ウィングパートナーズ、元和、やよい、ワールドリンクス。食い詰めた公認会計士が何でもあり。
公認会計士業界にかつてない不況の嵐が吹き荒れている。
大手監査法人では人員削減ラッシュだ。昨年の「新日本」に続き、業界をリードしてきた「トーマツ」までもが
8月8日から希望退職者の募集を始めた。導入した「特別退職プログラム」は3年目以上の専門職が対象で、募集人員は約400人。
これは対象者の約8%に上る数字だ。退職日は9月末。
法人側は再就職支援プログラムを用意する予定だが、退職者には厳しい道が待ち受ける。
経営が軒並み苦しくなっているのは、リーマン・ショック以降の景気後退が要因だ。クライアントからは報酬引 ………
http://facta.co.jp/article/201109024.html