【万歳】中央青山監査法人 8期目【マンセー】

このエントリーをはてなブックマークに追加
103名無しさん@そうだ確定申告に行こう
先日倒産した大木建設担当の中央青山監査法人は、
粉飾決算を行った企業の裏に必ずといっていいほど登場している。
山一證券の簿外債務を黙認していたのは周知の事実になっているし、
ヤオハンの粉飾決算では、
中央青山監査法人が率先して粉飾決算のアドバイスをしたとされている。

最近破綻した足利銀行を担当していたのも同監査法人であり、
あの福田氏も記者会見で一時国有化された足利銀行を監査した中央青山監査法人について
「監査法人としての資格がない。 責任を取って自主的に解散すべきだ」と強く批判していた。

ところで、大木建設は長期間にわたって安定的に配当しており、
バブル時も身の丈にあった経営を続けていたため業界では比較的健全な企業と見られていた。 
しかしながら、2003年3月期に黒字予想から一転大幅赤字に陥り、
19年ぶりの無配に転落してしまったのだ。

この業績下方修正の裏には、
大木建設と大株主の横浜倉庫との醜い争いがあったのではないかと見る向きも多い。

大株主の横浜倉庫に経営権を握られるのを阻止するため逆粉飾決算を行い、
しばらくしてほとぼりが冷めた後、
計画倒産させ東京証証券取引所から上場廃止にして
経営権を保とうと図っていたのではないかとさえ疑われるのだ。

もし、大木建設の逆粉飾に深くかかわっていたり、
率先してその指導をしていたとしたら、
中央青山監査法人は、証券取引法第21条1項などにより
株主等に損害賠償責任を負うことになると思う。