リレー川柳 その4

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905ゲロゲロ:03/08/24 10:44
さわさわと 寒気するよな 暑気あたり オケツさわさわ げろげろげ〜

【感想】
筒井康隆の「裏小倉」のこんな歌を思い出しましたよ。

いにしえけ ならけみやこけ やけざけけ
  きょうこのへんに におうげろげろ
906詠み人知らず:03/08/24 15:25
上)夏休み
中)もういくつねたら
908平岡清治:03/08/24 18:35
下)避難訓練 (字余り)
909恋茶 ◆WuiwlRRul. :03/08/24 20:34
夏休み もういくつねたら 避難訓練

【グッチゆうぞう】
そうだよ、夏休みが開けると避難訓練だよ。

9月1日関東大震災の日・・・炎天下の小学校校庭に、
1時間も座って、聞きたくもないうわさ話を聞いて、
子供が出てくるのを待つ。
そして、一人一人名前を呼ばれて、担任に確認票を渡して、
やっと、子供を連れて帰る。

マジで言う!!!地震予報が出た時、こんなにのんびり、待つ親がいるか?
毎年のこの訓練は、想像力の欠落だ。

・・・って・・・うん十年前の、愚痴です。
910まにあ:03/08/24 21:13
上)愚痴聞いて
911あかね ◆wSdkSdy/To :03/08/24 21:18
中)お肩揉み揉み
912詠み人知らず:03/08/24 21:24
下)もう離婚
913詠み人知らず:03/08/25 19:29
age
914あかね ◆wSdkSdy/To :03/08/25 20:19
評)定年間近の熟年夫婦。夫の愚痴をお肩揉み揉み黙って聞く妻。
   長年連れ添った二人のゴールもすぐそこだ。ご苦労様でした。
915まにあ:03/08/25 21:11
上)妻の愚痴
916あかね ◆wSdkSdy/To :03/08/25 21:30
中)愛の言葉の
917俊寛:03/08/25 22:55
下)混信が
918詠み人知らず:03/08/27 12:12
919あかね ◆wSdkSdy/To :03/08/27 13:18
妻の愚痴 合いの言葉の 混信が

>>914 の説明になっている句。夫には他愛もない愚痴にしか聞こえない
 妻の長電話も実は合言葉の混信した秘密指令だったのである。
   妻は平凡な日常を装いながら、実はもうかなり長い間
     さる諜報機関の工作員として着実にキャリアを重ねて
       いたのであった。溝は存外に深いのである。
         夫婦愛とはげに儚いものか。嗚呼
920T.T.Chang:03/08/27 19:19
妻の愚痴
愛の事はと
口唇が

姑の手前、妻はアレコレと愚痴を吐いているが、
クチパクで夜の情事をおねだりしているのである。

921傍観者:03/08/27 20:17
予想外の独創的な2大評価者のおどろくべき競演!!
ただただ 感心!

あかねたん 夫が実は金将軍直属の秘密調査カンだったりして油断禁物
922詠み人知らず:03/08/27 20:57
上)おい!ジョージ
923詠み人知らず:03/08/27 21:04
中)常時接続
924詠み人知らず:03/08/27 21:56

戦時中
925詠み人知らず:03/08/28 09:06
926竜之介:03/08/28 13:15
おい!ジョージ 常時接続 戦時中

上)おい!ジョージ
これは、平凡な主婦が情事中 金将軍さまから 携帯電話に指令が来る。
ジョージとは、コードネームである。
中)常時接続
金将軍様は、ジョウージよ、つねにおまえは常時 情事だなと やさしく
はなしかけられた。

戦時中
しかし、いまが情事在戦場の戦時中である。
ゆめ 油断するなかれ
なお、孫がいないなど虚栄をはる必要はない。
73才であることをみとめし本来の任務(二chの馬鹿を利用するスパイ工作)
にはげむべし
という暗号文である。

なお 当局はなんら関知しないのでそのつもりで
927詠み人知らず:03/08/28 17:09

<血液型O型の一般的な特徴>( すべて許していると調子にのってつけこんでくるぞ!! )

■その道の達人をコケにして安心しようとする。多数対少数のときだけやたら強気。才能ある人間を歪んだ目でしか見れない。
■顔が見えない相手に対しては毒舌かつ強気。面と向かった相手にはやたら弱気で人が言ったことにする ( 俺が言ったんじゃないんだけど、Aさんがあなたをアホかとバカかと… )
■場所が変わると手のひらを返すように態度が豹変する ( あの連中の中じゃヘコヘコさせられてきたが、うちに来たら見ていろ! 礼儀を教えてやるぜ。 )
■カッコイイ人に注目したがるが自分を磨こうとしない。なぜか、カッコイイ人は自分にソックリだと信じ込む
■読みが浅い。粘着にからまれる事を言っておきながら全く関係ない人に振り向けてごまかす ( どうせ>>1さんはヒッキーでしょ? /  大阪人だってジサクジエンしてるぜ )
■早とちりが多く、誤爆と気付いても釈明できない。イイ人を装って忘れる ( そういう土地柄だったのさ )
■話題と関係ない個人攻撃で場の空気を陰険にする。次第に耐え切れなくなりあきれかえる。( いったいどうなってるんだ? 間違っている! )
■恩を貸してるように振舞うが、自分のためであるということを見抜かれる。それに気付いて恥ずかしさをごまかすために大袈裟にキレる。相手がキレると今度はビビる。
■人の真似を勝手にしておいてケチだけつけ、批判される所には現れない。自分が観察される側になると極度に焦る
■自分が企んでいるのに相手を悪人に仕立て上げ、己の為に餌食にする。攻撃を誘って自分の憎悪に酔いしれる。人の裏切りを許せないわりに自分の裏切りは覚えていない鈍感さ。
■世間に通用しないような事ばかり繰り返して自分に課した目標から逃げる。あげくに人のせいにして相手に伝わらない方法でキレる。
■人生経験未熟なので集団でしか相手を見れない ( 君のような人はウチでは…  / ○さんによく似てるから駄目だろうね… )
928詠み人知らず:03/08/29 20:04
上)2ちゃんねる
929あかね ◆wSdkSdy/To :03/08/29 20:06
中)どこまで行っても  (字余りスマソ)
930俊寛:03/08/29 21:06
下)2ちゃんねる
931島ちゃん:03/08/30 22:49
2ちゃんねる どこまで行っても 2ちゃんねる

寸評)
秋は食欲の季節だけでは無く、
異動の季節でもあるんだよね。
日本全国、世界各国へ転勤しても、
2ちゃんねらーは常に書き込み続けるという
強い意志を表現した前向きな一句です。
932T.T.Chang:03/08/31 00:11
秘めたまま
933T.T.Chang:03/08/31 00:12
(上)↑
934詠み人知らず:03/08/31 00:47
中)およめにいくの
935詠み人知らず:03/08/31 01:04
闇の地に
936詠み人知らず:03/08/31 01:05
闇の地に
937詠み人知らず:03/08/31 01:06
闇の地に
938たくみ:03/08/31 02:07

秘めたまま お嫁に逝くの 病み後に

解説
援助交際で知り合った女子高生、ゴムをつけなくて良いという。
一時は喜んだオヤジもじきに不安にとらわれ、訊いてみた。
「病気もらったらどうするの?」
そのときの答えがこれ。
939つきあいのいいひと:03/08/31 02:32
うまい!!
940詠み人知らず:03/08/31 02:46
秘めたママ お嫁に逝くの 八身の地に

息子を有名モデルにするのが、彼女の学生時代からの夢であった。
しかし恋愛結婚の末に生んだ子供は、どう見ても不器量で短足。
夢を忘れられないミーハーな彼女は、ある日ふと消息を絶ち、
既婚であることを隠して、代々八頭身の美丈夫を産出すると
言われる某村出身の男と同棲生活をはじめてしまった。
ある夏の暑い日、子供の世話をしている旦那の所に一通の
手紙が舞い込んできた。
「秘めたママ お嫁に逝くの 八身の地に」
あまりに身勝手な妻の言動に、旦那しばし嘆息。
941つきあいのいいひと :03/08/31 02:55
身勝手な妻はおそらく5頭身 うまれたこどもは6,7頭身か
しばし嘆息
942詠み人知らず:03/08/31 12:26
上)贈り物
943島ちゃん:03/08/31 13:14
中)宗男がふたたび
944選挙参謀:03/08/31 14:39
下)がんばって

#いや お世話になっております。
#先生 頑張ってください。 勝手の秘書仲間
945たくみ:03/08/31 18:12

贈り物 ムネオ株タダ 悲観は伝

解説
総裁選を前に、永田町には多くの情報と贈り物が飛び交っていた。
やっと保釈されたムネオ君も保身をはかるため持ち株全てを次期総裁と
目されている大物議員に送るが、送って間もなくその会社が倒産してしまい、
株は紙切れ同然になってしまった。
利権にまみれた彼の議員生命が、完膚なきまでに打ち砕かれた瞬間であった。
彼の悲観は伝聞ではあったが、その日のうちに多くの議員に伝えられた。
あるものは他山の石と襟をただし、あるものは同情の涙を流し、あるものは
ほくそえんだ。
落胆しきったムネオ君には、選挙参謀の「がんばって」の声も今は届かない。
合掌。
946詠み人知らず:03/08/31 18:18
上)蝉時雨
947詠み人知らず:03/08/31 18:29
中)あの頃僕は
948T.T.Chang:03/08/31 18:33
ひきこもり
949T.T.Chang:03/08/31 18:34
下)↑
950詠み人知らず:03/08/31 19:14
蝉時雨 あの頃僕は ひきこもり

解説 エベレストに世界最高齢で登頂を果たした三浦雄一郎氏(70歳)が
   帰国後に詠んだ一句。
   「快挙だ!すごい冒険だ!」と勝手にはしゃぐ外野をよそに、実は
   長い歳月をかけて鈍っていた身体を鍛え直し、
   満を持して準備した夢の計画であり、実行に際しても
   ほとんど命懸けの登頂であり下山であった。

   ようやく北海道の自宅に帰り、疲れた身体を癒しつつ、
   ふと蝉時雨を耳にした時・・・その昔、
   中学校(旧制)受験に失敗して世間から隠れるように
   家の奥にひきこもり、家族と顔を合わせることさえ避けていた
   少年時代の自分(=事実)を、まざまざと思い出した。

   ああ、あの夏から、なんと長い時が流れ過ぎたことだろう…
   深い感慨をこめつつ氏はこの句を詠み、
   さらに、〈75歳でのエベレスト登頂とスキー滑降下山〉という
   次の目標へ向けて、新たなファイトを燃やすのであった。
   無論、その前に、99歳の実父と息子と孫と共に、4世代同時登頂の
   夢も必ず実現するつもりでいる・・・
951島ちゃん:03/08/31 19:29
上)新秋刀魚
952T.T.Chang:03/08/31 19:32
感動した。ありがとう>>950
953T.T.Chang:03/08/31 20:19
中)食卓のぼる
下)時期ならむ