【現代短歌スレッド】五七五板編

このエントリーをはてなブックマークに追加
648詠み人知らず:2012/12/28(金) 11:14:40.96
誕生日前だけどこれプレゼントいつまで好きかわからないから 佐藤真由美
649詠み人知らず:2012/12/28(金) 11:50:17.22
掌のとどくはるかな距離に黒曜の髪の澄みつつ少年のあり 大塚寅彦
650詠み人知らず:2012/12/28(金) 12:42:32.83
まだ恋ぢやない左手にカナリアのゐる感覚を教へてくれた  荻原裕幸
651詠み人知らず:2012/12/28(金) 12:57:01.79
とりあえずひきとめている僕だって飛びたいような気分の夜だ  枡野浩一
652詠み人知らず:2012/12/28(金) 13:38:13.32
三人で傘もささずに歩いている いつかばらけることを知ってる 加藤千恵
653詠み人知らず:2012/12/28(金) 14:53:27.90
紺いろの空はふたりをだきよせる 月祝福のオルガンを弾く  小林久美子
654詠み人知らず:2012/12/28(金) 15:33:19.78
日溜まりのなかに両掌をあそばせて君の不思議な詩を思い出す   穂村弘
655詠み人知らず:2012/12/28(金) 19:05:16.79
まだ恋ぢやない左手にカナリアのゐる感覚を教へてくれた  荻原裕幸
656詠み人知らず:2012/12/28(金) 19:52:58.96
するだろう ぼくを捨てたるものがたりマシュマロくちにほおばりながら  村木道彦
657詠み人知らず:2012/12/28(金) 19:58:14.94
台風が近づく夜更けペンをとる 僕は闇でも光でもない 千葉聡
658詠み人知らず:2012/12/28(金) 20:02:04.37
休憩用ホテルの裏にバスケットのゴールがあって僕たちがいる 千葉聡
659詠み人知らず:2012/12/28(金) 20:25:38.66
投与のことも水音と呼ぶ夕ぐれにどこでおちあう魂だったの 飯田有子
660詠み人知らず:2012/12/28(金) 22:15:11.52
文字知りてはじめて谷の夕空の美しかりし一老婆の上 田井安曇
661詠み人知らず:2012/12/28(金) 22:20:39.95
するだろう ぼくをすてたるものがたりマシュマロくちにほおばりながら 村木道彦
662詠み人知らず:2012/12/28(金) 22:20:44.33
中庭に薔薇を育てて来し光ゆるやかに薔薇の枝を曲げたり 香川ヒサ
663詠み人知らず:2012/12/28(金) 22:45:05.37
ゆめにあふひとのまなじりわたくしがゆめよりほかの何であらうか 紀野恵
664詠み人知らず:2013/01/09(水) 10:27:14.54
ひぐらしの昇りつめたる声とだえ あれはとだえし声のまぼろし 平井弘
665詠み人知らず:2013/01/09(水) 11:51:32.67
とこしえに 波の雲間に 欄干の 辰の出でるも いざ世創らん
666詠み人知らず:2013/01/09(水) 14:09:48.80
うちはらふ
おもいのはてにぞ
なにをみゆ
667詠み人知らず:2013/01/09(水) 15:25:15.31
哀しくて 緑の萌えゆる この地平 誰のモノとも 言えなきものを…
668詠み人知らず:2013/01/09(水) 15:38:13.35
若手実力派世捨て人 気取り もとい 結社後継狙いの罵詈雑言まみれ 俗人 乙
669詠み人知らず:2013/01/14(月) 23:31:56.28
現はれし水が落ち行く岩角に当りて生絹(すずし)の水が落ち行く  奥村晃作
670詠み人知らず:2013/01/15(火) 19:05:23.32
>>594
訂正
×山埜井喜美
○山埜井喜美枝
671詠み人知らず:2013/01/28(月) 21:30:33.84
今は昔
672詠み人知らず:2013/01/30(水) 21:14:07.25
私の知り合いの横須賀市の米軍基地で働いているアメリカ人男性は日本の文学や詩などを勉強していて、日本の短歌はどうして五七五七七なの、その由来は?と聞かれたけれど答えられません、答えられる方は書き込んで下さい。
673詠み人知らず:2013/01/30(水) 23:25:35.57
万葉集をよみんしゃい。
674詠み人知らず:2013/01/31(木) 00:35:17.65
2012/12/28(金)にいっぱいあるのは誰かの連投?
加藤千恵 のやついいな 歌集あるかね?
675詠み人知らず:2013/02/01(金) 00:03:21.83
>>672
短歌は長歌から派生したんだと思う。
以下、wikiより。

長歌の始まりは古代の歌謡にあると見られ、
『日本書紀』や『古事記』の中に多くみられる。
五音と七音の句を3回以上繰り返した形式のものが多く、
それが次第に五・七音の最後に七音を加えて結ぶ形式に定型化していった。
『万葉集』の時代になると、長歌の後にそれを要約する形で、
短歌形式(五七五七七)の(まれに旋頭歌形式の)反歌を付け加えることが多くなった。
平安時代に入り、『古今和歌集』が編纂される頃になると、
「和歌」といえば短歌のことをさすようになり、長歌は次第に衰退していった。
676詠み人知らず:2013/02/19(火) 22:58:39.85
世の中でいちばんかなしいおばけだといってあげるよまるかった月  盛田志保子
677詠み人知らず:2013/03/22(金) 21:27:38.21
水打ちて水ほとばしる午過ぎのあわれきりもむごとき性欲 /永田和宏
678詠み人知らず:2013/03/30(土) 02:27:14.74
垂直に降りくるものを恐れつつ四月の夜を目醒めておりぬ 吉野裕之
679詠み人知らず:2013/04/28(日) 18:08:43.76
こんな席ではみんなが世話を焼きたがるノッポの助教授まだ独り者 /三枝昂之
680詠み人知らず:2013/05/01(水) 13:44:51.26
ノルヱーの駆逐艦が、な、オロシヤの潜水艦をなぜ助くる ,(岡井隆) ,『ET』


この歌なんなの?誤字脱字?
681詠み人知らず:2013/05/28(火) 17:29:53.51
現代短歌?

今でしょ
682詠み人知らず:2013/06/03(月) 03:33:11.81
ヱはウェの旧かなでの表記。
な、は口語の侵入。最近の岡井さんはこういうの多し。
683詠み人知らず:2013/06/03(月) 23:53:42.79
サンキュー
もう誰も教えてくれないのかと思ってあきらめてた
684詠み人知らず:2013/06/19(水) 21:46:09.79
うすあかりさしたる決意もないままに君のつめたいおでこにふれる   宇都宮敦
685詠み人知らず:2013/07/07(日) NY:AN:NY.AN
気まぐれに抱き上げて見るきみに棲む炎の重さを測るかたちに 永田和宏
686詠み人知らず:2013/07/07(日) NY:AN:NY.AN
加藤治郎 @jiro57
現代短歌とは、自分の信じる短歌のために歌う行為である。
自分の思いを書きとめようというモチーフはない。
だから、現代短歌は、希少なのである。
7:49 7月5日(金)
687詠み人知らず:2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN
ビスケットの穴のようなきみの笑窪 蜜蜂になって刺したい夜だ /大林明彦
688詠み人知らず:2013/07/20(土) NY:AN:NY.AN
手を伸ばす あなたに届けと 手を伸ばす 届かなくとも 種田に会いたい
689詠み人知らず:2013/08/09(金) NY:AN:NY.AN
かなしみは光ファイバー、突然に降りくるさみだれにおどろくな 正岡豊
690詠み人知らず:2013/09/28(土) 12:29:01.34
外に出すのが愛なのか中で出すのが愛なのか迷って出した /佐々木あらら
691詠み人知らず:2013/11/10(日) 14:27:15.94
現代?
692詠み人知らず:2013/12/19(木) 23:29:37.80
再開
693詠み人知らず:2014/01/15(水) 09:47:26.70
長谷川櫂だか長谷川隆喜だか知らないが、
イヤらしく醜い去勢豚を見付け次第
さっさと屠殺してしまうよう強く要請する。
こんな変態田舎者を生かしておいても、いいことは何一つないからだ。
薄汚く穢れた汚物=長谷川チョンめをブチ殺せ!

記憶力ゼロ、
知能ゼロ、
知識ゼロ以下のクズめを
694詠み人知らず:2014/09/02(火) 13:44:23.06
街道騒音MS異臭問題mannar原価液問題委局長BOXNHKONEpazzle

街道騒音MS異臭問題mannar原価液問題委局長BOXNHKONEpazzle

街道騒音MS異臭問題mannar原価液問題委局長BOXNHKONEpazzle

イヤホン紫外線ディレクターTBCTCL50代60代入閣官僚オコボレ記者ディナー経費落ちホテル接待ゴルフおすすめ娘すめストップ高テレビ
ごりんよよぎちばでーと乱用自主柔社員ぷーるりょけんばいしゅうあふりかさむらいくらうどはきれーざー
タイピング★LG★マーボー豆腐証券アマリモノ林吾内伏低質ポロ算定緑地率約46%
695詠み人知らず:2014/09/02(火) 23:04:41.08
外国人には五七五で説明せずに
三拍+一拍休み
四拍
三拍+一拍休み

のリズムに歌詞をつけること、と説明せよ。

うじかわに うまれしうみうの みるゆめは うねるうしおに うかぶうたかた
ふしぎだった おれんじいろの かみふうせん のなかにだいじに しまわれていたよ
このなつも またあおうねと こげぼたる みやぎあおねは おんせんのさと
ゆかたきて みんなでいこうよ とうかえに ならはとおかえ とかいいながら
せんにんの とうろうとおるか とおりゃんせ とおりゃやまがの ぼんぞあかるき
てふちんたぁ おれのことかと とうをみれば あいちにしおの すわじんじゃかな

↑この春始めたにしては才能あるだろ?
696詠み人知らず:2014/09/03(水) 01:09:13.45
もう声は思い出せないでも確か 誕生日確か昨日だったね 岡野大嗣
697詠み人知らず
ビッグバンの光ほろほろ海に降りぼくらは終わりだけを待っていた 井辻朱美