【権威】新日本有限責任監査法人 Vol.20【革新】
我々は退職者の年金を賄うために働いてるんだろうか・・・?
953 :
名無しさん@そうだ確定申告に行こう:2010/01/11(月) 03:19:15 ID:SXqwPkiF
954 :
名無しさん@そうだ確定申告に行こう:2010/01/11(月) 06:19:08 ID:5Axp6Znj
日本航空に適正意見つけた愉快な監査法人ってどこなんだろwww
まさかここじゃないだろーな
>>954 今後こういうアホゥが多発するんだろうな〜
上場廃止になっても、株主が一定数以下になるまでは金商法監査の適用を受けるだろ。
でも監査報酬とか、問題はそんなことじゃないんだよ。
レピュテーションリスクは、過失の大きさじゃなくて、被害者や社会に与えた
インパクトの大きさによって決まる。
それどころか、日本の場合は損害賠償責任すら、過失じゃなくてインパクトの
大小で決まってしまうようなところがある。
上場廃止はインパクトが大きい。おまいら、もう人事じゃないぞ。
無限定適正意見……
企業の財政状態、経営成績、キャッシュ・フローの状況に関して、すべての重要な点において企業会計の基準に準拠して適正に表示していると認められるとき。
なんでsageなんだ?
リーディングファームなんだろ?
リーディングファームはageageでいこうぜ!!
959 :
名無しさん@そうだ確定申告に行こう:2010/01/11(月) 12:40:45 ID:Wi/wi6Vr
>>956 金商法は四半期も無い舞踏性監査も無いから、
会社法とあんまり報酬変わんないんだよ
>>956 100%減資するみたいだから株主数はDESに参加した金融機関だけになるんでね?
961 :
名無しさん@そうだ確定申告に行こう:2010/01/11(月) 14:59:13 ID:HLwsiMsr
>>955 これから徹底的に洗われるよ。何も出なければいいね。
10部・・・・・・・・・・
471 :一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/12/31(木) 14:54:30 ID:???
しっかしトーマツの決算はしょぼいな…
即赤へ行く気まんまんな決算だねえ
売上相当800億で純利8億(しかも特別利益で凌いでかつニイウスコーからの
訴訟12億株主から請求されてる)
これで来年度クライアント減るようなら赤一直線だな
>>943 素人の俺もそれが気になってる。
債務超過7000億円なんて数字は、財務諸表からは引っ張りだせん。
それでも監査は適正でしたとなるならば、
財務諸表って、金商法っていったいなんなのよw
>>965 本屋で立ち読みするなり、大学で講義を取るなりしてもうちょっと勉強してください。
って、言いたいが世間の認識なんてこんなもんだろうと再認識。
とりあえずJALの関与社員は何らかのペナルティはあるんだろうな?
世間一般の常識なら、クライアントをルーズしたパートナーは進退伺を出さなきゃおかしいぞ?
>>966 ふーん。
では詳しい君の見解を是非聞きたいな。
そういう煙に巻く逃げの書き込みじゃなくてさ。
無限定適正意見のB/Sから
どうやって債務超過7000億円を予測したらいいのか?
俺の疑問はこの1点に集約できる。
「現行制度上なんら問題ありません。監査は適正でした。」なら
期待のギャップがでかすぎる!
>>969 未認識の退職給付債務が3,000くらいある。
これは会計基準で遅延認識が認められている項目。
一方、実質債務超過という言い方をするときに、純資産から控除する理屈は分かる。
現在の純資産を1,000として、残りの5,000が何かは、賢い
>>966に聞いてよ。
971 :
名無しさん@そうだ確定申告に行こう:2010/01/11(月) 19:26:33 ID:nhX00Mil
>>965 財務諸表と注記(たとえば退職給付関連)
で読み取れる部分もある。
問題は、それ以外の債務超過部分の修正事項。
972 :
名無しさん@そうだ確定申告に行こう:2010/01/11(月) 19:33:54 ID:nhX00Mil
JAL、「いきなりの実質債務超過」の波紋
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20091016/207377/ クレメモ乱発で、利益を先取り
今回、巨額の実質債務超過が表面化したことは、それほど驚くに値しない。タスクフォースがデューデリジェンスに入った時点で、ある程度予想されていた事態といえる。
実は、JALが保有する機材(航空機)については、かねてより多額の含み損が隠れているのでは、といった指摘がなされていた。今年3月末で同社の総資産は1兆7506億円。
うち航空機は半分近い7235億円を占める。ほかに簿外にもリース資産として約6000億円(未経過リース料)が存在する。
保有機材の含み損は、JALが「クレジット・メモ」(通称クレメモ)と呼ばれる航空機業界独特の商慣行を利用して期間利益を捻出してきた過去と密接な関連がある。
メーカーから航空機を購入する場合、航空会社は2通りの値引き交渉を選択することができる。1つは単純明快な現金値引きだ。例えば、100億円の航空機を2割値引きして
もらい、80億円で購入する、といった具合である。この場合、バランスシート上で購入機材は80億円として計上されるだけだ。
もう1つのやり方はクレジット・メモ方式と呼ばれるものである。クレジット・メモはクーポン券みたいなもので、航空会社はそれを使ってスペアパーツを購入したりする。この場合
、同じ2割の値引きでも航空機の代金100億円はそのままだが、会計ルール上、クレジット・メモ20億円については営業外収益に「機材関連報奨額」として一括計上することができる。
つまり、利益となるのだ。
実はJALはクレジット・メモを“乱発”することで、利益を先取りしてきた。2005年3月期の483億円を最高に、1993年3月期からの分だけでも、その総額は2000億円を超える。この分、
JALの期間利益は実力よりカサ上げされてきたと言える。
機材関連報奨額による利益先取りは、必然的にバランスシート上に実勢より高い簿価の資産が計上されることを意味する。大手航空会社の場合、古い機材を売却して新しい機材
に入れ替えることを行っているが、その際は売却損が出るのが通例。結局、JALは低い収益力と脆弱な財務体質が災いして、機材の入れ替えが進まなかった。含み損を抱えた高簿
価の機材が滞留していったのである。
973 :
名無しさん@そうだ確定申告に行こう:2010/01/11(月) 19:37:03 ID:nhX00Mil
まさか、最近でもクレジットメモ(値引き)を
利益計上していて適正意見なんてことはないよな?
974 :
名無しさん@そうだ確定申告に行こう:2010/01/11(月) 19:46:10 ID:nhX00Mil
実勢価格900億円の航空機購入
航空機 1000億円 値引き100億円にする
定額20年償却と仮定。
1年目 償却費 1000億円/20年=50億円
1年目値引収益 100億円 100-50=50
あれ?
なぜか購入しただけで50億円利益が出たぞ。 不思議。
赤字路線も結構あっただろうに、
減損の兆候判定とグルーピングが結果としていい加減だったのでは?
>>975 実態は知らんと前置きしておくが。
機材と路線が結びついているのか?
国内と国際ですら、機材の流用が可能だと思うけど。
減損は予測アプローチじゃないんだから、兆候判定の時点でPASSなんじゃね?
会計理論的には、精算BSと継続BSで1兆円くらいの差がついていることはありえるね。
じゃ何か?
購入で利益がでちゃうようなJALの会計ルールは
ちょっと変ですとでも追記しろってのか!
会計ルール上は問題ない!!!!!!!!!
すなわち責任はない!!!!!!!!
>>970 >>971 レス、ありがとう。
>>977 会計ルールで定められていないところに対しては会計監査人の判断に委ねられている
部分なんでしょ? もしその情報があったとするならば投資家の判断が変わっているかもしれない部分
であるならば、慎重に対処してほしいというのが一般投資家の希望ではないでしょうか?
質問ですが、JALって言うのマイレージ分の引き当てって、立ててましたっけ?
とっとと換金しないと……
>>978 ほう。
むしろ、一般投資家が継続企業の前提について理解し、
清算BSではないことを理解する必要があるのでは?
キミの発言から読み取れるレベルの会計知識しかない人は、
会計理論上、FPなどの助けを得て投資することを前提としてなりたってるんだよ。
まぁ、政府とかが実質的に債務超過に陥っているとか言うときには、
企業の開示BSと前提が異なっているってことを明確にしてから発言するべきだよ。
>>980 解散価値って言葉が定着してるから無理(´・ω・`)
>>980 開示BSで純資産1590億円でも、清算BSなら債務超過7000億円は、
継続企業の前提が違うんだから違って当然、ってこと?
あまりにも乖離がありすぎるんじゃないというのが、自分の感覚なんだが、
会計のプロからすれば、当然なのか?
>>982 そういうこと。
そもそも財務諸表作成の前提は「継続企業」ってことだから
解散価値と大幅に乖離しているリスクってのは、
財務諸表の利用者があらかじめ織り込み済みってのが当たり前。
指標ってのは、何らかの前提がないと作れない物だからね
>>980 まあ政府もそこまで頭が回らないし、
監査法人の立場に立って期待ギャップを説明してくれるとも思えんがw
>>982 差異がいくらであろうが違って当然。
前提が全く違う。
1000が近いのに、のどかだね。
>>983 ひどいな。
でも継続企業の前提についても、会計監査人は一応毎回調べるでしょ?
第2Qで初めて追記がなされたみたいだけど、それ以前は無問題?
>>987 その継続企業の前提に関わる疑義問題だけど、
極めて、相対的で難しい問題なんで、
疑義を以前に転倒させなかったといって、
安易に攻めることはできない問題。
少なくとも営業C/Fの推移を見ていると、09年度で初めてキャッシュ枯渇が
現実に迫ってきた問題でもあるからね。
そもそもさ、つぶれるもつぶれないも政府しだいだったしね
>>988 営業CF以外にGC疑義を疑わせる予兆は無かったのかな?
追記情報の記載基準を考えると、1Q以前も微妙なのでは?
>>991 ちなみに、GC疑義の点灯基準は、
あと1年持つかどうかだからね。
そう考えてみると、妥当な線だと思うよ。
予兆ってのは、客観的じゃなくて、感覚的な物なんだ。
結果論的に、いうことはいろいろできるけど、
その都度判断してきた人間は、あと1年持つかどうかを基準としてきたんだ
その観点でいうと2Qで点灯させたのは妥当だと思わない?
>>992 自分は当事者じゃないので、なんとも言えないよ。
結果的に1年持たなかったけど、前期1Q時点では感覚的にはもつと
思ったということか・・・。
平均的な監査人の注意義務に照らしていかがなものだろうか?
経営がうまくいってるときよりも、やばそうなときにこそF/Sを参考にしたいのに、
そういうシビアなときは、開示と清算の乖離がでかくてF/Sは信用できねーじゃ、
アレレって感じだな。
制度的になんとかしようと、プロとして思わないの?
>>994 財務諸表ってのは、自然科学のように、
誰が計測しても、一致した値になる物ではなく、
ある種の前提に立たないと作成できない物なんだよ。
こんなのは制度以前に、科学的な教養がある人間なら
わかりきってる当たり前のことなんだ。
だからプロがどうのこうのじゃなくて、「限界」ってやつなんだよ。
たぶん994はこの意味がわかるだけの教養は無いと思うけど。
その質問自体がはっきりいって愚問だよ。悪いけど
>>994 そんなこと言ったら、
会計基準自体を否定することになってしまうじゃない。
監査人はプロフェッショナルだけど、
あくまで基準に従属せざるをえないよ。
ルールに従わずに、あれこれ政策的に利害関係者に都合で
処理してしまったら、秩序が崩れるのでは?
ついに1000☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
じゃなかったけど、1000が取れた!!
お疲れ様でした。
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