昨夜25時55分(今日の1時55分)からのTβSの番組内での会計士
の方の発言の中にあったものですが、「ゴミクラ」という業界用語があり、
ゴミのようなクライアントの意で用いられているそうですが本当ですか?
もし本当だとしたら、それは特定の監査法人内でのことでしょうか、
業界全体でのことでしょうか、それとも一部の会計士間で使われている
言葉なのでしょうか?
テレビ欄に「会計士」の文字があったので見ていたところ
お笑いの山崎邦正ともう一人のお笑いタレントと、女性タレント8名の計10名
に男性の会計士の方が2名(30代後半と20台半ば)が対面する形で座り、
トークするといった番組でした。
異種格闘技お笑いVS会計士というテロップが出ていましたが、内容的には
「何をする人なの?」「税理士とはどう違うの?」や「どうやったらなれるのか?」
という質問に始まり、「年収は?」「もてますか?」「財布の中身は?」という
芸能人の的外れな質問に会計士の方が答えるという図式でした。
そんな中で女性タレントの「芸能界には業界用語がありますが、
会計士の業界用語もありますか?」という質問に対し、
会計士の方が「例えば、ゴミクラとか」と答え、
「クライアントは大企業が中心だが、小さい会社を見るようなこと
もあり、そのようなゴミのようなクライアントのことをゴミクラと
よんでいる。」という趣旨の発言がありました。
ゴミクラといわれる当の小さい会社はもとより、ゴミクラではない
大企業の人が見ていても不愉快に感じると思うのですが?
会計士の信用を著しく失墜させる発言だと思うのですが如何?
百歩譲ってそのような隠語があるのは仕方ないとしても、
オフレコならともかく、深夜番組とはいえ公共の電波を使って平然と
口にするのはどうかと思うのですが。