自作TCGを制作するにあたって 第21章

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758 ◆JwKmRx0RHU
>>693追記

各カード行使のタイミングを3〜4種に分類する改訂の初期段階が達成された(全体への反映は数日を要す)。

内容は以下であり「 TWGP (ドローなしヴァージョン改訂)  2 」に加筆されている^^



[宣言とタイミング] : 行使の表明および表明が有効な時期
宣言とは「行使権を得ての表明」であり、その内容の処理を実行(開始)する前段階として生じる処理留保の状態。
宣言の可能なタイミング(時期)は各処理ごとに異なっている。


宣言 : 2種   ( declaration )
自己完結( inside ) : 他者のあらゆる要素に干渉しない内容で、宣言と実行が同時に完了する
外的干渉( outside ) : 対象者の何らかの要素に影響する内容で、宣言の直後に行使権を渡す
宣言なし( accept ) : 効果干渉に対抗できない状況や、ユニットの算定パワーで対抗する応戦


タイミング : 6種
フォワード( forward ) : 行使権を得る以前の段階。(ブラスト・カウンターのステルス召喚など)
ダイレクトオフ( direct-off ) : ダイレクト宣言を受ける以前の段階。(全ての召喚が該当)
アドバンテージ( advantage ) : 行使権を得ている間。(攻撃、反撃、効果干渉の宣言が可能)
パラレル( parallel ) : 自己完結の宣言は、反撃の宣言をした直後に継続(並列処理)できる
インターラプト( interrupt ) : 直ちに相手から行使権を奪えるトラップ特性で割り込む
スクロール( scroll ) : 宣言したターンから、新たに他者へとターンが移っている状態