自作TCGを制作するにあたって 第12章

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90[プロジェクト] プリスタ
便所ちゃんねるチンカスダンゴムシどもにわ、ヒヨコ戦艦からネタ恵んで貰うために土下座する根性あるかな?(クス

伏せ置き受動処理制限システム
http://plaza.rakuten.co.jp/hiyokosenkan/diary/201006010017/
 伏せ置き受動処理制限システム (伏せ置きステルス判定システム)とは、
カード内容が確認できない伏せ置き及び裏置きで行使(TCGでは「場に出す」行為)および存続の状態において、
その札の受動的な処理や判定が、表置き札の受動的な処理や判定に比して「特別な条件」を有すシステムおよびルール。
この「特別な条件」とは下記例の通り、伏せ置き札にとってゲーム上で不利に作用する条件に限られるわけではない。

場札の置き方 : 表示[表/裏]と方向[縦/横]がある。

 表縦置き : 臨戦
 表横置き : 応戦
 裏縦置き : 潜伏・工作,  攻撃の対象に設定できず、札の内容は発揮できない。
 裏横置き : 一時的不能, 攻撃の対象に設定できず、札の内容は発揮できない。

上記例では、伏せ置き札の内容を発揮できないデメリットと、
相手札からの攻撃(伏せ置き札にとって、受動的な処理や判定)における
対象にされない(攻撃目標に設定できないステルス状態)メリットの2つの条件が並立している。


処理並立型表返し判定システム
http://plaza.rakuten.co.jp/hiyokosenkan/diary/201006010016/
 処理並立型表返し判定システム(表返し判定システム)とは、
札の行使(TCGでは「場に出す」行為)で表示状態すなわち
表置きか伏せ置き(裏置き)かを選択できる札ゲームにおいて、
内容の隠した伏せ置きで行使の完了した札を表置き表示に捲り返した際に、
その行使の完了している札の存続を有効とするための必要条件とそれに対する可能条件とを比較し、
その札が持つ必要条件が充たされていれば存続を有効と見做し、
必要条件が満たされていなければ存続を無効として扱う判定システムおよびルール。

 手札や山札を表置き表示状態で行使する(Trading Card Gameでは「場札にする」)場合は、
その行使そのものを有効とするか否か必要条件とそれに対する可能条件とを比較して処理するため、
行使における有効無効の判定処理が、

表置き  : 行使そのもの
伏せ置き : 行使を終えているが存続の可否

上記の2通り並立していることとなり、「札を伏せ置き表示状態で行使するのを原則とするゲームのシステム」と
本件システムを比較した場合、札の行使に際して有効無効の判定処理が2通り並立している点において、
そのシステム内容および意図と目的がそれぞれ全く異なっており、一致しないものと解釈できる。


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