuff/index.html

[engine testbed]
http://sourceforge.net/projects/tu-testbed

[Soul Ride]
http://soulride.com/
>>53
そのレベルというのがどういう観点かわからないけど、
PHPにクロージャはない。luaにはある。

言語としての表現力はかなりレベルが違う。
あまり面白げなページないな。
全然盛り上がらんな(笑)

式を評価させるために利用してるよ、自前実装面倒なんで

ttp://staff.aist.go.jp/yutaka.ueno/lua/spe96jp.html
の「2.Luaを作った理由」辺りを読んで使えると思った
やつだけが使えば委員でないの?
5958:02/11/24 00:45
で、WinでSJIS日本語の一部の文字(0x5cを含む文字「ソ」とか
「表」とか)がうまく扱えないんで手抜き日本語対応パッチ
(lua-4.0.1用、ビッグエンディアンの人はそれなりに変更すれ)

llex.c 236行から273行
 switch (LS->current) {
  case EOZ: case '\n':
  // 略
 }

 if (_mbsbtype((unsigned char*)&LS->current, 0) == _MBC_LEAD) {
  save_and_next(L, LS, l);
  save_and_next(L, LS, l);
 } else {
  switch (LS->current) {
   case EOZ: case '\n':
   // 略
  }
 }
と変更
6058:02/11/24 00:47
ゲームに組み込むとしたらロードとセーブに対応させないと
いけないんだが、いちいち変数ごとに処理するの面倒なので
lua_Stateの状態をそのまま保存・復帰できないのか調査中
やった人居る?
61デフォルトの名無しさん:02/12/02 17:37
保守あげ
62デフォルトの名無しさん:02/12/07 15:14
>>58 全然盛り上がらんな(笑)

盛りageようyo! Go Lua !!
>>8
64デフォルトの名無しさん:02/12/12 09:11
すぐ下がるねぇ。

あげついでに
lua for unicode なんて話題でも。
http://groups.yahoo.com/group/lua-l/messages/10665
66Merry X'mas:02/12/24 22:51
lua-5.0-beta.tar.gz 17-Dec-2002 12:34 187k
lua-l-archive.gz 24-Dec-2002 02:33 5.5M
lua-l-digest.gz 23-Dec-2002 22:58 5k
lua-l-recent.gz 24-Dec-2002 02:33 998k
ttp://www.lua.org/ftp/
また、大阪か、、
また、大阪か、、
削除要請板をみると
個人の掲示難なのに管理者側が
めちゃ官僚的なのに笑えます。
福島もキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
71デフォルトの名無しさん:03/01/09 14:43
>255
本音が書き込めない
======2==C==H======================================================

         2ちゃんねるのお勧めな話題と
     ネットでの面白い出来事を配送したいと思ってます。。。

===============================読者数: 138720人 発行日:2003/1/9

年末年始ボケがそろそろ収まり始めた今日このごろのひろゆきです。

そんなわけで、年末に予告したIP記録ですが実験を開始しています。

「2ちゃんねる20030107」
こんな感じで各掲示板の最下部に日付が入ってるんですが、
20030107以降になってるところはログ記録実験中ですー。

んじゃ!

────────────────────────Age2ch─
■この書き込みは、Age2chを使って配信されています。
────────────────────────────
Keep your thread alive !
http://pc3.2ch.net/test/read.cgi/software/1041952901/l50
────────────────────────────
>>775
それもコピペ荒らし
プログラミング言語 Lua の話はどうなった?
>>196
また明け方に現われる・・・・(´Д⊂)
>>196
その登場はずるい・・・ヽ(`Д´)ノウワァァン
>>551

二つ前のレスも読めないのですか。
>>703
年末まで
>>639
ウザとかって、もしかして真剣に聞いてたのか?
正直すまんかった。厨は早く寝てね。

放置してもいいんだが、つい説教してしまうのだよ。
荒らしの放置とは別次元の攻防なわけだ。
一般人が荒らしを放置するのとは違う話ってことだよ。
IDはたまにかぶるよな。おかげでひどい目にあったよ
>各板のTOPに一定期間、お知らせみたいに貼ってたら?
テストの結果次第でこのまま運用が続いたら書くかもです。
■これまでの経緯

削除依頼を出したら
 →削除依頼板以外では受け付けませんよ。
  晒し?知りません

2chルールで削除依頼を出したら
 →2chの匿名は弱者保護です。内容の真実性の判断が出来ません。
  問題があれば裁判でもどうぞ。

状況が不利になってきたら
 →IP記録して問題は当事者どうしで、と言ってみるテスト

現在
 →全部にいれてみた。
誹謗中傷ってのも立場によって受け止め方も変わる
企業やある個人の内容について要望や改善点を指摘したつもりで書いたものが
誹謗と受け止められるようでは傲慢以外の何物でもない
ただの私怨であってもなんらかの事柄があっての書き込みだろうし
匿名だからこそ参加している者が多数いただろうし
魅力なくなるね
なにしとんねん!w
「あそこの病院は、イイ、悪いって」いうのは当然知っておくべき
情報でしょ?口コミだって立派な宣伝なんだから。あまりにも
現実とかけ離れた根拠のない発言はいけないと思うが
「あそこの病院で誤診された」とかっていうのはなんでいっちゃ
いけないの。おれも生まれたとき医者のミスで体の一部分を
無くしたんだが、うやむやになって結局手術台は自分持ちだった。
赤青ピンク白紺紫
全部混ざれば只の黒
フルート、オーボエ、ティンパニー、オルガン、ピアノ、チェロ、尺八、
チャルメラ、シチリキ、琴、ハープ、
一緒に鳴らせば只の雑音
幻の.kpドメインが見られるんでつか!!!
それは楽しみでつ。
内部告発されるようなことをするのが悪いと思うが。
だいぶ前にあった、2chのシステムを利用したオークションサイトができるという話はどうなったの?
あれなんでスレストかかったの?
もう最後の方はさっぱり意味わかんなかったけど・・・
ってゆうかほろゆきが止めたのか?
は何なの?マドカですらちびりそうになった身としては怖くて開けない。
各板で見るけど。感想は「びびった」ばかり。
(´・ o ・`) ホー
は?おいらのこと?
おいらは2ちゃんの味方ですが?
コピペなんかした事ないし
神戸
日本の法>>>>>>>>>>(超えられない壁)>>>>>>>>>>>>>>>>2ちゃんのルール

今更の話題によく盛り上がってるな。年明け初2ちゃん組か?
自作PC板やハード板やDTM板がIEからのアクセスで見れません。
専用ブラウザでは見れます。対処お願いします。
100山崎渉:03/01/13 19:03
(^^)
ID:1/uCJjOuは知的障害者
ID:ADTGAx9xはヒッキー

つーか、いつ寝てるんだ?>おまいら
102デフォルトの名無しさん:03/01/15 15:24
age
この言語はオブジェクト指向言語ではないのか。
残念。

C言語onlyソースから呼び出して使うこともできないのか。
104山崎渉:03/01/15 18:16
(^^)
105デフォルトの名無しさん:03/01/18 01:25
The Year In Scripting Languages Lua/Perl/Python/Ruby/Tcl 2002
http://www.vendian.org/language_year/

Lua は激動の一年だったそうだ。
なんせ2chにスレが立ったからな
>> 103
できるよ
108デフォルトの名無しさん:03/01/22 06:49
>>103
オブジェクト指向的使い方もできるよ。
luaのtableはかなーり柔軟。

http://lua-users.org/wiki/ClassesAndMethods
109デフォルトの名無しさん:03/01/22 06:53
110山崎渉:03/01/23 20:04
(^^)
111デフォルトの名無しさん:03/02/04 23:32
ほしゅ
112 :03/02/07 18:32
最近、淋しいので…
>>103 C言語onlyソースから呼び出して使う...

system("lua");

さぶ〜
>>103 >>111
LUAのソースはC言語だし、組み込み用のヘッダファイルも全部C言語なのだがー
114113:03/02/07 19:13
訂正。
gsub(>>113, ">>111",">>112")
ちらっと見るだけだといまいちそそられる感が無いんだけど
誰かどんな点が特徴として熱いのか熱く叫んで。
小さい。
117Go Lua:03/02/09 14:42
あつい国ブラジルで生まれたんだYo-!!!
#include <stdio.h>
#include "lua.h"
#include "lualib.h"

int main(void){
 lua_State *L=lua_open(0);
 lua_strlibopen(L);
 lua_dostring(L, "a = 1*2*3*4");
 lua_dostring(L, "b = gsub('age sage', '(%w+)', '%1 %1')");
 lua_getglobal(L, "a");
 lua_getglobal(L, "b");
 printf("a = %f\n", lua_tonumber(L, -2));
 printf("b = %s\n", lua_tostring(L, -1));
 lua_close(L);
 return 0;
}
これmakeしないと使えない。。。
winでmakeする方法を教えてください。
makeでけた
121デフォルトの名無しさん:03/03/09 09:07
luaユーザー募集age
122デフォルトの名無しさん:03/03/10 00:55
あるところで、rubyのようでいてオブジェクト指向でない言語として
紹介されたんだが。。。

luaってどう読むの?「ルア」でいいの?

あと、流行ってますか?
かなり昔、Cマガで取り上げられたの見たっきりだな。
単純だという事以外には、特に利点も無さそうだ。
組み込み向け、サイズが相当小さい(100k以下)、ゆるいライセンス、が特徴かね。

Angband が使ってるね。
http://www.lua.org/uses.html
125デフォルトの名無しさん:03/03/10 18:55
xwLuaあげ
126デフォルトの名無しさん :03/03/10 18:58
(#゚Д゚)ルア!!
とりあえずここかな
http://lua-users.org/wiki/LuaAddons
128デフォルトの名無しさん:03/03/10 19:26
Mailing list traffic 見れば結構盛り上がってるぞ。
http://www.lua.org/lua-l-stats.html
129デフォルトの名無しさん:03/03/10 20:33
ゴッルア!でいいの?
130デフォルトの名無しさん:03/03/10 21:23
lua は、オブジェクト指向的なプログラムも書ける。

http://www.iplab.is.tsukuba.ac.jp/protoku/lua/Lua.htm
131デフォルトの名無しさん:03/03/10 23:33
ダウンロード&コンパイルしたけど。。。
こめんとが--というのが萎えた。。。
そういうな。' よりは良いぞ。
133デフォルトの名無しさん:03/03/11 18:20
age
これ正規表現とか無いの?
つーか何に使うの?
135デフォルトの名無しさん:03/03/11 22:04
>var ::= `Name'
stdin:1:<name> expected near `:'

これの意味は何ですか? エラーぽいんですけど。。
BNF 記法。言語の文法を表したもの。
138デフォルトの名無しさん:03/03/12 23:31
あと、==の反対が~=というのも萎えた。。。
139デフォルトの名無しさん:03/03/13 23:19
これってこのソースを使って何かあたらしいスクリプト言語を
作るのに良さそう(w
うんこ
141デフォルトの名無しさん:03/03/14 00:39
素晴らしい言語だが、細部でいままでの言語と趣の違いを感じる。
これがラテンなんだろうか?
有名どころだと tcl も結構妙ちきちんだぞ。
テーブルって微妙
144デフォルトの名無しさん:03/03/14 19:24
>>143

テーブルは、かなり便利と感じたが。。。
テーブルっていうのは、COBOL の配列の事か?
146デフォルトの名無しさん:03/03/14 22:05
コボルは知らんが、多分普通でいうところの配列
ただし、連想配列なのでAWKの配列のイメージ

このあたりはrubyよりかなりいい!
147デフォルトの名無しさん:03/03/15 20:52
コメントって - なの?

それとも -- なの?
-- >147
149デフォルトの名無しさん:03/03/18 22:26
>>148

ありがとう。

ところで、luaつかってますか???
150デフォルトの名無しさん:03/03/19 04:15
使い方が分かりません
151デフォルトの名無しさん:03/03/19 22:17
>>150
どういうこと?
マニュアルなら日本語の奴もある、
単に用途がみつからんということ???
なんかこれといって、特徴とか、売りとかがない気がする。
luaだからこんなことができる、とかあるのかな。

感想。
0)全ての文(?)の終端がendなのは萎える。
 rubyもそうだけど、これ、実はすごく読みにくい。
 結局、文の対応がインデントでしかわからない。
1)式の終端記号がない。危険な香りがする。
2)テーブル{}に関係する構文と操作全般がわかりにくい。
3スクリプト用途にしては、)returnとかfunctionとか長い名前が気になる。
 return不用、function → fn or lambda、 local → letとか。まあ修正すりゃいいけど。
4)elseifかよ。
5)local変数群への多重代入がややわかりにくい。
6)でも多値を返せるのは便利。
7)レジストリって何?
8)タグの有効な使い方ってなんだろう?
9)テーブルは慣れれば使いやすいかも。
>>152
> 7)レジストリって何?

組み込み/拡張用でわ

> 8)タグの有効な使い方ってなんだろう?

タグメソッドでわ

VectorTag=newtag()
function Vector(a,...) do v={}; settag(v,VectorTag); v[1]=a; for i=1,getn(arg) do v[i+1]=arg[i] end; return v; end; end
function dot_product(v, u) do s=0; for i=1,min(getn(v),getn(u)) do s=s + v[i]*u[i] end; return s; end; end
settagmethod(VectorTag, "mul", dot_product)

print(dot_product({1,2}, {3,4}))
print(Vector(1,2)*Vector(3,4))
154デフォルトの名無しさん:03/03/20 23:16
>>152

確かにendって使いにくいね。
読みやすさが有ると言う意見もあるが、ちょっこりif文なんかいれて
end忘れたひにゃ。。。(以下略)

あと、キーワードが長過ぎるのも同感

多値リターンはすぐれものか?
155デフォルトの名無しさん:03/03/20 23:18
ライセンスがMITなんだけどこれって本当にgpl互換なんだろうか?
>>155
MIT は修正 BSD 相当だから互換じゃないのか?
157ヽ(´ー`)ノ:03/03/21 00:16
>>154
end 使いにくいよね。Lua も Python もかじってみたいんだけど、俺的にネック。
>157
Python?
Pythonはendじゃないよね
160デフォルトの名無しさん:03/03/21 00:31
rubyの間違い?
161ヽ(´ー`)ノ:03/03/21 00:51
あ、ゴメン、Ruby と間違えた。Python はインデントだっけ?
始めに触ったのが C だからブレースが無い言語は苦手…。
でも、そんなこと気にしてたらもったいないと思う
すぐに慣れるし、慣れたらそんなことどうでも良くなるよ
end を使うのはブロックの開始を省略できるかどうかによるんじゃないかな。
まあそれはいい。しかし
function f(x)
a = x+1
return a
end
print(f(1))
これのワンライナが
lua -e 'function f(x) do a = x+1; return a end end; print(f(1))'
になるのには少々驚いた。
おお、こういう書き方ができるのか。upvalue はなかなか画期的な文法かも。

plus = function(a) return function(b) return %a+b end end
print(plus(2)(3)) -- 5
>>164
それ高階関数だね。
ML風に書くと
val plus=fn a=>fn b=>a+b; print(plus 2 3);
テーブルの役割からすると意味的にはLISPと似てる。
(((lambda(a)(lambda(b)(+ a b)))2)3) ;;5
>165
むしろ upvalue を使ったスコープの制御が面白いかなと。

それと plus(x)(y) と書けるのは直観的だなと。
ruby だと変数名の後にカッコでは引数を渡せないから [] を使う必要がある:
plus = lambda{|a|lambda{|b|a+b}}
p plus[2][3] # 5
python ではどう書くのだろう。
plus = lambda a: lambda b: a+b
では駄目だし。
この点S式は比べにくい。
167デフォルトの名無しさん:03/03/21 18:17
漏れ的に一番驚いたのは、複数戻り値が返せるという点

2番目は、そのソースとバイナリの大きさかな?
小さいのは builtin が少ないからだろね。おかげで速いのは良きかな良きかな。

多値や多重代入は python でも ruby でもできるよね。
% lua -e 'function f(x) return x*2,x*3 end; a,b = f(3); print(b,a)'
9 6
% python -c '
def f(x): return x*2,x*3
a,b = f(3)
print b,a'
9 6
% ruby -e 'def f(x) return x*2,x*3 end; a,b = f(3); p b,a'
9
6
169ヽ(´ー`)ノ:03/03/21 21:14
>>162
そうだね。とりあえず、Lua と Ruby を勉強してみるよ。ありがとう。

>>168
む〜、便利だな。Perl の list($a,$b) = f(3) とは違って、配列と同じ扱いじゃないの?

// 今ちょっとコンパイラが(゚Д゚)マズ-な事になってて Lua を入れれないのです。
>>169
lua の場合は一つの何かを返すわけではないので common lisp の values に近いみたい
しかしこう↓書けるのでさらにイカす
% lua -e '
function f(x,y) return x+1,y+10 end
print(f(f(0,0)))'
2 20

python と ruby は値を引数リストに展開するために f(*f(1,2)) と書く必要がある
多値といっても ruby は Array を、python は tuple を返すから
perl -e "sub f{(1+shift,10+shift)} $,=' '; print f(f(0,0))"
2 20
172デフォルトの名無しさん:03/03/22 21:58
ルアってユーザいたんだ(w
173デフォルトの名無しさん:03/03/23 10:10
luaってオブジェクト指向ですか?
ユーザっていうか、試用してる。
しかしendがウザイね。
return省いて多値返すときだけvaluesにしたらいいのに。
fun f(x,y) x+1,y+10; //カンマは演算子。y+10が関数の値
fun f(x,y) values x+1,y+10; //カンマはvaluesの区切り
>>173
どっちかっていうと、LISPみたいな関数型だな。
テーブルのタグ付けでそれっぽい事はできそうだが。
>>175
Lispみたいなというのはちょとちがうのでは?
>>176
簡単に言えば、
リストをテーブル(配列)にして、括弧無くしたLISPモドキ→Lua
でしょ
lispっぽいのは
・関数と変数に型がない
・call by value
・lambda 相当の function
・無名関数
くらいでは。eval がない点は大きく違う。
lispといえど、関数のeval使うことなんてほとんどない。
repl改造する時ぐらいじゃないか。
それに、lua自身もeval入れようと思えば出来るだろうし。
むしろlispとの大きな違いは演算子と、区間を限定する構文が
使える事だろう。
lispは括弧を閉じ忘れるだけで、エラー個所の特定が難しくなる。
eval に代表させたけど反射性は言語の大きな特徴だと思うよ
182173:03/03/23 17:09
いろいろ情報ありがとう>>all

私も触ってみようと思いました。
ところで、最近endで区切るのが流行ってる(?)ような感じですが、
これってメリットあるのでしょうか?

(好みは別として)

なんか、素人丸出しで恐縮ですが、{}の方が閉じ忘れをすぐに見付
けることができるっぽいので(例:vi の % キー)良いような気もし
ています。
そうね。なんちゃら〜endだと非対称だから、
ちゃんとparseしない限り機械的な対応付けも辛い。
既にlua-mode.elなんてのもあるけど。
>>182
Pascal派への挑戦と受け取る。
























爆撃
>>182
好みの問題でしょう。
ブロックの開始を省略できるのがメリット
と思える人にはメリット。
いきなりendは、心臓に悪い。
187デフォルトの名無しさん:03/03/23 23:02
>>185
それなら}のみにすれば更に吉かも?
188デフォルトの名無しさん:03/03/23 23:03
vimでは対応してますか?
>>187
いっそ.とかの方が気持ちよくないか?
end に慣れたから正直些細なこととしか思わない。
Pascal の後で C をやったときは == にも抵抗があったがそれも今では些細なこと。
191デフォルトの名無しさん:03/03/24 01:00
>>190
いや、そうではなくて(つまり、好き嫌いとかなれとかでなくて)
editorが対応してない香具師があるというのが問題なんだ

下手すればemacs専用になるよ(w
>>191
何を訳のわからんことを・・・
193デフォルトの名無しさん:03/03/24 01:03
漏れは、c/awk/ruby/...と見て来たが、正直luaもハマリそうだ
しかし、言語が変わるたびに書き方変わるのが正直つらい。

いつになったら、--になれることやら。。。

だれか?マジデluaを改造してくれんか?
>>190
重度の不感症ですね。
>191
ttp://lua-users.org/wiki/LuaEditorSupport
Vim, Emacsen, Jed, MED, NEdit, TextPad, Scintilla/SciTE, EditPlus, EditPadPro, MC-Cooledit
196デフォルトの名無しさん:03/03/24 19:50
>>195
おお〜、ありがとう!!
197デフォルトの名無しさん:03/03/24 21:20
ついでといっちゃあなんだけど、if〜then のthen
ってなんで必要なんだろう?

改行じゃまずいのでしょうか?
198デフォルトの名無しさん:03/03/24 21:42
>>195
これって単にハイライト表示するだけじゃないの?
{}のマッチと比較するには非力か?(ちがってたら、スマソ)
199MLer:03/03/24 22:07
>>197
演算子の区分を決めるために必要。
ただし、別にthenじゃなくてもいいんだけど。
例えば、C言語の条件演算子'?' と ':' の間の式中には
優先度の低いカンマ演算子が置ける。これと同じ原理。
仮に改行を区切り子にすると、BASICの様な行指向言語に
なってしまう。
200デフォルトの名無しさん:03/03/24 23:05
>>199
でも、どうでしょう?
実際のところifの条件箇所をマルチラインでサクッと書ける言語
なんてほとんどないと思うけど。。。
話が噛み合ってない。
202200:03/03/24 23:24
えっと、うまく伝わらなかったみたいでスマソ、

例えば、すっごくなが〜い条件文があったとしても、
backslash で結べば十分だとおもうのですが。。。どこか欠けてますか?

if x>3 and \
y<3
a=4
end

来んな風には書けないとおもったが。。。

if x>3 and
y<3 then
a=4
end

203200:03/03/24 23:28
いま手もとでやってみたら書けた(動いた)!
スマン>ALL
>>198
indent/lua.vim は適切にインデントしてくれる
だれかコンパイル済みのluaください。
>>205
luaのオフィサイトにおいてあるけど
>>195
最新のvimには両方ついてくるね
209デフォルトの名無しさん:03/03/26 22:13
>>204

勘違いしてる香具師が多いので言っとくけど、インデントなんて
ど〜でもいいんよ!
言語仕様的にはどうでもいいけど、変なインデントは人が読むにはつらいので、適切にインデントしてくれることは重要だと思う。
pretty-printぐらい欲しいだろう
>>209

{ } じゃなくて end だと数があってるかがエディタで確認しにくい
  ↓
エディタが end を認識すればいいんだけど
  ↓
emacs ならできるよ
  ↓
じゃあ emacs 以外は?
  ↓
vim には標準で indent/lua.vim がついてくる
    ↓
vim なんか使ってネエ
    ↓
たかがindentがeditorに依存するのは馬鹿げてる
    ↓
luaは一応program作る言語
    ↓
pretty-printぐらい欲しいだろう
    ↓
pretty-print誰か作れ
>>213
知るか、死ね。
215デフォルトの名無しさん:03/03/27 03:46
>>212,213

サンクス、流れがよくワカッた。
つまり、vimならインデントと言っても%によるマッチが(標準で)つかえるのね?

216デフォルトの名無しさん:03/03/27 19:58
LUAって結局はCから呼ばれるライブラリみたいなもんでしょう?
これをスクリプト言語として使うのは、無理でないにしてもやや
目的外って感じになるのでしょうか???
>>216
んなこたないと思うよ。5.0ではtagまわりがさらに強化されてるし。>>108のリンク嫁
>>215
試してみたが、indentはインデントであって % によるマッチは行なわない。
改行した瞬間やendと打った瞬間にインデントされる。
また gg=G でバッファ全体のインデントが修正される。
詳しくはvim使いに聞いて。
219デフォルトの名無しさん:03/03/28 00:20
>>218
やはり、というか%マッチの威力を知らん香具師のあおりの検証サンクス!
有る意味、自動でインデント(綺麗に)されてると、変なかたわれブロック
が出来たときにかえってバグ取りが難しくなる。

よって、endは糞決定!

>>217
結局TAGっていっても素直にADDのFUNCTIONと(この例読むかぎりでは)なん
の違いもない。(こちらは、99%もれの理かい不足!)
>>219
> 有る意味、自動でインデント(綺麗に)されてると、変なかたわれブロック
> が出来たときにかえってバグ取りが難しくなる。

そのためにも >> と << があるのでは。
221デフォルトの名無しさん:03/03/28 23:44
>>220
なにそれ?
>>221
To increase the amount of indent in a line, use the ">" operator. Often this
is used as ">>", which adds indent to the current line.
そういうことじゃなくて?

まあ % 好きに非難されるのは理解できなくはない
223デフォルトの名無しさん:03/03/29 16:27
もう分かってると思うが
普通のif文の中で、endのないifをいれてしまったら
と思うとぞっとする。
ほんと、構文については書き直して欲しいな、これ。
センスなさすぎ。
225デフォルトの名無しさん:03/03/30 20:20
とはいえ、以外に伸びるなぁこの擦れ
こんなにマイナーな言語なのに。。。(w
sage
Lua5.0のcoroutine(Schemeの継続みたいなやつ)って結構おもろいな。
228デフォルトの名無しさん:03/03/31 22:12
>>227
subroutineと違うのか?
おもろいけど独特過ぎないか
それは言いすぎでないか
231デフォルトの名無しさん:03/04/02 00:11
coroutineって普通にCソースから使えないのかな?軽く実装してみたが
どうもうまくいかん。

lua_dostring(l, ... );
while( lua_resume(l) != 0 ){
;
}

というような感じの事をしたいのだけど、5.0Βはまだ謎がいっぱいだ。
232デフォルトの名無しさん:03/04/02 00:16
あぁ、あと、構文だけど、ソースをちょっと弄ればCライクなスコープが
記述できるようになるんだけど、Luaって改変して配布するのってOKなの
かな?

まぁ、そこまでして使うのはどうかと思うけど、どーせ使うならあのダサ
いコメント「--」だけは//辺りに変更する事をお勧めするよ。
>>232
>ダサいコメント「--」だけは//辺りに変更する事をお勧めするよ。

正直、//に比べて--のどこがダサいのかわからん。

単にお前の好き嫌いだろ?

触ったことある言語だと Ada Occam Haskell Eiffel Sather は -- だったよ
あ SQL もそうだよ
珍しくもないな
begin endがダサいと言ってるのと変わらんわな
coroutine って resume で引数渡せるから油断すると goto なみに危険
237デフォルトの名無しさん:03/04/02 02:57
>>233
理由は簡単。Cへの組み込みスクリプトだからコメントがCと同じほうが
いいに決まってる。それに--はCではデクリメント演算子なので意味合い
が違う。だから--コメントはダサい。と、個人的に思う。
まぁちょっとパッチ当てるだけで変更出来るんだからいいんだけどね。
コメントが // で出来るCの処理系ってそんなに多い?
gccでも-pedanticつけると//はエラーになるな
いつの話だ‥‥
今じゃ // コメントは ISO C の標準になってるよ。
gcc でも -std:c99 -pedantic とやればエラーにならない。
endやめて;にしてくれ>だれか
>>241
Invalid option `-std:c99'だってよ。ちなみにgcc 2.95.3
244241:03/04/02 09:57
>>243
ごめん。-std=c99 のまちがい。
ていうかもはやぜんぜん Lua の話じゃないね。
>>232
Lua(5.0beta)はMITライセンス(修正BSDライセンス相当)だから、
自由に改変、再配布できるよ。

俺もコメントは//か#がいいのでパッチ作成キボン。
ついでにdo ... endを{ ... }にしてくれると最高。
>>231
test.c:
#include <lua.h>
#include <lauxlib.h>
#include <lualib.h>
int main(int argc, char **argv) {
  int index, i;
  lua_State *L, *co;
  L = lua_open();
  lua_baselibopen(L);
  index = lua_gettop(L);
  lua_dofile(L, "test.lua");
  lua_settop(L, index);
  lua_getglobal(L, "coroutine");
  lua_pushstring(L, "create");
  lua_gettable(L, -2);
  lua_getglobal(L, "co_func");
  lua_call(L, 1, 1);
  co = lua_tothread(L, -1);
  lua_setglobal(L, "co");
  index = lua_gettop(L);
  for (i = 0; i < 4; i++) {
  lua_pushnumber(co, i);
  printf("c: resume=%d\n", lua_resume(co, 1));
  printf("c: co top=%d, L top=%d\n", lua_gettop(co), lua_gettop(L));
  printf("c: co result1=%lf\n", lua_tonumber(co, -2));
  printf("c: co result2=%lf\n", lua_tonumber(co, -1));
  }
  lua_close(L);
  return 0;
}
247続き:03/04/02 12:38
test.lua:
function co_func(arg)
  i = 100
  print("co_func: start")
  while 1 do
    print("co_func: arg=", arg, " i=", i)
    i = i + arg
    arg = coroutine.yield(i, arg)
  end
end
>>246
こんな感じでもOK

#include <lua.h>
#include <lauxlib.h>
#include <lualib.h>
int main(int argc, char **argv) {
  int i;
  lua_State *L, *co;
  L = lua_open();
  lua_baselibopen(L);
  lua_dofile(L, "test.lua");
  co = lua_newthread(L);
  lua_getglobal(co, "co_func");
  for (i = 0; i < 4; i++) {
lua_pushnumber(co, i);
    printf("c: resume=%d\n", lua_resume(co, 1));
    printf("c: co result1=%lf\n", lua_tonumber(co, -2));
    printf("c: co result2=%lf\n", lua_tonumber(co, -1));
  }
  lua_close(L);
  return 0;
}
249デフォルトの名無しさん:03/04/03 00:24
>>246
うお神降臨!さっそく試してみます。ところでlua_closethreadって実装されて
なさげなのですが、任意のスレッドを開放するにはどうすればいいんでしょうね?
lua_close使うとエラー 出るし。マニュアルにはちゃんとあるんだけどなー。

>>245
Lua5.0b file:llex.c line:317に次レスを追加。//と/**/が普通に使えるようになります。
きちんとデバッグしてないので自己責任でどーぞ。#も似たような感じで。
ちなみに漏れはlua_commentblock( "//" , "/*" , "*/" )で自由にカスタムできるよう
にしてます。あと、--コメントを消し去りたいのならその次のブロックをコメントアウト。
 Cスコープ{}にあわせる方法はLuaを弄る訳ではなくプリプロセスを通してLua
コードに変換するだけなので汎用性はあるけど、ちょっと微妙。スマヌ。
case '/': {
next(LS);
if (LS->current != '/' && LS->current != '*' ) return '/';
/* else is a comment */
//long comment
if (LS->current == '*'){
while (1){
if( LS->current == '*' ){
next(LS);
if( LS->current == '/' ){
next(LS);
break;
}
continue;
}
if ( LS->current == EOZ) break;
next(LS);
}
continue;
}

//short comment
next(LS);
while (LS->current != '\n' && LS->current != EOZ){
next(LS);
}
continue;
}
あー、見直したらいきなりバグあるわ…。/*/がコメントとして扱えちゃう。
上の7行目(if (LS->current == '*'){の次)に
next(LS);
を追加しといてちょ。
声にならぬ
>>245
たとえ改変OKでも、言語仕様を変えてしまうのはどうかと思う。
べつに
>>249
>ところでlua_closethreadって実装されて

GCに引っ掛けると開放されるのかな?
というか、変数参照されたスレッドをクローズしちゃうとかなりやばそう。
 うーん、なんかLuaのメモリ管理ってガベコレしてるのか知らんけど、
すんげー量の未使用メモリが残るのな。開放のタイミングも全然良く解か
らんし、こりゃメモリリソースがキツい環境じゃ使用がためらわれるな。
断片化怖いしな。
でも、その割にはゲームとか組み込みとかリソースの厳しいアプリが多い様な
>>256
そりゃダメダメだな。
採用しようかと思ってたが、見送ることにするよ。
259デフォルトの名無しさん:03/04/04 22:35
コメントは、漏れも#に変えて(ソース変えて)使ってる。
ただ、MLの感じでは5.1あたりから#もコメントとして認識される方向のようだね。
Cプログラムからのアクセスの仕方がよくわからないです。
わかりやすく説明してほしいなぁ。
どのへんが分からんの?
>>261

>>248の例だと、
co = lua_newthread(L); ここで"test.lua"の実行環境整えて、
lua_getglobal(co, "co_func"); co_funcを探して、
lua_pushnumber(co, i); co_funcに引数わたして、
printf("c: resume=%d\n", lua_resume(co, 1)); co_funcがyieldを実行するまで待って、
printf("c: co result1=%lf\n", lua_tonumber(co, -2)); スタックから結果を取り出す。
って感じで理解できるんだけど、

>>246の例では、getglobalとかgettable,settop等が何をやっているのかわかりません。
263262:03/04/05 13:39
あと、
>>248の例で、co_funcがどのタイミングで実行されるのかもわかりません。
>>262
あー、coroutine, thread関係はとりあえず忘れたほうがいいかも?
5.0の新機能だし。

>>246のforの前まではLuaで書くと、以下の文と同様のことをしてる。

 co = coroutine.create(co_func)

(1)lua_getglobal(L, "coroutine");
 グローバル変数"coroutine"をスタックのトップに積む
 ちなみにこいつはテーブルだ。

(2)lua_pushstring(L, "create");
 文字列"create"をスタックのトップに積む

(3)lua_gettable(L, -2);
 スタックのトップから2番目の要素((1)のcoroutineのこと。テーブルである必要がある。)から、
 スタックのトップに積んである文字列("create")で示されるメンバをスタックに積む。
 このとき、スタックのトップはpopされる。
 ちなみに、createメンバは関数なので、その関数がスタックのトップに詰まれる。
 こいつは、(4)で使われる。

(3)lua_getglobal(L, "co_func");
 test.luaで定義された関数co_funcをスタックのトップに積む。

続く...
265続き:03/04/05 18:48
(4)lua_call(L, 1, 1);
 関数コール: 引数が(3)のco_funcで、呼ぶ関数が(2)のcreate。
 ちなみに、lua_call(L, m, n)と呼ぶときは、スタックは以下のようになってなければならない。
  stack: ... [関数] [引数1] [引数2] ... [引数n] <- ここがスタックのトップ
 で、呼ばれるとスタックはこうなってる↓。
  stack: ... [戻り値1] [戻り値2] ... [戻り値m] <- ここがスタックのトップ
 つまり、(4)は、
  [関数"create"] [関数:"co_func"] -> [createの戻り値(スレッド)]
 となるわけだ。

(5) co = lua_tothread(L, -1);
  lua_setglobal(L, "co");
 スタックのトップから値をスレッド型でとってきてそれをグローバル変数"co"に設定する。

こんなんで分かるかな?スタックの状態を想像しながら読んでくれ。
coroutineのことは置いといて、LuaをCから使うための基本は大体入ってるような
気がする(グローバル変数の操作、テーブルの操作、Luaの関数呼び出し)。 
あとは、indexの指定の仕方とかどの関数で何がpushされて何がpopされるかが
分かれば大体作れると思うんだけど。

ちなみにcoroutineは、lua_baselibopen(L)を呼んだときに定義されます(ハズ)。
あ、ごめん。nとmが逆だ。
× ちなみに、lua_call(L, m, n)と呼ぶときは、スタックは以下のようになってなければならない。
○ ちなみに、lua_call(L, n, m)と呼ぶときは、スタックは以下のようになってなければならない。
>>263
関数が呼ばれるのは、lua_resumeが呼ばれたとき。
lua_resumeは、スレッドのスタックの一番下(index=1)に積んである関数を
呼ぶ(もしくはyieldで中断された実行を再開する)関数ね(多分)。
lua_resumeに指定するのはLじゃなくてスレッドオブジェクトだということに注意。

で、>>248>>246
co = coroutine.create(co_func)
for i = 0, 3 do
  r1, r2 = coroutine.resume(co, i)
  print("main:", r1)
  print("main:", r2)
end
と動作的には同じ事をしてる(厳密に同じわけじゃないけど)。
test.luaのこいつを書き加えれば同じように動くよ。
C の continue 相当ってどう書いてる?
>>264-267
coroutine.createってcoroutine["create"]って感じですね。
すごくわかりやすくて、Luaを組み込めるようになりそうです。
どうもありがとうございます。
マニュアルの日本語訳ってどこ行っちゃったの?
http://216.239.53.100/search?q=cache:www.etl.go.jp/etl/divisions/~ueno/lua/manual4jp.html
おお!サンクス。
こっちは最後まであるんだね。
これまで、googleのキャッシュをローカルに保存してみてたので、
ちゃんとしたのがあるのは嬉しいなぁ。
そういえば、Lua4.0とLua5.0bのC言語APIは微妙に違うんだよね。
ちょっとだけ混乱したよ。
table.function(a, b, c)

table:function(a, b, c)
は逆にして欲しかった。
もしくは、JavaScriptみたいにselfを暗黙のローカル変数にするか。
変えたいなら、さっさと修正すりゃいいじゃん。
276デフォルトの名無しさん:03/04/08 21:51
仕様といえば、複数値がかえせるのに
それを一挙に代入しようとすると、扱いが変わってしまうとき
があるようなので、ちょっと萎えた。
そうなんだっけ?
例えばどんな場合か書いてもらえると嬉しい。
278デフォルトの名無しさん:03/04/09 21:16
たとえば、
x,y=2,3
ならお望み通り

しかし、aho(0)->4,5 と返す関数があったとして、
x,y,z=aho(0),6
としてみて!
>>278
たとえば
A, B, C を集合とするとき <a,b>∈A×B, c∈C に対して
<x,y,z> = <<a,b>, c> で x=a ∧ y=b ∧ z=c を期待すべきか?
まあ、確かにそうかも知れない。

しかし、
x,y,z = 1,2 ; x == 1 and y == 2 and z == nil
が成り立つ世界でもそれは妥当か?
で、
function a()
  return 1, 2
end
x, y, z = 0, a()
とすると、
x=0, y=1, z=2
なんだよね。

確かに一貫性がないように見えるね。
リスト中に多値を返す関数がある場合は、
・リストが展開される
・常に戻り値が一つに丸められる
のどちらかに統一した方が仕様的には美しいかも?まぁ、好みの問題か。
(ただ、前者だと関数がいくつ値を返すかによってプログラムの動作が
異なってしまうので好ましくない。)

ちなみにこの辺の動作は、マニュアルの「Calling Functions」の項に
それとなく書かれてる。
281280:03/04/10 12:33
うそ。
×「Calling Functions」の項
○「Function Calls」の項
http://staff.aist.go.jp/yutaka.ueno/lua/manual4jp.html#SECTION00045800000000000000
print((function()end)()) と a=(function()end)(); print(a) が違うのは気持ち悪い
283280:03/04/10 13:45
>>282
ん?自然だと思うが?
>>282
L
ua 4.0 Copyright (C) 1994-2000 TeCGraf, PUC-Rio
>
> print((function()end)())
error: `)' expected;
last token read: `(' at line 1 in string "print((function()end)()) "
>
なんか実行できねーんですけど。
このインタプリタなんかおかしい?
> a=(function()end)(); print(a)
error: <statement> expected;
last token read: `(' at line 1 in string "a=(function()end)(); print(a) "

なんなの、これ。
一つも実行できねえ。
全然駄目だ・・
つーかエラーの意味がさっぱりわかんねえ。
これでどうしろと。
$ lua -v
Lua 5.0 (beta) Copyright (C) 1994-2002 Tecgraf, PUC-Rio
$ lua -e 'print((function()end)())'

$ lua -e 'a=(function()end)(); print(a)'
nil
>287
-eつかわないでやりたいんだけど
つーか5.0ってベータじゃん。そんなの使いたくねえ
>>289
んじゃこれ

$ lua4
Lua 4.0.1 Copyright (C) 1994-2000 TeCGraf, PUC-Rio
> function f() end
> print(f())

> a=f(); print(a)
nil
>290
そっちは通った。
なんで>>282はダメなの?
なんかLuaって構文的に変だよな。
>>291
ただ単に、
'(' 式 ')' '(' 引数リスト ')'
っていう構文が定義されてないだけでしょ。

5.0にあるHISTORYに
+ more general syntax for function calls (e.g. (print or write)(9)).
とか書いてあるから、>>282みたいな構文は5.0から新設されたんだと思われ。
>>291
4のころは
function foo() return function() end end
とは書けたけど、無名関数に適用する構文がなかった。
関数がファーストクラスオブジェクトな言語ではそれは不便なわけで、
実際5では使えるようになったわけで、喜ばしいんじゃないの。
>>282 は多値と値の個数の関係が気になったんでやってみた。
function f0() return end
function f2() return 1,2 end
に対して
a,b,c,d = f2(),f0(),f2(),f0() は a,b,c,d=1,2,1,2 か a,b,c,d = 1,2,nil,1,2 か。
しかし実際はどちらでもなく a,b,c,d = 1,nil,1,nil となる(>>278)。
では print(f2(),f0(),f2(),f0()) はどうか。
これは print(1,nil,1) と等価(省略可能な引数は値がなければ渡されないから)。
まあ仕組みは分かるんだけど、理屈は納得しにくい。
そんなことよりendがうざいんですけど。
英語メール打ってよ。
「日本ではendが不評です。
functionは長すぎです。」って。

あとさ、returnあるときと無いときってどうなってるの?
print(function()end)
ってreturn書いてないからエラーにすべきじゃないの?

a = function()end
print(a())

print(a(), 1)
nil 1
結果も違うし、おかしいよこれ。
print(a(),a())
nil
さっぱりわからん
>>295
値のない関数自体は悪くないんじゃない?
まあ明示的な return がなければ最後の値またはnilを返すというのもありだと思うが。
それから>>294もいってるように最後の引数は省略可能なので
print((function()end)()) は print() と同様の扱い。
もう一から設計し直した方がいい気がする・・・。
> function argn(...) print(arg.n) end
> function nul() end
> argn(nul())
0
> argn(nul(),nul())
1
> argn(nul(),nul(),nul())
2
>>297
そういうことじゃなくて、つまりさあ、
a()は値を返さない関数なわけだから、
他の関数の引数として使われた時点でエラーにでもしないと
辻褄合わないでしょって事。これじゃバグ埋めこみまくり。

print(a())
error: 値を返さない関数a()を引数に適用しました

とかなんとか。
もうだめぽ。
まー、確かに関数呼び出しの戻り値の評価のされ方が文脈依存ってのは、
ちょっと気持ち悪いかもな。
C言語APIいじってるとそのうち違和感なくなったりするんだがw
> a
error: `=' expected;
last token read: `<eof>' at line 1 in string "a"

もういいや。
疲れただけだった。
こんな感じで処理されてるんよ。多分。

・リスト(引数リスト、多値代入リスト)の途中に現れた場合、1個の戻り値が要求される
・リストの最後に現れた場合、戻り値がそのままリストに加えられる
・どちらの場合でも、戻り値が要求された個数に満たない場合はnilが補完される。
 また、多すぎる場合、先頭から要求された個数のみ使用される。
5.0からは次の場合が追加されてる。
・()で括られた場合、1個の戻り値が要求される。

んで、要求された個数だけ値がリストに加えられて、多値代入なり、
関数コールに使われるわけだね。
>>300
うーむ、どういうバグを埋め込んでしまうんだろう。。。?
>>304
値を返すつもりがreturn書いて無かった

エラー出ない

気付かない

動かない

Lua使えねえ

作者にスパムメール

タイーホ

(´・ω・`) ショボーン

仮釈放

復讐のオニ(`・ω・´)

作者にスパムメール

(繰り返し)
>>305
動的型付けの言語でそれを期待する方がおかしいと思うが…。
luaだけの問題じゃないし。
(というか、インタプリタでそういうえら出すやつってあんまりないような。)
っと、動的型付けはあんまり関係ないか。
>>307
ちゃんと読んでよ。
問題はそこじゃないくて、returnの付け忘れで値が変化することだろ。
防止できないならreturnなんて構文は無い方がいい。
ということ。
LISPとかRubyは全ての構文が値を返すという前提があるから
こういう問題は起きない。
ああ、なるほど。
>>298に同意。
RubyだってLISPだって「値を返すための処理」を付け忘れたら同じことになるんじゃない?

それともそのバグのある関数をほかの関数呼び出しの引数の最後にくっつけたとき、
渡される引数の個数が異なるのことを問題にしてる?
結局何が言いたいのかよく分からん

rubyなら、
def foo
 initialize()
 result = ...
finalize()
result
end
def foo
 initialize()
 result = ...
finalize()
end
で、値が違ってくるでしょ?
これは、luaのreturnありなしと同じことじゃない?
それともこんな書き方は「できない」ようにした方がいい?
>>312 >>314
つまりこういうこと。

> a = function() return 0 end
> b = function () a() end --return付け忘れた
> b()
> print(a())
0
> print(b())


あれれ・・
やっぱ設計し直した方がいいよこれ
>>315
やっぱり引数の数を問題にしてる?
それが問題になるのは、可変長引数の関数のときだけでしょ?

もしくは、本当に値のことなら、
def foo
 0
end
def foo
 0
 print "debug..."
end
とか、つまらんミスだけど完全には「防止」できないよね?
(俺には「値を返す場所が1つ」で「そこにreturnを付け忘れた」なんていうミスは
上と同列(文法を理解してない)に見える。)

まぁ、関数にreturnが一つでもついていたら、
「returnで値を返さないパスが存在します。」とかの
warningくらい出してくれてもバチは当たらないだろうけどね。
>>317
なんか、全然理解してくれてないね。
もういいよ。
ふうむ、もし return を無意味にするためにすべての構文が値を持つようにしたら、
代入文も値を持つので a = b = 0 とか出来るようになるが、
一方で a = b == 0 も合法になるので、
if a = 0 then ... end というありがちな罠が出来るわけだがその辺はどうよ。
うぅ。ほんとに理解できないんだよ。俺が馬鹿なのか?
誰かもっと実際にありえそうな例で解説してくれ。
>>320
あんたの好きなrubyの場合、
def a(x) print(x) end と def a(x) return print(x) end で a(1) は nil を返すし、
lispならそもそも return がないが、lua の場合、
function a(x) print(x) end と function a(x) return print(x) end は違うのが危ない
っていってんだろ。
> a = function(x) if x == 0 then return 0 else b() end end
> b = function()end
> print(a(b()))

> print(a(0))
0

確かに危険だなこれ。
PascalやVBで言う、「手続き」と「関数」がいっしょくたに書けてしまう
という事だな。
Luaは関数のくせに値を返さない可能性がある。
function やめて subroutine にすれば解決
>>324
その場合もfunctionで書いたとき、
return忘れをチェックできないと解決しない。
全ての関数が値を返すという前提で、
return削除するのが一番簡単で楽だと思うけど。
5.0とかバージョン番号は立派だが、まだ使える段階の言語じゃないな。
0.5の方がいいんじゃないのか。
>>325
returnはセミコロン(;)と同じ様に、あってもなくてもいい事にすれば、
修正も最小限で済むかな。
さらに変な言語になるけど。
>>325
いやいや、subroutine は本来値を持つものではないのよ。
しかし return によって値つきで戻ることが出来るわけで。
リターンなかったらnilを返すようにすればいい。
そもそも値を返さない function を用意したのはなぜなんだろ
単に構文要素 procedure をケチっただけなんだろうか
>>328
なんじゃそりゃ。

>>329
それも問題ある。
というか問題が変わってない。
作ったやつに大きな欠陥があるな。これは。
付き合いきれん。
 なんかウゼーやつが粘着してんな。ruby厨はどこ行ってもこうだよな。
気に入らないなら使わなきゃいい。これだけヌルいライセンスなんだから
解決策も上げずにクダクダ文句言うのはお門違いだ。キエロ
ruby厨逝ってよしには同意だが見てる限りじゃ文句いってるのはruby厨ではなさそう
・functionとprocedureを分ける。
・functionで、returnがない実行パスがあった場合エラー
・procedureは引数リストや代入の中で使えない
でOK?

parserの改造くらいですみそうだが。
>>333
解決策は上がってるじゃん。
つーかウザそうなやつって、真っ先にお前じゃねーか(w
そだな。よく読むとただのガイキチのようだ。スマヌ>ruby厨

 ところで、ちょっと前にも話題に出したのだけどlmem.c内のメモリ
確保/開放の所をトレースすると全くと言って良いほど開放が行われて
いないのね。試しにループコード書いてみたらメモリが100M近くまで
確保されても開放する気配もなかった。っていうか通常でも良く解か
らないタイミングでメモリ確保するのね。たとえば
a=1
これだけの行でも数個のメモリを確保してる。(しかも開放しやがらねー)

 生成したスレッドの開放手段も用意されてないし、クラスモドキは
作れてもデストラクタが作れないとか、いろいろと組み込みには問題が
山積みのような気がする。

 betaだからだと思いたいなぁ。
Luaの中の人も変だったな。
>>337
gc積んでるんじゃないの?
>>335
互換性考えるなら、>>325 and >>327
>>339
そそ、GC積んでるみたいなんだけど、開放タイミングが良く解からないのね。
っていうか、メモリ周りはもうちょっとクリーンに使えないとつらいねぇって話。
出来る事ならメモリ周りはlua_openの時のみ1回の確保にして貰えると助かる。
足りないときは例外投げて再確保とかがいいな。
>>337
というかそもそもl_free()ってreallocでしか使われてないじゃん。

GCの後余ったメモリをOSに返すようにするGCって稀なんじゃないかな。
コンパクションのときオブジェクト再配置でかかるコストとか馬鹿にならなそう出し。
んで、確保したメモリは1回メモリプールに置いといて、足らなくなりそうだったら
改めて確保するわけだ。だからタイミングが不定に思えるんでしょう。

前にメモリの断片化を心配してたみたいだけど、オブジェクトサイズは
ほぼ一定の大きさになるようにして、文字列とか不定長のやつは別管理にする
とかいうメモリ管理をするのが一般的だと思う、インタプリタでは。
(luaがどうなってるのかは知らないが。realloc()のコストが高そうだ…。)

まぁ、組み込み用途としては失格なのかもしれんが(組み込み機器なんかで使いたい場合は特に。)

デストラクタは、自分で作って明示的に呼びましょうってことじゃない?
Javaと同じく(Javaには一応あるけど事実上使えないよね)。
343342:03/04/11 01:03
ソース見てみたけど、たしかにluaのメモリ管理はちょっとアレだね。
どかっとメモリ確保してそれを分割して使うわけじゃないのか。
ちなみに、4.0もほぼ同じコードなのでbetaとれても変わらないでしょう。

まぁ、lmem.cのreallocを自分で固定メモリ領域から取ってくるように
改造すれば対応可能だから、まだましか…?
そういうのを作ってコントリビュートしてみてもいいかもね。
>>343
うん。lmem.cを見る限りでは外部のallocaterを利用する事も考慮している
みたいなんよね。ただ、開放のタイミングがちょっとアレなので例えばメモ
リプールを64kとかするとあっという間に溢れちゃう。やっぱメモリは不要に
なった先から開放して欲しいっす。
 ここをなんとかしないととてもじゃないけど組み込みどころかPCでも使え
ないすね。っていうかどうゆう環境を想定してんだろ…。

 個人的にはメモリブロックを取得して保存/復帰が出来るようになれば
サイコーなんだけど…。
 あぁ、ごめん、ちょっと迂闊な事書いたかも。GCのしきい値を決める
void lua_setgcthreshold (lua_State *L, int newthreshold);
って関数があるね。

 ちとLuaをガベコレレスに改造するテストしてみようと思います。上手
くいったらレポートします。

 あとはスレッドの開放だな…。
void lua_closethread (lua_State *L, lua_State *thread);
はマニュアルに記述はあるのでそのうちFixされると思いたいのだが…。
PCだと、有名どころで
・Baldur's Gate
・MDK2
・Angband
とかあるね。
まぁ、どこで使われてるか、ってのも問題だけど。
BGはAIのところだっけ?
>>279 4/10 8:50〜の1日だけで投稿数68か。何かあったのかな?
荒らしでもなく、sage優先にしては記録的!
でも、ageると嵐が来そうなので、sageておこうっと。
>>347
Luaの仕様をちゃんと理解できないやつが難癖つけてただけじゃない?
>>337
free()で領域がOSに返るかどうかはlibc依存なんだがそういう話ではない?
現状ではOSに返らない環境の方が多いと思う。
>>349
そういう話ではない。
どういう話なんだかよくわからないな。

メモリが足りなくなった時に追加確保しないでゴミ掃除なりして欲しいってこと?
(ちゃんとソース読んでないけど) safe-point 方式っぽいからしょうがないんじゃないのかなあ。

参照カウント方式はカンベンしてほしいし。
>>337
top(1)で観察できるluaのコードは何かありますか?
GCは単純なマーク&スィープ方式だね。
こいつは、オブジェクトが多くなればなるほど時間がかかるという弱点を持ってる。

上の話は、言語で一括してメモリプールを取るんじゃなくて
オブジェクトを作るたびにmalloc()が走るからメモリ使用状況が
把握しにくいから嫌、って話じゃない?
んで、解決方法としては、malloc()のソースとか持ってくるなりして
アロケータを適当に書く、と。

実際には、言語内で確保したオブジェクトをプールしてるのか、
しばらくするとアロケータもGCもあんまり走らなくなるんだけどね。
(複雑なサンプルでは試してないけど、単純ループとか再帰とかでは。)
>>353
 コード追ってみました。ほぼ353氏のいうとおりですね。不思議なのは
最後にあるようにある程度走らせたらメモリの再利用らしき挙動が起こっ
てメモリの確保が行われなくなる事かな。ガベコレってそういうもんなの
かも知れないけど、これがちょっと困り者。

 ぶっちゃけ、自分が想定していた家庭用ゲームコンソールへの組み込み
はよほど扱いを限定しないとむつかしそうな感じです。PCゲーならOKかな?
355デフォルトの名無しさん:03/04/12 00:24
えらい伸びようだなぁ〜
なんかGCにいちゃもんつけてる粘着がいるみたいだけど、
第一そんなにシビアな環境でなんでインタプリタ使うんだ??
俺には信じられんが。。。(w

まぁ、PCゲーあたりが現実的なターゲットかと。。
>>355
LuaのWikiでは、ゲームに使うためにGCを何とかしようとかいう議論もあったけどね。
インクリメンタルGCとか世代別GCとか。
俺的には、リアルタイム性という点では、mark&sweepより参照カウントのほうが
向いてると思うんだけどね。Luaを参照カウント方式にするのはかなり労力掛かると思うが…
で、保険としてmark&sweepも入れておくと。

全体的にLuaはメモリアロケーションが少なくてすむように設計されてるように見えるので、
メモリ管理関係にあんまりこだわるのも本質じゃないのかも(もう少しソース追わんと
はっきりとしたこといえないけど。)
ただ、Luaのソース上でのGC呼び出しタイミングとか見てみると、どうもmalloc()が失敗する
ことはほぼ無いという前提で作ってるように見えるので、組み込み系はちょっときついのも
確かか。
357sage:03/04/12 01:06
やはり、luaはluaであって
汎用スクリプトには向かん見たいですね。
>>356
 Luaをガベコレレスにしようと一日格闘してみましたが、根が深くて相当
骨が折れますね。で、諦めて色々なケースでパフォーマンスのチェックをし
てみたのですが、普通の利用では30〜40kb程度で動くようです。複雑な再起
でも単純なループでも確保量があまり変わらないのでおそらくこの辺がLua
の標準プールサイズなのかと思われます。うーん…今の所はこれぐらいすね。

>>355
 別にいちゃもんつけてる訳じゃなくて、Luaの正確な挙動を把握しようと
しているだけ。汎用スクリプトとしてのLuaは非常に興味深いので。
まぁメモリアルゴリズムは組み込み用途に合わせて幾つかのアルゴリズムを
選択できると理想的なんだけどね。

 うーん、有意義な話題だと思ったが粘着扱いか…欝だ。
359デフォルトの名無しさん:03/04/12 04:16
正直HSPの方がましだな
最近>>355みたいな検討違いなバカ多いね。
>>358
>  Luaをガベコレレスにしようと一日格闘してみましたが、根が深くて相当

漏れも Boehm-Demers-Weiser に変えたらどうなるか調べようと思ったけど、
2時間くらいでは終らなかった。
>>358
ガベコレレスなんてできるの?
できたら神、ってもう諦めたのかyo!
構文変えて、違う言語として公開したら、怒られますか?
怒られないよ。少なくとも5.0betaであれば。
それ以前のバージョンはライセンス読んでないから知らない。
じゃ、GOLuaでも作るか。
366デフォルトの名無しさん:03/04/12 22:08
Lua5.0正式版リリースage

http://www.lua.org/ftp/lua-5.0.tar.gz
>>365
GとOは何の略でいく?

GNU Objective Lua・・・じゃ面白くないし

GOLua is Objective Lua

Luaが土台なら使えるものができるかも!
GOLua is not Overwrite 'Lua'
さてさて、vmを少し追って見たわけだけど、reallocが呼ばれる可能性があるのは、
・テーブルを作るとき
・テーブルサイズが大きくなるとき(グローバル変数定義含む)
・スレッドを作るとき
・ユーザオブジェクトを作るとき
・文字列操作をしたとき
・再起なのでスタックサイズが伸びたとき
・パーサが動いたとき(luaのインタラクティブモードだとこれでいっぱい確保される)
くらいだと分かりました(漏れがあるかもしれんけど)。

つまり、スタックサイズが十分にあれば、
・テーブルを作らない
・テーブルのメンバを増やしたり配列を伸ばしたりしない
・「深い」関数コールや深い再帰をしない
・文字列操作をしない
という条件下ではreallocはまったく呼ばれないみたいです。
当然オブジェクトも増えないからGCも呼ばれない。

上の話題でメモリが開放されないってのはつまり確保されてないからだね。
for i=0,10000 do a = {} end
こういうのを実行すれば定期的にGCが実行されてメモリが開放されてるのも分かるはず。
ついでに固定メモリ(配列)からメモリ確保を行うように独自アロケータを作ってみた。
ほんとはlibcとかのmalloc.cとかまともなのもって来たほうがいいんだと思うんだけど、
読むのめんどくさいので超適当なやつ。
Luaは小さいメモリをたくさん確保するので、それにあわせてみた。

↓差分ファイル。 patchに食わせてね。
http://up.your2ch.net/1050171092.txt

メモリ確保は早くなってるみたい。
% time ./lua -e 'for i=0,10000000 do a = {} end'
4.046u 0.015s 0:04.12 98.3% 129+5465k 0+0io 0pf+0w
% time lua -e 'for i=0,10000000 do a = {} end'
6.429u 0.000s 0:06.50 98.7% 128+240k 0+0io 4pf+0w
>>371
 うわ、またしても神登場だ。ただ、問題視されているのは
for i=0,10000 do a = {} end
で必要とされているメモリはa = {}だけなのにGCの開放タイミングが微妙
なお陰で十数kb近くの確保が行われちゃう事なのね。だから参照カウンタ
方式にして不必要になったらすぐ開放しちゃって欲しいって訳。

 あと、1/60sceとかでループをまわすゲーム用途にはGCが働いた時に負荷
が偏るのも宜しくない訳です。

 うーんでもこの調子で皆でパッチを当てあえばそのうち何とかなりそう
だね。GoLuaができる日も近そうだ。漏れも神目指してがんばるべ。
>>372
参照カウンタだと参照が循環してるとゴミにならないんだけどそれでいいの?
参照が循環しないように注意しながらプログラムすることに不満はない?
>>373
参照カウンタとGCを組み合わせればいいのでは?
375デフォルトの名無しさん:03/04/13 20:34
>>372
ん、もしかしてgcの基本的な動作が把握出来てない?
あれはスレショルド越えるまでオブジェクトを確保して最後に一気に要らないメモリを開放するという仕組み。
だから不定期にしか解放されないのは問題無い。

最初に数十キロ確保されるのは関数や文字列が確保されるせい。その中に無駄なメモリは無いハズ。
gcを動かさないための条件は上に書いた通り。

ま、任意のオブジェクトをその場で消す機能くらいあってもいいとおもうけどね。
んでもって、GCレスな言語としてのLuaの現実的な使い方としては、
あらかじめ十分な量のオブジェクト(テーブル)を確保しておいて、
実際のループ内では、オブジェクトプールから必要な分を取ってきて
使うという方法。テーブルじゃなくてユーザデータを使うのもいいかもしれない。

そうすれば、確保するオブジェクト量+Luaコードの複雑さで、
必要とされるメモリ量はほぼわかるはず。
あとは、独自アロケータでも用意しとけば安定した運用が出来るわけですな。
ただ、運用では、安全のために、テーブル生成子({})を使えないようにする
必要があるかも?

スクリプト中でメモリ確保を行うような動作をさせたい場合、
毎フレーム強制的にGCを呼ぶという手もあるけど、GCの速度がまだ未知数…。
暇があったら、今度計ってみようと思う。
377デフォルトの名無しさん:03/04/13 23:06
>>376

それは正しいが、そこまでする必要あるならなんでluaつかう?(
>>377
いや、わからんなら使わないでもいいと思うけどね。熱血で解決。
↓このへんでも読んどくといいんじゃない?PythonをPC、コンソールともに使ったところの記事。
http://www.gamasutra.com/features/20020821/dawson_01.htm
379デフォルトの名無しさん:03/04/13 23:49
最近luaもオブジェクト嗜好になりつつあるようで、萎え!
>>379
超古参ユーザーでつか?
381379:03/04/14 01:18
ん?最近ってことでもないのかな?
ソースはVer1のを見たっきり。。。(w
>>377
漏れ的には演算やループや関数呼び出しにメモリ確保がない(=GCが呼ばれない)だけで
十分に利用価値があると思うけどなぁ。
>>381
HISTORYによるとオブジェクト指向的な要素が追加されたのは、
1.1→2.0の時のようですな。1995年ころのことらしい。
384381:03/04/15 01:02
なるほど、TNX!
LUAと直接関係無いですが、
どういった部分にスクリプト機能を導入すると、効果的でしょうか?
いろんな例を知りたいです。宜しくお願いします。
>>377
Luaを含め、内部にVM持ってる系はほとんどがそうだが。
>>377じゃなくて>>382だった。
あ、Luaはgc呼ばれるんだっけ。
寝ぼけてた。すんません。
へー、MKD2で使われてんだ
>>386
うん。で、言語的に他に遜色ない記述能力を持ち、かつ、処理系が小さい。
だから、Luaに注目してるわけだが…。
>>391
小さいつったら、他にも沢山ありそうだけど。
あえてLuaに拘る理由って何?
>>392
よければ他のよさげな候補を教えてクレー。
>>392
まぁ、別にどうしても拘ってるってわけじゃないけどね。そう見えた?

組み込みというと、PythonやRubyがそういうのを意識したつくりになってるね。
Perlはどうなんだろう?
Pythonは世代別GCをもってるみたいなんで、Luaよりはリアルタイムな組み込み系に
向いてるかもしれない。そういう実績もあるみたいだし。
Rubyも世代別GCが実装されて、バイトコード化もされたんだっけ?詳しく追ってない。

あとは、Mozillaなんかに使われてるJavaScriptエンジンとか、
Netscapeで使われてたJavaScriptエンジン(njs)とかあたりも、ブラウザ以外の
アプリに組み込みで使われることを意識して作られてるね。
njsは実行効率も結構良いらしい(というのはとある日記の受け売りだけど…)。

言語の速度比較サイトとかみてみると興味深いかも。
http://www.bagley.org/~doug/shootout/

あと、LISPとかScheme系で使えそうなのがいろいろありそうだけど調べてない。
おれも情報求む。
PythonやRubyは組み込むにはちょっとでかいなぁ。
誰でも使いこなせるほどにはコンパクトな仕様じゃない。
あと、ライブラリのスクリプトも同梱しなきゃなんないし。
>>394

lua思ったより早いですよね。

397394:03/04/15 15:39
あー、そうだ、Luaに興味を持ったのはcoroutine(協調型thread)が使えるからだった。
glueとしてのスクリプトだけじゃなくて、各オブジェクトの振る舞い記述にも使えそう
かなぁ、と。だから拘って見えるのは正解だ。

ちなみにpythonもstackless pythonという実装があって、こいつもおんなじ様なことが
できるみたいね。
http://www.stackless.com/spcpaper.htm
最近の(Stacklessでない方の)Pythonにはgenerator
って仕組みがあってコルーチン的に使えるんだが、
これ以上はスレ違いなのでsage
>>396 tr 早 速
この速さ(と小ささ)は ruby も見習って欲しいです
 Luaの魅力はやっぱコードサイズの小ささだろ。後は組み込みの容易さ。
Pythonは気軽に使うにはちと繁雑。Rubyはライセンスうざいから無視。
 あと、複数帰り値や可変引数の扱いが非常にイイ。そんな訳でGCに絡む
メモリ周りはなんとかしたいですね…。
rubyウザクないよ。デマ流すな。
Artisticライセンス(Perlで使われてるもの)使えばいいでしょ。
Luaは特に小さいとは思えないが。
言語の大きさはほとんどがライブラリの大きさだよ。
>>402
比較するならなんかデータを示してほしーなーとか。
ポインタでもいいから。
ぽいんた?
既存の比較がないなら今から比較してもいいんだが、
組み込み型やクラスを外すとその型やクラスに関係した文法の
意味論が無効になるわけだがその場合同じ言語と呼べるのか否か。
LISP系は全部はずしたら何も出来なくなる…。
407デフォルトの名無しさん:03/04/16 09:16
ぅあ
世代別GCは、今実装してるっぽい?
どの辺が、"some internal modifications"なんだろ?

http://lua-users.org/lists/lua-l/2002-10/msg00191.html

> what is the current plan for GC in Lua 5 [...]

We are planning to release 5.0, and then to start working in a
generational GC for 5.1. To make a new GC for 5.0 would delay too much
its final release.

-- Roberto

http://lua-users.org/lists/lua-l/2003-01/msg00147.html

>"incremental garbage collection"? Are there plans for an incremental
>collector or is the generational one being summerised (wrongly?) as an
>incremental one? Did I miss something?

You read it right, we plan to have incremental garbage collection in 5.1.
Lua 5.0 already has some internal modifications to allow this but the real
work will begin as soon as Lua 5.0 (final) is released officially.
--lhf
>>400
smallとかどうですか?
http://www.compuphase.com/small.htm

parser無しで50Kくらい。
JIT、デバッガつき。ポインタ、GCが無い。Cライク文法。
実績:
 halflife admin mod
 NoX: free Ultima Online Server
 他
>>409
いいねこれ。
#if とか使えるのが特に。
まさに組み込み向け?
ICIは割とよく聞く名前なんだけどどうかな
ttp://ici.sf.net/
412デフォルトの名無しさん:03/04/16 23:04
>>ici はパブリックドメインなのがいい!
組み込み向け言語スレ、作った方がよくないか?
light wight 言語萌え
もう少しここで比較してもいいんじゃないかと思う
>>408
 Lua5.1か…。意外とリリースは早いのかな?ところで次世代GCと呼ばれる
ものはどういうものを指すのかな?GC+SmartPointerと見て問題なさげ?

 smallって開発止まってたと思い込んでいたけどそうでもなかったのね。
ところで軽量スクリプト言語でリコンストラクトをサポートしているモノ
ってありますか?記憶領域ブロックを保存することで同じ状態を再現でき
るようなもの。
 Unrealに使われているスクリプトエンジンがそんな感じっぽかったんだ
けど、さすがに汎用ではそんなのないか…。
初歩的な事なんで質問ですが、
sin()とかcos()とかを自前の奴に差し替えたいんですがどうしたらいいんでしょうか?
>>415
>次世代GC
ナニソレ?

>記憶領域ブロックを保存することで同じ状態を再現できるようなもの。
これは永続化の事を言ってるの?だとしたら、全てのオブジェクトを
GCのマークフェーズの様に辿れる状況であれば、オブジェクトの
アドレスをインデックスに変換するだけでファイルから読み書きできる。
自作の言語でも使ってるけど、昔いくつかのLISP処理系でも見かけた。
あと、この機能を抜き出した単体製品もあった。
ただし、ポインタを辿らせる関係で色々設定が必要。
>>415
generational GC のことを言っているなら「次世代 GC」じゃなくて「世代別 GC」

どういうものかは Paul R. Wilson の
Uniprocessor Garbage Collection Techniques あたりでも参照してください。
Lua で採用する次の GC の候補のことなんじゃねえの
世代別GC(Generational GC):
ゴミになるオブジェクトのほとんどが新規作成されたオブジェクトであるという
仮定の元に作られたGC。通常は新しいオブジェクトのみを対象としたGCを
行うことで、対象オブジェクト数を減らしGCのスピードを稼いでいる。
http://ruri.csys.ce.hiroshima-cu.ac.jp/~masato/research/master-slide/
http://www.atmarkit.co.jp/fjava/rensai2/webopt06/webopt06.html

インクリメンタルGC(Incremental GC):
GCを分割して行えるようにしたもの。GC時間が分割できるのでリアルタイム向け。
全体のGC時間は大きくなる。
http://members.tripod.co.jp/zzyyb/gc/incremental-collector.html

両方の手法をあわせたものもあるみたい。
>>408のlhfが言ってるincremental garbage collectionがどれをさしてるのかは
分からないが。ただ、参照カウントにはならなそうだね。オーバーヘッドやら
実装の複雑性やらが云々とか書いてあった。
>>420

メッチャ、サンスコ。
sweepをlazyにしたm&s-gcが単純で速い。
markを世代別にすればさらに無駄が少なくなる。
>>417
 まぁなんていうか知らないけど、漏れは再構築機構と呼んでます。漏れの
Luaのな使い方はアプリケーションのステータスやインストラクション情報の
構築なんかなんだけど(ゲームで言えばステージセットや敵の配置やイベント
処理ね)、これをLuaコードで吐き出すのではなくLuaに確保した配列情報を
そのままLuaバイナリイメージで保存してそのまま復元できたりすると便利だろうなぁと。

 例えばアプリのコンフィグデータを扱うような場合を考えてみると便利
さが解ると思います。更に将来的にデータが拡張されたりユーザ数によって
サイズが可変したりなんて場合にも連想配列で扱えると便利ですよね?
コアダンプみたいなものね
しかしインタプリタの実装が変わったらアウトなんでは?
コルーチンを永続化したいのでない限りは、
単にテーブルをシリアライズして持っとけば十分と思うんだが。
426山崎渉:03/04/17 15:16
(^^)
427デフォルトの名無しさん:03/04/17 22:22
GCによっては、予期しないエラーが発生したりしないですか?
しない。
つーか主語が何なのか書けよ。質問する前に日本語なんとかしろ。
主語は書いてあるだろgolua!
在日はこれだから困る( ´A`)
431デフォルトの名無しさん:03/04/18 17:21
luaに刺激されて新しいスクリプトを作ってみたんだけど。。。
演算(+-*/)とif文だけ作って、strip しても既に30kB
luaは脅威だ!!
>>431
ネタですか?
手元にある、
read.eval.gc.cons.car.cdr.quit.defun.lambda.quote.setq.eq.null.atom.
numberp.print.terpri.rplaca.rplacd.progn.cond.and.or.not.list.+.-.*./.divide.>.<
が組み込まれた習作LISPの実行ファイルは19kb、
quote.if.lambda.set!.macro.begin.define.while.with-input-from-file.with-output-to-file.
and.or.quasiquote.unquote.unquote-splicing.sharp-hook.car.cdr.cons.read.write.load.eq?.
strcat.gc.oblist.pair?.null?.symbol?.string?.number?.macro?.newline.memq.apply.substring.
read-char.write-char.list->string.string->list.not.add2.sub2.mul2.div2.mod2.<.>.<=.>=.display.
string-length.string->symbol.symbol->string.length.string->number.number->string.eqv?.
peek-char.back-char.getd.procedure?.closure?.set-car!.set-cdr!.eval.append2.identity
が組み込まれたSchemeの実行ファイルは26kbですが。
ちなみにUPXで圧縮するとそれぞれ10kb, 14kb,。
ソースは両方ともC言語で700行以下。mingw -O2 strip
call/ccも欲しい





ってそういう話題じゃないか…。
434431:03/04/19 03:40
いや、本当だ。
でも700行でなにがでるんだろう?

今の段かいでwc-lしてみたけど、約2000行いってた。

もちろん、これを1行で書くことも出来るわけだが。。。(w
435431:03/04/19 04:17
ちなみに、意味のないことかもしれんが1〜100万までを単純ループで
足し算して合計を求めてみたが。。。

<2000行>
real0m1.234s
user0m1.230s
sys0m0.010s

<lua>
real0m1.538s
user0m1.530s
sys0m0.010s

<ruby>
real0m8.752s
user0m8.710s
sys0m0.010s

と、とりあえずは早いみたい。32ビットコードに変換して
実行させてるからかな?(大きさ&速度)

激しくオフトピなのでsage
>>435
rubyってもっと遅くない? >>32
24行もあればBASICインタプリタが
書けることが実証されていますが…
ttp://www.ioccc.org/1990/dds.c
>>437
BASICではないように見えるが…
439>>436:03/04/19 10:11
これみるとrubyはluaより5倍ぐらい遅いみたいね
十分遅いとおもうけど?(w
>>432
うpしる!!!!

ていうかして下さいお願いします(=´ω`)
441デフォルトの名無しさん:03/04/19 10:35
>>437
なにいれてもOkしか帰って来ない?
lua の フックの仕方が今一よくわからない。
>>441
$ ./dds
Ok
100 S = 0
Ok
120 FOR I = 1 TO 100
Ok
130 S = S + I
Ok
140 NEXT I
Ok
150 PRINT S
Ok
RUN 100
5050
Ok
いつのまにか俺言語自慢大会に?
>>422

すまそ。自己解決。
日本語マニュアル良い感じで訳されて( ・∀・)イイ!!
447>>443:03/04/19 15:04
TNX!
なるほど出来た、たいしたもんだね。
100万回ループさせたら、桁溢れしたけど(桁溢れを考慮すると)
値は正しいものだった。

ちなみに、速度は。。。
同一環境で。。。

real0m4.990s
user0m4.980s
sys0m0.000s

こちらも、このソースを考えればすごい!

rubyは、オブジェクト指向なので単純比較は出来ないのかもしれんが、
やはり遅いようだね。
四則演算するにもオブジェクト参照とメソッドコールが発生するからね。
1) lua: while
function loop()
 local i = 1000000
 while i > 0 do
  i = i - 1
 end
 return i
end

2) 700行scheme: while
(define (a)
 (let ((i 1000000))
  (while (> i 0)
   (set! i (- i 1)))
  i))

3) 700行scheme: tail call
(define (b)
 (let loop ((i 1000000))
  (if (> i 0) (loop (- i 1))
   i)))

1) 842msec
2) 973msec
3) 2108msec

誤差はあるけど順位は変わらないです。
schemeはread時点でmacro-expand済み。
3)はgcの影響。ちゃんとフロー解析して2)に近づけるのが目標。
450デフォルトの名無しさん:03/04/19 19:44
みんな、たいした門だ、
やっぱり、こういうことするには大学の情報系出てるか、
独学で難しい理論しってる必要あるの?
大学の情報系出てて難しい理論知ってても、こういう事できない人は多い。
最も大事なのは、やる気、努力、根性、など。
その次に経験が重要で、それらがあれば知識は自然に付いてくる。
ちがうかなぁ?
速度的にはLuaもいいセンいってるのかな?
ソース見てみると結構煩雑に見えるけど。
454デフォルトの名無しさん:03/04/19 23:50
>>453
たしか、上のほうで誰かがHP書いてくれてたけど、
他のスクリプトと比べてもかなり良い線入ってる漢字がした。
配列がやや遅い漢字もするが、これはハッシュと同一なので
納得できるきもする。

いかが?>ALL
break の文法的制約が繁雑なのと continue がないのは結構不便。
456デフォルトの名無しさん:03/04/20 01:40
if ... then
end

萎える

あと、 functionなんで古スペル?
>>456
お前もか。
俺も、

if ... then begin
end

でないと、と思ったよ。

> function
さすがに、funcとか、fnだと萎えるだろ?
また構文の話か。
Luaは生涯、この手の話題で無限ループだな。
459デフォルトの名無しさん:03/04/20 02:14

漏れは、

if(...){
}

の方が楽で良いな。あと関数はfuncがよくない?

なんつーか、最近の言語ってキーワードが長過ぎて萎え萎え
>>457
begin無いほうがすっきりするよ。
Wirth先生もModula-2ではbegin無くしてたし
構文が嫌いなら他の言語使えっての。
462山崎渉:03/04/20 02:54
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
つーかこのスレ、実際にLua使ってる人がいない気がする。
なんか宣伝とか比較とか実験とかそんなのばっかりだし。
まあ、間違ってもメジャーな言語ではないしね。組み込み向けというのも特殊だし。
前に C もどきのマクロ言語作ったことあったけど、
次にそういう仕事があったら Lua 使うかも。
言語仕様考えるのって大変。
>>463
漏れはプライベートプログラムじゃ活用しとるが、仕事ではまだ使うには
情報不足やねぇ。で、こんなスレに足げに通ってるワケだ。

でも、何となくだけどアマチュアプログラムの組み込みにLuaはちょっと来
るんじゃないかという予感もあるよ。HSPとかあの辺の層を一気に取り込む
だけの動きがあるんじゃないかと。もちろん漏れはそんなのには興味ないが
そういうコミュニティからLuaへのフィードバックは期待できるしなー。
467山崎渉:03/04/20 03:33
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
<<465

おいらは、Lua使って弾幕記述言語作ってる。
HSP用のプラグインもついでに作ってるんだが、並列で走らせる方法
とwait時抜け出す方法が分からなくて・・・。
hook使うの分かってるんだがどうも。
469デフォルトの名無しさん:03/04/20 12:25
ue
なにそれ?
もしや BML の実装?
471デフォルトの名無しさん:03/04/20 21:57
まぁ、いずれにせよ、luaを使う気はせんなぁ〜。
構文違うし、これといったメリットないし、
さらに、マイナーで、究めつけはまだバグが多くて、仕様がよく変わる。

やはり、組込み向けぐらいかね?漏れは知らんけど。。。
はいはいそーですかーyかったですね
473GoLua:03/04/28 12:33
>>363-GoLua 開発計画はどーなった?
そんな計画ないし。
まずはparserから解析しないとね。
Yaccとかそういうのつかっててくれればなぁ…。
GOLua Overrides Lua
俺がGOLua作ってもいい?
いいよ。
479468:03/05/06 22:40
白い弾幕君で真面目にサポートしてる<W
このスレもしかして見られてるのかな?
>>479
見てます。別の弾幕記述言語として、
Lua使ってみたいなーと思って検索したらこのスレ見つけました。
ゲームの組み込みには本当にいいですね。
481468:03/05/07 19:45
luaXMLって言うのもあるので。BulletMLとチャンポンも・・・ゲフンゲフン
コンパイル済みのLuaは公式サイトのどこにありますか?
コンパイル済みのLuaなんかで何をやるつもりなの?
…としょうがないから反応してみる。
コンパイル前のソースだけで使えるソフトウェアなどない!
…としょうがないから反応してみる。

MinGWでうまくコンパイルできないんです。
ん?普通に出来るよ?
mame32plus!のコンパイルに使ったmingwセットだけどw

cygwinで-mno-cygwinだとライブラリは問題なくコンパイルできるけど
lua.exeがなんかうまくcygwinフリーにならない…
D言語とどちらが先に滅ぶか競争だ!!
D言語は滅ぶ前に使ってる人いるの?
488449:03/05/20 06:34
すれ違いだけど、あれから
2) 66msec
3) 564msec
にまで上がった。
ちなみにもう700行じゃない。
(Cで2000行、schemeで5000行程度)
2)と3)で、またかなり差が開いたが、
2)はループ全体をネイティブコードに変換できた結果。
簡単な演算なら全てネイティブ変換可能にした。
環境に対しての変数参照の手数が結構ある事と、
毎回デクリメントで型変換が発生するのでC言語程速くはならない。
これ以上は型について解析しないと改善されない。
3)はloop呼び出しで一旦ネイティブコードの中断が起きるのと、
毎回環境フレームの移動が起こる結果。
このケースではフレームの直接上書きが可能な事に着目すれば
もうちょっと改善される。whileに形式変換してしまう手もある。
GCは明示的にcons等やclosureを生成していかない限り、起動されることはない。
489山崎渉:03/05/28 13:06
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
Luaを弄って遊んでる最中。

関数も含めた内部状態を丸ごと保存・丸ごと復帰したいんだけど
方法が判らんぜよ。
luacみたくluaL_loadfile()してluaU_dump()する方法なら問題なく
できるんだけど・・・もしかしてluaL_dofile()、lua_dostring()した
結果は保存不可?
491デフォルトの名無しさん:03/06/06 16:28
他のLuaスクリプトファイルで定義されている関数を呼び出すには
どうすればよいでしょうか?
Cのincludeのようなものがあるのでしょうか?

それともlua_Stateを使ってなんらかのバインド処理を行うことが
できるのでしょうか?
492デフォルトの名無しさん:03/06/06 16:29
スクリプトなのにそんな面倒なことをしないといけないの?
>>23
またまたご冗談を・・・・
猿がそんなことできるわけないでしょ。
>>491
dofile("")
> ("")
一瞬顔文字に見えたし。
>>493
8ヶ月前にレスするなんて遅すぎでは?
497デフォルトの名無しさん:03/06/24 04:39
静かすぎ。保守。
      ☆ チン     マチクタビレタ〜
                        マチクタビレタ〜
       ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ヽ ___\(\・∀・) < Incremental GCまだ〜?
            \_/⊂ ⊂_ )   \_____________
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
       |  愛媛みかん  |/
折返し(500)目前にしてペース落ちたね。
GOLuaどーなってるの? >>477
500500:03/06/24 12:53
折返し点 get!
俺もLuaで弾幕(というか敵キャラモーション)記述言語に挑戦中。
coroutineつかって1キャラ1スレッドとかやってみた。
BulletMLみたいに逐次っぽく書けるやつ。それっぽく動いてる。

LuaXMLとかやったひといる?使い勝手とかどうなんでしょ。
http://lua-users.org/wiki/LuaXml
502480:03/06/25 00:45
>>501
期待っす。面白いものができたらぜひ公開してくださいな。
coroutine って速度的にはどうですか?

LuaXML に関してはなんで Lua から XML を
いじる必要があるんだろうかと思ってしまいますが…
たぶん C/C++ 側で処理した方が良いのでは。
503デフォルトの名無しさん:03/06/26 00:10
Luaは5.0でライセンスかわっちゃってちょっと使いにくくなったかも。
504デフォルトの名無しさん:03/06/26 00:21
■■■かわいそうな「ゲーム君」を2ちゃんの力でトップにしよう!■■■

HSPプログラムコンテスト2003オンライン投票
http://www.onionsoft.net/hsp/contest2003/entryn1.html
                                     
HSPプログラムコンテスト2003に一番乗りで出展したものの
Windowsに標準でついてくるゲームを手軽に起動できるという(というかただのショートカットつめあわせ)
しょーもないプログラムでたたかれまくっているプログラミング暦3年(!)の高校生の
作品、ゲーム君をみんなの力で一位にしよう。
【【【 投票方法 】】】            
http://www.onionsoft.net/hsp/contest2003/entryn1.html の一番下、エントリーNo8の「ゲーム君」
評価を「A」で選んでコメントを記入して「送信」(コメントいれるとなおよし)           
http://www.onionsoft.net/hsp/contest2003/eval/eval.cgi?md=cmt&id=8
でいままで送信されたコメントが見えるよ!(けっこう笑える)             
うーむ、coroutine(thread)を途中で止めて(関数の終わりまで実行せず)、かつ、
そのcoroutineを再利用したい場合、どうしたらいいんだろう?
あ、再利用ってのは、lua_newthread()で作ったthreadの再利用ね。

スレッド毎回作るのは重そうだから、プールしといて再利用しようと思ったんだけど、
実行が終わってないと、再利用してlua_resume()呼んでも前の関数の続きが
実行されちゃうんだよね(あたりまえだが…)。
506505:03/06/26 01:48
ということで、lua_stopthread()を適当に作ってみた。ldo.cとかに入れてね。
今のところうまく動いているように見える。

LUA_API void lua_stopthread (lua_State *L) {
 lua_lock(L);
 L->ci = L->base_ci; /* go back to initial level */
 L->base = L->ci->base;
 L->nCcalls = 0;
 luaF_close(L, L->base); /* close eventual pending closures */
 restore_stack_limit(L);
 lua_unlock(L);
}

>>503
MITライセンスだから、ほとんど制限無いと思うんだが。
507505=501:03/06/26 01:57
>>502
>coroutine って速度的にはどうですか?
とりあえず、スレッド付きオブジェクトを200個くらい表示させてみても
60FPSは出てたみたいだから、そんなに遅くないみたい(Pen!!!866Mhz)。
ソース見ても関数呼び出しとほとんど同じだしね。
>>501
god!
できたら実装例キボンヌ。

> MITライセンス
見てみたけど、BSDライセンスと同様に扱ってOKって感じかな?
Reference Manualの3.20の
> Each thread has an independent global environment table.
> When you create a thread, this table is the same as that of the given state, but you can change each one independently.
> 各スレッドは独立したグローバル環境テーブルを持っている。
> スレッドを作ったときは、このテーブルは元のテーブルと同じ状態であるが、それぞれ独立して変更を加えられる。
って嘘?

関数はクロージャになってるからそのままではスレッドのグローバル領域に
アクセスできないのはわかるけど、getfenv(0)とかやっても、やっぱりスレッドごとに
別のグローバル変数領域が作られてるようには見えない…

まぁ、lua_newtable(L); lua_replace(L, LUA_GLOBALINDEX);で作ることが出来るわけだけど。。
スレッドのグローバル変数テーブルをまっさらなテーブルに置き換えると
pairs()やipairs()が使えなくなることに気づいた!

イテレータ間数の取り出しが元のグローバル変数テーブルに依存してんだね。
なんだか誤訳っぽいかも。
「スレッドを作ったときは、このテーブルは元のステートのものと同じであるが、それぞれ独立に変更できる。」 かな?
ああ、そうか。
最初は「同じテーブルオブジェクト」を指してるけど、別々のものに
置き換えることも出来るという意味なんだね。
1文目が微妙なんだよなぁ…。あれじゃ、テーブルへのリファレンスの
話じゃなくてテーブル本体の話だと思っちゃうよ。

MLの方には、こう直したほうがいいとかいう話題も上がってた。
"Thread may have an independent table for global variables."
これなら解る。
513501:03/06/29 23:10
>>508
Luaでモーション記述する部分はだいたいできてきたんでアップしてみるよ。ソース付き。
luaに関する処理は、luasht.cppに大体まとまってるので、見てみてくださいな。

あと、BulletMLからLuaへのコンバータも適当に書いてみた。
まだうまく動かないのもあるけど、それなりに動いてるっぽい。
ちなみに、あたり判定無いのでゲームにはなってないです。

http://gamdev.org/up/img/030.zip (本体+ソース)
http://gamdev.org/up/img/031.zip (白弾くんのBulletMLから変換)
>>513
(・∀・)イイヨイイヨー
>>513
す・・すごいな・・
もうちょっといかしたLUA用IDEはないもんか・・・
5.0用だと、wxLuaをつかわざるをえないのかな
>>516
emacs+lua-mode.el

というか、IDEったってやることなさそう。
>>517
ありがとう!ためしてみます。
ひょいひょい使える環境をさがしてたもんで。
wxLuaもなかなかのもんでした。
また、スレッドの話なんだけど、lua_resume()して、yieldで戻ってきてサスペンドしてる
スレッドでlua_call()とかすると落ちちゃうんだね...
まぁ、なんとなく駄目かもとかいう予感はあったけど(lua_Stateの構造から)。

でも、スレッドのグローバル変数領域とlua_call()で呼ばれる関数から見えるグローバル
変数領域を同じにしたいんだな...。どうしたものか。
もういっこスレッドを作って、それで call すれば?変数は共有できるっしょ、たしか
いっぱいあるスレッドから、毎回グローバル変数領域取ってきて共有させて実行とか
結構越すとか借りそうかと思ったら、Lua関数3つ呼び出すだけでグローバル変数領
域移せるんだね。
lua_pushvalue(fromL, LUA_GLOBALSINDEX);
lua_xmove(fromL, toL, 1);
lua_replace(toL, LUA_GLOBALSINDEX);
そんなコストかから無そうだから、これで逝くことにした。
サンクス!
>>521
ずいぶんと有益な情報だな・・・
523521:03/07/09 13:53
あ、>>521は、全部のLuaスレッドにあらかじめ別々のグローバル変数領域を
設定しているときの話ね。普通にスレッド作ると、グローバル変数領域は、
全部一緒の領域が共有されてるから。
:と.の使い分けがいまだにわからん・・・
obj:method(hoge)
は、
obj.method(obj, hoge)
と同じ。
わ〜いサンクス>525

話は変わるけど、
eclipse+Luaやってみたい。
527デフォルトの名無しさん:03/07/14 00:14
wxLua2.1 あげ
wxLuaってただのバインディングだと思ってたら、
すごい気合の入ったIDEもどきのエディタが入ってるんだね。
ステップ実行できるのはかなりイイ!

これ、自分のアプリに組み込めないかな。。。
>>528
たのむ、VS.NET2003でコンパイルできようにしてくれ・・・
530山崎 渉:03/07/15 09:48

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
531デフォルトの名無しさん:03/07/15 20:28
保守
wxLuaに使われてるwxWindowsのライセンスって結構厳しいな…
>>532
なになに?
どんなやつよ?GPLよりしょっぱい?
LGPLとwxLuaライセンスのデュアルライセンス。
wxLuaの方は、バイナリ配布時にソース公開義務のないGPLかな。

BSDスタイルやMITのまま配る場合、ちょっときついねってだけでつ…
純粋にLuaのプログラムだけを配布するぶんには、
関係ないでしょ?
(まぁ・・ないとは思うけど)

wxLuaは開発環境なわけだし。
wxLuaは開発環境じゃなくてGUIツールキットです。
「サンプルとして」気合の入った開発環境が付いてます。
>LGPLとwxLuaライセンスのデュアルライセンス。
LGPLと"wxWindows"のデュアルライセンスだね。
>>536
そうでした!
wxなとこは全然つかってなかったもんで・・・
lua to python dochiga ii?
>>539
mazu nanini tsukaitaika ie.
GCはPythonのほうが優秀(のハズ)。
サイズはPythonのほうが大きい。
スピードは知らん。上のほうに比較したページのリンクがあった。
LuaはPCのゲームで使用された実績が結構ある。
Pythonはコンシューマゲームで使われた実績があるらしい。
Pythonはリモートデバッグ環境があるらしい(↑で使われた)。

というか、Python少ししかやったこと無いんで、これぐらいしか言えん。
>>539
http://lua-users.org/wiki/LuaVersusPython
必ずしも最新の情報じゃないが。
>>542のページにもあるが、coroutine(+thread)がお気に入り。
generatorもcoroutine的に使えないことも無いけど、ちょっと制約多いね。

あと、↓が本当ならリアルタイム向けにはちょっと厳しいかも。
>Everything is an object allocated on the heap in Python, including numbers.
544デフォルトの名無しさん:03/07/25 02:01
Boots使うとPythonのが簡単に使えるなー。スレッドもファイバのあるPython
のが扱いやすいかも知れぬ。

しかし・・・Luaの文法のほうが一般には受けやすいと思うぞナ。
545デフォルトの名無しさん:03/07/25 02:39
>>544
Luaの文法・・・これは微妙でしょ。
#一般の定義なんてできるわけないから、煽りは無しの方向で。

Luaでも、オブジェクト指向っつーか(lua-users.org参照)
それっぽいことできるから
C++に浸かってる人にも、にゃかにゃかいけるんでは無いかな?
>>544
bootsってboost?ファイバってなんでしょ。興味あります。
(検索しても出てこないし…)

>>545
LuaのOOはプロトタイプベースだしねぇ。
メタテーブルでいろいろやると暮らすベースに近いシステムも組めると思うけど。
(その場合の速度比はどれくらいだろ?)
547デフォルトの名無しさん:03/07/25 09:30
>>546
ゴメンboostだ。ただのタイプミス。ファイバもマイクロスレッドのほうが
一般的な呼び方だったかも。重ね重ねスマソ。

個人的にPythonはあの構文が受け付けなさ杉です。
ファイバは一般的だろ。むしろマイクロスレッドの方がはつみみだよ。
boost/pythonなんてのがあるのか。
ファイバは、stacklessのほうね。generatorはいまいちだったので、
そっちの方を調べてみるか。組み込み用途的にはstacklessはどうなんだろ?
>>546
速度もそうだけど、メモリ効率がいまいち?
インスタンス?は、メソッドをコピってるから、
オブジェクトの生成ごとっつーかオブジェクト毎に
そのメソッドのためのメモリを食ってるかと思うと・・・
#ようするにVirtualTableが無い。


>>550
LuaでOOについてはここね。クラスの作り方も書いてある。
http://lua-users.org/wiki/ObjectOrientationTutorial

metatableを使う場合、1回テーブルの検索を失敗してから
metatableを検索に行くみたいなので、その辺のオーバヘッドが
どれくらいかかるのかなぁと。
552ためしてみた:03/07/25 16:20
こんなふう↓に定義しといて、
-------------
Hoge = {}
mt = {}
function Hoge:new()
return setmetatable({}, mt)
end
function Hoge:foo()
end
mt.__index = Hoge
-------------

metatable経由で呼び出し: 0m2.827s
-------------
h = Hoge:new()
for i = 0, 10000000 do
h:foo()
end
-------------

テーブル内の関数を呼び出し: 0m1.843s
-------------
h = {foo=Hoge.foo}
for i = 0, 10000000 do
h:foo()
end
-------------

ちなみに、
空ループ: 0m0.327s
fooをグローバルに定義して呼び出すだけ: 0m1.608s
となった。
>>552
うあ。ありがと。参考になる〜
ってことは、テーブルの要素がふえればふえるほど・・・
つーかluaは大して速くないので。
OOやりたいならRubyとか専用のやつ使った方がいいよ。
まぁ、LuaのOO風機能はおまけみたいなもんだ。
ちなみに、>>554は、Luaより早い言語として何を想定してる?
いや、いっぱいあるのは分かるけど、代表的なものとして。
もしかして、自作処理系ですか?(上のほうにもそんな話題があったけど)。
組み込みスクリプトにおう。とにかくサイズが小さい。
ゲームにつかうとき、
パラメータやシナリオの流れをLuaに逃がすとウマー
OOするための言語じゃねーぞ。
やろうと思えばできる。それで十分じゃねーか。
組み込み言語としては、メモリ関連の処理がイマイチだったりと、
中途半端なところが多かったりするんだな。
まぁ、PCで使う分には全く問題はないんだけど(そのためのOSだし)。

というか、自世代GCまだ〜?ヽ(`Д´)ノ
次世代GCって何だ?次世代ゲームキューブ?

それとも世代GCのことか?
結局ストップ&コピーだから停止するのに変わりない。
GCそのものよりも、いつGCが呼ばれるかの方が大事。
LuaはコピーGCじゃないよ。

で、世代別GCが導入されれば、GC時間のオーダーは全オブジェクト数じゃなくて
新しい世代のオブジェクト数のみに依存するようになるから、毎フレームGCを呼ぶ
とか出来るようになるね(ゲームで使うなら)。
現状の奴では、オブジェクトが増えれば増えるほどGC時間が増えるから、
リアルタイム向きには、どうしてもオブジェクト数を限定して使わざるを得ない。

そういえばPythonはリファレンスカウンタだっけ?
GCが気になるならあっちの方がいいかも。

(あと「Luaの」次世代GCね。)
自世代
「次世代GC」で検索したら
任天堂だった。
つーか、次世代って言葉の意味わかってるのか。
どーでもいいことだな。
ま た G C の 話 で す か ?
GCの話題は板違い
http://cheese.2ch.net/ghard/

こいうこと?
>>565
上のほう読めってことでしょ。
かなり実のある話してまつ。
文法の話よりかはましかも。
言語よりもGCの話が盛り上がるなんてここぐらいだな。
>>560
Luaの次世代GCってマジネタなのか?
ソースきぼん
5.0がリリースされたときに、5.1ではインクリメンタルだか世代別だかのGCが
導入されるって、コアチームの人がMLで書いてたよ。リンクは上のほうにある。
>>570 あ、ほんとだ。サンクス。>>408ですね。
誰か、最新版のWindowsバイナリ落とせるとこ教えてくれ
574ここ:03/07/29 23:28
それだ。
ありがとう
すごく興味あるんだけど、具体的にどういう用途で使えばいいのか
いまいち解らない。ゲームのパラメータなんかで使えると聞いたけど
どなたか実例キボンヌ。
>>576
G-わんげ鳩大往生XII〜絆ダウン〜 三週目
http://game4.2ch.net/test/read.cgi/arc/1058781399/ 
>>577-578
狂おしくサンクスコ。というか、上のスレ面白いなw
>>579
あと、>>513や、白い弾幕くんもLuaを使ってる。参考にすべ氏

白い弾幕くん
http://user.ecc.u-tokyo.ac.jp/~s31552/wp/sdmkun/

581山崎 渉:03/08/02 02:20
(^^)
582山崎 渉
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン