933 :
詠み人知らず:2012/08/16(木) 21:49:43.69
はじまりは
酸っぱさ詰まる
あの夏の
初夏の川の
胸のときめき
934 :
詠み人知らず:2012/08/16(木) 21:55:51.76
生娘の
恥じらい溶けて
汗だくの
黒髪なびき
哀しみの夏
935 :
詠み人知らず:2012/08/16(木) 21:58:09.21
哀しみの
約束を待ち
ただずむ日
夕焼け空が
別離の知らせ
936 :
詠み人知らず:2012/08/16(木) 22:06:21.09
夏の夜
蛍がとんで
夢一夜
哀しみの地球(くに)
そっと火を消す
937 :
詠み人知らず:2012/09/12(水) 02:26:00.24
さみしくて
頼りたいけど抑えてる
泣きそうなのを
ぐっとこらえて
弱虫な
私はいつも
いじけ虫
寄生した木も
枯らしてしまう
偽りの
ある世なりけり
神無月
貧乏神は
身をも離れぬ
なにもかも
嘘で固めた
キャラクター
愛されるなど
あるはずもなく
友もいず
休みは一人
家にいて
やることもなし
2ちゃんするのみ
『好きです』の
たった一言
聞くために
何でもするよ
君が言うなら……
人生は
辛くて嫌な
時もある
いつか必ず
良い事あるさ
過ぎて行く
街の鼓動を
背に受けて
俺の叫びは
響いているか うぉーっ
あの時の
あなたの言葉で
愛を知り
頭抱えて
たたずむ私
人嫌い
人怖いから
人いやだ
ひとりぼっちも
いやでこまった
誕生日
4ヶ月記念
忘れてたorz
はなせない
あんなに遠い
想い人
独りの海で
想いをはなす
あのひとも
わたしも迷走
どこいくの
手を取り合って
歩きたくない?
案じても
不安い抱かぬ
落ち着きを
お与え下さい
祈るこの夜
叫んでる
私の心
叫んでる
愛がほしいと
口に出せずに
『好きです』の
たった一言
言う勇気
そう そういえば
君はおしまい?
あの人の
胸の内には
僕が居ない
そばに居るのに
遠いあの人
無視されて
平静よそおう
かろうじて
明日こそはと
毎日想う
言の葉を
交わすたんびに
それとなく
よぎる期待と
嫌悪と惨めさ
ありえない
時代錯誤も
甚だしい
生まれた土地で
何が違うの
愛してる
あの人だけを
愛してる
伝えられずに
流れゆくとき
朝起きて
仕事をしたら
また眠る
退屈な日々
また繰り返す
沈黙の
時を過ごして
はや幾年
許し許され
愛し愛され
つかまえた
あの日あのとき
あの場所の
一瞬のときめきに
つかまえられて
一輪の
安らぎの花
見つけたの
か細く弱く
遠慮深く
目が覚めて
残ってるのは
疲労だけ
熱い何かを
私に与えて
ぬかるみの
欺瞞背徳
不信嘘
晴れわたる日は
木陰の落ち葉
964 :
詠み人知らず:2012/11/02(金) 17:19:52.37
海底に
虹の入った
宝箱
見守りたいのか
手に入れたいのか
いつの日か
迎えにくると
言った君
いつは永久に
くることはなし
高い壁
他人にとっては
低い壁
これで落ちたら
再々試験
このままで
いいわけないんだ
わかってる
なのにどうして
動かないんだ
いつまでも
同じ毎日
繰り返し
変化といえば
離れる人のみ…
桜散る
散る散るみちる
城みちる
誰もが俺を
気にかけないで
過ぎる毎日
声もかけられず
猫に避けられる
待つ間
先に厠へ
行っただけ
急かしてないよ
ごめんなさい
想います
貴方の幸せ
夜風にのせて
会話出来たら
私は幸せ
月照らす
離れ離れの
ペアリング
星見えぬ夜
何に願おう
堂々と
我が道違うと
言う人は
正義を信じて
欲甚だし
明日の夜
あなたの姿
かたち鼓動
声の震えを
目にするはずね
雰囲気で
決めてくれるな
おれのこと
全部はったり
はったりなんだ
今夜こそ
逝ってみたいと
思ってる
此処ではない場所
夢の楽園
雰囲気が
あると言われて雰囲気を
探しあぐねる雨の日もまた
戻らない
遠き愛しき
蜜月の
あなたの笑顔
もう戻らない
戻してよ
努力しても
埋まらない
心の穴を
元に戻して!
981 :
詠み人知らず:2012/11/17(土) 08:32:52.25
親の介護
ほとんど私が
やったのに
遺産相続
仲間はずれ
982 :
詠み人知らず:
虐待で
心の傷が
鬱を呼び
仕事できない
生保生活