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名無しさん@そうだ確定申告に行こう:
史上初の「金融危機宣言」の裏には、「りそなグループ」を監査していた公認会計
士の“壮絶な死”があった。
この人物は国内最大手の監査法人「朝日監査法人」に勤めるAさん(38)で、先
月24日、自宅で死んでいるのを発見された。遺書はないが、周囲は今も“抗議の自
殺”と信じている。
「Aさんは旧あさひ銀行の監査チームのひとりでりそなに組織変更してからも引き続
き監査に携わっていました。優秀でマジメなAさんは、りそなの内情を知るにつれ、
決算に悩んでいたようです」(監査法人関係者)
Aさんは大学卒業後、公認会計士になり、89年に金融監督庁(現金融庁)設立と
同時に入庁。教官として検査官を育てたこともある銀行監査のエキスパート。著書も
豊富で、講演もこなす数少ないプロとして注目される存在だった。
「それだけにプロとしてキチンと銀行監査をしたい、との気持ちが強かったようです。
ただ、監査法人の立場は非常に弱い。経営を考えればスポンサーである銀行に強く言
えず、監督官庁の金融庁にも逆らえない。かといって手心を加えてバレれば、刑事罰
が待っている。納得できない決算書を前にAさんは七転八倒した末の出来事だったの
ではないか」(知人)
本当ですか?