自作TCGを制作するにあたって 第19章

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646 ◆JwKmRx0RHU
>>620追記

手番ではないプレイヤーが標的決定権を得られるのは4通りだが、
リフレクト(反射魔法)/ハック(洗脳魔法)/トラップ(罠魔法)/リコイル(反応攻撃)
トラップ以外の3つは、行使権を渡して来た相手のユニット(交戦対象)だけを標的に定められる簡素化も
改訂しようと思えばできる。
しかし、「究極シンプルTCG」と銘打つからには、もっとシンプルであるべきだとの思いを払拭できないし、
将棋並みにシンプルでなお且つ多用な戦術を駆使できるカードゲームとは、ゲーム史上に
革命的な “ 何か ” を携えて誕生しなければ実現できないのではないかと。
現行のTWGPは2つのコンセプトの両立を目指したのであり、その点では目標を達成できている。
1. 多用な戦術の選択肢
2. 戦闘の処理が数学的でエラーやバグが無い(軽い) ≒ マジック・ザ・ギャザリングのスタックが嫌いな人向け

> グリッド効果(魔法)を簡素化できるか再検討したが、
> 行使権や標的決定権は、それ自体が遊び心を刺激する要素なので、これ以上の簡素化はできない。