砂噛みつ 春の嵐を 彷徨す きみが瞳に 導かれるまま
937 :
詠み人知らず:03/03/28 10:48
見つめ合い
何も言えずに
過ぎていく
恋すると 人に知られず 過ぎてきし 幾年月ぞ 口惜しきかな
恋すると 人に知られず 過ごしたい どうせ叶わぬ 恋なんだから...
願わくば
はなのもとにて
生き騒がん
兵士と市民と
男と女と・・・
好きだよと 言えず季節は 巡り来て 今年も春に 恋は終わった
好きだよと 言ってくれたら よかったな だって私も 好きだったから
こてこての こてこさんだな しばらくね またかきこんで たのしんでちょう
・・・チトナガシ
場違ひの 見当違ひの わがこひは 秘すればこその はなとは思ひ
945 :
Pingu:03/03/30 01:01
馬鹿ばっか
自己中ばっか
君は言う
やさしきびしき
君が好き
優しさと
甘いこととは
違うもの
偽者ばっか
君は本もの
アプレ・ミディ 帆を張る風に 髪乱し 去る船見やり 夢捨つる君
羽あるに 飛ばぬ鳥ある 世の不思議 空に憧る 心等しく
948 :
詠み人知らず:03/03/30 09:04
君の名を したため流す想い川 花びら小舟 ゆらゆらと
>すみません!どなたかこの歌の返歌、考えていただけないでしょうか。
(相聞歌で煮詰まってます:;)
949 :
詠み人知らず:03/03/30 09:17
その人を想い浮かべりはなびらは水の流れに儚く消えて
目を瞑り心の音を紐解けば東の空は恋に似た色
かなわぬ愛など無いのです 愛おしと思う心に愛は在りけり
>950さん
ありがとうございました(:▽;)948
あー、ぜんぜん575になっとらんかった・・・952
>948
玉藻なす
思い浮かぶは
君の名は・・・
川面ながるる
美しき花 こんなものですが。
かわ
つづけまして・・・
うつくしき 花ながれ逝く この刹那 したためられし 名こそ見取らむ
ネタ切れ中につき、俵万智さん推薦の一首
黒板の真中に一つ「恋」の文字主語目的語なきままに書く 佐藤理江
春の夜
君に会いたし
わが心
満開に咲く
桜の花よ 夜桜みるの混むのよね〜〜
955さん、歌姫さん、うつくしー。
むせたのは
花か吐息か
春の宵
人姿借りたる
獣戯る
上気せる
君の吐息に
むせながら
いやさかりゆく
荒ぶる男
風呂上がり
じっと見つめる
わが裸身
君が通らぬ
ところあらずや
携帯に
香りが届く
機能なら
君の香りと
ぎょうざの臭い
963 :
詠み人知らず:03/04/01 23:26
うねりつつ
桜に染まる柔肌に
我が四肢埋めん
灼ける悦楽
昇りつめ
むさぼり果てて
後朝の
懈怠はわれの
揺籃なりけり
夕やみに うかぶ桜と ひと波と 見失うまい きみが面影
965 :
詠み人知らず:03/04/02 18:17
暗闇に うかぶ姿と 人影と 消失うまい きみは赤影
子等はいま 進級進学 する真昼 年増の恋の 影のはかなき
すれすれに 進級進学 したれども 今の生活 すれすれ生きて
我が心
ただひたすらに
君想い
何も惑わず
何も恐れず
惑いなし、恐れなしとや 歌姫の ひた歌うかな 春の朧に
すれすれを さとらず生きる 人か我 あといくばくの 明日あるらむ
花の香も しばし忘るる そぼふる夜 聴こゆるミミは わがゲオルギュー
花冷えに コート羽織りて 駅にたつ 一夜の主役は 恋人たちとて
973 :
詠み人知らず:03/04/04 11:54
茂み分け
湧く熱き湯や
我も無く
飲めど渇きは
いや増しにけり
しらじらと 花冷えにける 曙に 原宿族は 夢からさめる
#ねむさんしんすれでけたんよsageでかきまひょ千鳥はねえ。
新たなる 愛の巣めがけ 羽ばたかん うたで春告ぐ わか鳥たちよ!
>>クロレラさん
新スレ、おめでとうございます!
みぞれ降り はなも二人も みそがれぬ 街が朝日に 汚されぬまで
弓張り月 満ちゆく春に 出会いたる 今日、抱かるなら 殺されていい
風に舞う 路の桜花(さくら)の 行く方の なききみ思う テラスの午後四時
逢わなくて いいわ今晩 知ってるの 花も嵐も 踏み越えるっ!でしょ?
982 :
溶けない氷:03/04/09 12:33
今宵また
君の手紙を
待ち続け
暮れ逝く星に
願う我あり
984 :
詠み人知らず:03/04/09 17:57
>984
>大人の出逢いから ピュアな出逢いまで・・・。
大人には ピュアな出会いは ないのかと 小一時間も 問い詰めたい、春。
#自分勝手ばかりして申し訳ありませんですた。ペコソ
次ぎスレにも、かきこして来まーす。