933 :
詠み人知らず:03/01/08 20:41
好きなのに
なかなか言えない
この言葉
いってしまえば
楽なのに
(自分の方が年上なので)
934 :
詠み人知らず:03/01/08 21:11
年上も年下もなし好きならばあばたもえくぼともうすじゃん。
好きだよと
言って後を
振り向くも
無邪気に波と
戯れる君
ブランコは漕ぐもの
恋は奪うもの
なんて昔の
歌人は詠った
好きならば 距離や歳など こえるはず
愛しの君は 7つ年下
(^^)
939 :
詠み人知らず:03/01/13 03:04
愛してる
口ではさらっと
言うけれど
ホントはHが
できればOK
恋人に
貰った時計
高いもの
別れた後は
オークションいき 続くことを祈っています。^@^
恋なのか
気付かぬままに
時は経ち
気付かぬままに
我が子ははたち
(^^)
シングルじゃ 狭すぎるねと 言うけれど
ぴったりしたい 夜もあるから
944 :
詠み人知らず:03/01/23 10:52
牢獄じゃ 狭すぎるねと 言うけれど
シャバにでたい 死刑もあるから
__
,,-"::::::::::::::ヾ::ヽ、
/:::::::::::::::::::ノノ人:::::::ヽ
ノ:::::::::::::::::::::ノノ ヾ:::::::j
i:::::::::ノノ::ノ,-‐' ー-、|:::::/
/":::::::::ノ -tテ, (テ- ヽ、:|
i ::::::::/ ^ ´ ヽ´ iし/ 乙カレー
ヾ:::::ゝ ノ(`_ _) /::/
`r" ノ、_,イ ` jノ
/;;\ ヽ ソ 丿
/;;;;;;;;;;;;;;ヽ、 、___ ノ
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;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; 、,,-―;";;;;;;;ヽ_/つ |
;;;;;;;;;;;;;;;;/⌒つ( (ー---""-"). )__|
青姦じゃ 刺激的すぎると 言うけれど
どっきりしたい 昼もあるから
雪の日に
缶コーヒーから始めた恋
春には消えるの? 雪融けととも・・
947 :
ボ・ディドリー:03/01/31 19:25
誰よりも間延びてはなす
君なれば
じっくりじっくり惚れさせゆかむ
♯ ・サン、ワタシゴノミノイッシュデス。、
>>947 アリガトウ(^^
冬炬燵
脚触れ合ってじゃれあって
マシュマロみたいな 至福の時間
恋人は
今はどうして
いるのやら
きっとこの世で
会うこともない
950 :
詠み人知らず:03/02/02 00:21
旅路きて
様様荷こそ
負いながら
君に恋する
我はたわけだ
951 :
詠み人知らず:03/02/02 01:08
自転車ですれちがう人に恋をする
恋さえ知らない男子校生
この道を詠み人として通りし日忘れずおこう我が心なか...
>>762
あぼーん
喜びと苦しみとわに刻みつけ今むねの扉を閑かに閉じる
(^^)
さがれども風飄々の我が恋の哀れ誘いし今上げんとす。
春雷に
えぐりだされし
寝顔あり
わずかな色も
見えない深夜
テレビより
ひとあしお先
告げるのは
人生五度目の
開花宣言
くろき髪くろき眸の麗しきその横顔の美しき人
嫌悪したその言葉を用いてはまた苛まれる君の愛とか
嫌悪とは愛好むとの対語なり忌み嫌われし蝶の幼虫....#ナニヲバイワン。
(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
967 :
詠み人知らず:03/05/27 09:51
age
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
972 :
詠み人知らず:03/06/01 10:57
アゲ
974 :
詠み人知らず:03/06/07 20:52
小学2〜4年生にかけての約2年間、絵画教室に通っていた。
絵画教室と言っても、俺が通っていたのは子供向けのコースだったので、ほとんどお絵描き・工作レベルの類だ。
確か毎週土曜日、午後2時から4時までだったと記憶している。
ある日の事。帰りにいつも自転車で迎えに来てくれる母親が、なぜかなかなか来ない。俺は教室の中でひたすら母親を待った。
その教室は自宅から歩いても大した距離ではなかったので、今にして思えばなぜ毎回迎えに来てもらっていたのか、よく分からない。
何かしらの事情があっての事だったとは思うが。
俺と同年代の生徒達は、みな帰ってしまった。残っているのは、俺と先生の2人っきりになった。
俺は緊張した。2人の間に、会話はほとんどなかった。今も昔も俺は人と話すのが苦手だが、緊張しているのにはまた別の理由があった。
その先生は女性だった。もう名前も顔も覚えてはいないが、年は恐らく当時20代。
長い黒髪の、知的で綺麗な女性だったと記憶している。
俺は淡い恋心を抱くとまではいかなかったものの、少なからず好印象をその先生に持っていた。
美術を専攻する知的な大人の女性。実に魅力的である。
今も昔も、大人の女性は大好きだ。その先生と2人だけになるなんて、滅多にない事だった。
必要以上に、俺は緊張していた。
教室には何冊かの漫画の単行本があった。
まさかこれを参考に絵を描けと言う訳でもなかろうが、子供も出入りする教室だからだろう。確かにいい暇つぶしにはなる。
間が持たない俺は、何の本だか忘れたが一冊手にして、そいつを読む事にした。
やがて先生も、やはり何かの漫画を黙って読み始めた。
俺はふと、先生が何を読んでいるのか気になって目をそちらに向けてみた。彼女が静かに読んでいたそれは。
楳図かずおの「まことちゃん」だった。
夢見がちな少年にとって、それはあまりにも残酷な現実だった。