遊戯王OCGデュエルモンスターズ Part5411
アポリア「グヘヘ良く見ろ。ほーらお前にそっくり」
璃緒「あ…あたしの赤ちゃん…」
璃緒は下腹部の激痛に目まいをしながら己から生まれた
赤子を愛おしそうに見つめた。
アポリア「…でも、こいつはそう長くは生きられない。まだ小さ過ぎた」
璃緒「ウウゥ…それなら苦しまずに楽に逝かせてやって」
アポリア「…駄目」
そう言うとアポリアは赤子の腕にかじり付き力一杯引きちぎった。
赤子から鮮血が飛び散り赤子と璃緒の発狂した様な叫びが響いた。
璃緒「ギャアアアァアァァァァァ」
璃緒「イヤーーー!!お願い止めて!」
アポリア「モグモグ…何を言ってる。こいつはもう死ぬ。ムシャムシャなかなか美味い。さすがお前の子。クチャクチャ」
アポリアは赤子の両足を火であぶり出した。肉の焼けるニオイが部屋一面に広がる。赤子はあまりの激痛に痙攣していた。
璃緒「ウワァァァ!お願い!もうやめて!やめて!お願い!お願い!」
璃緒は号泣しながら懇願した。
アポリア「ガブッ!モグモグ…おお焼いたら更に美味くなった!ウメェ!」
璃緒「お兄ちゃん……この地獄から救い出して下さい…ブツブツ」
アポリア「アーもう食い飽きた。そろそろフィニッシュといくか。ほーら璃緒お前のした事をこれから再現するからよーく見てる」
アポリアはまだ息のある赤子の頭を手の平で持ち万力の様にゆっくりと力を加えていった。ググッ!メリメリメリメリブチュッ!グチャッ!指が赤子の頭にめり込み、脳や目玉が飛び出る程強く握りつぶされた。
璃緒「どうして…どうして…こんな非道い事を…あぁ私の赤ちゃん…」
赤子の亡骸を地面に叩きつけて去っていった。