このスレッドは
>>2以降の関連スレッドと連動しています。
2ちゃんねる、遊戯王のオリジナルカードを考えよう☆(以下数字)
に投稿されたオリジナルカードを組み合わせ、オリジナルの物語を
造り、また盛り上げていくのが目的です。
1つの作品ではなく、複数の作品が並ぶのもOK。とりあえず
オリジナルカードの投稿者の意思を尊重する、暴走しない、色んな
案を出し合うetc... 楽しく盛り上げて行きましょう。
基本的にsage進行でお願いします。荒らしには華麗にスルーで宜しくです。
ちょいと書いてみた。問題などがあったら指摘してください。
◆プロローグ
数多のカードが存在し、数多の戦術で敵を薙ぎ倒し、蹴散らし、翻弄する。
それが遊戯王OCGの醍醐味であり、ネット・現実を問わず人気を博し、
その人気はギネスブックに申請される程である。
だが、現実は有限であり無限ではない。己が理想を掲げたカードを掲示
板に投稿する行為も決して珍しい事ではない。
だからこそ、同軸上にある平行世界、俗に言うパラレルワールドでは
リアルにはできないが、ネットの世界ではオリジナルカードを使えるよう
にする動きが高まっていく。
遊戯王オンライン、音声認識システム、オリジナルカード生成プログラム
……システムは徐々に構築されていく。
家に居ながら世界中の人々と戦う事ができる更なる飛躍を遂げたシステム。
人気が出ないはずも無く、それはパラレルワールドの世界中に遊戯王
の名を世界に馳せる事になる。
相手の正確な姿を確認できないからこそ、ロールする人々が登場した。
ロールするからこその楽しみができた。
いつしかそれこそが「当たり前」の世界となり、また一人デュエリスト
が誕生していく。
「ドローだ。巨大ネズミを生け贄に捧げ、巨人ヘカトンケイルを召喚する」
「フン……アホか貴様は? 俺のモンスター、アルティメット・ガーディ
アンLV7の守備力は墓地のアルティメット・ガーディアンLV5を装備してい
るから6000もあるんだぞ?」
隆起した肉体を持つ巨躯の登場に、相手のアバターはククッと笑みを
浮かべ、鉄壁の守護兵を見据えつつ云い放つ。
だがヘカトンケイルを召喚したアバターはゾッとするような瞳を浮かべ、
「それはどうかな。巨人ヘカトンケイルには特殊能力がある。攻撃時、
攻撃対象になったモンスターの表示形式を変更する事ができる」
「なに……」
嘲笑の笑みを浮かべていたアバターが乾いた声を出す。
ちなみに相手の手札はゼロ、フィールドもアルティメット・ガーディ
アンLV5と波動キャノンがあるだけだ。相手のライフポイントは残り20
00、相手からすればこのターンを凌げば勝利、という場面での出来事だ。
「さぁ負けて俺の糧になれ。巨人ヘカトンケイルの攻撃。アルティメット・
ガーディアンLV7の表示形式を変更し、攻撃だ!」
「そ、そんな馬鹿なぁぁぁぁぁぁ!!」
ライフ:2000⇒0
「TP(トーナメントポイント)は貰っていくぞ。敗者は、お前だ」
こんな光景が日常的に繰り広げている。自動的な翻訳化は世界という
枷を外し、進化に次ぐ進化を遂げていった。
この物語はそんな世界の話である――――……。
☆今回登場したオリジナルカード
巨人ヘカトンケイル
☆5 獣戦士族 地属性 攻/2200 守/1900
このモンスターが攻撃するとき、攻撃対象となるモンスターの表示形式
を変更する事ができる。(この時、リバース効果モンスターの効果は発動
しない。)
出典:[Part12-170] 2007/05/07(月) 01:34:30 ID:KBIGNxRJO
アルティメット・ガーディアンLV5
★5 地属性 ATK/1200 DEF/2500
機械族・効果
自分フィールド上に存在する「アルティメット・ガーディアンLV3」を墓
地に送る事で手札から特殊召喚できる。このカードが召喚・反転召喚・特
殊召喚に成功した時、デッキまたは墓地から攻撃力1500以下の機械族モン
スターを1体選択し装備カード扱いとしてこのカードに装備し、その守備
力分だけこのカードの守備力をアップする。(この効果で装備できる装備
カードは1枚まで)。 自分のターンのスタンバイフェイズにこの効果で装
備カードを装備したこのカードを墓地に送る事で「アルティメット・ガー
ディアンLv7」または「アルティメット・ガーディアンLv8」1体を手札ま
たはデッキから特殊召喚する。
出典:[Part12-192] 2007/05/08(火) 23:40:43 ID:3CFd3APO0
アルティメット・ガーディアンLv7
★7 地属性 ATK/1800 DEF/3500
機械族・効果
「アルティメット・ガーディアンLv5」の効果で特殊召喚した場合、デッ
キ、または墓地から攻撃力1500以下の機械族モンスターを1体選択し、装
備カード扱いとしてこのカードに装備し、その守備力分だけこのカードの
守備力をアップする。(この効果で装備できる装備カードは1枚まで)。こ
のカードに装備カードが装備されている限り、このカードは魔法の効果で
は破壊されない。
出典:[Part12-192] 2007/05/08(火) 23:40:43 ID:3CFd3APO0
一応バックデータみたいなのは付けて行くよ。んでカードの統一化みたいなのは
作成者尊重してそのままでいいかな? 敵役とか色々考えないとなぁ。
>>5 スレがオーバーするまでなら良いけど1スレ消費するのにかなり時間が
かかりそうだからオリカスレが何個も行くでしょ。
だからそれ書くのはいいんだけど過去ログに飛ぶと辛い部分がある。
最初の相手は噛ませ犬っぽいのが定番だよね
>>1-6 お疲れ
VIP板にも似たようなスレがあったけど、あそこは3日もたず
落ちてたんだよな
今事情があって携帯だけど暇なとき何か書くかも・・・
>>7-9 みんなご意見ありがとう。
かませ犬っぽいのな、了解。んでそのスレはスピード遅すぎだから不採用。
1年前とかに投稿されたカードを使ってもなぁっていう感じ。
とりあえず後で第一話投下するわ。デュエル始まるか微妙になったが。
とりあえず主要人物は4人くらい、男・男・女・女っていう感じで行くぜ。
◆第一話
――深淵、というモノは存在する。
それは世界に広がる暗い闇の事であり、人々の心の奥底に潜む闇でもある。
ならば聖なる光と深淵の境界線は何処なのか?
それは誰にも解りえるものではない。
――だが、遊戯王オンラインにおいて、新たなる闇の襲来が訪れよう
としている。
暗いフィールドに集まりつつある蠢く影。
彼らは同じ理由の元に集いし、深淵に誘われたデュエリスト。
そして、牙を、剥こうとしている……――――。
――舞台は変わって、至って平凡なとある学園に変わる。
普通科のその高校の名前は亜理守学園(ありもりがくえん)という。
しかし名前のゴロを文字ってアリス学園と愛称名で呼ばれている。
一学年二百人のやや小規模というべきか、その学園はまだ創造されて
そこまで古くない、新鋭的な学園である。
普通科でありながら、「ゆとり教科」として「デュエル」が組み込ま
れているのは学園長の趣味ではあるが、しかし社会に浸透した遊戯王OCG
によって、まったくの遊び、という訳にも行かなかった。
賞金タイトル、プロデュエリスト……夢というモノは、必ずしも幻とは
限らず、その現実味が世界に羽ばたけるように用意された箱庭のような
モノである。夢に向かい、一生懸命一所懸命に努力する生徒たち。
その中に、武藤風太(むとうふうた)、水沢小町(みずしろこまち)、
黒河凱(くろかわがい)、そして緋村憐(ひむられん)の仲良し四人組
の姿があった。
「なぁなぁフウ、聞いたか?」
「凱、主語が抜けているから意味が解んないよ」
会話を交わす二人の少年。体育系のように無駄の無い筋肉を見に纏い、
頭を茶色に染めている一見すると不良っぽい人物――凱。
そして眼鏡を着用し、やや頼り無さそうな黒い短髪の髪の毛を纏う
少年――風太。
風太は通称フウと呼ばれ親しまれている。成績も悪くなく、いつも
赤点ギリギリの凱とはえらい違いである。
フウはドラゴンデッキと風デッキ、凱は闇デッキと戦士デッキをそれ
ぞれ愛用している。
二人、いや小町と憐を含めた四人は、遊戯王オンラインでの大会では
それなりに名を馳せたランカーでもある。
そんな楽しい一時も、ある時から暗雲の雲が広がっていこうとしている。
それが、凱が拾ってきた「噂の種」である。
「おっと悪い。なんかよう、オンラインしてて意識を失うヤツがちらほら
居るらしい」
「ゲームを長時間しているからでしょ? ホラ、なんとか名人も云ってた
じゃないか。ゲームは一日一時間とかなんとか」
「いや、そういう一時的な類じゃないらしいぜ? なんかよう、意識を
失ったまま、意識が何時までも戻らないらしい」
「聞く限りじゃ少し前に流行っていたドット八苦の下りじゃ無いんだし、
それはただの都市伝説だよ。何処で聞いたの?」
「ん? 超巨大掲示板、ペタペタだぜ」
ちなみにペタペタとは、その名の通りペタバイト×ペタバイトクラス
の容量がありますよ、という意味合いを持ついわば2ちゃんねるのよう
なモノである。テキストデータだけではなく、ちょいと会員などに入れば
画像なども投稿できるという、この世界の情報ネットワークだ。
イメージ的には画像アップロードに対応した2ちゃんねるのスレが
沢山並んでいる、と考えればよい。
「遊戯王の都市伝説を語るスレ、で最近何かと話題なんだぜ?」
「へぇ……興味あるなぁ。今日はボクは家に帰っても用事あるから
オンラインはちょっとできないかな。まぁ少しくらいは調べてみるかも」
「そうか、そんじゃあ今日も楽しく授業を受けようぜ!」
「凱の場合は昼寝タイムになるだろうけどね……」
そして夜、一通り用事を終えたフウはネットワークにアクセスをする。
無機質な光を放つディスプレイ。カチカチとクリック音が静寂なフウ
の部屋に音を奏でる。
超巨大掲示板ペタペタ、その遊戯王スレに、確かに凱の云っていたス
レッドはあった。
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遊戯王の都市伝説を語るスレ 第十話
1 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。 :2XXX/01/01(日) 00:00:00 ID:XyzHe7270
遊戯王OCGに関する都市伝説を語り合うスレッドです。
創作系もOK! 怖ければよし、sage進行と荒らしをスルーで行きましょう。
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こんな文末で始まっている都市伝説スレ。
ありきたりではあるし、オカルトスレッドにも似たようなスレッドがある。
『少し、調べてみようかな……』
フウはそうして、凱の云っていた事柄を調べていく……。
――奇しくもその時、同刻、遊戯王オンラインにて……。
「お前か。今、巷で噂されている、意識を奪うって輩は」
「ククッ、だとしたらどうするね。まさか、この場から逃げれるとは
思うまい」
凱がその「敵」と対峙していた。敵と凱はまるで隔離されたように
何処かの倉庫地帯に移動していた(モチロンディスプレイに映る映像が、
だが)。しかも不思議な事に凱はオンラインを止める事も電源を落とす
事もできなくなっている。
まるで一時的に脳に拘束具をはめ込まれたように、一部の行動が取れ
なくなっている。
相手のアバターは漆黒のローブを纏うイリーガルなイレギュラー。
無論、このようなアバターは存在しない。
「逃げたければ、このデッキに見事勝ってみろ。我が名はレアハンター。
魂というカードを狩りし、E・グールズの一員なり」
「名乗られたからには仕方ねぇ。俺の名は凱、だったら俺のデッキで
返り討ちにしてくれるぜッ!」
(ククッ……できるかね、我がデッキは最強のデッキ。勝てるかね)
少し互いに距離を取り合い、デュエルディスクが変形し、デュエル
モードに移行する。
「デュエル!!」
レアハンター曰く魂を賭けたデュエルが、火蓋を切って落とされた!
互いに五枚のカードをデッキという剣から引き抜き、相手を倒す為、
全力を持って挑む聖戦(ジハード)。
もっとも、それほどのような意味合いになるのは、レアハンターだけ
だろうが。
デュエルディスクが示す先攻プレイヤーは凱だった。
「俺の先攻、ドロー! 手札から死霊騎士スピリッツァーを召喚するぜ!」
現れるのは死して騎士道を貫こうとする白銀ではなく、紫の甲冑に
覆われた死霊騎士。攻撃力1800……決して弱くない効果だ。
「更にカードを1枚フィールドにセットして、ターンエンドだ」
先攻一ターン目は攻撃できない。伏せすぎると大嵐などが怖すぎる、
故に凱はあまりフィールドにカードを展開しない。
「では私のターンだな。カードをドローする」
ぬらりとドローするレアハンター。その口元は、やや笑いが止まらない
と云わんばかりに釣り上がっている。
「……何がおかしい」
「いや、失敬失敬。私は守備モンスターをセットしてターンエンドだ」
(ククッ、あのカードこそ無かったが、既にピースは二枚揃っている。
勝つのは時間の問題だな……)
死霊騎士スピリッツァー
☆4 闇
ATK/1800 DEF/1900
【悪魔族 効果】
このカードが墓地からの特殊召喚に成功したとき、
相手フィールド上のカードを1枚選択し、ゲームから除外する。
この効果はデュエル中、一度しか使用できない。
出典:[Part12-87] 2007/05/02(水) 12:49:36 ID:Zc2II8FX0
「ならば俺のターン、ドロー!」
(守備モンスターだけか。何か、あるな……)
慎重に駒を進める凱。ただ相手の出方が解らない為、できる事は限ら
れている。
(何か、もし狙っているとすれば、よし……)
「手札から魔法カード、抹殺の使徒を発動! その伏せモンスターを
ゲームから除外するぜ!」
「何……!?」
射抜かれて除外されたのは、暗黒界の番兵 レンジ。守備力2100
は倒すのは容易ではない。だがフィールドから消え去った今、レアハン
ターのフィールドはがら空きである。
「だったら俺は手札から闇・魔導化師のサギーを召喚する。更にフィー
ルド魔法、ダークゾーンを発動し、再召喚を発動してデュアル効果発動するぜ!」
「なるほど、闇属性ビートダウンか」
「あぁ。さっさと倒すぜ! デュアル効果をしようしたサギーは攻撃力が
3倍になる。即ち、1100ポイント×3倍で攻撃力3300!」
「3300……」
気圧されるレアハンター。だが、絶対的な自信が揺らぐ事は無い。
「行くぜ! サギーとスピリッツァーでダイレクトアタック!!」
闇魔法と闇の剣の連続攻撃がレアハンターを襲う。
しかし、まだレアハンターのライフは残されている。
「俺はこれでターンエンドだ」
一気に手札を磨耗した凱ではあったが、攻め一筋の凱から云えば守り
はあまり不必要な存在だった。
故に彼の戦術は主に数ターン内で決着をつけるスピードデュエル。
現にレアハンターのライフは既に半分を切っている。このまま押し切れ
ば、凱の勝利は明らかだった。
闇・魔導化師のサギー
星3/闇属性/魔法使い族/攻600/守1500
このカードは墓地またはフィールド上に表側表示で存在する場合、
通常モンスターとして扱う。
フィールド上に表側表示で存在するこのカードを通常召喚扱いとして再度召喚する事で、
このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。
●自ターン中に使用する。ターン終了時まで、このカードの攻撃力を3倍にする。
出典:[Part12-131] 2007/05/05(土) 11:54:38 ID:V4aJS1Kc0
レアハンター:8000⇒5700⇒2400
「私のターンだ。カードをドローする!」
(来た……我が必殺のカードが)
ドローしたカードを見てほくそ笑むレアハンター。
「……!?」
「見せてやろう。我が切り札を。まず速攻魔法スケープ・ゴートを
発動し、羊トークンを四体特殊召喚する!」
「また壁モンスターか。厄介な……」
現れる羊トークンたち。そして……
「行くぞ。手札から速攻魔法、バーサーカーソウル・シュートを発動!!」
「な、これは……」
次の瞬間。凱は絶句する。レアハンターの、恐るべき戦術に……。
バーサーカーソウル・シュート
速攻魔法
???
出典:[Part12-211] 2007/05/10(木) 09:45:58 ID:G0LrY74tO
――第二話に続く
凱死亡フラグktkr
再召喚って二重召喚だよな?
あ、スマン。カード名間違えてたorz
書き直しできないのが辛いなぁ……。
まとめwiki作れば?
>>18 どういう意味? ちなみにwikiは使った事無いからよく解んない。
ブログみたいな感じ? 編集する場合。
飽きたらちゃんと削除依頼出しとけよ。
まじめにやるなら「」ばっかで「僕絵が描けないから小説書いてるんです」っぽいのから早く脱却しろよ。期待してるから。
vipでの小説スレでもそういうレス見たけど、デュエル小説でそういうのは難しい
※第一話にて、再召喚⇒二重召喚のミスですorz
◆第二話 連続ドローの脅威、凱VSレアハンター戦 決着!
†現在の状況†
★凱:ライフ8000/手札2枚
フィールド:死霊騎士スピリッツァー、闇・魔導化師のサギー、ダークゾーン、
伏せカード1枚
墓地:二重召喚
除外ゾーン:なし
★レアハンター:ライフ2400/手札4枚
フィールド:羊トークン×4、バーサーカーソウル・シュート(発動時)
墓地:スケープ・ゴート
除外ゾーン:暗黒界の番兵 レンジ
「バーサーカーソウル・シュート……だと」
狂戦士の名を冠するカード。凱は必然的に厭な予感を憶える。
凱がフィールドに伏せているのは速攻魔法、我が身を盾に。
だが皮肉にも、レアハンターが発動したカードはモンスターには作用
しないカード。
「そうだ。まず発動時に羊トークンを一体、生け贄に捧げる。もっとも、
このカードの力は羊一体では飽き足りぬくらい強いぞ」
消え去る紅い羊トークン。そして、残酷な時間は訪れる。
「このカードの効果は、ドローしたカードがモンスターカードの場合、
更にドローする事ができるカード」
「馬鹿な!? 反則だ!」
しかし状況は覆らない。
「まずは一枚目だ。ドロー……モンスターカードだ。よって効果は継続
する」
「なっ……!?」
そして狂気の宴はしばらく続いた。
そして効果が終わる時、レアハンターは十四枚のカードをドローしていた。
絶対的な手札アドバンテージの差。
だが、それだけがレアハンターの狙いではない。
「おっと云い忘れてたな。この効果でドローしたカードの枚数×300
ポイントダメージを与える」
「な……なんだと!?」
「ドローしたカードは十四枚。よって4200ポイントのダメージが
相手ライフに与えられる」
「馬鹿な……たった一枚のカードでそこまで差を縮め、いや、アドバン
テージを稼ぎやがるのかよ」
ライフの差は僅か、そしていよいよ、レアハンターの真の狙いが鼓動
しようとしている。
「私はモンスターをセット、更にカードを一枚セットしてターンエンド、
と云いたいトコロだがディスカードフェイズがあるのでな。手札を六枚
になるように調節してターンエンドだ」
恐るべき戦術。恐らく、レアハンターのデッキの比率は圧倒的にモンス
ターが締めているのだろう。凱に立ちはだかるのは、四体の壁モンスター。
これらの壁を貫くのは容易ではない。だが、倒さなければダメージを
与える事も、勝利を掴み取る事もできないのだ。
バーサーカーソウル・シュート
速攻魔法
自分の場の表側表示の攻撃力1500以下のモンスターを生け贄に捧げる
カードをドローし、引いたカードがモンスターカードの場合、一枚につき300ポイントのダメージを与える
魔法・罠の場合、この効果を終了させる
出典:[Part12-211] 2007/05/10(木) 09:45:58 ID:G0LrY74tO
凱:8000⇒3800
「俺のターン、カードをドロー!」
これで凱の手札は三枚になった。決して凱が一方的に不利、という
訳では無い。凱もまたツワモノの一人。不利な状況を覆すカードは、
ちゃんとデッキに眠っている。
「俺をココまで追い詰めたのは褒めてやるぜ! だがな、羊トークン
なんかに負けてたまるかよ! フィールド魔法、クロックアップフィー
ルドを発動! この効果で俺が宣言する種族は……魔法使い族!」
辺りの風景が一変する。懐中時計や柱時計、砂時計などが浮遊する
不可思議な空間。そしてサギーからはパワーオーラが溢れ出している。
「こ、この効果は……」
「このカードの効果によって、魔法使い族モンスターであるサギーに
貫通効果が備わったぜ。よって、羊トークンに攻撃することで俺の勝利
は確定する!」
サギーが両手から闇・エナジーを集結させ、
「サギーで羊トークンを攻撃! 貫通ダメージで俺の勝ちだ!」
――だが、
「それはどうかな。私のフィールドには伏せカードがある」
「…………罠、か」
翻るリバースカード。それはトラップカードだった。
「残念だが貴様が勝利する事はない。和睦の使者の効果により、この
ターン発生する全ての戦闘ダメージはゼロになる!」
「チッ……クロックアップフィールドの効果でサギーは守備表示に変更
される」
攻撃から一変し、腕を上半身の前にクロスさせて守備のカタチを取る
サギー。だが、まだ凱のターンは終わっては居ない。
「俺は手札からカードをセットしてターンエンドだ」
謎の伏せカードが伏せられた。
凱の狙いは、果たして……。
クロックアップフィールド
フィールド魔法
お互いのプレイヤーはメインフェイズ1に種族を1つ宣言する。
宣言した種族のモンスターが守備表示モンスターを攻撃した時にその守備力を攻撃力が超えていれば、
その数値だけ相手に戦闘ダメージを与える。
宣言した種族のモンスターが攻撃した場合、ダメージステップ終了時に守備表示になる。
出典:[Part12-199] 2007/05/09(水) 16:15:52 ID:zOz2+YVT0
「では私のターンだ。カードをドローする。フィールド魔法で選ぶ種族に
意味など在りはしない!
そしてリバースモンスターを反転召喚する! ククッ……そのモンスター
は、墓地より罠を回収する闇の住人、闇の仮面だ!!」
墓地からトラップカードを回収する効果を持つモンスター。無論、
レアハンターの狙いは墓地の和睦の使者だろう。
だが、
「残念だがそうは行かないぜッ! カウンタートラップ、キックバック!!」
「なっ!?」
効果を使う暇なく強制送還される闇の仮面。
「さぁお前のターンだぜ。早くしな!」
「チィィィ!! ……モンスターをセットしてターンエンドだ」
再び伏せられたモンスター。恐らく闇の仮面だろうか?
だが、クロックアップフィールドの効果は再起動を開始しようとする。
「俺のターンだ。カードをドロー! ……一応、念には念を貼っておくか。
永続魔法、ソウルイーターを発動する! 1000ライフコストを源に
その伏せモンスターを破壊する!」
「チッ……」
破壊されたのはやはり闇の仮面だった。
「よし、お前のフィールドには伏せカードはゼロ、そしてクロックアップ
フィールドで魔法使い族を選択する。トドメだ……サギーで羊トークンを
攻撃!!」
「うぉぉぉぉぉ!? わ、私が……この私が負けるだと……!!」
「へっ……レアハンター……撃……」
「なーんて、嘘だ」
「何ッ!? フィールドに伏せカードは無い。まさか、クリボーか!?」
「残念だがそれも違うな。墓地のネクロ・ガードナーをゲームから除外
する事で一度だけ戦闘ダメージをゼロにする」
「そんなカード一体いつ……そうか、あのディスカードフェイズで!」
「少々予定外ではあったがな。羊は破壊されようが私に致命傷を負わせる
事はできなかったな」
焦りから一転して嘲笑の表情を浮かべるレアハンター。凱はクソッと
言葉を吐き捨てると、スピリッツァーで羊トークンをしぶしぶ一体撃破
した。だが、羊トークンはまだ残されている……。
「ターン、エンドだ……」
がっくりとした表情で、凱は項垂れるのであった。
ソウルイーター
永続魔法
1000ライフポイントを払う事で、相手フィールド上のモンスター一体を破壊する。
この効果を使用する毎に、この効果の発動に必要なライフポイントは1000増える。
出典:[Part12-140] 2007/05/09(水) 2007/05/05(土) 18:34:20 ID:L1BlvW2TO
「私のターン、カードをドロー! ククッ……良いカードを引いたぞ。
墓地から五体のモンスターを戻し、魔法カード貪欲な壷を発動! よって
デッキからカードを二枚ドローする!」
相手の手札は尽きる事を知らない。しかも頼りないモンスターばかり
だが、そのコンボを打ち破る術は悉く破られていく。
そして、最悪の事態が訪れる。
「小僧、私の勝利のようだな」
「な、何だと!?」
刹那、フィールドに描かれる五芒星。それぞれに身体の一パーツだと
思われる何かが現れていく。
そう、無限大の攻撃力を持ち、数々のドラマを打ち立てた最強カードの
一枚……
「召喚神、エクゾディア降臨!!」
「エクゾディアだと!?」
そして、
「貴様の負けだ小僧。怒りの業火、エグゾード・フレイム!!」
無限大の攻撃力が凱を蹂躙していくのであった……!
――第三話に続く
>>21 もっともな意見だけど普段のスタンスはそれなんだけど1ターン進めるだけで7とか8キロバイト
当たり前で進んでいくからかなりツマラナイと思うぞ。ある程度のスピード感は出さないと
重すぎて飽きる傾向が強い。一応遊戯王小説に関しては一応4年のキャリアあるから(一応だがorz)
そんなにツマラナイっていう展開はできるだけ避けれると思う、いや思いたい。
ブログで書く場合は全開で仕草とか書きまくるんだけどな。
意外とキャリア長かったんだなw
凱負けるのか、相手噛ませ犬じゃなかったのか
俺のカードがプロローグあわせて二枚使われてるのは嬉しいね
>>29 初めはカギカッコばっかの会話だったけどなww 修行してスキル磨いた。
レアハンターは噛ませ犬にする為にあえて1回は勝たした。主人公は凱
じゃなくてフウだからw あくまでも。
ところでこの遊戯王オンラインはいわゆる電脳空間の類という認識で良いのかな?
何にせよ密かに楽しみにしてます。
>>30 乙であ〜る、ナノーネ
レアハンターって原作でも出てたね、エクゾディア戦術とか全く同じで
デッキはさらに酷くなってるけどw
>>31 今の遊戯王オンラインレボリューション+.hackを2で割ったようなオンラインゲーム。
だから電脳空間の類で正解です。第一話目に出できたゲーム、ドット八苦
は無論コレのパロディ。
>>32 そうw パラレルワールドなだけにお遊び要素はもっと入れていくつもりだぜ。
原作じゃ限度あるからGXからなら結構出せるかな。レアハンターに冠しては
原作ページのキャラが良い具合に濃いんだよねw
バーサーカー
こんな壊れなんで放置なんだよ
>>34 簡単に説明すると悪の組織の改造カードって考えてくれたらよい。凱も
文中でそういってるしね。そういう下りはもう少し進んだら説明しよう
と思うんで今は我慢してくれ。ちなみに味方グループは壊れオリカ
なしで進むから。
36 :
名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2007/05/21(月) 07:50:51 ID:ClChdl9xO
良スレktkr
細かい所指摘するが、抹殺の使徒って墓地にあるよな?
糞スレ晒しage
今北産業。第三話書き始めた。ずっとレアハンターのエクゾディアどうやって
封じるか考えてたぜw
>>36 何の事かさっぱりだったがよーやく解った。途中の現状のトコロで抹殺の使徒
抜けてるな……orz
>>38 どういたしまして
>>39 とりあえずジンクスと考えるべき3日間は突破できそうだぜ。
とりあえずだけど、フウとレアハンターの戦いは三話に分ける。事実上は
二話分くらいになると思うけど、原作張りに盛り上げたいと思う。いや、そうする。
第三話は三分の一は書き上げたので九時前後には投下するね。
+
+ ∧_∧ +
+(0゚・∀・)
(0゚つと) +
+ と_)_)
ずっと俺のワクテカ
◆第三話 ロールプレイヤー、フウVSレアハンター《1》
「貴様の魂は貰い受ける。まぁ一つだけ教えてやろう。私を倒せば、私
から魂を奪われた者は復活する、とな。
まぁ、死人にクチナシというが、意味のない独り言だな、ククッ」
動かなくなった凱のアバターに向かって冷たく言い放つレアハンター。
やがて、レアハンターのアバターは辺りから消え失せ、倒れたまま
動かないアバターが一つ、孤独の時を彷徨っていた……。
――同刻
「なるほど、意識を奪うデュエリスト集団か……まるでオカルトか何か
の類のようだね」
一人自問自答しながらマウスを操り、スレッドの情報を閲覧していくフウ。
掲示板の中ではその話に関してはそれなりに噂されており、負けた者
は意識を失い帰って来ない事、相手が使うカードは明らかにバランスを
逸脱したようなカードを使う事などが書かれていた。
そして全国でその被害は相次いでおり、水面下でいよいよ水面より
出ようとしている問題だ、という事も解った。
「まったく、凱も酷い話を持ってくるもんだね。明日経緯とか聞かないと、
これはボクの身も無事では済まなさそうだし。
そうだ、あの二人に一応メールを入れておこう」
そういってメールプログラムを起動し、特定の二人に同じ文章でメール
を送る。メールの内容はこの「噂話」の一部始終。できるだけ興味をソソ
られるように、肝心な部分はあやふやにしているのがミソだ。
メールを送った相手は水村小町と緋村憐の二人、クラスこそ違えど昔か
らの腐れ縁であり、心強いデュエリストの仲間でも在る。
「ん……いつの間にかこんな時間か。もうそろそろ寝ようかな。
夜も遅いし、いつもはゲームを起動してやってると三時とか四時まで
時間が過ぎて日中がボロボロになっちゃうんだよね」
そういいながらパソコンの電源OFFをクリックする。しばらく無機質
な音を奏でた後、何事も無かったかのようにパソコンは終始眠りについた。
「おやすみ」
誰も居ない自分だけの部屋の中で、自分に言い聞かせてフウはゆっくり
と夢見の世界に誘われていくのであった……。
――次の日
早朝は何事も無く迎えるモノである。着替えを済ませ、朝御飯を食べ、
いつものように通学路を歩んでいく。
しかしこの日は珍しく凱の姿を見かけない。いつもなら見かけるはず
の彼を見なかった事に、フウは一抹の不安を抱えてしまうのであった……。
予感は的中する。
予告無しの欠席の事態。高校であるが故に欠席の理由はそこまで話す
事は無い。フウは携帯を使って連絡をとったが、無情にも通信が繋がる
事は無い。
即ち――――……
「今日は、サボるか……」
午前中で授業をバッくれ、食堂で昼御飯を食べた後に帰宅するフウ。
色々と理由はある。
第一に、オンラインにアクセスしたかった。
凱の家に行くのも一つの手だが、都市伝説が本当の場合は意識不明の
状態になっているハズ。故に行く事は事実を知る事以外は利益に成り得る
情報に乏しい。
ならば直接オンラインにアクセスし、凱が辿った軌跡を辿る方が速い、
という訳である。
自宅であるアパートメントに帰り(フウは一人暮らしであり、仕送り
でやりくりしている)、用意を済ませた後パソコンを起動。
そして……フウはロールプレイヤー(役割を演じる者)となる。
オンラインにアクセスしたフウは、真っ先にフレンドリストから凱を
選択。更に公開されている情報を探す。
デュエルした場所が示される。その場所は、オンラインの世界に構築
された童実野埠頭(どみのふとう)。原作の遊戯王ではかつて、遊戯たち
がデュエリストキングダムに旅立つ為の集いの場所でもある。
童実野埠頭はそんな伝説とは無縁のように静まり返っていた。昼間と
いうのもあるが、何より周りに居るデュエリストの影が全然無い。
アバターを歩めて行き、軌跡を辿るフウ。
やがて『在るモノ』を発見すると彼はほくそ笑んだ。
(なるほど、そういう事か。凱は……クソッ)
心なしか朝方とは異なる感情を出すフウ。まぁそれは無理も無い。
フウはロールプレイヤーである。ロールプレイヤーとは……と、フウ
の前に人影が一つ現れる。
漆黒のローブに身を纏いし、あの男である。
レアハンター……制限カードであるエクゾディアパーツを最大限に生
かす為の違法改造カードを使いこなす男。
そして、フウが出会う最初の『敵』。
「ほぉ……珍しいな。そのアバターは」
「まぁな。このアバターは、オレの戦績の為に作られた、いわば選ばれし
証。このアバターを纏う限り、オレはオレである事を演じるぜ。
それより、貴様が凱をヤッたデュエリストか?」
白髪に身を纏いしフウのアバターはそう問う。
「そうだとしたらどうするね」
「てめぇをブチ殺す、と云いたい所だがそれはデュエルで血祭りに挙げて
やる。さぁとっととデュエルの用意をしな!」
獣のような瞳がレアハンターの身体を射抜く。
「クックック……面白い、私に恐れを成さずにかかってくるとは。
いいだろう、名乗っておこうか。私の名はレアハンターだ」
凱を倒したのが余程バネになっているのか、レアハンターの口調は
前にも増して饒舌になっている。
そして……
「オレサマは『この世界』ではバクラと名乗っているぜ! さぁ勝負だ!!」
闇バクラの姿をしたアバター……それがフウのアバター。
そしてフウはロールプレイヤー。バクラの役割を演じる者。
「デュエルッ!!」
先攻を示したのはフウ……いや、バクラ。
「先攻はオレサマだ。カードをドローするぜ! さぁ、ゲームの始まりだ……」
命と友情と復讐を賭した血のデュエルが幕を開けるのであった……。
――第四話に続く
あとがき:デュエルの展開のヒントになりますが、原作をリスペクトした
戦略でエクゾディアをぶっつぶします。
鑑定人乙カレー。
ってか、主人公が闇バクラのアバターってwwww
続きを楽しみにしてますよん。
ウィジャVSエクゾ
鑑定人はどこかのサイトで小説書いてた?
持ちデッキはホルスだったけどなんか似てるから書いてみた
間違ってたらスマソ
何はともあれ、次回も期待
まじめで温厚そうなフウのイメージがwwww
どんなデュエルになるかwktk
オリカスレの過去ログかまとめサイトが欲しいな…
>>48 あれはないだろうw
完全厨房小説サイトだったからな。
ちょっとフラついたら寝てしまってたぜorz
>>46 ネギまのカード使う敵とか味方とかって面白いと思うけど、反応はちょいと
解んないから採用するのは怖いかな。
>>47 それはないw
>>48,
>>51 書いていたよ。色々在って行かなくなったけど。アハハハハハハorz
>>49 闇サトシブームにあやかりました。俺自身闇バクラが好きだけどねw
>>50 とりあえずパート12はテキストデータだけでも保存する。んでもスレごと
過去ログ展示みたいなのはどうやってやるのか知らないのよorz
53 :
名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2007/05/22(火) 02:39:08 ID:lchWKT3/O
まあ面白いんだけど、鑑定人◆NlL/Htwkygだけが書いててただのオナニースレになってないか?
書きたいやつは書いていいんじゃね?
俺は文才ないし携帯だから書かないが
>>53 >>54の言うとおり他の人も書いていいんだぜ? 紹介していたリセの少年漫画風に
小説を書くスレではいくつかの作品が連載されてるしね。もっとも、オナニースレ
と言われると辛いんだけどなorz
◆第四話 エクゾディアを阻止せよ!、フウVSレアハンター《2》
「さて、行くぜ――オレサマはメインフェイズ1で手札から魔法カードを
発動するぜ。魔法カード、大寒波の効果により、次のオレサマのドロー
フェイズまで魔法・罠カードは発動とセットができなくなる!」
「何……!?」
レアハンターの手札には何かキーになる魔法・罠カードがあるのだろうか、
露骨に厭な表情をフウ、いやバクラに向けていた。
だがバクラは気兼ねする事無く自らのタクティクスを進めていく。
「本当はバクラらしくオカルトデッキで挑むのが筋なんだが、残念だが
二つの理由によりそれはできない。凱とデッキが被るし、カードがそこ
まで集まっていないからな」
「それがどうした? 一体何の関係がある」
「まぁ見てな。だからこそ、恐怖が味わえるんだぜ……」
そしてバクラは手札からカードを選択する。
「オレサマはモンスターをセットしてターンエンドだ。ホラ、貴様の
ターンだぜ? とっととプレイしな!!」
(レアハンターの戦術は既に解明している。さて、どちらがキーカードを
先に揃えるか、そこが勝負の分かれ目だ)
「私のターン、ドロー! ……モンスターをセットしてエンドだ」
しぶしぶ壁モンスターをセットする事しかできないレアハンター、まず
はコレでスピードがガタ落ちしたも同然である。
そしてバクラのターンが再び訪れる。レアハンターからすれば、悪夢は
ココから始まるのだ……。
「オレサマのターン、カードをドロー! まずはモンスターを反転召喚
するぜ。反転召喚するモンスターは、ニュートだ! よってリバース効果
で攻撃力が500ポイントアップするぜ」
「攻撃力2400だと……!?」
現れるモンスターは、かつて一世を風靡した凶悪なモンスターの一つ、
パワーアップ効果とパワーダウン効果を兼ね備える者。
そして、バクラの戦術がいよいよ起動し始める……。
「更に手札を二枚伏せ、手札より魔法カードを発動! 人身売買!
さぁオレサマの手札を拝ませてやる。このカードの効果により、貴様は
オレサマの手札からモンスターを一体選択し、選択したモンスターを貴様
のフィールドに特殊召喚する効果を持つ。もっとも、この効果が成功した
場合、オレサマはデッキからカードを二枚ドローするのが許されるがな」
「チッ……まぁいいだろう。どれどれ……ん……一枚はドラゴンフライ、
だがこのもう一枚は……なんだ!?」
唖然とするレアハンター。それもそうである。何故ならば……
「まぁ貴様にはどう足掻こうと一枚しか選択できないぜ! もう一枚の
オレの手札は折れ竹光、どうしようもないネタカードなんだからな」
「馬鹿な。余計なデッキスロットにこのようなカードを入れて、一体何の
得が在るというんだ! 私には理解不可能だ!」
(ククク……オレサマの手札の折れ竹光、このカードこそレアハンター、
貴様を『真の意味』で闇に葬り去るキーカードなのさ)
「まぁデュエルを楽しもうじゃないか。どの道、ドラゴンフライは貴様
のフィールドに特殊召喚されるぜ。そうだな、お前にどちらの表示形式で
特殊召喚するか、選ばせてやろうか」
「……守備表示だ」
レアハンターのフィールドに特殊召喚されるトンボのモンスター。
だが無論、倒される前提で特殊召喚されたモンスターだからこそ、更な
る追撃をレアハンターは恐れてしまう。
「さてデッキからカードを二枚ドローした訳だが、凱の意思を継ぐデュエル
にもなっている訳だが、あの時と同じ思いを味あわせてやるぜ。フィール
ド魔法カード、クロックアップフィールドを発動!」
「またあのフィールド魔法か! クッ……守備表示で召喚したのがアダに
なってしまったか……」
凱とレアハンターの戦いの時と同じく展開されていくあらゆる時計が
浮遊する不思議空間。そして……
「ニュートでドラゴンフライに攻撃だ!」
「グッ……!」
貫通ダメージがレアハンターを襲う。実に1000ポイント以上の
ライフが削り取られ、苦悶の表情を浮かべるレアハンター。
「おっと、まだ終わりじゃないぜ? ドラゴンフライの効果により、デッキ
から攻撃力1500以下の風属性モンスター一体を攻撃表示で特殊召喚
するからな、オレサマは一撃必殺侍を特殊召喚!」
現れるのはUFOキャッチャーで取れるマスコットのようなロボットの
モンスター。これでも数多の数だけあるモンスターの中で、下級クラスに
して最大級の恐ろしさを持つモンスターである。
「さぁ行け! 一撃必殺侍! 効果でコイントスを行うぜ……オレサマが
選ぶのは、裏だ!」
空中からコインが飛来して地面に落下していく。やがて金属音が鳴った
後、コインに表示されていたのは……
「ヒャハハハハ! コイントスはオレサマの云った通り裏だ。よって戦闘
を行わず、その伏せモンスターは破壊されるぜ!」
「クッ……だが良い気になるなよ! 私のデッキには、必殺のカードが
眠っているんだぞ!」
「あぁ、知ってるぜ。確か、バーサーカーソウル・シュートだったかなぁ」
「貴様、何故それを……」
絶句するレアハンター。要するに、手の内がバレバレである事が判明
したのだ。バクラは嘲笑の笑みを浮かべながら言い放つ。
「貴様は反則デュエリストとして一流だったとしても、所詮はそれ以外は
三流以下って事さ。残ってたぜ? サーバーにデュエルログが。
レアハンター、お前……雑魚だろ?」
「クッ……殺してやる!」
「殺すならカードで殺しな! オレはこれでターンエンドだ。さぁ自慢の
エクゾディアを完成させるんだな。ヒャハハハハ!!」
バクラの笑い声が辺りに響き渡る。バクラのモンスターは守備表示に
なったが、レアハンターのデッキにはガードを固めるモンスターは居ても、
攻撃に転じるモンスターは居なかったのである。
故に、レアハンターは焦りの色が隠せない。手の内がバレているから
こそ、彼は一刻も早くエクゾディアを完成させなければいけなかったのだ。
人身売買
通常魔法
相手に自分の手札を公開し、その中からモンスターを1体選択させる。その後、選択したモンスターを
相手フィールド上に特殊召喚する。この効果での特殊召喚に成功した場合、デッキからカードを
2枚ドローする。
出典:[Part12-83] 2007/05/02(水) 02:26:08 ID:HfgX7UCg0
(※制限カードに改正)
クロックアップフィールド
フィールド魔法
お互いのプレイヤーはメインフェイズ1に種族を1つ宣言する。
宣言した種族のモンスターが守備表示モンスターを攻撃した時にその守備力を攻撃力が超えていれば、
その数値だけ相手に戦闘ダメージを与える。
宣言した種族のモンスターが攻撃した場合、ダメージステップ終了時に守備表示になる。
出典:[Part12-199] 2007/05/09(水) 16:15:52 ID:zOz2+YVT0
レアハンター:8000⇒6500
「私のターンだ。カードをドローする!」
ちなみに破壊されたレアハンターのモンスターはマシュマロン。戦闘
無敵モンスターを失ったというよりかは破壊されて内心、彼はホッと
していた。クロックアップフィールドの中では、戦闘に無敵と化すモン
スターはサンドバックと化してしまうからである。
とはいえ、彼の手札には既にエクゾディアのパーツが二枚備わっていた。
更に、彼の手札の中には『あのカード』が混じっている。
「手札よりドル・ドラを召喚する」
「再生能力を持ったドラゴンか、なるほど、生け贄としては上出来なモ
ンスターだな。だが、発動できればの話だが」
「ほざけ! 私はドル・ドラを生け贄に捧げ、速攻魔法バーサーカーソ
ウル・シュートを発動する!!」
必殺のカードが炸裂する。バクラのライフを蹂躙し、レアハンターの
手札を潤わせるカード。
――だが、既にバクラはこの展開を読んでいた!
「残念だがそれは阻止させて貰うぜ。ライフを半分払い、カウンタートラッ
プ、神の宣告を発動! バーサーカーソウル・シュートは無効になり、破
壊される!」
「なっ……だが! 私は手札から魔法カード、光の護封剣を発動!!」
原作と同じく、天から降り注ぐ聖なる光の剣がバクラのモンスターを
取り囲み、身動きを取れなくする。
「なるほどな、ロック系のカードも入れているって訳か。少しは考えて
いやがる」
「黙れ! 私はカードを伏せてターンを終了する。ドル・ドラはどの道、
復活を果たすがね」
(光の護封剣が発動している間に体制を立て直して……)
復活する双顔竜。だがレアハンターは気づかない。バクラが狙う、永久
にエクゾディアを揃えるのを阻止するカードを。
バクラ(フウ):8000⇒4000
バーサーカーソウル・シュート
速攻魔法
自分の場の表側表示の攻撃力1500以下のモンスターを生け贄に捧げる
カードをドローし、引いたカードがモンスターカードの場合、一枚につき300ポイントのダメージを与える
魔法・罠の場合、この効果を終了させる
出典:[Part12-211] 2007/05/10(木) 09:45:58 ID:G0LrY74tO
「オレサマのターン、カードをドロー! ん……ヒャハハハハ!
引き当てたぜ! 対エクゾディア封殺カードをな!」
「なんだと!?」
「1000ライフポイントを払い、魔法カード押収!」
(何!? クッ……阻止しなければ!)
「そうは行くか! カウンタートラップ発動! 魔宮の賄賂! ドロー
を許す代わりにそのカードを破壊する!」
最高級のカウンタートラップである。
打ち消されたバクラであるが、逆に更に邪悪な笑みが強くなる。
レアハンターの浮かべていた嘲笑とは一線を介するような、強い笑みが。
「そうか……だがそれがどうした! 誰もこのカードが封殺カードとは
云っていないぜ? まぁアレだ。既にエクゾディアのパーツを何枚か
揃えているようだな、お前」
「な、なんだと……」
「オレサマは手札から魔法カードを発動するぜ」
そしてゆっくりと現れる『真の狙い』のカード。
「こ、これは……!?」
「二度とエクゾディアデッキを組ませたくないような屈辱を与えてやるぜ!
ヒャハハハハハッ!!」
果たしてバクラが発動した魔法カードとは? そしてデュエルの行方は……
――第五話に続く
ああああいいとこで終わりやがって!
続きが気になるじゃないか!
なんでドルドラ復活すんだよ?
>>62 破壊じゃ無いとダメなのか。流石にこれは代用の差し越え書くわorz
「私のターンだ。カードをドローする!」
ちなみに破壊されたレアハンターのモンスターはマシュマロン。戦闘
無敵モンスターを失ったというよりかは破壊されて内心、彼はホッと
していた。クロックアップフィールドの中では、戦闘に無敵と化すモン
スターはサンドバックと化してしまうからである。
とはいえ、彼の手札には既にエクゾディアのパーツが二枚備わっていた。
更に、彼の手札の中には『あのカード』が混じっている。
「手札よりダンディライオンを召喚する」
「場持ちの良いモンスターか、なるほど、生け贄としては上出来なモ
ンスターだな。だが、発動できればの話だが」
「ほざけ! 私はダンディライオンを生け贄に捧げ、速攻魔法バーサーカ
ーソウル・シュートを発動する!!」
必殺のカードが炸裂する。バクラのライフを蹂躙し、レアハンターの
手札を潤わせるカード。
――だが、既にバクラはこの展開を読んでいた!
「残念だがそれは阻止させて貰うぜ。ライフを半分払い、カウンタートラッ
プ、神の宣告を発動! バーサーカーソウル・シュートは無効になり、破
壊される!」
「なっ……だが! 綿毛トークンの特殊召喚後に私は手札から魔法カード、
光の護封剣を発動!!」
原作と同じく、天から降り注ぐ聖なる光の剣がバクラのモンスターを
取り囲み、身動きを取れなくする。
「なるほどな、ロック系のカードも入れているって訳か。少しは考えて
いやがる」
「黙れ! 私はカードを伏せてターンを終了する。綿毛トークンはクロッ
クアップフィールドの前では無力だが、だが他に色々とできるんでな」
(光の護封剣が発動している間に体制を立て直して……)
復活する双顔竜。だがレアハンターは気づかない。バクラが狙う、永久
にエクゾディアを揃えるのを阻止するカードを。
バクラ(フウ):8000⇒4000
バーサーカーソウル・シュート
速攻魔法
自分の場の表側表示の攻撃力1500以下のモンスターを生け贄に捧げる
カードをドローし、引いたカードがモンスターカードの場合、一枚につき300ポイントのダメージを与える
魔法・罠の場合、この効果を終了させる
出典:[Part12-211] 2007/05/10(木) 09:45:58 ID:G0LrY74tO
「オレサマのターン、カードをドロー! ん……ヒャハハハハ!
引き当てたぜ! 対エクゾディア封殺カードをな!」
「なんだと!?」
「1000ライフポイントを払い、魔法カード押収!」
(何!? クッ……阻止しなければ!)
「そうは行くか! カウンタートラップ発動! 魔宮の賄賂! ドロー
を許す代わりにそのカードを破壊する!」
最高級のカウンタートラップである。
打ち消されたバクラであるが、逆に更に邪悪な笑みが強くなる。
レアハンターの浮かべていた嘲笑とは一線を介するような、強い笑みが。
ドル・ドラがダメだったのでダンディライオンに変えますた。
ルール間違いというか勘違い時々あるんでそん時は指摘宜しくねorz
次回だけど、上にも書いたけど原作リスペクトカード炸裂です。レアハンター
の悲惨な結末に期待してね。
まだ双顔竜って書いてあるけどなw
なんにせよ乙
空気読まない発言だったらごめん
サギーで羊に攻撃して貫通ダメージ与えたとしてもライフ0に出来なくないか
クロックアップフィールド出したらダークゾーン破壊されて
攻撃力が3倍でも1800の……はず
いい忘れてたけど第一話の話ね
なんにせよ乙!
ヤバい。闇バクラ出てから凄く面白いw
ミス目立つけど落ち着いて書いてくれよ。
結構期待している人多いと思うから。
連続レスすまん。
そういえば、結局どうやってエクゾ封じるのかな。
メジャーなところで行けば手札抹殺か?
もし、原作通りなら各パーツは複数あるから
手札交換は危険なんじゃないか?
さすがにそれはないと思う。
もしそうなら強欲な壷とか天使の施しが出ないとおかしい。
よって(多分)制限とかはリアルに近いんじゃね?
>>66,
>>67-68 orz orz orz 適当なブログで修正版書いとくね。シーサーブログなら
携帯からもアクセスできるから良いよね?
>>69-70 とりあえず落ち着けw なんにせよ一時間くらいあれば書き上げれると
思うからw
>>71-72 書かなかったから悪いってのもあるが、禁止・制限は一応今のに準じている
つもり。なのでエクゾディアは1枚ずつしか入らないぜ!
あと手札抹殺は無いw もっとニヤけそうなカード使うんだぜ? ヒントは
フウ(バクラ)が心の中で云った台詞だよ。
そして今、気づいた。この小説、タイトル無いな……俺センスないから
誰か妙案お願いするorz
キーは竹光だな
>>73 ご丁寧に修正版とは、いつも乙
タイトル……デュエルモンスターズ〜混沌のデュエリスト達〜とか?w
>>74 そうだ。だがちょいと手違いで更に恐ろしい片鱗を見る事になるぜ……魔宮の賄賂は良い意味で失敗だったw
>>75 d。タイトル……いや、なんか原作ページとかでその手のタイトル見るんだがorz
デュエルモンスターズ 〜サイバー・ダーク・インパクト!〜
遊戯王 ダークサイバークライシス
クライシスとかどうみても.hack意識してます
デュエルモンスターズ・改 〜ずっと俺のカード!〜
〜ドロー! オリジナルカード! ドロ(ry〜
デュルモンスターズ 〜虚実の幻想編〜
◆第五話 離反する召喚神、 フウVSレアハンター《3》
†現在の状況†
★(バクラ)フウ:ライフ3000/手札3枚(1枚:折れ竹光)
フィールド:ニュート、一撃必殺侍、通常魔法カード(発動時)、クロッ
クアップフィールド、伏せカード1枚
墓地:大寒波、人身売買、ドラゴンフライ、神の宣告
除外ゾーン:なし
★レアハンター:ライフ6500/手札2枚
フィールド:綿毛トークン2体、光の護風剣
墓地:マシュマロン、バーサーカーソウル・シュート、ダンディライオン、
魔宮の賄賂
除外ゾーン:なし
「さぁ拝ませてやるぜ。必殺のカードをな!」
(しかし、可哀想な事をするもんだぜ……ククク)
翻る魔法カード。
「墓地に送ろうがゲームから除外しようが一抹の不安は残る。だが、
このカードの効果なら、限りなくリスクの少ない安置に置く事ができる!」
「手札抹殺などじゃないというのか――――――……ぁっ」
思わずレアハンターから言葉が漏れた。翻った魔法カード。それは、
レアハンターに最悪の宣告を下す必殺のカード。
かつては遊戯や闇バクラが何度も使い、ドラマを打ち立てたカード……
「通常魔法カード、エクスチェンジ!!」
手札を互いに一枚交換する魔法カード。レアハンターから見れば、それ
は絶望に匹敵させる魔法カードだった。彼のデッキには手札抹殺の類の、
相手の手札を捨てさせるカードが皆無だったからだ。
故に彼の勝機は殺がれる事になり、バクラの勝利はグッと上昇する。
「さぁ互いに手札を一枚交換するぜ……ククッ」
「チィィィィ……ならば貴様の手札から優良カードを奪取し、あくなき
勝利を掴み取るまで!」
「できるかな? オレサマの手札はなぁ、世界で一番ハッピーな手札な
んだぜ?」
邪悪な笑みがレアハンターを襲う。バクラの笑みには理由がある。それ
こそが彼を真の奈落に突き落とす必殺の一撃。
「な……なんだコレは!」
「悪いが『一枚にしてから使う』予定だったんだが、貴様を絶望に叩き落
すには理想的だったんでな。さぁ選ぶんだな……全部一緒だが!!」
――そう、バクラの手札三枚……それらは全部折れ竹光のカード。
装備モンスターの攻撃力をゼロポイント上げる、最強のネタカード。
悪く言えばバクラの手札は事故っていたが、今の彼には関係ない。
真の被害を受けるのは、レアハンターだったのだから……。
「へぇ……既に封印されし者の左腕と封印されし右足を手札に加えていたか。
残念だよなァ、今の制限規制では各パーツは一枚ずつなんだからよォ。
オレサマは貴様の手札から封印されし右足を奪取するぜ。
エクゾディア……封殺だ!」
「グッ……グッ……!」
悔しがるレアハンター。だが現実は無情である。
(とりあえずコレで一安心だな。だが油断はできない。ヤツのデッキには
まだバーサーカーソウル・シュートが二枚入っているハズ。
デッキの比率とオレサマのライフからすると、一発喰らうだけで致死
ダメージに匹敵してしまうぜ)
「光の護風剣があるから攻撃はできない。オレサマはコレでターンエンドだ」
エンド宣言を行うバクラ。だが、レアハンターはまだ諦めの表情までは
行く事はない。
それは何故なのか、それはデュエルの少し前に、ある出来事がある
為だった……。
『レアハンター、お前のデッキは弱点が多すぎる。このカードを入れて
デッキを補強しろ』
『こ、このカードは……』
『最近手に入った新たなるカードだ。それを使えば、エクゾディアが封じ
られても勝機は必ずある』
もっとも、この時はレアハンターは自らの戦術を貶された事に対する
怒りを憶えていたが、この人物から贈呈されたカードがあるからこそ勝負
を諦める事はできなかった。
「私のターン、カードをドロー!」
勢いよくカードをドローするレアハンター。
「まだ私は勝負を諦めない! 手札から魔法カード、成金ゴブリンを
発動する。お前のライフを1000ポイント回復させる代わりに、カード
を一枚ドローする!」
「チッ……デッキ圧縮かよ」
そしてデッキからカードを一枚ドローするレアハンター。
「ククク……まだ天は私を見放しては居ないようだな! 二体の綿毛
トークンを生け贄に捧げ……」
「何ッ! 最上級モンスターだと!?」
「出でよ! 幻王虫!!」
現れるのは繭に覆われた謎の昆虫モンスター。
攻撃力は2900……かなりの大型モンスターである。
「幻王虫の効果を発動する! このカードと同じ攻撃力と守備力を
持つ幻王虫トークンを三体、貴様のフィールドに特殊召喚する!」
「何だと……」
バクラのフィールドに現れる同じ姿、カタチをしたトークン軍団。
それぞれのステータスは変わらない。なのに何故そんな事をするのか……。
「さてクロックアップフィールドの効果は私にも適用されるのだったな。
私は昆虫族を選択する。
そして幻王虫で幻王虫トークンを攻撃! インパクト・ブレス!!」
刹那、繭が破け中から虹色の光線がトークンを焼き切る。
そして破けた繭から現れるモンスターは、虹色に輝く魔蝶だった!
「ぐっ……まさか攻撃に転じて来るとはな、少々驚いたぜ」
(オレサマのモンスターを攻撃しなかったのは、やはりリスクがあるから
か……)
「驚くのは早いぞ。幻王虫の効果を発動する。このカードが幻王虫を
戦闘によって破壊するのに成功した場合、次のスタンバイフェイズに
攻撃力を1000ポイントアップさせるのだ」
「なんだと!?」
「まずは一体目だ。次のスタンバイフェイズ、幻王虫の攻撃力は3900
にアップするのだ! 私はコレでターンエンドだ。
バクラとか云ったな。形勢は覆された。貴様が勝利するなど微塵も無い
のだ……ッ!!」
高らかに宣言するレアハンター。今度はバクラが後悔する番だった。
バクラ(フウ):4000⇒5000
幻王虫
☆9 地 昆虫族 攻撃力2900 守備力2200
このカードは通常召喚できない。自分フィールド上のトークン2体を生贄にして特殊召喚する。
このカードの特殊召喚時、相手フィールド上にこのカードと同じ能力を持つ「幻王虫トークン」を
3体まで守備表示で特殊召喚する。このカードが幻王虫トークンを戦闘によって破壊した時、
次のターンのスタンバイフェイズにこのカードの攻撃力は1000ポイントアップする。
出典:[Part12-602] 2007/05/21(月) 00:47:01 ID:E7reF0le0
バクラ(フウ):5000⇒4300
「オレサマのターン、カードをドロー! 永続魔法、カードトレーダーを
発動してターンエンドだ」
(チッ……厄介な状況に傾いてきたぜ。このままだと、ヤバいな……)
あらぬ方向に傾き始めたデュエル。まだ決着をつけるには、幾ばくかの
時間を要するのは必然だった……。
――第六話に続く
第五話あとがき:すみませんすみませんすみませんorz
結局決着つけないで斜め上行ってしまいました。
今回のデュエルのミソはエクスチェンジ一筋だったのですが、多分その後は
完全に蛇足。レアハンターに花を持たせすぎましたよorz
次回こそ決着の予定。ってか、まだ女性キャラ登場していないな、この小説orz
投稿が遅れたのはレアハンターの切り札モンスターを探してました。結構
難航しましたが、パワーアップのスキルが魅力的なのでこのカードを採用。
見栄えも良いですよね?
やっぱりこうやって仮想とはいえデュエルで使ってみると、
まだまだ考えなおす必要があるカードはありますな。
例えば幻王虫は破壊した時にアップでも良かった気がしたりね
エクスチェンジときたか
まだ評価してないカードも使うんだな
決着が気になるぜ…
そりゃ幻王虫はトークンデッキ専用に考えたカードだし
普通に出せば次の相手ターンにボコられて終わりだよ
http://yugioh-novel.seesaa.net/ 暫定ですけどまとめサイトというかブログ形式だけど作りました。
第一話載せたいけど回避方法考案中。一応このブログは携帯からも
アクセスできるんで連続読みする時は便利かも、です。
評価していないカードも使います。というか本家スレに容量の問題で
後になればなるほど評価が困難になります、って添え付けしないとなぁ。
まあ攻撃力がどれだけ上がっても、魔法・罠に耐性が無いとどうにもならんよな。
「3体まで」という表現が、召喚したプレイヤーが自由に選べるのか、0体でもいいのかで評価が変わってくる。
それならむしろトークン2体で上級特殊召喚はかなりいい。
ただレアハンターがスケゴとライオン以外にトークンをどう用意してたかのが気になる。
まあライオンはドルドラだったわけだから……
とりあえずこれで最後に折れ竹光3枚が意味を成さなかったら詐欺じゃね?
>>88 それこそオリカの出番じゃないのか。
二重世界(デュアルフィールド)
通常魔法
フィールド上にフィールド魔法カードが表側表示で存在する場合、発動できる。
自分の墓地に存在するフィールド魔法カード1枚を選択する。
この時、フィールド上表側表示で存在するカードと同名のカードは選択できない。
発動ターンのエンドフェイズまで、選択したカードの効果を適用する。
小説のためにオリカ考えたら本末転倒
鑑定人さんすごい!
続きがとても楽しみです〜
それと題名募集中みたいなので私も一つ
〜遊戯王デュエルモンスターズ外伝〜 Another world
ちなみにAnother worldとはもう一つの世界という言葉をエキサイトモバイルの翻訳使ってしたので合ってるかはわかりません><
お前そんくらいの英語普通に知ってろよ…小学生か
自分のオリカが使われてることに感激した
使ってくれてありがとね>>クロックアップフィールド
ただ正直、今になって攻撃力300アップも入れてよかった気がする
>>91 すまん。バーサーカーソウル・シュートを使ってるから何でもありかと思って。
「使って」というコンセプトは、鑑定人(作者)が守るべきものだから他人ならありなのかな、と。
96 :
名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2007/05/23(水) 01:59:59 ID:nrHrdAkjO
けど、本当のカードも原作の展開で考えられたものなんだよね。
だから、小説のために作るのは十分ありだと思うんだよね。
糞スレ埋め
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