年の瀬や 焼き芋食って 釜が鳴る
評)この年が暮れようとしている今日このごろ、焼き芋を食った。
すると、おしりの穴から直下型落下ボム(屁)が発動。
それに驚いて、慌てて釜をならした。しかしその音は無常にも
ボムによってかきけされた・・・・。
上)新年を
926 :
詠み人知らず:03/12/31 19:47
中)ここで迎える
927 :
詠み人知らず:03/12/31 20:01
下)はやく寝ろ
新年を ここで迎える はやく寝ろ
♪もぅ幾つ寝るとお正月〜 何かと楽しいお正月。
寝れば寝ただけ、早く来るお正月。新年をいち早く迎えるためは、寝るのが一番。
って事は、世の中で一番早く新年を迎える人は、寝たきり老人か?
・・・確かにお迎えは早く来るかも。
929 :
詠み人知らず:04/01/01 12:06
上)皮肉にも
中)雑煮の中に
931 :
詠み人知らず:04/01/01 15:21
下)お年玉
上)寝正月
皮肉にも 雑煮の中に お年玉
解説)ヨーロッパや中華圏に見られる、一種の「フォーチュン・クッキー」
ですね。なんでも輸入すればいいってもんでもないという教訓句。
中)初夢見たり
下)テレビ見たり
936 :
水流風雲行:04/01/02 09:27
寸評)妻は子供を連れて里帰りしちゃったけれど、俺は今年は帰らない。
年末に金を下ろし損ねたから、どこへも行けない、買い物も。寒いから散歩するのもなー。
しょうがないから、朝からテレビ三昧。
横になって見ているうちに、寝入ってしまい、起きたら又テレビの繰り返し。
たまには、こんなこともいいな。
でも、休み明けて会社行ったら無かった。そんな事無いよなー。一抹の不安。
937 :
詠み人知らず:04/01/02 13:04
上)雲行きが・・
中)怪しい関係
下)愚作である
940 :
水流風雲行 :04/01/02 15:02
評)なんで、そんな時に子供なんか作るかなー。
しかも、すぐ別れて。
それが俺かヨ。 って漏れの事ではない
上)サル申す
942 :
あかね ◆wSdkSdy/To :04/01/02 16:02
蟹と蜂栗
下)歌合戦
944 :
水流風雲行:04/01/02 18:41
評)あの事件の後 紅白の真似して、サル蟹歌合戦やったんだと。
蟹はブクブク言うだけだし、栗と蜂も雑音みたいなもん。
ウスは呼ばなかったし、来ても、似たようなもん。
結果はサルの圧勝。(自分に有利なフィールドでやるのも作戦)
今年は俺の年だから、このくらいは良いだろ。ってサルが申しておりました。
945 :
詠み人知らず:04/01/02 23:58
上)鬱だ死のう
946 :
詠み人知らず:04/01/03 00:41
中) うざいはよおしね
947 :
詠み人知らず:04/01/03 14:32
下)それはしどい
鬱だ死のう うざいはよおしね それはしどい
寸評)
新春の初祈願における
死にたがり屋さんの心の葛藤が
よく描かれた良句である。
気持ちが変わらぬうちに、
早く逝きましょう。おめでとう。
上)富士山に
中)鷹が集まり
下)なすび食う
952 :
詠み人知らず:04/01/03 19:38
富士山に 鷹が集まり なすび食う
評)平成XX年 某月某日 この日、北朝鮮から100発のミサイルが首都圏地方に
放たれた。 ミサイルは新型長距離鷹100号である。 富士山を目安に対電子妨害
をさけるため電子制御を行わない単純型であるため日本の防衛網は出し抜かれた
暗号コードはなすびである。
ヘイジョウ司令部へ、日本にいる工作員から打電されて暗号電文が本句である。
奇襲成功せり、祖国バンザイというイミである。
これ以上は国家機密にであり陳述できない。
以上
雪景色
中)国境越えて
955 :
詠み人知らず:04/01/04 00:51
下)鳥は飛ぶ
956 :
詠み人知らず:04/01/04 10:21
評)これは川柳と言うより俳句ですな。
でも、川柳としての解説を。
鳥→空を飛ぶ兵器の象徴・・・として考えると・・・・・・・・
怖いですね。
上)新年会
958 :
詠み人知らず:04/01/04 11:37
中)忘年会と
959 :
詠み人知らず :04/01/04 18:44
下)失礼し
960 :
詠み人知らず:04/01/05 10:58
評)新年会(今年の)、忘年会と誘われたけれど、金銭的に余裕が無かった(去年は特に)
やむなく、辞退する事に。
本来なら、忘年会、新年会とする所を、新年会を先に持ってきたということは、
何か特別な思い入れでもあったのでしょうか。
哀愁を感じます。
今年は、どうなるんでしょうか。
961 :
あかね ◆wSdkSdy/To :04/01/05 13:17
上)精霊が @NASA
中)整列している
下)精巧に
964 :
水流風雲行:04/01/06 10:10
評)肉体が滅んで霊魂だけになっても、在りし日の慣習が残っているのでしょうか。
元日は、やはり特別な日らしい。今年も、先祖の霊がそろって、新年のあいさつをされた。
しかも、横1列にきっちり並んで。 線香の煙の奥に一瞬見えた。
几帳面な家系なのである。
いくら漏れだって、線香ぐらいあげる時はあるさ。
965 :
詠み人知らず:04/01/06 11:32
上)余りもの
966 :
あかね ◆wSdkSdy/To :04/01/06 19:55
中)わりきれないが
967 :
ばかにゅーす:04/01/06 22:08
下)おうけします #縁談を
968 :
水流風雲行:04/01/06 23:05
評)余りもの には福が有る(残り物だったかな)と言う親戚のおばさんの言葉と共に、お見合写真を見せられた。
本当は、もう少し年下が好みなんだが。 ルックスも、好みとちょっと違う。
でも、漏れもいい年だし、3高には程遠い。そんな事言ってる場合じゃないか。
実際合えば、気が変わるかも。 で、見合いすることに。
結局向こうから、断ってきた訳なんだが。
969 :
くすりやさん:04/01/06 23:10
上)三猿の
中)初舞台かな
下)知られざる
972 :
水流風雲行:04/01/07 00:26
評)三猿(見ザル、言わザル、聞かザル)には、モデルがあったんだ。
その作者が、猿回しを見に行った時(その頃から有った)その猿は初舞台で、
大勢に見られるのにも慣れていなかった。
あまり芸も出来ずに、すみっこで、まるまってしまった。両手で頭をかばうような仕草で。
その、哀れな姿が印象に残り、後に、ああいう形に変えて、世に発表した。
知られざる事実。
ちなみに、現代の三猿は ‘見栄ザル、(嫁に)行かざる、着飾る’